JP6207347B2 - 導波管スロットアレーアンテナ装置 - Google Patents

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Description

この発明は、少なくとも一つの管壁に複数の放射スロットを穿設した導波管からなる導波管スロットアレーアンテナを複数個配列した導波管スロットアレーアンテナ装置に関するものである。
従来より、矩形導波管の壁面に複数の放射スロットが穿設された導波管スロットアレーアンテナをサブアレーとして、このサブアレーを導波管の幅方向に沿って複数個並列に配置した導波管スロットアレーアンテナ装置が知られている。
従来の導波管スロットアレーアンテナ装置は、隣接するサブアレー間に隙間部が設けられている。この隙間部は、アンテナ部材の製造時の誤差や熱膨張などの製造上の誤差要因を考慮したものである。
しかしながら、従来の導波管スロットアレーアンテナ装置は、導波管の放射スロットと隙間部が平行に設けられ、両者が同じ方向に向けて開口している場合、放射スロットから放射された電波の一部が隙間部に漏れ込む。その結果、漏れ込んだ電波は放射に寄与しなくなり損失となって、放射特性が劣化する問題があった。
これに対し、特許文献1には、放射素子を設けた金属平板(以下、「放射部」と記載)と、放射素子に給電する誘電体充填導波管(以下、「給電部」と記載)との間の隙間部に電波が漏れ込むのを抑制したアレーアンテナ装置が開示されている。
特許文献1のアレーアンテナ装置は、金属平板に挿入する誘電体充填導波管の先端部の挿入長を調整することで、隙間部の深さを隙間部に伝搬する電波の伝搬波長の1/4長さにしている。その結果、隙間部がチョークとしての機能を果たすことにより、隙間部への放射電波の漏れ込みを抑制している。
特開2008−271498号公報(段落[0093]〜[0101]、図20〜図22)
従来の導波管スロットアレーアンテナ装置は、隣接するサブアレー間の隙間部に電波が漏れ込み、放射特性が劣化するという課題があった。また、特許文献1のアレーアンテナ装置は、放射部と給電部の間の隙間部に電波が漏れ込むのを抑制できるが、隣接するサブアレー間の隙間部に電波が漏れ込むのを抑制することはできなかった。
また、導波管スロットアレーアンテナ装置をシステムに組み込む場合、サブアレーや給電部を支持するシャーシなどの支持部材が必要となる。そのため、装置全体の重量が重くなり、移動体などへの搭載に適さないという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、サブアレー間の隙間部に電波が漏れ込むのを抑制し、かつ装置を軽量にした導波管スロットアレーアンテナ装置を提供することを目的とする。
この発明の導波管スロットアレーアンテナ装置は、電波の放射面に複数のスロットが設けられた導波管を含む導波管スロットアレーアンテナサブアレーとして複数個配列されている導波管スロットアレーアンテナ装置において、隣接するサブアレー間に隙間部設けられており、電波の伝搬波長の1/4長さの奇数倍だけ放射面から隙間部の電波の伝搬方向に沿って離れた位置に、隙間部に連通して隙間部よりも広幅の広幅隙間部形成されており、サブアレーは、導波管を支持する導体ブロックを具備し、導体ブロックにより広幅隙間部が形成されているものである。
この発明の導波管スロットアレーアンテナ装置によれば、サブアレー間の隙間部に電波が漏れ込むのを抑制し、かつ装置を軽量にすることができる。
この発明の実施の形態1の導波管スロットアレーアンテナ装置の斜視図である。 この発明の実施の形態1の導波管スロットアレーアンテナ装置の上面図である。 この発明の実施の形態1の導波管スロットアレーアンテナ装置の側面から見た説明図である。 この発明の実施の形態1の導波管スロットアレーアンテナ装置の規格化周波数値−利得特性を示す特性図である。 この発明の実施の形態1の他の導体ブロックの側面から見た説明図である。 この発明の実施の形態1の他の導体ブロックの側面から見た説明図である。 この発明の実施の形態2の導波管スロットアレーアンテナ装置の上面図である。 この発明の実施の形態2の導波管スロットアレーアンテナ装置の側面から見た説明図である。 この発明の実施の形態2の導波管スロットアレーアンテナ装置の側面から見た説明図である。 この発明の実施の形態2の他のサブアレーの側面から見た説明図である。 この発明の実施の形態2の他のサブアレーの側面から見た説明図である。 この発明の実施の形態3の導波管スロットアレーアンテナ装置の側面から見た説明図である。 この発明の実施の形態3の他の給電部の斜視図である。 この発明の実施の形態3の他の給電部の斜視図である。
実施の形態1.
図1〜図3を参照して、実施の形態1の導波管スロットアレーアンテナ装置について説明する。
図中、1は矩形導波管である。矩形導波管1は、電波の放射面となる広壁面(以下、「放射面」と記載)1aに放射スロット11,12を有し、放射面1aと対向する側に設けられた導体ブロック20によって支持されている。矩形導波管1と導体ブロック20により、サブアレー5が構成されている。
サブアレー5は、矩形導波管1の放射面1aと直交する両側に設けられた隣接する狭壁面1b間に隙間部2を介在するようにして複数個が並列に配置されている。複数個のサブアレー5により、導波管スロットアレーアンテナ装置100が構成されている。
放射スロット11,12は、図2に示すごとく、その長手方向を矩形導波管1の管軸方向に沿うようにしてそれぞれ一列に設けられている。また、それぞれの放射スロット11,12の配置は、管内波長の略1/2倍の間隔をあけて交互に千鳥状の配置になっている。
導体ブロック20には、矩形導波管1の狭壁面1b間に設けられた隙間部2に連通して導体ブロック20の側面の一部を切り欠いて形成された広幅隙間部21が設けられている。
図3に示すごとく、隙間部2の放射面側端部Sと広幅隙間部21の開口端部O間の長さLは、隙間部2を伝搬する電波の伝搬波長の1/4長さの奇数倍の長さのいずれかの長さに設定されている。
このように構成された導波管スロットアレーアンテナ装置100の動作について説明する。
矩形導波管1に入力された電波は、放射スロット11,12の部分で結合して、外部の空間に放射される。このとき、サブアレー5の横断方向に沿って電界が立ち、サブアレー5の横断方向の直線偏波を主偏波とした電波が外部に放射される。
このとき、隙間部2は、端部S−O間の長さLが電波の伝搬波長の1/4長さの奇数倍であることから、O側の開口端部が開放(インピーダンスが無限大)状態であり、かつS側の開口端部が短絡(インピーダンスが0)状態となり、チョークとしての機能を果たす。
その結果、放射された電波が隙間部2に漏れ込むことを阻止して、より良好な放射特性を得ることができる。
図4を参照して、この導波管スロットアレーアンテナ装置100の効果について説明する。
図4は、規格化周波数値−利得特性を示す特性図である。図4の横軸は、設計中心周波数を規格化周波数値1とした場合の規格化周波数値を示している。縦軸は、導波管スロットアレーアンテナ装置の利得[dBi]の計算結果を示している。
特性線B1は、端部S−O間の長さLを電波の伝搬波長の1/4長さの奇数倍に設定した導波管スロットアレーアンテナ装置100における規格化周波数値−利得特性を示している。一方、比較対象の特性線A1は、端部S−O間の長さLを電波の伝搬波長の1/4長さの奇数倍に設定しなかった導波管スロットアレーアンテナ装置における規格化周波数値−利得特性を示している。
図4から明らかなように、広幅隙間部21と連通した隙間部2の端部S−O間の長さLを適切な値に設定することにより、規格化周波数値が1.00〜1.05の範囲内では、特性線B1の利得は特性線A1の利得に対して最大0.9dB改善されている。
以上のように、この導波管スロットアレーアンテナ装置100は、サブアレー5間の隙間部2に連通して、隙間部2よりも広幅な広幅隙間部21が設けられているので、サブアレー5間の隙間部2に電波が漏れ込むのを抑制して、より良好な放射特性を得ることができる。
また、広幅隙間部21はサブアレー5を支持する導体ブロック20の一部を切り欠いて形成しているので、装置全体を軽量にすることができる。
なお、図5に示すように、導体ブロック20の片側にのみ広幅隙間部21を形成した導波管スロットアレーアンテナ装置101としても良い。
このように構成された導波管スロットアレーアンテナ装置101は、実施の形態1の導波管スロットアレーアンテナ装置100と同様に、隙間部2がチョークとしての機能を果たすので、サブアレー5間の隙間部2に電波が漏れ込むのを抑制して、より良好な放射特性を得ることができる。
また、図6に示すように、導体ブロック20の矩形導波管1と対向する下端部側に広幅隙間部21の下端部を塞ぐようにして金属平板40を設けて、金属平板40を接地するようにした導波管スロットアレーアンテナ装置102としても良い。
このように構成された導波管スロットアレーアンテナ装置102は、実施の形態1の導波管スロットアレーアンテナ装置100と同様に、隙間部2がチョークとしての機能を果たすので、サブアレー5間の隙間部2に電波が漏れ込むのを抑制して、より良好な放射特性を得ることができる。
実施の形態2.
図7〜図9を参照して、実施の形態2の導波管スロットアレーアンテナ装置について説明する。
図中、1は矩形導波管である。矩形導波管1は、電波の放射面となる狭壁面(放射面)1cに放射スロット10を穿設し、放射面1cに対向する側に設けられた導体ブロック20によって支持されている。これら矩形導波管1と導体ブロック20により、サブアレー5が構成されている。
サブアレー5は、矩形導波管1の放射面1cと直交する両側に設けられた隣接する広壁面1d間に隙間部2を介在するようにして複数個が並列に配置されている。複数個のサブアレー5により、前方アレーアンテナ6aが構成されている。
また、後方アレーアンテナ6bは、前方アレーアンテナ6aの矩形導波管1の後方に隙間部3を介在するようにしてそれぞれ並列に配置されている。複数個の前方アレーアンテナ6aおよび後方アレーアンテナ6bにより、導波管スロットアレーアンテナ装置200が構成されている。
放射スロット10は、図7に示すごとく、その長手方向を矩形導波管1の管軸方向に対して傾けて一列に設けられている。また、それぞれの放射スロット10は、その傾きの方向を交互に逆向きになるようにして配置されている。
図8および図9に示すごとく、前方アレーアンテナ6aを構成する導体ブロック20には、矩形導波管1間の隙間部2に連通するようにして広幅隙間部21aが設けられているとともに、前方アレーアンテナ6aと後方アレーアンテナ6b間に形成された隙間部3に連通するようにして広幅隙間部21bが設けられている。
隙間部2および隙間部3の矩形導波管1の放射面側端部Sと広幅隙間部21a,21bの開口端部O間の長さLは、隙間部2および隙間部3を伝搬する電波の伝搬波長の1/4長さの奇数倍の長さに設定されている。
このように構成された導波管スロットアレーアンテナ装置200の動作について説明する。
矩形導波管1に入力された電波は、放射スロット10の部分で結合し、外部の空間に放射される。このとき、放射スロット10が傾斜して配置されているので、矩形導波管1の放射面に沿う管軸方向に対して斜めの方向に電界が立つ。そのため、矩形導波管1の管軸方向の第1直線偏波成分と、管軸方向に直交する方向の第2直線偏波成分の両方の電波が外部に放射される。
このとき、隙間部2および隙間部3は、端部S−O間の長さLが伝搬電波の1/4長さの奇数倍であることから、O側の開口端部が開放(インピーダンスが無限大)状態であり、かつS側の開口端部が短絡(インピーダンスが0)状態となり、チョークとしての機能を果たす。
その結果、放射された電波が隙間部2および隙間部3に漏れ込むことを阻止し、より良好な放射特性を得ることができる。
以上のように、この導波管スロットアレーアンテナ装置200は、サブアレー5間の隙間部2および前方アレーアンテナ6aと後方アレーアンテナ6b間の隙間部3に連通して、隙間部2および隙間部3よりも広幅な広幅隙間部21a,21bが設けられているので、隙間部2および隙間部3に電波が漏れ込むのを抑制して、より良好な放射特性を得ることができる。
また、広幅隙間部21a,21bはサブアレー5を支持する導体ブロック20の一部を切り欠いて形成しているので、装置全体を軽量にすることができる。
なお、矩形導波管に代えて、図10に示すように、内部に内部導体41を有する断面が方形の方形導波管4を備えた導波管スロットアレーアンテナ装置201としても良い。
外部導体となる方形導波管4と、その長手方向が管軸方向に沿う扁平状の内部導体41によって同軸線路が構成されている。方形導波管4は、放射スロット10を有する面に対向して設けた導体ブロック20によって支持されている。このような同軸線路と導体ブロック20によって、サブアレー5が構成されている。
このように構成された導波管スロットアレーアンテナ装置201は、実施の形態2の導波管スロットアレーアンテナ装置200と同様に、隙間部2がチョークとしての機能を果たすので、サブアレー5間の隙間部2に電波が漏れ込むのを抑制して、より良好な放射特性を得ることができる。
また、導体ブロックに設けた広幅隙間部に代えて、図11に示すように、隣接する矩形導波管1間に形成された隙間部2と連通して矩形導波管1の管軸方向に沿って凹部2aを形成した導波管スロットアレーアンテナ装置202としても良い。
このように構成された導波管スロットアレーアンテナ装置202は、実施の形態2の導波管スロットアレーアンテナ装置200と同様に、隙間部2がチョークとしての機能を果たすので、サブアレー5間の隙間部2に電波が漏れ込むのを抑制して、より良好な放射特性を得ることができる。
実施の形態3.
図12を参照して、導体ブロック20に給電部を設けた導波管スロットアレーアンテナ装置について説明する。
図中、30は給電用同軸線路である。給電用同軸線路30は、導体ブロック20の内部を貫通し、矩形導波管1に電気的に接続されている。給電用同軸線路30によって給電部が構成されている。
なお、給電部以外は実施の形態1の導波管スロットアレーアンテナ装置100と同様の構成を備えており、説明を省略する。
このように構成された導波管スロットアレーアンテナ装置300は、実施の形態1の導波管スロットアレーアンテナ装置100と同様に、隙間部2がチョークとしての機能を果たすので、サブアレー5間の隙間部2に電波が漏れ込むのを抑制して、より良好な放射特性を得ることができる。
また、広幅隙間部21はサブアレー5を支持する導体ブロック20の一部を切り欠いて形成しているので、装置全体を軽量にすることができる。
また、導体ブロック20と給電部とを一体に構成することにより、装置を含むシステム全体をさらに軽量にすることができる。
なお、図12に示す給電用同軸線路30に代えて、図13に示すように、給電用導波管31によって給電部を構成した導波管スロットアレーアンテナ装置301としても良い。
このように構成された導波管スロットアレーアンテナ装置301は、実施の形態3の導波管スロットアレーアンテナ装置300と同様に、隙間部2がチョークとしての機能を果たすので、サブアレー5の間の隙間部2に電波が漏れ込むのを抑制し、より良好な放射特性を得ることができる。
また、図12に示す給電用同軸線路30に代えて、図14に示すように、サブアレー5の横断方向に沿って導体ブロック20を貫通する給電用導波管31を設け、給電用導波管31と矩形導波管1とを結合する給電用結合孔32を設けて給電部を構成した導波管スロットアレーアンテナ装置302としても良い。
このように構成された導波管スロットアレーアンテナ装置302は、実施の形態3の導波管スロットアレーアンテナ装置300と同様に、隙間部2がチョークとしての機能を果たすので、サブアレー5間の隙間部2に電波が漏れ込むのを抑制して、より良好な放射特性を得ることができる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
1 矩形導波管、1a 広壁面(放射面)、1b 狭壁面、1c 狭壁面(放射面)、1d 広壁面、2 隙間部、2a 凹部、3 隙間部、4 方形導波管(外部導体)、5 サブアレー、6a 前方アレーアンテナ、6b 後方アレーアンテナ、10,11,12 放射スロット、20 導体ブロック、21,21a,21b 広幅隙間部、30 給電用同軸線路、31 給電用導波管、32 給電用結合孔、40 金属平板、41 内部導体、100,101,102,200,201,202,300,301,302 導波管スロットアレーアンテナ装置。

Claims (8)

  1. 電波の放射面に複数のスロットが設けられた導波管を含む導波管スロットアレーアンテナサブアレーとして複数個配列されている導波管スロットアレーアンテナ装置において、
    隣接する前記サブアレー間に隙間部設けられており
    前記電波の伝搬波長の1/4長さの奇数倍だけ前記放射面から前記隙間部の前記電波の伝搬方向に沿って離れた位置に、前記隙間部に連通して前記隙間部よりも広幅の広幅隙間部形成されており、
    前記サブアレーは、前記導波管を支持する導体ブロックを具備し、
    前記導体ブロックにより前記広幅隙間部が形成されている
    ことを特徴とする導波管スロットアレーアンテナ装置。
  2. 前記導体ブロックは、前記導波管に接続された給電部を具備することを特徴とする請求項記載の導波管スロットアレーアンテナ装置。
  3. 前記導波管断面が矩形の矩形導波管で構成されており、前記スロット前記矩形導波管の前記放射面となる広壁面に設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の導波管スロットアレーアンテナ装置。
  4. 前記導波管断面が矩形の矩形導波管で構成されており、前記スロット前記矩形導波管の前記放射面となる狭壁面に設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の導波管スロットアレーアンテナ装置。
  5. 前記導波管と該導波管内に設けられた導体とで同軸線路構成されており、前記スロット前記放射面となる前記同軸線路に設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の導波管スロットアレーアンテナ装置。
  6. 前記給電部給電用同軸線路で構成されていることを特徴とする請求項記載の導波管スロットアレーアンテナ装置。
  7. 前記給電部給電用導波管で構成されていることを特徴とする請求項記載の導波管スロットアレーアンテナ装置。
  8. 前記給電部給電用結合孔で構成されていることを特徴とする請求項記載の導波管スロットアレーアンテナ装置。
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