JP6151065B2 - プレート一体ガスケットの製造方法 - Google Patents

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本発明は、例えば燃料電池セルを構成するセパレータなどのプレートの周縁部にガスケット本体が一体に設けられたプレート一体ガスケットを製造する方法に関するものである。
燃料電池は、電解質膜の両面に一対の電極層を設けた膜電極複合体(MEA:Membrane Electrode Assembly)の厚さ方向両側にガス拡散層を配置し、これにセパレータを積層して燃料電池セルとし、さらにこの燃料電池セルを多数積層したスタック構造となっている。そして酸化ガス(空気)が、各セパレータの一方の面に形成された酸化ガス流路から、一方のガス拡散層を介して膜電極複合体のカソード側に供給され、燃料ガス(水素)が、各セパレータの他方の面に形成された燃料ガス流路から、他方のガス拡散層を介して膜電極複合体のアノード側に供給され、水の電気分解の逆反応である電気化学反応、すなわち水素と酸素から水を生成する反応によって、電力を発生するものである。
この種の燃料電池は、各燃料電池セルに、燃料ガスや酸化ガス、上述の電気化学反応により生成された水や、余剰空気等をシールするためのプレート一体ガスケット100が用いられる。そして図9及び図10に示すように、このプレート一体ガスケット100は、金属製セパレータなどのプレート101の周縁部にゴム状弾性材料(ゴム材料又はゴム状弾性を有する合成樹脂材料)からなるガスケット本体102を一体に設けたものであって、厚さ方向両面に山形に***形成されたシールリップ102aを有する。
しかしながら、プレート101が金属製セパレータなどである場合は、このプレート101は薄く柔軟であるため、その周縁部101aにガスケット本体102を一体成形する際に、図11に示すように、液状ゴム材料の流入圧力等によって、ガスケット本体102内で前記周縁部101aが曲げ変形されてしまうおそれがあり、最悪の場合は、変形したプレート101の一部がガスケット本体102から露出する不具合も生じ、ガスケット本体102の密封性が損なわれるおそれがあった。
そこで、このような射出圧力等によるプレート101の変形を防止するための方法としては、まず図12に示すように、プレート101の周縁部101aに、一側のガスケット本体102Aを射出成形し、次に図13に示すように、他側のガスケット本体102Bを射出成形することが有効である。
しかしながらこの方法では、成形を2回に分けて行うためにコストアップとなるばかりか、一側のガスケット本体102Aを成形したプレート101を、別の金型にセットする必要があるので、図14に示すように、位置決め時のガタによって寸法精度が悪化して、両側のガスケット本体102A,102Bに互いに位置ずれδを生じてしまったり、さらに、金型のパーティング面に沿って、図13に示すように、薄バリ103を生じてしまったりするおそれがある。
また、金型にセットしたプレート101の周縁部101aを金型に設けた押さえ突起などで挟持することによって、プレート101の周縁部101aの変形を防止しつつ両側のガスケット本体102A,102Bを同時に成形することも可能である(特許文献1参照)。
しかしながら、このような方法で成形されたプレート一体ガスケット100は、図15に示すように、押さえ突起により形成される穴状の成形痕104においてプレート101の一部が露出してしまうため、絶縁性を求められるような用途では採用することができず、また、露出部が腐食するおそれがあり、さらには金型の構造が複雑になって金型コストが高価になるといった問題がある。
そこで、予めゴムや合成樹脂によってプレート保持用の成形物をプレート101の全周に一体成形することも考えられる(目的は異なるが、類似技術として特許文献2参照)が、この場合はプレート保持用の成形物の内周にガスケット本体を成形する際のゲートやベントを設けることができず、しかも製品の仕様毎にプレート保持用の成形物を成形するための金型が必要になり、生産性や生産コストに問題がある。
特許4394935号公報 特許4482414号公報
本発明は、以上のような点に鑑みてなされたものであって、その技術的課題は、柔軟なプレートの周縁部の両面にガスケット本体を一体成形する際に、成形用ゴム材料の成形圧力によるプレートの変形を有効に防止し得るプレート一体ガスケットの製造方法を提供することにある。
上述した技術的課題を有効に解決するための手段として、請求項1の発明に係るプレート一体ガスケットの製造方法は、プレートの周縁部を厚さ方向両側から覆う複数のホルダを前記周縁部に任意の間隔で取り付ける工程と、前記プレートを前記ホルダと共に金型内にセットすることにより前記ホルダを介して前記プレートをガスケット成形用キャビティ内に支持する工程と、前記ガスケット成形用キャビティ内に成形用ゴム材料を充填して前記プレート及びホルダと一体のガスケット本体を成形する工程と、からなるものである。
請求項2の発明に係るプレート一体ガスケットの製造方法は、請求項1に記載の製造方法において、ホルダがゴム状弾性材料(ゴム材料又はゴム状弾性を有する合成樹脂材料)又はゴム状弾性のない合成樹脂材料からなり電気絶縁性を有するものである。
請求項3の発明に係るプレート一体ガスケットの製造方法は、請求項1又は2に記載の製造方法において、プレートの周縁部とホルダに、互いに係止可能な係止手段が形成されたものである。
本発明に係るプレート一体ガスケットの製造方法によれば、プレートの周縁部がホルダによってガスケット成形用キャビティ内に支持されるので、成形用ゴム材料の射出圧力等によるプレートの周縁部の曲げ変形が防止され、このため両側のガスケット本体を同時に成形することができ、しかも前記ホルダは、プレートの周縁部に任意の間隔で取り付けられるため、汎用のものとすることができ、したがって低コストで製造することができる。
また、ホルダがゴム又は合成樹脂からなるものとすれば、ガスケット本体との接合性が良く、プレートの周縁部とホルダに、互いに係止可能な係止手段を形成すれば、プレートの周縁部にいったん取り付けたホルダが金型へのセッティング時に容易に脱落したり、プレートの周縁部がガスケット成形用キャビティ内で成形用ゴム材料の流入圧力を受けて容易に離脱したりしないようにすることができる。
本発明に係るプレート一体ガスケットの製造方法により製造されたプレート一体ガスケットの一例を示す平面図である。 図1におけるA−A’断面図である。 図1におけるA−A’断面斜視図である。 本発明に係るプレート一体ガスケットの製造方法の実施の形態において、プレートの周縁部にホルダを取り付けた状態を示す断面図である。 本発明に係るプレート一体ガスケットの製造方法の実施の形態において、プレートの周縁部にホルダを取り付けた状態を示す断面斜視図である。 本発明に係るプレート一体ガスケットの製造方法の実施の形態において、ホルダを取り付けたプレートを金型内にセットした状態を示す断面図である。 本発明に係るプレート一体ガスケットの製造方法における他の実施の形態を示す部分平面図である。 本発明に係るプレート一体ガスケットの製造方法におけるさらに他の実施の形態を示す部分平面図である。 従来の製造方法により製造されたプレート一体ガスケットの一例を示す平面図である。 図9におけるA−A’断面図である。 ガスケット本体内でプレートの周縁部に変形を生じた例を示す断面図である。 ガスケット本体の成形を2回に分けて行う従来の製造方法において、プレートの周縁部の一側にガスケット本体を成形した状態を示す断面図である。 ガスケット本体の成形を2回に分けて行う従来の製造方法において、プレートの周縁部の他側にもガスケット本体を成形した状態を示す断面図である。 ガスケット本体の成形を2回に分けて行う従来の製造方法において、両側のガスケット本体に互いに位置ずれを生じた状態を示す断面図である。 ガスケット本体の成形を2回に分けて行う従来の製造方法において、薄バリを生じた状態を示す断面図である。
以下、本発明に係るプレート一体ガスケットの製造方法の好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1〜図3は、本発明に係るプレート一体ガスケットの製造方法により製造されたプレート一体ガスケットの一例を示すもので、参照符号1は燃料電池セルを構成する金属製のセパレータなどの柔軟なプレート、参照符号2はプレート1の外周縁部及びプレート1の開口1aの内周縁部に一体成形されたガスケット本体、参照符号3はプレート1の周縁部に取り付けられると共にガスケット本体2と一体化されたホルダである。
ガスケット本体2は、ゴム状弾性材料(ゴム材料又はゴム状弾性を有する合成樹脂材料)で成形されたものであって、図2及び図3に示すように、プレート1の周縁部に、この周縁部を断面コ字形に囲むように接合された板状の基部21と、その厚さ方向両側から山形に***したシールリップ22,22からなる。
ホルダ3は、ゴム状弾性材料又はゴム状弾性のない合成樹脂材料からなる電気絶縁性の材料で断面コ字形の棒状に成形されたものであって、図2及び図3に示すように、厚さ方向中間部の溝31がプレート1の周縁部に嵌め込まれることによって、厚さ方向両側から覆うように前記周縁部に任意の間隔で複数取り付けられると共に、ガスケット本体2のシールリップ22,22より外周側で、ガスケット本体2の基部21の一部をなすようにして、この基部21に一体化されている。なお、溝31はプレート1の周縁部に対して僅かに締め代を有する。
上記構成を備えるプレート一体ガスケットは、例えば燃料電池セルを構成する積層部品として用いられ、ガスケット本体2におけるシールリップ22,22が、適当に圧縮された状態で他の積層部品と密接されることによって、燃料電池セルに供給される燃料ガスや酸化ガス、電気化学反応により生成される水、あるいは余剰空気などに対するシール機能を奏するものである。
そしてこのプレート一体ガスケットの製造においては、図4及び図5に示すように、まずプレート1の周縁部に、複数のホルダ3を、このホルダ3に形成された溝31を嵌め込んでいくことによって、適当な間隔で取り付ける。
次に、ホルダ3が取り付けられたプレート1を、図6に示すようなガスケット成形用の金型4にセットする。金型4は、互いに衝合・分離される分割型41,42を有し、その対向面間には、プレート1を型締めによって挟持可能な挟持面41a,42aが形成されると共に、その外側に、プレート1の外周縁部及びホルダ3との間でガスケット成形用キャビティ43が画成され、その外側に、ホルダ3を型締めによって挟持可能な挟持面41b,42bが形成され、さらにその外側に、互いの衝合面41c,42cが形成されるようになっている。
ガスケット成形用キャビティ43は、図2及び図3に示すガスケット本体2と対応する形状であって、図6ではホルダ3によってプレート1の厚さ方向両側の空間43a,43bに分離しているように見えるが、ホルダ3が取り付けられていない部分を介して、プレート1の厚さ方向両側の空間43a,43bは連続したガスケット成形用キャビティ43となっているものである。
そして、ホルダ3が取り付けられたプレート1を金型4にセットしたら、分割型41,42を型締めすることによって、プレート1が、ガスケット成形用キャビティ43の内周側で分割型41,42の挟持面41a,42a間に挟持されると共に、ガスケット成形用キャビティ43内に位置するプレート1の周縁部に取り付けられたホルダ3が分割型41,42の挟持面41b,42b間に挟持され、言い換えればプレート1の周縁部が、ホルダ3を介してガスケット成形用キャビティ43内に支持され、衝合面41c,42cにおいて分割型41,42同士が密接衝合される。
次に、分割型41に開設された不図示のランナ及びゲートを介して、ガスケット成形用キャビティ43へ液状ゴムからなる未加硫の成形用ゴム材料を射出・充填する。ガスケット成形用キャビティ43のうちプレート1の一側の空間43aに前記ゲートから流入した液状ゴムは、ホルダ3,3,・・・の間の部分でプレート1の周縁部を廻り込んでプレート1の他側の空間43bにも充填される。このとき、液状ゴムの射出圧力等によって、プレート1の周縁部には曲げ変形力が作用するが、プレート1の周縁部は適当な間隔で取り付けられたホルダ3,3,・・・によって支持されているため、曲げ変形が有効に防止される。そして、ガスケット成形用キャビティ43内で液状ゴムが架橋硬化することによって、先に説明した図2及び図3に示すようにプレート1及びホルダ3と一体化されたガスケット本体2が成形される。
このようにして製造されたプレート一体ガスケットは、ガスケット本体2内のプレート1の周縁部が平面状に保持されているため、ガスケット本体2の良好な密封性が確保される。
また、プレート1の周縁部に連続したホルダを設ける場合は、プレート1(ガスケット本体2)の形状やサイズごとに、ホルダを成形するための金型も新たに製作する必要があるが、図示のホルダ3はプレート1の周縁部に任意の間隔で取り付けるものであるため汎用性があり、プレート1(ガスケット本体2)の形状やサイズなどの変更があっても共用可能である。
さらに、ゴム状弾性材料からなるガスケット本体2は電気絶縁性を有するものであることはもちろんであるが、ホルダ3も電気絶縁性の材料からなるものであるため、電気絶縁性を確保することができる。
ホルダ3によるプレート1の周縁部の支持力を向上させて液状ゴムの射出圧力等によるプレート1の周縁部の曲げ変形を一層確実に防止する方法としては、図7又は図8に示すように、プレート1の周縁部とホルダ3に、互いに係止可能な係止手段を形成することが有効である。
このうち図7は、互いに係止可能な係止手段として、プレート1の周縁部にアリ継ぎ形状の多数の凹凸11,12を形成すると共に、ホルダ3の溝31の内側面に、プレート1の周縁部の凹凸11,12と対応する形状の複数の凹凸32,33を形成したものである。すなわちプレート1側の凸部11の先端の幅w11はホルダ3側の凹部32の入り口の幅w32より僅かに大きく、言い換えれば、ホルダ3側の凸部33の先端の幅はプレート1側の凹部12の入り口の幅より僅かに大きいものとなっている。
すなわち、図7に示す実施の形態によれば、プレート1の周縁部にホルダ3の溝31を嵌め込んでいく際に、ホルダ3の溝31を開くようにしながら、この溝31の内側面に形成された凹凸32,33を、プレート1の周縁部に形成された凹凸11,12に、互いにアリ継ぎ状に嵌合させることができる。このため、ホルダ3が取り付けられたプレート1を金型4にセットし、ガスケット成形用キャビティ43へ液状ゴムを射出・充填したときに、この液状ゴムの圧力等によってプレート1の周縁部がホルダ3の溝31から容易に脱落してしまうことがなく、確実に支持される。
また図8は、互いに係止可能な係止手段として、プレート1の周縁部に沿って、所定の間隔で嵌合穴13を形成すると共に、ホルダ3の溝31の内側面に、プレート1の嵌合穴13と対応する複数の嵌合突起34を形成したものである。
すなわち、図8に示す実施の形態によれば、プレート1の周縁部にホルダ3の溝31を嵌め込んでいく際に、ホルダ3の溝31を開くようにしながら、この溝31の内側面に形成された嵌合突起34を、プレート1の周縁部に沿って形成された嵌合穴13を係合させることができる。したがってこの場合も、ホルダ3が取り付けられたプレート1を金型4にセットし、ガスケット成形用キャビティ43へ液状ゴムを射出・充填したときに、この液状ゴムの圧力等によってプレート1の周縁部がホルダ3の溝31から容易に脱落してしまうことがなく、確実に支持される。
1 プレート
11,12 凹凸(係止手段)
13 嵌合穴(係止手段)
2 ガスケット本体
21 基部
22 シールリップ
3 ホルダ
31 溝
32,33 凹凸(係止手段)
34 嵌合突起(係止手段)
4 金型
43 ガスケット成形用キャビティ

Claims (3)

  1. プレートの周縁部を厚さ方向両側から覆う複数のホルダを前記周縁部に任意の間隔で取り付ける工程と、前記プレートを前記ホルダと共に金型内にセットすることにより前記ホルダを介して前記プレートをガスケット成形用キャビティ内に支持する工程と、前記ガスケット成形用キャビティ内に成形用ゴム材料を充填して前記プレート及びホルダと一体のガスケット本体を成形する工程と、からなることを特徴とするプレート一体ガスケットの製造方法。
  2. ホルダがゴム状弾性材料又はゴム状弾性のない合成樹脂材料からなり電気絶縁性を有することを特徴とする請求項1に記載のプレート一体ガスケットの製造方法。
  3. プレートの周縁部とホルダに、互いに係止可能な係止手段が形成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載のプレート一体ガスケットの製造方法。
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