JP6157938B2 - 複層ガラス - Google Patents

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本発明は、複数枚の板ガラスを互いに間隔を隔てて対面させた複層ガラスに関する。
複数枚の板ガラスを互いに間隔を隔てて対面させた複層ガラスとしては、例えば、方形の中間板ガラスを中心として等間隔をもって平行に配された方形の外方板ガラスと方形の内方板ガラスから構成された複層ガラスが知られている。この複層ガラスは、中間板ガラスの外周端部と外方板ガラス及び内方板ガラスの外周端部との間に、各板ガラスの縁より内側に位置させてアルミスペーサが介在されている。アルミスペーサは、各板ガラスの縁に沿う長手方向の端部が開放された中空構造をなし、内部には乾燥剤が充填されている。また、複層ガラスの外周部となる、外方板ガラスと内方板ガラスとの間に形成される窪みは、ペアシールで囲まれている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000―8719号公報
上記のような複層ガラスのように、板ガラス間に介在されるスペーサーがアルミニウム製の場合には、複数枚のガラスの重量をスペーサーにて支持することはできないので、複層ガラスを用いて障子等を形成する場合には、複層ガラスの自重を支えるためや、風荷重に対する剛性を向上させるための、例えばスチール製の補強部材を設ける必要がある。このため、複層ガラスを備えた障子等は、部品点数が多くなるため組立が煩雑であるとともに重量やコストが嵩むという課題がある。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、自重を支えることが可能であるとともに風荷重に対する剛性を向上させることが可能な複層ガラスを提供することにある。
かかる目的を達成するために本発明の複層ガラスは、障子に用いられる複層ガラスであって、互いに対面する複数枚の板ガラスと、互いに隣り合う前記板ガラス間の周縁部に介装されるスチールまたはステンレス製の骨材と、前記板ガラスと前記骨材とを接合する接合材と、を有し、前記障子を支持するリンク機構に前記骨材が固定されて前記板ガラスが支持されることを特徴とする複層ガラスである。
このような複層ガラスによれば、互いに隣り合う板ガラスを、当該板ガラス間の周縁部に、スチールまたはステンレス製の骨材を介装させて接合しているので、互いに隣り合う板ガラスは高い強度及び剛性を有する骨材により接合されている。このため、剛性の高いガラスと高い強度及び剛性を有する骨材とが接合されている複層ガラスは、骨材にて支持することにより、框や補強部材等を用いることなく複層ガラスの自重を支えることが可能であるとともに風荷重に対する剛性を向上させることが可能である。
かかる複層ガラスであって、前記骨材は、前記板ガラス間にて当該複層ガラスの周端面に露出する外周壁部と、前記外周壁部と面内方向に間隔を隔てるとともに前記互いに隣り合う板ガラスの各々と対向する2つの対向部と、前記外周壁部と前記2つの対向部とを各々連結する2つの連結部と、が前記複層ガラスの中央側に向かって開放された溝状をなしていることが望ましい。
このような複層ガラスによれば、互いに隣り合う板ガラス間に介装される骨材の外周壁部が複層ガラスの周端面に露出するので、容易に骨材を支持することが可能である。また、骨材は、外周壁部と2つの対向部と2つの連結部とが複層ガラスの中央側に向かって開放された溝状をなしているので、例えばスチールやステンレスの板材から曲げ加工のような簡単な加工により形成することが可能である。
かかる複層ガラスであって、前記隣り合う板ガラスの間隔に対して、前記骨材が前記周端面に露出する幅は、前記接合材が前記周端面に露出する幅より広いことが望ましい。
このような複層ガラスによれば、複層ガラスが支持される骨材がより広く露出されるので、複層ガラスを支持する部位を大きく確保して容易に支持することが可能である。また、接合材が露出する幅は小さいので、接合材の量を低減できる。
かかる複層ガラスであって、前記連結部は、前記外周壁部から各々の前記対向部に向かって前記板ガラスとの間隔が狭くなる傾斜をなし、前記板ガラスと前記連結部とにより形成される空隙に前記接合材が充填されていることが望ましい。
従来、複層ガラスを構成する板ガラス間に介在されるスペーサーとして使用されているアルミニウムと比較して、スチールやステンレスは線膨張係数がガラスに近い。このため、日照などにより加熱されたときに骨材と板ガラスとの間にて接合材に生じる歪みをアルミニウムの場合より小さく抑えることが可能である。このため、外周壁部から各々の対向部に向かって板ガラスとの間隔が狭くなる傾斜をなす連結部と板ガラスとの間の狭い部位に接合材が充填されている上記のような複層ガラスであっても、板ガラスと骨材とを接合することが可能である。すなわち、接合材が外周壁部の外周側に存在させることなく、僅かな接合材にて板ガラスと骨材とを接合することが可能である。
かかる複層ガラスであって、前記板ガラス間の空間内に前記板ガラス間の空間を除湿する乾燥材が設けられていることが望ましい。
このような複層ガラスによれば、骨材により仕切られた板ガラス間の空間内をより確実に除湿して板ガラスへの水滴の付着を防止することが可能である。
本発明によれば、自重を支えることが可能であるとともに風荷重に対する剛性を向上させることが可能な複層ガラスを提供することが可能である。
本実施形態に係る複層ガラスを用いたガラス窓の縦断面図である。 本実施形態に係る複層ガラスを用いたガラス窓の横断面図である。 図1におけるA部の拡大図である。 骨材に螺合されるビスを示す図である。 骨材とハンドルとを連結する連結部品を示す図である。 ガラス窓の障子を開いた状態を示す横断面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る複層ガラスを備えたガラス窓について図面を参照して説明する。
本実施形態のガラス窓1は、図1、図2に示すように、室内と室外とを連通する開口を形成する枠体2と、開口を閉塞可能な障子10と、障子10が回動して開閉すべく枠体2と障子10とを連結するリンク機構20と、を有し、ハンドル6の操作により障子10を開閉することが可能なたてすべり出し窓である。
以下の説明においては、建物等に取り付けられた状態のガラス窓1を室内側から見たときに、枠体2、障子10の上下となる方向を上下方向、左右となる方向を左右方向または見付け方向、室内外方向である奥行き方向を見込み方向として示す。また、ガラス窓1を構成する部材は、単体の状態であってもガラス窓1が建物等に取り付けられた状態で上下方向、見付け方向、見込み方向等となる方向にて方向を特定して説明する。
枠体2は、上下に位置する上枠3及び下枠4と見付け方向において左右に位置する縦枠5とが矩形状に枠組みされて形成されている。
障子10は、互いに対面する2枚の板ガラス12間の周縁部にスチール製の骨材13が介装され板ガラス12と骨材13とが接合された複層ガラス14と、複層ガラス14の外周縁部を収容する合成樹脂製の框材16とを有している。
複層ガラス14は、矩形状をなす2枚の板ガラス12が、見込み方向に間隔を隔てて対面し、2枚の板ガラス12間の周縁部にスチール製の骨材13が介装され2枚の板ガラス12と骨材13とが接合材としてのシーラント19により接合されている。
2枚の板ガラス12間にて、各板ガラス12の四方の周縁部に設けられる骨材13は、同一の断面形状をなしている。骨材13は、図3に示すように、複層ガラス14の2枚の板ガラス12間にて当該複層ガラス14の周端面14aに露出する外周壁部13aと、外周壁部13aと面内方向に間隔を隔てるとともに2枚の板ガラス12の各々と対向する2つの対向部13bと、外周壁部13aと2つの対向部13bとを各々連結する2つの連結部13cと、が複層ガラス14の中央側に向かって開放された溝状をなしている。この骨材13は、スチール製の板材をプレス加工により折り曲げて形成されており、2枚の板ガラス12の各々と対向する2つの対向部13bは、ロール成形により二重に折り重ねられている。
外周壁部13aは、2枚の板ガラス12の間隔より狭い幅に形成され、外周壁部13aの見込み方向における両縁から、板ガラス12との間を気密・水密するシール26を介して対向する対向部13bとを連結する連結部13cが形成されている。このため、連結部13cは、外周壁部13aから各々の対向部13bに向かって各板ガラス12との間隔が狭くなる傾斜をなしており、各板ガラス12と連結部13cとにより形成される空隙にシーラント19が充填されている。このとき、複層ガラス14の周端面14aに露出する骨材13の外周壁部13aとシーラント19との、複層ガラス14の厚み方向の幅は、骨材13の方がシーラント19より広くなっている。
複層ガラス14の2枚の板ガラス12間の空間内には、複層ガラス14の下側の骨材13の対向部13b間と、左側の骨材13の対向部13b間とに、2枚の板ガラス12間の空間内を除湿するための乾燥材25が設けられている。また、框材16に収容される複層ガラス14は、見付け方向における両端側にそれぞれ、各板ガラス11、12の下側の周端面11a、12aと内延出部15c及び外延出部15dとの間にセッティングブロック17が介在されている。
框材16は、複層ガラス14の周縁部を室内側から覆う室内カバー部16aと、複層ガラス14の周縁部を室外側から覆う室外カバー部16bと、室内側カバー部16aの下端と室外側カバー部16bの下端とを繋ぐ外周カバー部16cと、外周カバー部16cの室外側にて外周側に突出され、障子10を閉じたときに枠体2との間を覆う外周突出部16dとを有している。外周カバー部16cには、見込み方向における中央から振り分けた位置に、框材16の長手方向に沿って内側に突出させた2本の突出片16eを有している。
框材16は、複層ガラス14の周縁部を収容するように、2本の突出片16eが骨材13の外周壁部13aに当接され、各板ガラス12の周端面12aと2本の突出片16eの室外側及び室外側の外周カバー部16cとの間に熱膨張性黒鉛17が介在され、2本の突出片16e間にて外周側からビス18にて固定されている。このビス18は、図4に示すように、ねじ部18bの外周面にシール材18aが塗布されており、骨材13に螺合されたときに、ビス18のねじ部と骨材13との間がシール材18aにてシールされる。また、骨材13に設けられてビス18が螺合されるビス孔13dは、ブチルゴム製のシート29で覆われてシールされている。このため、複層ガラス14は、框材16が骨材13にビス止めされても、2枚の板ガラス12間の空間は密閉された状態が保たれている。
障子10は、複層ガラス14の上下の周縁部を覆う框材16と、上枠3または下枠4との間にそれぞれ介在されたリンク機構20、及び、図5に示すような、ハンドル6と連結されて骨材13にビス止めされた連結部品30により開閉自在に支持されている。また、障子10の戸先側の骨材13にビス止めされたロック機構31(図2)により、障子10が閉止された状態で枠体2に支持されるように構成されている。なお、連結部品30、及び、ロック機構31を骨材13に固定するビスのねじ部にもシール材が設けられており、ビスが螺合される孔は、ブチルゴム製のシート29で覆われてシールされている。
障子10の上下に設けられているリンク機構20は、同一構造の部材であるため、以下の説明では、障子10の下に設けられたリンク機構20を例に挙げて説明する。
下側のリンク機構20は、図6に示すように、下枠4にビスにて固定される枠固定リンク21と、障子10の下面にビス18にて固定される障子固定リンク22と、一端23aが枠固定リンク21の右端側の部位21aに、他端23bが障子固定リンク22にそれぞれ枢着された第1連結リンク23と、一端24aが枠固定リンク21の左端側の部位21bに、他端24bが障子固定リンク22の反戸先側の部位22bにそれぞれ枢着された第2連結リンク24と、を有している。
枠体2にリンク機構20を介して取り付けられた障子10は、枠固定リンク21に枢着された第1連結リンク23の他端23bと第2連結リンク24の他端24bとが枢着されている障子固定リンク22が固定されている骨材13にて支持されている。このとき障子固定リンク22を固定するビス18は、ねじ部の外周面にシール材18aが塗布されており、障子固定リンク22を框材16とともに骨材13にビスが螺合された際に、骨材13とビス18のねじ部の外周面との間の空隙がシール材18aにより密閉される。このため、骨材13にて囲まれた各板ガラス12間の空間は、密閉状態が維持されている。
本実施形態のガラス窓1によれば、互いに隣り合う板ガラス12を、当該板ガラス12間の周縁部に、スチールまたはステンレス製の骨材13を介装させて接合しているので、互いに隣り合う板ガラス12は高い強度及び剛性を有する骨材13により接合されている。このため、剛性の高い板ガラス12と高い強度及び剛性を有する骨材13とが接合されている複層ガラス14は、骨材13にて支持することにより、框や補強部材等を用いることなく複層ガラス14の自重を支えることが可能であるとともに風荷重に対する剛性を向上させることが可能である。
また、互いに隣り合う板ガラス12間に介装される骨材13の外周壁部13aが複層ガラス14の周端面14aに露出するので、容易に骨材13を支持することが可能である。また、骨材13は、外周壁部13aと2つの対向部13bと2つの連結部13cとが複層ガラス14の中央側に向かって開放された溝状をなしているので、例えばスチールやステンレスの板材から曲げ加工のような簡単な加工により形成することが可能である。
また、複層ガラス14の周端面14aにおいて、複層ガラス14が支持される骨材13がシーラント19より広く露出されるので、複層ガラス14を支持する部位を大きく確保して容易に支持することが可能である。また、シーラント19が露出する幅は小さいので、シーラント19の量を低減できる。
スチールやステンレスは、従来、複層ガラスのスペーサーとして使用されているアルミニウムと比較して、線膨張係数がガラスに近い。このため、日照などにより加熱されたときに骨材13と板ガラス12との間にて、各板ガラス12と連結部13cとにより形成される空隙に充填されたシーラント19に生じる歪みを、アルミニウムの場合より小さく抑えることが可能である。このため、外周壁部13aから各々の対向部13bに向かって板ガラス12との間隔が狭くなる傾斜をなす連結部13cと板ガラス12との間の狭い部位にシーラント19が充填されている本実施形態のような複層ガラス14であっても、板ガラス12と骨材13とを接合することが可能である。すなわち、シーラント19を外周壁部13aの外周側に充填することなく、僅かなシーラント19にて板ガラス12と骨材13とを接合することが可能である。
また、板ガラス12間の空間内に板ガラス12間の空間を除湿する乾燥材25が設けられているので、仕切られた板ガラス12間の空間内をより確実に除湿して板ガラス12の内面への水滴の付着を防止することが可能である。
上記実施形態においては、複層ガラス14を2枚の板ガラスにて構成した例について説明したが、ガラスは、3枚以上の板ガラスを互いに間隔を隔てて対面させて一体に形成したもの、2枚以上の板ガラスの間に樹脂板を介在させたものであっても構わない。また、複層ガラス14を構成する板ガラスは、低放射射ガラス、網入りガラス、フロートガラスなどを組み合わせた構成であっても構わない。さらに、框材16は合成樹脂製に限らず、アルミニウム製や、アルミニウム材と合成樹脂材との複合材製、木製であっても構わない。
また、上記実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはいうまでもない。
12 板ガラス、12a 周端面、13 骨材、13a 外周壁部、
13b 対向部、13c 連結部、14 複層ガラス、14a 周端面、
18 ビス、18a シール材、18b ねじ部、19 シーラント、
20 リンク機構、22 障子固定リンク、25 乾燥材

Claims (5)

  1. 障子に用いられる複層ガラスであって、
    互いに対面する複数枚の板ガラスと、
    互いに隣り合う前記板ガラス間の周縁部に介装されるスチールまたはステンレス製の骨材と、
    前記板ガラスと前記骨材とを接合する接合材と、
    を有し、
    前記障子を支持するリンク機構に前記骨材が固定されて前記板ガラスが支持されることを特徴とする複層ガラス。
  2. 請求項1に記載の複層ガラスであって、
    前記骨材は、
    前記板ガラス間にて当該複層ガラスの周端面に露出する外周壁部と、
    前記外周壁部と面内方向に間隔を隔てるとともに前記互いに隣り合う前記板ガラスの各々と対向する2つの対向部と、
    前記外周壁部と前記2つの対向部とを各々連結する2つの連結部と、
    が前記複層ガラスの中央側に向かって開放された溝状をなしていることを特徴とする複層ガラス。
  3. 請求項1または請求項2に記載の複層ガラスであって、
    前記隣り合う板ガラスの間隔に対して、前記骨材が前記周端面に露出する幅は、前記接合材が前記周端面に露出する幅より広いことを特徴とする複層ガラス。
  4. 請求項2または請求項3に記載の複層ガラスであって、
    前記連結部は、前記外周壁部から各々の前記対向部に向かって前記板ガラスとの間隔が狭くなる傾斜をなし、
    前記板ガラスと前記連結部とにより形成される空隙に前記接合材が充填されていることを特徴とする複層ガラス。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の複層ガラスであって、
    前記板ガラス間の空間内に前記板ガラス間の空間を除湿する乾燥材が設けられていることを特徴とする複層ガラス。
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