JP6124812B2 - 背もたれ - Google Patents

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Description

本発明は、携帯型で脊椎矯正機能を有する背もたれ(portable spinal orthotic backrest)に関する。
本発明者の長年の調査及び研究から、会社員、パソコンユーザー及び長時間椅子に座り仕事や勤務(車の運転等)をする必要がある人の多くが背もたれ(バックレスト)により胸部、腰部及び周囲の筋肉組織を支持し、胸部及び腰部の脊椎関節(spinal joints)、椎間板(spinal discs)及び相関する筋肉組織への圧力を減少させ、背部及び腰椎の活動を制限し、胸椎及び腰椎の正常な弧度を維持して身体の姿勢を矯正或いは調整し、関節の作用力を緩衝させ、筋肉をほぐし、筋肉疲労や痛みを緩和させ、背部の筋肉の血液循環を促進させ筋肉組織の回復を促し、首と肩及び腰背の筋肉を弛緩させることで、頚椎、胸椎及び腰椎を正確な位置へ微調整する目的を実現していることがわかった。
なお、特許文献1は、図1及び図2とは別の背もたれに関する先行文献である。
実用新案登録第3172695号公報
しかしながら、従来の背もたれについて、図1及び図2に図示する最もよく椅子に利用される従来の短型の背もたれ10及び長型の背もたれ20は、硬質板材に先ず一層の発泡緩衝材(bulky foam cushion)を被覆し、ナイロン、ライクラファイバー、合成繊維等を含むメッシュクロスを利用して硬質板材及び発泡緩衝材の外を被覆するという方法で製造される。
従来のこれら背もたれ10及び背もたれ20は、製造直後には発泡緩衝材の形状が人体の背部の形状に適合するためユーザーは心地よく感じる。しかし、一定時間使用した後殆どのユーザーは従来のこれら背もたれ10及び背もたれ20が下記の多くの欠点及び不十分な要素を有することを認識し、使用を中断する。
(1)従来のこれら背もたれ10及び背もたれ20の硬質板材の垂直方向に沿う中央の縦の断面の内側面の弧度は、図3に示すように、人体の胸椎脊柱後湾(kyphotic curvature of the thoracic spine)の曲線及び人体の腰椎脊柱前湾(lordotic curvature of the lumbar spine)の曲線が形成するS字曲線に適合せず、ユーザーの胸椎(thoracic vertebrae)T1〜胸椎T12、腰椎(lumbar vertebrae)L1〜腰椎L5、及び周囲の筋肉組織を正確且つ安定的に支持できない。
従来のこれら背もたれ10及び背もたれ20の製造メーカーはこの欠点を補うため、硬質板材を発泡緩衝材で被覆し、発泡緩衝材の形状及び弾性によりユーザーの胸腰の背部を支持する。しかし、事実上ユーザーが受ける支持は発泡緩衝材が作り出した擬似の支持に過ぎず、実際に正確且つ安定的に支持されているわけではない。
このため、従来のこれら背もたれ10及び背もたれ20が長時間使用されると、発泡緩衝材が歪曲して変形し、従来のこれら背もたれ10及び背もたれ20が本来持つはずの支持作用が失われ、更にはユーザーの胸椎T1〜胸椎T12、腰椎L1〜腰椎L5、及び周囲の筋肉組織が不正確な位置に変位してしまう。よって、頚椎C1〜頚椎C7、胸椎T1〜胸椎T12、及び腰椎L1〜腰椎L5を微調整して矯正する目的を実現することができない。
(2)従来のこれら背もたれ10及び背もたれ20の内側面は、発泡緩衝材自体の弾性のために柔軟過ぎる。反対に、長期に渡る使用後に発泡緩衝材の弾性疲労及び硬質板材の材料的特性のため外側が硬くなる。両者ともユーザーの胸椎T1〜胸椎T12、腰椎L1〜腰椎L5、及び周囲の筋肉組織を正確且つ安定的に支持できない。反対にユーザーの胸椎T1〜胸椎T12、腰椎L1〜腰椎L5、及び周囲の筋肉組織が支持位置の偏差のために至極疲労しやすく、座った姿勢に間違った調整を行うことで胸椎T1〜胸椎T12、腰椎L1〜腰椎L5及び周囲の筋肉組織が不正確な位置に徐々に変位していく。
(3)従来のこれら背もたれ10及び背もたれ20は体積が大きく、ユーザーが従来のこれら背もたれ10及び背もたれ20を椅子に設置し、もたれて椅子に座ると、従来のこれら背もたれ10及び背もたれ20が占領する空間が大き過ぎるためユーザーの臀部が正確な位置に定まらない。したがって、図3に示すように、臀部の仙椎(sacral vertebrae)Sはその上方の腰椎(lumbar vertebrae)L1〜腰椎L5及び胸椎(thoracic vertebrae)T1〜胸椎T12と共に正常なS字曲線を保てず、周囲の筋肉組織も緊張してしまいほぐせなくなる。
特に、ユーザーが従来のこれら背もたれ10及び背もたれ20を自動車の運転席の背もたれ部に設置する場合、従来のこれら背もたれ10及び背もたれ20は運転席の空間を占領し過ぎ、ユーザーの臀部が十分な支持を受けられない。そのため、両足でアクセルペダル或いはブレーキペダルを踏んだ際に正確に力を掛けられず危険である。
(4)従来のこれら背もたれ10及び背もたれ20は椅子の背もたれに過ぎず、使用開始当初はユーザーが心地よく座れるが、一旦座り心地が悪くなると、他の如何なる機能も有しないため廃棄するしかなくなる。これは資源の浪費であり省エネ省資源の環境保護にも反する。
(5)従来のこれら背もたれ10及び背もたれ20はユーザーの背部に指圧(acupressure)マッサージを行う機能は無く、電極を装設した電気療法装置、及びこれら電極によるユーザーの背部のつぼに対する電気療法機能もない。
(6)図1〜図3によると、従来のこれら背もたれ10及び背もたれ20は人体の頚椎(cervical vertebrae)C1〜頚椎C7を支持できない。そのため人体の頚椎C1〜頚椎C7が歪曲し変形すると人体の胸椎T1〜胸椎T12、腰椎L1〜腰椎L5、及び周囲の筋肉組織が徐々に正確な位置から変位する。
そこで、本発明者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的構成で上記の課題を効果的に改善する本発明の提案に到った。
つまり、本発明の背もたれは従来のこれら背もたれ10及び背もたれ20の前述の多くの欠点を改善し、従来のこれら背もたれ10及び背もたれ20の機能上の多くの不足を補い、背もたれの構造を単純にするほか、ユーザーが背もたれを椅子の背もたれ部に設置して座る為の十分な空間を確保する。また、頚椎C1〜頚椎C7、胸椎T1〜胸椎T12、及び腰椎L1〜腰椎L5は上から下にかけ背もたれに正確且つ完全に支持され、ユーザーの頚、肩、背、腰及び相関する筋肉を均しくほぐして緊張を解き、頚椎C1〜頚椎C7、胸椎T1〜胸椎T12、及び腰椎L1〜腰椎L5を徐々に正確な位置まで微調整する。
本発明は、このような従来の問題に鑑みてなされたものである。上記課題解決のため、本発明は、携帯型で脊椎矯正機能を確保する背もたれを提供することを主目的とする。
つまり、本発明が提供する背もたれは、ユーザーが椅子の背もたれ部に設置して椅子に座る際に十分な空間を確保し、また、上から下にかけユーザーの頚椎、胸椎及び腰椎を正確且つ完全に支持し、ユーザーの首と肩及び腰背の相関する筋肉をほぐして緊張を解き、筋肉弛緩メカニズムにより相関する脊柱を正確な位置に微調整する目的を実現するものである。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る背もたれは、可塑性材料により一体成形で製造され、垂直方向に沿い上から下に背部支持板を備える携帯型で脊椎矯正機能を有する背もたれであって、背部支持板は上部及び下部を含む。
上部は、垂直方向に沿う中央の縦の断面の内側の弧度は人体の胸椎の弧度と一致し、胸椎脊柱後湾に合わせた曲線を呈し、その内側面の胸椎の両側に対応する位置には複数の突起部が凸設され、その水平方向に沿う横の断面の内側面の弧度は人体の背面の水平方向に沿う胸椎に対応する弧度と一致し、その内側面は凹状を呈し、上の幅が相対的に狭く下の幅が相対的に広い形状を呈する。
下部は、垂直方向に沿う中央の縦の断面の内側面の弧度は人体の腰椎の弧度と一致し、腰椎脊柱前湾に合わせた曲線を呈し、その内側面の腰椎の両側に対応する位置には複数の突起部が凸設され、その水平方向に沿う横の断面の内側の弧度は人体の背面の水平方向に沿う腰椎に対応する弧度と一致し、それの内側面は凹状を呈し、上の幅が相対的に広く下の幅が相対的に狭い形状を呈する。
上部と下部との接合箇所は、人体の背面の左右両側に対応する部位まで横方向に延伸し、胸椎の底端腰椎の頂端との接合箇所に隣接すことを特徴とする。
上述したように、本発明の背もたれは、構造が単純、且つ空間を占領しないためユーザーが前記背もたれを椅子の背もたれ部に設置して椅子に座るのに十分な空間を確保する。また、背部支持板は上から下にかけユーザーの胸椎及び腰椎を正確且つ完全に支持する。このほか、これら突起部の頂端は胸椎及び腰椎の両側の筋肉組織に対しそれぞれ指圧マッサージを更に施し、ユーザーの腰背の相関する筋肉をほぐして緊張させず、腰背の筋肉の弛緩メカニズムにより胸椎及び腰椎を正確な位置まで微調整する目的を実現する。
本発明に係る背もたれは、金属或いは剛性可塑化材料により製造される少なくとも2枚の支持板を更に備え、それぞれ垂直方向に沿い背部支持板の背面に装設され、各支持板の両端は上部及び下部にそれぞれ固定され、各支持板は上部及び下部の接合箇所を跨ぐことを特徴とする。
こうすると、背部支持板の人体の胸椎及び腰椎に隣接する接合部位は変形し難くなり、上部及び下部はその間の接合箇所にそれぞれ対応し、所定の弾性回復力を有することで背部支持板に縦方向に沿い板バネ構造を形成し、人体の胸椎及び腰椎をその間の接合部位に対応させて正常に活動させて終始正確且つ正常なS字曲線を保持する。
本発明に係る背もたれは、位置決め調整台と頚椎支持板とを更に備える。
位置決め調整台は、背部支持板の背面の上部の上縁に隣接する位置に装設され、且つ垂直方向に沿い挿入孔が設けられると共に高さ調整機構が内設される。
頚椎支持板は、可塑性材料により一体成形で製造され、垂直方向に沿う中央の縦の断面の内側の弧度は人体の頚椎の弧度と一致し、水平方向に沿う横の断面の内側の弧度は人体の頚部の水平方向に沿う頚椎に対応する弧度と一致し、内側面は凹状を呈し、内側面の頚椎両側に対応する位置には複数の突起部が凸設され、また、一端がその背面或いは底縁に固定され、他端はその底縁の外まで延伸されて挿入孔に挿入される位置決め棒が固設される。
位置決め調整台の高さ調整機構により、背部支持板に対する頚椎支持板の高さを調整可能であることを特徴とする。
こうすると、頚椎支持板はユーザーの需要に合わせ背部支持板に装設され、ユーザーの体型に合う高さに調整される。頚椎支持板及び背部支持板により上から下にかけユーザーの頚椎、胸椎及び腰椎を正確且つ完全に支持し、ユーザーの首と肩及び腰背に相関する筋肉をほぐして緊張を解き、首と肩及び腰背の筋肉の弛緩メカニズムにより、頚椎、胸椎及び腰椎を正確な位置に微調整する目的を実現する。
また、本発明に係る背もたれは、背部支持板内には少なくとも1つの導電金属が更に嵌設される。導電金属は、背部支持板のプラスティック内に被覆され、一端は経皮的末梢神経電気刺激(Transcutaneous Electrical Nerve Stimulation、略称TENS)装置に電気的に接続され、上部及び下部の各突起部の頂端には、導電金属の他端に電気的に接続される電極が設けられる。電極は、導電金属により経皮的末梢神経電気刺激装置から伝送される電気療法信号を受信することを特徴とする。
ユーザーが背もたれを椅子の背もたれ部に設置して椅子に座ると、これら電極はユーザーの腰背の相関する筋肉に対して電気療法を施す。
さらに、本発明に係る背もたれは、上部及び下部の突起部の頂端には装設溝が凹設され、導電金属の他端は装設溝の底部から露出され、電極の底端には磁石が凸設され、磁石は装設溝内に納置されると共に導電金属の他端に吸着されると電極の頂端は装設溝の外に突出することを特徴とする。こうして、ユーザーの腰背の相関する筋肉に対し電気療法を施す。
本発明によれば、薄く単純且つ多機能な構造設計により、ユーザーが椅子に使用する場合に十分な空間を確保するのみならず、頚椎、胸椎及び腰椎に対し背もたれによる上から下にかけての正確且つ完全な支持が得られる。
従来の短型の背もたれの斜視図である。 従来の長型の背もたれの斜視図である。 人体の脊椎構造の側面の概略図である。 本発明の好ましい実施形態の側面図である。 本発明の好ましい実施形態の正面図である。 本発明の好ましい実施形態の背面図である。 本発明の好ましい実施形態の平面図である。 本発明の好ましい実施形態の底面図である。 本発明の好ましい実施形態の一部断面の背面図である。
本発明における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。
本発明者は長期に渡る医療器具等に関する研究過程に於いて、過去の携帯式背もたれは体積が大きく使用中に座席の空間を占領し、ユーザーが背もたれを椅子の背もたれ部に設置させて座った際に座席に十分な空間が得られず、また、背もたれが上から下にかけユーザーの胸椎及び腰椎を正確且つ完全に支持できないという、上述の多くの問題が発生することを発見した。
従って、本発明者は薄く単純且つ多機能な背もたれを考案した。この背もたれは、ユーザーが椅子に使用する際に十分な空間を確保し、また、背もたれにより頚椎、胸椎及び腰椎を上から下にかけ正確且つ完全に支持し、ユーザーの首と肩及び腰背の相関する筋肉をほぐして緊張を和らげ、筋肉弛緩メカニズムにより脊柱を正確な位置に微調整する目的を実現する。
本発明における好適な実施の形態において図4〜図6(側面図、正面図及び背面図)を参照しながら、背もたれ30の構成を説明する。背もたれ30は、可塑性材料により一体成形で製造され、且つ垂直方向に沿い上から下にかけ上部41及び下部42等の2つの部分を含む背部支持板40を備える。
上部41の垂直方向に沿う中央の縦の断面の内側の弧度は人体の胸椎の弧度と一致し、胸椎脊柱後湾に合わせた曲線を呈し、上部41の内側面の胸椎の両側に対応する位置には複数の突起部411がそれぞれ凸設される。
図7に示すように、背もたれ30を上方からみると、上部41の水平方向に沿う横の断面の内側面の弧度は人体の背面の水平方向に沿う胸椎に対応する弧度と一致し、上部41の内側面は凹状を呈し、上の幅が狭く下の幅が広い形状を呈している。
図4、図5、図6に示すように、下部42の垂直方向に沿う中央の縦の断面の内側面の弧度は人体の腰椎の弧度と一致し、腰椎脊柱前湾に合わせた曲線を呈し、下部42の内側面の腰椎の両側に対応させる位置には複数の突起部421がそれぞれ凸設される。
図8に示すように、背もたれ30を下方からみると、下部42の水平方向に沿う横の断面の内側の弧度は人体の背面の水平方向に沿う腰椎に対応する弧度と一致し、下部42の内側面は凹状を呈し、幅は上の幅が広く下の幅が狭い形状を呈している。
上部41及び下部42の接合箇所は、人体の背面の胸椎の底端及び腰椎の頂端に隣接する関節部位の左右両側まで延伸される。こうすると、背もたれ30は構造が単純になり、且つ空間を占領せず、ユーザーが背もたれ30を椅子の背もたれ部に設置して座る際に十分な空間を確保する。また、背部支持板40は更に上から下にかけユーザーの胸椎及び腰椎を正確且つ完全に支持する。
このほか、これら突起部411及び突起部421の頂端は、胸椎及び腰椎の両側の筋肉組織に対しそれぞれ指圧マッサージを施し、ユーザーの腰背の相関する筋肉をほぐして緊張を解き、腰背の筋肉の弛緩メカニズムにより胸椎及び腰椎を正確な位置に微調整する目的を実現する。
本実施形態において、背部支持板40は可塑性材料により一体成形で製造され、上部41及び下部42は形状及び可塑性材料自体の弾性と支持性により板バネ効果を発生させ、ユーザーの背部の胸椎及び腰椎に対応する部位に対し均等に十分な支持を与える。また、上部41及び下部42が受力せずに変形した後、背もたれ30内では回復応力を発生させ上部41及び下部42の形状を胸椎及び腰椎のS字曲線に符合する形状に回復させる。
背もたれ30は、金属或いは剛性可塑化材料により製造される少なくとも2枚の支持板50を更に備え、変形に強い構造強度を有する。これら支持板50は垂直方向に沿い背部支持板40の背面にそれぞれ装設され、各支持板50の両端は上部41及び下部42にそれぞれ固定される。各支持板50は、上部41及び下部42の接合箇所を跨ぎ背部支持板40の人体の胸椎及び腰椎に隣接する接合部位を変形し難くする。上部41及び下部42は、その間の接合箇所にそれぞれ対応し、所定の弾性回復力を有し、背部支持板40を縦方向及び横方向に沿わせて板バネ構造をそれぞれ形成する。そして、人体の胸椎及び腰椎をその間の接合部位に対応させて正常に活動させ正確且つ正常なS字曲線を終始保持する(図4、図5、図6参照)。
さらに、図4、図5及び図6に示すように、背もたれ30は、頚椎支持板60及び位置決め調整台70を更に備える。位置決め調整台70は背部支持板40の背面の上部41の上縁に隣接する位置に装設され、位置決め調整台70には垂直方向に沿い挿入孔701が設けられると共に高さ調整機構(図示せず)が内設される。
頚椎支持板60は、可塑性材料により一体成形で製造され、頚椎支持板60の中央の縦の断面の内側の弧度は人体の頚椎の弧度と一致する。また、頚椎支持板60の水平方向に沿う横の断面の内側の弧度は人体の頚部の水平方向に沿う頚椎に対応する弧度と一致し、内側面は凹状を呈し、頚椎支持板60の内側面の頚椎両側に対応する位置には複数の突起部601がそれぞれ凸設される。
頚椎支持板60には位置決め棒602が固設される。位置決め棒602の一端は頚椎支持板60の背面或いは底縁に固定され、位置決め棒602の他端は頚椎支持板60の底縁の外まで延伸されると共に挿入孔701に挿入される。高さ調整機構(図示せず)により頚椎支持板60の背部支持板40に対する高さ(図7、図8参照)を調整する。
これにより、頚椎支持板60はユーザーに合わせて背部支持板40に装設され、ユーザーの身体に合うように高さが調整される。頚椎支持板60及び背部支持板40は上から下にかけユーザーの頚椎、胸椎及び腰椎を正確且つ完全に支持し、ユーザーの首と肩及び腰背の相関する筋肉をほぐして緊張を和らげ、首と肩及び腰背の筋肉弛緩メカニズムにより、頚椎、胸椎及び腰椎を正確な位置に微調整する目的を実現する。
図9に示すように、背もたれ30を一部断面の背面からみると、背部支持板40内には背部支持板40のプラスティック内に被覆される少なくとも1つの導電金属43が更に嵌設され、一端は経皮的末梢神経電気刺激装置(図示せず)に電気的に接続される。
図5、図7に示すように、各突起部411及び突起部421の頂端には電極80がそれぞれ設けられる。電極80は導電金属43の他端に電気的に接続され、導電金属43により経皮的末梢神経電気刺激装置から伝送される電気療法信号を受信する。ユーザーが背もたれ30を椅子の背もたれ部に設置して座ると、これら電極80はユーザーの腰背の相関する筋肉に対し電気療法を施す。
突起部411及び突起部421の頂端には装設溝44が凹設され、導電金属43の他端は装設溝44の底部から露出され、電極80の底端には磁石81が凸設される。これにより、磁石81は装設溝44内に納置されると共に導電金属43の他端に吸着されると電極80の頂端は装設溝44の外に突出し、ユーザーの首と肩及び腰背の相関する筋肉に対し電気療法を施す(図5参照)。
上述したように、本発明の背もたれ30は構造が単純で、空間を占領せず、更に以下の多くの機能及び長所を有する。
(1)本発明に係る背もたれ30のサイズはユーザーの身長及び体型に合わせて異なるサイズで製造される。各サイズの形状はこれら前述の平均的な体型に対応し、背部支持板40の形状をこれら前述の人体の背部の平均的な形状に一致させる。垂直方向に沿う上から下にかけての中央の縦の断面の内側の弧度は人体の胸椎及び人体の腰椎の弧度と一致し、それぞれ胸椎脊柱後湾に合わせた曲線及び腰椎脊柱前湾に合わせた曲線を呈し、S字曲線を形成する。
これにより、ユーザーの胸椎、腰椎及び周囲の筋肉組織を正確且つ安定的に支持し、ユーザーは胸腰の背部を完全に支持される。また、ユーザーが受ける支持は背部支持板40から実際に正確且つ安定的に支持されるため、本発明の背もたれ30は長時間使用されても歪曲し変形することない。また、ユーザーは胸椎及び腰椎が十分に支持されているため周囲の筋肉組織がほぐされ、筋肉組織が緩むことで胸椎及び腰椎は徐々に正確な位置に微調整される。
(2)本発明に係る背部支持板40は、可塑性材料により一体成形で製造され、弾性回復力を具備し永久的に変形することがないほか、構造が薄いため携帯に便利で且つ空間を占領しないため、長期に渡る使用に於いてもユーザー胸椎、腰椎及び周囲の筋肉組織を正確且つ安定的に支持する特性を発揮する。ユーザーの胸椎、腰椎及び周囲の筋肉組織は正確且つ安定的に支持されるため疲労し難い。よって、ユーザーが座った姿勢を不正確に調整することで胸椎、腰椎及び周囲の筋肉組織が不正確な位置に変位するという従来技術の問題を効果的に回避することができる。
(3)本発明に係る背部支持板40の構造は薄く単純であり、ユーザーが背部支持板40を椅子の背もたれ部に設置して座ると、背部支持板40は椅子の背もたれ部に完全に装着され、座席の空間を占領せず、ユーザーの臀部は正確な位置に終始定位される。故にユーザーの臀部の仙椎、及びその上方の腰椎と胸椎は正常なS字曲線を終始保持し、周囲の筋肉組織も緊張せずに簡単にほぐされる。
特に、ユーザーが本発明に係る背部支持板40を自動車の運転席の背もたれ部に設置する場合、本発明に係る背部支持板40は運転席の空間を占領しないため、ユーザーの臀部は十分な支持が受けられ、両足でアクセルペダル或いはブレーキペダルを踏む際に正確に力をかけることができ、運転の安全性を確保することができる。
(4)本発明に係る頚椎支持板60は、可塑性材料により一体成形で製造され、構造が薄く単純であるばかりか、ユーザーが頚椎支持板60を背部支持板40に装設させた後、背部支持板40を椅子の背もたれ部に設置して座ると、頚椎支持板60はユーザーの需要に合わせてユーザーの身長に合わせて調整される。頚椎支持板60及び背部支持板40は上から下にかけユーザーの頚椎、胸椎及び腰椎を正確且つ完全に支持し、ユーザーの首と肩及び腰背の相関する筋肉をほぐして緊張を解き、首と肩及び腰背の筋肉弛緩メカニズムにより、頚椎、胸椎及び腰椎を正確な位置に微調整する目的を実現する。
(5)本発明に係る背部支持板40及び頚椎支持板60の腰椎、胸椎及び頚椎の両側の周囲の筋肉組織に対応する位置には複数の突起部421、突起部411及び突起部601がそれぞれ凸設され、背部支持板40及び頚椎支持板60下から上にかけてユーザーの腰椎、胸椎及び頚椎を正確且つ完全に支持する。これら突起部421、突起部411及び突起部601はそれぞれ腰椎、胸椎及び頚椎の両側の筋肉組織に対し指圧マッサージを施すのみならず、ユーザーの腰背及び頚部の相関する筋肉をほぐし、緊張を解いて疲労を回復させ、腰背及び頚部の筋肉弛緩メカニズムにより、胸椎、腰椎、及び頚椎を正確な位置に微調整する目的を実現する。
(6)本発明に係る背部支持板40の各突起部421及び突起部411に設けられる電極80は、背部支持板40が下から上にかけてユーザーの腰椎及び胸椎を正確且つ完全に支持すると、それぞれ腰椎及び胸椎の両側の筋肉組織及びつぼに対して電気療法を施し、ユーザーの腰背の相関する筋肉を電気療法により刺激しほぐす。
(7)本発明に係るこれら電極80は、それぞれ磁石81により導電金属43の他端に吸着され、電極80の頂端は装設溝44の外に突出し、ユーザーの腰背の相関する筋肉に対し電気療法を施す。これにより、ユーザーは自身の実際の需要に合わせて各電極80の装設位置を容易に選択でき、自身の腰背の電気刺激療法が必要な部位に電気療法を施すこ
とができる。
上述の実施形態は本発明の技術的思想及び特徴を説明するためのものにすぎず、当該技術分野を熟知する者に本発明の内容を理解させると共にこれをもって実施させることを目的とし、本発明の技術的範囲を限定するものではない。従って、本発明の精神を逸脱せずに行う各種の同様の効果をもつ改良又は変更は、本発明の技術的範囲に含まれる。
30 ・・・背もたれ
40 ・・・背部支持板
41 ・・・上部
411・・・突起部
42 ・・・下部
421・・・突起部
43 ・・・導電金属
44 ・・・装設溝
50 ・・・支持板
60 ・・・頚椎支持板
601・・・突起部
602・・・位置決め棒
70 ・・・位置決め調整台
701・・・挿入孔
80 ・・・電極
81 ・・・磁石

Claims (5)

  1. 可塑性材料により一体成形で製造され、垂直方向に沿い上から下に背部支持板(40)を備える携帯型で脊椎矯正機能を有する背もたれ(30)であって、
    前記背部支持板は、
    垂直方向に沿う中央の縦の断面の内側の弧度は人体の胸椎の弧度と一致し、胸椎脊柱後湾に合わせた曲線を呈し、その内側面の胸椎の両側に対応する位置には複数の突起部(411)が凸設され、その水平方向に沿う横の断面の内側面の弧度は人体の背面の水平方向に沿う胸椎に対応する弧度と一致し、その内側面は凹状を呈し、上の幅が相対的に狭く下の幅が相対的に広い形状を呈する上部(41)と、
    垂直方向に沿う中央の縦の断面の内側面の弧度は人体の腰椎の弧度と一致し、腰椎脊柱前湾に合わせた曲線を呈し、その内側面の腰椎の両側に対応する位置には複数の突起部(421)が凸設され、その水平方向に沿う横の断面の内側の弧度は人体の背面の水平方向に沿う腰椎に対応する弧度と一致し、その内側面は凹状を呈し、上の幅が相対的に広く下の幅が相対的に狭い形状を呈する下部(42)と、
    を含み、
    前記上部と前記下部との接合箇所は、人体の背面の左右両側に対応する部位まで横方向に延伸し、胸椎(T1〜T12)の底端腰椎(L1〜L5)の頂端との接合箇所に隣接すことを特徴とする背もたれ。
  2. 金属或いは剛性可塑化材料により製造され、垂直方向に沿い前記背部支持板の背面に装設され、前記上部及び前記下部に両端が固定され、前記上部及び前記下部の接合箇所を跨ぐ少なくとも2枚の支持板(50)を更に備えることを特徴とする、請求項1に記載の背もたれ。
  3. 前記背部支持板の背面の前記上部の上縁に隣接する位置に装設され、且つ垂直方向に沿い挿入孔(701)が設けられると共に高さ調整機構が内設される位置決め調整台(70)と、
    可塑性材料により一体成形で製造され、垂直方向に沿う中央の縦の断面の内側の弧度は人体の頚椎の弧度と一致し、水平方向に沿う横の断面の内側の弧度は人体の頚部の水平方向に沿う頚椎に対応する弧度と一致し、内側面は凹状を呈し、内側面の頚椎両側に対応する位置には複数の突起部(601)が凸設され、また一端がその背面或いは底縁に固定され、他端はその底縁の外まで延伸されて前記挿入孔に挿入される位置決め棒(602)が固設される頚椎支持板(60)と、を更に備え、
    前記位置決め調整台の前記高さ調整機構により、前記頚椎支持板の前記背部支持板に対する高さを調整可能であることを特徴とする請求項1に記載の背もたれ。
  4. 前記背部支持板内には少なくとも1つの導電金属(43)が更に嵌設され、前記導電金属は前記背部支持板のプラスティック内に被覆され、一端は経皮的末梢神経電気刺激装置に電気的に接続され、前記上部及び前記下部の各前記突起部(411、421)の頂端には、前記導電金属の他端に電気的に接続される電極(80)が設けられ、
    前記電極は、前記導電金属により前記経皮的末梢神経電気刺激装置から伝送される電気刺激療法信号を受信することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の背もたれ。
  5. 前記上部及び前記下部の前記突起部の頂端には装設溝(44)が凹設され、前記導電金属の他端は前記装設溝の底部から露出し、前記電極の底端には磁石(81)が設けられ、前記磁石は前記装設溝内に納置され、また前記導電金属の他端に吸着されると前記電極の頂端は前記装設溝の外に突出することを特徴とする請求項4に記載の背もたれ。
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