JP6146737B2 - 光学式タッチパネル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ディスプレイの表示面へのタッチを検出する光学式タッチパネル装置に関するものである。
ディスプレイの表示面へのタッチを検出する光学式タッチパネル装置としては、ディスプレイの二つの縦の辺の一方の辺と、ディスプレイの二つの横の辺の一方の辺とに沿って、対向する辺方向に光ビームを出射する複数の発光素子を並べて配置すると共に、発光素子を配置した各辺と対向する辺に複数の受光素子を並べて配置し、コントローラによって、各発光素子を順番に駆動して光ビームを出射させながら、発光させた発光素子に対向する位置にある受光素子を駆動して光ビームがユーザのタッチによって遮られることなく到達しているかどうかの有無を検出する走査を行って、ユーザがタッチした座標を検出する光学式タッチパネル装置が知られている(たとえば、特許文献1、2)。
特開2007-65767号公報 特開2005-339342号公報
上述のような光学式タッチパネル装置を大型のディスプレイに適用する場合には、ディスプレイのサイズの拡大に伴い、必要となる発光素子数、受光素子数も増加することなるため、前記走査のために発光素子や受光素子の駆動や当該駆動の制御を行うコントローラの規模も拡大することとなる。
すなわち、たとえば、n個の発光素子の駆動とm個の受光素子の駆動を行うことができるICをコントローラとして用いる場合には、発光素子がn個超または受光素子がm超となると、複数のICを用いて、各ICで発光素子や受光素子の駆動を分担して行うことにより、前記走査を行う必要が生じる。
そこで、本発明は、光学式タッチパネル装置の大型のディスプレイへの適用時のコントローラの規模の拡大を抑制することを課題とする。
前記課題達成のために、本発明は、光学式タッチパネル装置に、ディスプレイの縦横の辺に沿って配列した複数の発光素子と、ディスプレイの前記複数の発光素子を配列した辺と対向する辺に沿って配列した複数の受光素子と、接続された所定数以下の発光素子を駆動すると共に、前記各受光素子の受光の有無を検出するタッチパネルコントローラと、スイッチとを設けたものである。但し、前記複数の発光素子を、前記所定数以下の発光素子毎に二つにグループ分けして得られる二つのグループを、発光素子の第1のグループと発光素子の第2のグループとして、前記スイッチは、前記タッチパネルコントローラに接続する複数の発光素子を、前記第1のグループに属する複数の発光素子と、第2のグループに属する複数の発光素子との間で切り替えるものである。
ここで、このような光学式タッチパネル装置に、ユーザによってタッチされたディスプレイの表示面上の位置の横方向座標と縦方向座標とよりなるタッチ座標を算定するタッチ座標算定部を設け、前記第1のグループに属する複数の発光素子を、前記ディスプレイの横の辺に沿って配列し、前記第2のグループに属する複数の発光素子を、前記ディスプレイの縦の辺に沿って配列し、前記スイッチにおいて、前記第1のグループに属する複数の発光素子と、第2のグループとに属する複数の発光素子とを交互に前記タッチパネルコントローラに接続し、前記タッチ座標算定部において、前記第1のグループに属する複数の発光素子が前記タッチパネルコントローラに接続されている期間中における、当該第1のグループに属する複数の発光素子に対向する前記ディスプレイの横の辺に沿って配列した各受光素子の受光の有無より、前記タッチ座標の横方向座標を算定し、前記第2のグループに属する複数の発光素子が前記タッチパネルコントローラに接続されている期間中における、当該第2のグループに属する複数の発光素子に対向する前記ディスプレイの横の辺に沿って配列した各受光素子の受光の有無より、前記タッチ座標の縦方向座標を算定するようにしてもよい。
また、このような光学式タッチパネル装置は、前記第1のグループに属する複数の発光素子に対向する前記ディスプレイの横の辺に沿って配列した受光素子のグループを受光素子の第1のグループ、前記第2のグループに属する複数の発光素子に対向する前記ディスプレイの横の辺に沿って配列した受光素子のグループを受光素子の第2のグループとして、第1のグループの第n番目の受光素子の受光の有無を表す検出信号が表れる信号線と、第2のグループの第n番目の受光素子の受光の有無を表す検出信号が表れる信号線とを、前記タッチパネルコントローラに接続した複数の検出信号線のうちの、第n番目の検出信号線に接続し、当該タッチパネルコントローラにおいて、前記各検出信号線上の検出信号の有無を検出し、前記タッチ座標算定部において、前記第1のグループに属する複数の発光素子が前記タッチパネルコントローラに接続されている期間中において、前記タッチパネルコントローラが検出した各検出信号線の前記検出信号の有無より、前記第1のグループの各受光素子の受光の有無を判定して、前記タッチ座標の横方向座標を算定し、前記第2のグループに属する複数の発光素子が前記タッチパネルコントローラに接続されている期間中において、前記タッチパネルコントローラが検出した各検出信号線の前記検出信号の有無より、前記第2のグループの各受光素子の受光の有無を判定して、前記タッチ座標の縦方向座標を算定するように構成してもよい。
また、以上の各光学式タッチパネル装置において、前記タッチパネルコントローラは、前記接続された発光素子を順番に駆動すると共に、各期間において、当該期間に駆動している発光素子に対向する位置に配置された受光素子についてのみ、当該受光素子の受光の有無を検出するものであってよい。
これらのような光学式タッチパネル装置によれば、光学式タッチパネル装置に使用する発光素子の数の1/2の発光素子を駆動する機能のみを持ったタッチパネルコントローラで使用する発光素子の全てを時分割に駆動することができるので、タッチパネルコントローラの規模の増大を抑制しつつ、使用する発光素子数に応じた空間分解能をもってタッチ座標を正常に検出することができるようになる。
ここで、本発明は、前記課題達成のために、以上の光学式タッチパネル装置の発光素子と受光素子とを交代した光学式タッチパネルも提供する。
すなわち、本発明は、光学式タッチパネル装置として、ディスプレイの縦横の辺に沿って配列した複数の発光素子と、ディスプレイの前記複数の発光素子を配列した辺と対向する辺に沿って配列した複数の受光素子と、前記複数の発光素子を駆動すると共に、接続された所定数以下の受光素子の受光の有無を検出するタッチパネルコントローラと、スイッチとを備え、前記複数の受光素子を、前記所定数以下の受光素子毎に二つにグループ分けして得られる二つのグループを、受光素子の第1のグループと受光素子の第2のグループとして、前記スイッチにおいて、前記タッチパネルコントローラに接続する複数の受光素子を、前記第1のグループに属する複数の受光素子と、第2のグループに属する複数の受光素子との間で切り替えるようにした光学式タッチパネル装置を提供する。
ここで、このような光学式タッチパネル装置に、ユーザによってタッチされたディスプレイの表示面上の位置の横方向座標と縦方向座標とよりなるタッチ座標を算定するタッチ座標算定部を設け、前記第1のグループに属する複数の受光素子を、前記ディスプレイの横の辺に沿って配列し、前記第2のグループに属する複数の受光素子は、前記ディスプレイの縦の辺に沿って配列し、前記スイッチにおいて、前記第1のグループに属する複数の受光素子と、第2のグループとに属する複数の受光素子とを交互に前記タッチパネルコントローラに接続し、前記タッチ座標算定部において、前記第1のグループに属する複数の受光素子が前記タッチパネルコントローラに接続されている期間中において、前記タッチパネルコントローラが検出した各受光素子の受光の有無より、前記タッチ座標の横方向座標を算定し、前記第2のグループに属する複数の受光素子が前記タッチパネルコントローラに接続されている期間中において、前記タッチパネルコントローラが検出した各受光素子の受光の有無より、前記タッチ座標の縦方向座標を算定するようにしてもよい。
また、以上の各光学式タッチパネル装置において、前記タッチパネルコントローラは、前記複数の発光素子を順番に駆動すると共に、各期間において、当該期間に駆動している発光素子に対向する位置に配置された受光素子についてのみ、当該受光素子の受光の有無を検出するものであってよい。
これらのような光学式タッチパネル装置によれば、光学式タッチパネル装置に使用する受光素子の数の1/2の受光素子を駆動する機能のみを持ったタッチパネルコントローラで使用する受光素子の全てを時分割に駆動することができるので、タッチパネルコントローラの規模の増大を抑制しつつ、使用する受光素子数に応じた空間分解能をもってタッチ座標を正常に検出することができるようになる。
以上のように、本発明によれば、光学式タッチパネル装置の大型のディスプレイへの適用時のコントローラの規模の拡大を抑制することができる。
本発明の実施形態に係る電子機器の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るタッチパネルの構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るタッチパネルの他の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るタッチ座標検出動作を示す図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1に、本実施形態に係る電子機器の構成を示す。
図示するように、電子機器は、ディスプレイ1、タッチパネル2、ディスプレイ1の表示を制御するディスプレイコントローラ3、メモリ4、その他の周辺デバイス5、マイクロコンピュータ6を備えている。
ここで、マイクロコンピュータ6はメモリ4に格納されたプログラムを実行し、ディスプレイコントローラ3を介してディスプレイ1に画像を表示する処理や、タッチパネル2で受け付けたユーザのタッチ操作に応じた処理を行う。
次に、図2にタッチパネル2の構成を示す。
図示するように、タッチパネル2は、タッチパネルコントローラ21と、スイッチユニット22と、X-LEDアレイ23と、Y-LEDアレイ24と、X-PDアレイ25と、Y-PDアレイ26とを備えている。
X-LEDアレイ23は、ディスプレイ1の上辺に沿って横方向に並べたX1からXnまでのn個の赤外線のLEDよりなり、X-LEDアレイ23の各LEDはディスプレイ1の下辺方向に光ビームを出射する。
また、Y-LEDアレイ24は、ディスプレイ1の左辺に沿って縦方向に並べたY1からYnまでのn個の赤外線のLEDよりなり、Y-LEDアレイ24の各LEDはディスプレイ1の右辺方向に光ビームを出射する。
そして、X-PDアレイ25は、ディスプレイ1の下辺に沿って横方向に並べたX1からXn+1までのn+1個の赤外線のPD(フォトダイオード)よりなり、X-LEDアレイ23の各PDはディスプレイ1の上辺方向から入射する光ビームを検出する。
また、Y-PDアレイ26は、ディスプレイ1の右辺に沿って縦方向に並べたY1からYn+1までのn+1個の赤外線のPDよりなり、Y-LEDアレイ24の各PDはディスプレイ1の左辺方向から入射する光ビームを検出する。
ここで、本実施形態では、ユーザのタッチが発生していない状況で、X-LEDアレイ23のi番目のLEDが出射する光ビームは、X-PDアレイ25のi番目とi+1番目のPDのみに入射し、Y-LEDアレイ24のi番目のLEDが出射する光ビームは、Y-PDアレイ26のi番目とi+1番目のPDのみに入射するように、各LEDと各PDの配置と指向性を定めている。
次に、タッチパネルコントローラ21は、走査制御部211と、LED走査部212と、PD走査部213とを備えている。
ここで、LED走査部212には、1からnまでのn本のLED信号線が接続されており、LED走査部212は、各LED信号線に順番に駆動信号を出力するLED走査を行う。
そして、スイッチユニット22は、スイッチ接続の設定をXとYとの間で切り替えることのできる1からnまでのスイッチを有し、i番目のスイッチ は、スイッチ接続がXに設定されているときには、LED走査部212のi番目のLED信号線を、X-LEDアレイ23のXiのLEDに接続し、スイッチ接続がYに制御されているときには、i番目のスイッチ は、LED走査部212のi番目のLED信号線を、Y-LEDアレイ24のYiのLEDに接続する。
ここで、X-LEDアレイ23またはY-LEDアレイ24のLEDのうち、駆動信号が入力されたLEDのみが駆動され、光ビームを出射することとなる。よって、LED走査部212のLED走査によって、スイッチユニット22のスイッチ接続がXに制御されているときには、X-LEDアレイ23の各LEDが、X1、X2、...、Xnの順に順次光ビームを出射し、スイッチユニット22のスイッチ接続がYに制御されているときには、Y-LEDアレイ24の各LEDが、Y1、Y2、...、Ynの順に順次光ビームを出射することとなる。
次に、タッチパネルコントローラ21のPD走査部213には、1からn+1までのn+1本のPD信号線が接続されており、PD走査部213は、LED走査部212がi番目のLED信号線に駆動信号を出力している期間中に、i番目とi+1番目のPD信号線に順番に駆動信号を出力し、光ビームの受光の有無を検出するPD走査を行う。
また、PD走査部のi番目のPD信号線は、X-PDアレイ25のXiのPDとY-PDアレイ26のYiのPDに共通に接続されている。
ここで、PD信号線は各PDのアノードに接続されており、各PDのカソードは共通に接地されている。そして、PD走査部213は、駆動信号のレベル変化より、X-PDアレイ25またはY-PDアレイ26のPDのうちの駆動信号が入力されているPDにおける光ビームの受光の有無を検出する。
よって、このようなPD走査部213のPD走査によって、LED走査部212がi番目のLED信号線に駆動信号を出力している期間中に、X-PDアレイ25のXiとXi+1のPDと、Y-PDアレイ26のYiとYi+1のPDによる光ビームの受光の有無が検出される。ただし、実際には、スイッチユニット22のスイッチ接続がXに制御されているときには、X-LEDアレイ23のLEDのみが光ビームを出射しY-PDアレイ26には光ビームは入射しないので、LED走査部212がi番目のLED信号線に駆動信号を出力している期間中には、PD走査部213のPD走査によって、X-PDアレイ25のXiとXi+1のPDによる光ビームの受光の有無のみが検出されることとなり、スイッチユニット22のスイッチ接続がYに制御されているときには、Y-LEDアレイ24のLEDのみが光ビームを出射しX-PDアレイ25には光ビームは入射しないので、LED走査部212がi番目のLED信号線に駆動信号を出力している期間中には、PD走査部213のPD走査によって、Y-PDアレイ26のYiとYi+1のPDによる光ビームの受光の有無のみが検出されることとなる。
そして、次に、走査制御部211は、マイクロコンピュータ6の制御下で、LED走査部212の上述したLED走査の動作や、PD走査部213の上述したPD走査の動作を制御すると共に、PD走査で検出した各LEDの駆動期間における駆動しているLEDの対向位置にある二つのPDによる光ビームの受光の有無を表す検出データを、マイクロコンピュータ6が読み取り可能に保持する。ここで、スイッチ接続をXに設定している期間における検出データは、LED走査部212がi番目のLED信号線に駆動信号を出力している期間に検出したX-PDアレイ25のXiとXi+1のPDによる光ビームの受光の有無を表すデータをi番目のデータとして含むデータとなり、スイッチ接続をYに設定している期間における検出データは、LED走査部212がi番目のLED信号線に駆動信号を出力している期間に検出したY-PDアレイ26のYiとYi+1のPDによる光ビームの受光の有無を表すデータをi番目のデータとして含むデータとなる。
以上、タッチパネル2の構成について説明した。
ここで、以上では、LED走査部212に、1からnまでのn本のLED信号線が接続されており、LED走査部212が、各LED信号線に順番に駆動信号を出力するLED走査を行うものとしたが、これに代えて以下のような構成でLED走査を行うようにしてもよい。
すなわち、図3に示すように、LED走査部212にF本のアノード信号線(図では、A0からA3の4本のアノード信号線)と、G本のカソード信号線(図では、A4からA7の4本のカソード信号線)とを接続する。
そして、X-LEDアレイ23とY-LEDアレイ24のLEDをF個のLED毎にG個のグループ化し、X-LEDアレイ23とY-LEDアレイ24のj番目のグループの全LEDのカソードをj番目のカソード信号線に共通に接続する。
また、X-LEDアレイ23の各グループのi番目のLEDのアノードをi番目のXアノード共通線に接続し、Y-LEDアレイ24の各グループのi番目のLEDのアノードをi番目のYアノード共通線に接続する。
そして、スイッチユニット22に、1からFまでのスイッチを設け、i番目のスイッチ は、スイッチ接続がXに制御されているときには、LED走査部212のi番目のアノード信号線を、i番目のXアノード共通線に接続し、スイッチ接続がYに制御されているときには、LED走査部212のi番目のアノード信号線を、i番目のYアノード共通線に接続する。
また、LED走査部212は、F本のアノード信号線の順番に循環的に駆動信号を出力すると共に、F本のアノード信号線への駆動信号の出力が完了する度に、駆動信号を出力するカソード信号線を切り替えることによりLED走査を行う。
ここで、カソード信号線に出力する駆動信号の電圧とアノード信号線に出力する駆動信号の電圧は、カソード信号線とアノード信号線の双方に駆動信号が出力されているときのみ、カソード信号線とアノード信号線の電圧差がLEDが発光する電圧以上となるようにそれぞれ定めている。よって、駆動信号が出力されているカソード信号線にカソードが接続されており、かつ、駆動信号が出力されているアノード信号線にアノードが接続されているLEDのみが光ビームを出射することとなる。
よって、図2に示したタッチパネル2と同様に、LED走査部212のLED走査によって、スイッチユニット22のスイッチ接続がXに制御されているときには、X-LEDアレイ23の各LEDが、X1、X2、...、Xnの順にビームを出射し、スイッチユニット22のスイッチ接続がYに制御されているときには、Y-LEDアレイ24の各LEDが、Y1、Y2、...、Ynの順に光ビームを出射することとなる。
次に、このようなタッチパネル2を用いて行われるユーザのタッチ座標検出動作について説明する。
図4に示すように、タッチ座標検出動作において、マイクロコンピュータ6は、まず、SWSET信号をスイッチユニット22に出力し(401)、スイッチ接続をXに設定する(402)。そして、マイクロコンピュータ6は、次にSTRTコマンドをタッチパネルコントローラ21の走査制御部211に発行する(403)。
STRTコマンドを受け取ったタッチパネルコントローラ21の走査制御部211は、LED走査部212とPD走査部213に上述したLED走査(404)とPD走査(405)を開始させる。
ここで、この状態では、スイッチ接続がXに設定されているので、LED走査(404)とPD走査(405)によって、X-LEDアレイ23の各LEDアレイの順次点灯と、X-PDアレイ25による点灯LEDの対向位置にあるPDにおける受光有無の検出が行われ、各LED点灯期間の点灯LEDの対向位置にある二つのPDによる光ビームの受光の有無を表す検出データが走査制御部211に格納されていく。
そして、タッチパネルコントローラ21の走査制御部211は、LED走査(404)とPD走査(405)が完了したならば、LED走査及びPD走査を停止し、割り込み信号INTをマイクロコンピュータ6に出力する(406)。
割り込み信号INTを受け取ったマイクロコンピュータ6は、SWSET信号をスイッチユニット22に出力し(411)、スイッチ接続をYに切り替える(412)。
そして、マイクロコンピュータ6は、タッチパネルコントローラ21の走査制御部211が保持している、検出データをX検出データとして取得する(413)。
次に、マイクロコンピュータ6は、STRTコマンドをタッチパネルコントローラ21の走査制御部211に発行する(414)。
STRTコマンドを受け取ったタッチパネルコントローラ21の走査制御部211は、LED走査部212とPD走査部213に上述したLED走査(415)とPD走査(416)を開始させる。
ここで、この状態では、スイッチ接続がYに設定されているのでLED走査(415)とPD走査(416)によって、Y-LEDアレイ24の各LEDアレイの順次点灯と、Y-PDアレイ26による点灯LEDの対向位置にあるPDにおける受光有無の検出が行われ、各LED点灯期間の点灯LEDの対向位置にある二つのPDによる光ビームの受光の有無を表す検出データが走査制御部211に格納されていく。
そして、タッチパネルコントローラ21の走査制御部211は、LED走査(415)とPD走査(416)が完了したならば、LED走査及びPD走査を停止し、割り込み信号INTをマイクロコンピュータ6に出力する(417)。
割り込み信号INTを受け取ったマイクロコンピュータ6は、SWSET信号をスイッチユニット22に出力し(418)、スイッチ接続をXに切り替える(419)。
そして、マイクロコンピュータ6は、タッチパネルコントローラ21の走査制御部211が保持している、検出データをY検出データとして取得する(420)。
そして、マイクロコンピュータ6は、STRTコマンドをタッチパネルコントローラ21の走査制御部211に発行し(421)、以下、前回スイッチ接続をXに切り替えた(401)状態でSTRTコマンドを発行(403)した後に行った処理と同様の処理を繰り返す。
一方、このようにして、X検出データとY検出データとの組を取得する度に、マイクロコンピュータ6は、X検出データより、ユーザがディスプレイ1の表示面をタッチした位置のX座標をX方向タッチ座標として算出する。ここでは、検出データのi番目のデータが、XiとXi+1のPDの双方が光ビームを検出していなかったことを表している場合に、XiのLEDの配置されているX座標をX方向タッチ座標xtとして算出する。また、Y検出データより、ユーザがディスプレイ1の表示面をタッチした位置のY座標をY方向タッチ座標として算出する。ここでは、検出データのi番目のデータが、YiとYi+1のPDの双方が光ビームを検出していなかったことを表している場合に、YiのLEDの配置されているY座標をY方向タッチ座標ytとして算出する。
そして、算出したX方向タッチ座標xtとY方向タッチ座標ytとを用いて、座標(xt、yt)をユーザがタッチした座標として算定する。
以上、本発明の実施形態について説明した。
以上のように本実施形態によれば、タッチパネル2に使用するLEDやPDの数の1/2のLEDやPDを駆動する機能のみを持ったタッチパネルコントローラ21を用いて、タッチパネル2によるタッチ座標の検出を行うことができる。
よって、大型のディスプレイ1へ適用する場合にも、タッチパネルコントローラ21の規模の拡大を抑制することができる。
また、X方向タッチ座標の算出に用いる検出データ生成時のPDの受光有無の検出時にY-LEDアレイ24のLEDを点灯することはなく、Y方向タッチ座標の算出に用いる検出データ生成時のPDの受光有無の検出時にX-LEDアレイ23のLEDを点灯することはないので、Y-LEDアレイ24のLEDの出射する光ビームのX-PDアレイ25への光漏れによってX方向タッチ座標が誤って検出されたり、X-LEDアレイ23のLEDの出射する光ビームのY-PDアレイ26への光漏れによってY方向タッチ座標が誤って検出されたりすることも抑止することができる。
ところで、以上の実施形態ではX-LEDアレイ23とY-LEDアレイ24のLEDの数を同じとした場合について示したが、X-LEDアレイ23とY-LEDアレイ24のLEDの数は必ずしも同数としなくてもよい。また、同様に、以上の実施形態ではX-PDアレイ25とY-PDアレイ26のPDの数を同じとした場合について示したが、X-PDアレイ25とY-PDアレイ26のPDの数は必ずしも同数としなくてよい。
また、以上の実施形態では、スイッチユニット22の接続をXとしたときにX-LEDアレイ23のLEDがLED走査部212のLED信号線に接続し、スイッチユニット22の接続をYとしたときにY-LEDアレイ24のLEDがLED走査部212のLED信号線に接続するようにしたが、スイッチユニット22の接続をXとしたとき、または、スイッチユニット22の接続をYとしたときに、LED走査部212のLED信号線に接続されるLEDには、X-LEDアレイ23のLEDとY-LEDアレイ24のLEDが混在するようにしてもよい。すなわち、図2に示したX-LEDアレイ23のLEDの一部をディスプレイ1の左辺に沿って配置したり、Y-LEDアレイ24のLEDの一部をディスプレイ1の上辺に沿って配置するようにしてもよい。
ただし、この場合には、X-LEDアレイ23のXiのLEDをディスプレイ1の左辺に配置したならば、X-PDアレイ25のXiとXi+1のPDはディスプレイ1の左辺のXiのLEDに対向する位置に配置し、Y-LEDアレイ24のYiのLEDをディスプレイ1の上辺に配置したならば、Y-PDアレイ26のYiとYi+1のPDはディスプレイ1の下辺のYiのLEDに対向する位置に配置する。また、この場合には、マイクロコンピュータ6は、X検出データのi番目のデータが、XiとXi+1のPDの双方が光ビームを検出していなかったことを表している場合に、XiのLEDがディスプレイ1の上辺に配置されていれば配置されているX座標をX方向タッチ座標Xtとして算出し、XiのLEDがディスプレイ1の左辺に配置されていれば配置されているY座標をY方向タッチ座標Ytとして算出し、Y検出データのi番目のデータが、YiとYi+1のPDの双方が光ビームを検出していなかったことを表している場合に、YiのLEDがディスプレイ1の上辺に配置されていれば配置されているX座標をX方向タッチ座標Xtとして算出し、YiのLEDがディスプレイ1の左辺に配置されていれば配置されているY座標をY方向タッチ座標Ytとして算出する。
また、以上の実施形態では、X-LEDアレイ23とY-LEDアレイ24の駆動をスイッチユニット22で切り替えるようにしたが、これに代えてX-PDアレイ25とY-PDアレイ26の駆動をスイッチユニット22で切り替えるようにしても同様である。この場合には、図2において、LEDとPD、LED走査部212とPD走査部213とを入れ替えればよい。
また、X-PDアレイ25とY-PDアレイ26の駆動切り替え用のスイッチユニット22を追加し、X-LEDアレイ23とY-LEDアレイ24の駆動をスイッチユニット22で切り替えることに加え、X-PDアレイ25とY-PDアレイ26の駆動もスイッチユニット22で切り替えるようにしてもよい。
1…ディスプレイ、2…タッチパネル、3…ディスプレイコントローラ、4…メモリ、5…周辺デバイス、6…マイクロコンピュータ、21…タッチパネルコントローラ、22…スイッチユニット、23…X-LEDアレイ、24…Y-LEDアレイ、25…X-PDアレイ、26…Y-PDアレイ、211…走査制御部、212…LED走査部、213…PD走査部。

Claims (7)

  1. 光学式タッチパネル装置であって、
    ディスプレイの縦横の辺に沿って配列した複数の発光素子と、
    ディスプレイの前記複数の発光素子を配列した辺と対向する辺に沿って配列した複数の受光素子と、
    接続された所定数以下の発光素子を駆動すると共に、前記各受光素子の受光の有無を検出するタッチパネルコントローラと、
    スイッチとを有し、
    前記複数の発光素子を、前記所定数以下の発光素子毎に二つにグループ分けして得られる二つのグループを、発光素子の第1のグループと発光素子の第2のグループとして、前記スイッチは、前記タッチパネルコントローラに接続する複数の発光素子を、前記第1のグループに属する複数の発光素子と、第2のグループに属する複数の発光素子との間で切り替えることを特徴とする光学式タッチパネル装置。
  2. 請求項1記載の光学式タッチパネル装置であって、
    ユーザによってタッチされたディスプレイの表示面上の位置の横方向座標と縦方向座標とよりなるタッチ座標を算定するタッチ座標算定部を有し、
    前記第1のグループに属する複数の発光素子は、前記ディスプレイの横の辺に沿って配列されており、前記第2のグループに属する複数の発光素子は、前記ディスプレイの縦の辺に沿って配列されており、
    前記スイッチは、前記第1のグループに属する複数の発光素子と、第2のグループとに属する複数の発光素子とを交互に前記タッチパネルコントローラに接続し、
    前記タッチ座標算定部は、前記第1のグループに属する複数の発光素子が前記タッチパネルコントローラに接続されている期間中における、当該第1のグループに属する複数の発光素子に対向する前記ディスプレイの横の辺に沿って配列した各受光素子の受光の有無より、前記タッチ座標の横方向座標を算定し、前記第2のグループに属する複数の発光素子が前記タッチパネルコントローラに接続されている期間中における、当該第2のグループに属する複数の発光素子に対向する前記ディスプレイの横の辺に沿って配列した各受光素子の受光の有無より、前記タッチ座標の縦方向座標を算定することを特徴とする光学式タッチパネル装置。
  3. 請求項2記載の光学式タッチパネル装置であって、
    前記第1のグループに属する複数の発光素子に対向する前記ディスプレイの横の辺に沿って配列した受光素子のグループを受光素子の第1のグループ、前記第2のグループに属する複数の発光素子に対向する前記ディスプレイの縦の辺に沿って配列した受光素子のグループを受光素子の第2のグループとして、第1のグループの第n番目の受光素子の受光の有無を表す検出信号が表れる信号線と、第2のグループの第n番目の受光素子の受光の有無を表す検出信号が表れる信号線とは、前記タッチパネルコントローラに接続した複数の検出信号線のうちの、第n番目の検出信号線に接続されており、
    当該タッチパネルコントローラは、前記各検出信号線上の検出信号の有無を検出し、
    前記タッチ座標算定部は、前記第1のグループに属する複数の発光素子が前記タッチパネルコントローラに接続されている期間中において、前記タッチパネルコントローラが検出した各検出信号線の前記検出信号の有無より、前記第1のグループの各受光素子の受光の有無を判定して、前記タッチ座標の横方向座標を算定し、前記第2のグループに属する複数の発光素子が前記タッチパネルコントローラに接続されている期間中において、前記タッチパネルコントローラが検出した各検出信号線の前記検出信号の有無より、前記第2のグループの各受光素子の受光の有無を判定して、前記タッチ座標の縦方向座標を算定することを特徴とする光学式タッチパネル装置。
  4. 請求項1、2または3記載の光学式タッチパネル装置であって、
    前記タッチパネルコントローラは、前記接続された所定数以下の発光素子を順番に駆動すると共に、各期間において、当該期間に駆動している発光素子に対向する位置に配置された受光素子についてのみ、当該受光素子の受光の有無を検出することを特徴とする光学式タッチパネル装置。
  5. 光学式タッチパネル装置であって、
    ディスプレイの縦横の辺に沿って配列した複数の発光素子と、
    ディスプレイの前記複数の発光素子を配列した辺と対向する辺に沿って配列した複数の受光素子と、
    前記複数の発光素子を駆動すると共に、接続された所定数以下の受光素子の受光の有無を検出するタッチパネルコントローラと、
    スイッチとを有し、
    前記複数の受光素子を、前記所定数以下の受光素子毎に二つにグループ分けして得られる二つのグループを、受光素子の第1のグループと受光素子の第2のグループとして、前記スイッチは、前記タッチパネルコントローラに接続する複数の受光素子を、前記第1のグループに属する複数の受光素子と、第2のグループに属する複数の受光素子との間で切り替えることを特徴とする光学式タッチパネル装置。
  6. 請求項5記載の光学式タッチパネル装置であって、
    ユーザによってタッチされたディスプレイの表示面上の位置の横方向座標と縦方向座標とよりなるタッチ座標を算定するタッチ座標算定部を有し、
    前記第1のグループに属する複数の受光素子は、前記ディスプレイの横の辺に沿って配列されており、前記第2のグループに属する複数の受光素子は、前記ディスプレイの縦の辺に沿って配列されており、
    前記スイッチは、前記第1のグループに属する複数の受光素子と、第2のグループとに属する複数の受光素子とを交互に前記タッチパネルコントローラに接続し、
    前記タッチ座標算定部は、前記第1のグループに属する複数の受光素子が前記タッチパネルコントローラに接続されている期間中において、前記タッチパネルコントローラが検出した各受光素子の受光の有無より、前記タッチ座標の横方向座標を算定し、前記第2のグループに属する複数の受光素子が前記タッチパネルコントローラに接続されている期間中において、前記タッチパネルコントローラが検出した各受光素子の受光の有無より、前記タッチ座標の縦方向座標を算定することを特徴とする光学式タッチパネル装置。
  7. 請求項5または6記載の光学式タッチパネル装置であって、
    前記タッチパネルコントローラは、前記複数の発光素子を順番に駆動すると共に、各期間において、当該期間に駆動している発光素子に対向する位置に配置された受光素子についてのみ、当該受光素子の受光の有無を検出することを特徴とする光学式タッチパネル装置。
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