JP6162677B2 - ホットスタンプトリム部品 - Google Patents

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Description

本発明は、熱間プレス加工によって成形された後にレーザー加工によって外周余剰部が切断除去されたホットスタンプトリム部品の改良に関するものである。
熱間プレス加工によって曲げ加工等の成形と同時に外周余剰部をプレス型でせん断除去すると、バリ等が生じて後加工が必要になる場合があるため、熱間プレス加工の後にレーザー加工によって外周余剰部を切断除去することが提案されている(特許文献1参照)。
特開平9−277072号公報
しかしながら、このようにレーザー加工によって全周を切断除去すると、加工コストが高くなるとともに加工時間が長くなって生産性が損なわれるという問題があった。
本発明は以上の事情を背景として為されたもので、その目的とするところは、熱間プレス加工によって成形された後にレーザー加工によって外周余剰部が切断除去されたホットスタンプトリム部品の生産性を向上させることにある。
かかる目的を達成するために、第1発明は、ブランク材に熱間プレス加工が施されて成形された後にレーザー加工によって外周余剰部が切断除去されたホットスタンプトリム部品において、(a) 前記レーザー加工による切断によって形成されたレーザートリムライン、および前記熱間プレス加工またはそれより前のプレス加工によるせん断によって形成されたプレストリムラインを含んで外周形状が構成されているとともに、(b) 前記レーザートリムラインと前記プレストリムラインとが凸形状の角部を介して接続されていることを特徴とする。
第2発明は、第1発明のホットスタンプトリム部品において、前記レーザートリムラインおよび前記プレストリムラインの一方には、前記角部に連続して凹部が設けられており、その凹部の開口端に他方のトリムラインが交差するように接続されていることを特徴とする。
第3発明は、第2発明のホットスタンプトリム部品において、前記凹部は、前記ホットスタンプトリム部品を補修する際に位置決めに用いられるリペア部であることを特徴とする。
第4発明は、第1発明〜第3発明の何れかのホットスタンプトリム部品において、前記角部の外角は20°〜60°の範囲内であることを特徴とする。
第5発明は、第1発明〜第4発明の何れかのホットスタンプトリム部品において、(a) 前記ホットスタンプトリム部品は、車両の側面に上下方向に沿って配設されて上下の両端部で車体に一体的に固設されるセンターピラーリインフォースメントで、(b) 前記上下の両端部の外周形状が前記レーザートリムラインにて構成されており、その両端部を結ぶ中間部分の両側部の外周形状が前記プレストリムラインにて構成されていることを特徴とする。
このようなホットスタンプトリム部品においては、レーザートリムラインおよびプレストリムラインを含んで外周形状が構成されているため、例えばバリ等が生じて後加工が必要になる部位など必要最小限の範囲をレーザー加工による切断で形成すれば良く、加工コストや加工時間が低減されて生産性が向上する。また、それ等のレーザートリムラインおよびプレストリムラインは凸形状の角部を介して接続されているため、加工誤差による両者の相対的な位置ずれに拘らず接続部分の形状が安定し、例えばそれ等のトリムラインを直線や円弧などに沿って滑らかに接続する場合に比較して、加工誤差に起因する段差や突起等による加工品質のばらつきが抑制される。
第2発明は、一方のトリムラインに設けられた凹部の開口端に他方のトリムラインが交差するように接続される場合で、例えばレーザートリムラインおよびプレストリムラインを直線上或いは緩やかな曲線上で接続する場合でも、一方のトリムラインの接続部の直前に凹部を設けることで、凸形状の角部(開口端の片方の角部)を介して両者が接続されるようになり、加工品質のばらつきを抑制しつつ適切に接続することができる。
第3発明では、リペア部として用いられる凹部を利用してレーザートリムラインとプレストリムラインとが接続されるため、ホットスタンプトリム部品の外周形状の設計変更が不要で、加工品質のばらつきを簡便に抑制できる。
第4発明では、角部の外角が20°〜60°の範囲内、言い換えれば角部の内角が120°〜160°の範囲内の鈍角であるため、加工品質のばらつきを抑制しつつ比較的滑らかに接続することができる。
第5発明はセンターピラーリインフォースメントに関するもので、その上下の両端部がレーザートリムラインにて構成されているとともに、その両端部を結ぶ中間部分の両側部がプレストリムラインにて構成されているため、全周をレーザー加工で切断除去する場合に比較して加工コストや加工時間が低減されて生産性が向上する。すなわち、センターピラーリインフォースメントの上下両端部は、中間部分に対して車両内方側へ傾斜するように湾曲していたり、車体に固定するために複雑に曲げ成形されていたりするため、プレス加工によるせん断ではバリが発生し易いなど適切な切離しが困難で、レーザー加工による切断が適当である一方、中間部分の両側部は比較的平坦な形状を成しているため、プレス加工によるせん断でも適切に切り離すことができるのであり、両者を併用することで所定の加工品質を確保しつつ低加工コストで高い生産性を実現することができる。
本発明の一実施例であるセンターピラーリインフォースメントを示す2面図で、(a) は車両外側から見た正面図、(b) は右側面図である。 図1(a) におけるII−II矢視部分の拡大断面図である。 図1(a) における III部を拡大して示した図である。 図1(a) における III部の別の例を説明する図である。 図1(a) におけるV部を拡大して示した図である。 図1のセンターピラーリインフォースメントを製造する手順を説明する図である。 本発明の他の実施例を説明する図で、ルーフリインフォースメントの2面図であり、(a) は車両上方側から見た平面図、(b) は(a) の下側から見た正面図である。 図7(a) におけるVIII部を拡大して示した図である。
本発明のホットスタンプトリム部品は、例えばセンターピラーリインフォースメントやその他のピラーリインフォースメント、ルーフリインフォースメントなど、種々の車両用リインフォースメント(補強部材)に好適に適用されるが、車両用のその他の構造部材や車両用以外の部材にも適用され得る。ブランク材としては、熱間プレス加工によって焼入れ硬化される熱間プレス用鋼板が好適に用いられる。
プレストリムラインは、熱間プレス加工による曲げや絞り等の成形時にせん断加工で形成することもできるが、例えば冷間プレス加工でブランク材を外形抜き(全周のせん断)した時の外周形状の一部が最終形状まで残り、ホットプレストリム部品の外周形状の一部を構成する場合でも良い。熱間プレス加工の際にせん断によってプレストリムラインを形成する場合、プレストリムラインよりも外側部分を除去することもできるが、プレストリムラインに沿ってスリット(細長い貫通穴)を設けるだけでも良い。このプレストリムラインをプレス加工によって形成する際には、同時に貫通穴等をプレス加工によって設けることもできる。
レーザートリムラインは、熱間プレス加工後に外周余剰部をレーザー加工によって切断除去した部分である。このレーザートリムラインをレーザー加工で形成する際に、プレス加工によるせん断では加工が困難な傾斜部分や側面に貫通穴等をレーザー加工で設けることも可能である。
ホットスタンプトリム部品の外周形状は、レーザートリムラインおよびプレストリムラインのみで構成されていても良いが、外周形状の一部に機械加工などの他の加工で形成された部分を備えていても良い。レーザートリムラインとプレストリムラインとが接続された角部は、第4発明では外角が20°〜60°の範囲内(内角が120°〜160°の鈍角)とされるが、他の発明の実施に際しては、外角が20°未満であっても良いし、60°を越えていても差し支えない。例えば、レーザートリムラインとプレストリムラインとが略直角に交差するように接続された角部であっても良い。なお、必要に応じて角部を丸めたり面取りしたりする後加工を追加して行うことも可能である。
第2発明では、レーザートリムラインに凹部を設けることもできるし、プレストリムラインに凹部を設けることも可能であり、その凹部の開口端の一対の角部の一方が、他方のトリムラインが接続された凸形状の角部に相当する。レーザートリムラインに凹部が設けられる場合、予め設けられたプレストリムラインに対して所定の角度で交差するように凹部が設けられることにより、凸形状の角部が形成される。第2発明は、レーザートリムラインおよびプレストリムラインを直線上或いは緩やかな曲線上で接続する場合に好適に適用され、凹部を設けることで両トリムラインを適切に接続することができるが、他の発明の実施に際しては必ずしも凹部を設ける必要はない。第3発明では、ホットスタンプトリム部品を補修する際に位置決めに用いられるリペア部が上記凹部として用いられるが、第2発明の実施に際しては、リペア部とは関係なく外周形状の所定部位に新たに凹部を設けて、レーザートリムラインとプレストリムラインとを接続するようにしても良い。
第5発明では、センターピラーリインフォースメントの上下の両端部の外周形状の全部または一部がレーザートリムラインによって構成されているが、他の発明の実施に際しては、上端部および下端部の何れか一方だけをレーザートリムラインによって形成し、その他の外周部分はプレストリムライン等で形成しても良い。センターピラーリインフォースメント以外の部材であっても、例えば長手形状を成しているとともに、長手方向の両端部で車体に一体的に固設されて支持される車両用構造部材においては、複雑な形状の両端部の外周形状の全部または一部をレーザートリムラインにて構成し、その両端部を結ぶ中間部分の両側部の外周形状をプレストリムラインにて構成することが望ましい。
以下、本発明の実施例を、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の実施例において、図は説明のために適宜簡略化或いは変形されており、各部の寸法比および形状等は必ずしも正確に描かれていない。
図1は、本発明の一実施例である車両用のセンターピラーリインフォースメント10を示す2面図で、(a) は車両外側から見た正面図、(b) は右側面図である。また、図2は図1(a) におけるII−II矢視部分の拡大断面図で、図3は図1(a) における III部の拡大図、図4は図1(a) における III部の別の例の拡大図、図5は図1(a) におけるV部の拡大図である。このセンターピラーリインフォースメント10は、車両の右側面に配設されるもので、車両の上下方向に長い長手形状を成しているとともに、その長手形状の長手方向と直角な略水平な断面が図2に示すようにハット(鍔付き帽子)断面形状を成していて、突出壁部12と、その突出壁部12の両端から同じ側へ曲げられた一対の立て壁部14と、その立て壁部14の先端からそれぞれ外側へ延びる一対のフランジ部16とを備えている。そして、突出壁部12が車両外方側へ突出する姿勢で車両の上下方向に沿って配設され、上下方向の両端部18、20が車体に固設されて支持されることにより、車両外方側から加えられる荷重を受け止める。このセンターピラーリインフォースメント10の車両外方側には、ハット断面形状のセンターピラー外板が配設されて一対のフランジ部16に溶接等によって固定される。
センターピラーリインフォースメント10は、熱間プレス用鋼板等のブランク材22(図6参照)に熱間プレス加工が施されて上記ハット断面形状に成形された後に、レーザー加工による切断で外周形状の一部が形成されたホットスタンプトリム部品である。具体的には、車体のルーフサイドレール等に固設されるT字形状の上端部18は、上方へ向かうに従って車両内方側へ傾斜するように湾曲しているとともに、車体に固設するために複雑に曲げ成形されているため、プレス加工によるせん断ではバリが発生し易いなど適切な切離しが困難で、レーザー加工によって外周形状が形成されている。例えばプレス方向に対して直角な方向から5°以上傾斜していると、プレス加工によるせん断では適切に切り離すことが難しくなる。また、車体のサイドシル等に固設される下端部20は、車体に固設するために複雑に曲げ成形されているため、プレス加工によるせん断ではバリが発生し易いなど適切な切離しが困難で、その下端部20の両側部の外周形状はレーザー加工によって形成されている。図1、図3〜図6において破線で示す外形線L1は、このレーザー加工によって切断されたレーザートリムラインである。レーザートリムラインL1は、センターピラーリインフォースメント10の外周形状を示す線であるが、レーザー加工によって切断された範囲を明確にするために破線で示した。
一方、上端部18と下端部20とを結ぶ中間部分の両側部すなわちフランジ部16は、比較的平坦な平板形状を成しており、熱間プレス加工の際にせん断によって適切に切り離すことが可能で、その両側部の外形線L2は、熱間プレス加工の際にせん断によって形成されたプレストリムラインである。また、下端部20の下端縁を表す外形線L3は、冷間プレス加工でブランク材22が帯板等から外形抜き(全周のせん断)された時の外周形状の一部が最終形状まで残った部分で、これもプレストリムラインである。
上記レーザートリムラインL1およびプレストリムラインL2は、凸形状の角部を介して接続されている。具体的には、上端部18のレーザートリムラインL1とプレストリムラインL2とが接続される III部では、図3から明らかなように、それ等のトリムラインL1およびL2は外角θ1で交差する角部30で接続されている。トリムラインL1およびL2は、一直線上で接続することが理想であるが、加工誤差などで段差等が生じて形状がばらつく可能性が高いため、凸形状の角部30を設けて接続するようにしたのである。すなわち、プレストリムラインL2には、角部30の手前に連続して円弧形状の凹部32が設けられており、その凹部32の開口端に直線状のレーザートリムラインL1が交差するように接続されることにより、角部30が形成されている。凹部32の半径R2は例えば5mm〜10mm程度で、一点鎖線は熱間プレス加工の際のせん断形状であり、その一点鎖線で示す部分はレーザー加工によってレーザートリムラインL1で切断される際に除去される。凹部32は、同じく5mm〜10mm程度の半径R1の円弧で滑らかにプレストリムラインL2の直線部分に接続されているとともに、その直線部分からの深さ寸法dは1mm〜2mm程度で、角部30の外角θ1が例えば20°〜60°程度の範囲内とされている。図3は、車両前側の接続部分の拡大図であるが、車両後側の接続部分も同様に構成されている。
図4は、上記角部30に連続して設けられる凹部の別の例を説明する図で、この凹部34は、センターピラーリインフォースメント10を補修する際に位置決めに用いられるリペア部であり、所定長さの直線部を備えているが、この凹部34を利用してレーザートリムラインL1とプレストリムラインL2とを接続することも可能で、リペア部として用いることができるように半径R1、R2や深さ寸法d、外角θ1が適当に設定される。また、これ等の凹部32、34をレーザートリムラインL1に設け、レーザー加工で形成することも可能で、その場合はプレストリムラインL2の直線部分に凹部32、34の下側の開口端が所定の外角θ1で交差させられるようにすれば良い。
図1に戻って、下端部20のレーザートリムラインL1とプレストリムラインL2とが接続されるV部では、図5から明らかなように、それ等のトリムラインL1およびL2は外角θ2で交差する角部40で接続されている。トリムラインL1およびL2は、二点鎖線で示すように凸円弧状のコーナーで滑らか接続することが理想であるが、加工誤差などで段差等が生じて形状がばらつく可能性が高いため、凸形状の角部40を設けて接続するようにしたのである。具体的には、プレストリムラインL2には、角部40の手前に所定の半径R3で凸円弧形状部42が設けられているが、その凸円弧形状部42の途中から接線方向へ直線状に延ばすことにより、直線状のレーザートリムラインL1と所定の外角θ2で交差する角部40が形成される。一点鎖線は、熱間プレス加工の際のせん断形状であり、その一点鎖線で示す部分はレーザー加工によってレーザートリムラインL1で切断される際に除去される。角部40の外角θ2は、例えば30°〜45°程度の範囲内で適宜定められる。図5は、車両前側の接続部分の拡大図であるが、車両後側の接続部分も同様に構成されている。
図6は、以上のように構成されているセンターピラーリインフォースメント10の製造方法の一例を説明する図で、先ず、(a) のブランキング工程で熱間プレス用鋼板等の帯板から冷間プレス加工によるせん断によってブランク材22を外形抜きする。次に、(b) のホットスタンピング工程では、ブランク材22を焼入れ可能な温度まで加熱炉内で加熱した後、熱間プレス加工による曲げ成形や絞り成形を主体とする成形加工によって、前記突出壁部12や立て壁部14、フランジ部16を有するハット断面形状に成形するとともに、プレス型による冷却で焼入れ硬化させる。これによってプレス成形中間品50が得られるが、この段階では目的とするセンターピラーリインフォースメント10に比較して、外周部分にしわ押えや位置決め等のための外周余剰部52が存在する。このため、ホットスタンピング工程では、センターピラーリインフォースメント10の両側部と外周余剰部52との境界部分、具体的には前記プレストリムラインL2に沿って、熱間プレス加工用のプレス装置に設けられた抜き型によるせん断加工で一対のスリット46が形成される。図6の(b) では、スリット46を明確に示すために斜線を付けてある。そして、このように熱間プレス加工の際にスリット46が設けられることにより、プレストリムラインL2が形成される。このスリット46には、前記凹部32および凸円弧形状部42が設けられている。なお、スリット46の他に、例えば突出壁部12やフランジ部16等に貫通穴等を熱間プレス加工の際にせん断によって形成することができる。
その後、図6の(c) に示すレーザートリミング工程では、前記上端部18の外周形状に沿ってレーザー加工により切断するとともに、下端部20の両側部を同じくレーザー加工により切断する。これにより、前記プレストリムラインL2に接続されるようにレーザートリムラインL1が形成され、プレス成形中間品50から外周余剰部52が切り離されて、目的とするセンターピラーリインフォースメント10が得られる。このレーザートリミング工程でも、レーザートリムラインL1の他に、例えば立て壁部14等に貫通穴などをレーザー加工によって形成することができる。
ここで、本実施例のセンターピラーリインフォースメント10においては、レーザートリムラインL1およびプレストリムラインL2、L3を含んで外周形状が構成されているため、例えばバリ等が生じて後加工が必要になる部位など必要最小限の範囲をレーザー加工によって切断除去すれば良く、加工コストや加工時間が低減されて生産性が向上する。
また、上記レーザートリムラインL1とプレストリムラインL2とは、凸形状の角部30、40を介して接続されているため、加工誤差による両者の相対的な位置ずれに拘らず接続部分の形状が安定し、例えばそれ等のトリムラインL1およびL2を直線や円弧などに沿って滑らかに接続する場合に比較して、加工誤差に起因する段差や突起等による加工品質のばらつきが抑制される。
また、本実施例では上端部18の外周形状を構成しているレーザートリムラインL1とプレストリムラインL2とが直線上で接続されるが、プレストリムラインL2には角部30の手前に凹部32或いは34が設けられ、その凹部32或いは34の開口端にレーザートリムラインL1が交差するように接続されるため、加工品質のばらつきを抑制しつつ両者を適切に接続することができる。
また、図4に示す実施例では、リペア部として用いられる凹部34を利用してレーザートリムラインL1とプレストリムラインL2とが接続されるため、センターピラーリインフォースメント10の外周形状の設計変更が不要で、両トリムラインL1およびL2の接続部分の加工品質のばらつきを簡便に抑制できる。
また、本実施例では角部30、40の外角が20°〜60°の範囲内、言い換えれば角部30、40の内角が120°〜160°の範囲内の鈍角であるため、加工品質のばらつきを抑制しつつ比較的滑らかに接続することができる。
また、本実施例はセンターピラーリインフォースメント10に関するもので、その上下の両端部18、20がレーザートリムラインL1にて構成されているとともに、その両端部18、20を結ぶ中間部分の両側部がプレストリムラインL2にて構成されているため、全周をレーザー加工で切断除去する場合に比較して加工コストや加工時間が低減されて生産性が向上する。すなわち、センターピラーリインフォースメント10の上下両端部18、20は、上下方向において車両内方側へ傾斜するように湾曲していたり、車体に固定するために複雑に曲げ成形されていたりするため、プレス加工によるせん断ではバリが発生し易いなど適切な切離しが困難で、レーザー加工による切断が適当である一方、中間部分の両側部は比較的平坦な形状を成しているため、プレス加工によるせん断でも適切に切り離すことができるのであり、両者を併用することで所定の加工品質を確保しつつ低加工コストで高い生産性を実現することができる。
次に、本発明の他の実施例を説明する。なお、以下の実施例において前記実施例と実質的に共通する部分には同一の符号を付して詳しい説明を省略する。
図7は、本発明が車両のルーフリインフォースメント60に適用された場合で、長手形状を成しているとともに、その長手方向すなわち車両幅方向の両端部62で車体に一体的に固設される。このため、その両端部62は車体に固設するために複雑に曲げ成形されており、プレス加工によるせん断ではバリが発生し易いなど適切な切離しが困難で、一点鎖線で示す外周余剰部64がレーザー加工によって切断除去されている。すなわち、その両端部62の外周形状は、レーザートリムラインL1によって構成されている。一方、それ等の両端部62を結ぶ中間部分の車両前後方向に位置する両側部は、冷間プレス加工によって帯板等からブランク材が外形抜きされた時の外周形状の一部が最終形状まで残った部分で、その冷間プレス加工による外形抜きによって形成されたプレストリムラインL3にて構成されている。そして、それ等のレーザートリムラインL1およびプレストリムラインL3は、図8の拡大図から明らかなように、レーザートリムラインL1に所定の半径R4で凸円弧形状部66が設けられるとともに、その凸円弧形状部66の途中から接線方向へ直線状に延ばすことにより、直線状のプレストリムラインL3に対して所定の外角θ3で交差する凸状の角部68が形成される。角部68の外角θ3は、例えば30°〜45°程度の範囲内で適宜定められる。これ等の図7および図8において、レーザートリムラインL1はルーフリインフォースメント60の外周形状を示す線であるが、レーザー加工によって切断された範囲を明確にするために破線で示した。また、図8は、車両前側の左端部の接続部分の拡大図であるが、車両前側の右端部、車両後側の左端部および右端部の各接続部分も同様に構成されている。
このようなルーフリインフォースメント60においても、外周形状がレーザートリムラインL1およびプレストリムラインL3によって構成されているとともに、それ等のトリムラインL1およびL3は凸形状の角部68を介して接続されているため、両者の位置ずれによる加工品質のばらつきを抑制しつつ、加工コストや加工時間が低減されて生産性が向上するなど、前記実施例と同様の作用効果が得られる。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、これ等はあくまでも一実施形態であり、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することができる。
10:センターピラーリインフォースメント(ホットスタンプトリム部品) 18:上端部 20:下端部 22:ブランク材 30、40、68:角部 32:凹部 34:凹部(リペア部) 52、64:外周余剰部 60:ルーフリインフォースメント(ホットスタンプトリム部品) L1:レーザートリムライン L2、L3:プレストリムライン θ1〜θ3:角部の外角

Claims (5)

  1. ブランク材に熱間プレス加工が施されて成形された後にレーザー加工によって外周余剰部が切断除去されたホットスタンプトリム部品において、
    前記レーザー加工による切断によって形成されたレーザートリムライン、および前記熱間プレス加工またはそれより前のプレス加工によるせん断によって形成されたプレストリムラインを含んで外周形状が構成されているとともに、
    前記レーザートリムラインと前記プレストリムラインとが凸形状の角部を介して接続されている
    ことを特徴とするホットスタンプトリム部品。
  2. 前記レーザートリムラインおよび前記プレストリムラインの一方には、前記角部に連続して凹部が設けられており、該凹部の開口端に他方のトリムラインが交差するように接続されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のホットスタンプトリム部品。
  3. 前記凹部は、前記ホットスタンプトリム部品を補修する際に位置決めに用いられるリペア部である
    ことを特徴とする請求項2に記載のホットスタンプトリム部品。
  4. 前記角部の外角は20°〜60°の範囲内である
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のホットスタンプトリム部品。
  5. 前記ホットスタンプトリム部品は、車両の側面に上下方向に沿って配設されて上下の両端部で車体に一体的に固設されるセンターピラーリインフォースメントで、
    前記上下の両端部の外周形状が前記レーザートリムラインにて構成されており、該両端部を結ぶ中間部分の両側部の外周形状が前記プレストリムラインにて構成されている
    ことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のホットスタンプトリム部品。
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