JP6177188B2 - チューブ容器 - Google Patents

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本発明は、クリーム状物等の内容物を収容するチューブ容器に関するものである。
胴部上端に形成した頂壁の中央部に注出孔を穿設したチューブ本体と、該チューブ本体頂壁の上面に載置させて注出孔を閉塞し、かつヒンジを介してチューブ本体胴部の上端に連結した蓋板とで形成されたチューブ容器は、従来から周知である。
従来のチューブ容器では、チューブ本体の頂壁が妨げとなって、チューブ本体の胴部上部を圧搾することが困難であるため、胴部内上方に溜まったクリーム状物を押し出すことができず、無駄に残るという不都合があった。
この不都合を解消するために、チューブ本体頂壁の外周部に肉薄破断線を周設し、該肉薄破断線を破断させて、外周部を残して頂壁部分を取り除くことができるよう形成することで、チューブ本体の頂壁に大径の収容物取り出し孔を開口させて、胴部内上方に溜まったクリーム状物を容易に取り出すことができるようにしたものが従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−335606号公報
しかしながら、上記特許文献1記載のチューブ容器は、チューブ本体頂壁3に肉薄破断線6を破断するための摘み片7が起立しており、蓋板8を開蓋した際に、指が不用意に摘み片7に接触して肉薄破断線6を誤って破断してしまうという問題があった。
また、上述の問題を解消するために、摘み片7を小さくしてしまうと、肉薄破断線6を破断しようとする時に、摘み片7を掴んで引き上げるのが困難になるという問題があった。
本発明は、上記問題を解決することを課題とし、チューブ容器内の内容物の残量が減ってきた時、キャップを少し緩めた後、キャップを屈曲させることにより、チューブ容器本体の口元を破断させ、チューブ容器本体の口元や肩部付近に残った内容物を取り出して使用することができるチューブ容器を提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するため、チューブ容器として、弾性圧搾可能な胴部の上端から肩部を介して口部が立設されたチューブ容器本体と、口部を閉塞する頂壁の上面にノズルが立設され、頂壁の下面に口部に螺合される装着部が垂設されたキャップ基体と、ノズルを開閉する蓋体とを具え、チューブ容器本体は、肩部の外方上面に形成された起立壁と、口部下方に形成された破断用薄肉部とを有し、キャップ基体は、口部に螺合されたときに、下端部が起立壁の内側で保持される保持片を有することを特徴とする構成を採用する。
チューブ容器のキャップ基体の具体的実施形態として、キャップ基体の装着部は、内周に雌ネジが螺設された螺合筒と、螺合筒の下部に形成された保持片とを有することを特徴とする構成を採用し、また、キャップ基体の保持片は、頂壁周縁から垂設された外筒壁であることを特徴とする構成を採用する。
チューブ容器本体の具体的実施形態として、チューブ容器本体の破断用薄肉部は、口部と肩部の接続部分に形成されたことを特徴とする構成を採用し、また、チューブ容器本体は、起立壁の内側に形成された保持片の下端部が当接する受け部をさらに有することを特徴とする構成を採用する。
また、チューブ容器のキャップの具体的実施形態として、キャップ基体と蓋体は、ヒンジを介して連設されたヒンジキャップであることを特徴とする構成を採用する。
本発明のチューブ容器は、チューブ容器本体が、肩部の外方上面に形成された環状の起立壁と、口部下方に形成された破断用薄肉部とを有し、キャップ基体が、口部に螺合されたときに、外筒壁の下端部が起立壁の内側で保持されることにより、チューブ容器内の内容物の残量が減ってきた時、キャップを少し緩めることで、キャップが持ち上がるので、キャップを屈曲させることにより、チューブ容器本体の口元を簡単に破断することができる。これにより、チューブ容器本体の口元や肩部付近に残った内容物を取り出して使用することができる。
また、本発明のチューブ容器は、チューブ容器本体の口部下方に破断用薄肉部が形成されているにもかかわらず、通常使用している状態では、キャップ基体の外筒部の下端部を径方向に揺動させようとしても、チューブ容器本体の肩部に形成された起立壁によって、この動きが規制されるため、チューブ容器本体口部の破断用薄肉部が破断するのを防止できる。
さらに、キャップ基体の装着部をチューブ容器本体の口部に螺合させて締め込むと、起立壁の内側に形成された受け部に外筒壁の下端部が当接するため、装着部をそれ以上締め込むことができず、破断用薄肉部に負荷がかかることを防止できる。
本発明の実施例であるチューブ容器の閉蓋状態を示す側断面図である。 本発明の実施例であるチューブ容器本体を示す図であり、(a)は上面図、(b)は側半断面図である。 本発明の実施例であるキャップの開蓋状態を示す図であり、(a)は上面図、(b)は側断面図である。 本発明の実施例であるチューブ容器が破断する状態を示す図であり、(a)はキャップを少し緩めた状態を示す図であり、(b)はキャップを屈曲させて薄肉部を破断した状態を示す図である。 本発明の別実施例であるチューブ容器の閉蓋状態を示す側断面図である。
次に、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1において、Aは合成樹脂製のチューブ容器本体、Bはチューブ容器本体Aに装着された合成樹脂製のキャップである。
図2において、チューブ容器本体Aは、筒体状の弾性圧搾可能な胴部1と、胴部1の上端に接合され、胴部1の外径よりも次第に縮径させて錐体状に形成された肩部2と、肩部2の縮径された上部から一体成形で立設され、内部に注出口3が形成された円筒状の口部4とから構成されている。
肩部2の外方上面には、環状の起立壁5が一様な高さで形成されるとともに、起立壁5の内側に隣接して段状の受け部6が形成されている。
口部4の外周に雄ネジ7が螺設され、図2(b)に示すように、口部下端部4aと肩部上端部2aとの接続部分は、一様な厚みの薄肉部8として環状に形成されている。
口部4の内周に複数の回り止め用リブ9が形成されており、後述するように、チューブ容器本体A内に治具を挿入するときに用いられる。
図3において、キャップBは、チューブ容器本体Aの口部4に装着部により螺合されるキャップ基体Cと、キャップ基体CにヒンジEを介して一体成型された蓋体Dとから構成されている。
キャップ基体Cは、チューブ容器本体Aの口部4を閉塞する頂壁10と、保持片として、頂壁10の周縁から垂設された外筒壁11とを有している。
頂壁10の上面には、段部10aが周縁に形成されるとともに、チューブ容器本体Aの注出口3に連通する注出孔12が形成されたノズル13が立設されている。
本実施例では、図3(b)に示すように、ノズル13は、チューブ容器本体Aの中心軸線からずれた位置に立設されているが、ノズル13の中心軸線は、チューブ容器本体Aの中心軸線と同じであっても構わない。
ノズル13外周には、後述する蓋体Dとの閉蓋状態を維持するために、係合突条14が形成されている。
頂壁10の下面には、装着部として、口部4外周の雄ネジ7に螺合する雌ネジ15が内周に螺設された螺合筒16が垂設されるとともに、螺合筒16の内側には、口部4内周に差し込まれる差込筒17が垂設されている。
外筒壁11の上部外周には、ヒンジEが取着されるとともに、ヒンジEと反対側に切欠凹部18が形成されている。
蓋体Dは、図1に示すように、天板20と、天板20の周縁から垂設され、キャップ基体Cの頂壁10の段部10aと同一端面形状を有する側周壁21とからなっており、側周壁21の下部外周はヒンジEによってキャップ基体Cの外筒壁11と連設されている。
天板20の内面には、キャップ基体Cのノズル13内周を密封する密封リング22と、前述したノズル13外周の係合突条14と係止する係止リング23が垂設されており、係止リング23内周に係止突条24が形成されている。
側周壁21のヒンジEと反対側に、キャップ基体Cの外壁筒11外周の切欠凹部18に連続する凹部25が形成され、その上端は、摘み部26となっている。
次に、本実施例の使用態様と作用効果について説明する。
本実施例のチューブ容器本体Aは、図2(b)に示すように、筒体状の胴部1の下端が充填口(図示せず)として開放され、胴部1の上端と、肩部2および口部4が一体成形されたパーツとを接合することにより作製される。
本実施例において、キャップBをチューブ容器本体Aに装着するには、図1に示すように、蓋体DをヒンジEの回りを反時計方向に回動して閉蓋し、キャップ基体Cのノズル13外周の係合突条14に蓋体D内面の係止リング23内周の係止突条24が係止した状態を維持する。
つぎに、内容物を充填する前のチューブ容器本体Aの口部4にキャップ基体Cの装着部としての螺合筒16を螺合する。
螺合工程は、チューブ容器本体Aの口部4と肩部2との接続部分である破断用薄肉部8が破断しないように注意して行う必要がある。
その際に、たとえば、胴部1側から口部4の内周に治具を挿入し、口部4の内周に複数設けた回り止め用リブ9と肩部2とを固定した後、ホルダーに固定されたキャップBに対して、チューブ容器本体Aを回転させることにより、螺合筒16内周の雌ネジは、口部4外周の雄ネジ7と螺合されながら外筒壁11の下端部11aが起立壁5の内側に形成された受け部6に当接するまで締め付けられる。
これと同時に、キャップ基体Cの差込筒17は、口部4内周に摺接して差し込まれることにより、口部4の注出口3を頂壁10の下面を密封することができる。
チューブ容器本体AにキャップBが螺合された後、チューブ容器本体Aの胴部1の充填口から内容物が充填され、内容物が充填された後、胴部1の充填口がシールされ、内容物が充填されたチューブ容器が完成する。
なお、本実施例では、キャップBは、図3に示すように、キャップ基体Cと蓋体Dとからなるヒンジキャップとして具体化しているが、蓋体Dは、ヒンジを無くしてアンダーカット等で嵌合させた蓋体であっても構わない。
本実施例のチューブ容器を使用するには、図1に示す状態から、キャップBの切欠凹部18および凹部25に指を当て、蓋体Dの摘み部26を持ち上げると、蓋体DがヒンジEの回りを時計方向に回動する。
蓋体Dがキャップ基体Cから少し持ち上がると、キャップ基体Cのノズル13外周の係合突条14に係止していた蓋体D内面の係止リング23内周の係止突条24が外れ、それと同時に、ノズル13内周を密封していた密封リング22も外れることにより、ノズル13の注出孔12も開放され、胴部1を圧搾することにより、チューブ容器本体Aに収容された内容物をノズル13から注出することができる。
チューブ容器の使用後は、蓋体DをヒンジEの回りに反時計方向に回動して閉蓋すると、キャップ基体Cのノズル13内周に、蓋体Dの密封リング22外周が密接し、ノズル13より内方を密封することができる。
本実施例のチューブ容器は、通常使用している状態では、キャップ基体Cの保持片としての外筒壁11の下端部11aがチューブ容器本体Aの起立壁5で動きが規制され、口部4と肩部2との接続部分である破断用薄肉部8に負荷がかからないので、破断するおそれはない。さらに、外筒壁11の下端部11aを起立壁5の内側の受け部6に当接させると、より効果的である。
チューブ容器を使用し、チューブ容器本体A内の内容物の残量が次第に減ると、肩部2は胴部1に比べて剛性が高いために、胴部1を圧搾しても肩部2が変形しにくいことから、口部1の口元や肩部2付近に内容物が残っているにもかかわらず、ノズル13から内容物を押し出すことができなくなる。
そこで、本願実施例では、図4に示す操作を行うことにより、上記問題を解決している。
チューブ容器本体Aの胴部1を圧搾してもノズル13から内容物を押し出すことができなくなった時には、キャップBの蓋体Dを閉蓋したまま、キャップ基体Cの外周、すなわち、外筒壁11外周を持って図4(a)の矢印方向(反時計回り)に少し回すことで、キャップBを緩める。
同時に、キャップ基体Cの螺合筒16も一緒に回り、キャップBは、上方に少し持ち上がり、保持片としての外筒壁11の下端部11aは、チューブ容器本体Aの起立壁5内側の受け部6から離脱する。
そして、図4(a)に示す位置まで、外筒壁11が上昇すると、外筒壁11の下端部11aは、起立壁5の上端部を乗り越えることができるようになる。
つぎに、図4(b)に示すように、キャップ基体Cの外筒壁11とチューブ容器本体Aの肩部2や胴部1を持って、矢印方向に屈曲させると、チューブ容器本体Aは、口部下端部4aと肩部上端部2aとを接続する破断用薄肉部8で破断し、口部4は、キャップBを装着したまま肩部2から分離される。
これにより、口部4の内部や肩部2の内側に残った内容物を容易に取り出すことができる。
つぎに、キャップ基体の構成を変更した第2実施例について説明する。
本実施例については、第1実施例と同一の構成部分には同一の符号を付して図示することで詳しい説明を省略し、相違点を中心に説明する。
図5において、Aはチューブ容器本体、Bはチューブ容器本体Aに装着されたキャップであり、キャップBは、チューブ容器本体Aの口部4に装着部により螺合されるキャップ基体Cmと、キャップ基体CmにヒンジEを介して一体成型された蓋体Dとから構成されている。
キャップ基体Cmは、チューブ容器本体Aの口部4を閉塞する頂壁10を有し、頂壁10の上面には、チューブ容器本体Aの注出口3に連通する注出孔12が形成されたノズル13が立設されている。
頂壁10の周縁から装着部として、口部4外周の雄ネジ7に螺合する雌ネジ15が内周に螺設された螺合筒16mが垂設されている。
螺合筒16の下部に筒状の保持片19が形成され、保持片19の下端部19aは、チューブ容器本体Aの起立壁5の内側に形成された受け部6に当接するようになっている。
次に、本実施例の使用態様と作用効果について説明する。
本実施例のキャップ基体Cmは、第1実施例のキャップ基体Cにおいて、外筒壁11および螺合筒16を合体させて、同様の機能を持たせたものに相当する。
すなわち、本実施例の場合は、頂壁10の周縁下面から螺合筒16mを垂設するとともに、螺合筒16mの下部に保持片19を形成させることにより、通常使用している状態では、キャップ基体Cmの保持片19の下端部19aがチューブ容器本体Aの起立壁5で動きが規制され、口部4と肩部2との接続部分である破断用薄肉部8に負荷がかからないので、破断するおそれはない。さらに、保持片19の下端部19aを起立壁5の内側の受け部6に当接させると、より効果的である。
チューブ容器本体Aの胴部1を圧搾してもノズル13から内容物を押し出すことができなくなった時は、第1実施例と同様に、キャップBを少し緩めて保持片19を持ち上げた後、キャップ基体Cmの螺合筒16mとチューブ容器本体Aの肩部2を持って屈曲させると、チューブ容器本体Aは、口部下端部4aと肩部上端部2aとを接続する破断用薄肉部8で破断し、口部4は、キャップBを装着したまま肩部2から分離される。
その他の作用効果は、第1実施例と同様である。
本発明のチューブ容器は、ヒンジキャップに限らず、ヒンジを無くしてアンダーカット等で嵌合させたキャップにも適用でき、チューブ容器本体内の内容物の残量が減ってきた時、キャップを少し緩めて屈曲させることにより、口部下方の破断用薄肉部を破断させ、チューブ容器本体の口元や肩部付近に残った内容物を取り出して使用することができるから、クリーム状物等を収容するチューブ容器として広く使用することができ、特に、歯磨きや化粧料などの圧搾して使用する必要がある内容物を充填するチューブ容器として好適である。
A チューブ容器本体
B キャップ
C、Cm キャップ基体
D 蓋体
E ヒンジ
1 胴部
2 肩部
2a 肩部上端部
3 注出口
4 口部
4a 口部下端部
5 起立壁
6 受け部
7 雄ネジ
8 薄肉部
9 回り止め用リブ
10 頂壁
10a 段部
11 外筒壁
11a 下端部
12 注出孔
13 ノズル
14 係合突条
15 雌ネジ
16、16m 螺合筒
17 差込筒
18 切欠凹部
19 保持片
20 天板
21 側周壁
22 密封リング
23 係止リング
24 係止突条
25 凹部
26 摘み部

Claims (6)

  1. 弾性圧搾可能な胴部の上端から肩部を介して口部が立設されたチューブ容器本体と、
    口部を閉塞する頂壁の上面にノズルが立設され、頂壁の下面に口部に螺合される装着部が垂設されたキャップ基体と、
    ノズルを開閉する蓋体とを具え、
    チューブ容器本体は、肩部の外方上面に形成された起立壁と、口部下方に形成された破断用薄肉部とを有し、
    キャップ基体は、口部に螺合されたときに、下端部が起立壁の内側で保持される保持片を有することを特徴とするチューブ容器。
  2. キャップ基体の装着部は、内周に雌ネジが螺設された螺合筒と、螺合筒の下部に形成された保持片とを有することを特徴とする請求項1に記載のチューブ容器。
  3. キャップ基体の保持片は、頂壁周縁から垂設された外筒壁であることを特徴とする請求項1に記載のチューブ容器。
  4. チューブ容器本体の破断用薄肉部は、口部と肩部の接続部分に形成されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のチューブ容器。
  5. チューブ容器本体は、起立壁の内側に形成された保持片の下端部が当接する受け部をさらに有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のチューブ容器。
  6. キャップ基体と蓋体は、ヒンジを介して連設されたヒンジキャップであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のチューブ容器。
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