JP6129703B2 - エレベータの非常止め装置 - Google Patents

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Description

本発明は、エレベータの非常止め装置の改良に関する。
従来、エレベータ装置は昇降体が一定速度以上で下降した際に、適切な減速度で昇降体を非常停止させるための安全装置として非常止め装置を備えている。非常止め装置は、昇降体が所定の速度以上に達した場合、昇降路の壁に設置されたレールを2個の台形型の摩擦材を配した制動子で挟圧保持して弾性体を押し広げ、その弾性体の弾性変形によって生じる力で制動力を発生させる構造である。この制動力はエレベータの仕様によって異なり、基本的には速度が速く質量が大きなものは大きな制動力が必要となり、逆に、速度が遅く質量が小さなものは小さな制動力となるのが一般的である。但し、この制動力は前述した通りレールを制動子で挟み込むことから、F=μP(Pは弾性体の弾性変形によって生じる力)の関係より、その摩擦係数によって弾性体の大小が決定され、その都度適切な制動力となるよう調整されなければならない。このため、必要な制動力が発揮されるよう構成される個々部品の寸法精度、組み合わされる調整寸法はきちんと管理される必要がある。
また、EN/GBなどの海外規格の認証試験においては、同一の制動子による連続2回、もしくは連続3回といった制動確保が必要とされる。この連続試験においては非常止め装置の構成部品等の調整は一切許されない。しかし、非常止め装置には昇降体が規定速度を超過したときに瞬時に大きな力が作用するため、これに伴い発生する問題への対応が必要となる。
この点について詳しく説明する。図6は従来の一般的な非常止め装置の待機時の位置関係を示す断面図である。非常止め装置は、ガイドレール4を挟んで左右対称に構成されている。一対の制動子2は、ガイドレール4を挟圧可能となるようガイドレール4と僅かな隙間を持って略平行に配置されている。非常止め装置の待機時においては弾性体3を貫通する弾性体固定ボルト9はその弾性体3の貫通穴に干渉しない状態にある。このような状態にある非常止め装置が昇降体の移動速度が定格速度を超える設定速度に達すると、速度感知装置が動作し、制動子2が引き上げられ、制動子2は昇降体の両側の昇降路壁に設置されたガイドレール4を挟圧保持する。そして、制動子2はU字状の弾性体3を押し広げて弾性変形させることでガイドレール4と制動子2の間に摩擦力を発生させ昇降体を停止させる。
図7は従来の一般的な非常止め装置動作後の位置ずれを起こした状態を示す側面図である。非常止め装置の動作により瞬時に制動子2が引き上げられることでU字状の弾性体3が押し広げられるが、制動子2に掛かる摩擦力は非常に大きいため、それと同時に弾性体3は垂直方向へ移動してしまう事象が発生してしまうことがある。このように移動が発生してしまうと、挟圧保持した摩擦力を弾性体3の適正な弾性力で受け止められず制動が不安定となってしまう。海外規格による連続2回、もしくは連続3回といった複数回の試験において、このような弾性体3が傾いた状態を調整することや元に戻すような手を加えることは許されず、従って安定した制動を確保することは困難となってしまう。
このような問題に対応する技術として、特許文献1がある。図8は従来技術の非常止め装置を示す正面図、図9は従来技術の非常止め装置を示す側面図である。特許文献1に開示された技術は非常止め装置の筐体と弾性体との間に弾性体押さえボルト7を介在させることで垂直方向へ移動してしまう事象の防止を図ろうとするものである。
特開2008−290832号公報
しかし、特許文献1に記載の技術では、弾性体の垂直方向への動きは抑制されるものの、ガイドレール4から遠ざかる方向となる弾性体3後方への移動に関しては対応することができない。図10は従来技術の非常止め装置の制動時の状態を示す断面図である。同図に示すように、制動子2が引き上げられ弾性体3が押し広げられるのと同時に、弾性体3には制動子2を押圧する反力を受け、ガイドレール4から遠ざかる方向となる弾性体3後方へスライドしようとする力が働く。そして弾性体3が後方へスライドしてしまうと、適正な弾性力が発揮されなくなる。更にそのスライド量が大きくなる場合、弾性体固定ボルト9は弾性体3の貫通穴に干渉し、最悪は曲損に至る懸念がある。
非常止め装置の必要とされる制動力は適切な調整寸法で組み立てられることにより確保される。しかしながら前述した特許文献1においても、複数回の試験においては都度の制動に伴い、弾性体は抑制されていない水平方向となる後方へスライドし、それら構成部品のセットした位置、座り具合に変化が生じてしまい、最悪は弾性体固定ボルトの曲損までにも至りレールを制動子で挟み込んで得る制動力が確実に弾性体へ伝達されない問題が生じる可能性があった。
本発明は、これら課題に鑑み為されたものであり、その目的は、簡易な構造で複数回の試験においても再現性のある最適な制動力が確保され安全性の向上を図ったエレベータ用非常止め装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明に係るエレベータの非常止め装置は、昇降路内を昇降する昇降体が規定速度を超過したときに、前記昇降体の昇降をガイドするガイドレールを挟圧して前記昇降体を非常停止する非常止め装置において、前記非常止め装置は、前記ガイドレールを挟圧保持する制動子と、前記制動子を前記ガイドレールに向かって押圧するU字状弾性体と、前記制動子及び前記U字状弾性体を内部に収納した筐体とを備え、前記制動子が前記ガイドレールを狭圧保持した際に、前記制動子が挟圧する前記ガイドレールから遠ざかる方向に前記U字状弾性体が変位することを抑制する背面ストッパを設けたことを特徴とする。
本発明によれば、簡易な構造で複数回の試験においても再現性のある最適な制動力が確保され安全性の向上を図ったエレベータ用非常止め装置を提供することができる。
本発明による一実施形態に係るエレベータ装置を示す斜視図である。 本発明による一実施形態に係る非常止め装置を示す正面図である。 本発明による一実施形態に係る非常止め装置における弾性体の固定構造を示す側面図である。 本発明による一実施形態に係る非常止め装置の制動時の状態を示す図3におけるA−A断面図である。 本発明による別の一実施形態に係る非常止め装置における弾性体の固定構造を示す側面図である。 従来の一般的な非常止め装置の待機時の位置関係を示す断面図である。 従来の一般的な非常止め装置動作後の位置ずれを起こした状態を示す側面図である。 従来技術の非常止め装置を示す正面図である。 従来技術の非常止め装置を示す側面図である。 従来技術の非常止め装置の制動時の状態を示す断面図である。
以下、本発明の一実施形態を例に挙げて本発明について詳しく説明する。
図1は本発明による一実施形態に係るエレベータ装置を示す斜視図である。乗客を乗せる乗りかごである昇降体5は、ロープ6によって建物最上階にある図示しない駆動系に連結されている。昇降路の両側には、昇降体5の昇降をガイドするガイドレール4が設置されている。昇降体5の下端部には、非常止め装置1が、ガイドレール4を挟むように設置されている。非常止め装置1は、図示しないが反対側のガイドレール4にも備えてあり両者は図示されていない接続機構によって連結されている。なお本図ではドア開閉機、外枠の詳細等は図示していない。また、本図では非常止め装置1は、筐体等の詳細を簡略している。このように本実施形態における非常止め装置1は、昇降路内を昇降する昇降体5が規定速度を超過したときに、昇降体5の昇降をガイドするガイドレール4を挟圧して昇降体5を非常停止するものである。
図2は本発明による一実施形態に係る非常止め装置を示す正面図、図3は本発明による一実施形態に係る非常止め装置における弾性体の固定構造を示す側面図である。同図に示すように、一対の制動子2は、図示していないガイドレール4を挟圧可能となるようガイドレール4と僅かな隙間を持って左右対称に略平行に配置されている。制動子2の背面は制動子2が所定位置に移動するように、移動を案内する制動子案内板11がガイド部材15に設けられていて、上方が狭くなるくさび状の平滑な傾斜面になっている。ガイド部材15は、内側が制動子2の傾斜面と平行な傾斜面を成し、外側は垂直面となっており、垂直面を弾性体3で挟み込んでいる。また、制動子2とガイド部材15の間にはローラー10があり、制動子2がガイドレール4を挟圧した時の制動力が弾性体3から付与されることを可能としながら滑らかに上方に移動することが可能となっている。
ガイド部材15の外周部は、ガイドレール4に対向する側が開放されたU字状に形成された弾性体3に囲まれている。制動子2および制動子案内板11、ガイド部材15、弾性体3は、非常止め装置1の筐体16内に収容され、制動子2の一端には、非常止め装置1を駆動させる図示しない駆動手段が有する引き上げ棒に接続されている。このように本実施形態における非常制動装置1は、ガイドレール4を挟圧保持する制動子2と、制動子2をガイドレール4に向かって押圧するU字状の弾性体3と、制動子2及び弾性体3を内部に収納した筐体16とを備えている。
本実施形態における非常止め装置1は図2及び図3に示すように弾性体3の下部を支えるL形台座12及び弾性体抑止L形台座14を設けている。L形台座12は、制動子2が制動子案内板11及びガイド部材15の間に引き上げられて弾性体3を押し広げ、それにより弾性体3から押圧力を受けてガイドレールを挟圧した際、弾性体3が押し広げられることを許容しながら、左右方向への動きを規制するものであり、弾性体3の下部の左右両端に設けられている。
また、L形台座14は、制動子2が制動子案内板11及びガイド部材15の間に引き上げられて弾性体3を押し広げ、それにより弾性体3から押圧力を受けてガイドレールを挟圧した際、弾性体3がガイドレール4から遠ざかる方向である弾性体3の背面方向へスライドしようとする力を受け、その動きを規制するものであり、弾性体3の下部中央にL形の垂直立設された背面当接部の平面が弾性体3の背面と接触して設けられている。即ち本実施形態においては、L形台座14が背面ストッパとして機能するものである。
ここで非常止め装置の動作について説明する。昇降体5の移動速度が定格速度を超える設定速度に達すると、最上階に設置された図示しない速度感知装置が動作し、制動子2が引き上げられ、制動子2は昇降体5の両側の昇降路壁に設置されたガイドレール4を挟圧保持する。そして、制動子2はU字状の弾性体3を押し広げて弾性変形させることでガイドレール4と制動子2の間に摩擦力を発生させ昇降体を停止させる。
図4は本発明による一実施形態に係る非常止め装置の制動時の状態を示す図3におけるA−A断面図である。同図に示すように、制動子2を押圧する力の反力により弾性体3がガイドレール4から遠ざかる方向である弾性体3の背面方向へスライドしようとする。しかしその力はL形台座14が受け、弾性体3の背面方向へスライドしようとする動きを抑制する。この構造により今まで水平方向の変位量による懸念された弾性体固定ボルト9の曲損も解消され、海外規格で規定される複数回の試験においても安定した機構構成により信頼性のある非常止め装置の提供が可能となる。また、弾性体抑止L形台座14の構造のように簡易構造で確実な効果が見込まれる。
また本実施形態においては、図2及び図3に示すように弾性体3の上部に、制動子2がガイドレール4を狭圧保持した際に、ガイドレール4の長手方向、即ち昇降体5の昇降する方向に弾性体3が変位することを抑制する垂直ストッパとして、弾性体押さえボルト7を共に設けている。このように背面ストッパと垂直ストッパを共に設ける構成により、制動子2が引上げられ弾性体3が押し広げられる際に、弾性体3が垂直方向、水平方向への移動を抑制させ、弾性体の位置ズレをなくすことができる。
エレベータの仕様にもよるが、非常止め装置1の制動をつかさどる弾性体3の一例としては小さなもので10,000N以下のものから大きなもので500,000Nを超えるものまで弾性力の範囲は広く、非常止め装置1の基本的な機構メカニズムは勾配面を有す制動子2がガイドレール4を挟み込み制動力を発揮するものであり、その弾性体3は昇降体5が規定速度を超過したときに瞬時に作用される。本実施形態によれば、瞬時にこのエネルギーを受け止める試験を複数回行っても常に安定した制動力が得られる構造を提供することができる。即ち、非常止め装置に求められる適切な、そして必要とされる制動力が確保され、安定した制動を実現することにより複数回での試験においても信頼性の向上を図るエレベータとすることができる。
また、このように垂直ストッパ及び背面ストッパを設けることで、非常止め装置1の組立後の輸送時など突発的に受ける揺れや衝撃、現地据付け時のクレーン移動など、非常止め装置1の組立寸法や装置内の個々部品のセット位置のズレ、移動を防止することができ、機能を損なうことなく安全性の向上を図ることができる。
続いて、本発明の他の一実施形態を説明する。なお本実施例は、非常止め装置の基本的構成を同じくするものであり、実施例1と共通する構成要素については同一の符号を付して説明を省略する。以下、実施例1と異なる点について説明する。
図5は、本発明による別の一実施形態に係る非常止め装置における弾性体の固定構造を示す側面図である。同図に示すように本実施形態における非常止め装置の背面ストッパは、筐体16と弾性体3の間の距離に等しい長さで、筐体16に固定されたボルト13で構成されている。このボルト13は弾性体3の背面と対向する筐体16の一面に設けられた穴に通され、筐体16と弾性体3の間の距離に等しい長さとなるように、筐体16の一面に対して表裏からナットで締め付けて固定している。そして、ボルト13の頭部を弾性体3の背面に当接させている。
このような構成であっても前述の実施例1と同様の効果を得ることができる。また、ボルト13を弾性体3の背面と対向する筐体16の一面に設ければよいので、大きな設計変更がいらず、且つ、簡易な構成で弾性体の背面側への動きを抑制することができる。つまり、従来の非常止め装置に容易に適用することが可能である。
以上、説明した実施例1及び2によれば、簡易構造で必要な制動力が安定して発揮され、信頼性の高い非常止め装置が提供できる。そして海外規格に対応した複数回の試験において、および日本国内における年次の定期検査時等でも安定した制動力が発揮される。
なお、本実施形態では昇降体として乗りかごを例に挙げて説明したが、昇降路を昇降する釣合いおもりに本発明の非常止め装置を設けることも可能である。
1 非常止め装置
2 制動子
3 弾性体
4 ガイドレール
5 昇降体
6 ロープ
7 弾性体押さえボルト
8 弾性体台座
9 弾性体固定ボルト
10 ローラー
11 制動子案内板
12 弾性***置決めL形台座
13 弾性体抑止治具
14 弾性体抑止L形台座
15 ガイド部材
16 筐体

Claims (4)

  1. 昇降路内を昇降する昇降体が規定速度を超過したときに、前記昇降体の昇降をガイドす
    るガイドレールを挟圧して前記昇降体を非常停止する非常止め装置において、
    前記非常止め装置は、前記ガイドレールを挟圧保持する制動子と、前記制動子を前記ガ
    イドレールに向かって押圧するU字状弾性体と、前記制動子及び前記U字状弾性体を内部
    に収納した筐体とを備え、
    前記制動子が前記ガイドレールを狭圧保持した際に、前記制動子が挟圧する前記ガイド
    レールから遠ざかる方向に前記U字状弾性体が変位することを抑制する背面ストッパを設
    け、前記背面ストッパは前記U字状弾性体と固定されていないことを特徴とするエレベータの非常止め装置。
  2. 請求項1に記載のエレベータの非常止め装置において、前記制動子が前記ガイドレール
    を狭圧保持した際に、前記ガイドレールの長手方向に前記U字状弾性体が変位することを
    抑制する垂直ストッパを共に設けたことを特徴とするエレベータの非常止め装置。
  3. 請求項1または2に記載のエレベータの非常止め装置において、前記背面ストッパは、
    前記筐体と前記U字状弾性体の間の距離に等しい長さで前記筐体に固定されたボルトであ
    り、前記ボルトに前記U字状弾性体の背面を当接させて設けたことを特徴とするエレベー
    タの非常止め装置。
  4. 請求項1または2に記載のエレベータの非常止め装置において、前記背面ストッパは前
    記U字状弾性体の下部を支える台座に前記U字状弾性体の背面への移動を抑制する背面当
    接部形成して設けたことを特徴とするエレベータの非常止め装置。
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