JP6172917B2 - 駐車装置と車両給電システムと車両 - Google Patents

駐車装置と車両給電システムと車両 Download PDF

Info

Publication number
JP6172917B2
JP6172917B2 JP2012247958A JP2012247958A JP6172917B2 JP 6172917 B2 JP6172917 B2 JP 6172917B2 JP 2012247958 A JP2012247958 A JP 2012247958A JP 2012247958 A JP2012247958 A JP 2012247958A JP 6172917 B2 JP6172917 B2 JP 6172917B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
circuit
power supply
battery
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012247958A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014096950A (ja
Inventor
圭 阿久根
圭 阿久根
林 亨
亨 林
裕二 高津
裕二 高津
章雄 上田
章雄 上田
素直 新妻
素直 新妻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
IHI Transport Machinery Co Ltd
Original Assignee
IHI Corp
IHI Transport Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp, IHI Transport Machinery Co Ltd filed Critical IHI Corp
Priority to JP2012247958A priority Critical patent/JP6172917B2/ja
Publication of JP2014096950A publication Critical patent/JP2014096950A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6172917B2 publication Critical patent/JP6172917B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/70Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries

Landscapes

  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、給電を受けることをできる車両と車両給電システムと駐車装置とに係る。
近年、電気で駆動される車両が用いられる。
そのため、車両に給電する必要が有る。
例えば、給電機器により駐車中の車両に給電する。
給電機器は、非接触により車両を給電することができる。
例えば、車両が底部に非接触式の給電用2次コイルを持ち、給電用1次コイルを車両の下方に設置し、車両に給電するアイデアが検討されている。
非接触式により給電用1次コイルから給電用2次コイルへエネルギーロスを少なく給電することが望まれる。
図7に、非接触給電システムの概念を示す。
図7に示す概念は、米国特許第8035255号明細書に開示されたものである。
また、非接触式により給電用1次コイルから給電用2次コイルへ給電する際に、利用方法が容易なことが望まれる。
また、車両の電池に蓄電された電力を外部で利用したいという要請がある。
特開2011−60260号公報 特開2011−97814号公報 米国特許第8035255号明細書 米国特許第8106539号明細書
本発明は以上に述べた問題点に鑑み案出されたもので、簡易な構造によりエネルギーを有効利用でき、利用の容易な車両とその車両に対応した車両給電システムと駐車装置とを提供する。
上記目的を達成するため、本発明に係る非接触給電用の給電用コイルである給電用2次コイルと給電用2次コイルから外部に設けられる給電用コイルへ非接触給電できる様に給電用2次コイルを駆動できる駆動回路である2次駆動回路とを設けられる車両を駐車させる駐車装置であって、電力網から電力を受ける電源機器と、前記電源機器から給電される電力により作動する電動機を有し前記電動機に駆動されて車両を入出庫空間と駐車空間との間で移動させて駐車させる駐車機構と、前記駐車機構に設けられる非接触給電用の給電コイルである給電用1次コイルと、を備え、前記2次駆動回路が前記給電用2次コイルを駆動して駐車する車両の電池から放電する電力を前記給電用2次コイルから前記給電用1次コイルへ非接触給電して給電される電力を電源機器に給電できる、ものとした。
上記本発明の構成により、車両は、非接触給電用の給電用コイルである給電用2次コイルと給電用2次コイルから外部に設けられる給電用コイルへ非接触給電できる様に給電用2次コイルを駆動できる駆動回路である2次駆動回路とを設けられる。電源機器は、電力網から電力を受ける。駐車機構は、前記電源機器から給電される電力により作動する電動機を有し前記電動機に駆動されて車両を入出庫空間と駐車空間との間で移動させて駐車させる。給電用1次コイルは、前記駐車機構に設けられる非接触給電用の給電コイルである。前記2次駆動回路が前記給電用2次コイルを駆動して駐車する車両の電池から放電する電力を前記給電用2次コイルから前記給電用1次コイルへ非接触給電して給電される電力を電源機器に給電できる。
その結果、車両の電池に蓄電された電力を駐車装置に利用できる。
以下に、本発明の実施形態に係る駐車装置を説明する。本発明は、以下に記載した実施形態のいずれか、またはそれらの中の二つ以上が組み合わされた態様を含む。
本発明の実施形態に係る車両給電装置は、前記駆動回路を制御できる制御装置と、を備え、前記制御装置が前記2次駆動回路を制御して前記2次駆動回路が前記給電用2次コイルを駆動して駐車する車両の電池から放電する電力を前記給電用2次コイルから前記給電用1次コイルへ非接触給電して給電される電力を電源機器に給電できる。
上記の実施形態の構成により、制御装置は、前記駆動回路を制御できる。前記制御装置が前記2次駆動回路を制御して前記2次駆動回路が前記給電用2次コイルを駆動して駐車する車両の電池から放電する電力を前記給電用2次コイルから前記給電用1次コイルへ非接触給電して給電される電力を電源機器に給電できる。
その結果、車両の電池に蓄電された電力を駐車装置に利用できる。
本発明の実施形態に係る駐車装置は、前記電動機の消費電力が所定の電力を越えようとするときに前記制御装置が前記2次駆動回路を制御して前記2次駆動回路が前記給電用2次コイルを駆動して駐車した車両の電池から放電する電力を前記給電用2次コイルから前記給電用1次コイルへ非接触給電して給電される電力を前記電源機器に給電する。
上記の実施形態の構成により、前記電動機の消費電力が所定の電力を越えようとするときに前記制御装置が前記2次駆動回路を制御して前記2次駆動回路が前記給電用2次コイルを駆動して駐車した車両の電池から放電する電力を前記給電用2次コイルから前記給電用1次コイルへ非接触給電して給電される電力を前記電源機器に給電する。
その結果、消費電力が大きいときに車両の電池に蓄電された電力を駐車装置に利用できる。
本発明の実施形態に係る駐車装置は、停電時に前記制御装置が前記2次駆動回路を制御して前記2次駆動回路が前記給電用2次コイルを駆動して駐車した車両の電池から放電する電力を前記給電用2次コイルから前記給電用1次コイルへ非接触給電して給電される電力を前記電源機器に給電する、
上記の実施形態の構成により、停電時に前記制御装置が前記2次駆動回路を制御して前記2次駆動回路が前記給電用2次コイルを駆動して駐車した車両の電池から放電する電力を前記給電用2次コイルから前記給電用1次コイルへ非接触給電して給電される電力を前記電源機器に給電する、
その結果、停電時に車両の電池に蓄電された電力を駐車装置に利用できる。
上記目的を達成するため、本発明に係る非接触給電用の給電用コイルである給電用2次コイルと給電用2次コイルから外部に設けられる給電用コイルへ非接触給電できる様に給電用2次コイルを駆動できる駆動回路である2次駆動回路とを設けられる車両を貯留できる車両給電システムであって、非接触給電用の給電コイルである給電用1次コイルと、を備え、前記2次駆動回路が前記給電用2次コイルを駆動して車両の電池から放電する電力を前記給電用2次コイルから前記給電用1次コイルへ非接触給電できる、ものとした。
上記本発明の構成により、車両は、非接触給電用の給電用コイルである給電用2次コイルと給電用2次コイルから外部に設けられる給電用コイルへ非接触給電できる様に給電用2次コイルを駆動できる駆動回路である2次駆動回路とを設けられる。給電用1次コイルは、非接触給電用の給電コイルである。前記2次駆動回路が前記給電用2次コイルを駆動して車両の電池から放電する電力を前記給電用2次コイルから前記給電用1次コイルへ非接触給電できる。
その結果、車両の電池に蓄電された電力を利用できる。
以下に、本発明の実施形態に係る車両給電システムを説明する。本発明は、以下に記載した実施形態のいずれか、またはそれらの中の二つ以上が組み合わされた態様を含む。
本発明の実施形態に係る車両給電システムは、前記駆動回路を制御できる制御装置と、
を備え、前記制御装置が前記2次駆動回路を制御して2次駆動回路が給電用2次コイルを駆動して車両の電池から放電する電力を前記給電用2次コイルから前記給電用1次コイルへ非接触給電できる。
上記の実施形態の構成により、制御装置は、前記駆動回路を制御できる。前記制御装置が前記2次駆動回路を制御して2次駆動回路が給電用2次コイルを駆動して車両の電池から放電する電力を前記給電用2次コイルから前記給電用1次コイルへ非接触給電できる。
その結果、車両の電池に蓄電された電力を利用できる。
本発明の実施形態に係る車両給電システムは、停電時に前記制御装置が前記2次駆動回路を制御して前記2次駆動回路が給電用2次コイルを駆動して貯留した車両の電池から放電する電力を前記給電用2次コイルから前記給電用1次コイルへ非接触給電できる。
上記の実施形態の構成により、停電時に前記制御装置が前記2次駆動回路を制御して前記2次駆動回路が給電用2次コイルを駆動して貯留した車両の電池から放電する電力を前記給電用2次コイルから前記給電用1次コイルへ非接触給電できる。
その結果、停電時に、前記制御装置が前記2次駆動回路を制御して、前記2次駆動回路が前記給電用2次コイルを駆動して車両の電池から放電する電力を前記給電用2次コイルから前記給電用1次コイルへ非接触給電できる様にしたので、停電時に車両の電池に蓄電された電力を利用できる。
上記目的を達成するため、本発明に係る車両であって、充電可能な電池と、前記電池の放電する電力で走行する走行機器と、前記給電2次コイルから外部に設けられる給電用コイルへ非接触給電できる様に前記給電用2次コイルを駆動する駆動回路である2次駆動回路と、備え、前記2次駆動回路が給電用2次コイルを駆動して前記電池の放電する電力を前記給電用2次コイルから外部に設けられる給電用コイルに非接触給電できる、ものとした。
上記本発明の構成により、電池は、充電可能である。走行機器は、前記電池の放電する電力で走行する。給電用2次コイルは、非接触給電用の給電用コイルである。2次駆動回路は、前記給電2次コイルから外部に設けられる給電用コイルへ非接触給電できる様に前記給電用2次コイルを駆動する駆動回路である。前記2次駆動回路が給電用2次コイルを駆動して前記電池の放電する電力を前記給電用2次コイルから外部に設けられる給電用コイルに非接触給電できる。
その結果、車両の電池に蓄電された電力を利用できる。
以下に、本発明の実施形態に係る車両を説明する。本発明は、以下に記載した実施形態のいずれか、またはそれらの中の二つ以上が組み合わされた態様を含む。
本発明の実施形態に係る車両は、外部から車両のI/Oポートを経由して入力された制御指令により前記2次駆動回路を制御し前記2次駆動回路が給電用2次コイルを駆動して前記電池の放電する電力を前記給電用2次コイルから外部に設けられる給電用コイルに非接触給電できる、
上記の実施形態の構成により、外部から車両のI/Oポートを経由して入力された制御指令により前記2次駆動回路を制御し前記2次駆動回路が給電用2次コイルを駆動して前記電池の放電する電力を前記給電用2次コイルから外部に設けられる給電用コイルに非接触給電できる。
その結果、車両の電池に蓄電された電力を利用できる。
本発明の実施形態に係る車両は、停電時に外部から車両のI/Oポートを経由して入力された制御指令により前記2次駆動回路を制御し前記2次駆動回路が給電用2次コイルを駆動して前記電池の放電する電力を前記給電用2次コイルから外部に設けられる給電用コイルに非接触給電できる。
上記の実施形態の構成により、停電時に外部から車両のI/Oポートを経由して入力された制御指令により前記2次駆動回路を制御し前記2次駆動回路が給電用2次コイルを駆動して前記電池の放電する電力を前記給電用2次コイルから外部に設けられる給電用コイルに非接触給電できる、
その結果、停電時に車両の電池に蓄電された電力を利用できる。
以上説明したように、本発明に係る駐車電装置は、その構成により、以下の効果を有する。
車両に非接触給電のための給電用2次コイルとそれを駆動できる2次駆動回路を設け、前記2次駆動回路が前記給電用2次コイルを駆動して駐車する車両の電池から放電する電力を前記給電用2次コイルから駐車装置に設けられる前記給電用1次コイルへ非接触給電して給電される電力を電源機器に給電できる様にしたので、車両の電池に蓄電された電力を駐車装置に利用できる。
また、前記制御装置が前記2次駆動回路を制御して、前記2次駆動回路が前記給電用2次コイルを駆動して駐車する車両の電池から放電する電力を前記給電用2次コイルから駐車装置に設けられる前記給電用1次コイルへ非接触給電して給電される電力を電源機器に給電できる様にしたので、車両の電池に蓄電された電力を駐車装置に利用できる。
また、駐車機構を作動させる電動機の消費電力が所定の電力を越えようとするときに、前記制御装置が前記2次駆動回路を制御して、前記2次駆動回路が前記給電用2次コイルを駆動して駐車する車両の電池から放電する電力を前記給電用2次コイルから駐車装置に設けられる前記給電用1次コイルへ非接触給電して給電される電力を電源機器に給電できる様にしたので、消費電力が大きいときに車両の電池に蓄電された電力を駐車装置に利用できる。
また、停電時に、前記制御装置が前記2次駆動回路を制御して、前記2次駆動回路が前記給電用2次コイルを駆動して駐車する車両の電池から放電する電力を前記給電用2次コイルから駐車装置に設けられる前記給電用1次コイルへ非接触給電して給電される電力を電源機器に給電できる様にしたので、停電時に車両の電池に蓄電された電力を駐車装置に利用できる。
以上説明したように、本発明に係る車両給電システムは、その構成により、以下の効果を有する。
車両に非接触給電のための給電用2次コイルを駆動できる2次駆動回路を設け、前記2次駆動回路が前記給電用2次コイルを駆動して車両の電池から放電する電力を前記給電用2次コイルから前記給電用1次コイルへ非接触給電できる様にしたので、車両の電池に蓄電された電力を利用できる。
また、前記制御装置が前記2次駆動回路を制御して、前記2次駆動回路が前記給電用2次コイルを駆動して車両の電池から放電する電力を前記給電用2次コイルから前記給電用1次コイルへ非接触給電できる様にしたので、車両の電池に蓄電された電力を利用できる。
また、停電時に、前記制御装置が前記2次駆動回路を制御して、前記2次駆動回路が前記給電用2次コイルを駆動して車両の電池から放電する電力を前記給電用2次コイルから前記給電用1次コイルへ非接触給電できる様にしたので、停電時に車両の電池に蓄電された電力を利用できる。
以上説明したように、本発明に係る車両は、その構成により、以下の効果を有する。
車両の搭載する給電用2次コイルに非接触給電された電力を電池に充電でき、2次駆動回路が給電用2次コイルを駆動して電池から放電した電力を外部に設けられる給電用1次コイルに非接触給電できる様にしたので、車両の電池に蓄電された電力を利用できる。
また、車両の搭載する給電用2次コイルに非接触給電された電力を電池に充電でき、外部から車両のI/Oポートを経由して入力された制御指令により前記2次駆動回路を制御して2次駆動回路が給電用2次コイルを駆動して電池から放電した電力を外部に設けられる給電用1次コイルに非接触給電できる様にしたので、車両の電池に蓄電された電力を利用できる。
また、車両の搭載する給電用2次コイルに非接触給電された電力を電池に充電でき、停電時に外部から車両のI/Oポートを経由して入力された制御指令により前記2次駆動回路を制御して2次駆動回路が給電用2次コイルを駆動して電池から放電した電力を外部に設けられる給電用1次コイルに非接触給電できる様にしたので、停電時に車両の電池に蓄電された電力を利用できる。
従って、簡易な構造によりエネルギーを有効利用できる、利用の容易な車両とその車両に対応した車両給電システムと駐車装置とを提供できる。
本発明の実施形態に係る車両の概念図である。 本発明の実施形態に係る駐車装置の概念図である。 本発明の実施形態に係る駐車装置の部分斜視図である。 本発明の実施形態に係る駐車装置のシステム図である。 本発明の実施形態に係る駐車装置の機能ブロック図である。 駐車機構の各種構造図である。 非接触給電システムの概念図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図面を参照して説明する。
最初に、本発明の実施形態にかかる車両を、図を基に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る車両の概念図である。
本発明の実施形態にかかる車両は、電力で動くことをできる移動体である。
例えば、車両10は、電力で動くことをできる自動車である。
車両10は、電池11と走行機器12と給電用2次コイル62と2次駆動回路64とで構成される。
車両10は、電池11と走行機器12と放電回路18と給電用2次コイル62と2次駆動回路64とで構成される。
車両10は、電池11と走行機器12と充電回路17と給電用2次コイル62と2次駆動回路64とで構成されてもよい。
車両10は、電池11と走行機器12と電気コネクタ受13と充電ドライバ15と充放電コントローラ16と充電回路17と放電回路18と制御回路19と給電用2次コイル62と2次駆動回路64とで構成されてもよい。
車両10は、電池11と走行機器12と電気コネクタ受13と充電ドライバ15と充放電コントローラ16と充電回路17と放電回路18と制御回路19と給電用2次コイル62と2次駆動回路64と2次受電回路67とで構成されてもよい。
電池11は、電力を出力でき、車両10に内蔵される。
例えば、電池11は、蓄電池、燃料電池である。
走行機器12は、電池11の出力する電力で走行する機器である。
運転手の操作に従って、車両を走行させる。
走行機器12は、電池11と電気コネクタ受13と充電ドライバ15と充放電コントローラ16と充電回路17と放電回路18と制御回路19と給電用2次コイル62と2次駆動回路64と2次受電回路67とを搭載する。
電気コネクタ受13は、電池11へ充電する電力を外部から受けるためのコネクタである。
電気コネクタ受13は、電池11から放電する電力を外部へ給電するためのコネクタであってもよい。
電気コネクタ受13は、後述する電気コネクタ53aを脱着させ、電気的に接続または遮断できる。
例えば、電気コネクタ受13は、動力用端子受と制御用端子受とを持つ。
動力用端子受は、動力用電力の端子受である。
制御用端子受は、制御用電気信号の端子受である。
充電ドライバ15は、電池11に充電させる電気機器である。
充電ドライバ15は、電池11の電気的特性に合わせて供給される電力を電池11に充電させる。
充放電コントローラ16は、制御回路19を介して、充電回路17と放電回路18とを制御してもよい。
例えば、充放電コントローラ16は、モードを充電モードと放電モードとのどちらかに切り替えることをできる。
充放電コントローラ16は、コンピュータを内蔵し、放電機能F21と充電機能F22とを実行する。
(放電モード)
充放電コントローラ16は、放電機能F21を実行する。
放電機能F21は、充電回路17を切り離した後、放電回路18を接続して、電池11を放電させ放電した電力を2次駆動回路へ給電する。
(充電モード)
充放電コントローラ16は、充電機能F22を実行する。
充電機能F22は、放電回路18を切り離した後、充電回路17を接続して、給電用2次コイル62、または電気コネクタ受13を通過して入力した電力を電池11に充電させる。
充電回路17は、走行機器に搭載される。
充電回路17は、給電用2次コイル62に非接触給電された電力を電池11に充電する電気回路である。
また、充電回路17は、充電する電力を電気コネクタ受13から電池11へ導く電気回路であってもよい。
充電ドライバ15は、充電回路17の途中に設けられる。
充電モードであるときに、充放電コントローラ16は、途中のスイッチを操作して電力が充電回路17を流れる様にする。
放電回路18は、電池11から放電する電力を電池11から給電用2次コイル62へ導く回路である。
2次駆動回路64は、放電回路18の途中に設けられる。
放電モードであるときに、充放電コントローラ16は、途中のスイッチを操作して電力が放電回路18を流れる様にする。
2次受電回路67は、充電回路17の直流電圧に一致させて電力を変換する回路である。
制御回路19は、制御信号が流れる回路である。
例えば、外部から電気コネクタ受13の制御用端子受を通過して入力した制御用信号が、制御回路19を経由して充放電コントローラ16へ入力される。
例えば、充放電コントローラ16から出力した制御信号が、制御回路19を経由して電気コネクタ受13の制御用端子受を通過して外部へ出力する。
制御信号は、コマンド信号、センサ信号、通信用信号、等である。
給電用2次コイル62は、車両に搭載される。
給電用2次コイル62は、非接触給電用の給電用コイルである。
給電用2次コイル62は、給電用コイルへ非接触給電により電力を給電することをできる。
例えば、車両10は、給電用1次コイル61へ非接触給電により電力を給電できる給電用2次コイル62を下面に設けられてもよい。
例えば、給電用2次コイル62は、下方に置かれる給電用1次コイル61へ磁界共鳴型の非接触給電により給電する。
例えば、給電用2次コイル62は、下方に置かれる給電用1次コイル61へ電界共鳴型の非接触給電により給電する。
例えば、給電用2次コイル62は、下方に置かれる給電用1次コイル61へ電磁誘導型の非接触給電により給電する。
給電用2次コイル62は、給電用コイルから非接触給電により電力を受電することをできてもよい。
例えば、車両10は、給電用1次コイル61から非接触給電を受けることをできる給電用2次コイル62を下面に設けられてもよい。
給電用2次コイル62は、下方に置かれる主給電用1次コイル61から非接触給電される。
例えば、給電用2次コイル62は、下方に置かれる給電用1次コイル61から磁界共鳴型の非接触給電により給電される。
例えば、給電用2次コイル62は、下方に置かれる給電用1次コイル61から電界共鳴型の非接触給電により給電される。
例えば、給電用2次コイル62は、下方に置かれる給電用1次コイル61から電磁誘導型の非接触給電により給電される。
2次駆動回路64は、車両に搭載される。
2次駆動回路64は、給電2次コイル62から外部に設けられる給電用コイルへ非接触給電できる様に給電用2次コイル62を駆動する駆動回路である。
2次駆動回路64が給電用2次コイル62を駆動して、電池11の放電する電力を給電用2次コイル62から外部に設けられる給電用コイルに非接触給電できる。
例えば、2次駆動回路64が給電用2次コイルを駆動して、電池11の放電する電力を給電用2次コイル62から外部に設けられる給電用1次コイル61に非接触給電できる。
外部から車両10のI/Oポートを経由して入力された制御指令により2次駆動回路64を制御し、2次駆動回路64が給電用2次コイル62を駆動して、電池11の放電する電力を給電用2次コイル62から外部に設けられる給電用コイルに非接触給電できる。
外部から車両10のI/Oポートを経由して入力された制御指令により2次駆動回路64を制御し、2次駆動回路64が給電用2次コイル62を駆動して、電池11の放電する電力を給電用2次コイル62から外部に設けられる給電用1次コイル61に非接触給電できる。
I/Oポートを経由して入出力する通信手段は、無線通信であっても、有線通信であってもよい。後述するI/Oポートを経由して入出力する通信手段においても同様である。
停電時に、外部から車両10のI/Oポートを経由して入力された制御指令により2次駆動回路64を制御し、2次駆動回路64が給電用2次コイル62を駆動して電池11の放電する電力を給電用2次コイル62から外部に設けられる給電用コイルに非接触給電できる。
停電時に、外部から車両10のI/Oポートを経由して入力された制御指令により2次駆動回路64を制御し、2次駆動回路64が給電用2次コイル62を駆動して電池11の放電する電力を給電用2次コイル62から外部に設けられる給電用1次コイル61に非接触給電できる。
次に、本発明の実施形態にかかる駐車装置を、図を基に、説明する。
図2は、本発明の実施形態に係る駐車装置の概念図である。図3は、本発明の実施形態に係る駐車装置の部分斜視図である。図4は、本発明の実施形態に係る駐車装置のシステム図である。図5は、本発明の実施形態に係る駐車装置の機能ブロック図である。
駐車装置は、車両を駐車させる装置である、
車両は、電力で動くことをできる移動体である。
例えば、車両10は、電力で動くことをできる自動車である。
車両10は、給電用2次コイル62と2次駆動回路64とで構成される。
車両10は、電池11と走行機器12と給電用2次コイル62と2次駆動回路64とで構成されてもよい。
車両10は、電池11と走行機器12と放電回路18と給電用2次コイル62と2次駆動回路64とで構成されてもよい。
車両10は、電池11と走行機器12と充電回路17と給電用2次コイル62と2次駆動回路64とで構成されてもよい。
車両10は、電池11と走行機器12と電気コネクタ受13と充電ドライバ15と充放電コントローラ16と充電回路17と放電回路18と制御回路19と給電用2次コイル62と2次駆動回路64とで構成されてもよい。


車両10は、本発明の実施形態にかかる車両と同じなので、説明を省略する。
駐車装置は、電源機器20と駐車機構30と給電用1次コイル61とで構成される。
駐車装置は、電源機器20と駐車機構30と給電用1次コイル61と1次駆動回路63とで構成されてもよい。
駐車装置は、電源機器20と駐車機構30と電力制御機器40と給電用1次コイル61とで構成されてもよい。
駐車装置は、電源機器20と駐車機構30と電力回路50と給電用1次コイル61とで構成されてもよい。
駐車装置は、電源機器20と駐車機構30と電力制御機器40と給電用1次コイル61と1次駆動回路63とで構成されてもよい。
駐車装置は、電源機器20と駐車機構30と電力制御機器40と電力回路50と給電用1次コイル61と1次駆動回路63とで構成されてもよい。
駐車装置は、電源機器20と駐車機構30と電力制御機器40と電力回路50と給電用1次コイル61と1次駆動回路63と1次受電回路66とで構成されてもよい。
電源機器20は、電力網から電力を受ける機器である。
電源機器20が電力網から受けた電力は、駐車機構30と電力制御機器40とに給電される。
電源機器20は、電源回路21と電力計22と駆動ドライバ23とで構成されてもよい。
電源回路21は、電力を導く電気回路である。
電力網から供給させた電力が電源回路21を流れる。
電力計22は、電源回路21を流れる電力を計測する機器である。
例えば、電力計22は、電源回路21を流れる電力の消費電力を計測する。
駆動ドライバ23は、後述する電動機31を駆動する電気機器である。
駆動ドライバ23は、電力を入力されて、電動機31の回転数を制御する。
駐車機構30は、車両を駐車させる機構である。
駐車機構30は、電動機31と駐車空間32と入出庫空間33とを備え、電動機31に駆動されて車両を入出庫空間33と駐車空間32との間で移動させて駐車させる。
例えば、駐車機構30は、電動機31と駐車空間32と入出庫空間33とパレット34とリフトケージ35と牽引索36と巻上機37と補機38とで構成される。
電動機31は、電源機器20から給電される電力により作動する電気機器である。
例えば、電動機31は、駆動ドライバ23から電力を供給されて、後述する巻上機37を回転駆動する。
駐車空間32は、車両を駐車のために置く空間である。
例えば、複数の駐車空間32が、後述する昇降路Hの左右に多段に重なる。
複数の駐車空間32は、後述するパレット34を支持する駐車棚を各々に備える。
入出庫空間33は、車両を入庫させる空間または車両を出庫させる空間である。
例えば、入出庫空間33は、後述する昇降路Hの下部に位置する。
パレット34は、車両を乗せる構造体である。
例えば、構造体は、上から見て略四辺形の構造体である。
構造体の上面は、車両の左側及び右側の1対の縁部で盛り上がり、1対の縁部に挟まれて車両のタイヤが転がる走行面を形成する。
後述する給電用1次コイル61が、パレット34の上面に設けられてもよい。
後述する給電用1次コイル61が、パレット34の上面の走行面Sを避ける位置に設けられてもよい。
リフトケージ35は、パレット34を乗せて昇降路Hを昇降可能な構造体である。
また、リフトケージ35は、駐車空間32の横に位置した際にパレット34を駐車空間32とリフトケージ35との間で移載できる。
牽引索36は、リフトケージ35を昇降路Hの中で昇降自在に吊る索である。
例えば、牽引索36は、ケーブル、チェーン等である。
巻上機37は、電動機31により駆動され、牽引索36を巻上げ、または巻き下げする機械である。牽引索36を巻上げ、または巻き下げすると、リフトケージ35を昇降路Hの中で昇降させることをできる。
補機38は、駐車機構30に設けられるその他の機器である。
例えば、補機38は、入出庫空間の扉機構、照明、その他である。
電力制御機器40は、電源機器20に電気的に接続される。
電力制御機器40は、電源機器20に電気的に接続され、受電ドライバ41と受電回路44とで構成される。
例えば、電力制御機器40が、駐車空間32に駐車した車両10が電池から放電する電力を電力回路50を経由して受けて電源機器20に給電する。
電力制御機器40は、電源機器20に電気的に接続され、受電ドライバ41と給電ドライバ42と受給電コントローラ43と受電回路44と給電回路45とで構成されてもよい。
例えば、電力制御機器40は、受電機能F11と給電機能F12と入庫機能F13と出庫機能F14とを実行できる。
受電ドライバ41は、受電回路44の途中に設けられ、車両10が電池11から出力した電力を電力回路50を経由して受けて電源機器20に給電する。
受電ドライバ41は、車両10から電力回路50を経由して受電した電力の交流/直流、電圧、等を電源回路21に流れる電力に一致させて電源回路21に給電してもよい。
受電ドライバ41は、車両10から電力回路50を経由して受電した電力を電源回路21の電圧に一致して変換させて電源回路21に給電してもよい。
例えば、受電ドライバ41は、車両10から電力回路50を経由して受電した電力を交流100Vに変換させて電源回路21に給電する。
受電ドライバ41は、車両10から電力回路50を経由して受電した電力の交流/直流、電圧、等を駆動ドライバ23に流れる電力に一致させて駆動ドライバ23に給電してもよい。
例えば、受電ドライバ41は、車両10から電力回路50を経由して受電した電力を駆動ドライバの内部電圧に一致する直流の電力に変換させて駆動ドライバ23に給電する。
給電ドライバ42は、給電回路45の途中に設けられ、電力回路50を経由して車両10に給電する電気機器である。
給電ドライバ42は、電源回路21から電力を入力し、交流/直流、電圧等を車両10に一致させて車両10に給電する。
給電ドライバ42は、電源回路21から電力を入力し、電圧を車両10の電圧に一致させて変換してに車両10に給電してもよい。
例えば、給電ドライバ42は、電源回路21から交流200Vの電力を入力し、交流100Vに変換し交流100Vを車両10に給電する。
例えば、給電ドライバ42は、電源回路21から交流200Vの電力を入力し、交流100Vに変換し交流200Vを車両10に給電する。
例えば、給電ドライバ42は、電源回路21から交流200Vの電力を入力し、直流に変換し直流を車両10に給電する。
受給電コントローラ43は、受電ドライバ41と受電回路44とを制御して、受電機能F11を実行するコントローラである。
例えば、受給電コントローラ43は、受電ドライバ41と給電ドライバ42と受電回路44と給電回路45とを制御して、受電機能F11と給電機能F12と入庫機能F13と出庫機能F14とを実行する。
受電機能F11は、駐車空間32に駐車する車両10が電池11から出力する電力を電力回路50を経由して受けて電源機器20に給電する機能である。
給電機能F12は、電源機器から電力を受電して、電力回路50を経由して駐車空間32に駐車した車両10に給電する機能である。
入庫機能F13は、入出庫空間33に入庫した車両を複数の駐車空間32のうちのひとつの駐車空間に移動させる機能である。
出庫機能F14は、出庫を要求された車両を駐車空間32から入出庫空間33に移動させる機能である。
受電回路44は、電力回路50と電源機器20とを電気的に接続して、電力を電力回路50から電源機器20へ流す回路である。
例えば、受電回路44は、電力回路50と電源回路21とを電気的に接続し、電力を電力回路50から電源回路21へ流す。
例えば、受電回路44は、電力回路50と駆動ドライバ23とを電気的に接続し、電力を電力回路50から駆動ドライバ23へ流す。
受電回路44は、受給電コントローラ43に制御される開閉器を備える。
給電回路45は、電力回路50と電源機器20とを電気的に接続して、電力を電源機器20から電力回路50へ流す回路である。
例えば、給電回路45は、電力回路50と電源回路21とを電気的に接続し、電力を電源回路21から電力回路50へ流す。
給電回路45は、受給電コントローラ43に制御される開閉器を備える。
電力回路50は、駐車空間に駐車した車両10と電力制御機器40とを電気的に接続する電気回路である。
電力回路50は、複数の受給電ケーブル51で構成される。
電力回路50は、複数の受給電ケーブル51と複数の充電専用ケーブル53と複数の充電コネクタ受54と複数の中継コネクタ受55と複数の中継コネクタ56と複数の中継ケーブル57と複数の受給電ケーブル51とで構成されてもよい。
受給電ケーブル51は、電力制御機器40と給電用1次コイル61とを電気的に接続するケーブルである。
受給電ケーブル51は、給電ケーブル51aと受電ケーブル51bとで構成される。
後述する1次駆動回路63が、給電ケーブル51aの途中に設けられる。
後述する1次受電回路66が、受電ケーブル51bの途中に設けられる。
電力制御機器40から給電された電力は、給電ケーブル51aを通過して1次駆動回路63に駆動される給電用1次コイル61から給電用2次コイル62へ非接触給電される。
車両10の電池11から放電された電力は、2次駆動回路64により駆動される給電用2次コイル62から給電用1次コイル61へ非接触給電され、受電ケーブル51bを通過して電力制御機器40へ給電される。
充電専用ケーブル53は、電気コネクタ53aと充電ケーブル53bと充電コネクタ53cとで構成されてもよい。
例えば、充電専用ケーブル53は、車両10に附属する。
電気コネクタ53aは、電気コネクタ受13に脱着可能なコネクタである。
電気コネクタ53aを電気コネクタ受13に着けると、電気コネクタ53aの動力用端子と電気コネクタ受13の動力用端子受とが電気的に接続され、電気コネクタ53aの制御用端子と電気コネクタ受13の制御用端子受とが電気的に接続される。
充電ケーブル53bは、電気コネクタ53aと充電コネクタ53cとを電気的に接続する電気ケーブルである。
充電コネクタ53cは、充電コネクタ受54に脱着可能なコネクタである。
充電コネクタ受54と中継コネクタ受55とはパレット34に固定される。
充電コネクタ受54と中継コネクタ受55とは電気的に接続される。
中継コネクタ受55は、中継コネクタ56に脱着可能なコネクタである。
中継コネクタ56は、駐車空間32に固定される。
1つの駐車空間32に固定される中継コネクタ56は、その駐車空間32に置かれるパレット34に固定される中継コネクタ受55に電気的に接続される。
そのパレット34がその駐車空間32から移動すると、その中継コネクタ56はそのパレット34に固定される中継コネクタ受55から外れる。
中継ケーブル57は、中継コネクタ56と電力制御機器40とを電気的に接続する電気ケーブルである。
給電用1次コイル61は、非接触給電用の給電コイルである。
給電用1次コイル61は、入出庫空間に設けられてもよい。
給電用1次コイル61は、駐車空間に設けられてもよい。
給電用1次コイル61は、パレットに設けられてもよい。
図3は、給電用1次コイル61が駐車空間に設けられ、パレットに設けられた開口部から見えている様子を示す。
給電用1次コイルは、給電用2次コイル62から非接触給電できる給電用コイルである。
給電用1次コイル61は、駐車する車両10の近傍に設けられ、駐車する車両10に設けられる給電用2次コイル62から非接触給電できてもよい。
給電用1次コイル61は、駐車する車両10の下方に設けられ、駐車する車両10に設けられる給電用2次コイル62から非接触給電できてもよい。
給電用2次コイル62に電流を流すと、空間に磁界が発生し、その磁界の中に存在する給電用1次コイル61に磁界による誘導電流が発生する。
例えば、給電用2次コイル62に交番電流を流すと、空間に磁界が発生し、その磁界の中に存在する給電用1次コイル61に磁界による誘導電流が発生する。
給電用1次コイル61は、給電用2次コイル62へ非接触給電できる給電用コイルであってもよい。
給電用1次コイル61は、駐車する車両10の近傍に設けられ、駐車する車両10に設けられる給電用2次コイル62に非接触給電できてもよい。
給電用1次コイル61は、駐車する車両10の下方に設けられ、駐車する車両10に設けられる給電用2次コイル62に非接触給電できてもよい。
給電用1次コイル61に電流を流すと、空間に磁界が発生し、その磁界の中に存在する給電用2次コイル62に磁界による誘導電流が発生する。
例えば、給電用1次コイル61に交番電流を流すと、空間に磁界が発生し、その磁界の中に存在する給電用2次コイル62に磁界による誘導電流が発生する。
駆動回路は、給電用コイルを駆動する回路である。
駆動回路は、マッチング回路とスイッチ回路とを備える。
マッチング回路は、電気的に接続される給電用コイルと合わされて、全体としての電気的特性を非接触給電に適当なものにする回路である。
例えば、マッチング回路は、コンデンサ、コイルを組み合わせて、マッチング回路と給電用コイルの全体としての電気的特性を非接触給電に適当なものにする。
スイッチ回路は、供給させた電力をオン・オフして非接触給電に最適な、電流・電圧・周波数の電力を給電用コイルに供給する回路である。
例えば、スイッチ回路は、PWM方式により電入をスイッチして、非接触給電に最適な、電流・電圧・周波数の電力を給電用コイルに供給する。
駆動回路は、制御装置65に制御されて、給電用1次コイル61を駆動してもよい。
1次駆動回路63は、給電用1次コイル61を駆動する駆動回路である。
駆動回路は、制御装置65に制御されて、給電用1次コイル61を駆動してもよい。
複数の1次駆動回路63は、複数の給電用1次コイル61を各々に駆動してもよい。
1次駆動回路63は、電気的に接続された複数の給電用1次コイル61を駆動してもよい。
1次受電回路66は、動力回路50の交流電圧に一致させて電力を変換する回路である。
制御装置65は、駆動回路を制御する装置である。
制御装置65は、複数の駆動回路を制御してもよい。
制御装置65は、制御指令を駆動回路へ送り、駆動回路は制御指令に基づき給電用コイルを駆動する。
2次駆動回路64が給電用2次コイル62を駆動して、駐車する車両10の電池11から放電する電力を給電用2次コイル62から給電用1次コイル61へ非接触給電して、給電される電力を電源機器20に給電できる。
制御装置65が2次駆動回路64を制御して、2次駆動回路64が給電用2次コイル62を駆動して、駐車する車両10の電池11から放電する電力を給電用2次コイル62から給電用1次コイル61へ非接触給電して、給電される電力を電源機器20に給電できてもよい。
制御装置65が車両10のI/Oポートを経由して2次駆動回路64を制御して、2次駆動回路64が給電用2次コイル62を駆動して駐車する車両10の電池11から放電する電力を給電用2次コイル62から給電用1次コイル61へ非接触給電して、給電される電力を電源機器20に給電できてもよい。
制御装置65が車両10の電気コネクタ受13を経由して2次駆動回路64を制御して、2次駆動回路64が給電用2次コイル62を駆動して駐車する車両10の電池11から放電する電力を給電用2次コイル62から給電用1次コイル61へ非接触給電して、給電される電力を電源機器20に給電できてもよい。
1次駆動回路63が給電用1次コイル61を駆動して、電源機器20から給電される電力を給電用1次コイル61から駐車する車両10に設けられる給電用2次コイル62へ非接触給電できてもよい。
制御装置65が1次駆動回路63を制御し、1次駆動回路63が給電用1次コイル61を駆動して電源機器20から給電される電力を給電用1次コイル61から駐車する車両10に設けられる給電用2次コイル62へ非接触給電できてもよい。
電動機31の消費電力が所定の電力を越えようとするときに、制御装置65が2次駆動回路64を制御して、2次駆動回路64が給電用2次コイル62を駆動して、駐車した車両10の電池11から放電する電力を給電用2次コイル62から給電用1次コイル61へ非接触給電して、給電される電力を電源機器20に給電してもよい。
電動機31の消費電力が所定の電力を越えようとするときに、制御装置65が車両10のI/Oポートを経由して2次駆動回路64を制御して2次駆動回路64が給電用2次コイル62を駆動して、駐車した車両10の電池11から放電する電力を給電用2次コイル62から給電用1次コイル61へ非接触給電して、給電される電力を電源機器20に給電してもよい。
停電時に、制御装置65が2次駆動回路64を制御して、2次駆動回路64が給電用2次コイル62を駆動して駐車した車両10の電池11から放電する電力を給電用2次コイル62から給電用1次コイル61へ非接触給電して、給電される電力を電源機器20に給電してもよい。
停電時に、制御装置65が車両10のI/Oポートを経由して2次駆動回路64を制御して、2次駆動回路64が給電用2次コイル62を駆動して、駐車した車両10の電池11から放電する電力を給電用2次コイル62から給電用1次コイル61へ非接触給電して、給電される電力を電源機器20に給電してもよい。
次に、本発明の実施形態にかかる車両給電システムを、説明する。
車両給電システムは、車両を貯留するシステムである。
車両は、電力で動くことをできる移動体である。
例えば、車両10は、電力で動くことをできる自動車である。
車両10は、給電用2次コイル62と2次駆動回路64とで構成される。
車両10は、電池11と走行機器12と給電用2次コイル62と2次駆動回路64とで構成されてもよい。
車両10は、電池11と走行機器12と放電回路18と給電用2次コイル62と2次駆動回路64とで構成されてもよい。
車両10は、電池11と走行機器12と充電回路17と給電用2次コイル62と2次駆動回路64とで構成されてもよい。
車両10は、電池11と走行機器12と電気コネクタ受13と充電ドライバ15と充放電コントローラ16と充電回路17と放電回路18と制御回路19と給電用2次コイル62と2次駆動回路64とで構成されてもよい。
車両を構成するものは、上述したものと同じなので、説明を省略する。
車両給電システムは、給電用1次コイル61で構成される。
車両給電システムは、給電用1次コイル61と1次駆動回路63とで構成されてもよい。
車両給電システムは、給電用1次コイル61と1次駆動回路63と制御装置66とで構成されてもよい。
給電用1次コイル61は、非接触給電用の給電コイルである。
1次駆動回路63は、給電用1次コイル61から給電用2次コイル62へ非接触給電する様に給電用1次コイル61を駆動できる駆動回路である。
2次駆動回路64が給電用2次コイル62を駆動して、車両10の電池11から放電する電力を給電用2次コイル62から給電用1次コイル61へ非接触給電できる。
制御装置65が2次駆動回路64を制御して、2次駆動回路64が給電用2次コイル62を駆動して、車両10の電池11から放電する電力を給電用2次コイル62から給電用1次コイル61へ非接触給電できてもよい。
制御装置65が車両10のI/Oポートを経由して2次駆動回路64を制御して、2次駆動回路64が給電用2次コイル62を駆動して車両10の電池11から放電する電力を給電用2次コイル62から給電用1次コイル61へ非接触給電できてもよい。
1次駆動回路63が給電用1次コイル61を駆動して、電力を給電用1次コイル61から貯留される車両に設けられる給電用2次コイル62へ非接触給電できてもよい。
制御装置65が1次駆動回路63を制御して、1次駆動回路63が給電用1次コイル61を駆動して電力を給電用1次コイル61から貯留される車両に設けられる給電用2次コイル62へ非接触給電できてもよい。
停電時に、制御装置65が2次駆動回路64を制御して、2次駆動回路64が給電用2次コイル62を駆動して駐車空間に駐車した車両の電池から放電する電力を給電用2次コイルから給電用1次コイルへ非接触給電できてもよい。
停電時に、制御装置65が車両のI/Oポートを経由して2次駆動回路64を制御して、2次駆動回路64が給電用2次コイル62を駆動して貯留した車両10の電池11から放電する電力を給電用2次コイル62から給電用1次コイル61へ非接触給電できてもよい。
本発明の実施形態に係る駐車装置は、その構成により、以下の効果を有する。
車両に非接触給電のための給電用2次コイルを駆動できる2次駆動回路を設け、2次駆動回路が給電用2次コイルを駆動して駐車する車両の電池から放電する電力を給電用2次コイルから駐車装置に設けられる給電用1次コイルへ非接触給電して給電される電力を電源機器に給電できる様にしたので、車両の電池に蓄電された電力を駐車装置に利用できる。
また、制御装置が2次駆動回路を制御して、2次駆動回路が給電用2次コイルを駆動して駐車する車両の電池から放電する電力を給電用2次コイルから駐車装置に設けられる給電用1次コイルへ非接触給電して給電される電力を電源機器に給電できる様にしたので、車両の電池に蓄電された電力を駐車装置に利用できる。
また、駐車機構を作動させる電動機の消費電力が所定の電力を越えようとするときに、制御装置が2次駆動回路を制御して、2次駆動回路が給電用2次コイルを駆動して駐車する車両の電池から放電する電力を給電用2次コイルから駐車装置に設けられる給電用1次コイルへ非接触給電して給電される電力を電源機器に給電できる様にしたので、消費電力が大きいときに車両の電池に蓄電された電力を駐車装置に利用できる。
また、停電時に、制御装置が2次駆動回路を制御して、2次駆動回路が給電用2次コイルを駆動して駐車する車両の電池から放電する電力を給電用2次コイルから駐車装置に設けられる給電用1次コイルへ非接触給電して給電される電力を電源機器に給電できる様にしたので、停電時に車両の電池に蓄電された電力を駐車装置に利用できる。
本発明の実施形態に係る車両給電システムは、その構成により、以下の効果を有する。
車両10に非接触給電のための給電用2次コイル62とそれを駆動できる2次駆動回路64を設け、2次駆動回路64が給電用2次コイル62を駆動して車両10の電池11から放電する電力を給電用2次コイル62から給電用1次コイル61へ非接触給電できる様にしたので、車両10の電池11に蓄電された電力を利用できる。
また、制御装置が2次駆動回路を制御して、2次駆動回路が給電用2次コイルを駆動して車両の電池から放電する電力を給電用2次コイルから給電用1次コイルへ非接触給電できる様にしたので、車両の電池に蓄電された電力を利用できる。
また、停電時に、制御装置が2次駆動回路を制御して、2次駆動回路が給電用2次コイルを駆動して車両の電池から放電する電力を給電用2次コイルから給電用1次コイルへ非接触給電できる様にしたので、停電時に車両の電池に蓄電された電力を利用できる。
本発明の実施形態に係る車両は、その構成により、以下の効果を有する。
車両の搭載する給電用2次コイルに非接触給電された電力を電池に充電でき、2次駆動回路が給電用2次コイルを駆動して電池から放電した電力を外部に設けられる給電用1次コイルに非接触給電できる様にしたので、車両の電池に蓄電された電力を利用できる。
また、車両の搭載する給電用2次コイルに非接触給電された電力を電池に充電でき、外部から車両のI/Oポートを経由して入力された制御指令により2次駆動回路を制御して2次駆動回路が給電用2次コイルを駆動して電池から放電した電力を外部に設けられる給電用1次コイルに非接触給電できる様にしたので、車両の電池に蓄電された電力を利用できる。
また、車両の搭載する給電用2次コイルに非接触給電された電力を電池に充電でき、停電時に外部から車両のI/Oポートを経由して入力された制御指令により2次駆動回路を制御して2次駆動回路が給電用2次コイルを駆動して電池から放電した電力を外部に設けられる給電用1次コイルに非接触給電できる様にしたので、停電時に車両の電池に蓄電された電力を利用できる。
本発明は以上に述べた実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。
機械式駐車装置の移動機構の形式として、特に形式を限定しない。例えば、エレベータ方式駐車装置、箱形循環駐車装置、水平循環式駐車装置、メリーゴーランド方式駐車装置、エレベータ・スライド方式駐車装置、平面往復方式駐車装置、運搬格納方式駐車装置、二段方式・多段方式駐車装置の循環機構であってもよい。
H 昇降路
10 車両
11 電池
12 走行機器
13 電気コネクタ受
15 充電ドライバ
16 充放電コントローラ
17 充電回路
18 放電回路
19 制御回路
20 電源機器
21 電源回路
22 電力計
23 駆動ドライバ
30 駐車機構
31 電動機
32 駐車空間
33 入出庫空間
34 パレット
35 リフトケージ
36 牽引索
37 巻上機
38 補機
40 電力制御機器
41 受電ドライバ
42 給電ドライバ
43 受給電コントローラ
44 受電回路
45 給電回路
50 電力回路
51 受給電ケーブル
51a 給電ケーブル
51b 受電ケーブル
53 充電専用ケーブル
53a 電気コネクタ
53b 充電ケーブル
53c 充電コネクタ
54 充電コネクタ受
55 中継コネクタ受
56 中継コネクタ
57 中継ケーブル
61 給電用1次コイル
62 給電用2次コイル
63 1次駆動回路
64 2次駆動回路
65 制御装置
66 1次受電回路
67 2次受電回路
F11 受電機能
F12 給電機能
F13 入庫機能
F14 出庫機能
F21 放電機能
F22 充電機能

Claims (6)

  1. 車両であって、
    充電可能な電池と、
    前記電池の放電する電力で走行する走行機器と、
    前記電池へ充電する電力を外部から受けるためのコネクタである電気コネクタ受と、
    充電する電力を前記電気コネクタ受から前記電池へ導く電気回路である充電回路と、
    非接触給電用の給電用コイルである給電用2次コイルと、
    前記電池から放電する電力を前記電池から前記給電用2次コイルへ導く回路である放電回路と、
    前記給電2次コイルから外部に設けられる給電用コイルへ非接触給電できる様に前記給電用2次コイルを駆動する駆動回路である2次駆動回路と、
    前記電気コネクタ受を通過して制御信号を入力する制御回路と、
    前記制御回路を介して前記充電回路と前記放電回路とを制御する充放電コントローラと、
    備え、
    前記2次駆動回路が給電用2次コイルを駆動して前記電池の放電する電力を前記給電用2次コイルから外部に設けられる給電用コイルに非接触給電でき、
    外部から前記電気コネクタ受を通過して入力した制御信号が前記制御回路を経由して前記充放電コントローラへ入力され、前記充放電コントローラが前記制御信号の制御指令に従って前記充電回路と前記放電回路とを制御して、前記電気コネクタ受を通過して入力した電力を前記充電回路を経由して前記電池に充電させ、前記電池から放電した電力を前記放電回路を経由して前記給電用2次コイルへ導く、
    ことを特徴とする車両。
  2. モードを充電機能を発揮する充電モードと放電機能を発揮できる放電モードとのどちらかに切り替えることをでき、
    外部から前記電気コネクタ受を通過して入力した制御信号が前記制御回路を経由して前記充放電コントローラへ入力され、前記充放電コントローラが前記制御信号の制御指令に従って前記充電回路と前記放電回路とを制御して、前記放電モードで前記充電回路を切離して前記放電回路を接続して、前記電池で放電した電力を前記2次駆動回路へ給電する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両
  3. 外部の制御装置から前記電気コネクタ受を通過して入力した制御信号が前記制御回路を経由して前記充放電コントローラへ入力され、前記充放電コントローラが前記制御信号の制御指令に従って前記充電回路と前記放電回路とを制御して、前記充電モードで前記放電回路を切離して前記充電回路を接続して電気コネクタ受を通過して入力した電力を前記電池に充電させる、
    ことを特徴とする請求項2に記載の車両。
  4. 前記充電回路が充電する電力を前記電気コネクタ受から前記電池へ導く電気回路であり、且つ前記給電用2次コイルに非接触給電された電力を前記電池に充電する電気回路であり

    外部の制御装置から前記電気コネクタ受を通過して入力した制御信号が前記制御回路を経由して前記充放電コントローラへ入力され、前記充放電コントローラが前記制御信号の制御指令に従って前記充電回路と前記放電回路とを制御して、前記充電モードで、前記放電回路を切離して前記充電回路を接続して、外部の前記制御装置に制御される外部の駆動回路に駆動される外部の給電用1次コイルから前記給電用2次コイルに非接触給電された電力を前記電池に充電させる、
    ことを特徴とする請求項3に記載の車両。
  5. 車両であって、
    充電可能な電池と、
    前記電池の放電する電力で走行する走行機器と、
    前記電池へ充電する電力を外部から受けるためのコネクタである電気コネクタ受と、
    非接触給電用の給電用コイルである給電用2次コイルと、
    充電する電力を前記電気コネクタ受から前記電池へ導く電気回路であり、且つ前記給電用2次コイルに非接触給電された電力を前記電池に充電する電気回路である充電回路と、
    前記電池から放電する電力を前記電池から前記給電用2次コイルへ導く回路である放電回路と、
    前記給電2次コイルから外部に設けられる給電用コイルへ非接触給電できる様に前記給電用2次コイルを駆動する駆動回路である2次駆動回路と、
    前記電気コネクタ受を通過して制御信号を入力する制御回路と、
    前記制御回路を介して前記充電回路と前記放電回路とを制御する充放電コントローラと、
    備え、
    前記2次駆動回路が給電用2次コイルを駆動して前記電池の放電する電力を前記給電用2次コイルから外部に設けられる給電用コイルに非接触給電でき、
    外部の制御装置から前記電気コネクタ受を通過して入力した制御信号が前記制御回路を経由して前記充放電コントローラへ入力され、前記充放電コントローラが前記制御信号の制御指令に従って前記充電回路と前記放電回路とを制御して、前記電気コネクタ受を通過して入力した電力を前記充電回路を経由して前記電池に充電させ、前記電池から放電した電力を前記放電回路を経由して前記給電用2次コイルへ導き、前記給電用2次コイルから外部の前記制御装置に制御される外部の駆動回路に駆動される外部の給電用1次コイルへ非接触給電する、
    ことを特徴とする車両。
  6. モードを充電機能を発揮する充電モードと放電機能を発揮できる放電モードとのどちらかに切り替えることをでき、
    外部の制御装置から前記電気コネクタ受を通過して入力した制御信号が前記制御回路を経由して前記充放電コントローラへ入力され、前記充放電コントローラが前記制御信号の制御指令に従って前記充電回路と前記放電回路とを制御して、前記放電モードで前記充電回路を切離して前記放電回路を接続して前記電池で放電した電力を前記2次駆動回路へ給電し、前記給電用2次コイルから外部の前記制御装置に制御される外部の駆動回路に駆動される外部の給電用1次コイルへ非接触給電する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の車両。
JP2012247958A 2012-11-10 2012-11-10 駐車装置と車両給電システムと車両 Active JP6172917B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012247958A JP6172917B2 (ja) 2012-11-10 2012-11-10 駐車装置と車両給電システムと車両

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012247958A JP6172917B2 (ja) 2012-11-10 2012-11-10 駐車装置と車両給電システムと車両

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014096950A JP2014096950A (ja) 2014-05-22
JP6172917B2 true JP6172917B2 (ja) 2017-08-02

Family

ID=50939593

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012247958A Active JP6172917B2 (ja) 2012-11-10 2012-11-10 駐車装置と車両給電システムと車両

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6172917B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104314338A (zh) * 2014-10-31 2015-01-28 成都众易通科技有限公司 一种智能停车装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4781136B2 (ja) * 2006-03-16 2011-09-28 中国電力株式会社 電力供給システムおよび電力供給方法
JP2008289273A (ja) * 2007-05-17 2008-11-27 Toyota Motor Corp 給電システムおよび車両
JP5566661B2 (ja) * 2009-10-31 2014-08-06 Ihi運搬機械株式会社 駐車装置
JP5387552B2 (ja) * 2010-12-16 2014-01-15 株式会社デンソー 車両用電源装置
JP2012144915A (ja) * 2011-01-13 2012-08-02 Takenaka Komuten Co Ltd 駐車スペース付き建物

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014096950A (ja) 2014-05-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5525669B2 (ja) 駐車装置
US10189679B2 (en) Elevator car power supply
JP6095921B2 (ja) 車両給電装置
CN104619628A (zh) 包含垂直输送机的驱动***的驱动控制装置
JP5412016B2 (ja) 駐車装置
WO2009123041A1 (ja) クレーン装置
KR101589360B1 (ko) 전력 공급 장치, 크레인, 및 전력 공급 방법
JP2013234534A (ja) 機械式立体駐車場非接触給電システム
CA2907791C (en) Conveying platform
CN108237921B (zh) 输送台车
JP5277114B2 (ja) 駐車装置
CN108059042A (zh) 电气自主的电梯***
JP5667812B2 (ja) 駐車装置
CN106477436A (zh) 具有无线电力传输***的机电式推进***
WO2010131615A1 (ja) 駐車装置
JP5850672B2 (ja) 駐車装置
JP2010187471A (ja) 非接触受電装置および無人搬送車
JP5217696B2 (ja) 電源設備
JP5566661B2 (ja) 駐車装置
WO2011024881A1 (ja) 駐車装置
JP6172917B2 (ja) 駐車装置と車両給電システムと車両
JP2015188285A (ja) 非接触給電システムと車両給電装置
WO2013001674A1 (ja) 電力供給装置、クレーン、及び電力供給方法
JP5277115B2 (ja) 駐車装置
JP6172916B2 (ja) 車両給電装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150926

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160705

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160823

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161220

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170620

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170704

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6172917

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250