JP6188986B1 - 時計遺伝子発現量調整剤及びエラスチン産生促進剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、時計遺伝子の発現量調整する、時計遺伝子発現量調整剤を提供すること、エラスチンの産生を促進する、エラスチン産生促進剤を提供すること、を課題とする。【解決手段】本発明のスイカズラ抽出物を有効成分とする時計遺伝子発現量調整剤は、高い時計遺伝子発現量調整効果を発揮することができる。また、本発明のスイカズラ抽出物を有効成分とするエラスチン産生促進剤は高いエラスチン産生促進効果を発揮することができる。【選択図】 図1

Description

本発明は、スイカズラ抽出物を有効成分とする、時計遺伝子発現量調整剤及びエラスチン産生促進剤に関する。
概日リズムは生物体が持つ約24時間周期のリズムであり、生物体自信が持つ体内時計によって制御されている。体内時計は、生物学的な日周変動を引き起こし、睡眠及び覚醒をはじめ、体温、血圧、ホルモン分泌、代謝、さらには、心身の活動、接触などの様々な生体活動の日周変動を支配していると考えられている。近年、概日リズムの乱れが、睡眠障害、皮膚疾患、生活習慣病、さらにはうつ病等の精神神経疾患等、様々な心身の症状または疾患の発症要因として指摘されている。また、皮膚でも時計遺伝子は発現しており、他の臓器と同様に、脳内の中枢時計と同調して時計遺伝子がリズムを刻むことにより、生体恒常性が維持されている。
体内時計は、時計遺伝子(clock gene)と呼ばれる遺伝子群を含む体内時計系(circadian clock system)により制御されている。時計遺伝子の中でも特にBMAL1遺伝子は、CLOCK遺伝子とヘテロダイマーを形成する塩基性ヘリックス―ループ―ヘリックス蛋白質であり、夜間に多く発現し、日中は発現量が少ないことが知られている。
また、時計遺伝子が皮膚の恒常性を調節することが知られている。(非特許文献1.)
体内時計を正常に維持するためには、体内時計系に関与する時計遺伝子の発現を調整するものが有効である。このようなものとして、例えば、特許文献1には、ラベンダーオイル又はユーカリオイルとアルキレンオキシド誘導体とを含有する時計遺伝子発現促進剤が知られている。また、特許文献2には、特定の乳酸菌の菌体処理物を有効成分として含有する概日リズム改善剤が知られている。
エラスチンは、関節軟骨中や靭帯中に存在し、関節機能の円滑な作動に役立っている。変形性関節症(OA)の場合、関節周囲の血行が悪くなり酸素の供給が低下することで、軟骨細胞によるコラーゲンやプロテオグリカンなどの産生を低下させ、死滅した軟骨細胞が滑膜を刺激、炎症を起こし、関節に痛みを生じさせることとなる。さらに、炎症時のサイトカインの放出が、軟骨細胞死を誘導し、痛みの症状を激化させる。そこで、エラスチン産生促進剤が望まれていた。
OAの対症療法としては、痛み止めや抗炎症製剤の投与、高分子ヒアルロン酸(ヒアルロン酸ナトリウム)の関節腔内への注入等があげられる。近年では、対症療法以外の方法として、軟骨細胞の分化促進または軟骨細胞の肥大化の抑制、軟骨細胞によるコラーゲン、プロテオグリカンの転写、合成促進などのアプローチが取られ始めているが、エラスチンの合成促進などの研究はあまり見られない。
エラスチン産生促進剤としては京水菜、京壬生菜、伏見とうがらし、万願寺とうがらし及び九条ねぎ、オウバク、オタネニンジン、アルテア、ヨクイニン及びユリ等植物からの抽出物が開示されている。(特許文献3)
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コスメトロジー研究報告Vol.24, 2016,117-123p.特再公表2013−46272号公報
特再公表2013−46272号公報 特開2013−181005号公報 特開2012-162487
本発明は、時計遺伝子の発現量を調整する、時計遺伝子発現量調整剤を提供すること、エラスチンの産生を促進する、エラスチン産生促進剤を提供すること、を課題とする。
本発明のスイカズラ抽出物を有効成分とする時計遺伝子発現量調整剤は、高い時計遺伝子発現量調整効果を発揮することができる。
本発明のスイカズラ抽出物を有効成分とするエラスチン産生促進剤は、高いエラスチン産生促進効果を発揮することができる。
図1は、スイカズラ抽出物を添加することにより、夜間におけるBMAL1遺伝子の発現量が増加していることを示す図である。 図2は、スイカズラ抽出物を添加することにより、夜間におけるエラスチン産生遺伝子の発現量が増加していることを示す図である。
以下本発明を実施するための形態を説明する。
本発明で使用するスイカズラ抽出物は、スイカズラ科(Caprifoliaceae)スイカズラ属(Lonicera L.)の植物から得られるエキスであればよい。スイカズラ属植物としては、スイカズラ(Lonicera japonica Thunb.)、ウグイスカグラ;ウグイスノキ(Lonicera gracilipes Miq. var. glabra Miq.)、ハナヒョウタンボク(Lonicera maackii (Rupr.) Maxim.)、ヒョウタンボク;キンギンボク(Lonicera morrowii A. Gray)、ニオイニンドウ(Lonicera periclymenum L.)、ツキヌキニンドウ(Lonicera sempervirens L.)、クロミノウグイスカグラ;クロミノウグイス、クロウグイス(Lonicera caerulea subsp. edulis (Turcz.) Hulten var. emphyllocalyx (Maxim.) Nakai)、アラゲヒョウタンボク;オオバヒョウタンボク(Lonicera strophiophora Franch.)、ヤマウグイスカグラ(Lonicera gracilipes Miq. var. gracilipes)、ミヤマウグイスカグラ(Lonicera gracilipes Miq. var. glandulosa Maxim.)、コウグイスカグラ(Lonicera ramosissima Franch. et Sav. ex Maxim.)、コゴメヒョウタンボク(Lonicera linderifolia Maxim. var. konoi (Makino) Okuyama)、イボタヒョウタンボク(Lonicera demissa Rehder)、チシマヒョウタンボク(Lonicera chamissoi Bunge)、ウスバヒョウタンボク(Lonicera cerasina Maxim.)、オニヒョウタンボク(Lonicera vidalii Franch. et Sav.)、オオヒョウタンボク(Lonicera tschonoskii Maxim.)、ニッコウヒョウタンボク(Lonicera mochidzukiana Makino)、エゾヒョウタンボク(Lonicera alpigena L. subsp. glehni (F. Schmidt)H. Hara)、キダチニンドウ;トウニンドウ、チョウセンニンドウ(Lonicera hypoglauca Miq.)、ハマニンドウ(Lonicera affinis Hook. et Arn.)、ニオイニンドウ(Lonicera periclymenum)、ロニケラ・エトルスカ(Lonicera etrusca)、ネムロブシダマ(Lonicera chrysantha var. crassipes)、ハヤザキヒョウタンボク(Lonicera praeflorens var. japonica)、ベニバナヒョウタンボク(Lonicera maximowiczii var. sachalinensis)、スルガヒョウタンボク(Lonicera alpigena ssp. glehnii var. viridissima)、ロニケラ・アルピゲナ(Lonicera alpigena ssp. alpigena)、ケヨノミ(Lonicera caerulea ssp. edulis)、マルバヨノミ(Lonicera caerulea ssp. edulis var. venulosa)、クロミノウグイスカグラ(Lonicera caerulea ssp. edulis var. emphyllocalyx)、ヨーロッパヨノミ(Lonicera caerulea ssp. caerulea)等が知られている。本発明に用いられる原料となる植物は、スイカズラ属植物であれば特に限定されないが、入手が比較的容易なことや有効性などの理由から、スイカズラ(Lonicera japonica Thunb.)を用いることが好ましい。抽出には、これら植物の花、葉、茎、枝、果実等の各部位を用いることができるが、本発明においては有効性の点から、花を用いるとよい。
本発明において用いるスイカズラ抽出物を抽出する場合、生のまま用いてもよいが、抽出効率を考えると、細切、乾燥、粉砕等の処理を行った後抽出を行うことが好ましい。抽出は、抽出溶媒に浸漬するか、超臨界流体や亜臨界流体を用いた抽出方法でも行うことができる。抽出効率を上げるため、攪拌や抽出溶媒中でホモジナイズしてもよい。抽出温度としては、5℃程度から抽出溶媒の沸点以下の温度とするのが適切である。抽出時間は抽出溶媒の種類や抽出温度によっても異なるが、1時間〜14日間程度とするのが適切である。
抽出溶媒としては、水の他、メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノール等の低級アルコール、1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン等の多価アルコール、エチルエーテル、プロピルエーテル等のエーテル類、酢酸ブチル、酢酸エチル等のエステル類、アセトン、エチルメチルケトン等のケトン類などの極性有機溶媒を用いることができ、これらより1種又は2種以上を選択して用いる。また、生理食塩水、リン酸緩衝液、リン酸緩衝生理食塩水等を用いてもよい。さらに、水や二酸化炭素、エチレン、プロピレン、エタノール、メタノール、アンモニアなどの1種又は2種以上の超臨界流体や亜臨界流体を用いてもよい。これらの抽出溶媒の中でも本発明の効果の点から、水及びエタノールから選択される1種又は2種を用いることが好ましい。
上記溶媒によるスイカズラ抽出物は、そのままでも使用することができるが、濃縮,乾固したものを水や極性溶媒に再度溶解したり、或いはそれらの皮膚生理機能向上作用を損なわない範囲で脱色,脱臭,脱塩等の精製処理を行ったり、カラムクロマトグラフィーによる分画処理を行った後に用いてもよい。また保存のため、精製処理の後凍結乾燥し、用時に溶媒に溶解して用いることもできる。また、リポソーム等のベシクルやマイクロカプセル等に内包させて用いることもできる。
スイカズラ抽出物は、優れた時計遺伝子発現量調整効果を発揮し、時計遺伝子発現量調整剤として利用することができる。
スイカズラ抽出物は、エラスチン産生遺伝子の発現を増加させることにより、エラスチン産生促進効果を発揮し、エラスチン産生促進剤として利用することができる。
以下、実施例により本発明を具体的に説明するが、これにより本発明の範囲が限定されるものではない。
[スイカズラ抽出物]
スイカズラ(Lonicera japonica)の花を乾燥後細切し、20質量倍量のエタノール/精製水混液(1:3)に浸漬し、ろ過後ろ液を採取し、スイカズラ抽出物とした。
[BMAL1遺伝子発現調整作用、ELASTIN遺伝子発現促進作用]
ヒト線維芽細胞を5×105個/ウェルとなるように6ウェルプレートに播種し、1%FBSを含むDMEM培地にて一晩培養した。スイカズラ抽出物を溶解した培地に交換し、37℃、5% CO2インキュベーター内で24時間培養した。細胞からのTotal RNA抽出はTrizol reagentを用い、ライフテクノロジーズ社のプロトコールに従って調製した。cDNA合成後に下記のプライマーを使用してサイバーグリーン法によるリアルタイムPCRにより遺伝子発現を確認した。内部標準としてGAPDHを使用した。結果を表2に示す。
Figure 0006188986
図1に示した通り、スイカズラ抽出物を添加することにより、時計遺伝子の一種であるBMAL1遺伝子の発現量に変化が認められた。特に夜間に相当する8と12においてはBMAL1遺伝子の発現量が顕著に増加した。これに対し、日中に相当する0、2、4、24においてはBMAL1遺伝子の発現量に大きな変化は認められなかった。従って、スイカズラ抽出物を添加することにより、時計遺伝子の発現量が調整されることが明らかとなった。
図2に示した通りスイカズラ抽出物を添加することにより、エラスチン遺伝子の発現が増加傾向にあり、特に夜間に相当する4、8において顕著な増加が認められた。従って、スイカズラ抽出物を添加することにより、エラスチン産生遺伝子の発現量が増加することが明らかとなった。

Claims (1)

  1. スイカズラ抽出物を有効成分とする、BMAL1遺伝子発現量調整剤。
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