JP6175092B2 - 電解水生成装置、及びその管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、水を電気分解することにより電解水を生成する電解水生成装置、及びその管理システムに関する。
電解水生成装置では、通常、着脱可能な浄水カートリッジを具えており、この浄水カートリッジは、浄水した積算水量や積算時間等に応じて定期的に交換する必要がある。しかしながら、もし電解水生成装置の製造メーカーが指定する専用の浄水カートリッジ(以下、純正カートリッジという場合がある。)以外の浄水カートリッジ(以下、非純正カートリッジという場合がある。)を使用した場合、電解水生成装置の正確な機能が損なわれたり、その安全性が確保できないといった問題が生じる。
そこで、下記の特許文献1には、浄水カートリッジにICタグを取り付ける一方、このICタグに格納された情報を読み取るリーダ・ライタ装置を装置本体に取り付けることが提案されている。これにより、装着された浄水カートリッジが、純正品か否かを識別でき、非純正品の使用を防ぐことができる。
特開2012−016643号公報
他方、電解水生成装置では、その動作状態を監視するための種々のセンサーが取り付いており、このセンサーが異常を検出した場合、電解水生成装置の停止、及び故障の発生等が表示される。そして故障が発生した場合、電解水生成装置における例えばマイコン(CPU)の内部メモリーのデータ(センサーによる前記異常の検出結果が含まれる。)等を解析して、故障原因の究明や修理が行われる。
しかしながら、従来においては、装置の設置現場において内部メモリーのデータを読み取ることが困難であった。そのため、いったん電解水生成装置を修理工場等に持ち帰り、分解した後、電解水生成装置のマイコンと修理工場のコンピュータとを有線接続することで、データの読み取りや解析が行われる。そのため、修理時間の増加や修理コストの上昇を招くという問題がある。
本発明は、前述の純正カートリッジを識別するためのリード・ライター装置等に着目してなされたものであり、メモリー部内に記憶された装置本体の情報を、外部ディバイスに無線通信にて取り出すことができ、設置現場における、装置の故障原因の究明や修理等に役立つ電解水生成装置、及びその管理システムを提供することを課題としている。
第1の発明は、水を電気分解する電解槽を有する装置本体と、
前記装置本体の装着部に交換可能に装着され、電気分解前の水又は電気分解後の水を浄化する浄水カートリッジとを含む電解水生成装置であって、
前記装置本体は、通信手段と、前記装置本体の情報を記憶するメモリー部を有する制御部とを具えるとともに、
外部ディバイスが前記通信手段と無線接続したとき、前記制御部は、前記メモリー部内に記憶された装置本体の情報の少なくとも一部を通信手段から前記外部ディバイスに送信させることを特徴としている。
本発明に係る前記電解水生成装置では、前記浄水カートリッジが取外された装着部に前記外部ディバイスが近接したとき、前記外部ディバイスが前記通信手段と無線接続することが好ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置では、前記浄水カートリッジは、この浄水カートリッジの情報を格納した無線通信用の無線タグを具え、
前記通信手段は、前記装着部に装着された浄水カートリッジの前記無線タグとの間で無線通信でき前記無線タグから前記浄水カートリッジの情報を読み取りうることが好ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置では、装置本体の動作履歴の情報を含むことが好ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置では、前記装置本体は、装置本体の作動状態をチェックする複数のセンサーを具えるとともに、前記装置本体の動作履歴は、各センサーの測定データの履歴を含むことが好ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置では、前記カートリッジの情報は、カートリッジの識別情報を含むことが好ましい。
本発明に係る前記電解水生成装置では、前記外部ディバイスは、携帯通信端末、又はタブレットPCであることが好ましい。
第1の発明は、電解水生成装置の管理システムであって、上記の電解水生成装置と外部ディバイスとを含むことを特徴としている。
本発明の電解水生成装置における装置本体は、通信手段と、前記装置本体の情報を記憶するメモリー部を有する制御部とを具える。この制御部は、外部ディバイスが前記通信手段と無線接続したとき、前記メモリー部内に記憶された装置本体の情報の少なくとも一部を、通信手段から前記外部ディバイスに送信させる機能を有する。即ち、装置本体の情報の少なくとも一部を、外部ディバイスに無線通信にて取り出すことができる。従って、取り出された情報の一部に、例えばセンサーによる異常の検出結果等を含ませることにより、設置現場における故障原因の究明や修理に役立たせることができ、修理時間の短縮及び修理コストの低減に貢献することができる。またメンテナンス時に装置本体の情報を知ることで、故障の予防に役立たせることもでき、メンテナンス作業の品質向上にも貢献することができる。
本発明の電解水生成装置の内部構造を略示する斜視図である。 図1の電解水生成装置の内部構造を略示する平断面図である。 図1の電解水生成装置の構成を示すブロック図である。 装置本体と外部ディバイスとが無線接続した状態を示す斜視図である。 図4の無線接続の状態を示すブロック図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1、2に示すように、本実施形態の電解水生成装置1は、水を電気分解する電解槽4を有する装置本体2と、電気分解前の水又は電気分解後の水を浄化する浄水カートリッジ5とを具える。
本例の装置本体2は、装置本体2の周囲を囲み内部に収容空間30を区画するケース31と、前記収容空間30を複数の空間に区分するフレーム32とを含む。
前記フレーム32は、例えば装置厚さ方向Xにのびる第1隔壁32Aと、装置巾方向Yにのびかつ前記第1隔壁32AとはT字状に交わる第2隔壁32Bとを含む。そして第1隔壁32Aは、前記収容空間30を、装置巾方向Yの一方側に配される第1空間30Aと、他方側に配される第2空間30Bとに区分する。また第2隔壁32Bは、前記第2空間30Bを、装置厚さ方向Xの一方側(本例では前面側)に配される第3空間30B1と、他方側(本例では背面側)に配される第4空間30B2とに区分する。
前記第1空間30Aには、浄水カートリッジ5が収容されるとともに、第3空間30B1には、電解槽4が収容される。また第4空間30B2には、電解槽4を電気制御する回路基板34を含む電気部材が収容される。この第4空間30B2は、第1隔壁32A及び第2隔壁32Bによって、第1空間30A及び第3空間30B1から防水状態で隔離される。これにより、浄水カートリッジ5又は電解槽4から水漏れが発生した場合にも、回路基板34を含む電気部材を、漏れた水から保護することができる。
前記浄水カートリッジ5は、前記第1空間30Aである装着部10に、交換可能に装着される。交換時期を迎えた浄水カートリッジ5は、例えば、ユーザーがケース31の蓋部31Aを開放することにより、新品の浄水カートリッジ5と交換できる。
図3に示すように、本例では、浄水カートリッジ5が電解槽4の上流側に設けられ、電気分解前の水を浄化する好ましい場合が示される。この浄水カートリッジ5には、原水が供給される。原水には、一般的には水道水が利用されるが、その他、例えば、井戸水、地下水等を用いることができる。浄水カートリッジ5は、原水を濾過により浄化し、得られた浄水を電解槽4内の電解槽40に供給する。なお浄水カートリッジ5を、電解槽4の下流側に設けることもできる。この場合、電解槽4によって電気分解された水のうち、特に電解水素水を浄化するように浄水カートリッジ5を取り付けることが好ましい。
本例では、電解水生成装置1は、浄化性能が異なる複数種類の純正の浄水カートリッジ5を選択的に装着可能に構成されている。この場合、ユーザーは、標準の浄水カートリッジ5に替えて、より優れた浄化性能を有する浄水カートリッジ5を装着することも、また、より交換時期の長い浄水カートリッジ5を装着することもできる。
電解室40の内部には、陽極給電体41及び陰極給電体42が互いに対向して配置されている。陽極給電体41と陰極給電体42との間には隔膜43が配設されている。隔膜43は、電解室40を陽極給電体41側の陽極室40aと、陰極給電体42側の陰極室40bとに区分する。
電解室40の陽極室40a及び陰極室40bの両方に水が供給され、陽極給電体41及び陰極給電体42に直流電圧が印加される。これにより、電解室40内で水の電気分解が生じる。
隔膜43は、電気分解で生じたイオンを通過させることができ、これにより陰極室40b内に電解還元水が得られ、陽極室40a内に電解酸性水が得られる。また陰極室40bでは、電気分解によって水素ガスが発生し、陰極室40b内の水に溶け込む。従って、陰極室40bで得られた電解還元水は、電解水素水とも称され、活性酸素の除去に有効とされる。
流路切替弁21は、陰極室40bからの電解水素水を、電解水素水専用の第1の排水路11に案内し、また陽極室40aからの電解酸性水を、電解酸性水専用の第2の排水路12に案内する。ここで、装置本体2では、給電体にスケールが付着して電気分解性能が低下するのを防ぐため、定期的に、電解槽4に印可される電圧の極性を+−逆に切り替えることが行われる。この切り替えにおいても、電解水素水を第1の排水路11に案内し、かつ電解酸性水を第2の排水路12に案内させるために、電圧の極性切り替えと同期して、流路切替弁21の弁の切り替えが行われる。
本例の浄水カートリッジ5は、この浄水カートリッジ5の情報Aを格納した近距離無線通信用の無線タグ6を具える。この無線タグ6は、電子タグ、ICタグ、RFID(Radio Frequency Identification)タグ等とも呼ばれるもので、近距離無線によって情報の読み書きが可能な周知の記憶媒体である。
前記浄水カートリッジの情報Aには、浄水カートリッジ5を識別するための識別情報A1(例えばID番号など)が含まれる。また前記情報Aは、他に、浄水カートリッジ5の仕様に関する情報、例えば浄水カートリッジ5が有効に機能する通水量の推奨上限値の情報、使用時間の推奨上限値の情報等を含むことができる。
また装置本体2は、通信手段7と制御部8とを具える。通信手段7は、前記装着部10に装着された浄水カートリッジ5の前記無線タグ6との間で無線通信でき、無線タグ6の情報Aを読み取って、制御部8に送信する。この通信手段7として所謂RFIDリーダ・ライタが好適に採用しうる。
図2に示すように、前記通信手段7と制御部8とは、前記第4空間30B2内に配され、第1隔壁32Aを透過して無線タグ6との間で無線通信が行われる。本例では、前記制御部8は、回路基板34に取り付けられるとともに、通信手段7は第1隔壁32Aに取り付けられる。装置外のノイズによる影響を抑制するため、通信手段7の無線通信用アンテナ部7Aとケース31の外表面との間の最短距離Laは、無線通信用アンテナ部7Aと第1隔壁32Aの第1空間30A側の表面との間の最短距離Lbよりも大であるのが好ましい。
制御部8は、前記装置本体2の情報Bを記憶するメモリー部14を有する。本例のメモリー部14には、前記情報Bに加え、装置本体2に使用可能な純正浄水カートリッジの情報が記憶されている。そして制御部8が、このメモリー部14内の純正浄水カートリッジの情報と、装着された浄水カートリッジ5から読み取られた識別情報A1とを照合することで、純正品か否かを識別することができる。
前記装置本体2の情報Bには、装置本体2の動作履歴の情報B1が含まれる。
本例の装置本体2は、その作動状態をチェックする複数のセンサー20を具える。本例では、このセンサー20として、浄水カートリッジ5を通過する通水量を検知する流量センサー20A、電解槽4に接続される直流電源21の温度を検知する温度センサー20B、電解槽4に流れる電流を測定する電流計20C、流路切替弁21の弁の位置を検知する位置センサー20D、及び第1の排水路11を通る電解水素水のpH値を測定するpHセンサ−20E等が含まれる。なお前記センサー20は、これに限定されるものではない。
そして、これらセンサー20によって電解水生成装置1の動作状態が監視される。そして、例えば1つ以上のセンサー20の測定データが、正常動作状態における数値範囲から外れたとき、異常と判断され、電解水生成装置1の停止、及び故障の発生等が表示される。
またこれらセンサー20の測定データは、連続的又は断続的に、メモリー部14内に順次記録される。即ち、各センサー20の測定データの履歴が、メモリー部14内に記録される。この各センサー20の測定データの履歴の情報B1aは、装置本体2の動作履歴の情報B1に含まれる。なお動作履歴の情報B1として、他に、装置本体2における通算稼働時間、装置本体2における電解水の通算生成量、及び現在装着される浄水カートリッジ5の通算浄化水量、現在装着される浄水カートリッジ5の通算使用時間などの情報を含むことができる。これら通算稼働時間、通算生成量、通算浄化水量、通算使用時間などの情報は、電源が切断される際に、メモリー部14のデータが更新される。また装置本体2の情報Bとして、前記動作履歴の情報B1の他に、例えば、装置の仕様、製造番号、製造日、製造場所などの情報を含むことができる。
次に、図4、5に示すように、電解水生成装置1では、浄水カートリッジ5が取外された装着部10に、外部ディバイス25を近接させたとき、この外部ディバイス25と前記通信手段7とを無線接続させることができる。
前記外部ディバイス25は、特に規制されないが、少なくとも前記通信手段7との間の通信機能、及び通信情報に対する情報処理機能を有する必要がある。このような外部ディバイス25として、専用の装置を作成して使用しうるが、例えば既存の携帯通信端末(例えば携帯電話やスマートフォン)、及びタブレットPC等を利用するのが好ましい。この携帯通信端末、及びタブレットPC等は、専用のアプリケーション(ソフトウェア)をインストールしておくことで、前記外部ディバイス25として機能させうる。
前記外部ディバイス25と通信手段7との通信形態としては、特に規制されないが、例えば、Bluetooth (登録商標)、wi−fi、NFCなどの無線通信が好適に使用できる。そして例えば、探索可能状態の通信手段7に向けて、外部ディバイス25を探索操作することにより、両者の無線接続を確立させることができる。
また前記制御部8は、前記無線接続が確立したとき、メモリー部14内に記憶された装置本体2の情報Bの少なくとも一部を、通信手段7から前記外部ディバイス25に送信させる機能を有する。このような機能は、制御部8が所定の制御プログラムを具えることで行いうる。
ここで、送信される情報Bの少なくとも一部に、前述の動作履歴の情報B1、特には各センサー20の測定データの履歴の情報B1aを含ませることが好ましい。これにより、設置現場において、故障原因の究明や修理に役立たせることができ、修理時間の短縮及び修理コストの低減に貢献することができる。またメンテナンス時に前記情報Bを知ることで、故障の予防に役立たせることもでき、メンテナンス作業の品質向上にも貢献することができる。
なお電解水生成装置1の修理やメンテナンスを行った場合、修理内容、メンテナンス内容の情報を、外部ディバイス25から通信手段7に送信し、メモリー部14に記録させることもできる。
またこのような電解水生成装置1と外部ディバイス25とにより管理システムを構築することで、電解水生成装置1に対して、迅速かつ高品質のサービス(修理やメンテナンスを含む)を提供することが可能となる。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
1 電解水生成装置
2 装置本体
4 電解槽
5 浄水カートリッジ
6 無線タグ
7 通信手段
8 制御部
10 装着部
14 メモリー部
20 センサー
25 外部ディバイス

Claims (6)

  1. 水を電気分解する電解槽を有する装置本体と、
    前記装置本体の装着部に交換可能に装着され、電気分解前の水又は電気分解後の水を浄化する浄水カートリッジとを含む電解水生成装置であって、
    前記装置本体は、通信手段と、前記装置本体の情報を記憶するメモリー部を有する制御部と、前記装置本体の周囲を囲み内部に収容空間を区画するケースと、前記収容空間を前記浄水カートリッジを収容するための第1空間と前記通信手段を収容するための第2空間とに区分する隔壁とを具えるとともに、
    前記浄水カートリッジは、この浄水カートリッジの情報を格納した無線通信用の無線タグを具え、
    前記通信手段は、 無線通信用のアンテナ部を有し、前記装着部に装着された前記浄水カートリッジの前記無線タグとの間で無線通信でき前記無線タグから前記浄水カートリッジの情報を読み取り可能であり、
    前記アンテナ部と前記ケースの外表面との間の最短距離は、前記アンテナ部と前記隔壁の前記第1空間側の表面との間の最短距離よりも大であり、
    前記浄水カートリッジが取外された前記装着部に外部ディバイスが近接したとき、前記外部ディバイスが前記通信手段と無線接続し、
    前記外部ディバイスが前記通信手段と無線接続したとき、前記制御部は、前記メモリー部内に記憶された前記装置本体の情報の少なくとも一部を前記通信手段から前記外部ディバイスに送信させることを特徴とする電解水生成装置。
  2. 前記装置本体の情報は、前記装置本体の動作履歴の情報を含むことを特徴とする請求項1記載の電解水生成装置。
  3. 前記装置本体は、前記装置本体の作動状態をチェックする複数のセンサーを具えるとともに、前記装置本体の動作履歴は、各センサーの測定データの履歴を含むことを特徴とする請求項2記載の電解水生成装置。
  4. 前記浄水カートリッジの情報は、前記浄水カートリッジの識別情報を含むことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の電解水生成装置。
  5. 前記外部ディバイスは、携帯通信端末、又はタブレットPCであることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の電解水生成装置。
  6. 請求項1乃至5の何れかに記載の電解水生成装置と外部ディバイスとを含むことを特徴とする電解水生成装置の管理システム
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