JP6191864B2 - ウェッブコーナー型紙容器 - Google Patents

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本発明は、板紙からなる紙容器の技術分野に属し、詳しくは、四隅を外側に折り込んで側板の外面に貼り合わせて固定した構造を有するウェッブコーナー型紙容器に関するものである。
ウェッブコーナー型紙容器と呼ばれる包装容器は、従来から世間一般で広く使用されており、この紙容器の本体は、四隅を外側に折り込んで側板の外面に貼り合わせた構造になっているため、液漏れを防止する効果があることから、特に調味料や油が付着した食品や煮汁の出る食品などを入れるのに適している。
このウェッブコーナー型紙容器を大きく分けると、蓋なしで天面が解放したタイプのものと、本体と蓋が一体になっていて容器を閉じることができるタイプの2通りがあり、後者の蓋付きのウェッブコーナー型紙容器は、電子レンジ調理用の食品を入れる紙容器として好適に利用されている。
そして、現在、この用途で市場に出回っている蓋付きのウェッブコーナー型紙容器としては、特許文献1に記載されている紙容器のように、1枚の大きな蓋板を差し込んで閉じるものや、特許文献2,3に記載されている紙容器のように、2枚の蓋板をクロスさせたり切込みに差し込んで閉じるものが主流である。
特開2007−145392号公報 特開2008−68885号公報 実用新案登録第3176852号公報
上記したような蓋付きのウェッブコーナー型紙容器は、食材を入れて電子レンジ内で加熱調理する場合、加熱後に電子レンジの庫内から取り出す際に、側板あるいはウェッブコーナー部のいずれかを持つことになるが、折り返し部分のあるウェッブコーナー部を持つと容器が持ちにくく、手がはみ出た場合に熱が伝わって熱くて持ちにくいため、安心して取り出すことができないという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、電子レンジで加熱調理して庫内から取り出す際に、熱くない状態で持つことで安心して取り出すことができるウェッブコーナー型紙容器を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明のウェッブコーナー型紙容器は、矩形状の底板における前後左右の辺に折り線を介して前側板、後側板、左側板、右側板がそれぞれ連設されており、それらの各側板には両側辺に折り線を介して三角形状の折込み片がそれぞれ連設され、隣接する折込み片どうしが底板の隅から外方に向けて延びる放射状の折り線を介して連結されてウェッブコーナー部を形成しており、後側板にはその上辺に折り線を介して蓋板が連設され、蓋板の左右両側辺には切欠きが形成されており、前側板にはその上辺に折り線を介してフラップが連設されており、左側板と右側板にはその上辺に折り線を介して把手板がそれぞれ連設され、それらの把手板には二つ折りするための折り線が形成されており、各ウェッブコーナー部を外側に折り込んだ状態で側板の外側に貼り合わせることで箱形状としてから、左右の把手板をそれぞれ内側に折り曲げた状態で、フラップを内側に折り曲げ、その上から蓋板を被せることで蓋をする構造になっており、使用時には、左右の把手板を外側に露出させた状態で蓋をし、その露出した把手板をそれぞれ二つ折りにして先端にある差込み片蓋板の左右両端の切欠きによる隙間に差し込むことで、把手板を蓋板の側辺に係止させて縦向きの持ち手とすることを特徴としている。
本発明のウェッブコーナー型紙容器は、加熱調理に際して組み立てると、二つ折りとした縦向きの把手板が持ち手となり、この容器内の熱が直接伝わらない二つ折りの部分を持って電子レンジへの出し入れを行えることから、加熱調理した後の容器を安心して庫内から取り出すことができ、さらに、二つ折りとした把手板が蓋板の浮き上がりを止めるため、加熱調理に求められる蒸らし効果を損なうこともない。
本発明に係るウェッブコーナー型紙容器の一例を示す斜視図である。 図1のウェッブコーナー型紙容器を組み立てるブランクの展開図である。 図2のブランクからウェッブコーナー型紙容器を組み立てる途中の状態を示す斜視図である。 図2のブランクを組み立てたウェッブコーナー型紙容器を使用時の状態で示す斜視図である。 本発明に係るウェッブコーナー型紙容器の変形例を示す斜視図である。 図5のウェッブコーナー型紙容器を組み立てるブランクの展開図である。 図5のブランクからウェッブコーナー型紙容器を組み立てる途中の状態を示す斜視図である。 図5のブランクを組み立てたウェッブコーナー型紙容器を使用時の状態で示す斜視図である。 図5のブランクを組み立てたウェッブコーナー型紙容器を別の使用時の状態で示す斜視図である。 図9の一部を拡大して示す断面図である。
次に、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明に係るウェッブコーナー型紙容器の一例を示す斜視図であり、このウェッブコーナー型紙容器は図2にその展開図を示すブランクを組み立てて形成される。
図2のブランクは、全面に樹脂フィルムを貼り合わせた板紙を原反とし、その原反に多面付け状態で所定の印刷を施したものを打ち抜いて作成されたものであり、図示のように、長方形の底板1における前後左右に折り線a〜dを介して前側板2、後側板3、左側板4、右側板5がそれぞれ連設されており、それらの各側板2〜5には両側辺に折り線eを介して三角形状の折込み片2a〜5aがそれぞれ連設され、隣接する折込み片どうしが底板の隅から外方に向けて延びる放射線の折り線fを介して連結されてウェッブコーナー部Wを形成している。
そして、後側板3にはその上辺に折り線gを介して蓋板6が連設され、前側板2にはその上辺に折り線hを介してフラップ7が連設されており、蓋板6には先端中央部に折り線iを介して係止片6aが突設され、フラップ7を連設する折り線hの中央部にこの係止片6aを差し込むための切込みαが設けられている。また、係止片6aの折り線iは折曲げを容易とするための切込みβを有しており、蓋板6の左右両側辺には切欠き6bが形成されている。
左側板4と右側板5にはその上辺に折り線jを介して把手板8,9がそれぞれ連設され、それらの把手板8,9には二つ折りするための折り線kが形成されており、さらに把手板8,9の先端には折り線lを介して係止用の差込み片8a,9aがそれぞれ突設されている。この例では、差込み片8a,9aの根元にV字状の切欠きを形成してあり、使用時にはこれらの差込み片8a,9aが前記した蓋板6の左右両側辺にある切欠き6bとそれぞれ係合するようになっている。
また、このブランクでは、前側板2と後側板3の中ほどに撓み防止用として縦方向の押し罫を3本形成してある。なお、各折り線a〜lは、基本的には押し罫で形成すればよいが、蓋板6の折り線g、フラップ7の折り線h、把手板8,9の折り線j、把手板8,9を二つ折りするための折り線k、差込み片8a,9aの折り線lについては、ブランクの設計時に当該折り線部分の折曲げやすさを考慮して、1)押罫の途中に切込みのある所謂リード罫、2)ピッチの大きなミシン目、3)ピッチの小さなミシン目、などを適宜採用してもよい。
図2のブランクを組み立てるには、まず、底板1に対して各側板2〜5を起立させるとともに、それと同時に折込み片2a〜5aを外側に引き出して折り込むことでウェッブコーナー部Wを形成し、このウェッブコーナー部Wを折り込んだ状態で左側板4と右側板5の外側に貼り合わせることで図3に示すような箱形状とする。このようにブランクを組み立てた状態では、板紙の曲げに対する反発力により上方開口は外方に少しだけ湾曲して広がった状態になっている。そして、この図3に示す組立状態のものを複数スタックして充填工程に供給する。
充填工程では、図3に示す状態のものに上方から内容物を投入した後、左右の把手板8,9をそれぞれ内側に折り込んだ状態とし、フラップ7を内側に折り曲げてから蓋板6を被せるように折り曲げ、蓋板6の先端にある係止片6aを折り曲げてフラップ7の根元にある切込みαに差し込むことで、図1に示すように蓋板6により蓋をする。
そして、図1のウェッブコーナー型紙容器は、最終的には必要に応じてシュリンクフィルムが掛けられて商品となる。内容物としては、電子レンジにより加熱調理される食材や調味料などがあり、これらを収納したものが商品として店頭で販売される。
電子レンジで加熱調理するにあたっては、蓋板6を開けるとともに左右の把手板8,9を広げて容器内部の調味料や食材を取り出す。そして、取り出した調味料等を食材(調味料のみを収納してある場合は食材は別途用意する)とともに容器に入れた後、左右の把手板8,9を外側に露出させたまま、フラップ7を内側に折り曲げ、その上から蓋板6を被せることで蓋をしてから、図4に示すように、左右の把手板8,9をそれぞれ内向きに二つ折りし、その先端にある差込み片8a,9aを蓋板6の左右両端の切欠き6bによる隙間に差し込む。このように、二つ折りした左右の把手板8,9の先端にある差込み片8a,9aを蓋板6の側辺に係止させることにより、蓋板6の浮き上がりが止められるとともに、二つ折りした左右の把手板8,9が持ち手の役目を果たすことになる。
図1のウェッブコーナー型紙容器は、図4に示す使用形態としてから、電子レンジに入れて加熱調理する。このとき、容器全体の高さはそれほど高くはないので庫内への出し入れがしにくいということはない。そして、加熱調理して蒸気が発生すると、二つ折りとした左右の把手板8,9が蓋板6の浮き上がりを抑制するため、レンジ容器に求められる蒸らし効果を損なうことがない。さらに、加熱調理後、二つ折りとした左右の把手板8,9が持ち手となるため、この熱が直接伝わらない二つ折りの部分を持つことで安心して庫内から取り出すことができる。
図5は本発明に係るウェッブコーナー型紙容器の変形例を示す斜視図であり、このウェッブコーナー型紙容器は図6にその展開図を示すブランクを組み立てて形成される。この図6に示すブランクは、図2のブランクと略同じ形状であるので、構成が同じ部分には同じ符号を付してその説明を省略する。
図5のウェッブコーナー型紙容器は、図1に示したウェッブコーナー型紙容器において左右の把手板8,9の係止手段を替えたものである。すなわち、図6のブランクでは、把手板8,9の先端に、差込み片8a,9aを突設するのに替え、折り線lを介して延長片10,11をそれぞれ設けてあり、その折り線lの中央部にコの字状の切込みγを形成することで、延長片10,11の折曲げ時に把手板8,9の先端にそれぞれ凸部ができるようにしている。そして、蓋板6の両側辺にはこの凸部に対応するサイズの切欠き6cを形成してある。
図6のブランクの組み立て方も図2のブランクの場合と同様であり、同じ手順でウェッブコーナー部Wを形成し、このウェッブコーナー部Wを折り込んだ状態で左側板4と右側板5の外側に貼り合わせることで図7に示すような箱形状とする。そして、この図7に示す組立状態のものを複数スタックして充填工程に供給する。
充填工程では、図7に示す状態のものに上方から内容物を投入した後、左右の把手板8,9をそれぞれ内側に折り込んだ状態とし、フラップ7を内側に折り曲げてから蓋板6を被せるように折り曲げ、蓋板6の先端にある係止片6aを折り曲げてフラップ7の根元にある切込みαに差し込むことで、図5に示すように蓋板6により蓋をする。
電子レンジで加熱調理するにあたっては、蓋板6を開けるとともに左右の把手板8,9を広げて容器内部の調味料や食材を取り出す。そして、取り出した調味料等を食材(調味料のみを収納してある場合は食材は別途用意する)とともに容器に入れた後、左右の把手板8,9を外側に露出させたまま、フラップ7を内側に折り曲げ、その上から蓋板6を被せることで蓋をしてから、図8に示すように、左右の把手板8,9をそれぞれ内向きに二つ折りし、その先端にある延長片10,11を外折りして、切込みγによる凸部を蓋板6の左右両端の切欠き6cによる隙間に差し込む。このように、二つ折りした左右の把手板8,9の先端にある延長片10,11を外折りした状態で、切込みγによる凸部を蓋板6の側辺に係止させることにより、蓋板6の浮き上がりが止められるとともに、二つ折り状態とした左右の把手板8,9が持ち手の役目を果たすことになる。
図5のウェッブコーナー型紙容器は、図8に示す使用形態としてから、電子レンジに入れて加熱調理する。このとき、容器全体の高さはそれほど高くはないので庫内への出し入れがしにくいということはない。そして、加熱調理して蒸気が発生すると、二つ折りとした左右の把手板8,9とその延長片10,11とが蓋板6の浮き上がりを抑制するため、レンジ容器に求められる蒸らし効果を損なうことがない。さらに、加熱調理後、二つ折りとした左右の把手板8,9が持ち手となるため、この熱が直接伝わらない二つ折りの部分を持つことで安心して庫内から取り出すことができる。
また、図5のウェッブコーナー型紙容器は、図9に示すような使用形態にすることもできる。この場合、手順としては、調味料等を食材とともに容器に入れた後、左右の把手板8,9を外側に露出させたまま、フラップ7を内側に折り曲げ、その上から蓋板6を被せることで蓋をするまでは同じであるが、その後、左右の把手板の先端にある延長片10,11を内側に折り返し、この延長片10,11を折り込んだ状態で左右の把手板8,9をそれぞれ内向きに二つ折りし、切込みγによる凸部を蓋板6の左右両端の切欠き6cによる隙間に差し込む。このように、延長片10,11を折り込んで把手板8,9を二つ折りした状態で、切込みγによる凸部を蓋板6の側辺に係止させることにより、蓋板6の浮き上がりが止められるとともに、二つ折りとした左右の把手板8,9が持ち手の役目を果たすことになる。
このようにして図9の使用状態としたウェッブコーナー型紙容器は、加熱調理して蒸気が発生すると、二つ折りとした左右の把手板8,9とその延長片10,11が蓋板6の浮き上がりを抑制するため、レンジ容器に求められる蒸らし効果を損なうことがない。さらに、加熱調理後、二つ折りとした左右の把手板8,9が持ち手となるため、この熱が直接伝わらない部分を持つことで安心して庫内から取り出すことができる。このとき、図10を参照すれば分かるように、把手板8,9は延長片10,11を折り込んで二つ折りしているため、加熱調理時に発生する蒸気が把手板8,9の中に入るのが防止されるので熱くなることがない。
以上、2つの例を挙げて、本発明の実施の形態を詳細に説明してきたが、本発明によるウェッブコーナー型紙容器は、上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは当然のことである。
例えば、上記の例では、容器の素材として、全面に樹脂フィルムを貼り合わせた板紙を使用したが、紙器用の板紙に、必要に応じて、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレートなどの樹脂フィルムを適宜積層した板紙を使用すればよい。また、板紙の代わりに、細かい波形(マイクロフルート)の段ボールシートを使用することも可能である。
また、上記の例では、容器の全体形状を長方形とし、ウェッブコーナー部を短辺側に貼り合わせたが、全体形状については、矩形状であれば正方形でも構わないものであるし、ウェッブコーナー部については、容器設計に応じて短辺側と長辺側のいずれに貼り合わせるかを決めればよいことである。
本発明のウェッブコーナー型紙容器は、電子レンジ調理用の食品を入れるのに使用するのが好適である。そして、袋入りの食材をその袋から出して調理するタイプの商品のほか、調味料だけを入れておき、別に用意する卵、豆腐、肉類などの食材と合わせて加熱調理するようなタイプの商品にも好適である。
1 底板
2 前側板
2a 折込み片
3 後側板
3a 折込み片
4 左側板
4a 折込み片
5 右側板
5a 折込み片
6 蓋板
6a 係止片
6b,6c 切欠き
7 フラップ
8,9 把手板
8a,9a 差込み片
10,11 延長片
W ウェッブコーナー部
a〜l 折り線
α,β,γ 切込み

Claims (1)

  1. 矩形状の底板における前後左右の辺に折り線を介して前側板、後側板、左側板、右側板がそれぞれ連設されており、それらの各側板には両側辺に折り線を介して三角形状の折込み片がそれぞれ連設され、隣接する折込み片どうしが底板の隅から外方に向けて延びる放射状の折り線を介して連結されてウェッブコーナー部を形成しており、後側板にはその上辺に折り線を介して蓋板が連設され、蓋板の左右両側辺には切欠きが形成されており、前側板にはその上辺に折り線を介してフラップが連設されており、左側板と右側板にはその上辺に折り線を介して把手板がそれぞれ連設され、それらの把手板には二つ折りするための折り線が形成されており、各ウェッブコーナー部を外側に折り込んだ状態で側板の外側に貼り合わせることで箱形状としてから、左右の把手板をそれぞれ内側に折り曲げた状態で、フラップを内側に折り曲げ、その上から蓋板を被せることで蓋をする構造になっており、使用時には、左右の把手板を外側に露出させた状態で蓋をし、その露出した把手板をそれぞれ二つ折りにして先端にある差込み片蓋板の左右両端の切欠きによる隙間に差し込むことで、把手板を蓋板の側辺に係止させて縦向きの持ち手とすることを特徴とするウェッブコーナー型紙容器。
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