JP6169841B2 - 半固形化粧料 - Google Patents
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Description
特許文献1には、特定量の半固形油分を配合したマスカラ等の油性固形化粧料が開示されている。しかし、ビューラー等でカールさせたまつ毛を長時間保持する効果、すなわちカールキープ力には、改善の余地があった。
例えば、特許文献2には、マスカラ用組成物を収容するタンクと加熱手段を備える塗布具を含むキットが開示されている。しかし、加熱されるマスカラ用組成物についての検討はなされていない。また、塗布具をかなり高温(60〜70℃)にするため、やけどに注意する必要があった。
また、特許文献3には、フィルム状のマスカラ剤を、加熱することでまつ毛に付着させるマスカラ付与装置が開示されている。しかし、フィルム状のマスカラ剤は、基材として熱に強いベースフィルムを用いており、廃棄が必要となるため、エコの観点から好ましくない。
(1)(a)粉末 3〜25質量%
(b)液状油分 20〜50質量%
(c)融点30〜52℃で、25℃における硬度が0.1〜10Nの半固形油分 10〜30質量%
(d)ゲル化剤 25〜40質量%
を含有し、30℃における硬度が50〜300Nであって、使用時に35〜45℃に加熱することを特徴とする半固形化粧料。
(3)パルミチン酸デキストリンと(パルミチン酸/2エチルヘキサン酸)デキストリンの配合量の割合が1:1.5〜4であることを特徴とする(2)の半固形化粧料。
(4)(a)成分にタルクおよび/または疎水化シリカを含むことを特徴とする(1)〜(3)のいずれかの半固形化粧料。
(5)(a)成分に中空粉末を含むことを特徴とする(1)〜(4)のいずれかの半固形化粧料。
(6)(b)成分に揮発性油分を含むことを特徴とする(1)〜(5)のいずれかの半固形化粧料。
(7)(e)固形油分を含む(1)〜(6)のいずれかの半固形化粧料。
(8)本発明の美容器具は、次の(a)〜(c)成分を含み、30℃における硬度が50〜300Nの半固形化粧料を収容する容器と、塗布具を備える美容器具であって、
容器または塗布具が、半固形化粧料を35〜45℃に加熱する機能を有することを特徴とする。
(a)粉末 3〜25質量%
(b)液状油分 20〜50質量%
(c)融点30〜52℃で、25℃における硬度が0.1〜10Nの半固形油分 10〜30質量%
(d)ゲル化剤 25〜40質量%
以下、各成分について詳述する。
粉末は、通常化粧料に用いられるものであれば特に限定されない。
粉末としては、例えば、無機粉末(例えば、タルク、カオリン、雲母、絹雲母(セリサイト)、白雲母、金雲母、合成雲母、紅雲母、黒雲母、パーミキュライト、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸バリウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸ストロンチウム、タングステン酸金属塩、マグネシウム、シリカ、ゼオライト、硫酸バリウム、焼成硫酸カルシウム(焼セッコウ)、リン酸カルシウム、弗素アパタイト、ヒドロキシアパタイト、セラミックパウダー、窒化ホウ素等)、有機粉末(例えば、ポリアミド樹脂粉末(ナイロン粉末)、ポリエチレン粉末、ポリメタクリル酸メチル粉末、ポリスチレン粉末、スチレンとアクリル酸の共重合体樹脂粉末、ベンゾグアナミン樹脂粉末、ポリ四弗化エチレン粉末、セルロース粉末等)、無機白色顔料(例えば、酸化亜鉛等)、無機赤色系顔料(例えば、チタン酸鉄等);無機紫色系顔料(例えば、マンゴバイオレット、コバルトバイオレット等)、無機緑色系顔料(例えば、酸化クロム、水酸化クロム、チタン酸コバルト等)、無機青色系顔料(例えば、群青、紺青等)、パール顔料(例えば、酸化チタンコーテッドマイカ、酸化チタンコーテッドオキシ塩化ビスマス、酸化チタンコーテッドタルク、着色酸化チタンコーテッドマイカ、オキシ塩化ビスマス、魚鱗箔等);金属粉末顔料(例えば、アルミニウムパウダー、カッパーパウダー等)、ジルコニウム、バリウム又はアルミニウムレーキ等の有機顔料(例えば、赤色201号、赤色202号、赤色204号、赤色205号、赤色220号、赤色226号、赤色228号、赤色405号、橙色203号、橙色204号、黄色205号、黄色401号、及び青色404号などの有機顔料、赤色3号、赤色104号、赤色106号、赤色227号、赤色230号、赤色401号、赤色505号、橙色205号、黄色4号、黄色5号、黄色202号、黄色203号、緑色3号及び青色1号等)、天然色素(例えば、クロロフィル、β−カロチン等)等が挙げられる。
中空粉末としては、任意の中空粉末を用いることができるが、比重が0.01〜0.5の中空粉末が好ましく、比重が0.01〜0.1の中空粉末がさらに好ましい。
本発明の半固形化粧料がまつ毛用化粧料の場合、疎水化処理酸化鉄等の黒色顔料を用いることが好ましい。
液状油分は、室温(25℃)で液状の油分である。液状油分は、通常化粧料に用いられるものであれば特に限定されない。
液状油分としては、揮発性油分を含むことが好ましい。揮発性油分は、室温(25℃)で揮発性を示す油分である。
これらのうち、好ましい揮発性油分としては、軽質イソパラフィンが挙げられる。
半固形油分とは、室温(25℃)を超える温度に融点を有し、室温で完全に固化せず、液状油分、固形油分と区別される油分である。
本発明において、半固形油分とは、融点が30〜52℃であって、25℃における硬度が0.1〜10Nであるものをいう。
なお、本発明における硬度とは、レオテック社製レオメーター(感圧軸5φ、針入速度2cm/min、針入度3mm)で測定した値である。
これらの半固形油分の中でも、ペンタエリスリトール脂肪酸エステル、フィトステロール脂肪酸エステルを用いることが好ましい。
このため、室温付近においては、硬すぎて塗布しづらいが、35〜45℃に加熱することで軟化し、なめらかに塗布することが可能となる。
さらに、塗布後、経時で自然に室温まで冷却された後は、カールキープ力(化粧持ち)に非常に優れたものとなる。なお、30℃における硬度が50N未満の場合は、カールキープ力に劣る。
なお、任意配合成分を配合しても、30℃における硬度が50〜300Nであることが必要である。このような半固形化粧料は、常法により製造することができる。
本発明の半固形化粧料には、ゲル化剤を配合することが好ましい。ゲル化剤は、通常化粧料に用いられるものであれば特に限定されない。
ゲル化剤としては、例えば、デキストリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、有機変性粘土鉱物、12−ヒドロキシステアリン酸、金属石鹸等の油性ゲル化剤等が挙げられる。
また、パルミチン酸デキストリンと(パルミチン酸/2エチルヘキサン酸)デキストリンの配合量の割合が1:1.5〜4であることが好ましい。また、1:1.5〜3.5であることがより好ましい。パルミチン酸デキストリンの配合量が多すぎると、35〜45℃に加熱しても硬度が高すぎてなめらかに塗布できず、つきが悪くなる場合がある。(パルミチン酸/2エチルヘキサン酸)デキストリンの配合量が多すぎると、加熱による硬度の低下率が小さく、35〜45℃に加熱してもなめらかに塗布できず、つきが悪くなる場合がある。
本発明の半固形化粧料には、固形油分を配合することが好ましい。固形油分は、通常化粧料に用いられるものであれば特に限定されない。
固形油分としては、例えば、ポリエチレンワックス、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス、セレシンワックス、モクロウ、モンタンワックス、フィッシャートロプスワックスなどの炭化水素類、カカオ脂、ヤシ油、馬油、硬化ヤシ油、パーム油、牛脂、羊脂、硬化ヒマシ油などの固体油脂、ミツロウ、ラノリン、カルナバワックス、キャンデリラロウ、米ぬかロウ(ライスワックス)、ゲイロウ、ホホバ油、ヌカロウ、モンタンロウ、カポックロウ、ベイベリーロウ、セラックロウ、サトウキビロウ、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラウリル酸ヘキシル、還元ラノリン、硬質ラノリン、POEラノリンアルコールエーテル、POEラノリンアルコールアセテート、POEコレステロールエーテル、ラノリン脂肪酸ポリエチレングリコール、POE水素添加ラノリンアルコールエーテルなどのロウ類、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベへニン酸などの高級脂肪酸、セチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、ミリスチルアルコール、セトステアリルアルコールなどの高級アルコール等が挙げられる。
固形油分として、ポリエチレンワックス等のワックスを配合することが好ましい。
皮膜剤としては、例えば、トリメチルシロキシケイ酸、ジメチルアミノメタクリレート4級化塩、ビニルピロリドン・メタクリル酸−N,N−ジメチル−エチルアンチニオエチル塩共重合体、シリコーン/ポリエーテル系ポリウレタン樹脂、(メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/メタクリルアルキル)コポリマー、デキストリン、(ビニルピロリドン/VA)コポリマー、アクリル酸アルキルコポリマーアンモニウム、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸エチル、(アクリル酸アルキル/オクチルアクリルアミド)コポリマー、(アクリレーツ/メタクリル酸プロピルトリメチコン)コポリマー、ポリ酢酸ビニル、(アクリル酸アルキル/ジメチコン)コポリマー、3−[トリス(トリメチルシロキサン)シリル]プロピルカルバミド酸プルラン、ポリエーテルグラフトアクリルシリコーン、フルオロ変性シリコーンレジン等が挙げられる。
皮膜剤として、トリメチルシロキシケイ酸を配合することが好ましい。
使用者は、容器または塗布具を発熱させることにより、半固形化粧料を加熱させた後、容器から塗布具を取り出し、使用すれば、本発明の半固形化粧料をなめらかに塗布できる。また、半固形化粧料の加熱温度が35〜45℃であるため、使用時にやけどのおそれがない。
実施例の説明に先立ち本発明で用いた試験の評価方法について説明する。
専門パネル10名が、室温(25℃)の、または加熱した(35℃または45℃)試料をブラシでまつ毛に塗布し、塗布時の使用性を評価した。
A:パネル10名中8名以上が付きがよいと回答した。
B:パネル10名中5名以上8名未満が付きがよいと回答した。
C:パネル10名中5名未満が付きがよいと回答した。
専門パネル10名が、室温(25℃)の、または加熱した(40℃または45℃)試料をブラシでまつ毛に塗布し、塗布時の使用性を評価した。
A:パネル10名中8名以上が試料のすべりが良く、なめらかに塗布できると回答した。
B:パネル10名中5名以上8名未満が試料のすべりが良く、なめらかに塗布できると回答した。
C:パネル10名中5名未満が試料のすべりが良く、なめらかに塗布できると回答した。
専門パネル10名が、加熱した(45℃)試料をブラシでまつ毛に塗布した後、8時間経過後のカールキープ力を5段階官能評価(スコア)した。スコア平均値により、下記評価方法で判定した。
5点:非常に優れている。
4点:優れている。
3点:普通。
2点:劣る。
1点:非常に劣る。
(評価方法)
A+:スコア平均値4.7点以上
A:スコア平均値4.1点以上4.7点未満
B:スコア平均値3.5点以上4.1点未満
C:スコア平均値3.5点未満
50℃で24時間保存した試料の外観を調製直後と比較し、安定性を評価した。
A:外観の変化(分離)は認められなかった。
B:分離が若干認められた。
C:分離が認められた。
室温(25℃)で保存した調製1日後の試料の30℃における硬度を、サン科学社製レオメーター(感圧軸8φ、針入速度3cm/min、針入度10mm)で測定した。
45℃で保存した調製1日後の試料の45℃における硬度を、サン科学社製レオメーター(感圧軸8φ、針入速度3cm/min、針入度10mm)で測定した。
専門パネル10名が、加熱した(40℃)試料をブラシでまつ毛に塗布し、塗布直後に使用性を評価した。
A+:パネル10名中10名がボリューム感があると回答した。
A:パネル10名中8名以上10名未満がボリューム感があると回答した。
B:パネル10名中5名以上8名未満がボリューム感があると回答した。
C:パネル10名中5名未満がボリューム感があると回答した。
専門パネル10名が、加熱した(40℃)試料をブラシでまつ毛に塗布し、塗布直後に使用性を評価した。
A:パネル10名中8名以上がダマがないと回答した。
B:パネル10名中5名以上8名未満がダマがないと回答した。
C:パネル10名中5名未満がダマがないと回答した。
*2:サラコスP−B822(日清オイリオグループ社製(融点:37℃、25℃における硬度:0.5N))
*3:SフェイスVL211(阪本薬品工業社製(融点:47℃、25℃における硬度:3.3N))
*4:レオパールKL(千葉製粉社製)
*5:レオパールTT(千葉製粉社製)
*6:SSD−R2(信越化学社製);デカメチルシクロペンタシロキサンで50%に希釈されたトリメチルシロキシケイ酸である。
試験例1−1のゲル化剤の代わりに固形油分を配合した試験例1−3は、硬度が上がりカールキープ力も若干向上したが、25℃、35℃、45℃のいずれの場合においても、つきが悪くなった。
試験例1−1のゲル化剤の代わりに半固形油分を配合した試験例1−4は、カールキープ力が向上したが高温安定性が低下し、25℃における塗布時のなめらかさが悪化した。
試験例1−1のゲル化剤に加えて半固形油分を配合した試験例1−5は、25℃ではなめらかに塗布できず、つきが悪かったが、45℃ではなめらかに塗布でき、つきが良く、カールキープ力にも優れていた。
試験例1−5からタルクを除いた試験例1−6は、カールキープ力に優れていたが、高温安定性に劣るものであった。
以上のことから、(a)粉末、(b)液状油分を含む化粧料において、(c)半固形油分を配合することにより、室温(25℃)ではつきが悪いが、35〜45℃に加熱して塗布することにより、カールキープ力に非常に優れた化粧料を得られることがわかった。
試験例2−2および試験例2−4のように、試料にゲル化剤や固形油分を配合しない場合は、カールキープ力と高温安定性が損なわれた。
また、半固形油分の配合量が多い試験例2−6の試料では、なめらかに塗布できず、付きが悪かった。
また、カープキープ力と高温安定性を考慮すると、本発明の半固形化粧料に(d)ゲル化剤および/または(e)固形油分を含むことが好ましい。
したがって、本発明の半固形化粧料においては、付きのよさおよびカールキープ力を考慮すると、パルミチン酸デキストリンと(パルミチン酸/2エチルヘキサン酸)デキストリンの配合量の割合が1:1.5〜4であることが好ましい。
また、試験例1−5と試験例4−4を比較すると、本発明の半固形化粧料にトリメチルシロキシケイ酸を含むことが好ましいことがわかる。
また、試験例1−5、1−6、4−3によると、高温安定性を考慮すると、(a)粉末として、タルクまたは疎水化シリカを配合することが好ましい。
また、試験例5−1、5−2、5−3の評価結果を比較することにより、ワックスを高配合してボリューム感を付与しようとしても、ボリューム感は少し改善されるものの、硬度が高くなりすぎてうまく塗布できなくなり、なめらかさとダマのなさにも欠けるものになることがわかった。
また、ボリューム感の付与のために一般的に用いられているタルクを高配合することで、配合しない場合よりも、まつ毛に多量の化粧料を塗布できたが、まつ毛上にダマがたくさんできてしまった。
したがって、本発明の半固形化粧料には、(a)粉末として、中空粉末を配合することが好ましいといえる。
下記表6に示す配合組成のリップグロスを常法により製造した。そして、評価項目(1)、(2)、(5)について上記採点基準にて評価した。なお、評価項目(1)、(2)において、試料はまつ毛ではなく、塗布具で唇に塗布することにより評価を行った。
また、専門パネル10名が、加熱した(45℃)試料を唇に塗布し、塗布時の使用性(化粧持ち)を評価した。そして、上記評価項目(3)と同様に5段階官能評価(スコア)し、スコア平均値により判定した。
Claims (8)
- 次の(a)〜(d)成分を含み、30℃における硬度が50〜300Nであって、使用時に35〜45℃に加熱することを特徴とする半固形化粧料。
(a)タルク、疎水化シリカ、疎水化処理酸化鉄、色材、中空粉末から選択される1種以上を含む粉末 5〜20質量%
(b)揮発性油分を含む液状油分 25〜45質量%
(c)テトラ(ベヘン酸/安息香酸/エチルヘキサン酸)ペンタエリスリチル、マカダミアナッツ油ポリグリセリル−6エステルズベへネートから選択される1種以上を含む、融点30〜52℃で、25℃における硬度が0.1〜10Nの半固形油分 10〜30質量%
(d)パルミチン酸デキストリン、(パルミチン酸/2エチルヘキサン酸)デキストリンから選択される1種以上を含む、ゲル化剤 25〜40質量% - 請求項1に記載の半固形化粧料において、(d)成分にパルミチン酸デキストリンおよび(パルミチン酸/2エチルヘキサン酸)デキストリンを含むことを特徴とする半固形化粧料。
- 請求項2に記載の半固形化粧料において、パルミチン酸デキストリンと(パルミチン酸/2エチルヘキサン酸)デキストリンの配合量の割合が1:1.5〜4であることを特徴とする半固形化粧料。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の半固形化粧料において、(a)成分に中空粉末を含むことを特徴とする半固形化粧料。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の半固形化粧料において、(e)固形油分を含むことを特徴とする半固形化粧料。
- 請求項5に記載の半固形化粧料において、(e)固形油分が、ポリエチレンワックスを含むことを特徴とする半固形化粧料。
- 請求項5または6に記載の半固形化粧料において、(e)固形油分が、3〜5質量%であることを特徴とする半固形化粧料。
- 次の(a)〜(d)成分を含み、30℃における硬度が50〜300Nの半固形化粧料を収容する容器と、塗布具を備える美容器具であって、
容器または塗布具が、半固形化粧料を35〜45℃に加熱する機能を有することを特徴とする美容器具。
(a)タルク、疎水化シリカ、疎水化処理酸化鉄、色材、中空粉末から選択される1種以上を含む粉末 5〜20質量%
(b)揮発性油分を含む液状油分 25〜45質量%
(c)テトラ(ベヘン酸/安息香酸/エチルヘキサン酸)ペンタエリスリチル、マカダミアナッツ油ポリグリセリル−6エステルズベへネートから選択される1種以上を含む、融点30〜52℃で、25℃における硬度が0.1〜10Nの半固形油分 10〜30質量%
(d)パルミチン酸デキストリン、(パルミチン酸/2エチルヘキサン酸)デキストリンから選択される1種以上を含む、ゲル化剤 25〜40質量%
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KR20190037539A (ko) * | 2017-09-29 | 2019-04-08 | (주)아모레퍼시픽 | 그라데이션 효과를 갖는 메이크업 화장료 조성물 |
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