JP6172302B2 - 偏光板、液晶パネル及び液晶表示装置 - Google Patents
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(1)保護フィルムの表面への異物の噛み込み、偏光板の製造時の異物の噛み込み、及び偏光板の取り扱いなどにより偏光板表面の端部付近に傷が生じた場合、急激な温度変化が繰り返されることにより、偏光子が割れてしまうという問題
(2)高湿熱環境において、偏光板を貼合した液晶パネルの反りが大きいという問題
前記第一の保護フィルムの前記偏光子が積層された面とは反対側に第一の粘着剤層を有し、
前記偏光子の他方の面には、第二の粘着剤層を介して第二の保護フィルムが積層され、
前記第二の保護フィルムの前記第二の粘着剤層との貼合面とは反対側の面には、第三の粘着剤層を介して第三の保護フィルムが積層されており、
前記第二の保護フィルムと前記第三の粘着剤層との間の密着力が1.0N/25mm以上である偏光板。
[2]偏光子の厚みが10μm以下である[1]に記載の偏光板。
[3]第三の保護フィルムの厚みが5〜90μmである[1]又は[2]に記載の偏光板。
[4]温度40℃、相対湿度90%の条件下における第三の保護フィルムの透湿度が1000g/(m2・24hr)以下である[1]〜[3]のいずれかに記載の偏光板。
[5]23〜80℃における第三の粘着剤層の貯蔵弾性率が0.15〜1.0MPaである[1]〜[4]のいずれかに記載の偏光板。
[6][1]〜[5]のいずれかに記載の偏光板と液晶セルとを有する液晶パネル。
[7][1]〜[5]のいずれかに記載の偏光板と液晶セルと偏光子の厚みが30μm以下である偏光板とをこの順に有する液晶パネル。
[8][6]又は[7]に記載の液晶パネルを有する液晶表示装置。
偏光子は、光学軸に平行な振動面をもつ直線偏光を吸収し、光学軸に直交する振動面をもつ直線偏光を透過する性質を有する光学フィルムが好ましく、具体的には、ポリビニルアルコール系樹脂フィルムに二色性色素(ヨウ素又は二色性有機染料)が吸着配向された偏光子が挙げられる。
偏光子の厚みは、通常25μm以下、好ましくは15μm以下、より好ましくは10μm以下、特に好ましくは8μm以下である。特に偏光子の厚みが薄くなることにより、偏光子自身の機械的な強度が低下するため、偏光子の厚みが15μm以下の場合、さらには10μm以下の場合、顕著に本発明の効果が得られる。通常偏光子の厚みは1μm以上である。なお、偏光子としてポリビニルアルコール系樹脂層に二色性色素を吸着配向させたものを適用する場合は、ポリビニルアルコール系樹脂単体を延伸してもよいし、基材などにポリビニルアルコール系樹脂の溶液を塗工して乾燥させた後、基材と共に延伸させ、基材を除去してもよい。
第一の粘着剤層を形成する第一の粘着剤組成物には、従来から画像表示装置又はそれ用の光学フィルムに用いられてきた、粘着性を有し、透明性に優れる樹脂を主成分とするものが使用できる。アクリル系、ゴム系、ウレタン系、エステル系、シリコーン系、ポリビニルエーテル系などの樹脂を主成分とする粘着剤組成物が挙げられる。これらの中でも、透明性、耐候性、耐熱性などに優れるアクリル系樹脂をベースポリマーとした感圧接着剤が好適である。とりわけ、適度な濡れ性や凝集力を保持し、第一の保護フィルムとの接着性にも優れ、加熱や加湿の条件下で浮きや剥がれなどの剥離問題を生じないものを選択して用いることが好ましい。
第二の粘着剤層を形成する第二の粘着剤組成物としては、上記第一の粘着剤組成物と同様の組成物が挙げられる。第二の粘着剤組成物と第一の粘着剤組成物とは、その成分及び成分の含有割合がそれぞれ同一であってもよいし、異なっていてもよい。
第三の粘着剤層を形成する第三の粘着剤組成物としては、上記第一、第二の粘着剤組成物と同様の組成物が挙げられる。第三の粘着剤組成物と第一、第二の粘着剤組成物とは、その成分及び成分の含有割合がそれぞれ同一であってもよいし、異なっていてもよい。
第一の保護フィルムとしては熱可塑性樹脂フィルムが挙げられる。熱可塑性樹脂フィルムを構成する熱可塑性樹脂としては、環状ポリオレフィン樹脂、酢酸セルロース樹脂、ポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂、ポリオレフィン樹脂など、当分野において従来から広く用いられてきている材料が挙げられる。
第二の保護フィルムは第一の保護フィルムと同様のフィルムであってもよいが、光学的な機能を有する機能性フィルムであることが好ましい。光学的な機能とは、外光の映りこみや反射を抑える機能や表示装置の輝度を向上させる機能等が挙げられる。第二の保護フィルムとしては、中でも表示装置の輝度を向上させる機能を有するフィルムであることが好ましい。
第三の保護フィルムとしては、第一の保護フィルムと同様の保護フィルムが挙げられる。第一の保護フィルムと第三の保護フィルムとは、フィルムを構成する樹脂の種類及び配合割合、並びにフィルムの厚み等は同一であってもよいし、異なっていてもよい。
剥離フィルムは、偏光板を液晶セルに貼合するまでの間、保護するためのフィルムであり、図2に示すように第一の粘着剤層上に積層されることが好ましい。
厚みは、株式会社ニコン製のデジタルマイクロメーターMH−15Mにより測定した。
平行ニコル回転法を原理とする位相差計である王子計測機器株式会社製のKOBRA(登録商標)−ADHにより、23℃において波長590nm、483nm又は755nmの光で測定した。
粘着剤層の貯蔵弾性率は、以下の方法により測定した。
(1)粘着剤層から試料を25±1mgずつ2つ取り出し、それぞれ略玉状に成形する。
(2)得られた略玉状の試料をI型冶具の上下面に貼り付け、上下面ともL型冶具で挟み込む。測定試料の構成は、L型治具/粘着剤/I型治具/粘着剤/L型冶具となる。
(3)こうして作製された試料の貯蔵弾性率を、動的粘弾性測定装置(アイティー計測制御株式会社製、DVA−220〕により、温度23℃、周波数1Hz、初期歪み1Nの条件下で測定した。
厚さ20μmのポリビニルアルコールフィルム(平均重合度約2,400、ケン化度99.9モル%以上)を、乾式延伸により約5倍に一軸延伸し、さらに緊張状態を保ったまま、60℃の純水に1分間浸漬した後、ヨウ素/ヨウ化カリウム/水の重量比が0.05/5/100の水溶液に28℃で60秒間浸漬した。その後、ヨウ化カリウム/ホウ酸/水の重量比が8.5/8.5/100の水溶液に72℃で300秒間浸漬した。引き続き26℃の純水で20秒間洗浄した後、65℃で乾燥し、ポリビニルアルコールフィルムにヨウ素が吸着配向している厚さ7μmの偏光子を得た。
離型処理が施された厚みが38μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(剥離フィルム)の離型処理面に厚さ20μmのアクリル系粘着剤層が設けられている市販の粘着剤シート。ウレタンアクリレートオリゴマーは配合されていない。この粘着剤層の貯蔵弾性率は、23℃において0.05MPa、80℃において0.04MPaであった。
アクリル酸ブチルとアクリル酸との共重合体にウレタンアクリレートオリゴマー及びイソシアネート系架橋剤を添加した有機溶剤溶液を、離型処理が施された厚さ38μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(剥離フィルム)の離型処理面に、ダイコーターにより乾燥後の厚みが5μmとなるように塗工し、乾燥させて得た粘着剤シート。この粘着剤層の貯蔵弾性率は、23℃において0.40MPa、80℃において0.18MPaであった。
アクリル酸ブチルとアクリル酸との共重合体にウレタンアクリレートオリゴマー及びイソシアネート系架橋剤を添加した有機溶剤溶液を、離型処理が施された厚さ38μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(剥離フィルム)の離型処理面に、ダイコーターにより乾燥後の厚みが5μmとなるように塗工し、乾燥させて得た粘着剤シート。この粘着剤層の貯蔵弾性率は、23℃において0.40MPa、80℃において0.18MPaであった。
厚みが13μmのシクロオレフィン樹脂フィルム(日本ゼオン株式会社製)。
波長590nmでの面内レターデーション(Re(590))=0.8nm、波長590nmでの厚み方向レターデーション(Rth(590))=3.4nm、波長483nmでの厚み方向レターデーション(Rth(483))=3.5nm、波長755nmでの厚み方向レターデーション(Rth(755))=2.8nm
厚みが26μmの輝度向上フィルム(3M製、商品名 Advanced Polarized Film, Version 3)を使用した。
・表面がハードコート処理されたトリアセチルセルロースフィルム(株式会社トッパンTOMOEGAWAオプティカルフィルム製、25KCHC−TC)を使用した。厚みは32μmであり、温度40℃、相対湿度90%の条件下において透湿度は450g/(m2・24hr)であった。また、ハードコート処理された面の鉛筆硬度は2Hであった。
・ポリエステル系樹脂フィルムを使用した。厚みは38μmであり、温度40℃、相対湿度90%の条件下において透湿度は20g/(m2・24hr)であった。
水100部に対して、カルボキシル基変性ポリビニルアルコール(株式会社クラレ製のKL−318)3部を溶解し、その水溶液に、水溶性エポキシ化合物であるポリアミドエポキシ系添加剤(住化ケムテックス株式会社製のスミレーズレジン(登録商標)650(30)、固形分濃度30%の水溶液〕1.5部を添加して、水系接着剤とした。
上記偏光子の片面に、水系接着剤を介して上記シクロオレフィン樹脂の保護フィルム(第一の保護フィルム)を積層した。積層後、80℃で5分間乾燥することにより、第一の保護フィルムと偏光子とを貼合した。貼合後、40℃で168時間養生した。
上記偏光子の片面に、水系接着剤を介して上記シクロオレフィン樹脂の保護フィルム(第一の保護フィルム)を積層した。偏光子の他方の面に水系接着剤を介して厚みが25μmのトリアセチルセルロースフィルム(コニカミノルタ株式会社製、KC2UAW)を積層した。
上記輝度向上フィルム(第二の保護フィルム)上に、上記第三の粘着剤層を介して、上記ハードコート処理されたトリアセチルセルロースフィルム(第三の保護フィルム)を貼合して、積層保護フィルムを得た。貼合は、トリアセチルセルロースフィルムにおけるハードコート処理されていない面が貼合面になるようにした。積層保護フィルムの厚みは63μmであった。なお、輝度向上フィルム及びハードコート処理されたトリアセチルセルロースフィルムにおける第三の粘着剤層と接触する面には、予めコロナ処理を施しておいた。第三の粘着剤層と輝度向上フィルムとの間の密着力は、10N/25mmであった。また、輝度向上フィルムにコロナ処理を施さなかった場合、第三の粘着剤層と輝度向上フィルムとの間の密着力は、2.0N/25mmであった。
積層保護フィルムを上記輝度向上フィルムに換えた以外は、実施例1と同様にして、第一の粘着剤層、シクロオレフィン樹脂の保護フィルム、偏光子及び第二の粘着剤層、輝度向上フィルムがこの順に積層された偏光板Bを得た。
上記偏光板前駆体Bにおける第二の粘着剤層上の剥離フィルムを剥がした。偏光板前駆体Bにおける第二の粘着剤層と上記輝度向上フィルムとを貼り合わせ、第一の粘着剤層、シクロオレフィン樹脂の保護フィルム、偏光子、トリアセチルセルロースフィルム、第二の粘着剤層、及び輝度向上フィルムがこの順に積層された偏光板Cを得た。
[冷熱交換試験]
偏光板Aを100mm×60mmに裁断した。第一の粘着剤層上の剥離フィルムを剥がし、第一の粘着剤層を介して無アルカリガラス(コーニング社製、EAGLE XG(登録商標))に偏光板Aを貼合した。このガラスへ貼合した偏光板Aの端部から1.0mmの場所に引っ掻き式硬度計(ドイツ・エリクセン社製、モデル318 ボール直径0.75mm)により3Nの荷重を偏光板Aの表面に加え、押し傷を付けた。押し傷の深さは1μm以下であり、サイズは0.2mmΦであった。
<判定>
いずれの荷重を加えたときであっても、冷熱交換試験後に偏光子の割れが発生しなかった場合を「○」とした。
いずれかの荷重を加えたとき、冷熱交換試験後に偏光子が割れてしまった場合を「×」とした。
偏光板Aを長辺155mm×短辺96mm(長辺に偏光板の吸収軸を有する)に裁断した。第一の粘着剤層上の剥離フィルムを剥がし、第一の粘着剤層を介して、厚みが0.4mmで、サイズが長辺160mm×短辺102mmのガラス板に貼合した。ガラス板における偏光板Aを貼合した面とは反対側の面に、アクリル系の粘着剤層を介して、長辺155mm×短辺96mm(短辺に偏光板の吸収軸を有する)に裁断した市販の偏光板(住友化学株式会社製、SRCZ4QH−HCB)を貼合した。
各環境下に静置したガラスサンプルを取り出してすぐに、前記市販の偏光板を上側にして、二次元測定器(株式会社ニコン製、NEXIV(登録商標) MR−12072)の測定台上に置いた。次いで、測定台の表面に焦点を合わせ、そこを基準とし、ガラスサンプル面上の25点にそれぞれ焦点を合わせ、基準とした焦点からの高さを測定した。25点の測定点における高さの最大値と最小値との差を反り量とした。具体的には、図3に示す点50を測定点とした。25点は偏光板の端部から7mm内側の領域における点であり、短辺方向は約20mm間隔で、長辺方向は約35mm間隔である。
判定は以下のようにした。結果を表1に示す。なおいずれのガラスサンプルにおいてもフィルムの浮きや剥がれは認められなかった。
<判定>
高湿熱環境下に静置したガラスサンプルの反り量が0.3mm以下の場合を「○」とした。
高湿熱環境下に静置したガラスサンプルの反り量が0.3mm超の場合を「×」とした。
高熱環境下に静置したガラスサンプルの反り量が0.5mm以下の場合を「○」とした。
高熱環境下に静置したガラスサンプルの反り量が0.5mm超の場合を「×」とした。
第三の保護フィルムとして偏光板Aで用いたハードコート処理されたトリアセチルセルロースフィルムの換わりに厚み38μmのポリエステル系樹脂フィルム(透湿度:20g/(m2・24hr))を貼合した偏光板A2を作製して、実施例1と同じように冷熱交換試験及び高熱/高湿熱試験を実施した。以上の結果を表1に示す。
偏光板Aの換わりに偏光板Bを使用して、実施例1と同じように冷熱交換試験及び高熱/高湿熱試験を実施した。以上の結果を表1に示す。
偏光板Aの換わりに偏光板Cを使用して、実施例1と同じように冷熱交換試験及び高熱/高湿熱試験を実施した。以上の結果を表1に示す。
Claims (5)
- 偏光子の片面に第一の保護フィルムが積層され、
前記第一の保護フィルムの前記偏光子が積層された面とは反対側に第一の粘着剤層を有し、
前記偏光子の他方の面には、第二の粘着剤層を介して第二の保護フィルムが積層され、
前記第二の保護フィルムの前記第二の粘着剤層との貼合面とは反対側の面には、第三の粘着剤層を介して第三の保護フィルムが積層されており、
前記第三の保護フィルムは、剥離されずに液晶表示装置へ組み込まれるフィルムであり、
前記第二の保護フィルムと前記第三の粘着剤層との間の密着力が1.0N/25mm以上であり、
前記第一の粘着剤層は偏光板を液晶セルに貼合するためのものであり、かつ23〜80℃における貯蔵弾性率が0.01〜0.1MPaであり、
前記第三の粘着剤層は23〜80℃における貯蔵弾性率が0.15〜1.0MPaであり、
前記第二の保護フィルムは、光学的な機能を有する機能性フィルムであり、
前記第三の保護フィルムは、単層の熱可塑性樹脂フィルムまたは、単層の熱可塑性樹脂フィルムと光学層とを有するフィルムである偏光板。 - 偏光子の厚みが10μm以下である請求項1に記載の偏光板。
- 第三の保護フィルムの厚みが5〜90μmである請求項1又は2に記載の偏光板。
- 温度40℃、相対湿度90%の条件下における第三の保護フィルムの透湿度が1000g/(m2・24hr)以下である請求項1〜3のいずれかに記載の偏光板。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の偏光板と液晶セルとを有する液晶パネル。
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