JP6147600B2 - リッツ線 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の絶縁細線を束ねたリッツ線に関するものである。
従来、複数の絶縁細線を束にしたリッツ線が種々の装置の配線として使用されている。絶縁細線は、銅、鉄、アルミニウム、黄銅などの導体線をエナメルなどの絶縁被膜で覆ったものである。リッツ線は、束になった絶縁細線をフッ素系樹脂(たとえばテフロン(登録商標))などの外周絶縁層で覆う場合もある。
しかし、リッツ線に高周波電流が流れると、近接効果によって、リッツ線の交流抵抗が増加し、リッツ線を使用する装置において損失が増加する。たとえばトランスやインダクターでは近接効果による損失量が増加する。
上記損失の増加を抑制するために、中心に中空部を備えたリッツ線が、下記の特許文献1に開示されている。リッツ線をより合わせたときに、中心に絶縁細線が無い。中心に絶縁細線が無いため、近接効果が低減され、損失の増加を抑制できる。
しかし、リッツ線の中心に絶縁細線が無いため、リッツ線が中心に向かって変形しやすい。リッツ線をトランスのコイルとして巻き回したときに、中空部がつぶれて無くなる可能性が高い。また、コイル以外にも種々の装置の配線として使用したときに、リッツ線が変形し、中空部が無くなる可能性が高い。中空部が無くなると低減された近接効果が元に戻り、損失も元に戻る。特許文献2のように介在物の外周に絶縁細線を巻き付けると中空部を維持できるが、部品数が多くなり好ましくない。
特開2005−108654号公報 特開平6−119827号公報
本発明は、リッツ線の中心に中空部を形成し、近接効果を低減させることができるリッツ線を提供することを目的とする。
本発明のリッツ線は、導体線を絶縁皮膜で覆った複数の絶縁細線と、前記絶縁細線の外周に形成された凹部および凸部と、前記絶縁細線同士の凹部と凸部が嵌め合わされ、かつ複数の絶縁細線が環状になることによって形成された中空部とを備える。本発明は、一の絶縁細線の凹部と他の絶縁細線の凸部が嵌め合わされ、断面が環状になり、中心に中空部が形成されている。
前記凹部を備えた絶縁細線と凸部を備えた絶縁細線の数が同数である。凹部と凸部の数が同じになり、嵌め合わせることができる。
前記凸部と凹部が1本の絶縁細線に形成されており、複数の絶縁細線を環状にしたときに隣り合う絶縁細線の凸部と凹部が嵌め合わされる。上述した凸部と凹部は絶縁細線の接触部分の一部を突出させたり凹ませたりして形成しても良い。
複数の前記リッツ線を子束とし、該子束を束ねて親束としても良い。子束を環状に束ねて親束としても良い。環状に束ねる場合、子束同士を嵌め合わせるための凹部と凸部を形成しても良い。前記子束同士を嵌め合わすための凹部と凸部は子束同士の接触部分の一部に形成されても良い。
本発明は、凹部と凸部が嵌め合わされることによって、絶縁細線同士の位置合わせが可能である。凹部と凸部とが嵌め合わされることによって、絶縁細線同士の相対的な位置を固定することもできる。そのため、中空部を形成し易く、リッツ線の変形時に中空部がつぶれにくい。中空部が維持されるため、近接効果による損失を抑制できる。
さらに隣り合う絶縁細線が凹部と凸部で嵌め合わせられるため、断面が円の絶縁細線同士でリッツ線を構成するよりも本発明のリッツ線の断面が小さくなる。本発明のリッツ線をトランスなどの装置に利用すると装置の小型化が可能になる。
また、凹部と凸部を絶縁細線同士の接触部分の一部または子束同士の接触部分の一部に形成することによって、凹部と凸部が外れにくくなり、リッツ線の形状を崩しにくくなる。
本発明のリッツ線を示す斜視図である。 絶縁細線を示す断面図であり、(a)凹部を有する絶縁細線の断面図であり、(b)は凸部を有する絶縁細線の断面図である。 凹部と凸部を有する絶縁細線で構成したリッツ線を示す図であり、(a)はリッツ線の斜視図であり、(b)は絶縁細線の断面図である。 (a)は1本の絶縁細線が凹部と凸部を備えるリッツ線の断面図であり(b)は従来のリッツ線を示す断面図である。 絶縁細線同士の接触部分の一部を凹部または凸部にしたリッツ線を示す断面図である。 図4における本発明と従来のリッツ線の交流抵抗の違いを示すグラフである。 三角形状の凹部と凸部を有するリッツ線の断面図であり、(a)は隣り合う絶縁細線同士の接触部分の全体を凹部または凸部にしたリッツ線であり、(b)は隣り合う絶縁細線同士の接触部分の一部を凹部または凸部にしたリッツ線である。 図1のリッツ線を子束にしたリッツ線を示す図であり、(a)は子束を束ねて親束にした断面図であり、(b)は中心の子束を除去した断面図である。 各子束に凹部を設けたリッツ線の断面図である。 方形のリッツ線の断面図である。
本発明のリッツ線について図面を用いて説明する。本発明のリッツ線はトランスのコイルなどに使用できるものである。
図1、2に示すリッツ線10aは、複数の絶縁細線12、絶縁細線12の外周の一部分である凹部14または凸部16、リッツ線10aの中心に形成された中空部18を備える。
絶縁細線12は、導体線20を絶縁皮膜(図示省略)で覆ったものである。導体線20は、銅、鉄、アルミニウム、黄銅などで構成される。導体線20の断面は、断面の任意の点が表皮深さを超えない大きさにする。表皮深さをd、導体の抵抗をρ、電流の角周波数をω、導体の透磁率をμとすると、d=2ρ/ωμになる。導体線20が銅、電流の周波数が10kHzの場合、表皮深さdは約0.66mmになる。
絶縁皮膜は、ホルマールエナメルやポリウレタンエナメルなどの絶縁体で構成される。絶縁細線12を束ねたときに、隣り合う絶縁細線12同士が絶縁される。絶縁皮膜の厚みは、たとえば約0.045mmである。
図1、2に示すように、絶縁細線12の外周であり、かつ隣り合う絶縁細線12の方向に、凹部14または凸部16が形成されている。したがって、絶縁細線12の断面は円形ではない。異形線の製造が可能なタークスヘッドやカセットローラーダイスによって、凹部14または凸部16を有する導体線20を形成し、その導体線20を絶縁被膜で覆う。また、絶縁皮膜で覆われた導体線20に凹部14または凸部16を形成させても良い。凹部14と凸部16は隙間無く嵌め合わされ、他の実施例においても同様である。
後述するように、凹部14と凸部16が嵌め合わされるため、凹部14を有する絶縁細線12と凸部16を有する絶縁細線12の数は同数である。図1では絶縁細線12の本数が6本であるが、絶縁細線12の本数は限定されない。凸部16と凹部14を嵌め合わせた後または嵌め合わせる際に、絶縁細線12同士を接着剤などの固定材料で固定しても良い。
複数の絶縁細線12が束ねられ、より合わせられることによりリッツ線10aになる。リッツ線10aの断面が環状になるように絶縁細線12を配置する。リッツ線10aの中心に中空部18が形成される。絶縁細線12を配置するときに、隣り合う絶縁細線12の凹部14と凸部16が嵌め合わされる。すなわち、隣り合う絶縁細線12の一部分同士が嵌め合わされる。なお、複数の絶縁細線12をより合わせずに直線状のままで束ねたリッツ線10aであっても良い。
リッツ線10aは、外周絶縁層22で覆われても良い。外周絶縁層22は、フッ素系樹脂(たとえばテフロン(登録商標))などである。
凹部14と凸部16が嵌め合わされることによって、絶縁細線12同士の位置合わせが可能であり、絶縁細線12同士の相対的な位置を固定することもできる。そのため、中空部18を形成し易い。リッツ線10aがトランスなどに使用されて巻き回されても絶縁細線12同士の相対的な位置が固定されているため、中空部18がつぶれにくい。中空部18があるため、近接効果による損失を抑制できる。
本発明は、従来のリッツ線に使用された介在物が無い。さらに隣り合う絶縁細線12が凹部14と凸部16で嵌め合わせられる。そのため、断面が円の絶縁細線同士でリッツ線を構成するよりも本発明のリッツ線10aの断面が小さくなる。本発明のリッツ線10aをトランスなどの装置に利用すると装置の小型化が可能になる。
図1に示す絶縁細線12のぞれぞれは、凹部14または凸部16のいずれかが形成されている。図3に示す凹部14と凸部16の両方を備えた絶縁細線12であっても良い。各絶縁細線12の形状を同じにすることによって、絶縁細線12の製造装置を少なくでき、絶縁細線12やリッツ線10bのコストダウンが可能になる。同形状の絶縁細線12を環状にするため、2種類の絶縁細線12を使用したリッツ線10aに比べて、リッツ線10bの形成が簡単になる。
また、図4(a)に示すリッツ線10b'のように、隣り合う絶縁細線12同士の接触部分の一部を突出させて凸部16にしても良い。凸部16を設ける位置は、絶縁細線12同士の接触部分の中央であり、凸部16が凹部14に嵌め合わされたときに最も外れにくい位置である。絶縁細線12には、凸部16に嵌め合わせる凹部14が凸部16に対する周方向の反対側に形成される。この凹部14と凸部16は1本の絶縁細線12に形成されており、リッツ線10b'は同形状の絶縁細線12を使用している。凸部16はリッツ線10b'の周方向を向いており、隣り合う絶縁細線12の凹部14に凸部16が嵌め合わされ、複数の絶縁細線12で環状になる。凸部16の先端が半円弧状になっており、凹部14の底は半円弧状に凹んでいる。
図4(a)のリッツ線10b'は、図1や図3に比べて凸部16の高さhが高くなっており、絶縁細線12同士がバラバラになりにくい。例えば、凸部16の高さh(突出した長さ)は先端の円弧を含む円cの直径とほぼ同じである。他の実施例においても凸部16の高さhを高くしても良い。実施例1を図4(a)と同様にすると、図5のリッツ線10a'のようになる。リッツ線10a'は、凸部16のみを有する絶縁細線12と凹部14のみを有する絶縁細線12が同数であり、隣り合う絶縁細線12同士の凹部14と凸部16が嵌め合わされている。また、凸部16の高さhは円cの直径とほぼ同じであるが、直線や曲線を組み合わせて凸部16の高さをさらに高くしても良い。
図4(a)、(b)に示す本発明のリッツ線10b'と従来のリッツ線100の高周波電流と交流抵抗の関係を図6に示す。従来のリッツ線100を基準として、本発明のリッツ線10b'は絶縁細線12の合計断面積を同じにした場合と外形(外周形状)を同じにした場合を示す。ここで、外形は外周絶縁層22の大きさである。絶縁細線12、102の合計断面積は、従来のリッツ線100が0.49mmである。本発明のリッツ線10b'の絶縁細線12の合計断面積は0.48mmと0.57mmでる。絶縁細線12の合計断面積が0.57mmの場合、外形が従来のリッツ線100と同じ大きさになっている。絶縁細線12の合計断面積が0.48mmの場合、合計断面積が従来のリッツ線100とほぼ同じであるが、外形が従来よりも小さくなる。
図6から、従来と外形を同じにすれば、交流抵抗を全ての周波数で下げることができることが分かる。従来と外形を同じにすれば、近接効果を小さくして、高周波電流の流れやすいリッツ線10b'にすることができる。また、絶縁細線12の合計断面積が同じまたはほぼ同じであれば、高周波電流になるほど、本発明のリッツ線10b'の交流抵抗が小さくなる。本発明のリッツ線10b'をトランスやモータなどに用いた場合、製品の小型化が可能になり、高周波電流では抵抗を小さくでき、損失を小さくできる。
曲線状になった凹部14または凸部16に限定されない。たとえば、図7(a)のリッツ線10cのように、絶縁細線12の断面が三角形状の凹部14や凸部16であっても良い。また、図7(b)のリッツ線10c'のように、隣り合う絶縁細線12の接触部分の一部を三角形状にして凸部16にしても良い。また、その凸部16に嵌め合わされる凹部14を隣り合う絶縁細線12に形成する。さらに、三角形状に限定されず、直線を使用した他の形状であっても良く、角などは多少の丸みがあっても良い。凸部16と凹部14が嵌め合わされることで、絶縁細線12がバラバラになりにくい。
図8(a)のように、実施例1などに示すリッツ線10aを子束24として、複数の子束24を束ねたリッツ線10dであっても良い。束ねるときに、複数の子束24をより合わせて親束26にする。従来のリッツ線に比べて中空部18を有するため、近接効果による損失を抑制できる。なお、親束26の外周に外周絶縁層22を設けても良い。子束24は実施例1のリッツ線10aに限定されず、他の実施例のリッツ線10b等であっても良い。
図8(b)のように、リッツ線10eの中心の子束24を除去し、環状に束ねた構成であっても良い。中心が大きな中空部28となる。この大きな中空部28によって、さらに近接効果による損失を抑制できる。
図8(b)の場合に、図2(a)、(b)に示す絶縁細線12にある凹部14または凸部16が子束24の外周にも形成されるようにしても良い。絶縁細線12を束ねて子束24を形成した後、タークスヘッドやカセットローラーダイスによって、各子束24の外周を図2(a)、(b)に示すような凹部14または凸部16を有する外周にする。子束24同士が凹部14または凸部16で嵌め合わされ、位置決めができ、位置ずれを防止することができる。リッツ線の変形時に、中心の大きな中空部28が維持されやすい。なお、子束24の外周は、図3、図4(a)または図7に示す凹部14や凸部16を有する形状にしても良い。
また、図9のリッツ線10fのように、凹部30のみを子束24に形成し、他の子束24が凹部30に嵌め合わされても良い。子束24の外周の円弧が凸部となり、凹部30に嵌め合わされる。子束24同士がバラバラになりにくくなっている。
また、図4(a)と同様に、子束24同士の接触部分の一部を突出させて凸部を形成し、さらに隣り合う子束24の接触部分に凸部が嵌め合わされる凹部を設けても良い。1本の子束24に凸部と凹部の両方を形成しても良いし、凸部のみを形成した子束24と凹部のみを形成した子束24を備えても良い。凸部のみを形成した子束24と凹部のみを形成した子束24は同数になる。
上記の各実施例はリッツ線10aの断面が円形の環状になっていたが、環状であれば円形に限定されない。図10のように、リッツ線10gの断面が方形の環状になり、中心に中空部18が形成されていても良い。各絶縁細線12に凹部14および凸部16が形成されていて、一の絶縁細線12の凹部14と隣り合う絶縁細線12の凸部16が嵌め合わされる。凸部16と凹部14は、図4(a)と同様の凸部16と凹部14であっても良い。また、リッツ線10gを子束24にして図8や9のように束ねても良い。
上記の各実施例はリッツ線10aの中心に中空部18を設けていたが、中空部18を形成する代わりに、リッツ線10aの中心に中空部18と同等の誘電体の部材を配置しても良い。誘電体の部材に絶縁細線12を巻き付けるようにしてリッツ線を製造する。中空部18を形成するよりもリッツ線を製造しやすい。子束24を束ねた場合であっても、各子束24の中空部18と中心の大きな中空部28に誘電体の部材を配置しても良い。リッツ線10aを曲げたときに、誘電体の部材によって中空部18に相当する部分がつぶれない。リッツ線10aの断面形状を維持できる。誘電体の部材の誘電率は空気と一致させるだけでなく、適宜変更しても良い。
その他、本発明は、その主旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々の改良、修正、変更を加えた態様で実施できるものである。各実施例は独立的または排他的なものではなく、適宜組み合わせて実施しても良い。
10a、10a'、10b、10b'、10c、10c'、10d、10e、10f、10g:リッツ線
12:絶縁細線
14、30:凹部
16:凸部
18、28:中空部
20:導体線
22:外周絶縁層
24:子束
26:親束

Claims (8)

  1. 導体線を絶縁皮膜で覆った複数の絶縁細線を環状に配置して中心に中空部を形成したリッツ線であって、
    前記絶縁細線の外周に、隣り合う絶縁細線同士を嵌め合わすための凹部と凸部が形成されたリッツ線。
  2. 前記凸部と凹部が1本の絶縁細線に形成されており、複数の絶縁細線を環状にしたときに隣り合う絶縁細線の凸部と凹部が嵌め合わされる請求項1のリッツ線。
  3. 前記凹部を備えた絶縁細線と凸部を備えた絶縁細線の数が同数である請求項1のリッツ線。
  4. 前記凸部が絶縁細線同士の接触部分の一部を突出させて形成された請求項1から3のいずれかのリッツ線。
  5. 複数の前記リッツ線を子束とし、該子束を束ねて親束とした請求項1から4のいずれかのリッツ線。
  6. 前記子束を環状に束ねた請求項5のリッツ線。
  7. 隣り合う前記子束同士を嵌め合わすための凹部と凸部が形成された請求項6のリッツ線。
  8. 前記子束同士を嵌め合わすための凹部と凸部が子束同士の接触部分の一部に形成された請求項7のリッツ線。
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