JP6152291B2 - 移動局及び無線基地局 - Google Patents

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Description

本発明は、移動局及び無線基地局に関する。
LTE(Long Term Evolution)方式では、移動局UEは、上りリンクにおいて送信すべきデータが発生した場合には、以下の手順が行われることが規定されている(非特許文献1参照)。
ステップ1において、移動局UEは、無線基地局eNBに対して、スケジューリング要求信号を送信する。
図10に示すように、移動局UEは、個別の上りリンクリソース(PUCCH-scheduling request)を有している場合、かかる上りリンクリソースを用いて、無線基地局eNBに対して、スケジューリング要求信号を送信する。
一方、移動局UEは、個別の上りリンクリソースを有していない場合、RA(Random Access)手順を実行する。
ステップ2において、移動局UEは、無線基地局eNBに対して、BSR(Buffer Status Report)を送信する。
図10に示すように、移動局UEは、ステップ1において割り当てられた「UL grant」に対応するPUSCH(Physical Uplink Shared Channel)を介して、無線基地局eNBに対して、BSRを送信する。
なお、RA手順が実行される場合には、「UL grant」は、「RA response」によって移動局UEに対して割り当てられる。
図11に示すように、移動局UEは、送信すべきデータがバッファ内に蓄積されているLCH(Logical Channel)を含むLCG(Logical Channel Group)ごとに、かかるデータの総蓄積量をBSRによって報告するように構成されている。
図11の例では、移動局UEは、LCH#A〜#Dごとではなく、LCG#0〜#2ごとに、バッファ内のデータの総蓄積量について報告するように構成されている。
また、LTE方式のRelease-12では、「UPCON(U-Plane Congestion Management) WI(Working Item)」において、U-plane信号による無線アクセスネットワーク側の輻輳の回避について検討されている。
最近は、同じウェブブラウザのサービスであっても、文字や画像や動画やストリーミング等が混在している。
このような状況下で、無線アクセスネットワーク側において輻輳が発生している場合、例えば、ストリーミング、文字、画像、動画という順番で送信したい。
「UPCON WI」では、QCIに加えて、より細かい優先制御を行うために、データフロー(IPフロー)ごとの優先度としての「FPI(Flow Priority Indicator)」を定義し、無線基地局eNB(のスケジューラ)が、かかるFPIによってQoS制御及び優先制御を行うための解決手段について議論されている(非特許文献2参照)。
3GPP TS36.321 3GPP仕様 S2-130060
しかしながら、現在のLTE方式では、移動局UEは、FPI単位で、バッファ内のデータの総蓄積量を報告することができない。
図12に示すように、LCH(ベアラ)#1内にFPI#Xのデータフロー及びFPI#Yのデータフローが存在し、LCH(ベアラ)#2内にFPI#Yのデータフロー及びFPI#Zのデータフローが存在し、LCH(ベアラ)#3内にFPI#Xのデータフローが存在する場合であっても、移動局UEは、FPI#X〜#Zを意識することなく、LCG#1〜#3ごとに、バッファ内のデータの総蓄積量を報告するように構成されている。
基本的に、無線基地局eNBは、輻輳している場合には、高い優先度のデータに対するスケジューリングを早く行い、低い優先度のデータに対するスケジューリングについては一時的に停止しておき、輻輳が解消された後に、低い優先度のデータに対するスケジューリングを行いたい。
しかしながら、現在のLTE方式では、無線基地局eNBは、高い優先度のFPIが割り当てられているデータに対して早期にスケジューリングを行うことができなかったり、低い優先度のFPIが割り当てられているデータに対して不要に早くスケジューリングを行い、他の高い優先度のFPIが割り当てられているデータが遅延する可能性があったりという問題点がある。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、LCGよりも細かい粒度で、移動局から無線基地局に対してバッファ内のデータの総蓄積量を報告することができる移動局及び無線基地局を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、移動局であって、論理チャネルグループを管理すると共に、データフローに割り当てられている優先度のグループである優先度グループを管理するように構成されている管理部と、無線基地局に対して、前記論理チャネルグループ及び前記優先度グループの組み合わせに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知するように構成されている送信部とを具備することを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、移動局であって、論理チャネルグループを管理すると共に、データフローに割り当てられている優先度のグループである優先度グループを管理するように構成されている管理部と、無線基地局に対して、バッファステータスレポートにおける所定論理チャネルグループに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知する領域によって、前記優先度グループに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知するように構成されている送信部とを具備することを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、移動局であって、データフローに割り当てられている優先度のグループである優先度グループを管理するように構成されている管理部と、無線基地局に対して、所定優先度グループに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知するように構成されている送信部とを具備し、前記送信部は、前記所定優先度グループ以外の優先度グループに対応するバッファ内にデータが滞留している場合であっても、該所定優先度グループ以外の優先度グループに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知せずに、該バッファ内にデータが滞留している旨を通知するように構成されていることを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、無線基地局であって、データフローに割り当てられている優先度のグループである優先度グループに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知することができる移動局に対して、所定優先度グループ以外の優先度グループに対応するバッファ内にデータが滞留している場合であっても、該所定優先度グループ以外の優先度グループに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知せずに、該バッファ内にデータが滞留している旨を通知するように指示するように構成されている送信部を具備することを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、LCGよりも細かい粒度で、移動局から無線基地局に対してバッファ内のデータの総蓄積量を報告することができる移動局及び無線基地局を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの全体構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動局UEの機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動局UEによって送信されるBSRのフォーマットの一例を示す図である。 従来の移動局UEによって送信されるBSRのフォーマットの一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動局UEの動作を示すフローチャートである。 本発明の変更例1に係る移動局UEによって送信されるBSRのフォーマットの一例を示す図である。 本発明の変更例2に係る無線基地局eNBの機能ブロック図である。 本発明の変更例2に係る移動通信システムの動作を説明するための図である。 本発明の変更例2に係る移動局UEの動作を示すフローチャートである。 従来技術を説明するための図である。 従来技術を説明するための図である。 従来技術を説明するための図である。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システム)
図1乃至図5を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る移動通信システムは、LTE方式の移動通信システムであって、無線基地局eNBと、移動局UEとを具備している。なお、本実施形態に係る移動通信システムでは、上述したFPIを用いることができるように構成されている。
図2に示すように、本実施形態に係る移動局UEは、管理部11と、生成部12と、送信部13と、受信部14とを具備している。
管理部11は、LCGやDFG(Data Flow Group)等について管理するように構成されている。
ここで、DFGは、1つ又は複数のFPIによって構成されているグループである。各FPIは、いずれか1つのDFGに属するように構成されている。
なお、管理部11は、無線基地局eNBからの指示に応じて、各FPIが属するDFGを決定するように構成されている。
生成部12は、無線基地局eNBに送信すべきBSRを生成するように構成されている。
例えば、生成部12は、LCG及びDFGの組み合わせの各々に対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知するためのBSRを生成するように構成されている。
ここで、FPIが通知されていないデータフロー内のデータは、特定のDFG(例えば、最も優先度が低いDFG)にマッピングされるように構成されていてもよい。
送信部13は、無線基地局eNBに対して各種信号を送信するように構成されており、受信部14は、無線基地局eNBから各種信号を受信するように構成されている。
ここで、送信部13は、無線基地局eNBに対して、生成部12によって生成されたBSRを送信するように構成されている。
例えば、図3に、かかるBSRのフォーマットの一例を示す。図3に示すように、かかるBSRは、LCG及びDFGの組み合わせの各々に対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知するように構成されている。
図3の例では、BSRは、LCG#0及びDFG#0の組み合わせに対応するバッファ内のデータの総滞留量、LCG#1及びDFG#0の組み合わせに対応するバッファ内のデータの総滞留量、LCG#2及びDFG#0の組み合わせに対応するバッファ内のデータの総滞留量、LCG#3及びDFG#0の組み合わせに対応するバッファ内のデータの総滞留量、LCG#0及びDFG#2の組み合わせに対応するバッファ内のデータの総滞留量、LCG#1及びDFG#1の組み合わせに対応するバッファ内のデータの総滞留量、LCG#1及びDFG#2の組み合わせに対応するバッファ内のデータの総滞留量、LCG#1及びDFG#3の組み合わせに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知するように構成されている。
これに対して、既存のBSRは、図4(a)及び図4(b)に示すように、LCGに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知するように構成されている。
なお、図4(b)の例では、BSRは、LCG#0に対応するバッファ内のデータの総滞留量(Buffer Size #0)、LCG#1に対応するバッファ内のデータの総滞留量(Buffer Size #1)、LCG#2に対応するバッファ内のデータの総滞留量(Buffer Size #2)、LCG#3に対応するバッファ内のデータの総滞留量(Buffer Size #3)を通知するように構成されている。
以下、図5を参照して、本実施形態に係る移動通信システムの動作について、具体的には、本実施形態に係る移動局UEの動作について説明する。
図5に示すように、移動局UEは、ステップS101において、FPIを意識したBSRを報告するように指示されているか否かについて判定する。
FPIを意識したBSRを報告するように指示されていると判定された場合、本動作は、ステップS102に進み、FPIを意識したBSRを報告するように指示されていると判定されなかった場合、本動作は、ステップS103に進む。
ステップS102において、移動局UEは、FPIを意識したBSR、すなわち、LCG及びDFGの組み合わせに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知するためのBSRを生成する。
一方、ステップS103において、移動局UEは、FPIを意識しない通常のBSR、すなわち、LCGに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知するためのBSRを生成する。
(変更例1)
以下、図6を参照して、本発明の変更例1に係る移動通信システムについて、上述の第1の実施形態に係る移動通信システムとの相違点に着目して説明する。
本変更例1に係る移動通信システムでは、移動局UEの送信部13は、第1の実施形態に係る移動通信システムとは異なり、新しいBSRのフォーマット(図3参照)を用いることなく、既存のBSRのフォーマット(図6参照)を流用して、LCG及びDFGの組み合わせに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知するように構成されている。
既存のBSRのフォーマットは、LCGの各々に対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知するように構成されている。
例えば、送信部13は、BSRにおける所定のLCG(例えば、LCG#0)に対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知する領域によって、無線基地局eNBに対して、DFG(例えば、DFG#0)に対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知するように構成されていてもよい。
ここで、どのDFGに対応するバッファ内のデータの総蓄積量が報告されているかについては、「MAC header」内の「subheader」に含まれているLCID(Logical Channel ID)によって通知されるように構成されていてもよい。
例えば、LCIDとDFGとのマッピングは、無線基地局eNBによって通知されるように構成されていてもよいし、LCIDにマッピングされているDFGは、LCIDのLSBの2ビットで表現されるように構成されていてもよい。
(変更例2)
以下、図7乃至図9を参照して、本発明の変更例2に係る移動通信システムについて、上述の第1の実施形態に係る移動通信システムとの相違点に着目して説明する。
図7に示すように、本変更例1に係る無線基地局eNBは、設定部21と、検出部22と、送信部23と、受信部24と、スケジューリング部25とを具備している。
設定部21は、DFGの各々に対して、「BSRprohibit機能」を「ON」又は「OFF」のいずれかに設定するように構成されている。
なお、設定部21は、「BSRprohibit機能」が「ON」に設定されているDFGの各々に対して、「BSRprohibitタイマ」の値を設定するように構成されている。
ここで、設定部21は、DFGごとに独立して「BSRprohibitタイマ」の値を設定することができるように構成されていてもよい。
例えば、本変更例2に係る移動通信システムでは、各DFGに対して優先度が割り当てられている場合、設定部21は、高い優先度及び中間の優先度が割り当てられているDFGに対して、「BSRprohibit機能」を「OFF」に設定し、低い優先度が割り当てられているDFGに対して、「BSRprohibit機能」を「ON」に設定するように構成されていてもよい。
検出部22は、無線基地局eNBにおいて輻輳が発生したことを検出するように構成されている。
ここで、設定部21は、検出部22によって無線基地局eNBにおける輻輳の発生が検出された場合に、特定のDFG対して「BSRprohibit機能」を「ON」に設定するように構成されていてもよい。
送信部23は、移動局UEに対して各種信号を送信するように構成されており、受信部24は、移動局UEから各種信号を受信するように構成されている。
ここで、送信部23は、移動局UEに対して、「BSRprohibit機能」が「ON」に設定されているDFGに対応するバッファ内にデータが滞留している場合であっても、かかるDFGに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知せずに、かかるバッファ内にデータが滞留している旨を通知するように指示するように構成されている。
また、送信部23は、移動局UEに対して、特定のDFGに対する「BSRprohibit機能」を「ON」にするための信号、すなわち、特定のDFGに対する「BSRprohibit機能」をアクティブ化するための信号を送信することによって、上述の指示を行うように構成されている。
かかる信号は、個別信号(例えば、MAC-CE等)によって送信されてもよいし、報知信号によって送信されてもよい。
また、送信部23は、移動局UEに対して、特定のDFGに対する「BSRprohibit機能」を「OFF」にするための信号、すなわち、特定のDFGに対する「BSRprohibit機能」を非アクティブ化するための信号を送信するように構成されていてもよい。
また、送信部23は、移動局UEに対して、所定タイミングで、各DFGに対して設定されている「BSRprohibitタイマ」の値を通知するように構成されている。
なお、送信部23は、移動局UEに対して、特定のDFGに対して設定されている「BSRprohibitタイマ」の値を「0」として通知することによって、特定のDFGに対する「BSRprohibit機能」を「OFF」にするように指示してもよい。
また、受信部24は、移動局UEから、BSRや、「BSRprohibit機能」が「ON」に設定されているDFGに対応するバッファ内にデータが滞留している旨の通知等を受信するように構成されている。
スケジューリング部25は、受信部24によって受信されたBSRや上述の通知を参照して、移動局UEに対するスケジューリング処理を行うように構成されている。
なお、送信部23は、移動局UEに対して、スケジューリング部25によるスケジューリング結果に基づいて生成したスケジューリング信号を送信するように構成されている。
本変更例2に係る移動局UEでは、送信部13は、無線基地局eNBに対して、BSRによって、「BSRprohibit機能」が「OFF」に設定されているDFGに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知するように構成されている。
一方、本変更例2に係る移動局UEでは、送信部13は、「BSRprohibit機能」が「ON」に設定されており且つ「BSRprohibitタイマ」が起動されているDFGに対応するバッファ内にデータが滞留している場合であっても、無線基地局eNBに対して、BSRによって、かかるDFGに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知する代わりに、かかるバッファ内にデータが滞留している旨を通知するように構成されている。
なお、本変更例2に係る移動局UEでは、送信部13は、無線基地局eNBに対して、BSRによって、「BSRprohibit機能」が「ON」に設定されており且つ「BSRprohibitタイマ」が起動されていないDFGに対応するバッファ内のデータの総滞留量について通知するように構成されていてもよい。
すなわち、本変更例2に係る移動局UEでは、受信部14が、無線基地局eNBから、特定のDFGに対する「BSRprohibit機能」を「ON」にするための信号を受信した場合、送信部13は、かかるDFGに対して設定されている「BSRprohibitタイマ」を起動するように構成されている。
その後、かかる「BSRprohibitタイマ」が満了した場合に、送信部13は、BSRによって、かかる「BSRprohibitタイマ」が設定されているDFGに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知し、かかる「BSRprohibitタイマ」を再起動するように構成されている。
なお、送信部13は、かかるBSRに対して、MAC-ACKを確認することができない場合には、再度、BSRによって、かかる「BSRprohibitタイマ」が設定されているDFGに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知するように構成されていてもよい。
また、本変更例2に係る移動局UEにおいて、受信部14によって受信されたスケジューリング信号(「UL grant」)に応じて、送信部13は、無線基地局に対して、上りリンク信号を送信するように構成されている。
例えば、送信部13は、「UL grant」によって割り当てられたリソースに余裕がある場合、高い優先度や中間の優先度が割り当てられているDFGに属するFPIのデータフロー内のMAC-SDUだけでなく、低い優先度が割り当てられているDFGに属するFPIのデータフロー内のMAC-SDUについても同一のMAC-PDUに詰め込むように構成されている。
なお、送信部13は、「RLC control PDU」や「PDCP control PDU」については、無線基地局eNBに対して、BSRによって、「BSRprohibit機能」が「ON」に設定されており且つ「BSRprohibitタイマ」が起動されているDFGに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知するように構成されていてもよい。
以下、図8及び図9を参照して、本変更例2に係る移動通信システムの動作について説明する。
第1に、図8を参照して、本変更例2に係る移動通信システムの動作の一例について説明する。
図8の例では、データフロー#1に対して設定されているFPI#1は、高い優先度が設定されているDFG#Aに属しており、データフロー#2に対して設定されているFPI#2は、低い優先度が設定されているDFG#Bに属しているものとする。
図8に示すように、ステップS1001において、無線基地局eNBは、輻輳が発生したことを検出して、移動局UEに対して、低い優先度が設定されているDFG#2に対する「BSRprohibit機能」を「ON」に設定するための信号を送信する。
移動局UEは、かかる信号を受信すると、DFG#2に対する「BSRprohibit機能」を「ON」に設定すると共に、ステップS1001Aにおいて、DFG#2に対して設定されている「BSRprohibitタイマ」を起動する。
移動局UEは、ステップS1002において、データフロー#1及び#2において送信すべきデータが発生したことを検出すると、ステップS1003において、無線基地局eNBに対して、BSRによって、DFG#Aに対応するバッファ(図8の例では、データフロー#2に対応するバッファ)内のデータの総滞留量を通知すると共に、DFG#Bに対応するバッファ(図8の例では、データフロー#1に対応するバッファ)内にデータが滞留している旨を通知する。
ここで、無線基地局eNBは、かかるBSRを参照して、データフロー#2のデータの送信を優先するようなスケジューリング処理を行う。
ステップ1004において、移動局UEは、DFG#2に対して設定されている「BSRprohibitタイマ」が満了すると、無線基地局eNBに対して、BSRによって、DFG#Aに対応するバッファ(図8の例では、データフロー#2に対応するバッファ)内のデータの総滞留量を通知すると共に、DFG#Bに対応するバッファ(図8の例では、データフロー#1に対応するバッファ)内のデータの総滞留量を通知する。
ステップS1005において、無線基地局eNBは、輻輳が解消したことを検出して、移動局UEに対して、DFG#2に対する「BSRprohibit機能」を「OFF」に設定するための信号を送信する。
移動局UEは、かかる信号を受信すると、DFG#2に対する「BSRprohibit機能」を「OFF」に設定すると共に、ステップS1005Aにおいて、DFG#2に対して設定されている「BSRprohibitタイマ」を停止する。
第2に、図9を参照して、本変更例2に係る移動局UEの動作について説明する。
図9に示すように、移動局UEは、ステップS201において、「i=0」に設定し、ステップS202において、DFG#iに対して「BSRprohibit機能」が「ON」に設定されているか否かについて判定する。
「YES」の場合、本動作は、ステップS203に進み、「NO」の場合、本動作は、ステップS204に進む。
ステップS203において、移動局UEは、DFG#iに対して設定されている「BSRprohibitタイマ」が起動中であるか否かについて判定する。
「YES」の場合、本動作は、ステップS205に進み、「NO」の場合、本動作は、ステップS204に進む。
ステップS204において、移動局UEは、無線基地局eNBに対して、DFG#iに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知することを決定する。
移動局UEは、ステップS205において、「i」の値を1つだけ増加させ、ステップS206において、「i<maxDFG(DFGの識別番号の最大値)」が成立するか否かについて判定する。
「YES」の場合、本動作は、ステップS202に戻り、「NO」の場合、本動作は、終了する。
移動局UEは、上述の動作によって得られた決定に基づいて、BSRを生成する。すなわち、移動局UEは、ステップS204においてバッファ内のデータの総滞留量を通知すると決定されたDFG#内のバッファ内のデータの総滞留量を通知すると共に、それ以外のDFGに対応するバッファ内にデータが滞留している旨を通知するBSRを生成する。
以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴は、移動局UEであって、LCG(論理チャネルグループ)を管理すると共に、データフローに割り当てられている優先度のグループであるDFG(優先度グループ)を管理するように構成されている管理部11と、無線基地局eNBに対して、LCG及びDFGの組み合わせに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知するように構成されている送信部13とを具備することを要旨とする。
かかる特徴によれば、移動局UEは、LCG及びDFGの組み合わせに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知することができるため、FPIの粒度で、無線基地局に対してバッファ内のデータの総蓄積量を報告することができる。
その結果、例えば、無線基地局eNBは、高い優先度のFPIが割り当てられているデータに対して早期にスケジューリングを行うことができる。
本実施形態の第2の特徴は、移動局UEであって、LCGを管理すると共に、データフローに割り当てられている優先度のグループであるDFGを管理するように構成されている管理部11と、無線基地局eNBに対して、BSR(バッファステータスレポート)における所定のLCGに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知する領域によって、無線基地局eNBに対して、上述のDFGに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知するように構成されている送信部13を具備することを要旨とする。
かかる特徴によれば、移動局UEは、既存のBSRのフォーマットを流用して、LCG及びDFGの組み合わせに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知することができる。
本実施形態の第3の特徴は、移動局UEであって、DFGを管理するように構成されている管理部11と、無線基地局eNBに対して、所定のDFGに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知するように構成されている送信部13とを具備し、送信部13は、所定のDFG以外のDFGに対応するバッファ内にデータが滞留している場合であっても、かかる所定のDFG以外のDFGに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知せずに、該バッファ内にデータが滞留している旨を通知するように構成されていることを要旨とする。
かかる特徴によれば、無線基地局eNBは、高い優先度(或いは、中間の優先度)が割り当てられているDFGに対応するバッファ内のデータの総滞留量のみを把握して、スケジューリング処理を行うため、かかる所定のDFGに対応するバッファ内のデータの送信を優先的に送信させることができる。
本実施形態の第3の特徴において、かかる所定のDFGは、「BSRprohibitタイマ(所定タイマ)」が起動していないDFGであってもよい。
かかる特徴によれば、移動局UEは、低い優先度が割り当てられているDFGに対応するバッファ内のデータの総滞留量についても、無線基地局eNBに対して周期的に報告することができる。
本実施形態の第3の特徴において、「BSRprohibitタイマ」は、無線基地局eNBによる指示に応じて起動するように構成されていてもよい。
かかる特徴によれば、無線基地局eNBは、低い優先度が割り当てられているDFGに対応するバッファ内のデータの総滞留量を報告するタイミングを制御することができる。
本実施形態の第3特徴において、「BSRprohibitタイマ」の値は、DFGごとに独立して設定されるように構成されていてもよい。
無線基地局eNBは、低い優先度が割り当てられているDFGごとに、対応するバッファ内のデータの総滞留量を報告するタイミングを変えることができる。
本実施形態の第4特徴は、無線基地局eNBであって、DFGに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知することができる移動局UEに対して、所定のDFG以外のDFGに対応するバッファ内にデータが滞留している場合であっても、かかる所定のDFG以外のDFGに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知せずに、該バッファ内にデータが滞留している旨を通知するように指示するように構成されている送信部23を具備することを要旨とする。
かかる特徴によれば、無線基地局eNBは、高い優先度(或いは、中間の優先度)が割り当てられているDFGに対応するバッファ内のデータの総滞留量のみを把握して、スケジューリング処理を行うため、かかる所定のDFGに対応するバッファ内のデータの送信を優先的に送信させることができる。
なお、上述の移動局UEや無線基地局eNBの動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、移動局UEや無線基地局eNB内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして移動局UEや無線基地局eNB内に設けられていてもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
eNB…無線基地局
UE…移動局
11…管理部
12…生成部
13、23…送信部
14、24…受信部
21…設定部
22…検出部
25…スケジューリング部

Claims (7)

  1. 移動局であって、
    論理チャネルグループを管理すると共に、データフローに割り当てられている優先度のグループである優先度グループを管理するように構成されている管理部と、
    無線基地局に対して、前記論理チャネルグループ及び前記優先度グループの組み合わせに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知するように構成されている送信部とを具備することを特徴とする移動局。
  2. 移動局であって、
    論理チャネルグループを管理すると共に、データフローに割り当てられている優先度のグループである優先度グループを管理するように構成されている管理部と、
    無線基地局に対して、バッファステータスレポートにおける所定論理チャネルグループに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知する領域によって、前記優先度グループに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知するように構成されている送信部とを具備することを特徴とする移動局。
  3. 移動局であって、
    データフローに割り当てられている優先度のグループである優先度グループを管理するように構成されている管理部と、
    無線基地局に対して、所定優先度グループに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知するように構成されている送信部とを具備し、
    前記送信部は、前記所定優先度グループ以外の優先度グループに対応するバッファ内にデータが滞留している場合であっても、該所定優先度グループ以外の優先度グループに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知せずに、該バッファ内にデータが滞留している旨を通知するように構成されていることを特徴とする移動局。
  4. 前記所定優先度グループは、所定タイマが起動していない優先度グループであることを特徴とする請求項3に記載の移動局。
  5. 前記所定タイマは、前記無線基地局による指示に応じて起動するように構成されていることを特徴とする請求項4に記載の移動局。
  6. 前記所定タイマの値は、前記優先度グループごとに独立して設定されるように構成されていることを特徴とする請求項4又は5に記載の移動局。
  7. 無線基地局であって、
    データフローに割り当てられている優先度のグループである優先度グループに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知することができる移動局に対して、所定優先度グループ以外の優先度グループに対応するバッファ内にデータが滞留している場合であっても、該所定優先度グループ以外の優先度グループに対応するバッファ内のデータの総滞留量を通知せずに、該バッファ内にデータが滞留している旨を通知するように指示するように構成されている送信部を具備することを特徴とする無線基地局。
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