JP6172118B2 - 酸洗材の製造方法 - Google Patents

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本発明は、酸洗材の製造方法に関する。
特許文献1には、「酸洗槽に複数の圧延スタンドを直列配置した酸洗−圧延連続ラインで酸洗材を製造する場合、前記複数の圧延スタンドのうち、最終圧延スタンド以外の圧延スタンドのワークロールを酸洗材のパスラインから退避させ、最終圧延スタンドで酸洗材を軽圧下圧延することを特徴とする表面肌が良好な酸洗材の製造方法」が記載されている([請求項1])。この方法によれば、「最終の圧延スタンドを調質圧延スタンドとして利用し、オンラインで酸洗材を調質圧延することにより、能率よく酸洗材の表面肌を改善」できるとされている([0004])。
特許第4402680号公報
本発明者は、特許文献1に記載された酸洗材の製造方法について検討した。その結果、特許文献1の方法では、最終圧延スタンド以外の圧延スタンドのワークロールをパスラインから退避させてしまうため、搬送される鋼帯(酸洗まま材)が不安定となり、特に速度変更時においてばたつきが生じやすいことが明らかとなった。鋼帯(酸洗まま材)のばたつきが生じると、板厚計による正確な板厚測定がしにくくなり、例えば、最終圧延スタンドで均一な伸張率による軽圧下圧延(調質圧延)がされず、得られる酸洗材の機械的な特性が長手方向に不均一となる等の問題が発生する場合がある。
本発明は、以上の点を鑑みてなされたものであり、鋼帯のばたつきが抑制された酸洗材の製造方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記目的を達成するために鋭意検討した結果、最終圧延スタンド以外の圧延スタンドが有する一対のワークロールのうち、一方のワークロールを鋼帯(酸洗まま材)に接した状態にすることで、鋼帯の搬送が安定化し、ばたつきが抑えられることを見出し、本発明を完成させた。
すなわち、本発明は、以下の(1)〜(3)を提供する。
(1)酸洗槽と、最終圧延スタンドを含む複数の圧延スタンドとが鋼帯のパスライン上に直列配置され、上記圧延スタンドが上記パスラインを挟む一対のワークロールを有する酸洗−圧延連続ラインで酸洗材を製造する、酸洗材の製造方法であって、上記酸洗槽で、鋼帯を酸洗して、酸洗まま材を得る、酸洗工程と、上記最終圧延スタンドが有する一対の上記ワークロールで、上記酸洗まま材を調質圧延して酸洗材を得る、調質圧延工程と、を備え、上記調質圧延工程では、上記最終圧延スタンド以外の上記圧延スタンドが有する一対の上記ワークロールのうち、一方の上記ワークロールを上記酸洗まま材に接した状態とし、他方の上記ワークロールを上記酸洗まま材から離間させる、酸洗材の製造方法。
(2)上記ワークロールを上記酸洗まま材から離間させる距離が、上記鋼帯の板厚以上の距離である、上記(1)に記載の酸洗材の製造方法。
(3)上記調質圧延工程では、上記酸洗まま材と上記酸洗まま材に接する上記ワークロールとの間に、クーラントを噴射する、上記(1)または(2)に記載の酸洗材の製造方法。
本発明によれば、鋼帯のばたつきが抑制された酸洗材の製造方法を提供できる。
酸洗−圧延連続ラインを示す模式図である。 酸洗材を製造する場合の酸洗−圧延連続ラインの一部を拡大して示す模式図である。
以下、図面に基づいて、本発明の一実施形態を説明するが、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。
図1は、酸洗−圧延連続ラインを示す模式図である。図1に示す酸洗−圧延連続ライン1は、鋼帯Sのコイルが掛けられたペイオフリール2および巻取りリール5を備える。ペイオフリール2から巻き出された鋼帯Sは、酸洗槽3および複数の圧延スタンド4を経由して、巻取りリール5で再び巻き取られる。すなわち、鋼帯Sの搬送経路であるパスライン上には、酸洗槽3および複数の圧延スタンド4が、この順に直列配置されている。なお、図1では、5個の圧延スタンド4を図示しているが、圧延スタンド4の数は、これに限定されるものではない。その他の構成として、各々の圧延スタンド4の間には、鋼帯Sに下面側から接する複数のテンションメータロール6が配置され、圧延スタンド4の入側および出側には、図示しない板厚計が配置されている。
酸洗槽3には、例えば塩酸等を含む酸液が収容されている。ペイオフリール2から酸洗槽3に送り込まれた鋼帯Sは、酸洗槽3の酸液によって酸洗されて、酸洗まま材となる。
各々の圧延スタンド4は、少なくとも、鋼帯Sのパスラインを挟む位置に、回動自在に配置された一対のワークロール41(ワークロール41aおよびワークロール41b)を有する。
より詳細には、図1に示す圧延スタンド4は、一対のワークロール41と、ワークロール41を支持する一対のバックアップロール42と、ワークロール41とバックアップロール42との間に配置された一対の中間ロール43との計6本で構成された6重圧延機である。
もっとも、圧延スタンド4の型式としては、6重圧延機に限定されず、中間ロール43を除いた計4本の4重圧延機であってもよい。いずれの型式であっても、その構成や作用等については従来公知のものと変わるものではないため、詳細な説明は省略する。
鋼帯S(酸洗まま材)を圧延する一対のワークロール41は、ともに、パスラインを搬送される鋼帯S(酸洗まま材)と接する位置に配置されているが、本実施形態においては、パスラインの下側に位置するワークロール41bは、鋼帯S(酸洗まま材)から離間する方向へ移動自在に設けられている(図2参照)。
ワークロール41bと同様に、パスラインの下側に位置するバックアップロール42bおよび中間ロール43bも、同方向へ移動自在に設けられており、ワークロール41bの移動に応じて移動する。
なお、本実施形態では、搬送される鋼帯Sには、図示しない機構等により下面側から上方に向けて荷重がかかっている。このため、上側のワークロール41aを位置固定することで、下面側から荷重がかかっている鋼帯Sを上面側から押圧するようにした。これにより、後述するように、搬送される鋼帯Sのばたつきが抑制される。もっとも、これに限定されるものではなく、酸洗−圧延連続ライン1の態様によっては、パスラインの上側に位置するワークロール41aを鋼帯Sから離間する方向へ移動自在にして、下側のワークロール41bを鋼帯Sと接するようにしてもよい。
複数(図1では5個)の圧延スタンド4のうち、最も下流側に位置する圧延スタンド4である最終圧延スタンド7は、後述するように、酸洗材を製造する際の調質圧延に使用される。最終圧延スタンド7も、他の圧延スタンド4と同様の構成である。
このような構成において、まず、酸洗−圧延連続ライン1で圧延材を製造する場合について説明する。
圧延材を製造する場合、ペイオフリール2から巻き出した鋼帯Sを、酸洗槽3に送り込み、酸洗して酸洗まま材とした後、次いで、圧延スタンド4に通板させるが、このとき、圧延スタンド4(最終圧延スタンド7を含む)の下側のワークロール41bを、鋼帯Sから離間させずに、鋼帯Sに接した状態とし、必要な圧を加える。これにより、酸洗まま材は圧延スタンド4により圧延され、圧延材が得られる。得られた圧延材は、巻取りリール5で巻き取られる。
次に、図2に基づいて、酸洗材を製造する場合について説明する。図2は、酸洗材を製造する場合の酸洗−圧延連続ラインの一部を拡大して示す模式図である。
酸洗材を製造する場合は、まず、図2に示すように、最終圧延スタンド7以外の4個の圧延スタンド4における下側のワークロール41bを、搬送される鋼帯Sから離間する方向に移動させた状態とし、上側のワークロール41aは、搬送される鋼帯Sと接する位置を維持する。また、最終圧延スタンド7の一対のワークロール41は、搬送される鋼帯Sと接する位置に位置付けた状態を維持する。
この状態において、ペイオフリール2から巻き出した鋼帯Sを、酸洗槽3に送り込み、酸液に浸漬させることにより酸洗して、酸洗まま材とする(酸洗工程)。その後、酸洗まま材を、最終圧延スタンド7以外の圧延スタンド4を通過させ、最終圧延スタンド7のワークロール41で軽圧下圧延、いわゆる調質圧延する。これにより、表面肌が荒れている酸洗まま材は、調質圧延されて、表面肌が良化した酸洗材が得られる(調質圧延工程)。調質圧延の圧は、用途等に応じて、適宜調整する。得られた酸洗材は、巻取りリール5で巻き取られる。
この調質圧延工程において、例えば特許文献1に記載された方法のように、最終圧延スタンド7以外の圧延スタンド4の一対のワークロール41をパスラインから退避させてしまう場合、搬送される鋼帯Sは、支持が不十分となって、搬送の安定度が低下し、ばたつきが生じる。
これに対して、本実施形態では、鋼帯Sは、最終圧延スタンド7以外の圧延スタンド4が有するワークロール41のうち、下側のワークロール41bに対しては非接触状態である一方で、上側のワークロール41aに対しては接触した状態(押圧された状態)で搬送される。こうして、鋼帯Sは、支持の不十分さが解消された状態で搬送されるため、搬送が安定化し、ばたつきが抑制される。
また、特許文献1に記載の方法では、酸洗材を製造する場合には、最終圧延スタンド7以外の圧延スタンド4のワークロール41を、酸洗−圧延連続ライン1から取り外すことでパスラインから退避させ、圧延材を製造する場合には、再びワークロール41を取り付けていると考えられる。このような方法では、ワークロール41の取り外し作業および取り付け作業が非常に煩雑であり、作業性が劣る。
しかし、本実施形態では、酸洗材を製造する場合には、ワークロール41の取り外し作業は必要とせず、一方のワークロール41bを鋼帯Sから離間する方向に移動させるだけでよい。そして、圧延材を製造する場合には、ワークロール41の取り付け作業を必要とせず、離間させたワークロール41bを、鋼帯Sに接近する方向に移動させるだけでよい。したがって、本実施形態によれば、特許文献1の方法に対して、作業性に優れる。
酸洗材を製造する場合において、ワークロール41bを鋼帯S(酸洗まま材)から離間させる距離は、鋼帯Sの板厚以上の距離が好ましく、鋼帯Sの板厚の2倍以上の距離がより好ましい。一方、上限は特に限定されることはなく、ワークロールの復帰速度や、設備構成等により適宜設定すればよい。
なお、鋼帯Sの板厚は、例えば、1.6〜3.3mmが挙げられる。
また、酸洗材を製造する場合において、最終圧延スタンド7以外の圧延スタンド4が有するワークロール41(ならびに、バックアップロール42および中間ロール43)は、鋼帯Sの搬送速度と同期させて回転させるのが好ましい。
とりわけ、鋼帯Sから離間させて搬送に寄与しない下側のワークロール41b、ならびに、バックアップロール42bおよび中間ロール43bも、停止させずに回転を継続させることで、バックアップロール42b等が局所的に冷却されて硬度ムラが生じることが抑制される。硬度ムラが生じると、鋼帯Sの板厚変動が助長されるため、これが抑制されることは好ましい。
最終圧延スタンド7以外の圧延スタンド4においては、一対のワークロール41のうち、一方のワークロール41bが鋼帯Sから離間しているため、鋼帯Sは圧延されることはなく通過する。
ただし、もう一方のワークロール41aは鋼帯S(酸洗まま材)と接しているから、鋼帯S(酸洗まま材)と、これに接するワークロール41aとの間には、図示しない噴射手段を用いて、クーラント(圧延油)を噴射することが好ましい。これにより、ワークロール41aとの接触による鋼帯S(酸洗まま材)の傷付きが抑制される。
以下に、実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。ただし、本発明はこれらに限定されるものではない。
<実施例1>
図1および図2に基づいて説明した酸洗−圧延連続ライン1を用いて、低炭素鋼である鋼帯S(板厚:1.63mm、板幅:1000mm)から、酸洗材を製造した。このとき、まず、最終圧延スタンド7以外の4個の圧延スタンド4における下側のワークロール41bを、搬送される鋼帯Sから、10mmだけ離間させた状態とした。
この状態で、鋼帯Sを、ペイオフリール2から巻き出して、ラインスピード200m/分で、酸洗槽3に送り込み、酸洗槽3に収容されている酸液(温度:85〜95℃、HCl濃度:4〜10質量%)に25秒浸漬することにより酸洗した。次いで、酸洗槽2で酸洗された鋼帯S(酸洗まま材)を、最終圧延スタンド7以外の4個の圧延スタンド4における上側のワークロール41aのみに接した状態(下側のワークロール41bには非接触状態)で、最終圧延スタンド7まで搬送し、最終圧延スタンド7にて、圧下率0.9%の調質圧延を施して、表面肌が良化した酸洗材とした後、巻取りリール5で巻き取った。
<比較例1>
最終圧延スタンド7以外の4個の圧延スタンド4のワークロール41、バックアップロール42および中間ロール43を取り外して、パスラインから退避させた以外は、実施例1と同様にして、酸洗材を製造した。
<評価>
実施例1および比較例1ともに、最終圧延スタンド7の出側に板厚計(図示せず)を設置し、巻取りリール5で巻き取られる酸洗材の板厚を測定した。その結果、実施例1では、酸洗材の伸張率は長手方向に均一に得られたのに対して、比較例1では、伸張率は長手方向に不均一であった。
これは、比較例1では、圧延スタンド4の一対のワークロール41を退避させたため、最終圧延スタンド7に至る鋼帯S(酸洗まま材)の搬送が不安定となり、最終圧延スタンド7で均一に調質圧延されなかったためと考えられる。
一方、実施例1では、最終圧延スタンド7に至るまで鋼帯S(酸洗まま材)が安定的に搬送され、最終圧延スタンド7で均一に調質圧延されたものと考えられる。
1:酸洗−圧延連続ライン
2:ペイオフリール
3:酸洗槽
4:圧延スタンド
41(41a,41b):ワークロール
42(42a,42b):バックアップロール
43(43a,43b):中間ロール
5:巻取りリール
6:テンションメータロール
7:最終圧延スタンド

Claims (3)

  1. 酸洗槽と、最終圧延スタンドを含む複数の圧延スタンドとが鋼帯のパスライン上に直列配置され、前記圧延スタンドが前記パスラインを挟む一対のワークロールを有する酸洗−圧延連続ラインで酸洗材を製造する、酸洗材の製造方法であって、
    前記酸洗槽で、鋼帯を酸洗して、酸洗まま材を得る、酸洗工程と、
    前記最終圧延スタンドが有する一対の前記ワークロールで、前記酸洗まま材を調質圧延して酸洗材を得る、調質圧延工程と、を備え、
    前記調質圧延工程では、前記最終圧延スタンド以外の前記圧延スタンドが有する一対の前記ワークロールのうち、一方の前記ワークロールを前記酸洗まま材に接した状態とし、他方の前記ワークロールを前記酸洗まま材から離間させる、酸洗材の製造方法。
  2. 前記ワークロールを前記酸洗まま材から離間させる距離が、前記鋼帯の板厚以上の距離である、請求項1に記載の酸洗材の製造方法。
  3. 前記調質圧延工程では、前記酸洗まま材と前記酸洗まま材に接する前記ワークロールとの間に、クーラントを噴射する、請求項1または2に記載の酸洗材の製造方法。
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