JP6172245B2 - 情報処理システム、端末装置、プログラム及び画像付与方法 - Google Patents

情報処理システム、端末装置、プログラム及び画像付与方法 Download PDF

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Description

本発明は情報処理システム、端末装置、プログラム及び画像付与方法に関する。
近年、通信機能を有する複数の情報処理装置間で画面情報をリアルタイムに送受信して表示画面を共有する技術が知られるようになった。このような技術は、共通する資料を複数の参加者が閲覧しながら議論を行う会議などで利用される。
例えば画面共有機能を有する画面共有サービス提供システムが従来からある。従来の画面共有サービス提供システムは、同一コンテンツが画面に表示された情報処理装置間において、操作権を有する情報処理装置が、入力操作に応じた操作情報を、他の情報処理装置へと送信する。そして、従来の画面共有サービス提供システムは、他の情報処理装置が、受信した操作情報に従って、送信側の入力操作を画面上に再現する(例えば特許文献1参照)。
一方で、紙を用いたコミュニケーションの一つの形態として、紙に対して視覚的に分かり易い画像(例えばスタンプの押印など)を追加することで、資料の内容、評価又は状態などを一目で分かり易くすることが行われている。資料の評価には、例えば「たいへんよくできました」や「もう少しがんばりましょう」などがある。資料の状態には「DRAFT」や「FINAL」や「URGENT」などがある。このように、紙に対して行う視覚的に分かり易い画像の追加は、画像を追加した自分が分かり易くするためや、他の人に対して何らかの意図を伝えるために行われていた。
したがって、資料などのコンテンツの表示画面を共有する情報処理システムにおいても視覚的に分かり易い画像を追加することで、コミュニケーションを円滑化・効率化することが求められている。
しかし、視覚的に分かり易い画像の追加を、他の人に対して何らかの意図を伝えるために行う場合は、追加した画像を、その画像を追加した人以外も自由に編集できるようにすると、コミュニケーションを円滑化・効率化を図れない場合がある。一方で、視覚的に分かり易い画像の追加を、他の人に対して何らかの意図を伝えるために行う場合は、追加した画像を、その画像を追加した人が自由に編集できることが、コミュニケーションを円滑化・効率化を図るために望ましい。
このように、視覚的に分かり易い画像の追加を、他の人に対して何らかの意図を伝えるために行う場合は、追加した画像の編集を行うことのできる人を例えば画像を追加した人などに制限したい場合があった。
本発明の実施の形態は、上記の点に鑑みなされたもので、コンテンツに追加した画像によるコミュニケーションの円滑化・効率化を図ることができる情報処理システムを提供することを目的とする。
上記した目的を達成するため、本願請求項1は、コンテンツの閲覧が可能な複数台の端末装置を含む情報処理システムであって、前記複数台の端末装置に含まれる第1の端末装置は、コンテンツを表示する第1のコンテンツ表示手段と、登録されている追加画像を保存する追加画像保存手段と、前記第1のコンテンツ表示手段により表示されている前記コンテンツ上に前記追加画像を追加する追加画像編集手段と、前記追加画像が追加された前記コンテンツを、前記追加画像を追加したユーザを識別可能な情報と共に配布先に配布する配布処理手段と、を有し、前記複数台の端末装置に含まれる一台以上の第2の端末装置は、前記第1の端末装置から配布された前記追加画像が追加された前記コンテンツを表示する第2のコンテンツ表示手段と、前記第1の端末装置から配布された前記追加画像を追加したユーザを識別可能な情報が、前記第2の端末装置の操作者を識別可能な情報と一致する場合に、前記第2のコンテンツ表示手段により表示されている前記コンテンツ上に追加された前記追加画像に対する編集操作を受け付ける第2の追加画像編集手段と、を有することを特徴とする。
本発明の実施の形態によれば、コンテンツに追加した画像によるコミュニケーションの円滑化・効率化を図ることができる。
第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の構成図である。 コンピュータの一例のハードウェア構成図である。 第1の実施形態に係る端末装置の一例の機能ブロック図である。 付与スタンプ情報の一例の構成図である。 登録スタンプ情報の一例の構成図である。 第1の実施形態に係るコンテンツ閲覧画面における処理の一例のフローチャートである。 コンテンツ閲覧画面の一例のイメージ図である。 スタンプの一覧画像が表示されたコンテンツ閲覧画面の一例のイメージ図である。 スタンプ編集処理中のコンテンツ閲覧画面の一例のイメージ図である。 スタンプ編集処理の一例のフローチャートである。 エラー表示がされたコンテンツ閲覧画面の一例のイメージ図である。 デフォルトスタンプの一例のイメージ図である。 スタンプ一覧画面の一例のイメージ図である。 フォトライブラリの画像を自作スタンプとして登録する画像一覧画面の一例のイメージ図である。 受信したコンテンツに含まれる画像を自作スタンプとして登録する画像一覧画面の一例のイメージ図である。 スタンププレビュー画面の一例のイメージ図である。 コンテンツ閲覧画面のコンテンツ配布ボタンの一例について説明する図である。 コンテンツ配布画面の一例のイメージ図である。 他のアプリケーションへのコンテンツ出力処理の一例のフローチャートである。
次に、本発明を実施するための形態について、詳細に説明する。
[第1の実施形態]
<システム構成>
図1は第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の構成図である。図1の情報処理システム1は、情報処理装置10、端末装置12A、端末装置12Bを有する構成を一例として示している。なお、端末装置12A及び端末装置12Bの何れでもよい場合には端末装置12と総称する。
情報処理装置10はコンテンツを保管しているコンピュータである。コンテンツは電子文書ファイルや画像ファイル、アプリケーションファイルなど、端末装置12で表示が可能な電子データであればよい。情報処理装置10はサーバ装置やPCなどである。情報処理装置10はインターネットやLAN等のネットワークN1を介して端末装置12Aに接続されている。
情報処理装置10は、OSの共有フォルダ、アプリケーションのファイル共有機能、ドキュメントサーバ機能などにより、端末装置12Aに対してコンテンツの検索機能や閲覧機能を提供する。また、情報処理装置10は端末装置12Aからのコンテンツの取り込み要求に対し、コンテンツを端末装置12Aに送信する。
端末装置12Aは情報処理装置10から受信したコンテンツを保存し、後述のスタンプの押下などのスタンプの編集処理を行うコンピュータである。端末装置12AはPCやタブレット端末、スマートフォン、携帯電話、PDAなどの携帯端末、ウェアラブル端末や電子ホワイトボードなどである。端末装置12AはBluetooth(登録商標)などの短距離無線通信等によるネットワークN2を介して端末装置12Bと接続されている。
端末装置12Aはユーザにより選択された端末装置12Bにコンテンツを配布する機能を有する。端末装置12Aは端末装置12Bに導入済みのスタンプを扱うことのできるアプリケーションに対して、スタンプが付与された状態でコンテンツを配布する。端末装置12Aは端末装置12Bに導入済みのスタンプを扱うことのできるアプリケーション以外に対して、スタンプが削除された状態でコンテンツを配布する。
端末装置12Bは端末装置12Aから配布されたコンテンツを表示し、ユーザに閲覧させるコンピュータである。端末装置12BはPCやタブレット端末、スマートフォン、携帯電話、PDAなどの携帯端末、ウェアラブル端末や電子ホワイトボードなどである。端末装置12Bは端末装置12Aから配布されたコンテンツを保存し、後述のスタンプの押下などのスタンプの編集処理を行うこともできる。端末装置12Bで行うスタンプの編集処理では、端末装置12Aで付与されたスタンプに対して編集できないが、新たなスタンプの付与や、端末装置12Bで付与したスタンプに対して編集できる。
以下、端末装置12には例えばスタンプを扱うことのできるアプリケーションの一例としてコンテンツ閲覧アプリケーションが導入済みであるものとして説明する。なお、図1の情報処理システム1ではネットワークN1とネットワークN2とを区別して記載しているが、同一のネットワークとしてもよい。この場合、端末装置12BもネットワークN1に接続される。また、ネットワークN2は短距離無線通信に限定されず、無線LANなどの他の通信を利用するものであってもよい。
<ハードウェア構成>
情報処理装置10及び端末装置12は例えば図2に示すようなハードウェア構成のコンピュータにより実現される。図2はコンピュータの一例のハードウェア構成図である。
図2に示したコンピュータ100は、入力装置101、表示装置102、外部I/F103、RAM104、ROM105、CPU106、通信I/F107、及びHDD108などを備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。なお、入力装置101及び表示装置102は必要なときに接続して利用する形態であってもよい。
入力装置101はキーボードやマウス、タッチパネルなどを含み、ユーザが各操作信号を入力するのに用いられる。表示装置102はディスプレイ等を含み、コンピュータ100による処理結果を表示する。
通信I/F107はコンピュータ100を各種ネットワークに接続するインタフェースである。これにより、コンピュータ100は通信I/F107を介してデータ通信を行うことができる。
また、HDD108は、プログラムやデータを格納している不揮発性の記憶装置の一例である。格納されるプログラムやデータには、コンピュータ100全体を制御する基本ソフトウェアであるOS、及びOS上において各種機能を提供するアプリケーションなどがある。なお、コンピュータ100はHDD108に替え、記憶媒体としてフラッシュメモリを用いるドライブ装置(例えばソリッドステートドライブ:SSD)を利用するものであってもよい。
外部I/F103は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体103aなどがある。これにより、コンピュータ100は外部I/F103を介して記録媒体103aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体103aにはフレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカード、USBメモリなどがある。
ROM105は、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。ROM105にはコンピュータ100の起動時に実行されるBIOS、OS設定、及びネットワーク設定などのプログラムやデータが格納されている。RAM104はプログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。
CPU106は、ROM105やHDD108などの記憶装置からプログラムやデータをRAM104上に読み出し、処理を実行することで、コンピュータ100全体の制御や機能を実現する演算装置である。情報処理装置10、端末装置12は例えば上記のハードウェア構成のコンピュータ100上でプログラムを実行することにより、後述するような各種処理を実現できる。なお、CPU106は複数のCPU106で構成されていてもよい。
<ソフトウェア構成>
本実施形態に係る情報処理システム1の端末装置12は、例えば図3に示すような機能ブロックで実現される。図3は第1の実施形態に係る端末装置の一例の機能ブロック図である。端末装置12はプログラムを実行することで、コンテンツ一覧表示部20、コンテンツ取り込み部22、コンテンツ表示部24、スタンプ編集部26、自作スタンプ登録部28、保存コンテンツ配布処理部30、コンテンツ保存部32、スタンプ保存部34及び保管先保存部36を実現する。
コンテンツ一覧表示部20はコンテンツ一覧を表示する処理を行う。コンテンツ一覧表示部20により表示されるコンテンツ一覧には、端末装置12がコンテンツ保存部32に保存しているコンテンツの他、保管先に保存されているコンテンツも含まれる。コンテンツ一覧表示部20は、保管先保存部36に保存されている保管先の情報に基づき、保管先に保存されているコンテンツ一覧を取得できる。
コンテンツ取り込み部22はコンテンツ一覧からユーザが取り込みを指定した保管先に保存されているコンテンツを、保管先の情報処理装置10から受信する。コンテンツ取り込み部22は受信したコンテンツをコンテンツ保存部32に保存する。コンテンツ表示部24はユーザにより選択されたコンテンツを後述のコンテンツ閲覧画面に表示する処理を行う。
スタンプ編集部26はコンテンツ閲覧画面に表示されたコンテンツに対するスタンプの押下や削除などのユーザからの指示に基づき、スタンプ編集処理を行う。なお、コンテンツに付与されたスタンプに対する編集処理は、そのスタンプを付与したユーザが行うことができる。このように、コンテンツに付与されたスタンプに対する編集処理は、そのスタンプを付与したユーザ以外の他のユーザが行うことはできない。
スタンプ編集部26によりコンテンツに付与されるスタンプはスタンプ保存部34に保存されている。スタンプ保存部34に保存されているスタンプは、コンテンツ閲覧アプリケーションにプリインストールされているデフォルトスタンプの他、ユーザが登録した自作スタンプも含まれる。自作スタンプ登録部28は、ユーザからの指示に基づき、自作スタンプをスタンプ保存部34に登録する処理を行う。
保存コンテンツ配布処理部30はユーザからの指示に基づき、コンテンツ保存部32に保存されているコンテンツを他の端末装置12に配布する処理を行う。例えば図1の情報処理システム1では端末装置12Aの保存コンテンツ配布処理部30が端末装置12Bにコンテンツを配布する処理を行う。端末装置12Bのコンテンツ閲覧アプリケーションにコンテンツを配布する場合、端末装置12Aの保存コンテンツ配布処理部30はスタンプが付与された状態のコンテンツ及び後述の付与スタンプ情報を配布する。一方、端末装置12Bのコンテンツ閲覧アプリケーション以外にコンテンツを配布する場合、端末装置12Aの保存コンテンツ配布処理部30は、スタンプが削除された状態のコンテンツを配布する。
<データ構成>
コンテンツ保存部32にはコンテンツの電子データの他、コンテンツに付与されたスタンプに関する情報(付与スタンプ情報)が保存されている。図4は付与スタンプ情報の一例の構成図である。図4の付与スタンプ情報はコンテンツ名、スタンプID、付与者、付与日時、位置、倍率を含む構成である。
コンテンツ名は、コンテンツのファイル名などのコンテンツを識別可能な情報の一例である。スタンプIDはコンテンツに付与されたスタンプを一意に識別する識別情報の一例である。付与者はコンテンツにスタンプを付与したユーザを識別可能な情報である。なお、付与者が示す情報はユーザを識別する識別情報以外にユーザが使用する端末装置12を識別可能な識別情報も含まれる。付与日時はコンテンツにスタンプが付与された日時の情報である。位置はスタンプが付与されたコンテンツ上の位置を表す情報である。倍率はコンテンツに付与されたスタンプの大きさを表す情報の一例である。図4の付与スタンプ情報により、スタンプ編集部26はコンテンツにスタンプを付与したユーザをスタンプ毎に識別できる。
また、スタンプ保存部34には図5のような登録スタンプ情報が保存されている。図5は登録スタンプ情報の一例の構成図である。図5の登録スタンプ情報はスタンプID、スタンプ画像ファイルパス、デフォルトスタンプフラグを含む構成である。
スタンプIDはスタンプを一意に識別する識別情報の一例である。スタンプ画像ファイルパスはスタンプの画像ファイルなど、スタンプを表示可能な電子データの保存場所を表す情報である。デフォルトスタンプフラグは、そのスタンプがデフォルトスタンプであるか自作スタンプであるかを識別するための情報である。
図5に示した登録スタンプ情報により、スタンプ編集部26はコンテンツに付与できるスタンプの電子データを保存場所から取得できる。また、図5に示した登録スタンプ情報により自作スタンプ登録部28は、デフォルトスタンプ以外の登録した自作スタンプを削除する処理を実現できる。
<処理の詳細>
以下、第1の実施形態に係る情報処理システム1の処理の詳細について説明する。
《コンテンツの保管先の登録》
端末装置12はユーザからコンテンツの保管先の登録を受け付ける。端末装置12はOSの共有フォルダの設定により、情報処理装置10のフォルダをコンテンツの保管先として登録できる。また、アプリケーションのファイル共有機能、ドキュメントサーバ機能の設定により、情報処理装置10のフォルダをコンテンツの保管先として登録できる。端末装置12はユーザにより登録されたコンテンツの保管先の情報を保管先保存部36に保存する。
《保管先からのコンテンツの取り込み》
端末装置12のコンテンツ一覧表示部20はユーザからコンテンツ一覧を表示する要求を受け付けると、コンテンツ一覧を表示する。コンテンツ一覧には、端末装置12Aがコンテンツ保存部32に保存しているコンテンツの他、登録された保管先に保存されているコンテンツも含まれる。
コンテンツ一覧表示部20はコンテンツ一覧からコンテンツ表示部24に表示させるコンテンツの選択をユーザから受け付ける。ユーザにより選択されたコンテンツが端末装置12Aのコンテンツ保存部32に保存されているコンテンツであれば、コンテンツ表示部24はコンテンツ保存部32からコンテンツを読み出し、後述のコンテンツ閲覧画面に表示する処理を行う。
また、ユーザにより選択されたコンテンツが、登録された保管先に保存されているコンテンツであれば、コンテンツ取り込み部22は、ユーザにより選択されたコンテンツを登録された保管先である例えば情報処理装置10から受信する。コンテンツ取り込み部22は受信したコンテンツをコンテンツ保存部32に保存する。そして、コンテンツ表示部24はユーザにより選択されたコンテンツをコンテンツ保存部32から読み出し、後述のコンテンツ閲覧画面に表示する処理を行う。
《コンテンツの表示とスタンプの編集》
コンテンツ閲覧画面へのコンテンツの表示と、表示されたコンテンツに対するスタンプの編集とは、例えば図6の手順で行われる。図6は第1の実施形態に係るコンテンツ閲覧画面における処理の一例のフローチャートである。
ステップS11において、コンテンツ表示部24は図7のようなコンテンツ閲覧画面1000におけるスタンプの表示/非表示を切り替えるON/OFFボタン1003がONであるか否かを判定する。図7はコンテンツ閲覧画面の一例のイメージ図である。図7のコンテンツ閲覧画面1000はユーザにより選択されたコンテンツの画像1001と、そのコンテンツの各ページのサムネイルイメージ1002とを表示している。
ON/OFFボタン1003がONであれば、コンテンツ表示部24はステップS12に進み、図7に示すように、コンテンツに添付されたスタンプ1005を表示した状態でコンテンツの画像1001をコンテンツ閲覧画面1000に表示する。ON/OFFボタン1003がONでなければ、コンテンツ表示部24はステップS13に進み、コンテンツに添付されたスタンプ1005を表示しない状態でコンテンツの画像1001をコンテンツ閲覧画面1000に表示する。
また、ステップS14に進み、スタンプ編集部26は図7のようなコンテンツ閲覧画面1000におけるスタンプ一覧の表示/非表示を切り替えるON/OFFボタン1004がONであるか否かを判定する。ON/OFFボタン1004がONであれば、スタンプ編集部26は図8のようにスタンプの一覧画像1103が表示されたコンテンツ閲覧画面1100に遷移する。図8はスタンプの一覧画像が表示されたコンテンツ閲覧画面の一例のイメージ図である。
ステップS16においてユーザがスタンプの一覧画像1103のスタンプをタップなどで選択すると、スタンプ編集部26はステップS17に進み、コンテンツの画像1104の例えば中央付近に、選択されたスタンプ1105を表示する。ステップS17の処理により、コンテンツ保存部32にはコンテンツの画像1104上に新たに追加されたスタンプ1105の付与スタンプ情報が保存される。ステップS17の処理のあと、スタンプ編集部26はステップS19のスタンプ編集処理を行う。
また、ステップS14において、ON/OFFボタン1004がONでなければ、スタンプ編集部26はステップS18に進み、コンテンツの画像1104上に表示されている例えばスタンプ1106がタップなどにより選択されたか判定する。コンテンツの画像1104上に表示されている例えばスタンプ1106がタップなどにより選択されると、スタンプ編集部26はステップS19のスタンプ編集処理を行う。
ステップS19のスタンプ編集処理の詳細は後述する。ステップS19のスタンプ編集処理のあと、スタンプ編集部26はステップS20の処理を行う。また、ステップS16においてユーザがスタンプの一覧画像1103のスタンプをタップなどで選択していない場合も、スタンプ編集部26はステップS20の処理を行う。また、ステップS18においてユーザがコンテンツの画像1104上に表示されている例えばスタンプ1106を選択していない場合も、スタンプ編集部26はステップS20の処理を行う。
ステップS20においてスタンプ編集部26はユーザからコンテンツの画像1104の表示を終了する指示を受け付けていなければステップS11に戻り処理を続ける。ユーザからコンテンツの画像1104の表示を終了する指示を受け付けていればスタンプ編集部26は図6のフローチャートの処理を終了する。
ステップS19のスタンプ編集処理において、スタンプ編集部26は図9のようなコンテンツ閲覧画面1200に遷移する。図9はスタンプ編集処理中のコンテンツ閲覧画面の一例のイメージ図である。図9のコンテンツ閲覧画面1200では編集対象のスタンプに枠1201が表示される。ユーザは枠1201を拡大又は縮小するピンチアウトやピンチインなどの操作により編集対象のスタンプの拡大又は縮小を指示できる。また、ユーザは枠1201を移動させるドラッグなどの操作により、編集対象のスタンプの移動を指示できる。
ステップS19のスタンプ編集処理は例えば図10のフローチャートの手順により行われる。図10はスタンプ編集処理の一例のフローチャートである。ステップS31においてスタンプ編集部26は図4の付与スタンプ情報と端末装置12に予め記憶されている端末装置12の操作者を識別可能な情報を参照し、編集対象のスタンプの付与者と端末装置12の操作者とが一致しているか否かを判定する。端末装置12の操作者を識別可能な情報には、付与スタンプ情報に含まれる付与者の情報と同様にユーザを識別する識別情報以外にユーザが使用する端末装置12を識別可能な識別情報も含まれる。
編集対象のスタンプの付与者と端末装置12の操作者とが一致していれば、スタンプ編集部26はステップS32に進む。スタンプ編集部26は編集対象のスタンプに対する操作者からの操作を受け付け、操作者からの操作に応じて編集対象のスタンプの移動、拡大又は縮小などの編集処理を行う。スタンプ編集部26は編集処理に基づき、図4の付与スタンプ情報の付与日時、位置、倍率などを更新する。
一方、編集対象のスタンプの付与者と端末装置12の操作者とが一致していれば、スタンプ編集部26はステップS33に進み、図11に示すようなエラー表示を行う。図11はエラー表示がされたコンテンツ閲覧画面の一例のイメージ図である。図11のコンテンツ閲覧画面1300では、編集対象のスタンプの作成者(付与者)及び更新日時(付与日時)を含むエラー表示画面1301が表示されている。
エラー表示画面1301により、端末装置12の操作者は編集対象のスタンプを付与したのが自分でなく、編集対象のスタンプを編集できないと判断できる。また、エラー表示画面1301により、端末装置12の操作者は編集対象のスタンプを付与したユーザ及び付与した日時を特定できる。
《スタンプの登録》
スタンプ保存部34には、コンテンツ閲覧アプリケーションにプリインストールされている例えば図12に示すようなデフォルトスタンプが保存されている。図12はデフォルトスタンプの一例のイメージ図である。図12に示したデフォルトスタンプは、コンテンツの内容、評価又は状態などを一目で分かり易く表す画像の一例である。
また、端末装置12の操作者は図13に示すスタンプ一覧画面1400から自作スタンプの登録を指示できる。図13はスタンプ一覧画面の一例のイメージ図である。図13のスタンプ一覧画面1400の「+」ボタン1401を押下することで、端末装置12の操作者は自作スタンプとして登録する画像の取り込み先の選択ボタン1402、1403を表示する。
選択ボタン1402は、フォトライブラリの画像(例えば写真データ等)を自作スタンプとして登録する画像一覧画面へ遷移するボタンである。また、選択ボタン1403は、受信したコンテンツに含まれる画像を自作スタンプとして登録する画像一覧画面へ遷移するボタンである。
図14はフォトライブラリの画像を自作スタンプとして登録する画像一覧画面の一例のイメージ図である。端末装置12の操作者は図14の画像一覧画面1500から選択した画像を自作スタンプとして登録する指示を行うことができる。この際に、選択した画像をスタンプ用にサムネイル画像へ加工(解像度変換やサイズ変更処理など)して登録してもよい。
図15は受信したコンテンツに含まれる画像を自作スタンプとして登録する画像一覧画面の一例のイメージ図である。端末装置12の操作者は図15の画像一覧画面1600から選択した画像を自作スタンプとして登録する指示を行うことができる。
画像一覧画面1500又は1600から画像が選択されると、自作スタンプ登録部28は図16に示すスタンププレビュー画面1700を表示する。スタンププレビュー画面1700は選択された画像のプレビュー画像1701が含まれる。端末装置12の操作者はスタンププレビュー画面1700の追加ボタン1702を押下することで、選択した画像を自作スタンプとして登録する指示を行うことができる。
《コンテンツ配布》
例えば端末装置12Aの保存コンテンツ配布処理部30は図17に示すようなコンテンツ閲覧画面1800のコンテンツ配布ボタン1801をユーザにより押下されると、図18のようなコンテンツ配布画面1900を表示する。図17はコンテンツ閲覧画面のコンテンツ配布ボタンの一例について説明する図である。図18はコンテンツ配布画面の一例のイメージ図である。
コンテンツ配布画面1900はネットワークN2を介して通信可能な端末装置12Bのうち、コンテンツ閲覧アプリケーションが導入済みの端末装置12Bが表示された配布可能デバイス選択欄1901が表示される。また、コンテンツ配布画面1900は、配布するコンテンツの例えば1ページ目のサムネイル画像1902が含まれる。端末装置12Aの操作者は配布可能デバイス選択欄1901からコンテンツを配布する端末装置12Bを選択できる。
保存コンテンツ配布処理部30は、端末装置12Aの操作者により配布可能デバイス選択欄1901から選択されたコンテンツを配布する端末装置12Bに、スタンプが付与された状態のコンテンツを配布する。具体的には、コンテンツのデータとコンテンツに付与されたスタンプに対応する付与スタンプ情報を送信する。なお、付与されたスタンプが自作スタンプの場合には、自作スタンプとして登録されているスタンプの画像も一緒に送信する。
一方、端末装置12Aの保存コンテンツ配布処理部30は図17に示すようなコンテンツ閲覧画面1800のコンテンツ出力ボタン1802をユーザにより押下されると、コンテンツ出力先を選択する画面が表示される。なお、コンテンツ出力先を選択する画面にはコンテンツのファイル形式に対応しているコンテンツ閲覧アプリケーション以外の他のアプリケーションが表示されている。端末装置12Aの操作者はコンテンツ出力先を選択する画面から、コンテンツのファイル形式に対応しているコンテンツ閲覧アプリケーション以外の他のアプリケーションを選択する。
保存コンテンツ配布処理部30は端末装置12Aの操作者により選択されたコンテンツ出力先に例えば図19に示すコンテンツ出力処理を行う。図19は他のアプリケーションへのコンテンツ出力処理の一例のフローチャートである。
ステップS41に進み、保存コンテンツ配布処理部30は配布するコンテンツにスタンプが付与されているか判断する。配布するコンテンツにスタンプが付与されていれば、保存コンテンツ配布処理部30はステップS42に進み、配布するコンテンツからスタンプを削除するスタンプ削除処理を行う。
配布するコンテンツからスタンプを削除したあと、保存コンテンツ配布処理部30はステップS43に進み、他のアプリケーションへコンテンツを配布する。なお、配布するコンテンツにスタンプが付与されていなければ、保存コンテンツ配布処理部30はステップS42の処理をスキップし、ステップS43で他のアプリケーションへコンテンツを配布する。
このように、図19のコンテンツ出力処理によれば、保存コンテンツ配布処理部30はコンテンツ閲覧アプリケーション以外の他のアプリケーションにコンテンツを配布する場合に、スタンプを削除したコンテンツを配布できる。なお、スタンプの削除処理は必ずしも実行する必要はない。例えばスタンプに対応する付与スタンプ情報は他のアプリケーションへ配布せずに、付与スタンプ情報が付与されていないコンテンツのみを配布するようにしてもよい。
[他の実施形態]
なお、第1の実施形態では、スタンプを扱う機能を有するアプリケーションに対してコンテンツを配布する場合に、スタンプが付与された状態でコンテンツを配布し、それ以外に配布する場合にスタンプを削除した状態でコンテンツを配布している。
例えば他の実施形態として、端末装置12Aはコンテンツに付与するスタンプに自分用又は他人用の設定を行えるようにしてもよい。この場合、端末装置12Aは、スタンプを扱う機能を有するアプリケーションに対してコンテンツを配布する場合であっても自分用の設定が行われたスタンプが削除された状態でコンテンツを配布する。または、端末装置12Aはスタンプを扱う機能を有するアプリケーションに対してコンテンツを配布する場合に、他人用の設定が行われたスタンプを添付した状態でコンテンツを配布する。
また、第1の実施形態では、スタンプを扱う機能を有するアプリケーション以外に対してコンテンツを配布する場合にスタンプを削除しているが、スタンプの画像をコンテンツの画像に埋め込んだ状態(スタンプが編集できない状態)で配布するようにしてもよい。
また、第1の実施形態では、端末装置12Aでスタンプを添付したコンテンツを端末装置12Bに配布し、更に、端末装置12Bでスタンプを追加したコンテンツを端末装置12Aに配布する場合も想定される。このようなケースにおいて、端末装置12Aで添付したスタンプが完全に覆い隠されるように端末装置12Bでスタンプが添付された場合であっても図10の処理によりエラー表示されないように各スタンプの表示順に対応するレイヤー情報に基づいて、スタンプのレイヤーを切り替えるようにしてもよい。
例えば端末装置12Aは、端末装置12A及び12Bでスタンプが添付されたコンテンツをコンテンツ閲覧アプリケーションで表示する際に、端末装置12Aで添付したスタンプのレイヤーを最上位に変更する。
一方、端末装置12Bは、端末装置12A及び12Bでスタンプが添付されたコンテンツをコンテンツ閲覧アプリケーションで表示する際に、端末装置12Bで添付したスタンプのレイヤーを最上位に変更する。
このようなスタンプのレイヤーを切り替える処理により端末装置12A及び12Bでは複数人の操作者が重ねてスタンプを添付した場合であっても、操作者により添付されたスタンプの編集処理が可能となる。なお、スタンプのレイヤーを切り替える処理は例えば操作者のロールによりスタンプのレイヤーを分けてもよい。例えば端末装置12Aの操作者が上司であり、端末装置12Bの操作者が部下である場合は、端末装置12Aで添付されたスタンプのレイヤーを端末装置12Bで添付されたスタンプのレイヤーよりも上位に設定することが考えられる。
(まとめ)
本実施形態の情報処理システム1では、端末装置12においてコンテンツに付与されたスタンプの編集処理が、自分の付与したスタンプに限定される。また、本実施形態の情報処理システム1では、他人の付与したスタンプを編集しようとすると、そのスタンプを付与した付与者の情報とエラーメッセージとが表示される。
このように、本実施形態の情報処理システム1では、コンテンツに付与されたスタンプの編集が、そのスタンプを付与したユーザに制限されるため、他のユーザに対して何らかの意図を上手く伝えることができるようになる。したがって、本実施形態の情報処理システム1では、コンテンツに付与したスタンプによるコミュニケーションの円滑化・効率化を図ることができる。
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。なお、スタンプは特許請求の範囲に記載した追加画像の一例である。追加画像には例えば付箋や栞を示す画像も含まれる。
1 情報処理システム
10 情報処理装置
12、12A、12B 端末装置
20 コンテンツ一覧表示部
22 コンテンツ取り込み部
24 コンテンツ表示部
26 スタンプ編集部
28 自作スタンプ登録部
30 保存コンテンツ配布処理部
32 コンテンツ保存部
34 スタンプ保存部
36 保管先保存部
100 コンピュータ
101 入力装置
102 表示装置
103 外部I/F
103a 記録媒体
104 RAM(Random Access Memory)
105 ROM(Read Only Memory)
106 CPU(Central Processing Unit)
107 通信I/F
108 HDD(Hard Disk Drive)
1000、1100、1200、1300、1800 コンテンツ閲覧画面
1001、1104 コンテンツの画像
1002 各ページのサムネイルイメージ
1003、1004、1101、1102 ON/OFFボタン
1005、1105、1106 スタンプ
1103 スタンプの一覧画像
1201、1202 枠
1301 エラー表示画面
1400、 スタンプ一覧画面
1401 「+」ボタン
1402、1403 登録する画像の取り込み先の選択ボタン
1500、1600 画像一覧画面
1700 スタンププレビュー画面
1701 プレビュー画像
1702 追加ボタン
1801 コンテンツ配布ボタン
1802 コンテンツ出力ボタン
1900 コンテンツ配布画面
1901 配布可能デバイス選択欄
1902 1ページ目のサムネイル画像
B バス
N1〜N2 ネットワーク
特開2012−108872号公報

Claims (9)

  1. コンテンツの閲覧が可能な複数台の端末装置を含む情報処理システムであって、
    前記複数台の端末装置に含まれる第1の端末装置は、
    コンテンツを表示する第1のコンテンツ表示手段と、
    登録されている追加画像を保存する追加画像保存手段と、
    前記第1のコンテンツ表示手段により表示されている前記コンテンツ上に前記追加画像を追加する追加画像編集手段と、
    前記追加画像が追加された前記コンテンツを、前記追加画像を追加したユーザを識別可能な情報と共に配布先に配布する配布処理手段と、
    を有し、
    前記複数台の端末装置に含まれる一台以上の第2の端末装置は、
    前記第1の端末装置から配布された前記追加画像が追加された前記コンテンツを表示する第2のコンテンツ表示手段と、
    前記第1の端末装置から配布された前記追加画像を追加したユーザを識別可能な情報が、前記第2の端末装置の操作者を識別可能な情報と一致する場合に、前記第2のコンテンツ表示手段により表示されている前記コンテンツ上に追加された前記追加画像に対する編集操作を受け付ける第2の追加画像編集手段と、
    を有する
    ことを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記第2の追加画像編集手段は、前記第1の端末装置から配布された前記追加画像を追加したユーザを識別可能な情報が、前記第2の端末装置の操作者を識別可能な情報と一致しない場合に、前記第2のコンテンツ表示手段により表示されている前記コンテンツ上に追加された前記追加画像に対する編集操作の要求を受け付けると前記追加画像を追加したユーザを識別可能な情報の表示を行う一方で、前記編集操作の要求を受け付けた前記追加画像に対する編集操作を受け付けないこと
    を特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  3. 前記第1の端末装置は、
    記憶部に記憶されている写真データを前記追加画像として登録する追加画像登録手段
    を更に有する請求項1又は2記載の情報処理システム。
  4. 前記第1の端末装置は、
    前記コンテンツの保管先から前記コンテンツを取り込んで記憶部に記憶させるコンテンツ取り込み手段
    を更に有し、
    前記追加画像登録手段は、前記コンテンツに含まれる画像データを前記追加画像として登録すること
    を特徴とする請求項3記載の情報処理システム。
  5. 前記配布処理手段は、前記追加画像を扱うことのできる所定のアプリケーション以外のアプリケーションに、前記追加画像を削除して前記コンテンツを配布すること
    を特徴とする請求項1乃至4何れか一項記載の情報処理システム。
  6. 前記ユーザを識別可能な情報および前記操作者を識別可能な情報はそれぞれ、装置を識別可能な情報であること
    を特徴とする請求項1乃至5何れか一項記載の情報処理システム。
  7. コンテンツの閲覧が可能な端末装置であって、
    コンテンツを表示するコンテンツ表示手段と、
    登録されている追加画像を保存する追加画像保存手段と、
    前記コンテンツ表示手段により表示されている前記コンテンツ上に前記追加画像を追加する追加画像編集手段と、
    前記追加画像が追加された前記コンテンツを、前記追加画像を追加したユーザを識別可能な情報と共に配布先に配布する配布処理手段と、
    を有し、
    前記追加画像編集手段は、前記追加画像を追加したユーザを識別可能な情報が操作者を識別可能な情報と一致する場合に、前記コンテンツ上に追加されている前記追加画像に対する編集操作受け付ける
    ことを特徴とする端末装置。
  8. コンテンツの閲覧が可能な端末装置を、
    コンテンツを表示するコンテンツ表示手段、
    登録されている追加画像を保存する追加画像保存手段、
    前記コンテンツ表示手段により表示されている前記コンテンツ上に前記追加画像を追加する追加画像編集手段、
    前記追加画像が追加された前記コンテンツを、前記追加画像を追加したユーザを識別可能な情報と共に配布先に配布する配布処理手段、
    として機能させ、
    前記追加画像編集手段は、前記追加画像を追加したユーザを識別可能な情報が操作者を識別可能な情報と一致する場合に、前記コンテンツ上に追加されている前記追加画像に対する編集操作受け付ける
    ことを特徴とするプログラム。
  9. コンテンツの閲覧が可能な複数台の端末装置を含む情報処理システムが実行する画像付与方法であって、
    前記複数台の端末装置に含まれる第1の端末装置が、
    コンテンツを表示する第1のコンテンツ表示ステップと、
    登録されている追加画像を、表示されている前記コンテンツ上に追加する追加画像編集ステップと、
    前記追加画像が追加された前記コンテンツを、前記追加画像を追加したユーザを識別可能な情報と共に配布先に配布する配布処理ステップと、
    前記複数台の端末装置に含まれる一台以上の第2の端末装置が、
    前記第1の端末装置から配布された前記追加画像が追加された前記コンテンツを表示する第2のコンテンツ表示ステップと、
    前記第1の端末装置から配布された前記追加画像を追加したユーザを識別可能な情報が、前記第2の端末装置の操作者を識別可能な情報と一致する場合に、表示されている前記コンテンツ上に追加された前記追加画像に対する編集操作を受け付ける第2の追加画像編集ステップと、
    を有する
    ことを特徴とする画像付与方法。
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