JP6148969B2 - 聴取支援装置 - Google Patents

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この明細書に記載の実施形態は、聴取支援装置に関する。
磁気誘導ループを設け、この磁気誘導ループから発生する誘導磁界の強度を、音信号に応じて変化させることにより、当該誘導磁界内に位置する補聴器などのレシーバが、搭載する受信コイルで交流電圧を誘起することによって音信号を得られるようにし、この音信号により上記のレシーバが搭載するイヤホンを駆動することにより、音を出力する技術が知られている。
特開2002−238098号公報
このような磁気誘導ループをスーパーマーケット等の店舗内にある会計コーナーに設置し、助聴器などのレシーバを装着する顧客が、マイクロホンなどで集音した店員の音声を聴取できるように上記の技術を適用すると、店舗内の雑音もマイクロホンで集音される。これにより、レシーバには増幅された雑音が伝送されることになる。
特に、商品の会計処理を行うPOS(point of sale)端末システムにおいて、バーコードスキャナのスキャニング音や、キーボードの操作音などは、助聴器を装着する聴取者にとって大音量となり、耳障りなものとなる。よって、助聴器を使用している聴取者が電子音に埋もれた中で店員の音声を聴取することは困難となる。
実施形態は上述した問題点を解決するためになされたものであり、助聴器を使用している聴取者が、店員の発する音声を容易に聴取することを可能にするとともに、装置の発する音声の音量を緩和する技術を提供することを目的とする。
実施形態の聴取支援装置は、音入力部と、第1ユニットと、磁気誘導ループとを有する。音入力部は、外部からの音声を集音する。第1ユニットは、音入力部で集音される音声のうち、第1装置から発せられる音の信号であり事前に定義される特定周波数の音信号の出力を抑制する。磁気誘導ループは、第1ユニットから出力される音声信号に応じた誘導磁界を発生する。第1ユニットは、複数の第1装置のうちの1つの第1装置の音源と接続しており、抑制した後の音声信号と、音源からの音信号とを混合し、磁気誘導ループに出力する。
第1実施形態に係る聴取支援装置の一例を示すブロック図である。 実施形態に係る聴取支援装置のフィルタ特性の一例を示す図である。 聴取支援装置の利用形態の一例を示す図である。 第2実施形態に係るPOS端末装置の一部、および聴取支援装置の一例を示すブロック図である。 第3実施形態に係る聴取支援装置の一例を示すブロック図である。
(第1実施形態)
図1は第1実施形態に係る聴取支援装置の一例を示すブロック図である。聴取支援装置10は、メインユニット1、音入力部2および磁気誘導ループ3を含む。
メインユニット1は、音入力部2および磁気誘導ループ3とそれぞれ接続し、これらを利用して、レシーバを装着する聴取者に対して、音を聴取させるための処理を行う。レシーバは、受信コイル(テレホンコイル)により、磁気誘導ループ3によって発生する誘導磁界から音信号を得て、この音信号が表す音をイヤホンから出力する機能を有する。なお、レシーバとしては、補聴器、集音器および助聴器などのような聴覚補助のための器具や、レシーバ装着者のみに音声ガイダンスを提供するための器具などが適用できる。
音入力部2は、外部からの音声を集音し、この音を表す音信号を出力する。音入力部2は、例えば人の声など、聴取者に提供すべき音を入力する。音入力部2は、典型的にはマイクロホンであるが、音を入力する他の様々なデバイスを適宜に利用できる。
磁気誘導ループ3は、メインユニット1から供給される音信号に応じた誘導磁界を発生する。
メインユニット1は、フィルタ1a、アンプ1bを含む。フィルタ1aは、例えば典型的に使用されるノッチフィルタであり、阻止周波数を適宜設定できる機能を備える。フィルタ1aは音入力部2が出力した音信号から、設定された周波数の音信号を減衰させる。アンプ1bは、フィルタ1aが出力した音信号を増幅した上で、磁気誘導ループ3へと出力する。
図2はフィルタ1aの周波数特性の一例を示した図である。本実施形態では、700Hz、1000Hz、1100Hzを30dBの減衰量で阻止する特性を示している。
図3は、聴取支援装置10の利用形態の一例を示す図である。この使用例は、スーパーマーケット等の店舗に設けられた会計コーナーにおいて、店員25が発した音声を、レシーバ20を装着した顧客26に聴取させるものである。なお、図3(A)は顧客26が立っている様子を示し、図3(B)は顧客26が車いすに座っている様子を示している。
会計コーナーには、サッカー台24が設置され、会計を行おうとする顧客26は、サッカー台24を挟んで店員25と対峙する。このサッカー台24の上にPOS端末装置100が配置されている。POS端末装置100は、スキャナユニット23、オペレータ用の操作パネル27、カードリーダ28を含む。
スキャナユニット23は、商品に添付されているバーコードを読み取る。操作パネル27は、オペレータの操作入力を受け付け、会計を行った商品や金額などの情報を表示する。操作パネル27は、表示用のフラット型パネルおよびフラット型パネルの表面に積層されるタッチパネルを含む。カードリーダ28は、顧客26が提示する会員カードをスキャンし、会員番号などの情報を読み取るユニットである。
図1に示すメインユニット1は、サッカー台24に取り付けられている。メインユニット1をサッカー台24に取り付ける位置は任意であるし、サッカー台24の図示しない棚やサッカー台24の近辺の床面などに置かれても良い。また、メインユニット1をPOS端末装置100の内部に実装する態様でも構わない。
音入力部2は、POS端末装置100に取り付けられている。より具体的には、音入力部2は、POS端末装置100のうちの操作パネル27の上面に取り付けられている。音入力部2は、その指向方向が店員25に向く。音入力部2は、店員25の発する音声を集音する位置に取り付けられていればよく、店員25に装着されるか、あるいは店員25により把持されても良い。
磁気誘導ループ3は、顧客26が店員25に対峙する際に位置する床面に設置される。磁気誘導ループ3は、当該床面の下に埋設されても良い。
スーパーマーケットなどの会計コーナー、いわゆるチェックアウトレーンには、図3に示す会計コーナーが複数、並んで設置されている。一般的にスキャナユニット23には、商品に取り付けられているバーコードを正常に読み取ったことを示す確認音(スキャニング音)を発するスピーカを備え、例えば700Hzの正弦波を数100ミリ秒ほど発する。会計コーナーが複数あると、この確認音が各装置から頻繁に発生することとなる。これら確認音が音入力部2に入力されると、その音は店員25の音声とともにアンプ1bで増幅され、磁気誘導ループ3から磁界の信号として放射され、レシーバ20を装着した顧客26が聞くことになる。健聴者であれば確認音と店員の音声を聞き分けることは容易だが、難聴者は難しい。
そこで、フィルタ1aの阻止周波数をスキャナユニット23が発する確認音の周波数に事前設定する。これにより、音入力部2に入力されたスキャナユニット23の発信音は、フィルタ1aで阻止される。一方、音入力部2に入力された店員25の音声は、フィルタ1aで減衰することなく通過し、アンプ1bで増幅され、磁気誘導ループ3から磁界の信号として放射される。よって、レシーバ20を装着した顧客26は、店員25の音声を鮮明に聞くことができる。
なお、スキャナユニット23が発する確認音は、店員25がバーコードをスキャンした結果を確認するために設けられている機能であるが、隣接する会計コーナーのスキャナユニット23の確認音も聞こえるため、自身の会計処理による音であるか隣接する他レーンの会計処理による音あるかの判別が難しくなる。そこで、会計コーナー毎に、スキャナユニット23の確認音の周波数を変える場合がある。例えば、3台のスキャナユニット23が近接して配置されている場合、本実施形態では、それぞれ700Hz、1000Hz、1100Hzの周波数が設定される。従って、フィルタ1aの阻止周波数を700Hz、1000Hz、1100Hzの3周波数に設定する。
また、スキャナユニット23が備えるスピーカなどが歪むことで、設定された確認音の整数倍の周波数成分をもった倍音が発せられることもある。このような場合に備え、本実施形態では、例えばフィルタ1aの阻止周波数を基本波の700Hz、1000Hz、1100Hzと、その倍音の1400Hz、2000Hz、2200Hzに設定する。
上記説明では、スキャナユニット23が発する確認音を阻止対象としているが、操作パネル27が発する音や、カードリーダ28が発する音を除去対象としてもよい。これら確認音のいずれか1つもしくは全てを阻止対象としてもよい。また、スキャナユニット23が発する確認音と、操作パネル27やカードリーダ28が発する確認音が同じ周波数である場合、ファイル1aの除去周波数を、上記のように、例えば700Hz、1000Hz、1100Hzと、その倍音の1400Hz、2000Hz、2200Hzに設定することで、操作パネル27やカードリーダ28が発する音も同時に阻止することが可能となる。
(第2の実施形態)
スキャナユニットが発する確認音や、操作パネル、カードリーダが発する確認音は、処理を行ったことを店員と顧客に示すために発せられる音である。よってこれら電子音を単に除去した場合、第1実施形態では、レシーバを装着した顧客はスキャニングされたかなどを確認することができない。第2実施形態では、この問題を解消するための態様を説明する。
図4は第2実施形態に係るPOS端末装置の一部、および聴取支援装置のブロック図である。なお、図4において、図1と同一の要素には同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
第1実施形態でも示したカードリーダ28は、カードを読み取る主要部であるカードスキャナ28aを有し、カード読取り時の音声を発する音源28bおよびスピーカ28cを有する。スキャナユニット23は、主要機能部であるバーコードスキャナ23aを有し、バーコードスキャン時の音声を発する音源23bおよびスピーカ23cを有する。操作パネル27は、主要機能部である表示操作部27aを有し、オペレータが表示操作部27aを操作した時の音声を発する音源27bおよびスピーカ27cを有する。
聴取支援装置30は、第1実施形態の聴取支援装置10におけるメインユニット1に代えて、メインユニット11を有する。メインユニット11は、スキャナユニット23の音源23bと、フィルタ1aの出力とを混合させるミキサ1cを有する。同様に、操作パネル27の音源27bやカードリーダ28の音源28bの出力も、ミキサ1cに入力できるようになっている。
フィルタ1aの阻止周波数は、複数のスキャナユニット23の音源23b、操作パネル27の音源27b、カードリーダ28の音源28bが発する確認音の周波数に設定されている。よって、音入力部2を経由して入力された、スキャナユニット23のスピーカ23c、操作パネル27のスピーカ27c、カードリーダ28のスピーカ28cから発せられる確認音は、フィルタ1aで阻止される。また一方、ミキサ1cに接続された音源23b、27b、28bからの信号は、フィルタ1aを通過した店員25の音声とミキサ1cで混合され、アンプ1bで増幅される。アンプ1bの出力信号は、磁気誘導ループ3から磁界の信号として放射される。
この構成により、レシーバ20を装着した顧客26は、店員25の音声を鮮明に聞くことができる。これとともに、顧客26は、提示したカードが適切に読み取られたかを音声で確認することができる。また顧客26は、購入する商品のバーコードがスキャナユニット23で適切にスキャンされ、個数などもオペレータ用操作パネル27により適切に入力されたかを、確認音を聞くことで把握することができる。
スキャナユニット23、操作パネル27、カードリーダ28が発する確認音は、店員25がバーコードのスキャン結果や操作パネル27での入力、カードリーダ28の読取りを確認するために設けられている音であるが、第1実施形態でも説明したように、隣接する会計コーナーの確認音も聞こえるため、判別が難しくなる。
そこで、会計コーナー毎に、スキャナユニット23、操作パネル27、カードリーダ28の確認音の周波数を変える場合がある。例えば、第1実施形態のように、700Hz、1000Hz、1100Hzの周波数が設定されている場合は、フィルタ1aの阻止周波数を700Hz、1000Hz、1100Hzの3周波数に設定する。
また、スピーカ23c、27c、28cなどが歪むことで、設定された確認音の整数倍の周波数成分をもった音が発せられることもある。このような場合に備え、例えばフィルタ1aの阻止周波数を基本波の700Hz、1000Hz、1100Hzと、その倍音の1400Hz、2000Hz、2200Hzに設定してもよい。
(第3実施形態)
第1、第2実施形態では、700Hz、1000Hz、1100Hzや、その倍音の1400Hz、2000Hz、2200Hzなど、事前に定義されている特定周波数の音を阻止する実装例について説明した。しかしながら近年、POS端末システムによっては、例えば動物を扱う店舗の場合は動物の鳴き声にするなど、店舗に合わせて特殊効果音に変更可能なものがある。第1、第2実施形態では、特定周波数の音を阻止するフィルタ1aをアナログフィルタとしているため、このような特殊効果音には対応できない。第3実施形態では、特殊効果音をも阻止することを可能とするため、デジタルフィルタを用いた態様を説明する。図5において、図1と同一の要素には同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図6は、第3実施形態で説明する聴取支援装置の構成例である。聴取支援装置50は、メインユニット12を有する。メインユニット12は、第1、第2実施形態に示したフィルタ1aに代えて、A/D変換器1d、処理部1e、D/A変換器1fを有する。A/D変換器1dは、音入力部2からのアナログ音声をデジタル変換する。処理部1eは、DSP(Digital Signal Processing)によるデジタルフィルタ処理を行う。処理部1eは、デジタル変換された音入力部2からの音声データのうち、事前に定義される所定波形についてキャンセルする。D/A変換器1fは、処理部1eにより所定音声が除去された音声データを、アナログ変換する。
処理部1eは、例えばCPU(Central Processing Unit)などの演算処理装置であるプロセッサ801と、プログラムやデータを記憶する記憶部802とを有する。この構成の場合、プロセッサ801が、記憶部802などの記憶部に事前に導入されているプログラムを演算実行することで、キャンセル処理を行う。これらの一部もしくは全ては、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)などで実装されていてもよい。また記憶部802は、処理部1eの外部にあってもよい。
特殊効果音を発することができるPOS端末装置では、特殊効果音が事前に複数パターン記憶されており、利用者(店舗担当者)は、この複数パターンから特殊効果音を選択する形式となっている。実施形態では、この複数の特殊効果音に紐付けて、当該特殊効果音をキャンセルするためのデータも、例えば記憶部802に記憶する。これにより、利用者が特殊効果音を選択すると、当該特殊効果音を打ち消すデータも得ることができる。打ち消すデータの選定としては、プロセッサ801が、例えば通信部803を介して、POS端末装置から特殊効果音の識別情報などを受信し、当該特殊効果音に対応したキャンセルデータを選択する、という実装でもよい。また、物理的なスイッチを聴取支援装置50に設け、このスイッチを利用者が選択することで、キャンセルデータが選定される、という実装でもよい。処理部1eは、特殊効果音の音声パターンを検出すると、このキャンセル用のデータを用いて当該音声のみを消音させる。
上記実施形態は、次のような種々の変形実施が可能である。
各実施形態とも、磁気誘導ループの設置状況は任意であって良い。例えば図3に示した磁気誘導ループ3は、天井に設置しても良い。
各実施形態とも、磁気誘導ループ3を着脱可能とするコネクタを設けて、磁気誘導ループ3を聴取支援装置10、30、50の構成要素としない形態へと変形実施が可能である。さらに、音入力部2を着脱可能とするコネクタを設けて、音入力部2を聴取支援装置10、30、50の構成要素としない形態へと変形実施が可能である。
第2の実施形態では、スキャナユニット23、操作パネル27、カードリーダ28を着脱可能とするコネクタを設けて、スキャナユニット23、操作パネル27、カードリーダ28を聴取支援装置30の構成要素としない形態へと変形実施が可能である。
第2実施形態の態様と第3実施形態の態様を組み合わせてもよい。この場合、第2実施形態のフィルタ1aは、A/D変換器1d、処理部1e、D/A変換器1fに置き換えてもよい。
以上に詳説したように、本実施形態の態様により、助聴器を使用している聴取者は、店員の発する音声をより聞き取りやすくなる。
本発明は、その精神または主要な特徴から逸脱することなく、他の様々な形で実施することができる。そのため、前述の実施の形態はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は、特許請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には、なんら拘束されない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する全ての変形、様々な改良、代替および改質は、すべて本発明の範囲内のものである。
1、11、12 メインユニット、2 音入力部、3 磁気誘導ループ、1a フィルタ、1b アンプ、1c ミキサ、1d A/D変換器、1e 処理部、1f D/A変換器、10、30、50 聴取支援装置、20 レシーバ、23 スキャナユニット、23a バーコードスキャナ、23b 音源、23c スピーカ、24 サッカー台、25 店員、26 顧客、27 操作パネル、27a 表示操作部、27b 音源、27c スピーカ、28 カードリーダ、28a カードスキャナ、28b 音源、28c スピーカ、100 POS端末装置、801 プロセッサ、802 記憶部、803 通信部。

Claims (3)

  1. 外部からの音声を集音する音入力部と、
    前記音入力部で集音される音声のうち、第1装置から発せられる音の信号であり事前に定義される特定周波数の音信号の出力を抑制する第1ユニットと、
    前記第1ユニットから出力される音声信号に応じた誘導磁界を発生する磁気誘導ループと、
    を有し、
    前記第1ユニットは、複数の前記第1装置のうちの1つの第1装置の音源と接続しており、前記抑制した後の音声信号と、前記音源からの音信号とを混合し、前記磁気誘導ループに出力する聴取支援装置。
  2. 請求項に記載の聴取支援装置において、
    前記第1ユニットは、前記特定周波数の整数倍の周波数となる音信号の出力も抑制する。
  3. 請求項1または2に記載の聴取支援装置において、
    前記第1ユニットは、前記音入力部で集音される音声のうち、前記第1装置のバーコードの読取音、前記第1装置の操作音、前記第1装置のカード読取音のいずれかもしくは全ての音信号の出力を抑制する。
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