JP6183905B2 - ダクト及びこれを備えたガスタービン - Google Patents

ダクト及びこれを備えたガスタービン Download PDF

Info

Publication number
JP6183905B2
JP6183905B2 JP2014015881A JP2014015881A JP6183905B2 JP 6183905 B2 JP6183905 B2 JP 6183905B2 JP 2014015881 A JP2014015881 A JP 2014015881A JP 2014015881 A JP2014015881 A JP 2014015881A JP 6183905 B2 JP6183905 B2 JP 6183905B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
duct
vibration
pressing member
support members
duct body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014015881A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015140788A (ja
Inventor
悠生 三井
悠生 三井
智徳 戸田
智徳 戸田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2014015881A priority Critical patent/JP6183905B2/ja
Publication of JP2015140788A publication Critical patent/JP2015140788A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6183905B2 publication Critical patent/JP6183905B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

本発明は、例えば吸気ダクトや排気ダクトなどのダクト及びこれを備えたガスタービンに関する。
ガスタービンは、外気を取り込んで圧縮空気を生成する圧縮機と、燃料を圧縮空気に混合して燃焼させ、高温、高圧の燃焼ガスを生成する複数の燃焼器と、各燃焼器で生成した燃焼ガスのエネルギーを回転動力に変換して駆動するタービンとを備えて構成されている。
圧縮機には吸気ダクトが接続され、この吸気ダクトから圧縮機に空気を供給するように構成されている。さらに、吸気ダクトには、内部に吸気フィルタやサイレンサが設けられている。
タービンには排気ダクトが接続され、タービンを駆動させた後の高温の排気を排気ダクトを通じて排熱回収ボイラなどに導出するように構成されている。
このような吸気ダクトや排気ダクトは、筒状をなすダクト本体の表面(内面あるいは外面)に断熱材や吸音材などの介在部材を備えている。この介在部材の取付構造、保持構造は、筒状のダクト本体の表面との間に隙間をあけて配設される板状の押え部材と、一端側をダクト本体に、他端側を押え部材に接続し、ダクト本体の表面との間に隙間をあけた状態で押え部材を支持する支持ピンとを備えている。
そして、ダクト本体と押え部材との間に断熱材や吸音材などの介在部材を介装することにより、ダクト本体の表面を被覆した状態で保持するように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開昭58−13902号公報
しかしながら、上記特許文献1のような吸気ダクトや排気ダクトでは、断熱材や吸音材などの介在部材を保持するための板状の押え部材が、一端側をダクト本体に接続し、他端側を押え部材にそれぞれ接続した取付ボルトを用いてダクト本体の表面を被覆するように設置されている。このため、ダクト本体の内部を吸気や排気が流通するに伴い、振動が取付ボルトを通じてダクト本体、押え部材に伝搬することで、共振などが発生する可能性がある。
本発明のダクトは、筒状に形成され、内部に気体が流通するダクト本体と、該ダクト本体の表面から離間して配置された押え部材と、ダクト本体と押え部材との間に介在された介在部材と、ダクト本体と押え部材との離間方向に延びて、これらダクト本体と押え部材とを接続する複数の支持部材と、を備え、支持部材はダクト本体及び押え部材からこれらの間の特定箇所に向かうにしたがって、延在方向に直交する断面の面積が次第に小さくなることを特徴とする。
上述のような構成によれば、発生した振動が支持部材の該特定箇所に集中することで振動モードが均一化されるとともに、振動の含む高次成分を減少させることができる。
また、本発明のダクトにおいては、該特定箇所は、支持部材における径方向内側の端縁から径方向外側の端縁にわたる領域における中間位置として構成されていてもよい。
上述のような構成によれば、支持部材の径方向内側から伝搬する振動、及び外側から伝搬する振動をともに中間位置に設けられた特定箇所に集中させることで、いずれの振動モードも均等に均一化することができるとともに、振動の高次成分を低減することができる。
さらに、本発明のダクトにおいては、気体の流通する方向に沿って互いに離間して配列された複数の支持部材を備える構成としてもよい。
上述のような構成によれば、複数の支持部材によってダクトの延在領域全体にわたって振動モードを均一化することができるとともに、振動の高次成分を低減することができる。
また、本発明のダクトにおいては、複数の支持部材が互いに隣り合って接続されている接続部材を備える構成としてもよい。
上述のような構成によれば、それぞれの支持部材における振動を接続部材によって互いに分散することでさらに低減することができる。
また、本発明のダクトにおいては、接続部材は、互いに隣り合う支持部材の前記特定箇所を接続する構成としてもよい。
上述のような構成によれば、該特定箇所に集中した低次成分を含む振動の振動モードを接続部材によって均一化することができる。
さらに、本発明のダクトにおいては、接続部材は、付加された外力を減衰するダンパーであってもよい。
上述のような構成によれば、該特定箇所に集中した低次成分を含む振動の振動モードをダンパーによって均一化することができるとともに、これを減衰させることができる。
本発明のガスタービンは、上記のいずれかに記載のダクトを吸気ダクト及び/又は排気ダクトとして備えていることを特徴とする。
本発明によれば、固体伝搬音の少ないダクト、及びガスタービンを提供することができる。
本発明の第一実施形態に係るガスタービンの一例を示す図である。 本発明の第一実施形態に係るダクトの図1中X−X線における断面図を示す図である。 本発明の第一実施形態に係るダクトの振動モードの変化する前の状態を示す図である。 本発明の第一実施形態に係るダクトの振動モードの変化する前の状態を示す図である。 本発明の第二実施形態に係るダクトの断面図を示す図である。
以下、図1及び図2を参照し、本発明の一実施形態に係るダクト及びガスタービンについて説明する。
本実施形態のガスタービンAは、図1に示すように、外気を圧縮して圧縮空気を生成する圧縮機1と、燃料供給源から供給した燃料を圧縮空気と混合して燃焼させて燃焼ガスを生成する複数の燃焼器2と、燃焼器2で生成した高温・高圧の燃焼ガスが送られて駆動するタービン3とを備えている。
タービン3は、金属製のケーシング4と、ケーシング4内で回転するタービンロータ5とを備え、このタービンロータ5は、例えばタービンロータ5の回転で発電する発電機(不図示)に接続されている。本実施形態のタービンロータ5は、例えば、多段動翼型のタービンロータであり、複数のロータディスクを積層してなるロータ本体6と、各ロータディスクから放射方向に延びる複数の動翼7とを備え、さらに、各段の動翼7の各上流側に、ケーシング4の内周面からロータ本体6に近づく方向に延びる複数の静翼8が設けられている。
一方、複数の燃焼器2は、タービン3の金属製のケーシング4内に配設されるとともに、タービンロータ5の回転軸線O1中心の周方向に互いに等間隔で配設されている。
また、圧縮機1には吸気ダクト(ダクト)10が接続され、この吸気ダクト10から圧縮機1に空気を供給するように構成されている。さらに、本実施形態の吸気ダクト10には、内部に吸気フィルタ11やサイレンサ12が設けられている。
また、タービン3には排気ダクト(ダクト)13が接続され、タービン3(タービンロータ5)を駆動させた後の高温の排気を排気ダクト13を通じて排熱回収ボイラなどに導出するように構成されている。
このような吸気ダクト10や排気ダクト13は、図1及び図2に示すように、筒状のダクト本体15の表面(内面15a及び/又は外面15b)に、この表面15b(15a)を覆うようにして断熱材や吸音材などの介在部材16が取り付けられている。ここで、吸気ダクト10では、ダクト本体15の外面15b側に介在部材16が設けられ、排気ダクト13では、ダクト本体15の内面15a側に介在部材16が設けられている。また、断熱材や吸音材などの介在部材16としては、グラスウールや発泡ウレタンなどの周知の断熱材、吸音材が用いられている。
上述のような介在部材16は、ダクト本体15に対して押え部材17と支持部材18とによって取り付けられている。押え部材17はその表面が平板状をなすとともに、ダクト本体15の表面の形状に沿って形成された筒体状の部材である。支持部材18は、外形視で円環状の部材であり、径方向における延在中途に位置する特定箇所18aでは回転軸線O1方向の寸法が他の部位よりも小さくなっている。より詳細には、ダクト本体15及び押え部材17から該特定箇所18aに向かうにしたがって、支持部材18の延在方向に直交する断面の面積が次第に小さくなるように形成されている。また、本実施形態では該特定箇所18aは、支持部材18における径方向外側の端縁18bから径方向内側の端縁18cにわたる領域における中間位置に設定されている。
押え部材17は、上記のような支持部材18によってダクト本体15の表面15b(15a)から離間した位置に保持される。より具体的には、支持部材18の径方向内側の端縁18cに押え部材17が固定され、支持部材18の径方向外側の端縁18bはダクト本体15の表面15b(15a)に対して固定される。このとき、押え部材17とダクト本体15の表面15b(15a)との間には筒状の空間が形成される。介在部材16は該空間を充填するようにして、押え部材17とダクト本体15の表面15b(15a)との間に介在している。
なお、支持部材18はダクト本体15に対して不図示の固定手段(例えばボルト等)によって脱落不能に固定されている。同様にして、押え部材17は支持部材18に対してボルト等の固定手段によって固定されている。
上述のように構成されたタービン3を運転状態に投入した場合、圧縮機1やタービンロータ5の回転、及び燃焼器2における燃焼等により、タービン3の全体にわたって振動が生じる。この振動はやがてダクト本体15に伝搬し、吸気や排気に伴って騒音を発生する原因となる。特に、ダクト本体15の表面15b(15a)に設けられた押え部材17で発生する振動は、支持部材18を通じてダクト本体15に到達し、いわゆる固体伝搬音の原因となる。
ここで、仮に支持部材18を径方向内側から径方向外側にかけて一様の寸法を有するように形成した場合、振動が伝搬されやすいために、吸気音や吸気音は高周波成分(高次成分)と低周波成分(低次成分)からなるランダムな振動モードを含んだ振動がダクト本体15に伝搬する(図3A参照)。
しかしながら、上述のように本実施形態では、支持部材18の径方向端縁から径方向中間位置における特定箇所18aに向かうにしたがって、断面積が比べて小さくなるように設定されている。これによれば、押え部材17で発生した振動は、該特定箇所18aに集中することで、振動モードが一様となる(図3B参照)とともに、高次成分が低減される。したがって、ダクト本体15で発生する固体伝搬音が低減される。
また、本実施形態では、特定箇所18aは、支持部材18における径方向内側の端縁から径方向外側の端縁にわたる領域における中間位置として構成されている。
このような構成によれば、支持部材18の径方向内側から伝搬する振動、及び外側から伝搬する振動をともに中間位置に設けられた特定箇所18aに集中させることで、いずれの振動モードも均等に均一化することができるとともに、振動の高次成分を低減することができる。
また、本実施形態にあっては、気体の流通する方向に沿って、複数の支持部材18が互いに離間して配列されている。
これによれば、気体の流通する方向、すなわちダクト本体15の延在する領域の全体にわたって支持部材18が配列されることとなる。したがって、ダクト本体15の延在する領域全体にわたって、固体伝搬音を低減することができる。
また、本実施形態では、接続部材は複数の支持部材におけるそれぞれの特定箇所同士を接続している。このような構成によれば、該特定箇所に集中した低次成分を含む振動の振動モードを接続部材によって均一化することができる。したがって、より効果的に固体伝搬音を低減することができる。
さらに、本発明のダクトにおいては、接続部材として、外力を減衰するダンパーを採用している。このような構成によれば、該特定箇所に集中した低次成分を含む振動の振動モードをダンパーによって均一化することができるとともに、これを減衰させることができる。したがって、より効果的に固体伝搬音を低減することができる。
以上、本発明に係るダクト及びこれを備えたガスタービンの一実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本実施形態は、ダクト10(13)がガスタービンAに具備される吸気ダクト10(排気ダクト13)であるように図示して説明を行ったが、本発明に係るダクトは、ガスタービンAの排気ダクト13であってもよく、さらにガスタービンAに限らず、あらゆる設備に具備されるダクトにも勿論適用可能である。
次に、本発明の第二実施形態について、図4を参照して説明する。なお、第一実施形態と同様の部材については同じ符号を付し、詳細な説明を省略するものである。
図4に示すように、本実施形態に係るダクト本体15の表面15b(15a)には、第一実施形態と同様に押え部材17と、支持部材18と、それらの間に介装される介在部材16とが設けられている。さらに、互いに隣り合う複数の支持部材18同士は、接続部材21によって互いに接続されている。この接続部材21は、一対の接続体19と、両端がこれら接続体19に接続されたダンパー20とを有している。さらに、これら一対の接続体19,19とダンパー20とは、同一直線状で互いに接続されている。一対の接続体19,19は、金属等で形成された棒状の部材であり、その軸線方向をダクト本体15の軸線方向と同一の方向に向けて、支持部材18の径方向中間位置(特定箇所18a)に接続されている。ダンパー20は、該一対の接続体19,19の間に設けられた周知の部材であって、外部から付加された外力を減衰する機能を有している。以上のように、接続部材21は隣り合う複数の支持部材18の互いに対向する面同士を、ダクト本体15の周方向に接続している。
上記のような構成によれば、押え板17から支持部材18に伝搬された振動は、一対の接続体19,19に伝搬された後、ダンパー20によって減衰される。これにより、支持部材18の径方向中間位置(特定箇所18a)に集中していた高次成分を含まない振動、すなわち低次成分を主体とする振動が減衰される。
したがって、本実施形態によれば、ダクト本体15で発生する振動は、高次成分のみならず、低次成分も低減されることとなる。これにより、振動に起因する固体伝搬音が抑制される。
1 圧縮機
2 燃焼器
3 タービン
4 ケーシング
5 タービンロータ
6 ロータ本体
7 動翼
8 静翼
10 吸気ダクト(ダクト)
11 吸気フィルタ
12 サイレンサ
13 排気ダクト(ダクト)
15 ダクト本体
15a 内面(表面)
15b 外面(表面)
16 介在部材
17 押え部材
18 支持部材
19 接続部材
20 ダンパー
A ガスタービン
O1 タービンロータの回転軸線

Claims (7)

  1. 筒状に形成され、内部に気体が流通するダクト本体と、
    該ダクト本体の表面から離間して配置された押え部材と、
    前記ダクト本体と前記押え部材との間に介在された介在部材と、
    前記ダクト本体と前記押え部材との離間方向に延びて、これらダクト本体と押え部材とを接続する複数の支持部材と、
    を備え、
    前記支持部材は、前記ダクト本体及び前記押え部材からこれらの間の特定箇所に向かうにしたがって、延在方向に直交する断面の面積が次第に小さくなるダクト。
  2. 前記特定箇所は、前記支持部材における径方向内側の端縁から径方向外側の端縁にわたる領域における中間位置である請求項1に記載のダクト。
  3. 前記気体の流通する方向に沿って互いに離間して配列された複数の前記支持部材を備える請求項1又は2に記載のダクト。
  4. 前記複数の支持部材が互いに隣り合って接続されている接続部材を備えた請求項3に記載のダクト。
  5. 前記接続部材は、互いに隣り合う支持部材の前記特定箇所を接続する請求項4に記載のダクト。
  6. 前記接続部材は、付加された外力を減衰するダンパーである請求項4又は5に記載のダクト。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のダクトを吸気ダクト及び/又は排気ダクトとして備えるガスタービン。
JP2014015881A 2014-01-30 2014-01-30 ダクト及びこれを備えたガスタービン Expired - Fee Related JP6183905B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014015881A JP6183905B2 (ja) 2014-01-30 2014-01-30 ダクト及びこれを備えたガスタービン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014015881A JP6183905B2 (ja) 2014-01-30 2014-01-30 ダクト及びこれを備えたガスタービン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015140788A JP2015140788A (ja) 2015-08-03
JP6183905B2 true JP6183905B2 (ja) 2017-08-23

Family

ID=53771290

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014015881A Expired - Fee Related JP6183905B2 (ja) 2014-01-30 2014-01-30 ダクト及びこれを備えたガスタービン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6183905B2 (ja)

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5813902A (ja) * 1981-07-17 1983-01-26 株式会社東芝 排熱回収熱交換器
DE3604767A1 (de) * 1986-02-14 1987-08-20 Helfrecht Manfred Vorrichtung zum befestigen von folien an plattenfoermigen daemmelementen
JP3151483B2 (ja) * 1992-11-18 2001-04-03 株式会社日本消音研究所 空調ダクトの防振遮音スリーブ
JPH0722108U (ja) * 1993-09-29 1995-04-21 三菱重工業株式会社 板材の締結装置
JPH10245904A (ja) * 1997-03-04 1998-09-14 Shin Nippon Kogyo Kk 被覆材固定用ピン
JPH10252984A (ja) * 1997-03-17 1998-09-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 高温ガスダクト
JPH11117768A (ja) * 1997-10-17 1999-04-27 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 保温パネル支持具
US7549507B2 (en) * 2003-08-07 2009-06-23 Babcock-Hitachi Kabushiki Kaisha Duct wall structure
DE502007003999D1 (de) * 2007-02-16 2010-07-15 G & H Schallschutz Gmbh Isoliersystem einer Gasturbinenanlage
JP5237064B2 (ja) * 2008-11-28 2013-07-17 三菱重工業株式会社 排気ダクト

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015140788A (ja) 2015-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5883610B2 (ja) 不均一な動翼及び静翼間隔を有する回転機械
JP5869100B2 (ja) シール装置、及びシール装置を備えているガスタービン
US20100143111A1 (en) Compressor stabilizer
US8028802B2 (en) Method and system for damped acoustic panels
JP2011530675A (ja) タービンエンジンのナセルの内壁
JP6840527B2 (ja) 燃焼機アセンブリ
US10844792B2 (en) Damping device, combustor, and gas turbine
CN107269393B (zh) 用于燃气涡轮机***的异物损坏屏
EP1722069A1 (en) Combustion turbine engine
EP3002414B1 (en) Piezoelectric damping rings
EP3176366B1 (en) Disk assembly and turbine including the same
US10612401B2 (en) Piezoelectric damping rings
US20180135514A1 (en) Sound attenuating system for gas turbine engine
US20180142565A1 (en) Brush seal assembly and method
JP6183905B2 (ja) ダクト及びこれを備えたガスタービン
JP2016104985A (ja) タービンエンジン組立体及びその製造方法
JP6253199B2 (ja) ダクト及びこれを備えたガスタービン
JP2014240705A (ja) 煙突サイレンサ
JP6154312B2 (ja) ダクト及びこれを備えたガスタービン
JP2015183693A (ja) 共振チャンバを備える蒸気タービン
JP5582747B2 (ja) 配管ジョイント、ガスタービンおよび固有振動数調整方法
KR101964873B1 (ko) 열팽창 흡수구조를 포함하는 압축기, 및 이를 포함하는 가스 터빈
KR101772334B1 (ko) 디스크 조립체 및 그를 포함하는 터빈
JP6256836B2 (ja) 回転機械翼及び回転機械
JP6258042B2 (ja) 減衰装置、燃焼器及びガスタービン

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161004

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170621

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170627

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170720

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6183905

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees