JP6199624B2 - アイアン型ゴルフクラブ - Google Patents

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Description

この発明は一般的にはゴルフクラブに関し、より詳細には、複数材料構造のゴルフクラブヘッドに関する。
典型的なアイアンクラブヘッドは平坦な打撃フェースを具備して中身が詰まっており、全体的にマッスルバックまたはキャビティバッククラブとして構成される。伝統的には、すべてのアイアンは、マッスルバッククラブとして構成されていたのであり、これは、バックが平滑でありオフセットが小さく、トップラインが薄く、またソールが薄い。キャビティバックアイアンは空洞のバックを伴い、クラブヘッドの重量がソールおよびクラブヘッドの周囲に再分散されており、これにより重心が地面側に下方に移動させられ、また後方に移動させられる。この重心分散により、アイアンはボールをより高く打ち上げ、また、回転慣性モーメントを増大させ、ミスヒット時の回転傾向を小さくしてスイートスポットを増大させる。
いくつかのマッスルバックアイアンは内部空洞セクションを伴い、外見上、マッスルバックに似ているけれども、内部の空洞セクションがクラブの重量特性を変更する。1つの例は米国特許第4,645,207号(Teramoto等)である。Teramoto特許は1組のアイアンゴルフクラブを開示し、ここでは、アイアンクラブはロストワックス法で鋳造され、フェース部材のバックにバック部材が溶接されバック部材およびフェース部材の間に空洞セクションが形成される。クラブが長尺のアイアンから短いアイアンに変化するに従い、空洞セクションは徐々に小さくなりゼロになり、ソール幅は徐々に減少する。
他の例は米国特許第4,754,969号(Kobayashi)である。Kobayashi特許は、1ピースのクラブヘッドが1つの空洞セクションを打撃フェースの後方に有する1組のゴルフクラブを開示する。各クラブヘッドは例えばロストワックス鋳造プロセスでステンレス鋼から製造される。クラブヘッドのフェース部分の各々の材料はそののちアニーリングされる。
他の例は米国特許第7,126,339号(Nagai等)であり、これはユーティリティゴルフクラブを開示し、これは全般的には空洞インテリアを含む。
当該分野においては、改良されたアイアン型ゴルフクラブに対する要請が依然としてある。具体的には、裁量的な重量を集約的に配置することを可能にする構造を提供するアイアン型ゴルフクラブに対する要望がある。
米国特許第4,645,207号明細書 米国特許第4,754,969号明細書 米国特許第7,126,339号明細書
この発明はアイアン型ゴルフクラブに向けられている。この発明のアイアン型ゴルフクラブは、裁量的な重量配置を集中する上で改良を加えたクラブヘッドを実現する。この結果、こらは、ゴルフクラブの慣性モーメントおよび重心位置を最適化する能力を増強させる。
一実施例において、アイアン型ゴルフクラブヘッドは、本体部材、質量部材およびインターフェースを含む。本体部材は、ホーゼルおよびフェースを含み、基本エレメント(基本元素とも表記する)を含む第1の材料から構築される。質量部材は、基本エレメントを含む第2の材料から構築され、当該第2の材料の比重は第1の材料の比重より大きい。インターフェースは、本体部材と質量部材との間に介挿される。インターフェースは、第3の材料から構築され、当該第3の材料は第2の材料の基本エレメントの合金であり、インターフェースは質量部材に金属結合により結合され、かつ、本体部材に結合される。
他の実施例において、アイアン型ゴルフクラブヘッドは、本体部材と長尺のウエイト部材とを含む。本体部材は、ホーゼルおよびフェースを含み、基本エレメントを含む第1の材料から構築される。長尺のウエイト部材は、質量部材およびインターフェースを含む。質量部材は、基本エレメントを含む第2の材料から構築され、当該第2の材料の比重は第1の材料の比重より大きい。インターフェースは質量部材に金属被覆(cladding)され、第2の材料の基本要素の合金である第3の材料から構築される。
添付図面は明細書の一部を構成し、明細書との関連において理解されなければならず、この図面において、種々の図における類似の参照番号は類似の部分を示す。
この発明に従うアイアン型ゴルフクラブヘッドの背面図である。 図1のゴルフクラブヘッドの分解背面図である。 図1のゴルフクラブヘッドのウエイト部材の背面斜視図である。 図3のウエイト部材の分解背面図である。 この発明に従うアイアン型ゴルフクラブヘッドの背面図である。 図6のゴルフクラブヘッドのウエイト部材の背面斜視図である。 図6のウエイト部材の分解背面図である。 図3のウエイト部材を構築する方法のステップを説明する斜視図である。 図3のウエイト部材を構築する方法のステップを説明する斜視図である。 図3のウエイト部材を構築する方法のステップを説明する斜視図である。 図3のウエイト部材を構築する方法のステップを説明する斜視図である。 図6の長尺のウエイト部材を構築する方法のステップを説明する斜視図である。 図6の長尺のウエイト部材を構築する方法のステップを説明する斜視図である。 図6の長尺のウエイト部材を構築する方法のステップを説明する斜視図である。 図6の長尺のウエイト部材を構築する方法のステップを説明する斜視図である。 図6の長尺のウエイト部材を構築する方法のステップを説明する斜視図である。 図1のゴルフクラブヘッドに利用できるウエイト部材の背面斜視図である。 図17の線18−18に沿う断面図である。 図17の線19−19に沿う断面図である。
この発明は、多数材料構造を含むヘッドを伴うゴルフクラブに向けられている。この発明の構造は少なくとも3つの異なる金属材料から構築されるゴルフクラブヘッドを採用し、それら材料の1つが他の2つの間に介挿される。この発明のいくつかの実施例が以下説明される。
そうでないと明示されない限り、すべての数値範囲、量、値、百分率、例えば材料の量、慣性モーメント、重心位置、ロフト、ドラフト角、および明細書中の以下の部分の他のものは、たとえ、その値、量または範囲に関連して用語「約」が表示されていなくとも、「約」がその前に配置されているように読むことができる。したがって、そうでないと示されていない限り、明細書および特許請求の範囲に表される数のパラメータは近似的であり、これは、この発明により得られることが企図される所望の特性に応じて変化する。最低限でも、もちろん均等論の適用を制約するものではないが、各数のパラメータは記録されている有効数字の数や通常の丸め処理に照らして解釈されるべきである。
この発明の広範な範囲を示す数的範囲およびパラメータは近似的であるけれども、具体例において示された数値は可能な限り正確に記録した。任意の数値は、それでも、それぞれのテスト計測に見いだされる標準偏差に必然的に起因する誤差を含む。さらに、種々のスコープの数値範囲が示される場合には、例示された値を含めた値の任意の組み合わせが利用できると理解されたい。
図1〜図4において、ゴルフクラブヘッド10は、クラブヘッド本体部材12、マッスルバックシェル14、およぶ複数の多材料ウエイト部材16を有する。本体部材12は全般的にフェース18、上側周囲ウエイト部分19およびホーゼル20を含む。フェース18は前面のボール打撃面および背面22を範囲付けする。フェース18はトップライン24、リーディングエッジ26、ヒール部分28、およびトウ部分30の間を伸びる。
周囲ウエイト部分19はトップレール21、トウレール23、ヒールレール25、および中央レール27を含む。周囲ウエイト部分19は、フェース18の背面22から後方に遠ざかるように伸び、上側キャビティ29を範囲付けする。トップレール21は、フェース18の上方エッジから後方に遠ざかるように伸び、ゴルフクラブヘッド10のトップライン24の部分を形成する。トウレール23は、フェース18のトウ側から、フェース18の周囲に沿って、トップレール21および中央レール27の間で、後方に遠ざかるように伸びる。ヒールレール25はフェース18のヒール側からトップレール21および中央レール27の間で、後方に遠ざかるように伸び、フェース18およびホーゼル20と連結される。
クラブヘッド10のソール32は、リーディングエッジ26およびトレーリングエッジ34の間で、前方/後方の方向に伸び、またクラブヘッド10のヒールおよびトウの間で伸びる。この実施例において、ソール32は、本体部材12、マッスルバックシェル14、およびウエイト部材16のそれぞれの部分の組み合わせにより構築される。具体的には、本体部材12のリーディングエッジ26がソール32の前面エッジを形成し、これがヒール部分28およびトウ部分30の間で伸びる。マッスルバックシェル14の下側面36はソール32の中央部分を形成するウエイト部材16の下側面38はソール32のヒール部分およびトウ部分を形成する。
ウエイト部材16はクラブヘッド10のヒールおよびトウ端に配置される。ウエイト部材16の各々は、多材料部品として構築されている。例えば、ウエイト部材16の各々は質量部材40およびインターフェース42を含み、これらは異なる材料から構築される。質量部材40はウエイト部材16の主たる重量を形成し、インターフェース42に結合される。好ましくは、質量部材40はインターフェース42に金属結合(metallurgical bond)によって結合される。ここで使用されるように、金属結合は、2つの材料が緊密に接触して2つの材料の間で電子を共有する結合であり、そこでは、好ましくは、孔やギャップが界面になく、ロウ付け材料や半田のような中間的な結合材料が用いられない。しかしながら、いくらかの孔は金属結合でも個々のプロセスの結果として含むことがある。例えば、粉末冶金(power metallurgy)は係合部分にいくらかの孔を含むことがある。金属結合を形成する方法は、金属被覆(cladding)、拡散接合(diffusion bonding)、冷間圧延(cold−rolling)、共鍛造(co−forging)、共成型(co−molding)、または共焼結(co−sintering)を含む。
インターフェース42は、ウエイト部材の一部を実現し、これは本体部材12およびマッスルバックシェル14に容易に結合させることができる形状および材料で構築される。好ましくは、質量部材および本体部材は異なる基本元素を具備する材料から構築され、例えば、質量部材はタングステンを基本元素として構築され、本体部材は鉄を基本元素として構築される。例えば、質量部材40は高比重のタングステン・ニッケル合金から構築され、インターフェース42は低比重のタングステン合金から構築され、これは、スチールの本体部材12およびスチールのマッスルバックシェル14に溶接可能である。
ウエイト部材16の部品は好ましくは金属結合により結合させられる。一例においては、インターフェース42のプレフォームが、粉末形態のインターフェース材料を圧延してプレフォーム43を形成することにより構築され、これは質量部材40のプレフォーム41を収容する。質量部材40のプレフォームも、同様に、粉末形態の質量部材材料を圧延して所望のプレフォーム形態にして構築される。インターフェース42および質量部材40のプレフォームは結合される前は図4に示すとおりである。インターフェースプレフォーム43はリセプタクル45を形成し、これは質量部材プレフォーム41を収容するように形状付けられる。プレフォームは一緒に合わされて結合プレフォームを形成し、これは、その後、両プレフォームがウエイト部材16へと溶けて合一になるまで圧縮され加熱される。一般的に、プレフォームは溶けたのちの部品の各々の最終的な寸法より大きな寸法で構築され、融合プロセスにおける寸法変化を許容するようになっており、すなわち、粉末冶金部品の焼結に起因する縮小を実現するようになっている。
マッスルバックシェル14は、本体部材12に結合する、薄い金属部材である。具体的には、マッスルバックシェル14はヒール44、トウ46、およびソール48を含み、これらは本体部材12に結合される。マッスルバックシェル14は、本体部材12の下方部分および周囲ウエイト部分19の中央レール27に結合される。マッスルバックシェル14はヒール段差50およびトウ段差52を含み、これらは、本体部材12に組み合わされたときにウエイト部材16のヒールおよびトウのリセプタクルを形成する。リセプタクルはゴルフクラブヘッド10の下側キャビティに向けて開放されていてよく、あるいは、マッスルバックシェル14は、リセプタクルの一方または双方を下側キャビティに対して閉じる壁付きリセスを含んでよい。この実施例では、リセプタクルは下側キャビティにおいて開放され、ウエイト部材16は、インターフェース42をリセプタクルの周囲に例えば溶接により結合することにより、本体部材12およびマッスルバックシェル14に結合させられる。
代替的には、付加的な材料がマッスルバックシェル14および/またはインターフェース42に含まれて良く、この余分な材料が溶接材料として使用されて良い。一例として、シェル14および/またはインターフェース42の外側表面に、部品の境界に隣接させて、リッジを含ませることにより、余分な材料を組み込ませてよい。余分な材料は、その後、エネルギー源、例えば、レーザー、により加熱され、溶融させられて、マッスルバックシェル14およびウエイト部材16の間の空間に流れ込み、両部品の間の機械結合を実現する溶接を形成する。
図5〜図7に示す他の実施例において、ゴルフクラブヘッド70は本体部材72および多材料ウエイト部材74を含む。本体部材72は全般的にはキャビティバックアイアンとして構築され、これは上側キャビティ部分および下側マッスルバック部分を含む。本体部材72は、フェース76、周囲ウエイト部分78、マッスル部分80、およびホーゼル82を含む。フェース76は前面のボール打撃面および背面77を形成する。フェース76はトップライン84、リーディングエッジ86、ヒール88およびトウ90の間において伸びる。
周囲ウエイト部分78は背面77から後方に遠ざかるように伸び、上側キャビティ79を形成する。周囲ウエイト部分78はトップレール92、トウレール94、およびヒールレール96を含む。トップレール92は、フェース76から後方に遠ざかるように伸び、ゴルフクラブヘッド70のトップライン84の部分を形成する。トウレール94は、フェース76のトウ部分98から、フェース76の周囲に沿って、後方に遠ざかるように伸びる。ヒールレール96はフェース76のヒール部分100から、全般的にはフェース76の周囲に沿って、後方に遠ざかるように伸び、ホーゼル82と一緒になる。トウレール94およびヒールレール96もトップライン84およびマッスル部分80の間において伸びる。
マッスル部分80は本体部材72の下側部分を形成し、ヒールからトウへ伸びるゴルフクラブヘッド70の長尺の部分である。好ましくは、マッスル部分80、フェース76、周囲ウエイト部分78およびホーゼル82はモノリシック体として構築され、例えば、スチールまたはチタン合金のような金属材料を鍛造または鋳造して構築される。マッスル部分80は、マッスル部分80の下側表面からマッスル部分80へ伸びるリセプタクル102を含み、これは、ウエイト部材74を収容して結合されるような形状および寸法を伴う。
ウエイト部材74は、インターフェース104および質量部材106を含む。ウエイト部材74において、インターフェース104および質量部材106の双方は共に長尺な部材であり、一緒に結合されてウエイト部材74を形成する。インターフェース104は、ウエイト部材74の一部を実現し、これは本体部材72にリセプタクル102において容易に結合させることができる形状および材料で構築される。インターフェース104はヒール端108およびトウ端110の間で伸びる。この実施例では、インターフェース104の厚さは、内側面112および外側面114の間であり、ほぼ一定である。インターフェース104の幅は、リーディングエッジ116およびトレーリングエッジ118の間であり、ヒール端108およびトウ端110の間で変化して良い。インターフェース104の幅は全般的には質量部材106の所望の幅に合致するように選択される。好ましくは、インターフェース104は、スチールの本体部材72と溶接することが可能な材料から構築される。
質量部材106はウエイト部材74の主たる重量を形成し、金属結合によってインターフェース104に結合される。質量部材106は変化する厚さを伴い、ヒール部分120およびトウ部分122を含み、これらは中央部分124より厚い。一例において、質量部材106は高比重のタングステン・ニッケル合金から構築され、インターフェース104は低比重のタングステン・ネッケル合金から構築され、これは、スチールの本体部材12およびスチールのマッスルバックシェル72に溶接可能である。
一例においては、インターフェース104のプレフォームが、粉末形態のインターフェース材料を圧延してプレフォームを形成することにより構築される。プレフォームは一般的にはインターフェース104の最終的な構造と同一な形状とされるけれども、圧延および溶融のプロセスでの縮小を許容するように寸法的にはより大きなものである。同様に質量部材106のプレフォームも、粉末形態の質量部材材料を圧延してプレフォームとすることにより構築され、質量部材106のプレフォームも最終的な質量部材106より寸法的に大きく、形成時の縮小を可能にする。この実施例において、インターフェース104および質量部材106のそれぞれのプレフォームは金型内で重ねられ、このような重ねられたプレフォームが、用諷して一緒になるまで、圧縮・加熱される。
ゴルフクラブヘッド本体部材72は、好ましくは質量部材106より低密度の材料から製造され、さらに、好ましくはインターフェース104より低密度の材料から製造される。好ましくは、本体部材72の密度は約4g/cm〜約8g/cmの範囲であり、インターフェース104の密度は約4g/cm〜約12g/cmの範囲であり、質量部材106の密度は約12g/cm〜約19g/cmの範囲である。ゴルフクラブヘッド本体部材72に適切な材料は、これに限定されないが、アルミニウム、ステンレス鋼、またはチタンおよびこれらの合金である。インターフェース104に適切な材料は、これに限定されないが、基本的な元素として、アルミニウム、鉄、銅、ニッケル、亜鉛、錫、チタン、鉛、タングステン、タンタル、金、プラチナ、または銀、およびこれらの合金を伴う材料である。質量部材106に適切な材料は、これに限定されないが、基本的な元素として、タングステン、タンタル、金、プラチナ、モリブデン、ハフニウム、ニオブ、または銀、およびこれらの合金を伴う材料である。これらの材料の代替物はここに説明される実施例のすべてに適用可能である。
図8〜図11を参照して、ウエイト部材16の他の例を構築するプロセスのステップを説明する。第1のステップにおいて、複数の第1の部材140が、鍛造、鋳造、プレス、機械加工等により、所望の形状に作り出される。この実施例では、第1の部材140は全般的に台形の断面形状を伴うブロックとして形状付けられる。第2の部材142は、第1の部ああ異140を収容するように形状付けられた複数のキャビティを具備するように構築される。第1の部材140は質量部材40の材料から構築され、第2の部材142はインターフェース42の材料から構築される。好ましくは、これら材料は異なる密度を伴い、インターフェース42の材料は、本体部材12の材料と容易に結合が可能な特性を有する。
第1の部材140は第2の部材142に挿入され、その組み合わせが一体化処理される。両部材は、一緒にロールされ、共鍛造され、拡散接合され、第1の材料140が第2の材料142と金属結合を形成するようになる。結合プロセスの結果は、図9に示すようなウエイト部材プレフォーム144となる。このプレフォームにおいて、第1の部材140及び第2の部材142の双方の寸法は、結合プロセスで変更されているけれども、複数の部材は、それらが組み合わされて単一の一体的なユニットを形成するように、結合される。
一例において、タンタルが第1の部材140について使用されて良く、スチールまたはチタンが第2の材料142について使用される。タンタルは一般的に室温で柔らかく展性があり、チタンおよびスチールに対して極めて良好な親和性を有し、このため、これはスチール(具体的にはアイアン)、またはチタン(具体的にはメタルウッド)のいずれで構築されるゴルフクラブヘッドの結合の良好な候補である。さらに、タンタル金属は約16.6g/cmの密度を伴い、これはスチールおよびチタンより顕著に大きく、ウエイト部材として適切である。第1の部材は第2の部材のキャビティに挿入されて良く、またこの組み合わせた部材は加熱され、または共鍛造されてよい。金属・金属コンタクトおよび高温により、いずれの要素の上に展開された酸素層をはぎ取られ、新鮮な金属・金属コンタクトが実現されて、良好な金属結合を形成する。さらに、いくつかの実施例では熱処理が鍛造要素、例えばベータアニーリング鍛造チタン合金の拡散レベルを増大させてよい。
他の例において、タンタルの第1の部材140がスチールまたはチタンの第2の部材142にプレスフィットされる。組み合わされた部材は高圧でロールされ、要素は相互に金属結合で結合する。素片は、ロール、および/または、その後の加熱処理の前に、加熱されて良い。
さらに他のオプションとして、ウエイト部材を第2の部材142に溶接された第1の部材140として構築して良い。タンタルは、チタンに較べて密度が大きく、チタンに溶接可能であるので、ウエイト部材に用いて有益である。この結果、タンタルから構築された第1の部材140がチタンから構築された第2の部材に溶接されてよい。つぎに、第2の部材はインターフェースとして機能して、チタンのクラブヘッド本体に溶接されて良い。第2の部材をインターフェースとして含ませることにより、ウエイトの製造が簡略化される。なぜならば、全体のゴルフクラブヘッド本体と別個に第1の部材および第2の部材を操作して固定することはより容易だからである。
プレフォーム144が生成された後、素片をプレフォーム144から切り出してウエイト部材ブランク146を形成する。ウエイト部材ブランク146は第1の部材140の一部および第2の部材142の一部から構築される要素である。この実施例では、ウエイト部材ブランク146は多材料構造の矩形ブロックである。ウエイト部材ブランク146の形状は、例えば、機械加工により変更され、本体部材12およびマッスルバックシェル14の最終的な組立体について所望される形態を伴うウエイト部材16が形成される。
図12〜図16を参照して、ウエイト部材74を構築する他の事例的なプロセスのステップを説明する。例えば、ウエイト部材74は金属被覆(cladding)のようなプロセスを用いて構築されて良く、ここでは、2つの材料がロールプロセスを用いて金属結合させられる。例えば、タンタル合金シート150およびスチールシート152がローラシステム154により一緒にロールされてシートの間の圧力および熱が形成されそれらが金属結合されるようになってよく、これを図12に示す。ローリングプロセスは2つのシートを1つの一体化されたシート156に結合させ、接着剤またはロウ付け材料を必要とすることなく異なる材料を一体に結合し、これを図13に示す。
異なる材料が結合されたとの、一体化されたシート156は、図14に示すように中間的な形状を伴うように形成されて良い。一体化されたシート156が部分的に形成された後、これが、ウエイト部材74の最終寸法とより類似な素片に区分されて、複数のウエイト部材ブランク158が形成される。最後に、ブランク158がウエイト部材74の最終的な構造へと機械加工される。例えば、図16に示すように、ブランク158の中央部分が除去されて質量がブランクの端部により集中させられるようになる。この結果、最終的なウエイト部材74では質量はウエイト部材74のヒール端およびトウ端により集中することになる。

ゴルフクラブヘッド10中に含まれて良いウエイト部材の他の実施例が図17〜図19に示される。ウエイト部材160の各々は多材料要素として構築される。例えば、各ウエイト部材160は、異なる材料から構築される質量部材162およびインターフェース164を含み、この実施例では、インターフェース164は質量部材162の外側表面の基本的な部分を覆うシェルを形成する。質量部材162はウエイト部材160の質量の基本的な部分を構成しインターフェース164に結合される。好ましくは、質量部材162は金属結合によりインターフェース164に結合される、インターフェース164はウエイト部材160のシェル部分を実現し、これはゴルフクラブ本体部材およびマッスルバックシェルに容易に結合できる材料から構築される。例えば、質量部材162は高比重のタングステン・ニッケル合金から構築され、インターフェース164は低比重のタングステン・ニッケル合金から構築され、これは、スチールの本体部材およびスチールのマッスルバックシェルに溶接可能であり、例えば10g/ccのタングステン・ニッケル合金である。
ウエイト部材160の要素は好ましくは金属結合により結合される。例えば、質量部材162は、粉末形態の高密度の材料を圧延して選択された形状になすことにより構築される。図18および図19に示すように、質量部材162は、インターフェース材料のための第2の金型にそれを位置決めするための機構を含んで良い。具体的には、そのような位置決め機構は質量部材162の1または複数の表面から伸びる突起166を含む。好ましくは、突起166は質量部材162の部分の上に含まれ、これらは完成したゴルフクラブヘッドの内部に方向づけられ、インターフェース材料が突起を充分に被覆しない場合でも、これらが完成したゴルフクラブヘッドの外側表面のどのような部分も形成しないようになっている。
インターフェース164はインターフェース材料を挿入する前に質量部材162を逍遥する金型において成形されて良い。例えば、質量部材162は金型中に挿入され、突起166によって金型におい中心に配置されてよい。つぎに粉末形態のインターフェース材料が金型中に質量部材162の回りへと案内され、この組み合わせが、好ましくはセラミック金型において圧縮・加熱され質量部材162の回りのインターフェース164を形成し2つの材料を溶融させる。
上述のとおり、ウエイト部材の要素は個別にまたは一緒に構築して良い。例えば、各要素を、粉末冶金を用いて個別に形成して、その後、2つの部品を一緒に圧縮・加熱してこれら部品を結合して良い。他の例では、第1の要素を、例えば、鋳造、鍛造または粉末冶金により形成して、金型に配置する。第2の要素の材料を、粉末形態で、第1の要素の一部または全体の回りで金型中に配置し、組み合わせを圧縮・成形する。さらに他の例では、2つまたはそれ以上の材料を粉末形態で金型中に最終的なウエイト部材中で所望されるように相対的に位置決めし、組み合わせを圧縮・加熱する。
ここに説明した発明の事例的な実施例はこの発明の好ましい実施例を満たすことは明らかであるが、種々の変更や他の実施例を当業者が想到できることを理解されたい。したがって、特許請求の範囲は、そのような変更や他の実施例をすべてカバーするように意図されており、この発明の精神およびスコープの範囲に入ると理解されたい。
10 ゴルフクラブヘッド
12 本体部材
14 マッスルバックシェル
16 ウエイト部材
18 フェース
19 周囲ウエイト部分
20 ホーゼル
21 トップレール
22 背面
23 トウレール
24 トップライン
25 ヒールレール
26 リーディングエッジ
27 中央レール
28 ヒール部分
29 上側キャビティ
30 トウ部分
32 ソール
34 トレーリングエッジ
40 質量部材
41 質量部材プレフォーム
42 インターフェース
43 インターフェースプレフォーム
44 ヒール
45 リセプタクル
46 トウ
48 ソール

Claims (1)

  1. ホーゼルおよびフェースを含み、第1の基本元素を含む第1の材料から構築される本体部材であって、空洞のマッスルバックシェルを連結させた上記本体部材と、
    上記第1の基本元素と異なる第2の基本元素を含む第2の材料から構築され、当該第2の材料の比重は上記第1の材料の比重より大きい、質量部材と、
    上記本体部材と上記質量部材との間に介挿され、第3の材料から構築され、当該第3の材料は上記第2の材料の上記第2の基本元素の合金であるインターフェースとを有し、
    上記マッスルバックシェルはヒール領域およびトウ領域に開口穴を有し、
    上記質量部材および上記インターフェースとの組合体が上記マッスルバックシェルの開口穴に配置されて当該開口穴を閉止し、しかも上記マッスルバックシェルを空洞のままとし、
    上記インターフェースは上記質量部材に金属結合により結合され、かつ、上記本体部材に結合されることを特徴とするアイアン型ゴルフクラブヘッド。
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