JP6190371B2 - コンベヤーベルト用締結システム - Google Patents

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Description

本発明は、一般に動力駆動コンベヤーベルトに関し、より詳細には、コンベヤーベルト本体の端部を接続して継目なしコンベヤーベルトを形成するためのシステムおよび方法に関する。
低張力、直結駆動コンベヤーベルトは通常、衛生および清浄度が重要となる状況で用いられる。例えば、人が食べる肉製品を加工するような食品加工工場において、低張力、直結駆動コンベヤーベルトは、物品を搬送するよう用いられる。公衆衛生が重要であり、従って、かかるコンベヤにおいて用いられる継目なしベルトは、従来、熱可塑性物質またはステンレス鋼等の衛生的に清潔である得る材料でできている。
本発明の例示の実施形態を実施するのに適した可撓性の継目なしベルトの例を、図1に示す。典型的に設置される継目なしコンベヤーベルト10は、2つのスプロケット12および14、ドラム、またはプーリを回って移動する。第1のスプロケット12は、コンベヤーベルトを駆動するための駆動スプロケットであってもよい一方で、第2のスプロケットは、アイドルまたは従属スプロケット14であってもよい。ベルト10は、物品搬送面としての機能を果たす外側面110と、駆動面としての機能を果たす内側面22とを有している。内側面22は、内側駆動面22に沿って互いに等間隔をあけて配置されるのが好ましい、歯26として示す複数の駆動要素を含んでいる。歯26は、スプロケット12、14の外周の回りに離間する溝部16と噛み合ってベルトを動かす。ベルトの上部スパン11は、矢印15の方向に移動する。可撓性ベルト10は、復路において、スプロケットの周り、および、リターンローラ、またはシューまたはドラムの周りに巻回される。
ベルトは、熱可塑性重合体、エラストマー、またはゴム等の弾性材料から成り、その長さに沿って可撓性である。
可撓性歯付ベルトは通常、ベルトの2端部をシーム112において共に接合することによって形成される。ベルトの2端部を共に接合する方法は、スプライシングプレスが用いられてコンベヤーベルト部の突合わせ端部を共に溶接するスプライシング、ヒンジピンシステムおよび/または、米国特許出願公開第2009/0301845号明細書に記載され、その内容を本明細書に引用して組み込むナックルコネクターシステム等の機械的手段を含む。
ベルトは、システムの保守整備、洗浄、または修理のためにスプロケットから取り外されてもよい。図1の継目なしベルト10を取り外すことは、不便がかかり、通常、コンベヤーフレームの分解、スプロケットの移動、および、ことによるとベルトの解体(もしくは、少なくとも、その後に再び継ぎ合わせるようベルトの切断)も必要とする。
コンベヤーベルト端部を共に接合するための特定の機械的手段の欠点には、ベルトがスプロケットの回りで移動する時に、それによって、コンベヤーフレームの端部がスプロケットから突出する、シーム領域におけるヒンジングまたは「テンティング」効果が含まれる。
本発明は、コンベヤーベルト用の締結システムを提供する。締結システムは、2つのベルトセグメント端部の、互いに対する動きを制御するためにヒンジ部材および抑止面を含んでいる。
一実施形態において、コンベヤーベルトセグメント端部同士を締結するための締結システムは、コンベヤーベルトセグメントの第1の端部から長手方向に延在するヒンジ本体と、ヒンジ本体から延在する足部とを備えている。足部は、コンベヤーベルトセグメントの内側面からオフセットされる少なくとも一部において長手方向に延在する抑止面を含んでいる。
別の実施形態において、コンベヤーベルトセグメントは、ベルト本体と、ベルト本体の第1の端部から延在する第1のヒンジとを備えている。第1のヒンジは、ベルト本体の外側面から延在する第1の弧状凸形面と、ベルト本体の内側面から延在する第2の弧状凸形面と、第1の弧状面と第2の弧状面との間で実質的に長手方向に延在する実質的平面とを備えている。
別の実施形態によれば、コンベヤーベルトセグメントは、所定のベルトピッチだけ離間される駆動歯を有するベルト本体とベルト本体から延在するヒンジとを備えている。ヒンジは抑止面を含んでいる。ヒンジは、ベルトピッチの約半分の距離だけ駆動歯から離間されている。
別の実施形態によれば、コンベヤーベルトは、少なくともひとつのベルトセグメントと、ベルトセグメントの第1の端部から延在する複数の横方向に離間されたヒンジ部材と、ヒンジ部材上に形成される抑止面とを備えている。抑止面の少なくとも一部は、ベルトセグメントの内側面からオフセットされている。
本発明のこれらの特徴、およびその利点は、以下の説明、付属する請求の範囲、および、以下の添付図面を参照することによって良好に理解される。
図1は、先行技術の継目なしコンベヤーベルトを示す。 図2は、本発明の特徴を実施するコンベヤーベルト用の組立締結システムの斜視上面図である。 図3は、本発明の実施形態の締結システムを採用するスプロケットおよびコンベヤーベルトの斜視底面図である。 図4は、本発明の実施形態の組立締結システムの底面図である。 図5は、図2および3の締結システムの一部の端部の斜視側面図である。 図6は、本発明の例示の実施形態によるコンベヤーベルト用締結システムのヒンジ部材の詳細側面図である。 図7は、図6のヒンジ部材の底面図である。 図8は、図6のヒンジ部材の上面図である。 図9は、本発明の実施形態によるヒンジ部材の正面図である。 図10は、本発明の特徴を実施する組立締結システムの詳細側面図である。 図11は、コンベヤーベルトがスプロケットの周りに巻回された際の本発明の実施形態の締結システムを採用するコンベヤーベルトを示している。 図12は、締結システム用のヒンジ部材の代替実施形態を示している。 図13は、締結システム用のヒンジ部材の別の実施形態を示している。 図14は、本発明の別の実施形態による締結システム用のヒンジ部材の側面図である。 図15は、図14のヒンジ部材を採用する締結システムの一部の斜視図である。 図16は、図14のヒンジ部材を採用する組立締結システムを示している。 図17は、本発明の別の実施形態による締結システムの一部の斜視図である。 図18は、図17に示すヒンジ部材を採用する締結システムの側面図である。 図19は、図18の締結システムの斜視図である。 図20は、本発明の別の実施形態による締結システムの一部の斜視図である。 図21は、図20に示すヒンジ部材を採用する締結システムの側面図である。 図22は、図20の締結システムの斜視図である。
本発明は、コンベヤーベルトの組立と分解を容易にするための締結システムを提供する。本発明を、例示の実施形態に関し、以下に説明する。当該技術に精通する者にとって、本発明は、多くの異なる用途および実施形態において実施されてもよく、その用途において、本明細書中に示す特定の実施形態に対し具体的に限定されないことは、正しく理解されるであろう。
図2〜5は、本発明の例示の実施形態によるコンベヤーベルト用の締結システム210を示す。図6〜9は、本発明の例示の実施形態による締結システム210にヒンジ部230の詳細図を提供する。図2〜5に示すように、コンベヤーベルト200は、例示の締結システム210を用いて、シーム211においてひとつ以上のベルトセグメント203の2つの端部201、202を共に締結することによって形成されてもよい。各ベルトセグメント203は、第1の端部201から第2の端部202へ長手方向に、そして右側214から左側215へ横方向に延在するベルト本体を備えている。各ベルトセグメント203の本体は、製品を搬送する搬送面として示す外側面216から、内側面217へ厚さに延在する。内側面は、そこから延在する、歯219として示す、駆動要素を含む駆動面であってもよい。駆動要素は、コンベヤーベルトを駆動または案内する、図3に示すスプロケット140等のスプロケットまたはドラムと噛み合う。長手方向Lは、コンベヤーベルト200がコンベヤーシステムに実装される場合に、ベルトが移動する方向である。図示のように、歯219は、内側面217上で長手方向に、ベルトピッチとして定義される距離Pずつ離間されている。
例示の実施形態のコンベヤーベルト200は、締結システム210を用いて継目なしベルトを形成する、逐次共に接合される複数のベルトセグメント、または共に接合される端部を有する単一のベルトセグメントを備えていてもよい。
コンベヤーベルト200は、熱可塑性重合体、エラストマー、またはゴム等のいずれの適切な材料から形成することができ、横方向軸を中心としてその長さに沿って可撓性であることが好ましい。コンベヤーベルトは、例えば、フライス加工、押出し、および/または射出成形の多くの方法のいずれかから作成することができる。
例示のコンベヤーベルト締結システム210は、図5に示すように、ベルトセグメント203の第1の端部201から長手方向外側に延在する複数の横方向に離間されるヒンジ部材230を含む。ヒンジ部材230同士は、対向するベルトセグメント端部202上にひとつ以上の横方向に離間されるヒンジ部材231を挟持するよう配置される。少なくともいくつかの挟持されたヒンジ部材230、231内の整列した開口部234は、端部同士が挟持される場合、軸238に沿って横方向通路を形成する。横方向通路に挿入されるヒンジロッド236は、シーム211においてベルトセグメントの第1の端部201をベルトセグメントの第2の端部202へ接続して、継目なしベルトまたは延長ベルトセグメントを形成している。
一実施形態において、ヒンジ部材230、231は、コンベヤーベルトセグメントの端部に継ぎ合わされるか、そうでなければ接続されるよう成された別個の、または中間のベルトセグメント上に形成されてもよい。代替として、ヒンジ部材230、231は、コンベヤーベルトセグメントの端部上に直接形成されてもよい。
図5に示すように、ベルトセグメント203の外側面216は、ヒンジ部材230間に凹部222を含んでいてもよい。例示の凹部は、外側面216をベルト本体の第1の端部201に向かってベベル加工または面取りすることによって形成される。凹部222は、ベルトがコンベヤーシステム内のスプロケットまたは他の装置の周りで屈曲する際に、ベルト外側面の突出を防ぐか、低減している。
図6は、本発明の例示の実施形態による締結システムにおけるヒンジ部材230の一実施形態の詳細側面図である。例示のヒンジ部材は、ベルトセグメント203の第1の端部201から延在するヒンジ本体232を備えている。ヒンジ本体232は、実質的に円筒形であってもよく、ヒンジロッドを受けるため、本体に形成される横方向開口部234を含んでいてもよい。横方向開口部234は、本体232の中心にあってもよく、または中心から外れていてもよい。横方向開口部234は、実質的にベルトセグメント203の端部201と平行であるのが好ましい軸238に沿って延在している。
軸238によって画成されるヒンジ本体232の中心は、ベルトピッチの約半分(P/2)の距離だけコンベヤーベルトセグメントの歯219から離間されている。締結システム210が組み立てられる場合、シーム211は従って、図2および3に示すように、コンベヤーベルトの2つの歯219の間に形成される。締結システム200を用いて形成されるコンベヤーベルトは、シーム211を収容するよう溝部間に凹部を有するスプロケットと共に用いられてもよい。
ヒンジ部材230は更に、締結システム210が組み立てられる場合、ベルトセグメントの第2の端部に対するベルトセグメントの第1の端部201の動きを制御するために、ヒンジ本体232から長手方向に延在する足部250を含んでいる。例示の足部250は、ヒンジ本体232から延在する突出部を備え、選択された距離Oだけベルトセグメントの内側面217からオフセットされた抑止面252を含んでいる。本明細書中で使用するように、用語「オフセット」は、ベルトセグメントの内側面217から離間され、ベルトセグメントの本体と同一平面上に無い表面を意味している。これに対して、用語「インセット」は、上面216、下面217、またはベルトセグメント203の本体内部の別の平面と同一平面上の表面を暗示している。
対応するベルトセグメント端部のヒンジ本体同士230、231が挟持される場合、足部250は、図10に示すように、オフセット距離Oだけ、対応するベルトセグメントの内側面217から離間される。足部抑止面252は、図11に示すように、ベルトがスプロケット140または他の装置の周りを移動する際に、ベルトのテンティングを防ぐか、そうでなければ制限している。ベルトがスプロケット14の周りに巻回されるにつれ、ヒンジ部材230、231は、ヒンジロッド236を中心として互いに対して屈曲する傾向がある。抑止面252は、反対側のベルトセグメントの内側面217と噛み合って、端部201、202の回転およびテンティングを制限している。抑止面252と反対の内側面217との間の初期の間隙は、締結システムの組立を容易にするとともに、ヒンジ部材の屈曲を制限する。
図6の実施形態において、本発明はヒンジ本体軸238の例示部分に限定されないが、ヒンジ本体232の軸238もまた、ベルトセグメントの内側面217からオフセットされている。抑止面252もまた、軸238からオフセットされており、それにより軸238が抑止面252と内側面217との間に位置することになる。
図6に示す実施形態において、足部250は、ヒンジ本体232と一体に形成される。代替として、足部250は、別体として形成されてもよく、その後ヒンジ本体232に結合されてもよい。
図6〜9の実施形態において、ヒンジ本体232は実質的に円筒形であって、シーム211の洗浄およびコンベヤーベルト200をスプロケットの周りに巻回することを容易にする。例示のヒンジ本体232は、ベルトセグメントの外側面216から延在する外側凸形弧状面236を備えている。例示の外側弧状面236は、約90°の弧を通って内側面217に向かって延在している。例示のヒンジ本体232は更に、ベルトセグメントの内側面217から延在する内側弧状面237を備えている。内側弧状面237は、外側弧状面236の長手方向外側である長手方向端部2370において終端している。足部の抑止面252は、面236、237間で延在している。
図示のように、足部250は、内側弧状面237から別々に形成されてもよいが、内側弧状面237は、足部250の内側面を画成している。内側弧状面および抑止面252は、長手方向端部2370において交差して、図5および6に示す、横方向に延在するテーパー縁部2520を形成する。例示の足部250は従って、縁部2520において第1の厚さFから第2の厚さFの厚さで先細りする、くさび形断面を有している。テーパー縁部2520は、ベルトが、スプロケットの周りに巻回するか、コンベヤーシステム内の別の場所で屈曲する場合に、足部250において可撓性を提供する。代替として、中間面が、抑止面252を内側弧状面237または外側弧状面236に接続してもよい。
図4、7、および8を参照して、内側弧状面237および抑止面252は、縁部2520がヒンジ本体232の横方向長さHよりも広くなるように、ヒンジ本体領域からラッパ状に広げてもよい。図7に示すように、抑止面252は、ヒンジ本体232に最も近い内側部分で狭められ、縁部2520において広い外側部分まで幅を広げてもよい。広げられた外形により、ベルト端部の反対の底面217との抑止面252の接触領域が増加する。代替として、抑止面252は、一致する外形を有していてもよい。
図9に示すように、ヒンジ本体232は、締結システムの内側部分に向かって先細りして、面237の内側頂点2371において比較的狭い部分を形成していてもよい。組み付けられる場合、挟持されるヒンジ部材230、231は従って、隣接するヒンジ本体232の間に、図4に示す開口部261を形成して、ロッド236を曝露し、シームの洗浄を容易にしている。
図6の実施形態において、抑止面252は、コンベヤーベルトセグメント203の内側面217と実質的に平行である。代替として、抑止面は、内側面に対して斜めにされていてもよい。例えば、図12に示すように、ヒンジ部材足部250’の抑止面252’は、ベルトセグメントの底部217から離れて傾斜していてもよく、それにより、抑止面252’が対応するベルト端部の底面217と噛み合う前に、ベルト端部201、202の互いに対する僅かな回転量が、2端部の互いに対する更なる動きを制限することができる。
加えて、図5に示す足部250がくさび形断面を有している一方で、当該技術に精通する者にとって、足部250がいずれの適切な断面を有していてもよいことは認識されるであろう。例えば、図13に示すように、本発明の別の実施形態の締結システムに対する足部250”は実質的に、締結システムの対応する部材の動きを制御するための抑止面252”を含む、長方形、正方形、半円形、または他の形状の断面を有していてもよい。
図14〜16は、2つのヒンジ部材の動きを互いに対して制御するよう抑止面を含む締結システムの別の実施形態を示す。
図14〜16の実施形態において、ヒンジ部材2300は、ヒンジ本体2320から延在する非同心円状の足部2500を含んでいる。足部2500は、2方向において接合するヒンジ部材の回転を制御する抑止面2502を含んでいる。非同心円状の足部2500は、ベルトセグメントの対向する端部上で、対応する切り取り2503と噛み合って、ベルトセグメント端部への回転を抑制し、ベルトが外側に曲がった場合に、強制的に締結システムを屈曲させる。例示の切り取りは、対応するヒンジ部材2310間に弧状面を備えている。例示の抑止面2502は、弧状であり、(外側面216と内側面217との間で)ベルトセグメントの本体と同一平面上にある外側端部2504からベルトセグメントの内側面217からオフセットされている内側端部2506まで延在している。図示のように、非同心円状の足部2500を含むヒンジ部材2300は、図16に示すように組み付けられた場合、締結システム2100のシーム2111が2つの歯219の間に位置するように、駆動歯219からベルトピッチの約半分の距離だけ間隔があけられる。
図17〜19に示す本発明の別の実施形態において、締結システムのためのヒンジ部材は、対応するベルトセグメント端部上の受取機能へロックする正の噛合機能を含んでいる。図17〜19の実施形態において、コンベヤーベルト用の締結システム2101は、ベルトセグメント端部の第1の端部から延在し、ベルトセグメント端部の第2の端部上の対応するヒンジ部材2311と噛み合うよう構成されるヒンジ部材2301を含んでいる。少なくともひとつのヒンジ部材2301は、ヒンジ本体2320から延在する足部2501を含んでいる。足部2501は、外側および内側面216、217に対してある角度で延在する2つの対向する抑止面2521、2522を備えている。前面2523は、抑止面2521、2522の間に延在し、足部2501の前部を形成してもよい。各ベルトセグメント端部は更に、ヒンジ部材2301の間に、対応するベルトセグメント端部上でヒンジ部材の足部2501を受け取るための受取機能2504を含んでいる。例示の受取機能2301は、ベルトセグメントの端部201に形成されるバルジ2302に形成されている。受取機能2301は、足部2501を受け取るよう大きさ、形状、位置を決められた、バルジ2302内の凹部を備えている。対向する抑止面は、互いに対するヒンジ部材の回転を制御し、強制的に締結システムを内側および外側方向の両方に屈曲させる。図示のように、内側抑止面2522は、ベルトセグメントの内側面217からオフセットされているのが好ましい一方で、外側抑止面2511は、(内側面217と外側面216との間で)ベルトセグメントの本体と同一平面上にあってもよい。足部2501を含むヒンジ部材2301は、図18に示すように組み付けられた場合、締結システム2100のシーム2111が2つの歯219の間に位置するように、駆動歯219からベルトピッチの約半分の距離だけ間隔があけられる。
図20〜22に示す本発明の更に別の実施形態において、ベルトセグメント端部のテンティングを防ぐか、低減するための抑止面は、多角形ヒンジ部材上に形成されてもよい。図20〜22の実施形態において、コンベヤーベルトセグメント用の締結システムは、ベルトセグメント203の第1の端部201から長手方向外側に延在する多角形ヒンジ部材2310を含んでいる。例示のヒンジ部材2310は、実質的に方形の断面を有している。ヒンジ部材2310の外側面2360は、ベルトセグメントの外側面216から延在し、それと同一平面上にある。ヒンジ部材2310の内側面2370は、ヒンジの厚さTがベルト本体の厚さTよりも大きくなるように、ベルトセグメントの内側面217から内側に延在している。抑止面2524は、面2360、2370間で延在し、抑止面2524の内側部分が、ベルトセグメントの内側面217の内側に配設されている。各抑止面2524は、締結システムが組み立てられる場合に、対応するベルトセグメント端部上でヒンジ部材に隣接して形成される対応する抑止面2525と当接し、噛合うよう構成されている。図20〜22の実施形態において、抑止面2524および2525は実質的に平面であり、ベルトセグメントの外側面216および内側面217と直角に延在している。面2524および2525間の干渉により、強制的にシーム2111が内側および外側方向の両方に屈曲される。ヒンジ部材2310は、図21および22に示すように組み付けられた場合、締結システム2100のシーム2111が2つの歯219の間に位置するように、駆動歯219からベルトピッチの約半分の距離だけ間隔があけられる。
特許請求の範囲は、説明した具体的な実施形態の詳細に限定されることを意図していない。

Claims (35)

  1. コンベヤーベルトセグメントの第1の端部をコンベヤーベルトセグメントの第2の端部に締結するための締結システムにおいて、
    外側面および内側面を有するコンベヤーベルトセグメントの第1の端部から長手方向に延在するヒンジ本体と、
    ヒンジ本体から延在する足部において、少なくとも一部において前記外側面から離れる方向へ前記コンベヤーベルトセグメントの前記内側面からオフセットされ長手方向に延在する抑止面を含む、足部と、
    を備えることを特徴とする締結システム。
  2. 請求項1に記載の締結システムにおいて、前記ヒンジ本体は、保持ロッドを受けるための横軸に沿って延在する横方向開口部を含むことを特徴とする締結システム。
  3. 請求項2に記載の締結システムにおいて、前記抑止面は、前記ヒンジ本体の前記横軸からオフセットされていることを特徴とする締結システム。
  4. 請求項1に記載の締結システムにおいて、前記ヒンジ本体は、円筒形であることを特徴とする締結システム。
  5. 請求項1に記載の締結システムにおいて、前記抑止面は、前記コンベヤーベルトセグメントの前記内側面と平行であることを特徴とする締結システム。
  6. 請求項1に記載の締結システムにおいて、前記足部は、前記ヒンジ本体から先細りされて、前記コンベヤーベルトセグメントの前記第1の端部に対して横方向に延在するテーパー縁部を形成することを特徴とする締結システム。
  7. 請求項1に記載の締結システムにおいて、前記抑止面は、前記ヒンジ本体の横方向幅よりも大きい横方向幅を有することを特徴とする締結システム。
  8. 請求項1に記載の締結システムにおいて、前記ヒンジ本体および前記足部は、可撓性熱可塑性材料から形成されることを特徴とする締結システム。
  9. 請求項1に記載の締結システムにおいて、前記抑止面は、弧状であることを特徴とする締結システム。
  10. 請求項1に記載の締結システムにおいて、前記コンベヤーベルトセグメントの前記内側面と同一平面上に設けられた前記足部上に形成される抑止面を更に備えることを特徴とする締結システム。
  11. 請求項1に記載の締結システムにおいて、コンベヤーベルトセグメントの第2の端部上で干渉面と噛み合うための、前記ヒンジ本体に隣接する受取機能を更に備えることを特徴とする締結システム。
  12. 請求項1に記載の締結システムにおいて、前記抑止面は、前記コンベヤーベルトセグメントの前記外側面および前記内側面に対して垂直であることを特徴とする締結システム。
  13. コンベヤーベルトセグメントにおいて、
    外側面および内側面を含み、第1の端部から第2の端部へ長手方向に延在するベルト本体と、
    前記ベルト本体の前記第1の端部から延在する第1のヒンジ部材において、前記ベルト本体の前記外側面から延在し前記外側面の下の直線的な外側縁部で終端して上側ヒンジ面を規定する第1の弧状凸形面と、前記ベルト本体の前記内側面から延在し前記内側面の下の直線的な外側縁部で終端して下側ヒンジ面を規定する第2の弧状凸形面と、前記第1の弧状面の直線的な外側縁部と前記第2の弧状面の直線的な外側縁部との間で長手方向に延在する平面とを備える第1のヒンジ部材と、
    を備えることを特徴とするコンベヤーベルトセグメント。
  14. 請求項13に記載のコンベヤーベルトセグメントにおいて、前記第1のヒンジ部材の前記平面は、前記外側面から離れる方向へ前記ベルト本体の前記内側面からオフセットされていることを特徴とするコンベヤーベルトセグメント。
  15. 請求項13に記載のコンベヤーベルトセグメントにおいて、前記第1のヒンジ部材の前記平面は、前記ベルト本体の前記内側面と平行であることを特徴とするコンベヤーベルトセグメント。
  16. 請求項13に記載のコンベヤーベルトセグメントにおいて、前記平面は、前記第1の弧状面に隣接する第1の幅から前記第2の弧状面に隣接する第2の幅へ横方向に広がっていることを特徴とするコンベヤーベルトセグメント。
  17. 請求項13に記載のコンベヤーベルトセグメントにおいて、前記第2の弧状面および前記平面は交差してテーパー縁部を形成することを特徴とするコンベヤーベルトセグメント。
  18. 請求項13に記載のコンベヤーベルトセグメントにおいて、前記第1のヒンジから横方向に離間され、前記ベルト本体の前記第1の端部から延在する第2のヒンジ部材において、前記第1および第2のヒンジ部材が、コンベヤーベルトセグメントの第2の端部上で対応して噛み合うヒンジ部材を挟持するよう構成されている、第2のヒンジ部材を更に備えることを特徴とするコンベヤーベルトセグメント。
  19. 請求項13に記載のコンベヤーベルトセグメントにおいて、前記第1のヒンジ部材は更に、保持ロッドを受けるための横方向開口部を含むことを特徴とするコンベヤーベルトセグメント。
  20. 請求項13に記載のコンベヤーベルトセグメントにおいて、前記ベルト本体は、横軸を中心として可撓性であることを特徴とするコンベヤーベルトセグメント。
  21. コンベヤーベルトセグメントにおいて、
    第1の端部から第2の端部へ長手方向に延在し、その上に形成され、所定のベルトピッチだけ離間される複数の駆動歯を有する外側面および内側面を含むベルト本体と、
    前記ベルト本体の前記第1の端部から延在するヒンジ部材において、前記ヒンジ部材は、噛み合うコンベヤーベルトセグメントの内側面と干渉して前記噛み合うコンベヤーベルトセグメントに対して前記コンベヤーベルトセグメントの動きを制限するための、前記外側面から離れる方向へ前記コンベヤーベルトセグメントの前記内側面からオフセットされた抑止面を含み、前記ベルトピッチの約半分の距離だけ駆動歯から離間される、ヒンジ部材と、
    を備えることを特徴とするコンベヤーベルトセグメント。
  22. 請求項21に記載のコンベヤーベルトセグメントにおいて、前記ヒンジ部材は、前記ベルト本体の前記第1の端部から延在するヒンジ本体と、前記抑止面が形成される前記ヒンジ本体から延在する足部とを備えることを特徴とするコンベヤーベルトセグメント。
  23. 請求項22に記載のコンベヤーベルトセグメントにおいて、前記足部は先細りされて、前記ベルト本体に対して横方向に延在するテーパー縁部を形成することを特徴とするコンベヤーベルトセグメント。
  24. 請求項22に記載のコンベヤーベルトセグメントにおいて、前記ヒンジ本体は、円筒形であることを特徴とするコンベヤーベルトセグメント。
  25. 請求項22に記載のコンベヤーベルトセグメントにおいて、前記ヒンジ本体は横方向幅を有し、前記足部は前記ヒンジ本体の前記横方向幅よりも広い横方向幅を有することを特徴とするコンベヤーベルトセグメント。
  26. 請求項21に記載のコンベヤーベルトセグメントにおいて、前記抑止面は、前記ベルト本体の前記内側面からオフセットされていることを特徴とするコンベヤーベルトセグメント。
  27. 請求項21に記載のコンベヤーベルトセグメントにおいて、前記抑止面は、前記外側面および前記内側面に対して垂直であることを特徴とするコンベヤーベルトセグメント。
  28. 請求項21に記載のコンベヤーベルトセグメントにおいて、前記抑止面は、弧状であることを特徴とするコンベヤーベルトセグメント。
  29. コンベヤーベルトにおいて、
    少なくともひとつのベルトセグメントにおいて、各ベルトセグメントは、第1の端部から第2の端部へ長手方向に延在し、外側面および内側面を有する、ベルトセグメントと、
    前記第1の端部から延在する複数の横方向に離間されたヒンジ部材と、
    ヒンジ部材上に形成される抑止面において、前記抑止面の少なくとも一部が、前記外側面から離れる方向へ前記ベルトセグメントの前記内側面からオフセットされている、抑止面と、
    を備えることを特徴とするコンベヤーベルト。
  30. 請求項29に記載のコンベヤーベルトにおいて、前記ベルトセグメントの前記第2の端部は、前記第1の端部の横方向に離間されるヒンジ部材を挟持するよう構成される複数の横方向に離間されるヒンジ部材を含むことを特徴とするコンベヤーベルト。
  31. 請求項30に記載のコンベヤーベルトにおいて、更に、前記第1の端部の前記横方向に離間されるヒンジ部材を前記第2の端部の前記横方向に離間されるヒンジ部材へ結合するためのヒンジロッドを備えることを特徴とするコンベヤーベルト。
  32. 請求項31に記載のコンベヤーベルトにおいて、前記コンベヤーベルトが前記第1の端部および前記第2の端部を中心として屈曲して前記第2の端部に対する前記第1の端部の回転を抑制する場合、前記抑止面は、前記ベルトセグメントの前記第2の端部上の前記内側面と噛み合うことを特徴とするコンベヤーベルト。
  33. 請求項29に記載のコンベヤーベルトにおいて、前記ヒンジ部材は、円筒形であることを特徴とするコンベヤーベルト。
  34. 請求項29に記載のコンベヤーベルトにおいて、前記抑止面は、前記ヒンジ部材から延在する足部に形成されることを特徴とするコンベヤーベルト。
  35. 請求項29に記載のコンベヤーベルトにおいて、前記抑止面は、前記ベルトセグメントの前記内側面と平行であることを特徴とするコンベヤーベルト。
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