JP6177040B2 - 波長変換部材及び発光装置 - Google Patents

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Description

本発明は、蛍光体を含む波長変換部材及びこれを用いた発光装置に関する。
一次光を発する発光素子(励起光源)と、この一次光を吸収して二次光を発する蛍光体を含有する波長変換部材とを組み合わせた発光装置は、低消費電力化、小型化、高輝度化及び広範囲な色再現性を実現できる発光装置として近年急速に普及しており、更なる性能向上のための研究開発が活発に行われている。発光素子には、通常、長波長領域の紫外光〜青色光を発するものが用いられている。
一方、波長変換部に分散される蛍光体には用途に適した様々なものが従来用いられており、一次光として青色光を採用する場合は、黄色蛍光体であるCe付活YAG蛍光体が一般的であったが、近年では、熱的、化学的により安定で、かつGaN系等の半導体発光素子を励起光源とする発光装置に好適に適用し得る、近紫外領域から可視領域に強い吸収を持つ窒化物蛍光体及び酸窒化物蛍光体が提案されている。
なかでも、緑色蛍光体として知られるEu付活β型サイアロン(SiAlON)蛍光体に代表されるβ型サイアロン蛍光体は、ディスプレイ用途〔例えば、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display;LCD)のような表示装置におけるバックライトの波長変換部材用途〕に適用した場合、Ce付活YAG蛍光体を用いる場合と比較して、より深い緑色を表現できることから(β型サイアロン蛍光体については特許文献1及び非特許文献1参照)、表示装置用の半導体発光装置に広く用いられている。
ところで、特許文献2には、蛍光体とともにSiO2、TiO2、ZrO2、Al23、Y23等の添加剤を波長変換部材に含有させることが記載されている。
図1は、後述する製造例P1で得られたEu付活β型サイアロン蛍光体が示す内部量子効率及び光吸収率の励起波長依存性を示す図であり、図2は、市販のCe付活YAG蛍光体が示す内部量子効率及び光吸収率の励起波長依存性を示す図である(励起波長の測定範囲:400〜500nm)。
図2に示されるとおり、Ce付活YAG蛍光体では、励起光の波長領域として好ましく採用される440〜460nmの波長領域において、内部量子効率及び光吸収率がともにピークを有し、両者はおよそ同等の値である。これに対して、Eu付活β型サイアロン蛍光体の場合、図1に示されるとおり、励起波長が長波長になるに従って内部量子効率はほぼ一定の高い値を維持する一方で光吸収率は低下する傾向にあり、440〜460nmの波長領域において、内部量子効率に対して光吸収率が相対的に低くなっている。
このようなEu付活β型サイアロン蛍光体における内部量子効率及び光吸収率の励起波長依存性は、内部量子効率が十分高くても、励起光の吸収率が内部量子効率に対して相対的に低いために、励起光の利用効率が低くなることを意味している。その結果、β型サイアロン蛍光体を用いた発光装置は、同等の内部量子効率を有するCe付活YAG蛍光体を用いた発光装置と比較して、発光装置の発光効率が低くなる傾向にある。この課題は、本発明者らが発光装置の試作検討により見出した、β型サイアロン蛍光体を用いた発光装置特有の課題である。
そこで本発明は、β型サイアロン蛍光体を含む波長変換部材であって、これを適用した発光装置の発光効率を向上させることができる波長変換部材及びこれを用いた発光装置の提供を目的とする。
本発明は、以下の波長変換部材及び発光装置を含む。
[1] 励起光を吸収して蛍光を発するβ型サイアロン蛍光体と、フォトニック結晶構造を有し、入射された前記励起光を反射する構造体とを含み、
前記β型サイアロン蛍光体に対する前記構造体の含有量比が、重量比で0.1未満である、波長変換部材。
[2] 前記構造体は、440〜460nmの波長領域に発光ピーク波長を有する青色光を反射する構造体である、[1]に記載の波長変換部材。
[3] 前記構造体は、オパール型又は逆オパール型のフォトニック結晶構造を有する、[1]又は[2]に記載の波長変換部材。
[4] 前記構造体は、金属酸化物から構成される、[3]に記載の波長変換部材。
[5] 前記金属酸化物は、SiO2である、[4]に記載の波長変換部材。
[6] 前記構造体は、粒状物である、[1]〜[5]のいずれかに記載の波長変換部材。
[7] 前記粒状物の粒径が、10μm以上である、[6]に記載の波長変換部材。
[8] 透光性樹脂と、該透光性樹脂中に分散された前記β型サイアロン蛍光体及び前記構造体とを含む、[1]〜[7]のいずれかに記載の波長変換部材。
[9] 前記励起光を発する光源と、[1]〜[8]のいずれかに記載の波長変換部材とを含む、発光装置。
[10] 前記光源は、半導体発光素子である、[9]に記載の発光装置。
本発明によれば、β型サイアロン蛍光体を含む波長変換部材であって、これを適用した発光装置の発光効率を向上させることができる波長変換部材及びこれを用いた発光装置を提供することができる。
製造例P1で得られたEu付活β型サイアロン蛍光体が示す内部量子効率及び光吸収率の励起波長依存性を示す図である。 市販のCe付活YAG蛍光体が示す内部量子効率及び光吸収率の励起波長依存性を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る波長変換部材及びこれを用いた発光装置の一例を模式的に示す断面図である。 オパール型フォトニック結晶構造の一例を模式的に示す断面図である。 逆オパール型フォトニック結晶構造の一例を模式的に示す断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る波長変換部材及びこれを用いた発光装置の一例を模式的に示す断面図である。 製造例S1で得られたオパール型フォトニック結晶膜の透過スペクトルを示す図である。 製造例S2で得られた逆オパール型フォトニック結晶膜の透過スペクトルを示す図である。 製造例P1で得られたβ型サイアロン蛍光体の発光スペクトルを示す図である。
以下、実施の形態を示して本発明を詳細に説明する。なお、以下に示す実施の形態における半導体発光装置の構造で非限定的な例であり、従来公知の一般的な構造を採用することもできる。
<第1の実施形態>
図3は、本実施形態に係る波長変換部材及びこれを用いた発光装置の一例を模式的に示す断面図である。図3に示される発光装置1は、n電極部11及びp電極部13を備えるプリント配線基板4;プリント配線基板4上に配置される枠5(例えば樹脂製);プリント配線基板4上の枠5内に配置される一次光光源としての半導体発光素子7;枠5内に充填され、半導体発光素子7を封止する、透光性樹脂(モールド樹脂)からなる封止樹脂部6を含む。
本実施形態の発光装置1は、半導体発光素子7を封止する封止樹脂部6に、緑色蛍光体であるβ型サイアロン蛍光体粒子2とともに、フォトニック結晶構造を有する構造体3である粒子(粒状物)が分散されていることを特徴としており、封止樹脂部6、β型サイアロン蛍光体粒子2及び構造体3が波長変換部材15を構成している。
半導体発光素子7は、β型サイアロン蛍光体粒子2を励起させる励起光を含む紫色〜青色の光を発する発光素子であり、プリント配線基板4に設けられたn電極部11上に導電性接着剤12を介して設置されている。
(波長変換部材)
本実施形態において波長変換部材15は、β型サイアロン蛍光体粒子2及びフォトニック結晶構造を有する構造体3である粒子(粒状物)が分散された封止樹脂部6からなる。構造体3をβ型サイアロン蛍光体粒子2とともに分散させることにより、半導体発光素子7から構造体3に入射された励起光を選択的に反射させることができる結果、励起光が効果的にβ型サイアロン蛍光体粒子2に吸収され、効果的にβ型サイアロン蛍光体粒子2が励起されるため、発光装置1の発光効率を向上させることができる。
フォトニック結晶構造を有する構造体3を用いた発光装置1は、このような構造体3を用いない場合(波長変換部材が蛍光体のみを含む場合)に比べて発光効率が向上しているだけではなく、光散乱剤として機能し得るようなフォトニック結晶構造を有しない一般的な粒子を用いた場合と比較しても発光効率が有意に向上している。フォトニック結晶構造を有しない粒子を用いた場合には、反射される光の波長の選択性が乏しく、β型サイアロン蛍光体粒子2に励起光を効果的に吸収させる効果が小さいためであると考えられる。
〔1〕フォトニック結晶構造を有する構造体
フォトニック結晶構造を有する構造体とは、光の波長と同程度の周期的な屈折率変化を有する構造体である。より具体的には、フォトニック結晶構造を有する構造体は、周期構造体を形成する第1物質と、この周期構造体の間隙に存在する第2物質とを含む。一般に、フォトニック結晶構造における周期構造は、微粒子の規則配列や、多層膜の形成によって実現することができる。フォトニック結晶構造を有する構造体3は、その構造に起因して、その周期長に応じた特定波長の光を選択的に反射することができる。特定波長の光とは、本発明においては励起光である。フォトニック結晶構造は、1次元であってもよいし、2次元であってもよいし、3次元であってもよいが、様々な方向から入射する励起光を反射できることが好ましいことから、3次元であることが好ましい。
上記第1物質としては、比較的屈折率の高く(例えば1.6〜3.0であり)、透光性の高い物質を用いることが好ましく、例えば、SiO2、ZrO2、Al23、Y23等の金属酸化物のほか、チオール系エポキシ樹脂、フェニルフェノール系エポキシ樹脂等の高屈折率樹脂を挙げることができる。第2物質は、屈折率が1.0〜1.3の気体又は液体等であることができ、例えば、空気、窒素、希ガス等であることができる。
フォトニック結晶構造は、オパール型であってもよいし、逆オパール型であってもよい。オパール型フォトニック結晶構造とは、第1物質からなる微粒子(好ましくは球状)を規則配列してなるフォトニック結晶構造である。この場合、構造体3は、これを構成する微粒子の平均粒径に応じた特定波長の光を選択的に反射することができる。図4は、オパール型フォトニック結晶構造の一例を模式的に示す断面図である。図4に示される例は、第1物質100(金属酸化物等)からなる微粒子を3次元的に規則配列した3次元オパール型フォトニック結晶構造であり、微粒子間の間隙に第2物質200(空気等)が充填されている。
一方、逆オパール型フォトニック結晶構造は、微粒子の規則配列からなるオパール型フォトニック結晶構造を鋳型として作製されるフォトニック結晶構造であり、微粒子を除去した領域が空隙(第2物質が充填される部分であり、好ましくは球状)となり、微粒子の間隙であったところが第1物質で充填された構造となっている。図5に、逆オパール型フォトニック結晶構造の一例を模式的な断面図で示す。
オパール型や逆オパール型フォトニック結晶構造は、従来公知の方法によって作製することができる。
後でも述べるように、発光装置1の発光効率の観点から、波長変換部材15に入射される励起光は、380〜470nmの波長領域に発光ピーク波長を有することが好ましく、440〜460nmの波長領域に発光ピーク波長を有することがより好ましい。従って、フォトニック結晶構造を有する構造体3が有する周期構造体の周期長は、このような励起光を選択的に反射するために、150〜250nm程度であることが好ましく、160〜230nm程度であることが好ましい。オパール型、逆オパール型フォトニック結晶構造においては、この周期長はそれぞれ微粒子の平均粒径、空隙の平均粒径に相当する。
本実施形態においてフォトニック結晶構造を有する構造体3は、粒子形状を有しており(粒状物であり)、これを波長変換部材15の全体にわたって分散させている。半導体発光素子7を封止する封止樹脂部6にβ型サイアロン蛍光体粒子2を分散させて、これを波長変換部材15とする場合、同様に構造体3を粒子状とし、これを分散させると、構造体3によって効率的に励起光を反射させることができ、従って、β型サイアロン蛍光体粒子2に励起光を効果的に吸収させることができる。
構造体3が粒子状である場合において、その粒子の粒径は10μm以上であることが好ましい。粒径が10μm未満であると、フォトニック結晶構造が有する周期構造の周期数が少なすぎて、励起光を選択的に反射する機能を十分に得ることができない。粒子の粒径は通常、100μm以下であり、好ましくは50μm以下である。粒子状の構造体3の粒径は、SEM観察等によって測定することができる。同様の理由から、フォトニック結晶構造が有する周期構造の周期数は、5以上であることが好ましく、10以上であることがより好ましく、30以上であることがさらに好ましく、50以上であることが特に好ましい。
波長変換部材15に含有されるβ型サイアロン蛍光体粒子2に対する構造体3の含有量比は、重量比で0.1未満とされる。含有量比は、好ましくは、0.08以下であり、より好ましくは0.06以下であり、さらに好ましくは0.05以下である。含有量比が0.1を超えると、励起光が過度に反射されてしまい、逆にβ型サイアロン蛍光体粒子2による励起光の吸収率が低下してしまう。一方、構造体3の含有量が少なすぎると、励起光を選択的に反射させる効果を十分に得ることができない。従って、上記含有量比は、0.005以上であることが好ましく、0.008以上であることがより好ましく、0.01以上であることがさらに好ましい。
封止樹脂部6を構成する透光性樹脂中の構造体3の濃度(透光性樹脂の重量を100%としたときの構造体3の重量%)は、β型サイアロン蛍光体粒子2の濃度にもよるが、0.01〜10重量%程度であることができ、好ましくは、0.05〜5重量%程度である。
〔2〕β型サイアロン蛍光体粒子
β型サイアロン蛍光体粒子2としては、380nmから470nmの近紫外から青色の光によって効率良く励起される、Eu付活β型サイアロン蛍光体を好適に用いることができる。Eu付活β型サイアロン蛍光体は、従来公知の方法により製造することができ、具体的には、たとえばEu23、EuN等の光学活性元素Euを含有する金属化合物粉末と、窒化アルミニウム(AlN)粉末と、窒化ケイ素粉末(Si34)又は金属Siとを均一に混合し、この混合物を焼成することにより得ることができる。これら原料粉末の混合比は、所望する焼成後の蛍光体の組成比及びEu付活量を考慮して適宜選択される。
β型サイアロン蛍光体粒子2の粒径は、例えば、0.1〜100μmであり、発光効率が高く、樹脂に分散させる際に取り扱いやすいとの理由から、好ましくは1〜50μmである。粒径は、SEM像観察、レーザ回折法等によって測定することができる。
封止樹脂部6を構成する透光性樹脂中のβ型サイアロン蛍光体粒子2の濃度(透光性樹脂の重量を100%としたときのβ型サイアロン蛍光体粒子2の重量%)は、発光装置1の用途(例えば、照明装置への適用やLCDのような画像表示装置への適用等)に応じて所望の色度点〔CIE座標上の(x,y)〕を示す発光スペクトルが得られるように適宜設定される。
なお、本実施形態においては波長変換部材15に含有される蛍光体としてβ型サイアロン蛍光体粒子のみを用いているが、β型サイアロン蛍光体粒子とともに、従来公知の赤色蛍光体及び/又は黄色蛍光体等を含有させて、発光光の色相を調整してもよい。
〔3〕封止樹脂部
本実施形態において封止樹脂部6は、半導体発光素子7を封止する透光性樹脂(モールド樹脂)からなる。透光性樹脂としては、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂等を挙げることができる。
(一次光光源)
図3に示されるように、一次光光源として半導体発光素子7を好適に用いることができる。図3において模式的に示されるように、半導体発光素子7は、少なくともn側電極10、活性層9、p側電極8をこの順に含むものであり、図示されていないが、適宜必要な他の層を含む。
半導体発光素子7が設置されるプリント配線基板4には、その上面の一部から背面の一部に沿って配置されるn電極部11と、上面の他の一部から背面の他の一部に沿って配置されるp電極部13とが設けられている。特に接続形態に制限はないが、図3の例において、半導体発光素子7のn側電極10は、導電性接着剤12を介してn電極部11に電気的に接続され、p側電極8は金属ワイヤ14を介してp電極部13に電気的に接続されている。
半導体発光素子7としては、従来公知のものを使用することができるが、なかでも発光ピーク波長が380〜470nmの波長領域にある励起光を発するものであることが好ましい。発光ピーク波長が上記範囲を外れると、発光装置1の発光効率が低下する傾向にある。このような発光ピーク波長を示す半導体発光素子7としては、活性層9としてInGaN層を有する半導体発光素子を好ましく挙げることができる。発光装置1の発光効率を高める観点から、半導体発光素子7は、その発光ピーク波長が440〜460nmの波長領域にある励起光を発するものであることがより好ましい。
<第2の実施形態>
図6は、本実施形態に係る波長変換部材及びこれを用いた発光装置の一例を模式的に示す断面図である。図6に示される発光装置20は、半導体発光素子7を封止する封止樹脂部6に波長変換機能を持たせるのではなく、透光性樹脂26にβ型サイアロン蛍光体粒子2及びフォトニック結晶構造を有する構造体3である粒子(粒状物)が分散された波長変換部材25を封止樹脂部6上に別途配置したこと以外は、上記第1の実施形態と同様の構造を有する。波長変換部材25は、必要に応じて、ガラス基板等の透明基材21を介して封止樹脂部6上に配置される。
本実施形態においても、波長変換部材25にフォトニック結晶構造を有する構造体3が分散されているので、上記第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。本実施形態の発光装置20を構成する各構成部材についての詳細は、上記第1の実施形態についての記述が引用される。
以下、実施例を挙げて本発明をより詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
<製造例S1:オパール型フォトニック結晶構造を有する構造体の作製>
平均粒径200nmのシリカ球が5重量%の濃度で純水に分散されたコロイド溶液(Micromod社製、商品名:sicaster)10mLを、縦10mm×横10mmのAl基板が沈められたビーカ中に注ぎ、30℃で2週間放置することにより純水を徐々に蒸発させて、Al基板上に平均粒径200nmのシリカ球が規則配列した、図4に示されるようなオパール型フォトニック結晶膜を得た。
図7は、本製造例で得られたオパール型フォトニック結晶膜の透過スペクトルを示す図である。透過スペクトルの測定は、入射光の角度θを変えて行った(θ=0°、10°、20°、30°の4点)。透過スペクトルの測定には、Xeランプ光を分光した光源(C7535、C4251:浜松ホトニクス製)と蛍光分光光度計(MCPD−7000:大塚電子製)を組み合わせた、自作の透過スペクトル測定系を用いた。図7より、本製造例で得られた結晶膜は、450nm付近の青色光の透過率が低く、青色光を選択的に反射することがわかる。このことは、本製造例で得られた結晶膜がフォトニック結晶膜であることを示している。このオパール型フォトニック結晶膜が有する周期構造の周期長は、用いたシリカ球の平均粒径とおよそ同等であり、約200nm(190〜210nmの範囲)である。
次に、得られたオパール型フォトニック結晶膜をAl基板から剥離した後、プラスティック製の薬さじを用いて、フォトニック結晶構造が破壊されないよう結晶膜を解砕した。次いで、目開き10μmの篩を用いて微粒成分を取り除いて、粒径10μm以上の粒子状(粉末状)のフォトニック結晶粉末S1を得た。
<製造例S2:逆オパール型フォトニック結晶構造を有する構造体の作製>
平均粒径220nmのポリスチレン球が10重量%の濃度で純水に分散されたコロイド溶液(Thermo Fisher社製、商品名:5000シリーズ)10mLを、縦10mm×横10mmのAl基板が沈められたビーカ中に注ぎ、30℃で2週間放置することにより純水を蒸発させて、Al基板上に平均粒径220nmのポリスチレン球が規則配列したオパール型フォトニック結晶膜を得た。
次に、別のビーカにオルトケイ酸テトラエチル(TEOS)を6mL、エタノールを4mL、純水を3mL、塩酸1mLを加えて24時間混合し、シリカ前駆体溶液を得た。得られたシリカ前駆体溶液の全量を、上で得られたフォトニック結晶膜の表面全体に滴下した後、550℃で2時間加熱することにより、シリカ膜の中に平均粒径220nmの球状の空洞が規則配列した、図5に示されるような逆オパール型フォトニック結晶膜を得た。
図8は、本製造例で得られたオパール型フォトニック結晶膜の透過スペクトルを示す図である。透過スペクトルの測定は、製造例S1と同様にして行った。図8より、本製造例で得られた結晶膜は、450nm付近の青色光の透過率が低く、青色光を選択的に反射することがわかる。このことは、本製造例で得られた結晶膜がフォトニック結晶膜であることを示している。この逆オパール型フォトニック結晶膜が有する周期構造の周期長は、用いたポリスチレン球の平均粒径とおよそ同等であり、約200nm(190〜210nmの範囲)である。
次に、得られた逆オパール型フォトニック結晶膜をAl基板から剥離した後、プラスティック製の薬さじを用いて、フォトニック結晶構造が破壊されないよう結晶膜を解砕した。次いで、目開き10μmの篩を用いて微粒成分を取り除いて、粒径10μm以上の粒子状(粉末状)のフォトニック結晶粉末S2を得た。
<製造例P1:Eu付活β型サイアロン蛍光体の作製>
Si6-xAlxx8-xで表される組成式において、x=0.06である酸窒化物にEuが0.10at.%付活されたEu付活β型サイアロン蛍光体を得るべく、目開き45μmの篩を通した金属Si粉末93.59重量%、窒化アルミニウム粉末5.02重量%及び酸化ユーロピウム粉末1.39重量%の組成となるように所定量秤量し、メノウ製の乳鉢と乳棒とを用い、10分以上混合して粉体凝集体を得た。この粉体凝集体を直径20mm、高さ20mmの大きさの窒化ホウ素製のるつぼに自然落下させて入れた。
次に、該るつぼを、黒鉛抵抗加熱方式の加圧電気炉にセットし、拡散ポンプにより焼成雰囲気を真空とし、室温から800℃まで毎時500℃の速度で加熱した。次いで、800℃で純度が99.999体積%の窒素を導入して圧力を0.5MPaとし、毎時500℃で1300℃まで昇温し、その後、毎分1℃で1600℃まで昇温し、同温度で8時間保持した。次いで、メノウ製乳鉢によって粉末に粉砕して、粉末状の第1焼成物を得た。
次に、以下の手順で、第1焼成物に対して焼成処理を再度施した。第1焼成物を窒化ケイ素製の乳鉢と乳棒を用いて粉砕した後に、直径20mm、高さ20mmの大きさの窒化ホウ素製のるつぼに自然落下させて入れた。該るつぼを、黒鉛抵抗加熱方式の加圧電気炉にセットし、拡散ポンプにより焼成雰囲気を真空とし、室温から800℃まで毎時500℃の速度で加熱した。次いで、800℃で純度が99.999体積%の窒素を導入して圧力を1MPaとした後、毎時500℃で2000℃まで昇温し、更に同温度で10時間保持した。次いで、メノウ製乳鉢によって粉末に粉砕して、粉末状の第2焼成物を得た。
得られた粉末状の第2焼成物3gを、内径20mm、深さ20mmのBN製のルツボに充填し、管状炉を用い大気圧のAr雰囲気中1500℃、8時間の加熱処理を施し、加熱処理を施した粉末を50%フッ化水素酸と70%硝酸の1:1混合溶液中、溶液温度80℃で1時間洗浄処理することにより、蛍光体粉末を得た。
得られた蛍光体粉末について、リガク製のX線回折装置によりCuのK−α線を用いた粉末X線回折測定(XRD)を行ったところ、β型サイアロンが生成していることがわかった。また、この蛍光体粉末を、深さ5mm、内径20mmφのアルミナセルにタッピングにより最蜜充填し、蛍光分光光度計(堀場製作所製:Fluoromax4)を用いて波長450nmの光により励起した際の発光スペクトルを測定した。得られた発光スペクトルを図9に示す。また、別の蛍光分光光度計(大塚電子製:MCPD−7000)と積分球とを組み合わせた装置を用いて、蛍光体粉末が示す内部量子効率及び光吸収率の励起波長依存性を測定した。図1はその結果である。
<実施例1>
シリコーン樹脂(信越化学製:KER−2500)と、製造例P1で得られたEu付活β型サイアロン蛍光体と、製造例S1で得られたフォトニック結晶粉末S1とを混合して樹脂組成物を得た。シリコーン樹脂の含有量を100重量%としたときのEu付活β型サイアロン蛍光体、フォトニック結晶粉末S1の含有量はそれぞれ5.7重量%、0.13重量%とした。
次に、発光ピーク波長445nmの青色LED(Cree社製)を用意し、その周囲を上で得られた樹脂組成物で封止した後、80℃で30分、150℃で1時間加熱することにより、図3と同様の構造を有する半導体発光装置を作製した。
得られた半導体発光装置について、色度点(x,y)〔CIE座標上の(x,y)〕及びその色度点における光束を測定した。測定は、蛍光分光光度計(大塚電子製:MCPD−7000)を接続した内径30cmφの積分球の中で、半導体発光装置を駆動電流20mA、駆動電圧3.2Vで駆動することにより行った。結果を下記の表1に示す。表1では、光束に関する測定値を「光束相対値」として示している。「光束相対値」とは、後述する比較例3で得られた半導体発光装置の光束を100%としたときの相対値(%)であり、この値が大きいほど発光効率が高いと評価できる。
なお、下記の表1において「蛍光体濃度」とは、シリコーン樹脂の含有量を100重量%としたときのEu付活β型サイアロン蛍光体の含有量(重量%)を意味し、「フォトニック結晶粉末濃度」とは、シリコーン樹脂の含有量を100重量%としたときのフォトニック結晶粉末の含有量(重量%)を意味する。
<実施例2、比較例1〜2>
フォトニック結晶粉末S1の代わりに製造例S2で得られたフォトニック結晶粉末S2を用い、蛍光体濃度及びフォトニック結晶粉末濃度を表1に示す濃度としたこと以外は、実施例1と同様にして半導体発光装置を作製した。実施例1と同様にして、色度点(x,y)及びその色度点における光束を測定した。結果を下記の表1に示す。
<比較例3>
蛍光体濃度が6.3重量%であり、フォトニック結晶粉末を含まない樹脂組成物を用いたこと以外は、実施例1と同様にして半導体発光装置を作製した。実施例1と同様にして、色度点(x,y)及びその色度点における光束を測定した。結果を下記の表1に示す。
Figure 0006177040
実施例1〜2及び比較例1〜3の半導体発光装置は、光束相対値を互いに比較し得る程度に同等の色度点を示す。表1より、フォトニック結晶粉末を含む波長変換部材を用いた実施例1及び2の半導体発光装置は、フォトニック結晶粉末を用いない比較例3の半導体発光装置と比較して、同一の色度点でより高い光束を有することがわかる。これは、フォトニック結晶粉末による青色光の選択的な反射によって、青色光の吸収率が低いというEu付活β型サイアロン蛍光体特有の課題が解決されたためである。
比較例1〜2の半導体発光装置は、実施例1〜2の半導体発光装置及びフォトニック結晶粉末を用いない比較例3の半導体発光装置と比較して、同一の色度点での光束が低くなっている。これは、フォトニック結晶粉末の含有量が多すぎる結果、励起光が過度に反射されたためであると考えられる。
<比較例4>
蛍光体濃度が6.1重量%であり、フォトニック結晶粉末S1の代わりに市販のSiO2粉末(高純度化学製)をナイロンメッシュを用いて平均粒径11μmに粒径調整したものを用い、SiO2粉末の含有量を0.14重量%としたこと以外は、実施例1と同様にして半導体発光装置を作製した。実施例1と同様にして、色度点(x,y)及びその色度点における光束を測定した結果、色度点(x,y)=(0.195,0.186)であり、光束相対値は100.2%であった。
比較例4の半導体発光装置は、実施例1、2と比較して光束相対値が低く、フォトニック結晶やSiO2を用いない比較例3と比較して、光束値の増加は極めて小さい。これは、比較例4で用いているSiO2粉末はフォトニック結晶構造を有していないことに起因する。
<実施例3>
次の手順で、図6と同様の構造を有する半導体発光装置を作製した。まず、シリコーン樹脂(信越化学製:KER−2500)と、製造例P1で得られたEu付活β型サイアロン蛍光体と、製造例S1で得られたフォトニック結晶粉末S1とを混合して樹脂組成物を得た。シリコーン樹脂の含有量を100重量%としたときのEu付活β型サイアロン蛍光体、フォトニック結晶粉末S1の含有量はそれぞれ17.0重量%、1.5重量%とした。
図6を参照して、深さ2mm、直径3mmのフッ素樹脂でできた型に、上で得られた樹脂組成物を流し込み、80℃で30分、150℃で1時間加熱した後、型から取り出すことにより、厚さ2mm、直径3mmの波長変換部25を作製した。
次に、発光ピーク波長445nmの青色LED(Cree社製)を用意し、その周囲をシリコーン樹脂(信越化学製:KER−2500)で封止した後、80℃で30分、150℃で1時間加熱して、封止樹脂部6を形成した。次いで、厚さ0.5mmのガラス基板からなる透明基材21上に、機械的圧力により上で得られた波長変換部25を接着し、これを封止樹脂部6上に搭載することにより、高輝度に緑色発光を示す半導体発光装置を得た。
実施例3で得られた発光装置は、色純度の良い緑色発光を示すβ型サイアロン蛍光体を用いていることに加えて、青色光を選択的に高い反射率で反射するため、青色光の抜けを抑制することができ、純度の高い緑色発光を示す。このような発光装置は、例えば信号機やインジケータのように、緑色発光が求められる照明用途に好適に使用することができる。
1,20,30 発光装置、2 β型サイアロン蛍光体粒子、3 フォトニック結晶構造を有する構造体、4 プリント配線基板、5 枠、6 封止樹脂部、7 半導体発光素子、8 p側電極、9 活性層、10 n側電極、11 n電極部、12 導電性接着剤、13 p電極部、14 金属ワイヤ、15,25,35 波長変換部材、21 透明基材、26 透光性樹脂、100 第1物質、200 第2物質、300 β型サイアロン蛍光体。

Claims (5)

  1. 励起光を吸収して蛍光を発するβ型サイアロン蛍光体と、フォトニック結晶構造を有し、入射された前記励起光を反射する構造体とを含み、
    前記構造体は、周期長が150〜250nmであり、
    前記β型サイアロン蛍光体に対する前記構造体の含有量比が、重量比で0.1未満である、波長変換部材。
  2. 前記構造体は、440〜460nmの波長領域に発光ピーク波長を有する青色光を反射する構造体である、請求項1に記載の波長変換部材。
  3. 前記構造体は、オパール型又は逆オパール型のフォトニック結晶構造を有する、請求項1又は2に記載の波長変換部材。
  4. 前記構造体は、粒状物である、請求項1〜3のいずれかに記載の波長変換部材。
  5. 前記励起光を発する光源と、請求項1〜4のいずれかに記載の波長変換部材とを含む、発光装置。
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