JP6153430B2 - 自動縫合器用縫合補綴材 - Google Patents

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本発明は、外科手術などに汎用される自動縫合器に用いるのに好適な筒状の縫合補綴材に関する。
従来から外科的手術においては、多数のステープルを埋入したホッチキスタイプの自動縫合器が組織の縫合に用いられているが、例えば肺などへの適用においては、縫合した吻合部からの空気漏れの問題があり、また、その他への箇所の適用においても、縫合した吻合部に強い力が加わったり、組織が軟弱であったり、張力をかけて縫合したりすることによって、組織の損傷、断裂などの問題がある。
上記した問題を解決するためのものとして、自動縫合器を構成するフレーム部やカートリッジ部などの縫合部に装着して使用される筒状の縫合補綴材が提案されている(例えば特許文献1を参照)。縫合補綴材は、生体内分解吸収性素材からなり、縫合補綴材としての役割を果たした治癒後には、生体内で分解吸収され、異物として残存しないため、手術後において摘出する必要がなく、患者に苦痛を与えることがない。
実用新案登録第2604025号公報
しかしながら、従来においては、筒状の縫合補綴材を自動縫合器の縫合部に被せるようにして装着しているため、縫合部が生体内に挿入される過程において、縫合補綴材の端部がめくれ、縫合補綴材が次第にまくり上がった状態となる場合があった。
本発明は、上記問題に着目してなされたもので、自動縫合器の縫合部に装着された状態で生体内に挿入されても、捲り上がったり位置ずれすることのない自動縫合器用縫合補綴材を提供することを目的とする。
本発明の上記目的は、先端に一対の開閉可能な縫合部を備える自動縫合器に装着して使用される自動縫合器用縫合補綴材であって、縫合部に被せられる筒状の本体部と、前記本体部の一方の端部側に設けられ、縫合部の先端部に引っ掛けられる係止部材と、を備えている自動縫合器用縫合補綴材によって達成される。
上記構成の自動縫合器用縫合補綴材においては、前記係止部材は、縫合部の先端部を覆うカバーであること、又は、縫合部の先端部に周回させる糸であることが好ましい。
また、前記本体部は、2枚のシートを重ね合わせることで筒状に形成され、前記係止部材は、いずれか一方の前記シートに設けられていることが好ましい。
本発明の自動縫合器用縫合補綴材によれば、自動縫合器の縫合部に装着された状態で生体内に挿入されても、捲り上がったり、位置ずれしたり、ツイストすることがないので、自動縫合器の挿入が容易となる。
本発明の一実施形態に係る自動縫合器用縫合補綴材の斜視図である。 図1の正面図である。 自糸ルーピングステッチの一例を示す模式図である。 自糸ルーピングステッチの一例を示す模式図である。 自糸ルーピングステッチの一例を示す模式図である。 自糸ルーピングステッチの一例を示す模式図である。 自糸ルーピングステッチの一例を示す模式図である。 自糸ルーピングステッチの一例を示す模式図である。 自糸ルーピングステッチの一例を示す模式図である。 (A)は自動縫合器の斜視図であり、(B)は縫合部の拡大斜視図である。 本発明の他の実施形態に係る自動縫合器用縫合補綴材の斜視図である。
以下、本発明の実態形態について添付図面を参照して説明する。図1及び図2は、本発明の一実施形態に係る自動縫合器用縫合補綴材1(以下、単に「縫合補綴材1」という。)の外観を示している。縫合補綴材1は、例えばCOVIDIEN 社製のEndo GIA tri-staple 60 Articulating Medium Thick Cartridge(商品名)、ETHICON endo SURGERY社製の PROXIMATE LINEAR CUTTER 75, 55 TYPE(商品名)などの、内視鏡下での外科手術などにおいて、患部の切除と同時に切除部位の縫合を行ういわゆるホチキスタイプの自動縫合器に好適に用いることができる。
このような自動縫合器は、図10に示すように、シャフト10の先端に、開閉可能な一対の縫合部11,12を有しているとともに、シャフト10の基端に、把持及び操作を行うための操作部13が設けられた構成のものであり、一対の縫合部11,12は、ステープル内蔵のカートリッジ部11と、カートリッジ部11と対向し、ステープル受け溝を有するフレーム部12とからなる。また、カートリッジ部11には、ナイフブレードが一体に充填されている。本発明の縫合補綴材1は、自動縫合器への適用に際して、単にカートリッジ部11及びフレーム部12に被せるという簡単な操作によって装着を行うことができる。
縫合補綴材1は、図1及び図2に示すように、縫合部11,12に被せられる筒状の本体部2と、本体部2の一方の端部側(自動縫合器に装着したときの縫合部11,12側)に設けられた係止部材3とにより構成されている。
本体部2は、本実施形態では、生体内分解吸収性素材よりなる第1シート20と、任意の素材からなる第2シート21とからなる。第1シート20及び第2シート21を、それぞれ所望のサイズに裁断した後、2枚のシート20,21を重ね合わせ、2枚のシート20,21の両側縁部を仮縫糸22で縫製して2つの仮縫部を形成することで、筒状としたものである。本体部2は、自動縫合器の装着部位である縫合部11,12の長さとほぼ等しい長さを有している。本体部2は、自動縫合器に装着される際には、第1シート20が縫合部11,12の内面(縫合部11,12の互いに対向する面)側に配備され、第2シート21が縫合部11,12の外面側に配備されるように、装着される。
仮縫いの方法としては、特に限定されるものではないが、仮縫糸22を簡単に引き抜けるようにすることで、両シート20,21を手術後に容易に分離可能とするために、本出願人が先に発明したWO2005−720818579号や特許5241802号に開示される自糸ルーピングステッチを例示することができる。自糸ルーピングステッチとは、1本の糸でループ形成した縫目のことであり、糸の一つのループが、同じ糸の他のループを通り抜ける縫い方をいう。自糸ルーピングステッチによる仮縫い方法を図3〜図9に例示する。なお、下記の説明で用いられる「針側」とは、重ねたシート20,21の針を刺す側、すなわち各図の上側を意味し、「裏側」とは重ねたシート20,21の針を刺す側と反対側、すなわち各図の下側を意味する。また、図3〜図8では、重ねたシート20,21を省略している。
図3では、ループ4が針側からシート20,21を通り抜け、シート20,21の裏側で自糸ルーピングしている。図4では、ループ4が針側からシート20,21の中に入り、シート20,21の一部を通って針側にあらわれ、次の針貫通点で自糸ルーピングしている。なお、「シート20,21の一部を通って針側にあらわれ」とは、重ねたシート20,21の端をまわりこむようにして針側にループがあらわれる場合や、シート20,21を貫通してループが針側にあらわれる場合などが含まれる。図5では、ループ4が針側からシート20,21を通り抜け、少し進んでシート20,21を通って針側にあらわれ、次の針貫通点でシート20,21の針側で自糸ルーピングしている。図6では、ループ4が針側からシート20,21の中に入り、そのシート20,21の一部を通って針側にあらわれ、ステッチ形成線上(縫い目線上)の次の針貫通点で自糸ルーピングしている。図7は、図3の縫い方の変形で、ジグザグ模様を形成したものである。図8では、ループ4が針側からシート20,21の裏面に通り抜け、少し戻って、シート20,21を通って針側にあらわれている。この糸は、次のループがシート20,21を通り抜けて自糸ルーピングしている。図9では、ループ4がシート20,21の針側にすでに渡っているループとシート20,21を通り抜け、更に、この通り抜けたループをシート20,21の端部をまわって次の針貫通点まで引き延ばしたものである。なお、各図において、22Aは縫い始めの、22Bは縫い終りの仮縫糸22の糸端を示している。
以上の例で示されている自糸ルーピングステッチは、縫い終わりの糸端22Bを引っ張ることによって、形成されたループから糸が抜け、抵抗無く縫目がほつれて行くので、このような方法で2枚のシート20,21を仮縫いすることで、縫合補綴材1が装着された自動縫合器により患部を縫合し病変部を正常組織部から分断した後、病変部を体外に撤去する際に、病変部とともに体外に取り出す第2シート21と、体内に残存させる第1シート20とを、仮縫糸22を引き抜くだけの簡単な操作でスムーズに分離できる。なお、仮縫糸22の糸端22A,22Bは、所定の長さだけ両シート20,21の両端部から延出しておくのが好ましい。また、延出させた縫い終りの糸端22B同士を輪状に連結してもよい。
仮縫糸22としては、衣料品の縫製用の縫い糸、医療用の縫合糸などが挙げられ、ナイロン、ポリエステル、ビニロン、ポリフッ化ビニリデン、綿、絹などの非生体分解吸収性素材、及び、第1シート20と同様の生体内分解吸収性素材のいずれかから構成されるが、万一、体内に残留する場合を考慮し、生体内分解吸収性素材で構成するのが好ましい。さらに、仮縫糸22は、モノフィラメント縫合糸であるのが、引き抜きを容易にするために好ましい。
第1シート20を構成する生体内分解吸収性素材としては、ポリグリコール酸、ポリ乳酸、ポリカプロラクトン、グリコール酸/乳酸共重合体、乳酸/カプロラクトン共重合体、グリコール酸/カプロラクトン共重合体、ポリパラジオキサノン、キチンなど、動物組織などの生体内で分解吸収される素材の中から適宜選択できる。また、シートの形態としては、編物、織物、不織布、フィルムスポンジシートなどを例示できる。特に、好ましい態様としては、柔軟性、通気性、適宜の腰、厚さ、吸血性、ステープルの通り易さ、加水分解性などの観点より、本出願人が先に発明した特公平5−18579号、特開平5−79586号に開示されるポリグリコール酸を素材とした不織布を例示できる。かかる不織布は、ニードルパンチ法、メルトブロー法などの任意の方法によって製造できる。また、第1シート20の片面または両面を熱圧着又は圧力プレスし、表面を滑面としたものが好ましい。
第2シート21を構成する素材は任意であり、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン、ポリエステル、ナイロンなどのポリアミド、ポリウレタン、ポリスチレン、綿、麻、絹、シリコン、フッ素樹脂などの生体内で非吸収性の素材であってもよく、上記のような生体内分解吸収性素材であってもよい。第2シート21は、伸縮性を有することが好ましい。伸縮性を有するシートとしては、その組織の中に、例えばゴム糸、ポリウレタン系弾性糸、捲縮加工糸、嵩高加工糸などが適宜交編又は交織され、縦及び/又は横方向に伸縮性を有する編物地又は織物地を好適に例示できる。なお、かかる伸縮性シートの編織組織については特に限定しないが、裁断作業、筒状体形成時の縫製作業の容易性、さらに、形態の安定性などの観点から、例えばポリウレタン糸にナイロン糸をカバリングして得た伸縮性糸にて経編組織に編成したパワーネット生地を特に好適なものとして例示できる。このような伸縮性シートと組み合わせた縫合補綴材1は、自動縫合器への装着、装着後のアジャスト(位置修正)操作などが行いやすい。
係止部材3は、本体部2が、自動縫合器の縫合部11,12に被せられる際に、縫合部11,12の先端部に引っ掛けられるものである。本実施形態の係止部材3は、本体部2側の端部に縫合部11,12の先端部を挿入可能な開口31を有する一方、反対側の端部が閉塞した袋状のカバー30で構成されている。上記構成の係止部材3は、図1及び図2に示すように、本体部2を構成する第1シート20又は第2シート21のいずれか一方の先端部を折り返した後、下端が開口し先端が閉塞された袋状に両側縁を仮縫糸22で縫い合わせることで、いずれか一方のシート20,21と一体にして形成してもよいし、係止部材3を設けるいずれか一方のシート20,21の先端部に別のシートを重ね合わせ、2枚のシートを下端が開口し先端が閉塞された袋状に周縁を仮縫糸22で縫い合わせることで形成することもできる。別のシートを用いて係止部材3を構成する場合には、その素材は体内に残留する場合を考慮し、第1シート20と同様の生体内分解吸収性素材で構成するのが好ましい。また、係止部材3の形状は、図示例の形状に限られるものではなく、例えば先端に向かって次第に幅狭となるような形状とするなど、種々の形状とすることができる。
上記構成の縫合補綴材1は、自動縫合器の縫合部11,12に、筒状の本体部2を上方から被せるとともに、袋状の係止部材3で縫合部11,12の先端部を覆うようにして装着する。この状態で、自動縫合器を生体内へと挿入して患部へと到達させることで、所定の処置が行われるが、ここでは、詳細な説明は省略する。
上記構成の縫合補綴材1によると、係止部材3が自動縫合器の縫合部11,12の先端部を覆うことで、縫合部11,12の先端部に引っ掛かっているので、縫合部11,12が生体内に挿入される過程において、縫合補綴材1は、係止部材3に引っ張られる形で生体内に押し込まれる。よって、縫合部11,12に被せられた本体部2は、端部がめくれた状態となったり、挿入方向とは反対側に片寄って位置ずれしたりすることがない。また、縫合補綴材1が不用意に回転(ツイスト)することもなく、生体内分解吸収性素材よりなる第1シート20が縫合部11,12の内面に位置して常に患部に当接するように保持される。
このように、従来の筒状に形成された縫合補綴材と比較して、縫合補綴材1を自動縫合器の縫合部11,12の先端部に引っ掛けられる係止部材3を備えた構成とすることで、自動縫合器の挿入の際に、縫合補綴材1の端部の捲れや挿入方向に収縮することによる片寄りの発生、ツイストの発生を防止できるため、自動縫合器の挿入が容易となる。また、自動縫合器への装着の際にも縫合補綴材1を装着しやすく、ずれたり、端部がめくれた状態になることはない。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の具体的な態様は上記実施形態に限定されない。例えば、上記実施形態においては、係止部材3を袋状のカバー30で構成しているが、図11に示すように、本体部2(第1シート20又は第2シート21)の仮縫糸22の縫い始めの糸端22Aを第2シート21に結びつけて輪状(リング状)としたり、縫い始めの糸端22Aを結んで輪状(リング状)としたり、又は、縫い始めの糸端22A同士を結び合わせて輪状(リング状)としたりして、この輪状(リング状)の糸端22Aを自動縫合器の縫合部11,12の先端部に周回させることで、係止部材3を構成してもよい。縫合部11,12の先端部は、図10に示すように、基端側に向けて幅の拡がる形状に形成されているのが一般的であるため、輪状(リング状)の糸端22Aを縫合部11,12の先端部の例えば中間位置ぐらいで周回可能な大きさに形成することで、輪状(リング状)の糸端22Aを縫合部11,12の先端部に引っ掛けても、輪状(リング状)の糸端22Aが縫合部11,12の基端側に移動することが規制される。この図11の実施態様によっても、輪状(リング状)の糸端22Aが縫合部11,12の先端部に引っ掛かっていることで、縫合部11,12が生体内に挿入される過程において、縫合補綴材1は、係止部材3に引っ張られる形で生体内に押し込まれる。よって、縫合部11,12に被せられた本体部2は、端部がめくれた状態となったり、挿入方向とは反対側に片寄って位置ずれしたりすることがなく、また、縫合補綴材1が不用意に回転(ツイスト)することもない。
また、上記実施形態では、2枚の第1シート20及び第2シート21を重ね合わせ、両側縁を縫い合わせることで筒状としているが、1枚の生体内分解吸収性素材よりなるシートを丸めてその両側縁同士を縫い合わせることで筒状としてもよい。また、筒状は、円筒状、角柱状など、種々の形状であってよい。
1 縫合補綴材
2 本体部
3 係止部材
11,12 縫合部
20 第1シート
21 第2シート
22 仮縫糸
30 カバー

Claims (1)

  1. 先端に一対の開閉可能な縫合部を備える自動縫合器に装着して使用される自動縫合器用縫合補綴材であって、
    縫合部に被せられる筒状の本体部と、
    前記本体部の一方の端部側に設けられ、縫合部の先端部を覆う係止部材と、
    を備え、
    前記本体部は、生体内分解吸収性素材よりなる第1シートと、任意の素材からなる第2シートを重ね合わせることで形成され、
    前記係止部材は、前記第2のシートの一方の先端部が折り返されて、下端が前記第1シートの手前位置で開口し先端が閉塞された袋状に形成されている自動縫合器用縫合補綴材。
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