JP6190584B2 - 水濡れに強い情報通信体 - Google Patents

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Description

本発明は複数の紙片が剥離可能に折り畳まれ或いは切り重ねられた情報通信体に関する。
詳しくは本発明は、最近盛んに使用されている、見掛けは通常の葉書であるにもかかわらず複数の紙片が剥離可能に積層されているため、多くの情報を隠蔽状態で伝達することができる葉書に代表される情報通信体に関する。
従来、前記複数の紙片が剥離可能に積層された葉書として、例えば特開2004−98644号公報に記載の葉書がある。前記特許文献では各紙片を剥離可能に接着(以下疑似接着という)する手段として、予め剥離可能に積層した疑似接着フィルムを使用するもの、印刷を施した後に疑似接着性の皮膜を形成するもの及び印刷を施す前に疑似接着性の樹脂を塗布しておくもの等の手段を開示している。
特開2004−98644号
前記各種疑似接着皮膜を使用した情報通信体は、良好に接着している疑似接着皮膜同士の間から剥離するための端緒が形成されていれば、容易に開封して平面に展開することができる。前記剥離の端緒として、例えば図5(A)に示すように、折り畳んだ際に開封縁辺側に沿って段差を形成する手段が現在一番使用されている。
然るに、例えば、配達された情報通信体が個人の郵便受けの中で雨水等により濡れることで、各紙片を構成する紙繊維が解れて破断しやすくなっているような状態の場合、図5(B)に示すように、指先で摘んで疑似接着皮膜同士の間から開封しようとすると、段差を形成する上側紙片の開封縁辺における紙材の紙繊維が解れたり分断したりしてしまい、結局剥離の端緒となる段差が生かされずに良好に接着している疑似接着皮膜同士が残されて剥離することができなくなる。
また、前記情報通信体における疑似接着皮膜の接着性が良好すぎる場合、仮に水濡れを起こしていなくても、剥離に際して紙片を構成する紙繊維が負けて解れたり或いは分断したりしてしまうことが多い。
本発明は、水を吸って濡れた状態や疑似接着が良好で強すぎる場合でも、疑似接着皮膜同士の間から容易に、しかも確実に剥離を開始することが可能で、受取人が必ず内部に記載されている内容を確認することができる情報通信体を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の水濡れに強い情報通信体は、同じ或いはほぼ同じ幅の上紙片と中紙片及び前記2紙片よりも幅が広い下紙片が折り線を介して断面Z(S)字状に折り畳まれると共に、前記折り畳みにより対向する紙片同士疑似接着フィルムシートを介して剥離可能に一体化された情報通信体であって、中紙片における下紙片と対向する面を被覆する疑似接着フィルムシートが、中紙片と上紙片の間の折り線を越えて上紙片まで被覆されたことを特徴としている。
なお、上紙片と中紙片の対向する何れもベタ印刷し、白紙状態とし、或いは前記両面に伝達情報でないことが明らかな意味のない地紋、パターン等を記載してしておけば、前記上紙片と中紙片が仮に剥離可能であっても一紙片と判断されるため、日本郵便株式会社の内国郵政約款に記載される第2種郵便物の通常葉書の規定から逸脱することがなく、従って葉書として実用に供することが可能になる。
前記疑似接着フィルムシートは図4に示すように、例えばポリエチレンテレフタレート、二軸延伸ポリプロピレン、ポリエチレン、アセテート、ポリカーボネート、ナイロン、ポリエステル等の比較的腰の強い基材11の一方の面に公知の感熱性接着剤層12を形成し、残るもう一方の面に疑似接着層13を形成した、サーマルラミネート方式に対応したプリントラミネート用の疑似接着フィルムシートを好適に使用することができる。なお前記サーマルラミネート方式に対応したプリントラミネート用の疑似接着フィルムシートの構成から感熱接着剤層12を省略したタイプのドライラミネート方式に対応したプリントラミネート用の疑似接着フィルムシートを使用しても構わない。
前記疑似接着フィルムシートは、例えば情報通信体を構成する各紙片の印刷された疑似接着予定面に被覆ラミネートして、その後各紙片の疑似接着予定面同士を重ね合わせると共に疑似接着層同士を対向させて加圧或いは加熱・加圧処理を施すと剥離可能に接着するものである。そして疑似接着後に前記対向面同士を引き剥がすと、疑似接着層同士の界面から剥離するか、或いは基材といずれかの疑似接着層との間から剥離するか、さらに前記両者の剥離が複合的に起こり、対向面同士を容易に剥離することができるのである。
本発明の情報通信体を構成する各紙片に使用される紙材は、上質紙、マットコート紙、グロスコート紙、合成紙その他の公知の用紙等を好適に使用することができる。マットコート紙やグロスコート紙のように表面処理が施されている塗工紙系(特にマットコート紙)が、用紙表面に塗工される成分が紙繊維同士のバインダー役を果たすため、水濡れに対しても解れたり或いは分断したりし難いが、本発明では特に上質紙のように水濡れにより層間剥離し易いものに対して優れた作用効果を発揮する。
なお本発明で、中紙片における下紙片と対向する面を被覆する疑似接着フィルムシートが中紙片から、中紙片と上紙片の間の折り線を越えて上紙片を被覆するに当たり、前記上紙片の被覆範囲に格別の制限はない。前記疑似接着フィルムシート、前記折り線を越えて該折り線に隣接した位置で被覆を止めても構わず、或いは上紙片の略全域を被覆しても構わない。
本発明の水濡れに強い情報通信体によれば、開封の際に指で摘む対向紙片の両摘み部分が強靭な疑似接着フィルムシートで被覆されているため、通常では簡単に破断して開封不能となる水濡れや疑似接着が良好すぎて剥離開封に強い剥離力を必要とする状態でも、容易に剥離を開始することができる。一旦開封が開始されれば疑似接着フィルムシートにより保護されている紙片は破断することなく、確実に最後まで剥離展開することができ、受取人は確実に内部の情報を確認することができる。
(A)、(B)及び(C)は、各々本発明の水濡れに強い情報通信体を平面に展開した場合の表面図、裏面図及び図1(A)におけるI−I線断面図である。 (A)及び(B)は、各々本発明の水濡れに強い情報通信体の展開前の平面図及び図2(A)におけるII−II線断面図である。 本発明の水濡れに強い情報通信体の開封時の状態を示す斜視図である。 疑似接着フィルムシートGを厚さ方向に拡大した断面図である。 (A)及び(B)は、各々従来の情報通信体の欠点を分かりやすく説明する開封作業前及び開封作業中の断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて具体的に説明する。
図1に示すように、本発明に係る水濡れに強い情報通信体は、下紙片1、中紙片2及び上紙片3が折り線4及び5を介して横方向に連接された構成からなる。そして前記各紙片の幅は下紙片1>中紙片2=上紙片3、或いは下紙片1>中紙片2≒上紙片3の関係になっている。
図1(A)に示すように、幅広の下紙片1表面の左縁辺には、「POST CARD」或いは「郵便葉書」やそれに準じる表示がなされているが、この表示は情報通信体の完成後に表出するため外部から視認できる。そして完成後に内部に隠蔽される部分には、例えばプライバシーに関わる個人情報6が記載される。なお後述する中紙片2にも共通するが、前記隠蔽面には個人情報6以外に広告宣伝等の一般情報が記載されていても構わず、両者が混在する状態でも構わない。続く中紙片2表面は折り畳み後全面的に隠蔽されるため個人情報6等が記載されている。また上紙片3表面には例えば郵便切手欄、郵便番号欄、受取人の住所氏名等が記載されている。そして下紙片1、中紙片2及び上紙片3の一部左側部分の表面には疑似接着フィルムシートGが被覆されている。なお本実施例では図面の複雑化を避けるため、疑似接着フィルムシートGを1層で表現する。
また、図1(B)に示すように、下紙片1裏面には、宣伝広告等の一般情報7が記載されており、折り畳み後に隠蔽される中紙片2及び上紙片3の両裏面は白紙状態である。なおこの両面には、何ら伝達情報を含まない地紋や記号、各種パターン等を記載することも可能である。そして中紙片2及び上紙片3の前記両裏面には疑似接着フィルムシートGが略全面に渡り被覆されている。
既述のように構成された水濡れに強い情報通信体は、各紙片を連接する各折り線から断面Z(S)字状に折り畳み加圧或いは加熱・加圧処理を施すことにより剥離可能に疑似接着一体化されて図2に示す完成状態となる。この状態であれば「POST CARD」の表示が外部から視認できるよう記載されている幅の広い下紙片1が郵便葉書の本体となり、剥離可能ではあるが対向面同士が白紙状態で同じ幅或いは略同じ幅の上紙片3と中紙片2は一枚の貼付片とみなされる。従って、このような構成であれば日本郵便株式会社の内国郵便約款における第2種郵便物の通常葉書の規定に適合するため葉書料金で郵送される。
また、前記のように、下紙片1、中紙片2及び上紙片3の一部左側部分の表面に疑似接着フィルムシートGが被覆されていることから、各紙片が断面Z(S)字状に折り畳まれて剥離可能に疑似接着一体化されると、図2に示すように、中紙片2における下紙片1と対向する面を被覆する疑似接着フィルムシートGが、中紙片2と上紙片3の間の折り線5を越えて上紙片3まで被覆された状態となり、開封縁辺側に沿って生じた段差により摘み部分X、Yが形成される。
この葉書の受取人は図2(B)に示す摘み部分X、Yを指で摘んでお互いを引き剥がすのであるが、仮に情報通信体が水に濡れて、僅かな引っ張り力で紙繊維が解れてばらばらになってしまうような状態でも、摘み部X及びYが共に水に影響を受けない疑似接着フィルムシートGにより被覆されて保護されているため、図3に示すように確実に両疑似接着フィルムシートGによる被覆部分を摘んで剥離することができる。特に紙片2の摘み部Xにおいては、従来の場合では図5(B)に示すように、水濡れした紙片を指で摘んで剥離しようとすると疑似接着フィルムシートGの接着力に負けて紙材が解れたり分断したりしてしまい、結局疑似接着フィルムG同士を剥離することはできない。
前記実施例において上紙片3の開封縁辺に沿って被覆している疑似接着フィルムシートGの被覆面積に制限はなく、例えば上紙片3全面に被覆されていても構わない。また下紙片1に被覆されている疑似接着フィルムシートGは同紙片の裏面側に延長して折り返されて被覆されていても構わず、その場合の被覆面積にも制限はない。さらに折り線4及び5は紙片を構成する紙材と疑似接着フィルムシートGの両者を貫通するミシンで形成されていても或いは何れか一方を貫通するミシンで形成されていても構わない。なお前記折り線は貫通ミシンに限られることはなく折り筋でも構わず、さらに貫通ミシンと折り筋を併用したり貫通ミシンと折り筋を二重に重ねて形成したりすることにより、より折り畳みやすくしても構わない。
なお、本発明の水濡れに強い情報通信体は、葉書に限られることはなく、その他にも例えば往復葉書、ダイレクトメール等にも活用することができることは言うまでもない。
G 疑似接着フィルムシート
X、Y 摘み部
1 下紙片
2 中紙片
3 上紙片
4、5 折り線
6 個人情報
7 一般情報
11 基材
12 感熱接着剤層
13 疑似接着層

Claims (3)

  1. 同じ或いはほぼ同じ幅の上紙片(3)と中紙片(2)及び前記2紙片よりも幅が広い下紙片(1)が折り線(4)及び(5)を介して断面Z(S)字状に折り畳まれると共に、前記折り畳みにより対向する紙片同士疑似接着フィルムシート(G)を介して剥離可能に一体化された情報通信体であって、中紙片(2)における下紙片(1)と対向する面を被覆する疑似接着フィルムシート(G)、中紙片(2)と上紙片(3)の間の折り線(5)を越えて上紙片(3)まで被覆されたことを特徴とした水濡れに強い情報通信体。
  2. 中紙片(2)と上紙片(3)の対向する両面がベタ印刷され、白紙状態とされ、或いは前記両面に伝達情報を含まないパターンが記載されている請求項1に記載の水濡れに強い情報通信体。
  3. 報通信体が第2種郵便物の通常葉書である請求項2に記載の水濡れに強い情報通信体。
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