JP6202673B2 - 荷重計 - Google Patents

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Description

この発明は、プレートの平行な2つの受圧面に荷重を受け、その荷重による両受圧面間の変位を計測する荷重計及び前記プレートに関する。
例えば、斜面安定や構造物の安定支持等のために行われるグランドアンカー工法では、地中のアンカー体に一端を固定したPCストランド等の緊張材に張力を付与した状態で、その他端側に斜面安定用のプレートや構造物等を固定している。このとき、前記緊張材の施工中の張力変動の計測や施工後の長期的な張力監視のために、その他端側固定部に荷重計が設置される(特許文献1段落0031、図8参照)。また、吊り構造物のケーブルにも、張力計測のための荷重計が設置される。その荷重計として、静電容量型荷重計が検討されている。
その静電容量型荷重計の一例として、荷重を受ける円環状プレートの2つの平行な受圧面の間(以下、「両受圧面の間」を適宜に「上下間」という。)に円形孔を形成し、この円形孔の内周面に対の電極を対向して設けたものがある。この静電容量型荷重計は、前記プレートの両受圧面に荷重を受けると、その荷重によるプレートの上下間の変位(厚み変形)による前記電極間の距離変化に伴う静電容量変化を検出し、その検出値に基づき前記荷重を測定する(特許文献1段落0009、図9参照)。すなわち、この荷重計は、プレート円形孔の上下方向の変位でもってそのプレートの受圧面への荷重を計測する。
特開2009−53095号公報
このような荷重計用プレートにおいて、図5を参照して説明すると、上下の受圧面1、2に荷重Pがかかると、その柱状をなす円形孔hは上下方向(Z方向)が縮小し、前後方向(X方向)及び左右方向(Y方向)が拡大する。
このとき、円形孔hの軸心c方向において、その周壁の内周側(in)及び外周側(out)は一方面(図5に於いて前後面)が開放されているのに対し、中央部(mid)は両側が充実のため、剛性が高い。このため、Y方向の変位(変形)において、前記内周側及び外周側と中央部とのバラツキが大きくなっている。このバラツキは円形孔h内周面の軸心cほぼ全長に亘る変位(変形)度合いでプレートへの荷重を測定する場合の精度の低下を招くこととなる。特に、静電容量型は円形孔h内周面の軸心cほぼ全長の静電容量変化でもって荷重を計測するからその測定精度の低下を招く。
また、プレートが円環状の場合、Y方向の肉厚が内側から外側に向かって(X方向外側に向かって)、徐々に厚くなっており(剛性が高くなっており)、これによっても、Y方向の内周側、中央部及び外周側の変位は均一ではない(バラツク)。
これらのY方向の変位はZ方向の変位に影響するため(Y方向の拘束がZ方向の剛性にも影響するため)、Z方向の変位の計測、すなわち、プレート円形孔の中心上下方向の変位測定による受圧面1、2への荷重測定の精度低下の原因ともなる。
この発明は、以上の実状の下、荷重を受ける平行な2つの受圧面間に形成された透孔の変形でもって前記荷重Pを計測する荷重計の精度を向上させることを課題とする。
上記課題を達成するため、この発明は、荷重を受ける平行な2つの受圧面を有するプレートと、そのプレートに形成されて前記受圧面の直交軸方向の断面円形又は断面正多角形の透孔と、その透孔内に設けられて透孔の変位を測定する変位計の測定子とを有する荷重計の、前記プレートであって、前記透孔の周りに沿うスリットを形成した構成を採用する。
この発明は、以上のように構成し、スリットによって切り離されたプレートの透孔側部分の変位(撓み)によって荷重を検出するようにしたので、その荷重が前記透孔側部分の変位として現れ、その荷重を適切に測定し得る。
この発明に係る荷重計の一つである静電容量型荷重計の一実施形態の一部分割部分斜視図である。 同実施形態の部分正面図である。 荷重と変形量の関係図であり、(a)はZ方向の関係図、(b)はY方向の関係図である。 他の各実施例の概略部分正面図である。 荷重の作用説明図である。
この発明の実施形態の荷重計は、荷重を受ける平行な2つの受圧面を有するプレートと、そのプレートに形成されて前記受圧面の直交軸方向の断面円形又は断面正多角形の透孔と、その透孔内に設けられて透孔の変位を測定する変位計とを有する構成において、前記透孔の周りに沿うスリットを形成する。
このように構成すれば、スリットによって、透孔周囲のプレート壁の一部(前記スリットによって切り離されたプレートの透孔側部分)がプレートの他の部分と上下で連結され、同他部が切り離されたパイプ状となる。パイプは、その断面の上下から力を受けると(荷重Pを受けると)、その軸心方向全長及び全周囲全長に亘って均等にかつ容易に撓む。このため、パイプ部分の変位でもってその荷重を測定すれば、その測定精度は高いものとなる。
なお、パイプ状の壁を形成すれば、上記作用効果を発揮するため、透孔内に、パイプを挿入してそのパイプの上下を透孔内面に溶接等によって固定すれば、パイプと透孔内面との間にスリットが形成される。このため、この発明は、そのようなパイプを挿入固定した場合も含むものとする。
従来、荷重によるプレートの受圧間の変位がミクロン単位又はナノ単位の場合、温度変化による変位(撓み)が前記荷重による変位に対して大きいことによってその荷重による変位が計測し難くかった。しかし、上記のように、パイプ部分の変位でもってその荷重を測定することにより測定精度が高いものとなれば、前記温度変化による変位はパイプ状としたことによって予測できるとともに荷重による変位も大きくなるため、その温度変化による予測した変位を考慮すれば、荷重による変位を正確に計測し得る。すなわち、従来、「温度感受性(温度変化による変位)」>「荷重による変位」であったのに対し、「温度感受性」<「荷重による変位」としての特性を得られるものとなる。さらに、前記透孔の軸心方向の内周側、中央部、外周側においてその変位特性が揃う(均一となる)ため、繰り返し荷重による出力(測定値)の安定性も高まる。
前記プレートは、上下に受圧面を有するものであれば、その平面視形状は任意であるが、円形等の環状部材が好ましい。円形であれば、両受圧面への荷重をその軸心周りに均等に受け得るからである。
前記断面正多角形の透孔は、その対称軸が前記受圧面の直交軸方向となることが好ましい。このようになっていると、透孔の左右においてその変位が対称となって、透孔全体の変位が均一となるからである。この点から、透孔は断面円形が最も好ましい。また、その透孔の数及びプレート周方向間隔は、プレートの変位(撓み)特性を考慮して適宜に決定すれば良いが、プレートの平面視において、その軸心に対して左右及び上下に対称となるように位置することが好ましく、間隔は等間隔が好ましい。
前記パイプ状部分は透孔の左右の一方のみでもその透孔の変位を少なからず容易にする。このため、スリットは透孔の左右の一方のみでも良いが、透孔の軸心に対して左右対称に形成(左右に形成)すれば、パイプ状部分がその透孔のほぼ全周に形成されることとなるため、透孔の変位もより円滑になる。このとき、スリットは、透孔の軸心に対して上下対称とすることが好ましい。パイプ状部分が全周つながったパイプ状により近づき、上下左右が対称のパイプ状となってその周囲の厚み方向の変位が均一となるからである。
また、前記スリットは、前記透孔の周りに沿って同一幅となっていることが好ましい。スリット幅が均一であると、前記透孔周囲のプレート壁に対するプレートの他の部分の形状変化も少なく、プレートの受圧面間の変位(撓み)にムラが生じ難いからである。なお、幅を異ならせる場合に比べれば、同一幅の方が、ドリルやワイヤによる形成も容易である(図2、図4参照)。
さらに、前記スリットの前記透孔の周りに沿う面(内側面)は、全長に亘ってその透孔の内周面に対して同一の間隔となって、パイプ状部分を全長に亘って同一厚とすることが好ましい。このようにすると、荷重によるパイプ状部分の変位が全長に亘り均一となり、その均一化によって荷重検出精度も向上するからである。
なお、静電容量型荷重計は、非接触のセンサ(測定子)で検出するので、プレートが圧縮力を受けた状態で、故障懸念のあるセンサ部を交換可能であることが特徴であり、このため、透孔の変形が全周に亘って均一であると、透孔の加工精度、材料の不均一による孔変形のバラツキを抑制し、故障懸念のあるセンサを取り外し、その取り外した透孔に別の透孔で校正したセンサを再現性良く設置が可能となる。
前記各構成のプレートは、その透孔内に種々のその孔の変位計の測定子を組み込めば、両受圧面への荷重を測定する荷重計とすることができる。
その変位計には、従来の周知のものを採用すれば良く、例えば、電気抵抗歪みセンサ、レーザ式変位センサ、静電容量センサ等を使用し得る。その静電容量センサの場合、例えば、前記透孔内周面に設けた一の電極と、その電極に間隙を設けた他の電極とからなり、その両電極間の静電容量変化でもって前記両受圧面間の変位を測定する構成等を採用する。
この発明に係る静電容量型荷重計の一実施例を図1、図2に示し、この静電容量型荷重計Gは、前記グランドアンカー工法における緊張材の他端側固定部に設置される。
この荷重計Gは、ステンレス鋼(例えば、SUS630)からなるほぼ円環状プレート10と、そのプレート10に組み込まれる静電容量検出用プローブ(測定子)20とからなる。
そのプレート10の内外径や厚みは測定対象に応じて適宜に設定すれば良いが、例えば、外径:128mm、内径:65mm,厚さ:38mmとし、上下に受圧面11、12を有する。また、プレート10の周囲に、60度の等間隔で直径:20mmの円形孔13を形成し、各円形孔13はその軸心cがプレート10の径方向となってその内外周面に開口している。この円形孔13によってプレート10の厚み方向の剛性を弱めて両受圧面11、12への荷重によって厚み方向に変形し(撓み)易くなっている。この円形孔13の数及び直径は、その変形特性を考慮して、適宜に決定すれば良い。
静電容量検出用プローブ20は全ての円形孔13に設けることができるが、図1において左右対称に設けることが好ましい。この実施例では、4個のプローブ20を左右対称に設けた。
各円形孔13の周りに、この発明の特徴であるスリット14が形成されている。このスリット14は、前記プローブ20を組み込む円形孔13には必ず形成する。すなわち、プローブ20を組み込まない円形孔13にはスリット14を設ける必要はない。
スリット14は円形孔13と同心の円弧状をしてプレート10の内外周面に開口しており(図1参照)、その内周面は直径:25mmの円周上に位置し、その径方向の幅t:0.3mmとなっている。また、その弧状部分16bの中心角度θは120度である。幅tは下記パイプ状部分16bを形成し得れば任意であるが、パイプ状部分16bの変位(撓み)特性を考慮して適宜に設定する。
スリット14は、例えば、その両端に3mm径の孔15を形成し、その両孔15、15間をワイヤーカットによって形成したが、他の手段、例えば、ドリル等によって形成し得る。
このように円形孔13の周りにその内周に沿ってスリット14が形成されると、スリット14によって、円形孔13周囲のプレート壁がプレート10の他の部分16aと上下で連結され、他が切り離された弧状部分16bがパイプ状となる。このパイプ状部分16bは、上下から力を受けると(荷重を受けると)、その軸心c方向全長に亘って均等にかつ容易に撓むとともに上下方向に容易に撓む。このため、パイプ状部分16bの変位でもってその荷重を測定する場合、スリット14が無い場合に比べて圧縮力による変位量が大きくなり、感度が良くなる。
このようなスリット14を形成したプレート10において、上下の受圧面11、12に荷重をかけて、円形孔13の軸心内周側(in)、同中央部(mid)、同外周側(out)の上下間(Z方向)及び左右間(Y方向)の径変化を応力解析により求めた。その荷重(横軸:kN)と変形量(縦軸:nm)の関係を図3に示す。また、前記プレート10において、スリット14を形成しないものにおいても同様な解析を行い、その結果を図3に示し、同図において、(a)はZ方向、(b)はY方向のそれぞれ関係図である。
この解析結果から、スリット14を形成すれば、パイプ状部分16bの内周側、中央部、外周側における変位量の差が小さくなるとともに、Z方向の変位量が大きくなる一方、Y方向の変位量が小さくなっていることが理解できる。このことから、スリット14を形成すれば、パイプ状部分16bが容易に変形して、荷重Pに対する感度及び精度が向上することが理解できる。
以上の試験結果に基づき、図1に示すように、円形孔13に静電容量検出用プローブ20を設けて静電容量型荷重計Gを得る。そのプローブ20は、特許文献1記載のものでも良いが、図1に示すものとすることができる。このプローブ20は、プレート10と同一材からなる円筒体21の表面に絶縁層を介して銀ペースト等の金属からなる一方の電極を形成し、その両端部にOリング24等のシール材を嵌め、そのシール材間に窒素ガス等を封入して防錆を行い、後端に取付片25を固定したものである。プレート10と円筒体21を同一材で構成すれば、温度変化による測定誤差を極力抑えることができる。
取付片25は、その上端部にねじ26を通し、そのねじ26をねじ孔26aにねじ込むことによってプレート10に固定し、取付片25の下端部の孔27をプレート10のピン28に上下左右に動き得るように嵌める(バカ孔27にピン28を嵌める)。このとき、円形孔13と円筒体21の軸心は一致させる。この取付態様は、プレート10が上下方向の荷重Pを受けても、プローブ20にはその荷重が殆ど加わらないため、ねじ26を弛めることによって、負荷状態においてもブローブ20を取り替えることができる。
なお、このプローブ20の取付態様は、スリット14を設けない、例えば、特許文献1の取付態様等においても採用でき、また、そのプローブは、静電容量型以外でも良い。
円形孔13の内面には、従来と同様に、前記プローブ20に形成された一の電極に対向するように他の電極を形成する。この他の電極は、円形孔13の内面を研磨して形成しても良いが、プローブ20に形成された電極と同様に、金属ペーストを塗布して形成しても良い。
このように、パイプ状部分16bの内面とプローブ20外面に対向する対の電極が位置することによって、プレート10の受圧面11、12に荷重がかかると、円形孔13外周のパイプ状部分16bが上下左右方向に変形(変位)し、前記両電極間の静電容量が変化する。その変化を、従来と同様に、リード線29等を介して電気的に外部のIC等からなる検出器に導き、その検出器において、静電容量変化測定値を、前もって測定したプレート10への荷重と静電容量の変形量の関係を示すデータベースとの比較によって測定(算出)する。
この実施例において、スリット14の長さ(角度θ)、同幅t等は、実験などによって適宜に決定する。スリット14の形状は、この発明の作用効果を発揮し得る限りにおいて任意であり、例えば、弧状ではなく、上下方向の直線状としても良く(図4(c)参照)、円形孔13の軸心cに対して上下対称であったり(同図(a)〜(d)参照)、その幅も変化したりしても良い(同図(a)、(b)参照)。さらに、左右のスリット14のどちらか一方のみとしたり(同図(d)参照)、左右が対称で上下を非対称としたり(同図(e)参照)、上下が対称で左右を非対称としたりとすることができる。また、円形孔13の内周面とスリット14の内周面の間隙は上下方向で異なっても良い(同図(b)、同(c)参照)。
いずれの態様においても、プローブ20の電極はパイプ状部分16bに対向させる。
前記実施例は、グランドアンカー工法における緊張材の他端側固定部に設置されるものであったが、この発明の荷重計は、他の種々の態様における荷重を測定する場所に採用し得ることは勿論である。
また、この発明は、受圧面を有するプレートにおいて、その受圧面への荷重をプレート内に形成したパイプ状部分16bの変位として捉え、その変位の測定でもって前記荷重を測定し得るものであるため、そのパイプ状部分16bの変位を捉え得る変位計であれば、静電容量型センサに限らず、他の変位計、例えば、電気抵抗歪みセンサ、レーザ式変位センサ等を採用できる。
このように、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。この発明の範囲は、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 プレート
11 、12 受圧面
13 円形孔
14 スリット
15 孔
16a 連結部分
16b パイプ状部分
20 静電容量検出用プローブ
21 静電容量検出用プローブの円筒体
24 円筒体に嵌めるOリング
25 円筒体取付片
26 プローブ取付ねじ
26a ねじ孔
27 孔
28 ピン

Claims (7)

  1. 上下方向の荷重を受ける平行な2つの受圧面を上下に有する環状のプレートと、
    前記環状のプレートを径方向に貫通する断面円形又は断面正多角形の透孔と、
    前記透孔内に設けられ、その透孔の内周面の一の電極と、その一の電極に間隙をおいて対向する他の電極との間の静電容量変化を検出する静電容量検出用プローブと、を有する荷重計であって、
    前記透孔の周りに沿うスリットを、そのスリットによって切り離されたプレートの透孔側部分と、その透孔側部分に対してスリットを挟んで対向する部分とがそれぞれ前記荷重を受けるように形成した荷重計
  2. 前記スリットは、前記透孔の軸心に対して上下左右に対称であり、かつ、そのスリットの前記透孔の周りに沿う面は、全長に亘ってその透孔の内周面に対して同一の間隔となっている請求項1に記載の荷重計
  3. 前記スリットは、透孔の軸心に対して上下対称である請求項1に記載の荷重計
  4. 前記スリットは、透孔の軸心に対して左右対称である請求項1又は請求項3に記載の荷重計
  5. 前記スリットの前記透孔の周りに沿う面は、全長に亘ってその透孔の内周面に対して同一の間隔となっている請求項1、請求項3又は請求項4に記載の荷重計
  6. 前記スリットは、前記透孔の周りに沿って同一幅となっている請求項1〜請求項5の何れか一項に記載の荷重計
  7. 前記プレートの環状中心軸周りに、前記透孔が等間隔で設けられた請求項1〜請求項6の何れか一項に記載の荷重計
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