JP6198390B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、記憶媒体を着脱自在に収納する収納部を備える撮像装置に関する。
近年、デジタルビデオカメラ(以下「ビデオカメラ」という)等の撮像装置として、いわゆるSDカード等の記憶媒体に撮影データを記憶する構成を有するものが多くなってきている。
ここで、ビデオカメラには、撮影画像を確認できるように液晶パネル等の表示部をカメラ本体(筐体)の側面に開閉自在に設けているものが多い。このような構造の場合、カメラ本体を把持した状態での操作性を考慮して、図10に示すように、表示部を開いた際に開放される側面にSDカード等のカードスロットを配置することが多い(特許文献1参照)。
図10は、従来のビデオカメラのカードスロット部の開閉蓋が開位置にあるときに表示部を収納した状態を示す外観斜視図である。カメラ本体200に設けられた表示部111は、液晶パネル111aと液晶パネル111aを囲む外縁部111bを有しており、表示部111を開いた際に開放されるカメラ本体200の側面にカードスロットの開閉蓋110が設けられている。
特開2012−134814号公報
図10に示したように開閉蓋110が開位置にあるときに表示部111を収納位置へ移動させようとすると、開閉蓋110と外縁部111bとが接触する。このため、液晶パネル111aが傷付くことはないが、外縁部111bが傷付くことがあり、また、開閉蓋110が破損するおそれもある。更に、近年のカメラ本体の小型化に伴い、開閉蓋110を外縁部111bと接触する位置に配置することができず、液晶パネル111aに接触してしまう位置に配置せざるを得なくなることも起こり得る。
本発明は、表示部が開状態にあるときの本体内側に開閉蓋が配置された撮像装置であって、開閉蓋が表示部を傷付けることなく、また、本体の小型化を阻害することのない構造を有する撮像装置を提供することを目的とする。
本発明に係る撮像装置は、撮影レンズ鏡筒と、前記撮影レンズ鏡筒を通して得られた画像の画像データを記憶する記憶媒体を挿抜可能に収納する収納部を有する本体部と、前記収納部に対して前記記憶媒体を挿抜するための開口部が配置される前記本体部の外装面に対して収納される回転自在な表示部と、前記開口部を覆う閉位置と前記開口部を露出させる開位置との間回転動作により移動可能に、前記外装面に配置されて前記開口部を開閉する蓋部材とを備え、前記収納部は、前記撮影レンズ鏡筒の光軸に直交する面から所定の角度だけ傾けて配置され、前記蓋部材は、前記開位置にあるときには、前記収納部と、前記外装面と、前記収納部の奥側端部を通り前記光軸と直交する平面とからなる空間の内部に位置し、前記蓋部材が前記閉位置にあるときと前記開位置にあるときには、前記表示部が前記外装面に収納されても前記蓋部材は前記表示部と当接しないことを特徴とする。
本発明によれば、開閉蓋が表示部を傷付けることがなく、また、本体の小型化を阻害することのない撮像装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る撮像装置の一例であるビデオカメラの外観を示す斜視図である。 図1のビデオカメラにおいてカード蓋が開かれた状態(開状態)を示す斜視図である。 図1のビデオカメラが備えるカード蓋を単体で、図1に示した側とは反対側(カメラ本体側)から見た斜視図である。 図1のビデオカメラにおいてカメラ本体に取り付けられている収納部カバーを取り除いた状態でのカメラ本体の内部構造を示す斜視図である。 図4に示した状態からカード蓋及びカードホルダを取り除いた状態でのカメラ本体の内部構造を示す斜視図である。 図1のビデオカメラにおいてカード蓋を開いた状態で表示ユニットを閉じたときのカメラ本体の側面図である。 図6に示す矢視A−A断面図である。 図1のビデオカメラが備えるカード蓋の周辺構造を示す斜視図である。 図8に示すストッパ部を通る断面図及びリブ部を通る断面図である。 従来のビデオカメラのカードスロット部の開閉蓋が開位置にあるときに表示部を収納した状態を示す外観斜視図である。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。本実施形態では、撮像装置として(デジタル)ビデオカメラを取り上げることとするが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、交換レンズ式のビデオカメラや一眼レフカメラであってもよい。
図1は、本発明の実施形態に係る撮像装置の一例であるビデオカメラの外観を示す斜視図である。ビデオカメラ10のカメラ本体11には、電源ボタン12、光学倍率を変更するズームレバー13、動画撮影を行うためのトリガボタン14、撮影画像を表示する表示部としての表示ユニット15が設けられている。カメラ本体11の内部には、画像や音声を記憶、再生する信号処理を行う後述のメイン基板(不図示)が配置されている。
表示ユニット15は、ヒンジ17を用いてカメラ本体11の一側面に開閉自在に取り付けられている。なお、ヒンジ17の機能については、図2を参照して後述する。表示ユニット15を開いたときに露出するカメラ本体11の側面(表示ユニット15を収納する本体側収納部)には収納部カバー20が取り付けられており、表示ユニット15を収納する本体側収納部には、後述のカードスロット18(図2、図5等参照)が設けられている。
図1では、カードスロット18の開口部(挿抜口)が、表示ユニット15を収納する本体側収納部に設けられたカード蓋16によって覆われた状態(閉状態)が示されている。なお、カード蓋16は、カードスロット18において後述のメモリカード51(図2参照)を挿抜するための開口部を開閉する蓋部材である。カード蓋16は、開口部を覆う閉位置と開口部を露出させる開位置との間で回転動作により移動可能に配置されている。
図2は、ビデオカメラ10において、カード蓋16が開かれた状態(開状態)を示す斜視図である。カード蓋16は、表示ユニット15が開かれた状態において開閉自在となっている。カード蓋16を開くと、記憶媒体収納部であるカードスロット18がカメラ本体11に配置されていることを視認することができる。カードスロット18は、画像データを記憶する記憶媒体の一例であるSDカード等のメモリカード51を挿抜可能に収納する。
表示ユニット15をカメラ本体11に取り付けているヒンジ17は、開閉方向αと回転方向βの2方向において表示ユニット15を回転自在にする2本の回転軸(破線)を備えている。これにより、撮影時には、ユーザは、カメラ本体11を保持したまま、これらの回転軸を中心として表示ユニット15を最適な角度に設定することができる。
図3は、カード蓋16を単体で、図1に示した側とは反対側(カメラ本体11側)から見た斜視図である。カード蓋16の上下には開閉回転軸16a,16bが設けられている。一方の回転軸である開閉回転軸16aの先端には、開閉反転用のカム形状部16cが設けられている。また、他方の回転軸である開閉回転軸16bの先端には、スイッチ用リブ部16dが設けられている。なお、スイッチ用リブ部16dは、カード蓋16が開閉していることを検知する不図示の検知スイッチを押下する突起部である。カード蓋16の側面には、指掛け部16eが形成されている。指掛け部16eは、ユーザがカード蓋16を開くときに指(爪)を引っ掛けるためのザグリ形状を有する。なお、カード蓋16において指掛け部16eが形成されている側面とは反対側の側面の開閉回転軸16a,16bの近傍は、図9を参照して後述する先端あて部16fとなっている。
図4は、カメラ本体11に取り付けられている収納部カバー20を取り除いた状態でのカメラ本体11の内部構造を示す斜視図である。カード蓋16の開閉回転軸16a,16bはカードホルダ19に回転可能に取り付けられている。カード蓋反転板バネ21は、カード蓋16の上部に配置された弾性部材である。カード蓋反転板バネ21は、板バネ固定ビス22によってカメラ本体11に固定されている。カード蓋反転板バネ21は、カード蓋16の開閉反転用のカム形状部16cに当接し、カード蓋16の開位置と閉位置の各位置にあるときに、カム形状部16cを付勢する構造となっている。これにより、カード蓋16は、開位置と閉位置のいずれの位置にあるときでも安定な姿勢に維持される。
カード蓋16が図1に示した閉位置から図2に示した開位置へ移動するまでにカード蓋16が開く角度は、本実施形態では約65度に設定されている。この開き角度はカードスロット18に挿入されたメモリカード51を取り出すのに十分な角度である。
カード蓋16は、図1に示した閉位置にあるときには、収納部カバー20とほぼ同一面となって外部に向かって突出することはない。また、カード蓋16は、図2に示した開位置にあるときでも、カード蓋16の先端部分が収納部カバー20の外観面と略同じ高さに位置するように設計されている。したがって、カード蓋16が開位置にあるときに表示ユニット15を閉方向に回転させても、カード蓋16が液晶パネル画面30に接触することはなく、液晶パネル画面30が傷付くことはない。
図5は、図4に示した状態からカード蓋16及びカードホルダ19を取り除いた状態でのカメラ本体11の内部構造を示す斜視図である。カードスロット18が実装されているカード基板24は、不図示のフレキシブル基板によってとメイン基板23と接続されており、これらの基板間でデータのやり取り(送受信)が行われる。
図6は、カード蓋16を開いた状態で表示ユニット15を閉じたときのカメラ本体11の側面図である。図7は、図6に示す矢視A−A断面図である。図7に示す撮影レンズ鏡筒25は、一般的なビデオカメラに用いられる4郡構成のインナフォーカス方式のレンズ鏡筒であり、被写体からの反射光を取り込んで撮像素子26の受光面に被写体像を結像させる。撮影レンズ鏡筒25では、被写体面に最も近い側の前玉と撮像素子26と距離は固定されており、内部のバリエータレンズ及びフォーカスレンズが可動となることでズーム及び合焦を行う構成となっている。
撮像素子26は、センサ基板27に実装されている。センサ基板27には、撮像素子26において光電変換により出力されたアナログ電気信号をデジタル信号に変換するA/D変換素子及び周辺回路が実装されており、不図示のBtoB接続でメイン基板23と接続されている。撮像素子26により得られる画像(映像)の画像データ(映像データ)は、カードスロット18に収納されたメモリカード51に記憶される。センサ基板27には、センサ放熱板28がビス留めされており、センサ放熱板28は、センサ基板27に実装されているA/D変換素子の放熱を効率よく行うことが可能となっている。
図7に示されるように、カード基板24は、光軸または撮像素子26の撮像面に対して傾けられた状態でカメラ本体11内に配置されている。つまり、カード基板24は、その基板面が撮影レンズ鏡筒25の光軸または撮像素子26の撮像面と所定の角度で交差するように、カメラ本体11内に配置されている。本実施形態では、カード基板24の基板面と撮影レンズ鏡筒25の光軸との交差角度が約65度、即ちカード基板24の基板面と撮像素子26の撮像面との交差角度が約25度となっている。これにより、カードスロット18もまた、撮影レンズ鏡筒25の光軸と約65度(撮像素子26の撮像面との交差角度が約25度)の角度で交差する。この約65度(または25度)という設置角度は、撮影レンズ鏡筒25の光軸29の光軸方向から見たときのカード基板24の投影面積が撮影レンズ鏡筒25の投影面積に概ね収まるように決定されている。このようにカード基板24を光軸29に対して斜めに配置することにより、カメラ本体11の左右方向の幅を撮影レンズ鏡筒25の幅で決定される要素以上に大型化させることがなく、小型な筺体(カメラ本体11)を実現することが可能になる。
また、カード基板24を光軸29に対して傾けて配置することにより、カード蓋16の開閉角度を小さな角度に設定してもメモリカードを取り出すことが可能になる。よって、カード蓋16の開閉方向の長さを短くすることができ、カード蓋16が開位置にあるときの収納スペースを小さくすることができる。更に、カード蓋16は、開位置にあるときには、カードスロット18の一つの面と、収納部カバー20(カメラ本体11の外装面)の一つの面と、カードスロット18の奥側端部を通って光軸29と直交する平面(撮像素子26の撮像面と平行な面)の3平面で囲まれる空間40の内部に収納される。そのため、カメラ本体11の小型化が阻害されることもない。
図8は、カード蓋16の周辺構造を示す斜視図であり、収納部カバー20、カード蓋16、カードホルダ19及びカード蓋反転板バネ21のみを示している。カードホルダ19には、カード蓋16の開閉回転軸16a,16bが取り付けられる部分の近傍に、ストッパ部19a,19bとリブ部19c,19dとが設けられている。これらストッパ部19a,19bとリブ部19c,19dの役割について、図9を参照して説明する。
図9(a)は、図8のストッパ部19aを通る断面図である。図9(b)は、図8のリブ部19cを通る断面図である。本実施形態では、カード蓋16をカメラ本体11の内部に収納しているため、カード蓋16が開位置にあるときにカード蓋16とカードスロット18とが接近する。このとき、図9(a)に示すように、開位置にあるカード蓋16には矢印B方向の力(カメラ本体11の外装面と直交する方向の力)が加わりやすい。
ここで、カード蓋16の開閉回転軸16a(および16b)はカード蓋16の上下に配置されている。カード蓋16に矢印B方向の力が加わると、カード蓋16は内側に撓みやすく、カード蓋16の中央部は矢印B方向に移動しやすくなる。
しかし、本実施形態では、カード蓋16に矢印B方向の力が加わったときには、カード蓋16がストッパ部19a,19bに当接する。つまり、カード蓋16は、カメラ本体11の外装面と直交する方向の力を受ける位置に設けられたストッパ部19a,19bによって一定角度以上回転することができない構造となっている。これにより、カード蓋16が収納される収納面と直交する方向(矢印B方向と平行)に確実にストッパが効くため、カード蓋16の開閉角度(約65度)を維持することができる。
また、図9(b)に示すように、本実施形態では、カード蓋16と僅かにクリアランスを設けた位置にリブ部19c(及び19d)を設けている。そのため、カード蓋16を閉位置から開位置へと移動させる際の回転方向と同じ向きの回転トルクが開位置にあるカード蓋16に対して更に加わっても、カード蓋16の先端あて部16fがリブ部19cに当接することで、カード蓋16の回転が防止される。つまり、リブ部19c,19dは、ストッパ部19a,19bを補助する予備ストッパ部として機能する。このように、カードホルダ19にストッパ部19a,19b及びリブ部19c,19dを設けることにより、開位置にあるカード蓋16に強い外力が作用しても、カード蓋16がカードスロット18に干渉しない。よって、カードスロット18が変形する等の不具合の発生を防止することができる。
<その他の実施形態>
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。
10 (デジタル)ビデオカメラ
11 カメラ本体
15 表示ユニット
16 カード蓋
18 カードスロット
19 カードホルダ
16a,16b 開閉回転軸
16c カム形状部
16d スイッチ用リブ部
21 カード蓋反転板バネ
24 カード基板
25 撮影レンズ鏡筒
51 メモリカード

Claims (9)

  1. 撮影レンズ鏡筒と、
    前記撮影レンズ鏡筒を通して得られた画像の画像データを記憶する記憶媒体を挿抜可能に収納する収納部を有する本体部と、
    前記収納部に対して前記記憶媒体を挿抜するための開口部が配置される前記本体部の外装面に対して収納される回転自在な表示部と、
    前記開口部を覆う閉位置と前記開口部を露出させる開位置との間を回転動作により移動可能に、前記外装面に配置されて前記開口部を開閉する蓋部材と、を備え、
    前記収納部は、前記撮影レンズ鏡筒の光軸に直交する面から所定の角度だけ傾けて配置され、
    前記蓋部材は、前記開位置にあるときには、前記収納部と、前記外装面と、前記収納部の奥側端部を通り前記光軸と直交する平面とからなる空間の内部に位置し、
    前記蓋部材が前記閉位置にあるときと前記開位置にあるときには、前記表示部が前記外装面に収納されても前記蓋部材は前記表示部と当接しないことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記収納部が実装される基板を備え、
    前記撮影レンズ鏡筒の光軸方向から見たときの前記基板の投影面積が前記撮影レンズ鏡筒の投影面積に収まるように、前記基板は前記光軸に対して斜めに配置されていることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記収納部は、前記撮影レンズ鏡筒の光軸の延長線上に設けられることを特徴とする請求項1又は2記載の撮像装置。
  4. 撮像素子を含む撮像部と、
    前記撮像部により得られた画像の画像データを記憶する記憶媒体を挿抜可能に収納する収納部を有する本体部と、
    前記収納部に対して前記記憶媒体を挿抜するための開口部が配置される前記本体部の外装面に対して収納される回転自在な表示部と、
    前記開口部を覆う閉位置と前記開口部を露出させる開位置との間を回転動作により移動可能に、前記外装面に配置されて前記開口部を開閉する蓋部材と、を備え、
    前記収納部は、前記撮像素子の撮像面から所定の角度だけ傾けて配置され、
    前記蓋部材は、前記開位置にあるときには、前記収納部と、前記外装面と、前記収納部の奥側端部を通り前記撮像面と平行な平面とからなる空間の内部に位置し、
    前記蓋部材が前記閉位置にあるときと前記開位置にあるときには、前記表示部が前記外装面に収納されても前記蓋部材は前記表示部と当接しないことを特徴とする撮像装置。
  5. 前記撮像面に被写体像を結像させる撮影レンズ鏡筒と、
    前記収納部が実装される基板と、を備え、
    前記撮影レンズ鏡筒の光軸方向から見たとき、前記基板の投影面積が前記撮影レンズ鏡筒の投影面積に収まるように、前記基板は前記撮像面に対して斜めに配置されていることを特徴とする請求項記載の撮像装置。
  6. 前記収納部は、前記撮影レンズ鏡筒の光軸の延長線上に設けられることを特徴とする請求項記載の撮像装置。
  7. 前記外装面と直交する方向の力を受ける位置に設けられ、前記蓋部材を前記閉位置から前記開位置へと移動させた際に前記蓋部材と当接することにより前記蓋部材を一定角度以上回転させないストッパ部と、
    前記蓋部材が前記開位置にあるときに前記蓋部材を前記閉位置から前記開位置へと移動させる際の回転方向と同じ向きの力を受けた際に前記蓋部材と当接する予備ストッパ部とを備えることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の撮像装置。
  8. 前記蓋部材は、前記本体部に取り付けられる回転軸の一方の先端にカム形状部を有し、
    前記蓋部材が前記閉位置と前記開位置の各位置にあるときに前記カム形状部に当接して前記カム形状部を付勢することにより前記蓋部材を前記閉位置と前記開位置の各位置に維持する弾性部材を備えることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の撮像装置。
  9. 前記蓋部材の開閉を検知する検知手段を備え、
    前記蓋部材は、前記本体部に取り付けられる回転軸の他方の先端に突起部を有し、
    前記検知手段は、前記突起部による押下を検知することにより前記蓋部材の開閉を検知することを特徴とする請求項記載の撮像装置。
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