JP6188968B2 - アプリケーション起動方法、装置、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

アプリケーション起動方法、装置、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Description

本発明はコンピュータ技術分野に関し、特にアプリケーション起動方法装置、プログラム及び記録媒体に関する。
ルータにはプロトコルに基づくアプリケーションがインストールされており、これらのアプリケーションには標準プロトコルに基づくアプリケーション及び専用プロトコルに基づくアプリケーションが含まれ、それぞれのアプリケーションは、対応するプロトコルをサポートする端末にサービスを提供する。
通常、ルータを起動した後、ルータは自動的に標準プロトコルに基づくアプリケーション及び専用プロトコルに基づくアプリケーションを全て起動し、端末がルータに接続した後、ルータは端末がサポートするプロトコルを確定し、該プロトコルに対応するアプリケーションを利用して端末にサービスを提供することができるようにする。
本発明は、ルータが専用プロトコルをサポートする端末と接続を確立していないとき、専用プロトコルに基づくアプリケーションを実行することによって、ルータの多くのメモリを浪費してしまうという問題を解決するために、アプリケーション起動方法装置、プログラム及び記録媒体を提供する。
本発明の実施例の第1の態様によれば、
端末と接続を確立するステップと、
前記端末が専用プロトコルをサポートするか否かを検出するステップと、
前記端末が専用プロトコルをサポートすると検出された場合、前記専用プロトコルに基づくアプリケーションを起動するステップとを含むアプリケーション起動方法を提供する。
好ましくは、前記方法は更に、
前記端末がルータとの接続を切断した場合、前記ルータと接続状態にある、前記専用プロトコルをサポートする端末が存在するか否かを検出するステップと、
前記ルータと接続状態にある、前記専用プロトコルをサポートする端末が存在しないと検出された場合、前記専用プロトコルに基づくアプリケーションを終了するステップとを含む。
好ましくは、前記端末が専用プロトコルをサポートするか否かを検出するステップは、
ルータが前記端末と接続を確立する際に取得され且つ動的ホスト構成プロトコルであるDHCP構成ファイルに追加される前記端末のホスト名を、前記DHCP構成ファイルから読み取るステップと、
専用プロトコルをサポートする端末のホストタイプを記憶するための予め設定された名称リストに、前記ホスト名とマッチングするホストタイプが含まれているか否かを検出するステップと、
前記名称リストに前記ホスト名とマッチングするホストタイプが含まれている場合、前記端末が前記専用プロトコルをサポートすることを確定するステップとを含む。
好ましくは、前記名称リストが少なくとも二つあり、且つそれぞれの名称リストが少なくとも一つの、専用プロトコルに基づくアプリケーションに対応する場合、前記専用プロトコルに基づくアプリケーションを起動するステップは、
マッチングされた前記ホストタイプが属する名称リストを確定するステップと、
前記名称リストに対応する少なくとも一つの、専用プロトコルに基づくアプリケーションを確定し且つ起動するステップとを含む。
好ましくは、前記方法は更に、
前記端末が前記ルータとの接続を切断した場合、前記端末のホスト名を前記DHCP構成ファイルから削除するステップを含む。
本発明の実施例の第2の態様によれば、
端末と接続を確立するように配置される接続確立モジュールと、
前記端末が専用プロトコルをサポートするか否かを検出するように配置される第1検出モジュールと、
前記第1検出モジュールにおいて、前記端末が専用プロトコルをサポートすると検出された場合、前記専用プロトコルに基づくアプリケーションを起動するように配置されるアプリケーション起動モジュールとを備えるアプリケーション起動装置を提供する。
好ましくは、前記装置は更に、
前記端末がルータとの接続を切断した場合、前記ルータと接続状態にある、前記専用プロトコルをサポートする端末が存在するか否かを検出するように配置される第2検出モジュールと、
第2検出モジュールにおいて、前記ルータと接続状態にある、前記専用プロトコルをサポートする端末が存在しないと検出された場合、前記専用プロトコルに基づくアプリケーションを終了するように配置されるアプリケーション終了モジュールとを備える。
好ましくは、前記第1検出モジュールは、
ルータが前記端末と接続を確立する際に取得され且つ動的ホスト構成プロトコルであるDHCP構成ファイルに追加される前記端末のホスト名を、前記DHCP構成ファイルから読み取るように配置される名称読取サブモジュールと、
専用プロトコルをサポートする端末のホストタイプを記憶するための予め設定された名称リストに、前記名称読取サブモジュールが読み取った前記ホスト名とマッチングするホストタイプが含まれているか否かを検出するように配置される名称検出サブモジュールと、
前記名称リストに前記ホスト名とマッチングするホストタイプが含まれている場合、前記端末が前記専用プロトコルをサポートすることを確定するように配置される結果確定サブモジュールとを有する。
好ましくは、前記名称リストが少なくとも二つあり、且つそれぞれの名称リストが少なくとも一つの、専用プロトコルに基づくアプリケーションに対応する場合、前記アプリケーション起動モジュールは、
マッチングされた前記ホストタイプが属する名称リストを確定するように配置されるリスト確定サブモジュールと、
前記リスト確定サブモジュールが確定した前記名称リストに対応する少なくとも一つの、専用プロトコルに基づくアプリケーションを確定し且つ起動するように配置されるアプリケーション起動サブモジュールとを有する。
好ましくは、前記装置は更に、
前記端末が前記ルータとの接続を切断した場合、前記端末のホスト名を前記DHCP構成ファイルから削除するように配置される名称削除モジュールを備える。
本発明の実施例の第3の態様によれば、
プロセッサと、
プロセッサにより実行可能な指令を記憶するメモリとを備え、
前記プロセッサは、
端末と接続を確立し、
前記端末が専用プロトコルをサポートするか否かを検出し、
前記端末が専用プロトコルをサポートすると検出された場合、前記専用プロトコルに基づくアプリケーションを起動するように配置されるアプリケーション起動装置を提供する。
本発明の実施例の第4の態様によれば、プロセッサに実行されることにより、前記アプリケーション起動方法を実現する記録媒体に記録されたプログラムを提供する。
本発明の実施例の第5の態様によれば、前記プログラムが記録された記録媒体を提供する。
本発明の実施例が提供する技術案は下記のような有益な効果を含むことができる。
端末と接続を確立して、該端末が専用プロトコルをサポートするか否かを検出し、該端末が専用プロトコルをサポートすると検出された場合、該専用プロトコルに基づくアプリケーションを起動することを通じて、専用プロトコルをサポートする端末と接続を確立した後に、該専用プロトコルに基づくアプリケーションを起動することができ、ルータが専用プロトコルをサポートする端末と接続を確立していないとき、専用プロトコルに基づくアプリケーションを実行することで、ルータの多くのメモリを浪費してしまうという問題を解決し、ルータのメモリを節約するという効果を奏することができる。
以上の一般的な説明及び以下の詳細な説明は単なる例示に過ぎず、本発明を限定するものではないことを理解すべきである。
本願の図面は明細書に取り込まれ、本発明の明細書の一部を構成し、本発明に合致する実施例を示し、また、明細書と共に本発明の原理の解釈に用いられる。
一つの例示的な実施例にかかるアプリケーション起動方法のフローチャートである。 他の一つの例示的な実施例にかかるアプリケーション起動方法のフローチャートである。 一つの例示的な実施例にかかるアプリケーション起動装置のブロック図である。 他の一つの例示的な実施例にかかるアプリケーション起動装置のブロック図である。 一つの例示的な実施例にかかる、アプリケーション起動のための装置のブロック図である。
ここで、図面に示された例示的な実施例を詳細に説明する。以下の内容において、図面を言及するとき、特に説明しない限り、異なる図面における同じ数字は同一または同等の要素を示す。以下の例示的な実施例に記載の実施の形態は、本発明と一致するあらゆる実施の形態を代表するわけではない。逆に、それらは、添付された特許請求の範囲に詳細に記載される、本発明の一部の方面と一致する装置及び方法の例にすぎない。
図1は一つの例示的な実施例にかかるアプリケーション起動方法のフローチャートである。図1に示すように、該アプリケーション起動方法はルータに適用可能であり、以下のようなステップを含む。
ステップ101において、端末と接続を確立する。
ステップ102において、該端末が専用プロトコルをサポートするか否かを検出する。
ステップ103において、該端末が専用プロトコルをサポートすると検出された場合、該専用プロトコルに基づくアプリケーションを起動する。
以上をまとめると、本発明が提供するアプリケーション起動方法は、端末と接続を確立して、該端末が専用プロトコルをサポートするか否かを検出し、該端末が専用プロトコルをサポートすると検出された場合、該専用プロトコルに基づくアプリケーションを起動することを通じて、専用プロトコルをサポートする端末と接続を確立した後に、該専用プロトコルに基づくアプリケーションを起動することができ、ルータが専用プロトコルをサポートする端末と接続を確立していないとき、専用プロトコルに基づくアプリケーションを実行することで、ルータの多くのメモリを浪費してしまうという問題を解決し、ルータのメモリを節約するという効果を奏することができる。
図2は他の一つの例示的な実施例にかかるアプリケーション起動方法のフローチャートである。図2に示すように、該アプリケーション起動方法は以下のようなステップを含む。
ステップ201において、ルータは端末と接続を確立する。
端末は標準プロトコルをサポートする電子デバイスであってもよく、又は、標準プロトコル及び専用プロトコルをサポートする電子デバイスであってもよい。ここで、標準プロトコルは、例えばSMB(Server Messages Block)プロトコル又はDLNA(Digital Living Network Alliance)プロトコル等のような汎用されるプロトコルである。標準プロトコルをサポートする端末はパーソナルコンピュータ、テレビ、セットトップボックス等であってもよい。専用プロトコルは一部の範囲において使用されるプロトコルで、例えばxxルータメーカとxxテレビメーカが協力して専用プロトコルを開発した。該専用プロトコルは該xxルータと該xxテレビの間のみで使用され、該xxテレビは標準プロトコルと専用プロトコルをサポートする端末である。
ルータを起動した後、ルータは端末から送信される接続確立要求を受信し、ルータはDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol、動的ホスト構成プロトコル)を通じて端末にIP(Internet Protocol、インターネットプロトコル)アドレスを割り当て、該IPアドレスを端末に送信して、端末との接続確立するプロセスを完成する。
通常、ルータと接続を確立する端末は、標準プロトコルに基づくアプリケーションを使用するため、ルータがオンした後、ルータは依然として標準プロトコルに基づくアプリケーションを自動的に起動し、これにより標準プロトコルに基づくアプリケーションが直接に接続される端末にサービスを提供するようにする。ここで、標準プロトコルがSMBプロトコルであるとき、標準プロトコルに基づくアプリケーションはsambaアプリケーションであってもよく、標準プロトコルがDLNAプロトコルであるとき、標準プロトコルに基づくアプリケーションはDLNAアプリケーションであってもよい。
ステップ202において、ルータは該端末が専用プロトコルをサポートするか否かを検出する。ルータのメモリリソースは限られており、ルータが専用プロトコルをサポートする端末と接続を確立していない場合、専用プロトコルに基づくアプリケーションを起動及び実行すると、ルータの多くのメモリを浪費してしまう。従って、ルータの起動速度を速め、且つメモリを節約するために、ルータは専用プロトコルに基づくアプリケーションを先に起動せず、専用プロトコルをサポートする端末と接続を確立した後に、専用プロトコルに基づくアプリケーションを起動することができる。ここで、専用プロトコルのアプリケーションはmediaservice等であってもよい。
本実施例において、ルータは端末と接続を確立した後、更に端末が専用プロトコルをサポートするか否かを検出する。ここで、端末が専用プロトコルをサポートするか否かを検出するステップは、
1)ルータが端末と接続を確立する際に取得され且つDHCP構成ファイルに追加される端末のホスト名を、DHCP構成ファイルから読み取るステップと、
2)専用プロトコルをサポートする端末のホストタイプを記憶するための予め設定された名称リストに、該ホスト名とマッチングするホストタイプが含まれているか否かを検出するステップと、
3)名称リストに該ホスト名とマッチングするホストタイプが含まれている場合、端末が専用プロトコルをサポートすることを確定するステップを含む。
ルータは端末と接続を確立するとき、端末のホスト名を読み取り、該ホスト名をDHCP構成ファイルにおける該端末の情報に追加する。これにより、ルータはDHCP構成ファイルに基づいて自身と接続を確立した端末を確定することができる。
例えば、DHCP構成ファイルは/tmp/dhcp.leasesファイルで、該ファイルに下記のような端末情報が記憶されていると仮定する。
43200 10:48:b1:2c:28:41 192.168.31.149 MiTV2-242bdb61b8e78f35 *
43200 98:3b:16:a4:e3:5d 192.168.31.223 MiBOX2-cd777958149c13cd *
43200 8c:be:be:70:02:69 192.168.31.217 MI3W-xiaomishoujiltj *
分析すると分かるように、一つ目の端末のホスト名はMiTV2-242bdb61b8e78f35で、二つ目の端末のホスト名はMiBOX2-cd777958149c13cdで、三つ目のホスト名はMI3W-xiaomishoujiltjである。
ルータは専用プロトコルをサポートする端末のホスト名を予め取得し、これらのホスト名を名称リストに追加することができ、この場合、名称リストは専用プロトコルをサポートする端末のホスト名を記憶するために使われる。ルータがホスト名を取得した後、名称リストに該ホスト名が含まれているか否かを検出する。ルータにおいて、名称リストに該ホスト名が含まれていると検出された場合、該端末が専用プロトコルをサポートすることを確定する。ルータにおいて、名称リストに該ホスト名が含まれていないと検出された場合、該端末が専用プロトコルをサポートしていないことを確定する。
例えば、ルータの名称リストにMiTV2-242bdb61b8e78f35及びMiBOX2-cd777958149c13cdが記憶されており、ルータがDHCP構成ファイルから読み取ったホスト名がMiTV2-242bdb61b8e78f35であるとき、名称リストに該ホスト名が含まれていると検出され、該端末が専用プロトコルをサポートすることを確定する。
通常、一つの専用プロトコルは少なくとも一種類の端末にサポートされることができ、ある一種類の全ての端末のホスト名を名称リストに追加することはルータの大量なメモリを占有してしまい、検出効率が比較的低くなるという結果を招いてしまう。ホスト名はホストタイプ及びシリアル番号を含むため、ルータはホスト名からホストタイプを取得して、ホストタイプを名称リストに追加することができ、この場合、名称リストは専用プロトコルをサポートする端末のホストタイプを記憶するために使われる。
ルータはホスト名を読み取った後、ホスト名から該端末のホストタイプを取得し、名称リストに該ホストタイプが存在するか否かを検出する。ルータにおいて、名称リストに該ホスト名が存在すると検出された場合、名称リストに該ホスト名とマッチングするホストタイプが含まれており、該端末が専用プロトコルをサポートすることを確定する。ルータにおいて、名称リストに該ホスト名が存在しないと検出された場合、名称リストに該ホスト名とマッチングするホストタイプが含まれておらず、該端末が専用プロトコルをサポートしないことを確定する。
例えば、ルータの名称リストにMiTV2及びMiBOX2が記憶されており、ルータがDHCP構成ファイルから読み取ったホスト名がMiTV2-242bdb61b8e78f35であるとき、該ホスト名から取得したホストタイプはMiTV2で、名称リストには該ホストタイプが存在し、該端末が専用プロトコルをサポートすることを確定する。
好ましくは、ルータは予め設定された時間ごとにDHCP構成ファイルからホスト名を読み取り、ホスト名に基づいてルータと接続状態にある端末が専用プロトコルをサポートするか否かを検出し、又は、ルータが接続イベントを受信したとき、DHCP構成ファイルからホスト名を読み取り、ホスト名に基づいてルータと接続状態にある端末が専用プロトコルをサポートするか否かを検出することができる。
ステップ203において、該端末が専用プロトコルをサポートすると検出された場合、ルータは該専用プロトコルに基づくアプリケーションを起動し、該端末が専用プロトコルをサポートしていないと検出された場合、プロセスは終了する。
ルータに専用プロトコルに基づくアプリケーションが一つしかないとき、ルータは直接、該専用プロトコルに基づくアプリケーションを起動する。ルータに少なくとも二つの、専用プロトコルに基づくアプリケーションがあるとき、他の専用プロトコルに基づくアプリケーションを実行することでメモリを浪費する問題を避けるために、ルータは更にその中から該端末がサポートする専用プロトコルのアプリケーションを確定する必要がある。本実施例において、名称リストと、専用プロトコルに基づくアプリケーションとの間の対応関係を確立することを例として、該端末がサポートする専用プロトコルに基づくアプリケーションを確定するプロセスについて説明する。
名称リストが少なくとも二つあり、且つそれぞれの名称リストが少なくとも一つの、専用プロトコルに基づくアプリケーションに対応する場合、専用プロトコルに基づくアプリケーションを起動するステップは、
1)ホスト名が属する名称リストを確定するステップと、
2)名称リストに対応する少なくとも一つの、専用プロトコルに基づくアプリケーションを確定し且つ起動するステップとを含む。
ルータにおいて、端末が専用プロトコルをサポートすることが確定された後、また該端末のホストタイプを確定することができ、ホストタイプに基づいて該ホストタイプを含む名称リストを確定し、更に名称リスト及び対応関係に基づいて該端末がサポートする専用プロトコルに基づくアプリケーションを確定する。
ステップ204において、該端末がルータとの接続を切断した場合、ルータはルータと接続状態にある、該専用プロトコルをサポートする端末が存在するか否かを検出する。
該端末がルータとの接続を切断した場合、ルータは更にルータと接続状態にある、該専用プロトコルをサポートする他の端末が存在するか否かを検出する必要がある。ルータにおいて、ルータと接続状態にある、該専用プロトコルをサポートする他の端末が存在しないと検出された場合、該アプリケーションを引き続き実行するとルータのメモリを浪費することであるということを確定し、該専用プロトコルに基づくアプリケーションを終了する。即ち、ステップ205を実行する。ルータにおいて、ルータと接続状態にある、該専用プロトコルをサポートする他の端末が存在すると検出された場合、該専用プロトコルに基づくアプリケーションに対し操作を実行しない。
本実施例が提供するアプリケーション起動方法は更に、端末がルータとの接続を切断した場合、端末のホスト名をDHCP構成ファイルから削除するステップを含む。
従って、該端末がルータとの接続を切断したか否かを検出する必要があるとき、ルータはDHCP構成ファイルにおける、全ての端末のホスト名を読み取り、前回の読み取り操作に比べて減少したホスト名を確定し、それぞれの減少したホスト名が指し示す端末を、ルータとの接続を切断した端末として確定する。
ここで、ステップ204における端末がステップ203における、専用プロトコルをサポートする端末であるとき、ステップ204はステップ203の後に実行し、ステップ204における端末が専用プロトコルをサポートするがステップ203における端末ではないとき、本実施例はステップ204とステップ201−203の前後の実行順序を限定しない。
ステップ205において、ルータと接続状態にある、該専用プロトコルをサポートする端末が存在しないと検出された場合、ルータは該専用プロトコルに基づくアプリケーションを終了する。
ステップ202乃至ステップ205はルータにおけるアプリケーション管理スクリプトとして実現することができ、ルータが起動された後、ルータは自動的に該アプリケーション管理スクリプトを実行する。
以上をまとめると、本発明が提供するアプリケーション起動方法は、端末と接続を確立して、該端末が専用プロトコルをサポートするか否かを検出し、該端末が専用プロトコルをサポートすると検出された場合、該専用プロトコルに基づくアプリケーションを起動することを通じて、専用プロトコルをサポートする端末と接続を確立した後に、該専用プロトコルに基づくアプリケーションを起動することができ、ルータが専用プロトコルをサポートする端末と接続を確立していないとき、専用プロトコルに基づくアプリケーションを実行することで、ルータの多くのメモリを浪費してしまうという問題を解決し、ルータのメモリを節約するという効果を奏することができる。
更に、端末がルータとの接続を切断したとき、ルータと接続状態にある、該専用プロトコルをサポートする端末が存在するか否かを検出し、ルータと接続状態にある、該専用プロトコルをサポートする端末が存在しないと検出された場合、該専用プロトコルに基づくアプリケーションを終了することで、ルータが専用プロトコルをサポートする端末と接続を確立していないとき、専用プロトコルに基づくアプリケーションを終了し、ルータのメモリをさらに節約している。
図3は一つの例示的な実施例にかかるアプリケーション起動装置のブロック図であり、該アプリケーション起動装置はルータに応用される。図3に示すように、該アプリケーション起動装置は接続確立モジュール310、第1検出モジュール320及びアプリケーション起動モジュール330を備える。
該接続確立モジュール310は、端末と接続を確立するように配置され、
該第1検出モジュール320は、該端末が専用プロトコルをサポートするか否かを検出するように配置され、
該アプリケーション起動モジュール330は、第1検出モジュール320において、該端末が専用プロトコルをサポートすると検出された場合、専用プロトコルに基づくアプリケーションを起動するように配置される。
以上をまとめると、本発明が提供するアプリケーション起動装置は、端末と接続を確立して、該端末が専用プロトコルをサポートするか否かを検出し、該端末が専用プロトコルをサポートすると検出された場合、該専用プロトコルに基づくアプリケーションを起動することを通じて、専用プロトコルをサポートする端末と接続を確立した後に、該専用プロトコルに基づくアプリケーションを起動することができ、ルータが専用プロトコルをサポートする端末と接続を確立していないとき、専用プロトコルに基づくアプリケーションを実行することで、ルータの多くのメモリを浪費してしまうという問題を解決し、ルータのメモリを節約するという効果を奏することができる。
図4は他の一つの例示的な実施例にかかるアプリケーション起動装置のブロック図であり、該アプリケーション起動装置はルータに応用される。図4に示すように、該アプリケーション起動装置は接続確立モジュール310、第1検出モジュール320及びアプリケーション起動モジュール330を備える。
該接続確立モジュール310は、端末と接続を確立するように配置され、
該第1検出モジュール320は、該端末が専用プロトコルをサポートするか否かを検出するように配置され、
該アプリケーション起動モジュール330は、第1検出モジュール320において、該端末が専用プロトコルをサポートすると検出された場合、専用プロトコルに基づくアプリケーションを起動するように配置される。
好ましくは、本実施例が提供するアプリケーション起動装置は更に、第2検出モジュール340及びアプリケーション終了モジュール350を備える。
該第2検出モジュール340は、端末がルータとの接続を切断した場合、ルータはルータと接続状態にある、該専用プロトコルをサポートする端末が存在するか否かを検出するように配置され、
該アプリケーション終了モジュール350は、第2検出モジュール340において、ルータと接続状態にある、専用プロトコルをサポートする端末が存在しないと検出された場合、専用プロトコルに基づくアプリケーションを終了するように配置される。
好ましくは、第1検出モジュール320は名称読取サブモジュール321、名称検出サブモジュール322及び結果確定サブモジュール323を有する。
該名称読取サブモジュール321は、ルータが端末と接続を確立する際に取得され且つDHCP構成ファイルに追加される端末のホスト名を、DHCP構成ファイルから読み取るように配置され、
該名称検出サブモジュール322は、専用プロトコルをサポートする端末のホストタイプを記憶するための予め設定された名称リストに、名称読取サブモジュール321が読み取ったホスト名とマッチングするホストタイプが含まれているか否かを検出するように配置され、
該結果確定サブモジュール323は、名称リストに該ホスト名とマッチングするホストタイプが含まれている場合、端末が専用プロトコルをサポートすることを確定するように配置される。
好ましくは、名称リストが少なくとも二つあり、且つそれぞれの名称リストが少なくとも一つの、専用プロトコルに基づくアプリケーションに対応する場合、アプリケーション起動モジュール330はリスト確定サブモジュール331及びアプリケーション起動サブモジュール332を有する。
該リスト確定サブモジュール331は、マッチングされたホストタイプが属する名称リストを確定するように配置され、
該アプリケーション起動サブモジュール332は、リスト確定サブモジュール331が確定した名称リストに対応する少なくとも一つの、専用プロトコルに基づくアプリケーションを確定し且つ起動するように配置される。
好ましくは、本実施例が提供するアプリケーション起動装置は更に、名称削除モジュール360を備える。
該名称削除モジュール360は、端末がルータとの接続を切断した場合、端末のホスト名をDHCP構成ファイルから削除するように配置される。
以上をまとめると、本発明が提供するアプリケーション起動装置は、端末と接続を確立して、該端末が専用プロトコルをサポートするか否かを検出し、該端末が専用プロトコルをサポートすると検出された場合、該専用プロトコルに基づくアプリケーションを起動することを通じて、専用プロトコルをサポートする端末と接続を確立した後に、該専用プロトコルに基づくアプリケーションを起動することができ、ルータが専用プロトコルをサポートする端末と接続を確立していないとき、専用プロトコルに基づくアプリケーションを実行することで、ルータの多くのメモリを浪費してしまうという問題を解決し、ルータのメモリを節約するという効果を奏することができる。
更に、端末がルータとの接続を切断したとき、ルータと接続状態にある、該専用プロトコルをサポートする端末が存在するか否かを検出し、ルータと接続状態にある、該専用プロトコルをサポートする端末が存在しないと検出された場合、該専用プロトコルに基づくアプリケーションを終了することで、ルータが専用プロトコルをサポートする端末と接続を確立していないとき、専用プロトコルに基づくアプリケーションを終了し、ルータのメモリをさらに節約している。
上述した実施例における装置に関しては、それぞれのモジュールが操作を実行する具体的な方法は既に関連する実施例において詳細な説明を行っており、ここでは繰り返し説明しない。
本発明の一つの例示的な実施例は、本発明が提供するアプリケーション起動方法を実現することができるアプリケーション起動装置を提供する。該アプリケーション起動装置は、プロセッサと、プロセッサが実行可能な指令を記憶するためのメモリとを備え、
プロセッサは、
端末と接続を確立し、
前記端末が専用プロトコルをサポートするか否かを検出し、
前記端末が専用プロトコルをサポートすると検出された場合、前記専用プロトコルに基づくアプリケーションを起動するように配置される。
好ましくは、更に、
端末がルータとの接続を切断した場合、ルータと接続状態にある、専用プロトコルをサポートする端末が存在するか否かを検出し、
ルータと接続状態にある、専用プロトコルをサポートする端末が存在しないと検出された場合、専用プロトコルに基づくアプリケーションを終了するように配置される。
好ましくは、端末が専用プロトコルをサポートするか否かを検出するステップは、
ルータが前記端末と接続を確立する際に取得され且つDHCP構成ファイルに追加される端末のホスト名を、DHCP構成ファイルから読み取るステップと、
専用プロトコルをサポートする端末のホストタイプを記憶するための予め設定された名称リストに、前記ホスト名とマッチングするホストタイプが含まれているか否かを検出するステップと、
名称リストに前記ホスト名とマッチングするホストタイプが含まれている場合、前記端末が前記専用プロトコルをサポートすることを確定するステップとを含む。
好ましくは、名称リストが少なくとも二つあり、且つそれぞれの名称リストが少なくとも一つの、専用プロトコルに基づくアプリケーションに対応する場合、専用プロトコルに基づくアプリケーションを起動するステップは、
マッチングされた該ホストタイプが属する名称リストを確定するステップと、
該名称リストに対応する少なくとも一つの、専用プロトコルに基づくアプリケーションを確定し且つ起動するステップとを含む。
好ましくは、更に、
端末がルータとの接続を切断した場合、端末のホスト名をDHCP構成ファイルから削除するように配置される。
図5は一つの例示的な実施例にかかる、アプリケーション起動のための装置500のブロック図である。
図5を参照して、装置500は、プロセス部材502、メモリ504、電源部材506、マルチメディア部材508、オーディオ部材510、入出力(I/O)インターフェイス512、センサ部材514、及び通信部材516のような一つ又は複数の部材を含んでよい。
プロセス部材502は、一般的には装置500の全体の操作を制御するものであり、例えば、表示、電話呼び出し、データ通信、カメラ操作、及び記録操作と関連する操作を制御する。プロセス部材502は、一つ以上のプロセッサ520を含み、これらによって命令を実行することにより、上記の方法の全部、或は一部のステップを実現するようにしてもよい。なお、プロセス部材502は、一つ以上のモジュールを含み、これらによってプロセス部材502と他の部材の間のインタラクションを容易にするようにしてもよい。例えば、プロセス部材502は、マルチメディアモジュールを含み、これらによってマルチメディア部材508とプロセス部材502との間のインタラクションを容易にするようにしてもよい。
メモリ504は、各種類のデータを記憶することにより装置500の操作を支援するように構成される。これらのデータの例は、装置500において操作されるいずれのアプリケーションプログラム又は方法の命令、連絡対象データ、電話帳データ、メッセージ、画像、ビデオ等を含む。メモリ504は、いずれの種類の揮発性、不揮発性記憶デバイスまたはそれらの組み合わせによって実現されてもよく、例えば、SRAM(Static Random Access Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)、PROM(Programmable ROM)、ROM、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク、或いは光ディスクである。
電源部材506は、装置500の多様な部材に電力を供給する。電源部材506は、電源管理システム、一つ以上の電源、及び装置500のための電力の生成、管理及び割り当てに関連する他の部材を含んでもよい。
マルチメディア部材508は、前記装置500とユーザの間に一つの出力インターフェイスを提供するスクリーンを含む。上記の実施例において、スクリーンは液晶モニター(LCD)とタッチパネル(TP)を含んでもよい。スクリーンがタッチパネルを含むことにより、スクリーンはタッチスクリーンを実現することができ、ユーザからの入力信号を受信することができる。タッチパネルは一つ以上のタッチセンサを含んでおり、タッチ、スライド、及びタッチパネル上のジェスチャを検出することができる。前記タッチセンサは、タッチ、或はスライドの動作の境界だけでなく、前記のタッチ、或はスライド操作に係る継続時間及び圧力も検出できる。上記の実施例において、マルチメディア部材508は、一つのフロントカメラ、及び/又はリアカメラを含む。装置500が、例えば撮影モード、或はビデオモード等の操作モードにある場合、フロントカメラ、及び/又はリアカメラは外部からマルチメディアデータを受信できる。フロントカメラとリアカメラのそれぞれは、一つの固定型の光レンズ系、或は可変焦点距離と光学ズーム機能を有するものであってもよい。
オーディオ部材510は、オーディオ信号を入出力するように構成されてもよい。例えば、オーディオ部材510は、一つのマイク(MIC)を含み、装置500が、例えば呼出しモード、記録モード、及び音声認識モード等の操作モードにある場合、マイクは外部のオーディオ信号を受信することができる。受信されたオーディオ信号は、さらにメモリ504に記憶されたり、通信部材516を介して送信されたりされる。上記の実施例において、オーディオ部材510は、オーディオ信号を出力するための一つのスピーカーをさらに含む。
I/Oインターフェイス512は、プロセス部材502と周辺インターフェイスモジュールとの間にインターフェイスを提供するものであり、上記周辺インターフェイスモジュールは、キーボード、クリックホイール、ボタン等であってもよい。これらのボタンは、ホームページボタン、ボリュームボタン、起動ボタン、ロッキングボタンを含んでもよいが、これらに限定されない。
センサ部材514は、装置500に各方面の状態に対する評価を提供するための一つ以上のセンサを含む。例えば、センサ部材514は、装置500のON/OFF状態、装置500のディスプレイと小さなキーパッドのような部材の相対的な位置決めを検出できる。また、例えば、センサ部材514は、装置500、或は装置500の一つの部材の位置変更、ユーザと装置500とが接触しているか否か、装置500の方位、又は加速/減速、装置500の温度の変化を検出できる。センサ部材514は、何れの物理的接触がない状態にて付近の物体の存在を検出するための近接センサを含んでもよい。センサ部材514は、撮影アプリケーションに適用するため、CMOS、又はCCDイメージセンサのような光センサを含んでもよい。上記の実施例において、当該センサ部材514は、加速度センサ、ジャイロスコープセンサ、磁気センサ、圧力センサ、及び温度センサをさらに含んでもよい。
通信部材516は、装置500と他の機器の間に有線、又は無線形態の通信を提供する。装置500は、例えばWiFi(登録商標)、2G、3G、或はこれらの組み合わせのような、通信規格に基づいた無線ネットワークに接続されてもよい。一つの例示的な実施例において、通信部材516は、放送チャンネルを介して外部の放送管理システムからの放送信号、又は放送に関連する情報を受信する。一つの例示的な実施例において、前記通信部材516は、近距離無線通信(NFC)モジュールをさらに含むことにより、近距離通信を推進するようにする。例えば、NFCモジュールは、RFID(Radio Frequency Identification)技術、IrDA(Infrared Data Association)技術、UWB(Ultra WideBand)技術、BT(Bluetooth(登録商標))技術、他の技術に基づいて実現できる。
例示的な実施例において、装置500は、一つ以上のASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(Digital Signal Processor)、DSPD(Digital Signal Processing Device)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、または他の電子部品によって実現されるものであり、上記方法を実行する。
例示的な実施例において、さらに、命令を含むコンピュータ読取り可能な非一時的な記録媒体、例えば命令を含むメモリ504を提供しており、装置500のプロセッサ520により上記命令を実行して上記方法を実現する。例えば、前記コンピュータ読取り可能な非一時的な記録媒体は、ROM、RAM、CD-ROM、磁気テープ、フロッピーディスク、光データ記憶デバイス等である。
当業者は明細書を検討し、ここで開示した発明を実践した後、本発明のその他の実施方案を容易に思いつくことができる。本願は本発明の全ての変更、用途又は適応性の変化を含む。これらの変更、用途又は適応性の変化は本発明の一般的な原理に従っており、本発明に未開示の本技術分野における周知技術又は慣用技術手段を含む。明細書及び実施例は例示的なものに過ぎず、本発明の真の範囲及び主旨は以下の特許請求の範囲によって示される。
本発明は、上記で説明した、また図面において示した寸分違わぬ構成に限定されず、その範囲を逸脱しない前提のもとで種々の変更及び修正を行うことができることを理解すべきである。本発明の範囲は付された特許請求の範囲によってのみ限定される。
本願は出願番号が201410778277.7であり、出願日が2014年12月15日である中国特許出願に基づき、当該中国特許出願の優先権を主張し、当該中国特許出願の全ての内容を本願に引用する。

Claims (11)

  1. 端末と接続を確立するステップと、
    前記端末が専用プロトコルをサポートするか否かを検出するステップと、
    前記端末が専用プロトコルをサポートすると検出された場合、前記専用プロトコルに基づくアプリケーションを起動するステップとを含み、
    前記端末が専用プロトコルをサポートするか否かを検出するステップは、
    ルータが前記端末と接続を確立する際に取得され且つ動的ホスト構成プロトコルであるDHCP構成ファイルに追加される前記端末のホスト名を、前記DHCP構成ファイルから読み取るステップと、
    専用プロトコルをサポートする端末のホストタイプを記憶するための予め設定された名称リストに、前記ホスト名とマッチングするホストタイプが含まれているか否かを検出するステップと、
    前記名称リストに前記ホスト名とマッチングするホストタイプが含まれている場合、前記端末が前記専用プロトコルをサポートすることを確定するステップとを含むことを特徴とするアプリケーション起動方法。
  2. 更に、
    前記端末がルータとの接続を切断した場合、前記ルータと接続状態にある、前記専用プロトコルをサポートする端末が存在するか否かを検出するステップと、
    前記ルータと接続状態にある、前記専用プロトコルをサポートする端末が存在しないと検出された場合、前記専用プロトコルに基づくアプリケーションを終了するステップとを含むことを特徴とする請求項1に記載のアプリケーション起動方法。
  3. 前記名称リストが少なくとも二つあり、且つそれぞれの名称リストが少なくとも一つの、専用プロトコルに基づくアプリケーションに対応する場合、前記専用プロトコルに基づくアプリケーションを起動するステップは、
    マッチングされた前記ホストタイプが属する名称リストを確定するステップと、
    前記名称リストに対応する少なくとも一つの、専用プロトコルに基づくアプリケーションを確定し且つ起動するステップとを含むことを特徴とする請求項に記載のアプリケーション起動方法。
  4. 更に、前記端末が前記ルータとの接続を切断した場合、前記端末のホスト名を前記DHCP構成ファイルから削除するステップを含むことを特徴とする請求項に記載のアプリケーション起動方法。
  5. 端末と接続を確立するように配置される接続確立モジュールと、
    前記端末が専用プロトコルをサポートするか否かを検出するように配置される第1検出モジュールと、
    前記第1検出モジュールにおいて、前記端末が専用プロトコルをサポートすると検出された場合、前記専用プロトコルに基づくアプリケーションを起動するように配置されるアプリケーション起動モジュールとを備え
    前記第1検出モジュールは、
    ルータが前記端末と接続を確立する際に取得され且つ動的ホスト構成プロトコルであるDHCP構成ファイルに追加される前記端末のホスト名を、前記DHCP構成ファイルから読み取るように配置される名称読取サブモジュールと、
    専用プロトコルをサポートする端末のホストタイプを記憶するための予め設定された名称リストに、前記名称読取サブモジュールが読み取った前記ホスト名とマッチングするホストタイプが含まれているか否かを検出するように配置される名称検出サブモジュールと、
    前記名称リストに前記ホスト名とマッチングするホストタイプが含まれている場合、前記端末が前記専用プロトコルをサポートすることを確定するように配置される結果確定サブモジュールとを有することを特徴とするアプリケーション起動装置。
  6. 更に、
    前記端末がルータとの接続を切断した場合、前記ルータと接続状態にある、前記専用プロトコルをサポートする端末が存在するか否かを検出するように配置される第2検出モジュールと、
    第2検出モジュールにおいて、前記ルータと接続状態にある、前記専用プロトコルをサポートする端末が存在しないと検出された場合、前記専用プロトコルに基づくアプリケーションを終了するように配置されるアプリケーション終了モジュールとを備えることを特徴とする請求項に記載のアプリケーション起動装置。
  7. 前記名称リストが少なくとも二つあり、且つそれぞれの名称リストが少なくとも一つの、専用プロトコルに基づくアプリケーションに対応する場合、前記アプリケーション起動モジュールは、
    マッチングされた前記ホストタイプが属する名称リストを確定するように配置されるリスト確定サブモジュールと、
    前記リスト確定サブモジュールが確定した前記名称リストに対応する少なくとも一つの、専用プロトコルに基づくアプリケーションを確定し且つ起動するように配置されるアプリケーション起動サブモジュールとを有することを特徴とする請求項に記載のアプリケーション起動装置。
  8. 更に、前記端末が前記ルータとの接続を切断した場合、前記端末のホスト名を前記DHCP構成ファイルから削除するように配置される名称削除モジュールを備えることを特徴とする請求項に記載のアプリケーション起動装置。
  9. プロセッサと、
    プロセッサにより実行可能な指令を記憶するメモリとを備え、
    前記プロセッサは、
    端末と接続を確立し、
    前記端末が専用プロトコルをサポートするか否かを検出し、
    前記端末が専用プロトコルをサポートすると検出された場合、前記専用プロトコルに基づくアプリケーションを起動するように配置され
    前記端末が専用プロトコルをサポートするか否かを検出することは、
    ルータが前記端末と接続を確立する際に取得され且つ動的ホスト構成プロトコルであるDHCP構成ファイルに追加される前記端末のホスト名を、前記DHCP構成ファイルから読み取ることと、
    専用プロトコルをサポートする端末のホストタイプを記憶するための予め設定された名称リストに、前記ホスト名とマッチングするホストタイプが含まれているか否かを検出することと、
    前記名称リストに前記ホスト名とマッチングするホストタイプが含まれている場合、前記端末が前記専用プロトコルをサポートすることを確定することとを含むことを特徴とするアプリケーション起動装置。
  10. プロセッサに実行されることにより、請求項1から請求項のいずれかに記載のアプリケーション起動方法を実現する記録媒体に記録されたプログラム。
  11. 請求項10に記載のプログラムが記録された記録媒体。
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