JP6207768B1 - 定周期データ伝送方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットワークに接続される複数の端末間で共有するメモリを更新する定周期データ伝送方法において、ネットワークの帯域の消費を低減することを目的とする。【解決手段】ネットワークに接続される複数の端末間で共有するメモリを更新する定周期データ伝送方法において、定周期データを送信する際に、端末は、他の端末からの共有メモリデータの受信状態と、変更された自端末の共有メモリデータを所定の時間周期で送信するようにした。

Description

この発明は、ネットワーク上の共有メモリを用いた定周期データ伝送方法に関するものである。
従来のネットワーク上の共有メモリを用いた定周期データ伝送方法においては、ネットワークに接続された複数の端末間で共有される情報を格納するための共有メモリがあり、自端末の共有メモリデータを他の端末へ定周期で送信し、一方、共有メモリデータを受信した端末は、その共有メモリデータに基づいて、自身の共有メモリにおける送信元の端末に割り当てられた領域のデータを更新する。自端末が定周期で共有メモリデータを送信する場合、送信元端末は、自端末の共有メモリデータに変更のない場合には同一の値となり、変更のあった場合に値が変更されるデータパターンIDを付加し、そのデータを受信した端末は、共有メモリデータを含むデータを受信すると、そのデータのデータパターンIDを含む送達確認応答を送信元端末に送信し、また、送達確認応答を受信した端末は、同一のデータパターンIDに対応する共有メモリデータの送信を停止するようにしている。(特許文献1を参照)
特開2010−157912号公報
従来のネットワーク上の共有メモリを用いた定周期データ伝送方法では、送信元端末が定周期で送信する共有メモリデータの送信を停止するためには、受信先端末から送達確認応答を受信することが必要であり、送達確認応答がなんらかの理由により送信元に届かない場合、送信元は、定周期データを送信し続けるため、ネットワークの帯域を消費し続けてしまう問題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、ネットワークの帯域の消費を低減できる定周期データ伝送方法を得ることを目的とする。
この発明になる定周期データ伝送方法は、ネットワークに接続される複数の端末で構成され、前記各端末は、端末間で共有する情報を格納するための共有メモリを有し、前記共有メモリにおける自端末に割り当てられた領域に格納されているデータである自端末データを他の端末へ共有メモリデータとして送信し、一方、共有メモリデータを受信した端末は、その共有メモリデータに基づいて自身の共有メモリにおける送信元の端末に割り当てられた領域のデータを更新するものであり、前記端末は、他の端末からの共有メモリデータの受信状態と、変更された自端末の共有メモリデータを所定の定周期で送信する定周期データ伝送方法において
定周期データを送信する際に、送信元端末は自端末データに変更のない場合には、受信状態のみを送信し、変更があれば、受信状態と自端末データを送信するようにしたことを特徴とするものである。
また、この発明になる定周期データ伝送方法は、ネットワークに接続される複数の端末で構成され、前記各端末は、端末間で共有する情報を格納するための共有メモリを有し、前記共有メモリにおける自端末に割り当てられた領域に格納されているデータである自端末データを他の端末へ共有メモリデータとして送信し、一方、共有メモリデータを受信した端末は、その共有メモリデータに基づいて自身の共有メモリにおける送信元の端末に割り当てられた領域のデータを更新するものであり、前記端末は、他の端末からの共有メモリデータの受信状態と、変更された自端末の共有メモリデータを所定の定周期で送信する定周期データ伝送方法において
自端末からの共有メモリデータが所定の周期時間の間、受信されていないと判断した場合に、自端末の共有メモリデータを送信することを特徴とするものである。
この発明になる定周期データ伝送方法によれば、定周期データを送信する際に、送信元端末は自端末データに変更のない場合には、受信状態のみを送信し、変更があれば、受信状態と自端末データを送信するようにしたので、前記特許文献1のように、送達確認応答を受信するまで自端末データを送信し続ける必要がないので、その分、ネットワーク帯域の消費を低減できる効果を奏する。
この発明に係る定周期伝送システムの概略構成を示す図である。 この発明の実施の形態1における定周期データ送信方法を示す図である。 この発明の実施の形態1における定周期データ受信方法を示す図である。 この発明の実施の形態1における定周期伝送方式によるデータ送信の一例を示すチャート図である。 この発明の実施の形態2における定周期データ送信方法を示す図である。 この発明の実施の形態3における定周期データ送信方法を示す図である。 この発明の実施の形態4における定周期データ送信方法を示す図である。 この発明の実施の形態5における定周期データ送信方法を示す図である。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図1〜図4に基づいて説明する。図1はこの発明の対象となる定周期伝送システムの概略構成図であり、図において、端末1−1〜1−5は、ネットワーク2に接続されている。また、端末1−1〜1−5は、アプリケーション処理部11と、定周期データ伝送処理部12と、プロトコル処理部13を備えている。図1では、端末1−1のみ内部構成を示しているが、端末1−2〜端末1−5も端末1−1と同様の構成として説明を省略する。また、定周期データ伝送処理部12は、内部に共有メモリ14、受信状態メモリ15を備えている。共有メモリ14の内容は、ネットワーク2に接続される全端末間で同一性が確保されることが要求されている。受信状態メモリ15の内容は、他の端末から受信した共有メモリデータの受信状態を格納する。
プロトコル処理部13は、UDP(User Datagram Protocol)、IP(Internet Protocol)、Ethernet(登録商標)等の汎用のプロトコル処理を行う。一般のプロトコル処理部が行うのと同様に、プロトコル処理部13では、主にIP層以下の処理を行う。定周期データ伝送処理部12は、定周期データ伝送に関する処理を実施し、定周期データ伝送で共有するデータを保持している共有メモリ14への書込みや、他の端末から受信した共有メモリデータの受信状態を受信状態メモリ15へ格納するなどの動作を行う。また、アプリケーション処理部11は、共有メモリ14の内容を参照してアプリケーション動作を実施する。
次に動作について説明する。
図2は、共有メモリ14と受信状態メモリ15の構成と共有メモリ14に格納されているデータと受信状態メモリ15に格納されているデータの送信方法を示す図である。共有メモリ14、および、受信状態メモリ15は、ネットワーク2に接続された端末毎に領域が割り当てられている。ここでは、端末1−1,1−2,…,1−5の識別子をそれぞれ#1,#2,…#n(この場合はn=5)として示している。端末#i(i=1〜n)は、所定の周期時間で共有メモリ14から自身に割り当てられた端末#i用領域のデータ(以下、自端末データと称す)と前回送信した自端末データ14−1を比較し、変更があれば、自端末データを前回送信した自端末データ14−1へコピーすると共に(図中aステップ)、送信カウンタ14−2をインクリメントする。変更がなければ、何もしない。
次に送信カウンタ14−2を受信状態メモリ15の自身に割り当てられた端末#i受信状態と比較し、変更があれば、送信カウンタ14−2を端末#i受信状態にコピーすると共に(図中bステップ)、プロトコル処理部13により受信状態メモリ15と前回送信した自端末データ14−1(変更ずみ)を読み出し(図中c1、c2ステップ)、読み出したデータを定周期データ伝送データとして、Ethernet(登録商標)やUDP/IP等の汎用のプロトコルヘッダを付加して送信する。変更がなければ、受信状態メモリ15のみ読み出し、読みだしたデータを定周期データ伝送データとして、Ethernet(登録商標)やUDP/IP等の汎用のプロトコルヘッダを付加して送信する。
図3は、共有メモリ14と受信状態メモリ15の構成と共有メモリ14に格納されているデータと受信状態メモリ15に格納されているデータの受信方法を示す図である。共有メモリ14、および、受信状態メモリ15は、ネットワーク2に接続された端末毎に領域が割り当てられている。ここでは、端末1−1,1−2,…,1−5の識別子をそれぞれ#1,#2,…#n(この場合はn=5)として示している。受信端末は、Ethernet(登録商標)やUDP/IP等の汎用のプロトコルとして、定周期データ伝送データを受信すると、汎用のプロトコルヘッダ情報から送信元端末を端末#iと識別する。次に定周期データ伝送データにある受信状態から端末#i受信状態を読み出し、受信状態メモリ15に割り当てられた端末#i受信状態と比較し、変更があれば、受信状態メモリ15に割り当てられた端末#i状態に読み出した状態をコピーすると共に(図中ステップd)、定周期データ伝送データにある自端末データを読み出し、共有メモリ14に割り当てられた端末#i用領域にコピーする(図中ステップe)。変更がなければ、受信状態メモリ15に割り当てられた端末#i状態に読みだした状態をコピーする(図中ステップd)だけとする。
図4は、定周期データ伝送方法によるデータ送信の一例を示すチャート図である。送信元端末#iは、所定の周期時間#S1において、自端末データに変更があるので、受信状態と自端末データを送信する(ステップS11)。受信端末は、ステップS11で送信された送信データを受信すると、プロトコル処理部13が所定の処理を行った後に、定周期データ伝送処理部12が、受信したデータに基づいて、送信元端末#iに対応する受信状態メモリ15の端末#i受信状態と共有メモリ14の端末#i用領域を更新する。
次に送信元端末#iは、所定の周期時間#S2において、(c1、c2)(ステップS12)。受信端末は、ステップS12で送信された送信データを受信すると、プロトコル処理部13が所定の処理を行った後に、定周期データ伝送処理部12が、受信したデータに基づいて、送信元端末#iに対応する受信状態メモリ15の端末#i受信状態を更新する。以降、同様にして、所定の周期時間#Sに送信元端末は、定周期データ伝送送信処理を実施し、定周期データを受信した受信端末は、定周期データ伝送受信処理を実施する。
このように、本実施の形態では、定周期データを送信する際に、送信元端末は自端末データに変更がない場合には、受信状態のみを送信し、変更があれば、受信状態と自端末データを送信するようにしたことにより、送達確認応答を受信するまで自端末データを送信し続ける必要がないので、その分、ネットワーク帯域の消費を低減できる。
実施の形態2.
図5はこの発明の実施の形態2における定周期データ送信方法を示す図である。
上記実施の形態1では、図4におけるステップS12により、自端末データに変更がない場合には、受信状態のみを送信し、変更があれば、受信状態と自端末データを送信するようにしたものについて述べたが、本実施の形態2においては、図5に示すように、受信カウンタ15−1を設けることにより、ステップS12において、受信状態メモリ15の端末#i受信状態と端末#i以外の受信状態とを比較し、異なるカウンタ値であれば、受信カウンタ#15−1をインクリメントすると共に(ステップf)、所定の周期時間#Sと比較して、長い周期時間であれば、自端末データを受信できていない端末が存在すると判断し、自端末データに変更がない場合であっても、前回送信した自端末データ14−1と受信状態メモリ15の受信状態を読み出し(ステップc1、c2)、読み出したデータを定周期データとして、Ethernet(登録商標)やUDP/IP等の汎用のプロトコルヘッダを付加して再送するようにしたものである。
本実施の形態によれば、自端末からの共有メモリデータが所定の周期時間の間、受信されていないと判断した場合に自端末の共有メモリデータを送信するようにしたので、ネットワークの帯域の消費を低減するとともに、全端末間での同一性の確保において、信頼性を向上させることができる。
実施の形態3.
図6はこの発明の実施の形態3における定周期データ送信方法を示す図である。
上記実施の形態2では、図5における受信カウンタ15−1により、自端末データに変更がない場合であっても、前回送信した自端末データ14−1と受信状態メモリ15の受信状態を読み出し、読み出したデータを定周期データとして再送信する場合について述べたが、図6に示すように周期時間#S1、#S2、#S3とは別に自端末データが受信されていないと判断する周期時間#R1、#R2、#R3を設け、ステップR11において、受信状態メモリ15の端末#i受信状態と端末#i以外の受信状態とを比較し、異なるカウンタ値であれば、受信カウンタ#15−1をインクリメントするとともに、所定の周期時間#Rと比較して、長い周期時間であれば、自端末データに変更がない場合であっても、前回送信した自端末データ14−1と受信状態メモリ15の受信状態を読み出し、読み出したデータを定周期データとして、Ethernet(登録商標)やUDP/IP等の汎用のプロトコルヘッダを付加して再送するようにしたものである。
本実施の形態では、自端末の共有メモリデータが変更されたことを判断する所定の周期時間と自端末からの共有メモリデータが受信されていないことを判断する所定の周期時間とを持つようにしたので、ネットワークの帯域の消費を低減するとともに、全端末間での同一性の確保において、信頼性と再送に対する応答性を向上させることができる。
実施の形態4.
図7はこの発明の実施の形態4における定周期データ送信方法を示す図である。
上記実施の形態3では、図6におけるステップR11により、自端末データに変更がない場合であっても、前回送信した自端末データ14−1と受信状態メモリ15の受信状態を読み出し、読み出したデータを定周期データとして再送する場合について述べたが、本実施の形態では、図7に示すように離脱カウンタ16と離脱後検出フラグ16−1を設け、図6におけるステップS12、および、ステップR11において、受信状態メモリ15の端末#i受信状態と端末#i以外の受信状態とを比較し、異なるカウンタ値であれば、離脱カウンタ16に割り当てられた該当する端末の離脱カウンタをインクリメントし、同一の値であれば、該当する端末の離脱カウンタをリセットするようにする。次に離脱カウンタ16において、所定の周期時間#Rと比較して、短い周期時間となる離脱カウンタ値があれば、該当する端末は、ネットワーク2に接続されていると判断し、離脱再送フラグ16−1を有意にし、短い周期時間となる離脱カウンタ値がなければ無意とする。そして、離脱再送フラグが有意であれば、受信カウンタ#15−1をインクリメントし、無意であれば、リセットするようにしたので、ネットワークから離脱している端末への無為な再送を軽減し、ネットワークの帯域の消費を低減することができる。
実施の形態5.
図8はこの発明の実施の形態5における定周期データ送信方法を示す図である。
上記実施の形態4では、図7における離脱カウンタ16により、自端末データに変更がない場合であっても、前回送信した自端末データ14−1と受信状態15を読み出し、読みだしたデータを定周期データとして送信する場合について述べたが、本実施の形態では、図8に示すように更に参入カウンタ17と参入誤検出フラグ17−1を設け、図6におけるステップS12、および、ステップR11において、受信状態15の端末#i受信状態と端末#i以外の受信状態とを比較し、同一のカウンタ値であれば、参入カウンタ17に割り当てられた該当する端末の参入カウンタをインクリメントし、異なるカウンタ値であれば、該当する端末の参入カウンタをリセットする。
次に参入カウンタ17において、所定の周期時間#Rと比較して、長い周期時間となる参入カウンタ値があれば、該当する端末は、ネットワーク2に接続されていると判断し、参入再送フラグ17−1を有意にし、長い周期時間となる参入カウンタ値がなければ無意とする。そして、離脱再送フラグ16−1、または、参入再送フラグ17−1の何れかが有意であれば、受信カウンタ#15−1をインクリメントし、無意であれば、リセットするようにしたので、ネットワークに参入・離脱している端末を的確に把握することで無為な再送を軽減し、ネットワークの帯域の消費を低減することができる。
1−1、1−2、1−3、1−4、1−5 端末、 2 ネットワーク、 11 アプリケーション処理部、 12 定周期データ伝送処理部、 13 プロトコル処理部、 14 共有メモリ、 15 受診状態メモリ、 14−1 前回送信した自端末データ、14−2 送信カウンタ、 15−1 受信カウンタ、 16 離脱カウンタ、 16−1 離脱再送フラグ、 17 参入カウンタ、 17−1 参入再送フラグ

Claims (5)

  1. ネットワークに接続される複数の端末で構成され、前記各端末は、端末間で共有する情報を格納するための共有メモリを有し、前記共有メモリにおける自端末に割り当てられた領域に格納されているデータである自端末データを他の端末へ共有メモリデータとして送信し、一方、共有メモリデータを受信した端末は、その共有メモリデータに基づいて自身の共有メモリにおける送信元の端末に割り当てられた領域のデータを更新するものであり、前記端末は、他の端末からの共有メモリデータの受信状態と、変更された自端末の共有メモリデータを所定の定周期で送信する定周期データ伝送方法において
    定周期データを送信する際に、送信元端末は自端末データに変更のない場合には、受信状態のみを送信し、変更があれば、受信状態と自端末データを送信するようにしたことを特徴とする定周期データ伝送方法。
  2. ネットワークに接続される複数の端末で構成され、前記各端末は、端末間で共有する情報を格納するための共有メモリを有し、前記共有メモリにおける自端末に割り当てられた領域に格納されているデータである自端末データを他の端末へ共有メモリデータとして送信し、一方、共有メモリデータを受信した端末は、その共有メモリデータに基づいて自身の共有メモリにおける送信元の端末に割り当てられた領域のデータを更新するものであり、前記端末は、他の端末からの共有メモリデータの受信状態と、変更された自端末の共有メモリデータを所定の定周期で送信する定周期データ伝送方法において
    自端末からの共有メモリデータが所定の周期時間の間、受信されていないと判断した場合に、自端末の共有メモリデータを送信することを特徴とする定周期データ伝送方法。
  3. 自端末の共有メモリデータが変更されたことを判断する所定の周期時間と、自端末からの共有メモリデータが受信されていないことを判断する所定の周期時間とを持つことを特徴とする請求項に記載の定周期データ伝送方法。
  4. 共有メモリデータの受信状態を受信した端末は、自端末からの共有メモリデータが所定の周期時間の間、受信されていないと判断した場合に、受信されていない端末はネットワークから離脱したと認識することを特徴とする請求項2あるいは3に記載の定周期データ伝送方法。
  5. 共有メモリデータの受信状態を受信した端末は、自端末からの共有メモリデータが所定の周期時間の間、受信されていると判断した場合に受信した端末はネットワークに参入したと認識することを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載の定周期データ伝送方法。
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