JP6211778B2 - 通信システム、通信装置、制御方法およびプログラム - Google Patents

通信システム、通信装置、制御方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、通信システム、通信装置、制御方法およびプログラムに関し、特に無線通信によりデータの送受信を行う無線通信システム、無線通信装置、無線通信装置の制御方法およびプログラムに関する。
無線通信端末の普及に伴い、無線通信システムを局所的に構築する無線LAN通信システムが一般的になりつつある。また、さまざまな無線LAN通信システムの利用の態様が提案され、実用化されている。
広域ネットワークへのゲートウェイとしてのアクセスポイント(Access Point:AP)は、無線LAN(Local Area Network)クライアントとしての情報処理機器に対して、無線通信によりネットワークサービスを提供する。これに対して、探索要求信号をブロードキャストするステーション(Station:STA)モードの機能と、探索要求信号の送信元に対して探索応答信号を返すAPモードの機能を具備する情報処理機器が提案されている。
特許文献1の開示するテレビ信号録画再生機は、アクセスポイントに接続されるSTAとしての無線インタフェースと、テレビ受像機と接続されるAPとしてのインタフェースを有する。該録画再生機は、インターネット上のコンテンツを取得して記憶し、該コンテンツをテレビ受像機に配信する。
例えば、無線LANシステムの子機として、公共の電波による放送データを受信する受信機がSTAモード機能を具備すれば、屋内で受信状態の良い場所に設置した受信機が受信した放送データを、ユーザの指定した任意の場所で出力することができる。これにより、ユーザが放送データを視聴する場所の自由度が高くなる。
屋内を移動したユーザが別の場所にある別の親機で同じ放送データを受信できれば、さらに無線LANシステムの利便性が高くなる。
しかしながら、特許文献1の開示する録画再生機(子機)は、1台のアクセスポイント(親機)に接続するのみであり、複数のアクセスポイント(親機)がデータを受信する構成は開示しない。
上記のような無線LANシステムの子機は、親機に対して1つの接続情報を有しており、この接続情報に従って、データを親機に送信する。
複数の親機のいずれかが、子機が送信するデータを受信しようとすれば、子機が接続対象とする親機へは放送データを直接送信可能であるが、子機が接続対象としない親機へは、子機が接続対象とする親機が、受信したデータを転送する必要があった。このため、無線LANシステム内で、放送データが二重に送信され、無線LANシステムでデータ通信に使用される帯域が大量に消費されていた。
また、別の親機が子機から送信される放送データを受信しようとすると、子機は新たな親機との接続を確立するために、子機が有する接続情報を設定しなおす必要があった。
上記の課題に対して、次のような通信システムが提案されてきた。
特許文献2の開示する電子装置の接続要求処理は、2台のマスター側の電子装置が、1台のスレーブ側の電子装置との接続を切り替える。
特許文献3の開示する接続確立方法は、子機であるステーション、親機である2台のアクセスポイントのそれぞれに、複数の接続情報および暗号鍵を記憶させる。
特許文献4の開示するコードレス電話システムにおいては、複数の親機の識別番号を登録した子機が、電界強度の測定結果にしたがって、通話状態のよい親機に切り替える。
特開2011−019133号公報 特開2012−080284号公報 特開2006−019994号公報 特開2001−069237号公報
特許文献2の開示する接続要求処理においては、スレーブ側電子装置3がマスター側電子装置2と接続されているときに、マスター側電子装置1はスレーブ側電子装置3に接続できない。マスター側電子装置1は、まず、マスター側電子装置2に接続し、マスター側電子装置2を介してスレーブ側電子装置3にマスター側電子装置1のマスター情報を送信する。スレーブ側電子装置3は、マスター側電子装置1のマスター情報を基にしてマスター側電子装置1に接続要求を行う。
スレーブ側電子装置3は、接続先をマスター側電子装置2からマスター側電子装置1に変更する際に、接続処理に使用する情報をマスター側電子装置2のマスター情報からマスター側電子装置1のマスター情報に変更する。このため、スレーブ側電子装置3において接続処理の設定の変更が必要であり、接続先変更のたびにスレーブ側電子装置に大きな処理の負荷がかかる。
特許文献3の開示する接続確立方法では、複数のアクセスポイントのそれぞれへ送信するデータをそれぞれ異なる接続情報に従って、それぞれ異なる暗号鍵を用いて暗号化して送信する。ステーションによるデータ送信処理は送信先のアクセスポイントの台数に応じて増大する。このため、子機であるステーションのデータ送信についての負荷が大きくなる。
特許文献4の開示するコードレス電話システムは、複数の親機からの電界強度を測定し、測定結果に応じて、信号の送信先の親機を選択する。このため、接続先の親機の切り替えには接続設定の変更が必要であり、子機には大きな負荷がかかっていた。
本発明は上述した点に鑑みてなされたもので、接続先切り替え時の子機の負荷を軽減した通信システム、通信装置、制御方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の通信システムは、第1の親機と第2の親機と子機とを有する通信システムであって、子機は第1の親機に接続する子機送受信手段を有し、第1の親機は、子機との接続に関する接続情報を保持する第1の記憶手段と、子機および第2の親機と接続する第1の送受信手段と、第2の親機からの要求に対して第1の記憶手段に保持される接続情報を第2の親機に提供する第1の接続情報管理手段を有し、第2の親機は、第1の記憶手段から提供された接続情報を格納する第2の記憶手段と、第1の親機に接続する第2の送受信手段と、第1の親機に対して接続情報の提供を要求する第2の接続情報管理手段を有することを特徴とする。
また、本発明の通信装置は、子機および他の通信装置と接続する通信装置であって、子機との接続に関する接続情報を保持する記憶手段と、子機および他の通信装置と接続する送受信手段と、他の通信装置からの要求に対して記憶手段に保持される接続情報を他の通信装置に提供する接続情報管理手段を有し、他の通信装置に接続している子機と接続する場合には、送受信手段は他の通信装置に接続し、接続情報管理手段は他の通信装置に子機との接続に関する接続情報の提供を要求することを特徴とする。
さらに、本発明の制御方法は、第1の親機と第2の親機と子機とを有する通信システムの制御方法であって、第1の親機が保持する接続情報を使用して子機を第1の親機に接続するステップと、第2の親機を第1の親機に接続するステップと、第2の親機から第1の親機に接続情報を要求するステップと、第1の親機から第2の親機に接続情報を提供するステップとを有することを特徴とする。
また、本発明の制御プログラムは、子機および他の通信装置と接続する通信装置の制御プログラムであって、通信装置が保持する接続情報を使用して子機と接続する処理と、他の通信装置と接続する処理と、他の通信装置からの要求に対して接続情報を他の通信装置に提供する処理と、他の通信装置に接続している子機と接続する場合には、他の通信装置に接続する処理と、他の通信装置に子機との接続に関する接続情報の提供を要求する処理とをコンピュータに行わせることを特徴とする。
本発明によれば、接続先切り替え時の子機の負荷を軽減することができる。
本発明の第1の実施形態に係る通信システムの構成の一例を示す。 本発明の第1の実施形態に係る通信装置の構成の一例を示す。 本発明の第2の実施形態に係る無線通信システムの構成の一例を示す。 本発明の第2の実施形態に係る無線通信装置の制御方法の処理の一例を示す。 本発明の第2の実施形態に係る携帯端末から送信される探索要求信号の構成の一例を示す。 本発明の第2の実施形態に係る接続情報管理部の構成の一例を示す。 本発明の第3の実施形態に係る無線通信システムの構成の一例を示す。 本発明の第3の実施形態に係る接続制御部の構成の一例を示す。 本発明の第3の実施形態に係る無線LAN端末の制御方法の処理の一例を示す。
発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。ただし、本発明は以下に示す実施形態に限定されない。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係る通信システムの構成の一例を示す。
本実施形態に係る通信システム101は、第1の親機110、第2の親機120および子機130を有する。
子機130は、第1の親機110に接続する子機送受信手段131を有する。
第1の親機110は、第1の記憶手段111と、第1の送受信手段113と、第1の接続情報管理手段112を有する。
第1の記憶手段111は、子機130との接続に関する接続情報を保持する。第1の送受信手段113は、子機130および第2の親機120と接続する。第1の接続情報管理手段112は、第2の親機120からの要求に対して第1の記憶手段111に保持される接続情報を第2の親機120に提供する。
第2の親機120は、第1の記憶手段111から提供された接続情報を格納する第2の記憶手段121と、第1の親機110に接続する第2の送受信手段123と、第1の親機110に対して接続情報の提供を要求する第2の接続情報管理手段122を有する。
図2は、本発明の第1の実施形態に係る通信装置の構成の一例を示す。
本実施形態に係る通信装置210は、子機および他の通信装置と接続する通信装置である。
通信装置210は、記憶手段211と、送受信手段213と、接続情報管理手段212を有する。記憶手段211は、子機との接続に関する接続情報を保持する。送受信手段213は、子機および他の通信装置と接続する。接続情報管理手段212は、他の通信装置からの要求に対して記憶手段211に保持される接続情報を他の通信装置に提供する。
他の通信装置に接続している子機と接続する場合には、送受信手段213は他の通信装置に接続し、接続情報管理手段212は、他の通信装置に、子機との接続に関する接続情報の提供を要求する。
本実施形態に係る通信システム101においては、接続先切り替え時の子機130の負荷を軽減することができる。
[第2の実施形態]
次に、図3乃至6を参照して、本発明の第2の実施形態に係る無線通信システムの構成および動作を説明する。
[構成]
図3は、本発明の第2の実施形態に係る無線通信システムの構成の一例を示す。
本実施形態に係る無線通信システム301は、親機として、携帯端末310、320、および、子機として、ワイヤレスチューナ330を有する。
なお、本実施形態に係る無線通信システム301は、2台の携帯端末を有するが、これに限定されない。携帯端末の数は3以上でもよい。
ワイヤレスチューナ330は、チューナ334、STA無線送受信部331、チューナ制御部333および記憶部332を有する。チューナ334は、受信した電波から放送データを復調する。STA無線送受信部331により、ワイヤレスチューナ330は、無線LAN通信のステーションモードで動作する。チューナ制御部333は、チューナ334を制御して、選局したチャネルの放送データを取得する。記憶部332は、ワイヤレスチューナ330と携帯端末310との接続情報を保持する。
携帯端末310は、入出力部315、子機チューナ制御部316、AP無線送受信部314、STA無線送受信部313、接続情報管理部312、および記憶部311を有する。
入出力部315は、ユーザの操作を受け付け、また、放送データについての情報をユーザに対して図示しない表示部に表示する。子機チューナ制御部316は、ワイヤレスチューナ330のチューナ334に対する制御要求を生成する。AP無線送受信部314により、携帯端末310は、無線LAN通信のアクセスポイントモードで動作し、ワイヤレスチューナ330および携帯端末320と接続する。また、STA無線送受信部313により、携帯端末310は、無線LAN通信のステーションモードで動作し、図示しない別のアクセスポイントに接続する。記憶部311は、携帯端末310とワイヤレスチューナ330が接続するための接続情報を保持する。
接続情報管理部312は、携帯端末310とワイヤレスチューナ330が接続する場合には、AP無線送受信部314を起動し、携帯端末310が他の携帯端末から接続情報を取得する場合には、STA無線送受信部313を起動する。
なお、本実施形態においては携帯端末の無線送受信部としてアクセスポイント(AP)用の無線送受信部とステーション(STA)用の無線送受信部の両方を有する構成としたが、これに限定されない。一つの無線送受信部において、アクセスポイント機能およびステーション機能を切り替えて使用する構成としてもよい。
携帯端末320は、入出力部325、子機チューナ制御部326、AP無線送受信部324、STA無線送受信部323、接続情報管理部322、および記憶部321を有する。それぞれの要素は、携帯端末310の入出力部315、子機チューナ制御部316、AP無線送受信部314、STA無線送受信部313、接続情報管理部312、および記憶部311と機能は同一であるので、説明が省略される。
携帯端末310、320及びワイヤレスチューナ330の記憶部、311、321、332に保持される接続情報は、無線LANへの接続に必要なSSID(Service Set IDentifier)や暗号化キー(KEY)を格納する。
図6は、本実施形態に係る接続情報管理部312の構成の一例を示す。なお、接続情報管理部322の構成はこれと同一であるので、説明を省略する。
接続情報管理部312は、探索要求制御部601、要求SSID検知部602、接続管理部603、および接続情報通知部604を有する。探索要求制御部601は、AP無線送受信部314から受信した探索要求(Probe Request)に対して、拡張情報を付加して探索応答(Probe Response)を行う。なお、拡張情報の付加の要否はユーザにより制御可能である。
探索応答には、自機のSSIDを指定した探索要求に対して、接続情報の提供を要求することを示すSSIDの情報を含む拡張IEが付加される。以下では、このSSIDの情報を要求SSIDと記載する。
要求SSID検知部602は、携帯端末310の周辺を伝播するビーコン信号を受信し、探索応答に付加された拡張情報に含まれた要求SSIDを使用して動作する携帯端末を探索する。要求SSID検知部602は、動作中の携帯端末を検知すると、ユーザに接続情報の提供の可否を照会する。接続管理部603は、WPS(Wi−Fi Protected Setup)などの規格の手続に従って、携帯端末320との接続処理を行う。接続情報通知部604は、接続管理部603からの要求を受けて接続情報などの情報を提供する。なお、WPSは、無線LAN機器の接続とセキュリティの設定を実行する規格の一つである。
なお、アクセスポイントとステーションの間での接続情報の交換は、WPSなどの規格の既知の方法に従う。手続の詳細は省略する。
[動作]
次に、図4及び5を参照して、本実施形態にかかる無線通信システムの動作について説明する。
図4は、本発明の第2の実施形態に係る無線通信システムにおいて、端末間での処理の手順の一例を示す。
携帯端末310は、視聴を開始するために、SSIDを指定して、AP無線送受信部314を起動する(S401)。
ワイヤレスチューナ330は、自機が保持する接続情報のSSIDを指定して、探索要求を行う(S402)。
携帯端末310は、この探索要求に対して、探索応答を返す(S403)。これにより、ワイヤレスチューナ330は、携帯端末310をアクセスポイントとして検知して、接続する(S404)。
携帯端末310は、ワイヤレスチューナ330と接続した後、子機チューナ制御部316によりチューナの制御要求を発行し(S405)、ワイヤレスチューナ330から放送データを取得する(S406)。
以上の手続により、携帯端末310は、放送データの視聴が可能になる。
次に、携帯端末320がワイヤレスチューナ330からの放送データの取得を要求する。
図5は、探索応答のデータ列の一例を示す。
携帯端末310のAP無線送受信部314は、SSIDをANYにした探索要求に対して、接続情報を提供する機能を有する旨を記載した拡張IE(情報要素:Information Element)を付加した探索応答(図5の500)を返す。ANYはSSIDを問い合わせるときに指定されるSSID名である。
また、自機のSSIDを指定した探索要求に対しては、接続情報の提供を要求することを示す(携帯端末320が携帯端末310に提供を要求)SSIDの情報(以下では要求SSIDと記載する)を含む拡張IEを付加して探索応答(図5の501)を返す。
なお、拡張IEに含まれる要求SSID情報は、暗号化されてもよい。暗号化の鍵としては、例えば、SSIDを用いてもよいし、共通鍵により暗号化されてもよい。
携帯端末320が接続情報の提供を要求する場合、SSIDをANYとして探索要求を行う(S407)。携帯端末310から返された探索応答により、携帯端末320は、携帯端末310が接続情報を提供することを検知する(S408)。
携帯端末320は、携帯端末310のSSIDを指定して探索要求を行い(S409)、携帯端末310から返された探索応答に含まれる要求SSIDを取得する(S410)。
携帯端末320は、取得した要求SSIDを使用してビーコンを送出する(S411)。
携帯端末310は、要求SSIDを有するビーコンを検知し(S412)、ユーザに接続情報を携帯端末320に提供してよいかを照会する(S413)。
接続情報の提供が要求されたことは、入出力部315に表示される。ユーザはこれを見て、接続情報の提供の可否を選択して、入出力部315により入力する。
ユーザが接続情報の提供を許可した場合、携帯端末310は、WPSなどの規格に定められた手順に従って、携帯端末320との接続の手続を開始し、携帯端末320からの応答を待つ(S414)。
携帯端末320は、携帯端末310がビーコンの検知に必要であると想定される長さの時間が経過した後、ビーコンを停止し、WPSの規格に従った接続が許可されているアクセスポイントを探索する(S415)。
携帯端末320は、アクセスポイントとして接続手続を開始した携帯端末310を検出し、携帯端末310との接続を行う(S416)。
携帯端末320は、携帯端末310との接続後に、携帯端末310に接続情報の提供を要求し、接続情報を取得する(S417)。
携帯端末310は、接続情報を携帯端末320に提供した後、AP無線送受信部314を停止して、アクセスポイントの機能を終了する(S418)。
携帯端末320と携帯端末310との接続が終了すると(S419)、携帯端末320が携帯端末310のSSIDが検出できなくなる。携帯端末320は、携帯端末310から提供された接続情報を使用して、AP無線送受信部324を起動する(S420)。
ワイヤレスチューナ330は、携帯端末310のアクセスポイント機能が停止したことにより、携帯端末310との接続が終了したことを検知する。ワイヤレスチューナ330は、記憶部332に保持された接続情報を使用して、携帯端末310と同じSSIDでAP無線送受信部を起動してアクセスポイント機能を開始した携帯端末320との接続を行う(S421)。
本実施形態に係る無線通信システムでは、携帯端末320を携帯端末310に接続する手続を、WPSに定められた手順に従って実行する例を示したが、これに限定されない。予め与えられた暗号鍵(KEY)を携帯端末310および携帯端末320のそれぞれに保持させてもよい。これにより、WPSの手続における暗号鍵(KEY)データの交換処理が不要となり、処理時間の短縮が可能である。
また、本実施形態においては、接続情報を提供する端末を探索するため、携帯端末320は、SSIDをANYにして探索要求を行ったが、これに限定されない。携帯端末320は、最初からSSIDを指定して探索要求を行ってもよい。
さらに、本実施形態においては、携帯端末310は、SSIDがANYの探索要求に対して接続情報の提供を有する旨の拡張IEを付した探索応答を返したが、これに限定されない。携帯端末310は、SSIDがANYの探索要求に対して、要求SSIDを含む拡張IEを付して探索応答を返してもよい。
なお、携帯端末310が携帯端末320に接続情報を提供し、アクセスポイント機能を停止した後、無線LAN圏内に、提供した接続情報を使用してアクセスポイント機能を起動する端末が存在しない場合がある。例えば、携帯端末320がアクセスポイント機能の起動に失敗したか、無線LAN圏外に出たなどの理由が考えられる。このような場合に、携帯端末310は、AP無線送受信部を再度起動して、ワイヤレスチューナ330との接続を開始するように構成してもよい。これにより、ワイヤレスチューナ330が送信した放送データが無駄になることがない。
また、携帯端末310は携帯端末320に子機との接続情報を提供する際に、コンテンツのライセンス情報など、親機と子機の間で使用される情報を送信してもよい。これにより、著作権制御されるコンテンツデータの再生に必要な情報を別個に取得する必要がない。
さらに、子機との接続に必要な接続情報に有効期限を設定してもよい。これにより、子機を使用する期間を制御することが可能になる。
また、接続情報のさらに別の携帯端末への提供の可否を指定する制御情報を、提供した接続情報に付加してもよい。すなわち、提供された接続情報が携帯端末の記憶手段に保持され、要求に応じて他の携帯端末に提供可能にしてもよい。或いは、携帯端末がワイヤレスチューナ330との接続を終了するときに、接続情報が破棄されるようにしてもよい。これにより、ワイヤレスチューナ330から放送データの提供を受けられる携帯端末の範囲を制御することができる。
[効果]
本実施形態に係る無線通信システムにおいては、親機(携帯端末310、320)の間で子機(ワイヤレスチューナ330)の接続情報を転送することにより、転送された親機の子機との接続を可能にする。子機の保持する接続情報に変更は生じない。
接続する親機の変更による子機の設定の変更は不要であり、このため、ユーザによる子機の操作が不要である。例えば、ユーザが近づきにくいような場所に子機が設置されるような場合には、ユーザが子機を操作する必要がない。
また、子機は接続対象となる親機の変更に伴う、接続情報の修正処理が不要である。アクセスポイントへの接続に必要となる設定パラメタの修正処理が不要であるので、設定パラメタを修正せずに変更された親機に接続すればよい。このため、子機の処理の負荷が軽減される。
また、一度接続した親機は、子機の接続情報を保持しており、親機の変更により接続情報が変更されない。このため、子機と一度接続した親機が再度子機と接続する際には、接続情報の転送は不要であり、転送指示を受けてAP無線送受信部を起動すれば子機と接続可能である。
さらに、子機と親機とは1対1で放送データの通信が行われる。子機と親機との接続を変更せずに、別の親機で放送データを視聴しようとすると、帯域を大きく占有する放送データを親機間で転送する必要があった。本実施形態に係る無線通信システムはこのような二重のデータ通信が不要であり、通信資源の無駄な消費が抑制される。
また、セキュアな記憶部を有さない親機にライセンス情報を格納することは著作権管理上好ましくない。このような親機においても、セキュアな記憶部を有する親機からライセンス情報の提供を受けて接続処理を実行することが可能である。
なお、本実施形態では、無線LANで接続されデータの送受信を行う通信機器の識別子にSSIDを用いたが、これに限定されず、SSIDを複数のアクセスポイントで利用できるよう拡張したESSID(Extended SSID)を用いてもよい。
[第3の実施形態]
次に、図7および8を参照して、本発明の第3の実施形態に係る無線通信システムについて説明する。
図7は、本実施形態に係る無線通信システムの構成の一例を示す。
本実施形態に係る無線通信システム701は、親機として、無線LAN端末710、デバッグ制御端末720を有する。
また、無線通信システム701は、子機としてPC730を有する。子機はPC(Personal Computer)に限定されず、STAモードの無線送受信手段を有する情報処理装置であればよい。無線LAN端末710は、デバッグ作業により得られたデバッグ情報をPC730に送信する。デバッグ情報は、無線LAN端末710の図示しない表示部に表示されてもよい。
無線LAN端末710は、無線送受信部713、通常動作を処理するファンクション部717、デバッグ手続の処理を行うデバッグ部718、および接続制御部712を有する。無線LAN端末710は、さらに、デバッグ部718へのアクセスを許可するための認証情報を保持する記憶部711を有する。
デバッグ制御端末720は、記憶部721、接続制御部722、無線送受信部723を有する。
図8は、本実施形態に係る無線LAN端末710の接続制御部712の構成の一例を示す。
接続制御部712は、探索要求制御部801、要求SSID検知部802およびデバッグ要求許可制御部803を有する。
探索要求制御部801および要求SSID検知部802は、第2の実施形態における探索要求制御部601および要求SSID検知部602と同一の機能を有するので、説明を省略する。
図9は、本実施形態に係る無線LAN端末710とデバッグ制御端末720の制御方法の処理の一例を示す。
図9は、図4に示される第2の実施形態に係る無線通信システムの制御方法の処理のステップS407乃至ステップS417までの処理と、ステップS417を除けば同一である。本実施形態においては、デバッグ部718にアクセスするための認証情報をデバッグ制御端末720に提供する。デバッグ制御端末720は該認証情報を使用して、デバッグ部718にアクセスする。この他の処理については説明を省略する。
通常の運用においては、デバッグ部718へのアクセス、およびデバッグ部718からの出力は、デバッグ要求許可制御部803により遮断されている。このため、デバッグ部718は外部から操作されない。
例えば、サービスマンが無線LAN端末710の内部の状態を確認するために内部のデータを取得する場合など、デバッグ部718にアクセスした処理を実行したい場合、ユーザは無線LAN端末710にて要求SSID通知を許可する(S914)。
このとき無線LAN端末710の探索応答に含まれる要求SSIDを使用するデバッグ制御端末720が周辺に存在しない場合は、デバッグ要求許可制御部803がデバッグ部718への入出力を抑制する。このためデバッグ部718へのアクセスは遮断される。
要求SSIDで動作する無線LAN端末として、デバッグ制御端末720が存在する場合は、デバッグ部718へのアクセスが可能な状態になる。
デバッグ要求許可制御部は、記憶部711に保持される認証情報をデバッグ制御端末720に提供する。デバッグ制御端末720が該認証方法を使用してデバッグ部718にアクセスした場合に、デバッグ制御端末からのアクセスを許可する。
これにより、例えば無線LANの圏内として店舗内のみで、無線LAN端末710の内部情報へのアクセスが許可される。或いは、サービスマンの有するデバッグ制御端末720によりデバッグ部718のアクセスが可能になる。
また、複数の要求SSIDについての情報を図示しない表示部に表示して、ユーザに選択させ、動作している要求SSIDによってデバッグ部718へのアクセスの制御の段階を変更してもよい。
例えば、第1の要求SSIDを使用する場合は内部情報の確認のみが許可され、第2の要求SSIDを使用する場合は内部情報の書き換えを有効にするなどの制御が可能である。
さらに、複数の要求SSIDを互いに異なる暗号鍵で暗号化することにより、内部情報の検知可能な範囲を制御することができる。
本実施形態にかかる無線通信システムにおいては、無線LANの通信圏内で、要求SSIDを使用したアクセスに対してのみ、デバッグ部へのアクセスを許可するので、デバッグ部の内部情報の提供範囲を制御することができる。このため、高いセキュリティを保持しながら、簡単な操作でデバッグ部へアクセスすることができる。
なお、上述の処理動作を実行させるためのプログラムを、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disk Read−Only Memory)、MO(Magneto−Optical disk)などのコンピュータ読取可能な記録媒体に格納して配布し、当該プログラムをコンピュータにインストールすることにより、上述の処理動作を実行する装置を構成しても良い。
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、複数の無線通信装置を有する無線通信システムに好適に適用可能である。
101 通信システム
110 第1の親機
111 第1の記憶手段
112 第1の接続情報管理手段
113 第1の送受信手段
120 第2の親機
121 第2の記憶手段
122 第2の接続情報管理手段
123 第2の送受信手段
130 子機
131 子機送受信手段
210 通信装置
211 記憶手段
212 接続情報管理手段
213 送受信手段
301、701 無線通信システム
310、320 携帯端末
311、321、332、711、721 記憶部
312、322 接続情報管理部
313、323、331 STA無線送受信部
314、324 AP無線送受信部
315、325 入出力部
316、326 子機チューナ制御部
330 ワイヤレスチューナ
333 チューナ制御部
334 チューナ
601、801 探索要求制御部
602、802 要求SSID検知部
603 接続管理部
604 接続情報通知部
710 無線LAN端末
712、722 接続制御部
713、723 無線送受信部
717 ファンクション部
718 デバッグ部
720 デバッグ制御端末
730 PC
803 デバッグ要求許可制御部

Claims (8)

  1. 第1の親機と第2の親機と子機とを有する、通信システムであって、
    前記子機は、前記第1の親機に接続する子機送受信手段を有し、
    第1の親機は、前記子機との接続に関する接続情報を保持する第1の記憶手段と、前記子機および前記第2の親機と接続する第1の送受信手段と、前記第2の親機からの要求に対して前記第1の記憶手段に保持される前記接続情報を前記第2の親機に提供する第1の接続情報管理手段を有し、
    第2の親機は、前記第1の記憶手段から提供された前記接続情報を格納する第2の記憶手段と、前記第1の親機に接続する第2の送受信手段と、前記第1の親機に対して前記接続情報の提供を要求する第2の接続情報管理手段を有し、
    前記第1の送受信手段は、前記接続情報を前記第2の親機に提供した後、前記子機との接続を終了し、
    前記第2の送受信手段は、提供された前記接続情報を使用して、前記子機と接続し、
    前記子機送受信手段は、前記第1の親機との間で接続を変更するための処理を行うことなく、前記第2の送受信手段と接続することを特徴とする通信システム。
  2. 前記第1の送受信手段は、アクセスポイントとして前記子機および前記第2の親機と接続する、第1のAP(Access Point)送受信手段を有し、
    前記第2の送受信手段は、ステーションとして前記第1のAP送受信手段に接続して前記接続情報が提供される第2のSTA(STAtion)送受信手段と、アクセスポイントとして前記接続情報を使用して前記子機と接続する、第2のAP送受信手段を有し、
    前記子機は、前記第1の親機との接続に関する子機側接続情報を保持する子機記憶手段をさらに有し、
    前記子機送受信手段は、ステーションとして、前記子機側接続情報を使用して、前記第1のAP送受信手段あるいは前記第2のAP送受信手段に接続することを特徴とする、請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記接続情報および前記子機側接続情報は、前記第1の親機と通信するための情報と前記第1の親機のSSID(Service Set IDentifier)を含み、
    前記第2の接続情報管理手段は、前記第1の親機のSSIDを指定して前記第1の親機に送信した探索要求に対して、前記第1の接続情報管理手段が送信した探索応答に含まれる要求SSIDを使用して、前記接続情報の提供を前記第1の接続情報管理手段に要求することを特徴とする請求項2に記載の通信システム。
  4. 子機および他の通信装置と接続する通信装置であって、
    前記子機との接続に関する接続情報を保持する記憶手段と、
    前記子機および前記他の通信装置と接続する送受信手段と、
    前記他の通信装置からの要求に対して前記記憶手段に保持される前記接続情報を前記他の通信装置に提供する接続情報管理手段を有し、
    前記他の通信装置に接続している前記子機と接続する場合には、前記送受信手段は前記他の通信装置に接続し、前記接続情報管理手段は、前記他の通信装置に、前記子機との接続に関する接続情報の提供を要求して、前記他の通信装置から提供された前記接続情報を取得し、前記送受信手段は、前記他の通信装置が前記子機との接続を終了した後、前記他の通信装置から提供された前記接続情報を使用して、前記子機が、前記他の通信装置との間で接続を変更するための処理を行うことなく、前記送受信手段と接続可能とすることを特徴とする通信装置。
  5. 第1の親機と第2の親機と子機とを有する通信システムの制御方法であって、
    前記第1の親機が保持する接続情報を使用して、前記子機を前記第1の親機に接続するステップと、
    前記第2の親機を前記第1の親機に接続するステップと、
    前記第2の親機から前記第1の親機に前記接続情報を要求するステップと、前記第1の親機から前記第2の親機に前記接続情報を提供するステップと
    前記第1の親機から前記第2の親機に前記接続情報が提供された後に、前記第1の親機と前記子機との接続を終了するステップと、
    提供された前記接続情報が前記第2の親機によって使用されることによって、前記子機が、前記第1の親機と前記子機との間で接続を変更するための処理を行うことなく、前記第2の親機に接続するステップと、
    を有することを特徴とする、制御方法。
  6. 前記子機を前記第1の親機に接続するステップは、前記子機をステーションとして、前記第1の親機をアクセスポイントとして前記子機が保持する子機側接続情報を使用して接続し、
    前記第2の親機を前記第1の親機に接続するステップは、前記第2の親機をステーションとして、前記第1の親機をアクセスポイントとして接続することを特徴とする、請求項に記載の制御方法。
  7. 前記接続情報および前記子機側接続情報は、前記第1の親機と通信するための情報と前記第1の親機のSSIDを含み、
    前記第2の親機から前記第1の親機に前記接続情報を要求するステップは、
    前記第2の親機から前記第1の親機に、前記第1の親機のSSIDを指定して探索要求を送信するステップと、
    前記第1の親機から前記第2の親機に要求SSIDを含む探索応答を送信するステップと、
    前記第2の親機から前記第1の親機に、前記要求SSIDを使用して前記接続情報の提供を要求するステップと
    を含むことを特徴とする、請求項に記載の制御方法。
  8. 子機および他の通信装置と接続する通信装置の制御プログラムであって、
    前記通信装置が保持する接続情報を使用して、前記子機と接続する処理と、
    前記他の通信装置と接続する処理と、
    前記他の通信装置からの要求に対して、前記接続情報を前記他の通信装置に提供する処理と、
    前記他の通信装置に接続している前記子機と接続する場合には、前記他の通信装置に接続する処理と、前記他の通信装置に前記子機との接続に関する接続情報の提供を要求する処理と、前記他の通信装置から提供された前記接続情報を取得する処理と、前記接続情報を使用して、前記子機が前記他の通信装置との間で接続を変更するための処理を行うことなく、前記子機が接続可能とする処理と
    をコンピュータに行わせることを特徴とする制御プログラム。
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