JP6178639B2 - 建物 - Google Patents
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Description
このタイプの建物として、平面矩形状の敷地外周に沿って複数の外壁を配置し、敷地外周より内側に、平面視でT形に形成され玄関、中央ホール、階段室、浴室及び洗面所からなる下階構成部を配置し、この下階構成部を除いた下階を駐車スペースや庭スペースとした建物がある(特許文献1)。
しかも、下階構成部の端部は建物外領域に面しているので、当該部分を挟んだ両側は連続した空間として利用できない。
このような従来例では、建物外領域と行き来可能な領域を種々の用途に利用しようとしても、その用途が制限されることになる。
しかも、本発明では、居住領域は上階に集中しているので、下階のピロティ領域の大きさを大きくとることができる。
この構成では、建物ユニットを複数配置することで、前述の建物の現場での施工を短期に行える。つまり、建物ユニットは、一般的に住宅設備品が工場で組み込まれているため、これらの建物ユニットを現場で組み合わせて施工されるユニット式建物では、現場での施工期間が短くなる。
この構成では、面状部材を利用することで、ピロティ部でプロジェクター等を上映することができる。さらに、面状部材が目隠しとなって、プライバシーを守ることができる。面状部材を利用しない場合には、面状部材を柱から取り外せばよいので、面状部材を配置した柱の間が開放される。
この構成では、2本の柱のうち一方の柱にスクリーンを収納しておけば、建物施工時にスクリーンが邪魔にならない。スクリーンを使用する際には、一方の柱からスクリーンを引き出し、その先端を他方の柱に係合させる。これにより、必要な場合に、スクリーンを柱から引き出し、不要になった場合には、スクリーンを柱に巻き付けることで、面状部材の取り付け作業や取り外し作業が容易に行うことができる。
図1及び図2は第1実施形態の建物の全体構成を示す。
図1及び図2において、建物は、3階建てのユニット式建物である。下階である1階には下階室内領域1Aとピロティ領域1Bが基礎1に設けられている。上階である2階には居住領域2Aが設けられ、3階の中央部には居室3Aが設けられている。
居室3Aを挟んで前後方向にルーフテラス3Bが設けられている(図1,2では1カ所のみ示す)。これらの居室3A及びルーフテラス3Bを挟んだ左右には傾斜屋根3Cが設けられている。本実施形態では、図示しない地下室が施工されている。
なお、本実施形態において、前後方向とは正面玄関を目の前にした際の前後方向(図1の紙面貫通方向、図3の上下方向)であり、左右方向とは、前後方向に対して水平面内で直交する方向(図1の左右方向、図3の左右方向)をいう。
図3において、1階では、下階室内領域1Aは、建物の前後方向に並んで配置された2個の建物ユニット101,102から構成されている。2個の建物ユニット101,102には外壁材が設けられている。
2個の建物ユニット101,102のうち前方に配置された建物ユニット101には、玄関41A及び玄関ホール41Bが配置されている。玄関41Aの正面側には玄関ドア41Cが設けられている。玄関ホール41Bの隅には下駄箱410が設けられている。下駄箱410の前方には建具41Dが設けられている。
2個の建物ユニット101,102のうち後方に配置された建物ユニット102には、階段42Aとトイレ42Bとが配置され、後方にはドア42Cが設けられている。
ここで、建物後方にて左右に直線上に配置された建物ユニット103〜105と後方右隅に配置された建物ユニット105の前方であって建物ユニット102の右側に配置された建物ユニット106とからデッキ43Aが構成されている。このデッキ43Aは、テーブルや椅子等を設置し、さらには、バーベキュー等を行うための器具などを設置することが可能である。
建物ユニット106の前方に配置された2個の建物ユニット107,108から駐車スペース43Bが構成されている。後方左隅に配置された建物ユニット104の前方に配置された3個の建物ユニット109〜111から駐車スペース43Cが構成されている。
建物ユニット103の建物外領域に面した部分には、格子パネル43Dが設けられている。建物ユニット106,107,109,110の外側に面した部分には、外壁43Eが設けられている。
つまり、ピロティ領域1Bは、建物ユニット105〜108が並ぶ前後方向に連続した空間が形成されている。建物ユニット104,109〜111が並ぶ前後方向に連続した空間が形成されている。これらの連続した空間の前後両端は、それぞれ建物外領域に開放されている。
建物ユニット104,103,105が並ぶ左右方向に連続した空間が形成されている。建物ユニット111、玄関ポーチ100及び建物ユニット108が並ぶ左右方向に連続した空間が形成されている。これらの連続した空間の左右両端は、それぞれ建物外領域に開放されている。
そのため、ピロティ領域1Bでは、前述の連続した空間に自然の風が吹き抜けることで、排気ガスや煙等が建物外に容易に排出されることになる。
図4において、2階の居住領域2Aは、1階の下階室内領域1Aとピロティ領域1Bとに跨って配置されている。
2階は、各建物ユニット101〜111の上に配置された建物ユニット201〜211と、玄関ポーチ100の上に配置されたバルコニー200と、四隅に配置された建物ユニット104,105,108,111の上に配置された建物ユニット204,205,208,211の外側に張り出した張出ユニット204A,205A,208A,211Aと、建物ユニット206,207,209,210の外側に張り出したバルコニー206A,207A,209A,210Aとを備えている。
建物ユニット201の前方に配置されたバルコニー200は、その半分が建物ユニット201と連続した洗面所45Eとなっており、この洗面所45Eの前方には窓40が設けられている。洗面所45Eの両側の位置、バス45Bに近接した位置、並びに、トイレ45Dに近接した位置には、それぞれガラスパーティション45Fが配置されている。
バルコニー200は、ALC製の床板の基端を建物ユニット201と連結し先端を図示しない支柱で支持する構造である。
建物ユニット201,202及びバルコニー200の右隣に配置された建物ユニット206〜208には、主寝室46が連続して設けられている。建物ユニット208の正面には、窓40が設けられている。建物ユニット208の右隣に設けられた張出ユニット208Aは、クローゼット46Aとして利用される。
建物ユニット206,207の外壁部分にはそれぞれ窓40が設けられている。
バルコニー206A,207Aは、それぞれALC製の床板を備え、その基端が建物ユニット206,207と連結され、その先端部分に手すり部が設けられている。
建物ユニット202の後方の建物ユニット203にはキッチン48が設けられている。建物ユニット203の後方の外壁部分には窓40が設けられている。
建物ユニット204,211の左隣に配置された張出ユニット204A,211Aは、物入れ49Aとして利用されている。建物ユニット211の前方の外壁部分には、窓40が設けられている。建物の2階部分の正面に配置された窓40は、同じ高さに配置されている(図1参照)。
建物ユニット209,210の外壁部分には、それぞれ窓40が設けられている。これらの建物ユニット209.210は、その上方が吹き抜けとされる。
バルコニー209A,210Aは、それぞれALC製の床板を備え、その基端が建物ユニット209,210と連結され、その先端部分に手すり部が設けられている。
さらに、隣り合うバルコニー206A,207Aの手すり壁の上方には笠木20Aが連続して設けられている。同様に隣り合う建物ユニット209A,210Aの手すり壁の上方には笠木20Aが連続して設けられている。
図5において、3階は、建物ユニット201,202の上に配置され居室3Aを構成する建物ユニット301,302と、バルコニー200と建物ユニット202の上に配置されたルーフテラス3Bと、建物ユニット205〜208,204,209〜211の上に配置された傾斜屋根3Cとを備えている。居室3Aを構成する建物ユニット301,302には陸屋根部が設けられている。
建物ユニット302の前方に配置された建物ユニット301には、洋間52が設けられている。建物ユニット301の前方の壁には窓40が設けられている。
ルーフテラス3Bには手すり53が設けられている。ルーフテラス3Bは、ALC製の床板を備えている。床板の基端を建物ユニット301,302に連結し、床板の先端を図示しない支柱で支持する。
建物ユニット209,210の上方空間は、傾斜屋根3Cとの間を区切るためのパネル等が設けられておらず、吹き抜けとされている。
傾斜屋根3Cは、複数枚の屋根パネルがそれぞれ束を介して小屋裏パネル等に支持された構造である。傾斜屋根3Cの小屋裏収納54の上方には、トップライト56が設けられている。
図6において、建物ユニット101〜111,201〜211,301,302は、直方体状の骨組10を備えている。
骨組10は、平面矩形状の四隅に配置された4本の柱11と、これらの柱11の上端部同士を接続する天井梁12と、4本の柱11の下端部同士を接続する床梁13と、柱11と天井梁12及び柱11及び床梁13とをそれぞれ接合する仕口14とを有する。骨組10の内部には、下駄箱410、階段42A及びトイレ42B、その他の住宅設備品が工場で組み込まれている。
骨組10Xは、平面矩形状の四隅に配置された4本の柱11Xと、これらの柱11Xの上端部同士を接続する天井梁12Xと、4本の柱11Xの下端部同士を接続する床梁13Xと、柱11Xと天井梁12X及び柱11X及び床梁13Xとをそれぞれ接合する仕口14Xとを有する。天井梁12X及び床梁13Xのうち建物ユニット104,205,208,211から突出する方向の長さは、建物ユニット204,205,208,211の天井梁12及び床梁13の長さより短い。
ピロティ領域1Bの隅部に位置する建物ユニット105にはスクリーン装置Sが設けられている。
図7にはスクリーン装置Sの概要が示されている。
図7において、スクリーン装置Sは、建物ユニット105のそれぞれ建物外領域に向かって配置された2本の柱11に装着されている。
スクリーンS0の高さ方向の寸法は、柱11の高さに合わせることを要せず、図示しないプロジェクターで画像が投影できるに十分な高さ寸法があれば十分である。
係合部材Uは、適宜な手段で固定筒部材T2の外周面に係合されればよく、例えば、鉄製の固定筒部材T2に取り付けられる磁石から構成するものでもよい。
図8において、下駄箱410は、複数の棚411Aを有する下駄箱本体411と、この下駄箱本体411の前方において左右移動可能とされ図示しない複数の棚を有するスライド部412とを有する。
下駄箱本体411は、スライド部412が左端に位置している場合は左半分が隠された状態となり、右端に位置している場合には右側半分が隠された状態となる。
スライド部412の前方には引き戸413R,413Lが設けられている。
(1)玄関41A及び階段42Aを有する下階室内領域1Aと、この下階室内領域1Aを囲うように配置され建物外領域と行き来可能なピロティ領域1Bとを有し、かつ、ピロティ領域1Bの外周に外周用柱部11Aが複数配置された下階と、下階室内領域1A及びピロティ領域1Bのそれぞれ上方に配置され下階室内領域1Aの階段42Aで行き来できる階段44Aが設けられた居住領域2Aを有する上階と、を備え、居住領域2Aの隅部が外周用柱部11Aで支持された。そのため、下階のピロティ領域1Bの四方が開放されることになり、車庫スペースやバーベキュースペース等の種々のスペースとしてピロティ領域1Bを利用することができる。しかも、居住領域2Aが上階に集中しているので、下階のピロティ領域1Bの大きさを大きくとることができるため、ピロティ領域1Bの用途を多くできる。
図9及び図10は第2実施形態の建物の全体を示す。
図9及び図10において、第2実施形態の建物は、下階室内領域1Aとピロティ領域1Bが設けられた1階(下階)と、居住領域2Aが設けられた2階(上階)と、中央部に居室3Aが設けられた3階とを備えたユニット式建物である。
図11には建物の1階の平面が示されている。
図11において、第2実施形態の1階の間取りは、建物ユニット103の構成を除いて、第1実施形態の間取りと同じである。
建物ユニット103の外側に面した部分には張出部103Aが設けられている。この張出部103Aは、例えば、柱及び梁を有する骨組を備えた張出ユニットから構成されるものでもよく、あるいは、パネルを組み合わせて構成されるものでもよい。
図12において、第2実施形態の2階の間取りは、建物ユニット203の構成を除いて、第2実施形態の間取りと同じである。
建物ユニット203の外側に面した部分にはシンク及びコンロが設けられた張出部203Aが設けられている。建物ユニット203に張出部203Aが張り出して設けられたことにより、建物ユニット203のキッチンのスペースが大きく形成されている。
張出部203Aは、例えば、柱及び梁を有する骨組を備えた張出ユニットから構成されるものでもよく、あるいは、パネルを組み合わせて構成されるものでもよい。
図13において、3階は、居室3A、ルーフテラス3B、階高部3D及び陸屋根部3Eを備えている。
居室3Aは建物ユニット301〜303を備えて構成されている。
建物ユニット303は建物ユニット302の後方に配置されている。建物ユニット303の外側に面した部分に張り出して張出部303Aが設けられている。この張出部303Aと建物ユニット303とは連続した洋間51が設けられている。
張出部303Aは、例えば、柱及び梁を有する骨組を備えた張出ユニットから構成されるものでもよく、あるいは、パネルを組み合わせて構成されるものでもよい。
1階から3階にかけて設けられた張出部103A、203A,303Aは、その背面側の位置が一致している。
ルーフテラス3Bのうち建物ユニット206,207の外側部分の梁上に相当する部分には複数本の柱体3Fが設けられている。
陸屋根部3Eは、建物ユニット204、張出ユニット204A及びバルコニー209A,210Aの上方に配置されている。
階高部3Dは、2個の階高ユニット309,310を備えている。階高ユニット309は建物ユニット209の上方に配置され、階高ユニット310は建物ユニット210の上方に配置されている。階高ユニット309,310と建物ユニット209,210とは吹き抜け空間を構成するものである。階高ユニット309,310の壁部分には固定窓3D1が設けられている。
図14に示される通り、2階のバルコニー206A,209Aは、それぞれALC製の床板61を備えている。床板61の基端は建物ユニット206,209と連結され、床板61の先端部分には手すり部62が設けられている。
3階のルーフテラス3Bは、ALC製の床板63を備えている。床板63の基端は建物ユニット302と連結され、床板63の先端部分には手すり部64が設けられている。
陸屋根部3EはALC製の床板65を備えている。床板65の基端は階高部3Dと連結され、床板65の先端部分には手すり部66が設けられている
柱体3Fは、ベースに、木製の柱、あるいは、木及び合成樹脂の混合材料から形成された柱を立設したものであり、その上端と建物ユニット301,302の上端との間にはタープ67が設けられている。
床梁15は建物ユニット209の天井梁12と同じ長さである。束17は建物ユニット209の柱11より短く形成されている。陸屋根18はALC板の下面に束17で支持される下地材が設けられた構造である。隣り合う束17の間にはブレース19が設けられている。
(6)建物ユニット209,210の上に階高ユニット309,310を設けたので、これらのユニットの上下に連続した吹き抜け空間を容易に形成することができる。
例えば、前記実施形態では、建物をユニット式建物から構成したが、本発明では、在来工法で建てられる建物としてもよい。在来工法では、下階の中央部分に下階室内領域を配置し、この下階室内領域を囲うようにピロティ領域を配置し、このピロティ領域の四隅に上階の居住領域の隅部を支持する4本の外周用柱部を配置すればよい。
建物をユニット式建物から施工する場合であっても、下階の下階室内領域を2つの建物ユニット101,102から構成するものに限定されるものではなく、例えば、1個あるいは3個以上の建物ユニットから下階室内領域を構成するものでもよい。
さらに、本発明は、3階建て建物に限定されるものではなく、2階建て建物であってもよい。
図15は面状部材の変形例を示す。
図15において、面状部材は、複数のパネル板P1からなるパーティションPであり、隣り合うパネル板P1は、図示しない嵌合部を介して互いに連結される。柱11には、略円筒状のパーティション係合部材P2が設けられている。
このパーティション係合部材P2の外周部には、その軸方向に沿ってパネル板P1の端部と嵌合する嵌合溝P3が形成されている。なお、図15における例では、複数毎のパネル板P1を接合して構成されるパーティションに代えて、1枚のスクリーンを用いてもよい。この場合。スクリーンの両端に嵌合溝P3に嵌合する嵌合部材を設けることを要する。
本発明では、スクリーンSOやパーティションPを必ずしも設けることを要しない。スクリーンSOを設ける場合であっても、スクリーンSOを予め建物ユニット105に組み込むことを要しない。
さらに、スクリーンSOやパーティションPを取り付ける建物ユニットも他の建物ユニット101〜104,106〜111のいずれかでもよい。
Claims (3)
- 下階の四辺外周から離れた中央部分に配置され玄関及び階段を有する下階室内領域と、この下階室内領域を囲うように配置され建物外領域と行き来可能なピロティ領域とを有し、前記ピロティ領域の外周に外周用柱部が複数配置された下階と、前記下階室内領域及び前記ピロティ領域のそれぞれ上方に配置され前記下階室内領域の階段で行き来できる階段が設けられた居住領域を有する上階とを備え、
前記居住領域の隅部は前記外周用柱部に支持され、
前記下階室内領域は、柱及び梁から直方体状の骨組を有する建物ユニットを1個あるいは複数個配置して構成され、
前記ピロティ領域は、前記建物ユニットを前記下階室内領域の外周に配置して構成され、
前記外周用柱部は、前記ピロティ領域を構成する建物ユニットのうち隅部に配置された建物ユニットの角部に配置された柱であり、前記下階を構成する建物ユニットの上にそれぞれ前記建物ユニットを配置して前記上階が構成され、
前記下階室内領域のうち前記玄関の前の建物ユニットには玄関ポーチが設けられ、前記下階室内領域の後方にはドアが設けられ、前記下階室内領域の後方に配置された建物ユニットには格子パネルが設けられ、前記玄関ポーチと前記格子パネルとが並ぶ前後とは直交する左右方向であって前記下階室内領域を挟んで配置された建物ユニットには、それぞれ外壁が設けられ、前記下階室内領域を挟んだ左右には、それぞれ両端が建物外領域に開放されかつ前後に連続した空間が形成され、前記下階室内領域を挟んだ前後には、それぞれ両端が建物外領域に開放されかつ左右に連続した空間が形成されている
ことを特徴とする建物。 - 請求項1に記載された建物において、
前記ピロティ領域を構成する建物ユニットは、それぞれ建物外領域に向けて配置される2本の柱を備え、前記2本の柱は、面状部材の両端が係合されることを特徴とする建物。 - 請求項2に記載された建物において、
前記面状部材は、前記2本の柱のうち一方に引き出し可能に巻き付けられ、前記2本の柱のうち他方に先端が係合可能とされたスクリーンを備えたことを特徴とする建物。
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