JP6149393B2 - 通信カプラ、情報処理装置、制御方法およびプログラム - Google Patents
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Description
まず、本実施の形態に係る制御システムの構成例について説明する。図1は、本実施の形態に係る制御システムの構成例を示す模式図である。図1を参照して、制御システムSYSは、PLC1と、フィールドネットワーク2を介してPLC1に接続されるサーボモータドライバ3およびリモートIOターミナル5と、フィールド機器である検出スイッチ6およびリレー7とを含む。PLC1には、接続ケーブル10などを介してサポート装置8が接続される。
次に、本実施の形態に係る制御システムSYSの一部を構成するリモートIOターミナル5のハードウェア構成について説明する。
図2は、本実施の形態に係るリモートIOターミナル5の接続構成を示す模式図である。図2を参照して、リモートIOターミナル5では、1つ以上の機能ユニット54−1,54−2,54−3,…が通信ラインであるリモートIOターミナルバス51(ダウンリンク511およびアップリンク512)を介して通信カプラ52と互いにデータ伝送可能になっている。
図3は、本実施の形態に係るリモートIOターミナル5を構成する通信カプラ52のハードウェア構成を示す模式図である。図3を参照して、リモートIOターミナル5の通信カプラ52は、プロセッサ100と、不揮発性メモリ101と、フィールドバス制御部110と、受信部112と、送信部114と、内部バス制御部130と、通信インタフェース170と、発光部171とを含む。
図4は、本実施の形態に係るリモートIOターミナル5の機能ユニット54のハードウェア構成を示す模式図である。図4を参照して、リモートIOターミナル5の機能ユニット54の各々は、逆シリアル変換器(de-serializer:以下「DES部」とも称す。)212,222と、シリアル変換器(SER:serializer:以下「SER部」とも称す。)216,226と、フォワードコントローラ214,224とを含む。さらに、機能ユニット54の各々は、バス250を介して互いに接続された、受信処理部230と、送信処理部240と、プロセッサ200と、共有メモリ202と、IOモジュール206と、メモリ208とを含む。メモリ208は、一例として、揮発性領域と不揮発性領域とを含む。
次に、本実施の形態に係る制御システムSYSの一部を構成するPLC1のハードウェア構成について説明する。
図5は、本実施の形態に係るPLC1の接続構成を示す模式図である。図5を参照して、PLC1においても、上述のリモートIOターミナル5と同様に、CPUユニット13および1つ以上の機能ユニット14−1,14−2,14−3,…が通信ラインであるPLCシステムバス11(ダウンリンク611およびアップリンク612)を介して互いにデータ伝送可能になっている。
図6は、本実施の形態に係るPLC1を構成するCPUユニット13のハードウェア構成を示す模式図である。図6を参照して、PLC1のCPUユニット13は、プロセッサ150と、主メモリ152と、不揮発性メモリ154と、フィールドバス制御部110と、受信部112と、送信部114と、内部バス制御部130と、通信インタフェース170とを含む。不揮発性メモリ154は、ユーザプログラム156、システムプログラム158、およびユニット構成管理情報D1を格納する。CPUユニット13のデータ伝送に係る基本的な構成は、上述の通信カプラ52(図2)と同様であるので、対応する部分(同一の参照符号を付している)についての説明は繰り返さない。
次に、本実施の形態に係るPLC1に接続されるサポート装置8について説明する。図7は、本実施の形態に係るPLC1に接続されるサポート装置8のハードウェア構成を示す模式図である。図7を参照して、サポート装置8は、典型的には、汎用のコンピュータで構成される。なお、メンテナンス性の観点からは、可搬性に優れたノート型のパーソナルコンピュータが好ましい。
図8を参照して、本実施形態で使用されるデータについて説明する。
次に、図9を参照して、サポート装置8と通信カプラ52の動作について説明する。図9は、通信カプラ52が通信インタフェース170を経由したサポート装置8とのオンライン接続を許可するか否かを判定する処理を示すフローチャートである。
図11は、サポート装置8が通信カプラ52の接続設定情報103の編集操作を受け付ける場合の画面の表示例を示す図である。図11は、図10のシーケンスSQ207の処理時にディスプレイ87に表示される画面に相当する。図11および後述する図12では、通信インタフェース170として汎用ポートであるUSBポートを経由して通信カプラ52とサポート装置とを接続する場合の画面例を示している。通信カプラ52は、例えば接続設定情報103の設定値が「0」のとき「接続許可」、設定値が「1」のとき「接続禁止」の動作をする。サポート装置8は、ディスプレイ87に操作画面90を表示する。接続設定情報103の設定値を設定値項目91に表示してユーザ操作を受け付ける。
(フィールドネットワーク2との接続の状態に応じた接続可否の判定)
図9の説明において、通信カプラ52は、接続設定情報103の設定が「接続禁止」である場合であっても(シーケンスSQ105においてYES)、シーケンスSQ107、SQ108等の処理に示すように、通信カプラ52およびスレーブ装置からなるネットワークにおいて異常が発生していると検知されるときにサポート装置8とのオンライン接続が可であると判定している(シーケンスSQ111)。この他に、通信カプラ52は、接続設定情報103の設定が「接続禁止」である場合であっても(シーケンスSQ105においてYES)、通信カプラ52とフィールドネットワーク2との接続の状態に応じてサポート装置8とのオンライン接続を可と判定することとしてもよい。例えば、通信カプラ52は、フィールドネットワーク2による通信処理において、通信エラーを検出可能であり、接続設定情報103の設定が「接続禁止」の場合(シーケンスSQ105においてYES)であって、フィールドネットワーク2に異常が発生していることを検出した場合に、通信カプラ52とサポート装置8との接続を可と判定(シーケンスSQ111)してもよい。また、通信カプラ52は、フィールドネットワーク2と接続されているか否かを検出可能であり、接続設定情報103の設定が「接続禁止」(シーケンスSQ105においてYES)で、フィールドネットワーク2との接続が検出されない場合に、通信カプラ52とサポート装置8との接続を可と判定(シーケンスSQ111)してもよい。
通信カプラ52は、サポート装置8との接続を可と判定し(シーケンスSQ111)、サポート装置8とオンライン接続している場合に、サポート装置8から接続設定情報103の設定を変更する処理を受け付け可能としてもよい。
図9の説明において、通信カプラ52は、通信カプラ52の通信インタフェース170を経由したサポート装置8と通信カプラ52とのオンライン接続の可否を判定している(シーケンスSQ105、SQ107)。通信カプラ52は、オンライン接続の可否の判定結果に応じて、発光部171の発光方法を制御することとしてもよい。例えば、シーケンスSQ109とシーケンスSQ111において、通信カプラ52は、判定結果に応じた発光パターンで発光部171を発光させることとしてもよい。これにより、サポート装置8のユーザは、通信カプラ52と通信インタフェース170を経由した接続により信号の送受信が発生しているか確認することができ、サポート装置8が通信カプラ52にオンライン接続できない場合に、サポート装置8と通信カプラ52との接続が禁止されているためであるか、接続可否の設定ではない他の要因によるためであるかをユーザに容易に確認させることができる。
上記実施形態の説明では、通信カプラ52がサポート装置8とのオンライン接続可否を判定し、判定結果をサポート装置8へ応答するものとして説明した。これに限らず、通信カプラ52が保持する接続設定情報103をサポート装置8が読み出して、サポート装置8が通信カプラ52とのオンライン接続可否を判定することとしてもよい。この場合、サポート装置8において、通信カプラ52へ接続するためのユーザ操作を制限する。
サポート装置8を通信カプラ52の通信インタフェース170経由で接続しているとき、特定の条件の時にサポート装置8のオンライン接続を通信カプラ52が許可している。通信カプラ52は、サポート装置8のオンライン接続の可否を示す接続設定情報103を保持しているが、異常発生時など特定の条件に合致する場合は接続設定情報103の設定にかかわらずオンライン接続を許可する。これにより、通信カプラ52が通常動作している間はサポート装置8と通信カプラ52との接続を禁止して、人的ミス等による損害の発生を防止しつつ、通信カプラ52を含むリモートIOターミナル5に異常が発生するなど点検や検査が必要な場面では、例えばCPUユニット13の操作認証権限を有しないエンドユーザであっても、サポート装置8を通信カプラ52にオンライン接続していち早く異常の原因等を分析させることができる。
Claims (12)
- コントローラの演算ユニットとフィールドネットワークを介して接続される通信カプラであって、
前記通信カプラは、マスタ装置として機能し、スレーブ装置とシステムバスによって通信可能であり、
前記通信カプラの動作設定を行うための情報処理装置と接続するための通信インタフェースと、
前記情報処理装置と前記通信カプラとのオンライン接続の可否の設定を示す接続設定情報を記憶するための記憶部と、
前記情報処理装置が前記通信インタフェースを経由して前記通信カプラと接続している場合に、前記接続設定情報に基づいて、前記情報処理装置とのオンライン接続を制限する制御部とを備え、
前記接続設定情報に示される設定は、前記通信カプラが前記通信インタフェースを経由する前記情報処理装置とのオンライン接続を許可することを示す接続許可設定と、前記通信インタフェースを経由する前記情報処理装置とのオンライン接続を禁止すべきことを示す接続禁止設定とを含み、
前記制御部は、前記接続禁止設定が示される場合に、前記通信カプラおよび前記通信カプラのスレーブ装置からなるネットワークにおいて異常動作が発生しているとき、前記情報処理装置による前記通信カプラとのオンライン接続を許可する、
通信カプラ。 - 前記制御部は、前記ネットワークにおいて異常動作の発生が検出されないとき、前記情報処理装置による前記通信カプラとのオンライン接続を禁止する、
請求項1記載の通信カプラ。 - コントローラの演算ユニットとフィールドネットワークを介して接続される通信カプラであって、
前記通信カプラは、マスタ装置として機能し、スレーブ装置とシステムバスによって通信可能であり、
前記通信カプラの動作設定を行うための情報処理装置と接続するための通信インタフェースと、
前記情報処理装置と前記通信カプラとのオンライン接続の可否の設定を示す接続設定情報を記憶するための記憶部と、
前記情報処理装置が前記通信インタフェースを経由して前記通信カプラと接続している場合に、前記接続設定情報に基づいて、前記情報処理装置とのオンライン接続を制限する制御部とを備え、
前記接続設定情報に示される設定は、前記通信カプラが前記通信インタフェースを経由する前記情報処理装置とのオンライン接続を許可することを示す接続許可設定と、前記通信インタフェースを経由する前記情報処理装置とのオンライン接続を禁止すべきことを示す接続禁止設定とを含み、
前記制御部は、前記接続禁止設定が示される場合に、前記通信カプラの動作が異常動作であるときは前記情報処理装置による前記通信カプラとのオンライン接続を許可する、
通信カプラ。 - コントローラの演算ユニットとフィールドネットワークを介して接続される通信カプラであって、
前記通信カプラは、マスタ装置として機能し、スレーブ装置とシステムバスによって通信可能であり、
前記通信カプラの動作設定を行うための情報処理装置と接続するための通信インタフェースと、
前記情報処理装置と前記通信カプラとのオンライン接続の可否の設定を示す接続設定情報を記憶するための記憶部と、
前記情報処理装置が前記通信インタフェースを経由して前記通信カプラと接続している場合に、前記接続設定情報に基づいて、前記情報処理装置とのオンライン接続を制限する制御部とを備え、
前記接続設定情報に示される設定は、前記通信カプラが前記通信インタフェースを経由する前記情報処理装置とのオンライン接続を許可することを示す接続許可設定と、前記通信インタフェースを経由する前記情報処理装置とのオンライン接続を禁止すべきことを示す接続禁止設定とを含み、
前記制御部は、前記接続禁止設定が示される場合に、前記通信カプラに接続されるスレーブ装置の動作が縮退動作であると検出されるときは前記情報処理装置による前記通信カプラとのオンライン接続を許可する、
通信カプラ。 - コントローラの演算ユニットとフィールドネットワークを介して接続される通信カプラであって、
前記通信カプラは、マスタ装置として機能し、スレーブ装置とシステムバスによって通信可能であり、
前記通信カプラの動作設定を行うための情報処理装置と接続するための通信インタフェースと、
前記情報処理装置と前記通信カプラとのオンライン接続の可否の設定を示す接続設定情報を記憶するための記憶部と、
前記情報処理装置が前記通信インタフェースを経由して前記通信カプラと接続している場合に、前記接続設定情報に基づいて、前記情報処理装置とのオンライン接続を制限する制御部とを備え、
前記接続設定情報に示される設定は、前記通信カプラが前記通信インタフェースを経由する前記情報処理装置とのオンライン接続を許可することを示す接続許可設定と、前記通信インタフェースを経由する前記情報処理装置とのオンライン接続を禁止すべきことを示す接続禁止設定とを含み、
前記制御部は、前記接続禁止設定が示される場合であって、前記通信カプラが通常動作をしており、前記スレーブ装置の動作が縮退動作であるときに、前記情報処理装置とのオンライン接続を許可する、
通信カプラ。 - コントローラの演算ユニットとフィールドネットワークを介して接続される通信カプラであって、
前記通信カプラは、マスタ装置として機能し、スレーブ装置とシステムバスによって通信可能であり、
前記通信カプラの動作設定を行うための情報処理装置と接続するための通信インタフェースと、
前記情報処理装置と前記通信カプラとのオンライン接続の可否の設定を示す接続設定情報を記憶するための記憶部と、
前記情報処理装置が前記通信インタフェースを経由して前記通信カプラと接続している場合に、前記接続設定情報に基づいて、前記情報処理装置とのオンライン接続を制限する制御部とを備え、
前記情報処理装置は、前記演算ユニットとオンライン接続可能であり、
前記通信カプラは、前記情報処理装置と接続される前記演算ユニットとフィールドネットワークを介して接続し、前記演算ユニットを経由して前記情報処理装置から前記接続設定情報の更新を受け付ける、
通信カプラ。 - コントローラの演算ユニットとフィールドネットワークを介して接続される通信カプラであって、
前記通信カプラは、マスタ装置として機能し、スレーブ装置とシステムバスによって通信可能であり、
前記通信カプラの動作設定を行うための情報処理装置と接続するための通信インタフェースと、
前記情報処理装置と前記通信カプラとのオンライン接続の可否の設定を示す接続設定情報を記憶するための記憶部と、
前記情報処理装置が前記通信インタフェースを経由して前記通信カプラと接続している場合に、前記接続設定情報に基づいて、前記情報処理装置とのオンライン接続を制限する制御部とを備え、
前記接続設定情報に示される設定は、前記通信カプラが前記通信インタフェースを経由する前記情報処理装置とのオンライン接続を許可することを示す接続許可設定と、前記通信インタフェースを経由する前記情報処理装置とのオンライン接続を禁止すべきことを示す接続禁止設定とを含み、
前記通信カプラは、
前記フィールドネットワークを介する通信処理に基づき前記フィールドネットワークにおける異常の発生を検出し、
前記制御部は、前記接続禁止設定が示される場合であって、前記フィールドネットワークにおける異常の発生が検出される場合に、前記情報処理装置とのオンライン接続を許可する、
通信カプラ。 - コントローラの演算ユニットとフィールドネットワークを介して接続される通信カプラであって、
前記通信カプラは、マスタ装置として機能し、スレーブ装置とシステムバスによって通信可能であり、
前記通信カプラの動作設定を行うための情報処理装置と接続するための通信インタフェースと、
前記情報処理装置と前記通信カプラとのオンライン接続の可否の設定を示す接続設定情報を記憶するための記憶部と、
前記情報処理装置が前記通信インタフェースを経由して前記通信カプラと接続している場合に、前記接続設定情報に基づいて、前記情報処理装置とのオンライン接続を制限する制御部とを備え、
前記接続設定情報に示される設定は、前記通信カプラが前記通信インタフェースを経由する前記情報処理装置とのオンライン接続を許可することを示す接続許可設定と、前記通信インタフェースを経由する前記情報処理装置とのオンライン接続を禁止すべきことを示す接続禁止設定とを含み、
前記通信カプラは、
前記フィールドネットワークとの接続を検出し、
前記制御部は、前記接続禁止設定が示される場合であって、前記フィールドネットワークとの接続が検出されない場合に、前記情報処理装置とのオンライン接続を許可する、
通信カプラ。 - 前記制御部は、
前記通信カプラが前記情報処理装置とオンライン接続している場合に、前記オンライン接続される情報処理装置による前記接続設定情報の更新を受け付ける、
請求項1から8のいずれか1項に記載の通信カプラ。 - 通信カプラと通信インタフェースにより接続することが可能な情報処理装置であって、
前記通信カプラは、
コントローラの演算ユニットとフィールドネットワークを介して接続され、マスタ装置として機能し、スレーブ装置とシステムバスによって通信可能であり、前記情報処理装置と前記通信カプラとのオンライン接続の可否の設定を示す接続設定情報を記憶するための記憶部と、
前記情報処理装置が前記通信インタフェースを経由して前記通信カプラと接続している場合に、前記接続設定情報に基づいて、前記情報処理装置とのオンライン接続を制限する制御部とを含み、
前記接続設定情報に示される設定は、前記通信カプラが前記通信インタフェースを経由する前記情報処理装置とのオンライン接続を許可することを示す接続許可設定と、前記通信インタフェースを経由する前記情報処理装置とのオンライン接続を禁止すべきことを示す接続禁止設定とを含み、
前記制御部は、前記接続禁止設定が示される場合に、前記通信カプラおよび前記通信カプラのスレーブ装置からなるネットワークにおいて異常動作が発生しているとき、前記情報処理装置による前記通信カプラとのオンライン接続を許可し、
前記情報処理装置は、
前記通信カプラとの接続可否の判定結果を前記通信カプラから取得する取得部と、
前記判定結果において前記情報処理装置と前記通信カプラとが接続不可と示される場合に、前記接続設定情報の設定内容に従って前記通信カプラとの接続が不可であることをモニタに表示する表示部とを備える、
情報処理装置。 - コントローラの演算ユニットとフィールドネットワークを介して接続される通信カプラの動作を制御する制御方法であって、
前記通信カプラは、マスタ装置として機能し、スレーブ装置とシステムバスによって通信可能であり、前記通信カプラの動作設定を行う情報処理装置と接続するための通信インタフェースと、前記情報処理装置と前記通信カプラとのオンライン接続の可否の設定を示す接続設定情報を記憶するためのメモリとを含み、
前記接続設定情報に示される設定は、前記通信カプラが前記通信インタフェースを経由する前記情報処理装置とのオンライン接続を許可することを示す接続許可設定と、前記通信インタフェースを経由する前記情報処理装置とのオンライン接続を禁止すべきことを示す接続禁止設定とを含み、
前記制御方法は、
前記通信カプラが、前記通信インタフェースを経由して前記情報処理装置と通信カプラとが接続している場合に、前記接続設定情報に基づいて、前記情報処理装置とのオンライン接続を制限するステップと、
前記接続禁止設定が示される場合に、前記通信カプラおよび前記通信カプラのスレーブ装置からなるネットワークにおいて異常動作が発生しているとき、前記情報処理装置による前記通信カプラとのオンライン接続を許可するステップとを含む、
制御方法。 - コントローラの演算ユニットとフィールドネットワークを介して接続される通信カプラの動作を制御するためのプログラムであって、
前記通信カプラは、マスタ装置として機能し、スレーブ装置とシステムバスによって通信可能であり、前記通信カプラの動作設定を行う情報処理装置と接続するための通信インタフェースと、プロセッサと、前記情報処理装置と前記通信カプラとのオンライン接続の可否の設定を示す接続設定情報を記憶するためのメモリとを含み、
前記接続設定情報に示される設定は、前記通信カプラが前記通信インタフェースを経由する前記情報処理装置とのオンライン接続を許可することを示す接続許可設定と、前記通信インタフェースを経由する前記情報処理装置とのオンライン接続を禁止すべきことを示す接続禁止設定とを含み、
前記プログラムは、前記プロセッサに、
前記通信インタフェースを経由して前記情報処理装置と通信カプラとが接続している場合に、前記接続設定情報に基づいて、前記情報処理装置とのオンライン接続を制限するステップと、
前記接続禁止設定が示される場合に、前記通信カプラおよび前記通信カプラのスレーブ装置からなるネットワークにおいて異常動作が発生しているとき、前記情報処理装置による前記通信カプラとのオンライン接続を許可するステップとを実行させる、
プログラム。
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