JP6123648B2 - 蓄電装置 - Google Patents

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Description

本明細書は、電流遮断装置を備えている蓄電装置に関する技術を開示する。
蓄電装置の技術分野では、蓄電装置が過充電されたり、内部で短絡が発生したときに、電極端子間(正極端子と負極端子)に流れる電流を遮断する電流遮断装置の開発が進められている。電流遮断装置は、電極端子と電極の間(正極端子と正極の間又は負極端子と負極の間)に配置される。特許文献1には、電極端子に変形部材(ダイアフラム)を接続し、電極に通電部材(接続金属)を接続し、変形部材を通電部材に接合することによって電極端子と電極が導通している蓄電装置が開示されている。特許文献1の蓄電装置は、蓄電装置内の圧力が上昇すると、変形部材が通電部材から離反し、電極端子と電極の間の導通が遮断される。
特開2012−157451号公報
電流遮断装置を確実に作動させるためには、変形部材が通電部材から離反できる程度に変形部材と通電部材を接合することが必要である。すなわち、蓄電装置内の内圧に応じて変形部材を通電部材から離反させるために、変形部材と通電部材を強固に接合することができない。そのため、電極組立体が電流遮断装置に接触すると、電流遮断装置が誤動作、あるいは、破損することが起こり得る。特に、蓄電装置の小型化を進めると、電流遮断装置と電極組立体の距離が近くなり、振動等によって電極組立体が電流遮断装置に接触し、電流遮断装置に衝撃が加わることが起こり得る。本明細書は、電流遮断装置に不具合が生じることを防止する技術を提供する。
本明細書で開示する蓄電装置は、ケースと、電極組立体と、電極端子と、電流遮断装置と、接触防止構造を備えている。上記電極組立体は、上記ケース内に収容されており、正極及び負極を備えている。上記電極端子は、上記ケースの内外を通じている。上記電流遮断装置は、上記ケース内に収容されており、上記電極端子と前記電極組立体の通電経路の間に配置されている。上記電流遮断装置は、上記ケース内の圧力が所定値を超えたときに、上記電極端子と上記正極又は上記負極を導通状態から非導通状態に切換える。上記接触防止構造は、上記電極組立体と上記電流遮断装置を結ぶ方向において、上記電極組立体と上記電流遮断装置の間に設けられている。上記接触防止構造は、上記電極組立体が上記電流遮断装置に接触することを防止する。
上記の蓄電装置は、電極組立体が電流遮断装置に直接接触することを防止することができるので、蓄電装置に振動等が加わって電極組立体が電流遮断装置に向けて移動しても、電流遮断装置に衝撃が加わることを抑制することができる。そのため、電流遮断装置が誤動作したり、電流遮断装置が破損することを防止することができる。したがって、信頼性の高い蓄電装置を実現することができる。
なお、「接触防止構造は、電極組立体と電流遮断装置を結ぶ方向において、電極組立体と電流遮断装置の間に設けられている」とは、電極組立体と電流遮断装置を結ぶ方向(以下、第1方向と称する)から観察したときに、接触防止構造が、電極組立体と及び電流遮断装置にオーバーラップしている形態に限定されるものではない。接触防止構造は、電極組立体の電流遮断装置側の端部を含み第1方向に直交する平面(以下、第1平面と称する)と、電流遮断装置の電極組立体側の端部を含み第1方向に直交する平面(以下、第2平面と称する)の間に設けられていればよい。
本明細書で開示される技術によると、電流遮断装置に不具合が生じることを防止することができる。
第1実施例の蓄電装置の断面図を示す。 第2実施例の蓄電装置の断面図を示す。 第3実施例の蓄電装置の断面図を示す。 電流遮断装置の一例を示す。 電流遮断装置の他の一例を示す。
以下、本明細書で開示する蓄電装置の技術的特徴の幾つかを記す。なお、以下に記す事項は、各々単独で技術的な有用性を有している。
蓄電装置は、ケースと、電極組立体と、電極端子と、電流遮断装置と、接触防止構造を備えている。電極組立体は、ケース内に収容されており、正極及び負極を備えていてよい。また、ケースの内壁に絶縁体を設け、ケースと電極組立体を絶縁してもよい。電極端子は、ケースの内外を通じていてよい。すなわち、電極端子の一部がケースの外部に位置しており、電極端子の他の一部がケースの内部に位置していてよい。電流遮断装置は、負極端子と負極に接続されていてもよい。この場合、電流遮断装置は、負極端子と負極の通電経路上に配置され、ケースの内圧が所定値を超えたときに、負極端子と負極を導通状態から非導通状態に切換える。電流遮断装置は、正極端子と正極に接続されていてもよい。この場合、電流遮断装置は、正極端子と正極の通電経路上に配置され、ケースの内圧が所定値を超えたときに、正極端子と正極を導通状態から非導通状態に切換える。
接触防止構造は、電極組立体と電流遮断装置を結ぶ方向(第1方向)において電極組立体と電流遮断装置の間に設けられていてもよい。なお、接触防止構造は、必ずしも電極組立体と電流遮断装置の間に存在している必要はない。接触防止構造は、電極組立体の電流遮断装置側の端部を水平に延ばした平面(第1方向に直交する第1平面)と、電流遮断装置の電極組立体側の端部を水平に延ばした平面(第1方向に直交する第2平面)との間に配置されていればよい。接触防止構造は、電極組立体が電流遮断装置に向けて移動したときに、電極組立体が電流遮断装置に直接接触することを防止する構造であればよい。
電極端子は、正極端子と負極端子を備えており、正極端子と負極端子の双方がケースの同一側の壁に配置されていてよい。この場合、正極端子と負極端子の少なくとも一方の電極組立体側の端部と電極組立体の電極端子(正極端子と負極端子)側の端部との距離が、電流遮断装置の電極組立体側の端部と電極組立体の電流遮断装置側の端部との距離より短くてもよい。すなわち、正極端子と電極組立体又は負極端子と電極組立体の距離が、電流遮断装置と電極組立体との距離より短くてよい。あるいは、正極端子と電極組立体の距離及び負極端子と電極組立体の距離の双方が、電流遮断装置と電極組立体との距離より短くてもよい。この場合、正極端子及び/又は負極端子の一部が、上記第1平面と上記第2平面との間に位置する。正極端子及び/又は負極端子が、接触防止構造として機能する。
正極端子と負極端子の少なくとも一方と電極組立体との距離が電流遮断装置と電極組立体との距離より短い場合、正極端子と電極組立体との距離が、電流遮断装置と電極組立体との距離より短くてもよい。すなわち、正極端子が接触防止構造であってよい。これにより、負極端子の長さを正極端子の長さより短くすることができる。典型的に、負極端子の材料(例えば銅)は、正極端子の材料(例えばアルミニウム)より高価である。負極端子の長さを短くする(負極端子のサイズを小さくする)ことにより、蓄電装置の材料費を抑制することができる。なお、この場合も、正極端子だけが接触防止構造として機能してもよいし、正極端子と負極端子の双方が接触防止構造機能してもよい。
接触防止構造は、電極組立体と電流遮断装置との間に配置されている緩衝部材であってもよい。緩衝部材は、電極組立体と電流遮断装置の双方に固定されていない弾性部材であってよい。この場合、電極組立体が電流遮断装置側に移動すると、電極組立体と電流遮断装置は、緩衝部材を介して間接的に接触する。換言すると、電極組立体は、電流遮断装置に直接接触しない。緩衝部材は、電極組立体から電流遮断装置に加わる衝撃を緩和することができる。
電流遮断装置は、第1通電部材と、第2通電部材と、絶縁部材と、変形部材を備えていてよい。第1通電部材は、蓄電装置のケースに固定されていてよい。第1導電部材は、正極端子の一部、又は、負極端子の一部であってもよい。第2通電部材は、第1通電部材と間隔を有して第1通電部材に対向する位置に配置されていてよい。すなわち、第1通電部材と第2通電部材は、直接接触していなくてよい。第2通電部材は、変形部材と電極組立体の間に設けられていてよい。
絶縁部材は、第1通電部材と第2通電部材の間に配置されていてよい。また、その絶縁部材によって、第1通電部材と第2通電部材の間隔が維持されていてもよい。すなわち、絶縁部材が設けられている範囲外では、第1通電部材と第2通電部材の間に隙間が設けられていてよい。
変形部材は、第1通電部材と第2通電部材の間に配置されており、絶縁部材の内側で第1通電部材に固定されていてよい。変形部材は、絶縁部材と非接触の状態で第1通電部材に固定されていてよい。変形部材は、ケース内の圧力が所定値以下のときは第2通電部材に接触していてよい。変形部材の端部が第2通電部材から離れており、変形部材の中央部が第2通電部材の中央部に接触していてよい。また、変形部材は、ケース内の圧力が所定値を超えたときに第2通電部材と非接触になってもよい。変形部材は、ケース内の圧力が所定値を超えたときに第2通電部材から離れるように反転してもよい。ケース内の圧力が所定値を超えたときに第2通電部材の中央部が破断し、変形部材が第2通電部材から離れてもよい。
変形部材と第2通電部材の双方は、電極端子と電極の導通経路上に設けられていてよい。電極端子と電極の一方に変形部材が接続されており、電極端子と電極の他方に第2通電部材が接続されており、変形部材と第2通電部材の導通が遮断されたときに上記電極端子と電極の他方が変形部材と絶縁されているとともに、上記電極端子と電極の一方が第2通電部材と絶縁されていてもよい。
第2通電部材の中央部の厚みは、端部の厚みより薄くてよい。さらに、第2通電部材の中央部に、ケース内の圧力が所定値を超えたときに破断の起点となる破断溝が設けられていてもよい。破断溝は、第2通電部材の中央部において、連続的又は断続的に一巡していてもよい。変形部材の中央部は、破断溝に囲まれた位置で第2通電部材に固定されていてもよい。
電流遮断装置は、2個の変形部材(第1変形部材,第2変形部材)を備えていてよい。この場合、第2通電部材が、第1変形部材と第2変形部材の間に設けられていてよい。第2変形部材は、第2通電部材と電極組立体の間に設けられていてよい。第2変形部材には、第2通電部材側に第2通電部材に向けて突出している突起が設けられていてよい。すなわち、第2変形部材は、第2通電部材に対して変形部材とは反対側に配置されているとともに、第2通電部材に向けて突出している突起を第2通電部材側に備えていてよい。突起が、通電部材から離れた状態で、通電部材の上記溝に囲まれた部分に対向していてもよい。突起は、絶縁性であってもよい。
第2変形部材は、ケースの内圧が所定値以下のときは中央部が第2通電部材から離れる方向に突出している第1位置に存在しており、ケースの内圧が所定値を超えたときに中央部が第2通電部材に向けて突出している第2位置に存在していてよい。
本明細書で開示する蓄電装置の一例として、二次電池、キャパシタ等が挙げられる。二次電池の電極組立体の一例として、セパレータを介して対向する電極対(負極及び正極)を有するセルが複数積層された積層タイプの電極組立体、セパレータを介して対向する電極対を有するシート状のセルが渦巻状に加工された捲回型の電極組立体が挙げられる。また、本明細書で開示する蓄電装置は、例えば車両に搭載され、モータに電力を供給することができる。以下、蓄電装置の構造について説明する。
なお、以下の説明では、正極端子と負極端子の双方がケースの一方向に露出している蓄電装置について説明する。しかしながら、本明細書で開示する技術は、円筒型の電池のように、ケースが一方の極性(例えば正極)の電極端子として機能し、他方の極性(例えば負極)の電極端子がケースから絶縁された状態でケースに固定されているタイプの蓄電装置等にも適用することができる。また、以下の説明では、電流遮断装置が負極端子と負極に接続されている蓄電装置について説明する。本明細書で開示する技術は、電流遮断装置が正極端子と正極に接続されている蓄電装置に適用することもできる。
(第1実施例)
図1を参照し、蓄電装置100の構造を説明する。蓄電装置100は、ケース2と、電極組立体24と、正極端子4と、負極端子16と、電流遮断装置20を備えている。ケース2は、金属製であり、略直方体形状である。ケース2の内部には、電極組立体24と電流遮断装置20が収容されている。電極組立体24は、正極と負極を備えている(図示省略)。正極タブ10が正極に固定されており、負極タブ12が負極に固定されている。ケース2の内部22は、電解液で満たされており、大気が除去されている。ケース2の内壁に絶縁部材6が取り付けられている。電極組立体24は、絶縁部材6によってケース2と絶縁されている。
正極端子4と負極端子16が、ケース2の内外を通じている。正極端子4と負極端子16は、ケース2の同一側の壁に配置されている。すなわち、正極端子4と負極端子16の双方が、電極組立体24に対して同じ方向に配置されている。正極端子4の一端はケース2の外部に位置しており、他端はケース2内に位置している。同様に、負極端子16の一端はケース2の外部に位置しており、他端はケース2内に位置している。負極端子16の長さは、正極端子4の長さより短い。より詳細には、ケース2の内部における負極端子16の長さは、ケース2の内部における正極端子4の長さより短い。正極端子4と負極端子16は、それぞれケース2とは絶縁されている。なお、正極端子4と負極端子16のいずれか一方がケース2と導通していてもよい。
電流遮断装置20が、負極端子16に直接接続されている。具体的には、電流遮断装置20が、負極端子16と電極組立体24を結ぶ方向(第1方向A1)において、負極端子16と電極組立体24の間で負極端子16に取り付けられている。電流遮断装置20詳細は後述する。電流遮断装置20に、負極タブ12に接続されている負極リード14が接続されている。すなわち、電流遮断装置20は、電極組立体24の負極に電気的に接続されている。正極端子4に、正極タブ10に接続されている正極リード8が接続されている。正極端子4は、電極組立体24の正極に電気的に接続されている。正極端子4の電流遮断装置20側の端部に、絶縁部材5が設けられている。絶縁部材5の材料として、ポリプロピレン(PP),ポリエチレン(PE),エチレンプロピレンジエンモノマー(EPDM)及びポリフェニレンサルファイド(PPS)等、電解液に対して耐蝕性を有する樹脂を用いることができる。
蓄電装置100は、ケース2内の圧力が所定値以下のときは、負極端子16と負極タブ12が電流遮断装置20を介して電気的に接続している。すなわち、負極端子16と負極の間が導通している。ケース2内の圧力が所定値を超えると、電流遮断装置20が、負極端子16と負極タブ12の導通を遮断し、蓄電装置100に電流が流れることを防止する
図1に示すように、正極端子4,負極端子16及び電流遮断装置20と、電極組立体24との間には隙間が設けられており、接触していない。また、正極端子4と電極組立体24の距離D1は、電流遮断装置20と電極組立体24の距離D2より小さい。より詳細には、第1方向A1において、正極端子4と正極端子4に対向する部分の電極組立体24との距離D1が、電流遮断装置20と電流遮断装置20に対向する部分の電極組立体24との距離D2より短い。
正極端子4の電極組立体24側の端部は、第1方向において、電極組立体24と電流遮断装置20の間に位置している。より具体的には、正極端子4の電極組立体24側の端部は、第1方向A1における電流遮断装置20の電極組立体24側の端部を水平に延ばした平面(第1平面)と、第1方向A1における電極組立体24の電流遮断装置20側の端部を水平に延ばした平面(第2平面)との間に位置している。
蓄電装置100の利点を説明する。上記したように、距離D1が距離D2より小さい。そのため、例えば蓄電装置100に振動が加わり電極組立体24が電流遮断装置20に向けて移動したときに、電極組立体24は、正極端子4に接触し、電流遮断装置20に向けての移動を停止する。そのため、電極組立体24は、電流遮断装置20に接触しない。正極端子4は、電極組立体24が電流遮断装置20に接触することを防止する接触防止構造として機能する。
蓄電装置100の他の利点を説明する。上記したように、正極端子4の端面に絶縁部材5が固定されている。電極組立体24が正極端子4に接触しても、正極及び負極が短絡することを防止することができる。また、負極端子16のサイズが正極端子4のサイズより小さい。一般的に、負極端子の材料は正極端子の材料より高価なことが多い。例えば、負極端子16の材料として銅(Cu)を用い、正極端子4の材料としてアルミニウム(Al)を用いた場合、負極端子16のサイズを正極端子4のサイズより小さくすることにより、蓄電装置100のコストが増加することを抑制することができる。
(第2実施例)
図2を参照し、蓄電装置100aについて説明する。蓄電装置100aは、蓄電装置100の変形例であり、負極端子16aの形態,電流遮断装置20の位置が蓄電装置100と異なる。蓄電装置100aについて、蓄電装置100と同じ部品は、蓄電装置100と同じ参照番号を付すことにより、説明を省略することがある。
蓄電装置100aでは、電流遮断装置20は、負極端子16aに直接接続されていない。電流遮断装置20は、負極端子16aと負極タブ12を接続する負極リード14の中間に配置されている。具体的には、第1方向A1において、電極組立体24と負極端子16aの間には、電流遮断装置20が配置されていない。また、第1方向A1において、負極端子16aと負極端子16aに対向する部分の電極組立体24との距離D3が、電流遮断装置20と電流遮断装置20に対向する部分の電極組立体24との距離D2より短い。負極端子16aの電流遮断装置20側の端部に、絶縁部材15aが設けられている。蓄電層100aでは、負極端子16aは、電極組立体24が電流遮断装置20に接触することを防止する接触防止構造として機能する。また、正極端子4も、接触防止構造として機能する。蓄電装置100aは、正極端子4及び負極端子16aの双方が、接触防止構造として機能する。
(第3実施例)
図3を参照し、蓄電装置200について説明する。蓄電装置200は、蓄電装置100の変形例であり、接触防止構造の形態が蓄電装置100と異なる。蓄電装置200について、蓄電装置100と同じ部品は、蓄電装置100と同じ参照番号を付すことにより、説明を省略することがある。
絶縁性の緩衝部材215が、電極組立体24と電流遮断装置20の間に配置されている。緩衝部材215は、電極組立体24と電流遮断装置20のいずれにも固定されていない。緩衝部材215の厚みD4は、電流遮断装置20と電流遮断装置20に対向する部分の電極組立体24との距離D2より小さい。そのため、緩衝部材215と電流遮断装置20との間、及び/又は、緩衝部材215と電極組立体24の間には隙間が設けられている。図3は、緩衝部材215と電流遮断装置20との間に隙間が設けられている状態を示している。なお、緩衝部材215は、電極組立体24のほぼ全面を覆っている。
蓄電装置200の場合、電極組立体24が電流遮断装置20に向けて移動すると、緩衝部材215が、電極組立体24と電流遮断装置20の間に挟まれる。換言すると、電極組立体24が、緩衝部材215を介して電流遮断装置20に接触する。電極組立体24から電流遮断装置20に加わる衝撃が緩衝部材215によって緩和され、電流遮断装置20が損傷することを抑制することができる。なお、緩衝部材215として、市販のスポンジ,PP,PE及びEPDM等を用いることができる。
蓄電装置200では、厚みD4が距離D2より小さいので、電極組立体24が通常の状態(設計上の所定位置に存在する状態)のときに、緩衝部材215から電流遮断装置20に力が加わることを防止することができる。
蓄電装置200は、正極端子204のサイズが負極端子16のサイズと等しい。すなわち、正極端子204は、蓄電装置100の正極端子4よりも小さい。また、正極端子204の端部には、絶縁部材が設けられていない(図1も参照)。蓄電装置200は、蓄電装置100と比較して、正極端子のサイズを小さくするとともに正極端子の端部に絶縁部材を設けることを省略することができる。なお、緩衝部材215が電極組立体24のほぼ全面を覆っているので、仮に電極組立体24が正極端子204に接触したとしても、正極と負極が短絡することを防止することができる。
以下、図4、図5を参照し、電流遮断装置20について説明する。以下では2種の電流遮断装置20(20a,20b)について説明する。図4及び図5は、蓄電装置100(200)が正常に動作しており、ケース2内の圧力が所定値以下のときの電流遮断装置20の状態を示している。なお、本明細書で開示する技術は、以下に説明する電流遮断装置20を用いた蓄電装置に限定されるものではない。
図4に示す電流遮断装置20(20a)は、支持部材34と、金属製の端子部材40と、金属製の破断板50と、金属製の変形部材44と、絶縁性のシール部材46を備えている。端子部材40は、負極端子16(図1を参照)の一部であり、第1通電部材の一例である。破断板50は、端子部材40と間隔を有して端子部材40に対向する位置に配置されている。破断板50は、第2通電部材の一例である。電極組立体24(図1も参照)とケース2の間において、電極組立体24の上方に、破断板50,変形部材44,端子部材40の順に配置されている。
端子部材40は、ケース2の内外を通じている。端子部材40の破断板50に対向する対向面42は、中央に向かって窪んでいる。換言すると、対向面42は、端部から中央に向かうに従って、破断板50から離れるように傾斜している。対向面42とは、端子部材40の破断板50に対向する面のうち、変形部材44が固定されていない面のことを意味する。端子部材40は、絶縁部材38によってケース2から絶縁された状態で、ケース2に固定されている。端子部材40とケース2の隙間は、シール部材36によってシールされている。
支持部材34は、端子部材40,破断板50及び変形部材44を支持している。支持部材34は、金属製の外側部30と、外板部の内側に配置されている絶縁性の内側部32を備えている。外側部30によって、端子部材40と破断板50が位置決めされている。具体的には、外側部30をかしめることによって、破断板50を端子部材40に固定している。なお、内側部32は、端子部材40と破断板50を絶縁している。
絶縁部材48は、変形部材44の端部44bと破断板50の間に配置されている。絶縁部材48は、端子部材40と破断板50の間隔を維持している。すなわち、絶縁部材48は、端子部材40と破断板50が直接接することを防止している。絶縁部材48は、端子部材40と破断板50が直接導通することを防止している。
変形部材44は、金属性のダイアフラムである。変形部材44は、端子部材40と破断板50の間に配置されている。変形部材44の端部44bは、端子部材40に固定されている。具体的には、変形部材44の端部44bは、端子部材40に溶接されている。変形部材44の中央部44aが、端子部材40から離れるように突出している。換言すると、変形部材44は、端部44bから中央部44aに向かうに従って、破断板50に近づいている。
変形部材44の中央部44aは、破断溝52の内側で、破断板50に固定されている。より具体的には、電流遮断装置20aを平面視すると(図4の上から見ると)、中央部44aが、破断溝52に囲まれた範囲で、破断板50に溶接されている。
端子部材40と破断板50の間にシール部材46が設けられている。シール部材46は、絶縁性のOリングである。シール部材46は、絶縁部材48の外側に配置されている。シール部材46は、端子部材40と破断板50を絶縁するとともに、蓄電装置100(200)の内部22を気密に保っている。すなわち、シール部材46は、端子部材40と破断板50をシールして、電流遮断装置20の内部の空間を、電流遮断装置20の外部の空間(ケース2内の空間)と遮断している。
破断板50には、負極リード14が接続されている。破断板50は、負極リード14を介して、負極タブ12と導通している(図1も参照)。破断板50の中央部50aの厚みは、端部50bの厚みより薄い。また、中央部50aには、破断溝52が設けられている。破断溝52は、中央部50aで連続的に一巡している。上記したように、破断板50の中央部50aに、変形部材44の中央部44aが固定されている。
ケース2の内圧が所定値以下のときは、負極端子16は、端子部材40,変形部材44,破断板50,負極リード14,負極タブ12を介して、負極と導通している。例えば、蓄電装置100が過充電状態になったり、過昇温状態になると、ケース2の内圧が上昇し、所定値を超える。ケース2の内圧が所定値を超えると、破断溝52を起点として破断板50が破断する。その結果、変形部材44と破断板50が分離し、変形部材44と破断板50が非導通となる。負極端子16と負極が非導通になるので、正極端子4と負極端子16(図1も参照)との間に電流が流れることを防止することができる。なお、破断板50が破断すると、変形部材44の中央部44aが、破断板50側から端子部材40側に向けて移動する。換言すると、変形部材44が反転する。なお、上記したように、端子部材40の対向面42が窪んでいるので、変形部材44の反転が端子部材40に妨げられることはない。破断板50が破断した後に、変形部材44と破断板50が再導通することを防止することができる。すなわち、ケース2内の圧力が上昇して電流遮断装置20aが作動した後に、正極端子4と負極端子16の間に再度電流が流れることを防止することができる。
図5を参照し、電流遮断装置20bについて説明する。電流遮断装置20aと同じ部品には、同じ参照番号を付すことにより、説明を省略することがある。電流遮断装置20bは、2個の変形部材44,60を備えている。以下の説明では、第1変形部材44,第2変形部材60と称する。
第2変形部材60は、破断板50に対して、第1変形部材44とは反対側に配置されている。すなわち、破断板50は、第1変形部材44と第2変形部材60の間に配置されている。第2変形部材60の端部60bが、破断板50に固定されている。具体的には、第2変形部材60の端部60bが、破断板50の端部50bに溶接されている。
電流遮断装置20bでは、端子部材40,破断板50及び第2変形部材60が、支持部材34によって支持されている。すなわち、破断板50及び第2変形部材60が、支持部材34によって、端子部材40に固定されている。第2変形部材60の破断板50側には、絶縁性の突起58が設けられている。突起58は、第2変形部材60の中央部60aに配置されており、破断板50に向けて突出している。突起58は、破断板50の中央部50aに対向している。より具体的には、電流遮断装置20bを平面視(図5の上下方向から観察)したときに、突起58が、破断溝52で囲まれた範囲内に位置している。
第2変形部材60は、端部60bから中央部60aに向かうに従って、破断板50から離れるように突出している。ケース2の内圧が所定値以下のときは、突起58と破断板50の間には隙間が設けられている。ケース2の内圧が所定値を超えると、第2変形部材60が、破断板50に向かって変形する。すなわち、中央部60aが、破断板50の中央部50aに向けて移動する。換言すると、第2変形部材60が、端部60bを支点として反転する。より具体的には、ケース2の内圧が所定値以下のときは第2変形部材60の中央部60aは破断板50から離れる方向に突出している第1位置に存在しており、ケース2の内圧が所定値を超えたときは第2変形部材60の中央部60aは破断板50に向けて突出している第2位置に存在している。突起58が破断板50に接触し、破断板50が破断溝52を起点として破断する。破断板50と第1変形部材44が非導通となり、負極端子16と負極が非導通になる。
第2変形部材60が反転すると、突起58の一部が、破断板50の上方に位置する。換言すると、突起58が、破断板50の中央部分を通過する。突起58は、第1変形部材44が下方(破断板50側)に移動することを規制する。そのため、第1変形部材44と破断板50が再導通することをより確実に防止することができる。
電流遮断装置20bでは、第2変形部材60が、電流遮断装置20bの内部と外部を隔てている。そのため、第2変形部材60には、ケース2の内圧変化が直接作用する。ケース2の内圧に応じて反転する第2変形部材60bを用いることによって、ケース2の内圧が所定値を超えたときに、破断板50をより確実に破断することができる。また、第2変形部材60を用いることによって、破断板50を電流遮断装置20bの外部(ケース2の内部)から遮断することができる。破断板50が破断したときにアークが発生しても、アークがケース2内のガス(例えば水素)と接することを防止することができる。
上記した電流遮断装置20(20a,20b)では、端子部材40が、電極端子(負極端子16)の一部である。端子部材40自体が外部配線等を接続する外部端子の一部であってもよいし、端子部材40とは別に外部配線等を接続する外部端子を設け、端子部材40とその外部端子を導電部材で接続してもよい。また、端子部材40に変形部材(第1変形部材)44を直接固定しないで、端子部材40に導電性のリードを接続し、そのリードに変形部材(第1変形部材)44を接続してもよい。また、端子部材が電極端子とは別部品の場合、端子部材と電極(正極又は負極)を接続し、破断板(第2通電部材)と電極端子を接続してもよい。
上記した蓄電装置は、電極組立体が電流遮断装置に向けて移動したときに、電極組立体が電流遮断装置に直接接触することを防止する接触防止構造を備えていればよい。そのため、電流遮断装置の構造、及び、蓄電装置を構成する部品の材料は様々なものを使用することができる。以下に、蓄電装置の一例であるリチウムイオン二次電池について、蓄電装置を構成する部品の材料を例示する。
電極組立体について説明する。電極組立体は、正極と、負極と、正極と負極の間の位置に介在しているセパレータを備えている。正極は、正極用金属箔と、正極用金属箔上に形成されている正極活物質層を有する。正極タブは、正極活物質層が塗布されていない正極用金属箔に相当する。負極は、負極用金属箔と、負極用金属箔上に形成されている負極活物質層を有する。負極タブは、負極活物質層が塗布されていない負極用金属箔に相当する。なお、活物質層に含まれる材料(活物質、バインダ、導電助剤等)には特に制限がなく、公知の蓄電装置等の電極に用いられる材料を用いることができる。
正極用金属箔として、アルミニウム(Al)、ニッケル(Ni)、チタン(Ti)、ステンレス鋼又はそれらの複合材料を用いることができる。特に、アルミニウム又はアルミニウムを含む複合材料であることが好ましい。また、正極リードの材料として、正極用金属箔と同様の材料を用いることができる。
正極活物質は、リチウムイオンが侵入及び脱離可能な材料であればよく、LiMnO、Li(NiCoMn)0.33、Li(NiMn)0.5、LiMn、LiMnO、LiNiO、LiCoO、LiNi0.8Co0.15Al0.05、LiMnO、LiMn等を使用することができる。また、正極活物質としてリチウム、ナトリウム等のアルカリ金属、あるいは、硫黄などを用いることもできる。これらは1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用して用いてもよい。正極活物質は、必要に応じて導電材,結着剤等とともに正極用金属箔に塗布される。
負極用金属箔として、アルミニウム、ニッケル、銅(Cu)等、又はそれらの複合材料等を使用することができる。特に、銅又は銅を含む複合材料であることが好ましい。また、負極リードの材料として、負極用金属箔と同様の材料を用いることができる。
負極活物質として、リチウムイオンが侵入及び脱離可能な材料を用いる。リチウム(Li)、ナトリウム(Na)等のアルカリ金属、アルカリ金属を含む遷移金属酸化物、天然黒鉛、メソカーボンマイクロビーズ、高配向性グラファイト、ハードカーボン、ソフトカーボン等の炭素材料、シリコン単体又はシリコン含有合金又はシリコン含有酸化物を使用することができる。なお、負極活物質は、電池容量を向上させるため、リチウム(Li)を含まない材料であることが特に好ましい。負極活物質は、必要に応じて導電材,結着剤等とともに負極用金属箔に塗布される。
セパレータは、絶縁性を有する多孔質を用いる。セパレータとして、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)等のポリオレフィン系樹脂からなる多孔質フィルム、あるいは、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート(PET)、メチルセルロース等からなる織布または不織布を使用することができる。
電解液は、非水系の溶媒に支持塩(電解質)を溶解させた非水電解液であることが好ましい。非水系の溶媒として、エチレンカーボネート(EC)、プロピレンカーボネート(PC)、ジメチルカーボネート(DMC)、ジエチルカーボネート(DEC)、エチルメチルカーボネート(EMC)等の鎖状エステルを含んでいる溶媒、酢酸エチル、プロピロン酸メチルなどの溶媒、又はこれらの混合液を使用することができる。また、支持塩(電解質)として、例えば、LiPF、LiBF、LiAsF等を使用することができる。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時の請求項に記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数の目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2:ケース
4:正極端子(接触防止構造)
16:負極端子
20:電流遮断装置
24:電極組立体
100:蓄電装置

Claims (3)

  1. ケースと、
    前記ケース内に収容されており、正極及び負極を備えている電極組立体と、
    前記ケースの内外を通じている電極端子と、
    前記ケース内に収容されており、前記電極端子と前記電極組立体の通電経路の間に配置されているとともに、前記ケース内の圧力が所定値を超えたときに前記電極端子と前記正極又は前記負極を導通状態から非導通状態に切換える電流遮断装置と、
    前記電極組立体と前記電流遮断装置を結ぶ方向において前記電極組立体と前記電流遮断装置の間に設けられており、前記電極組立体が前記電流遮断装置に接触することを防止する接触防止構造と、を備えており、
    前記電極端子は、正極端子と負極端子を備えており、
    前記正極端子と前記負極端子の双方が前記ケースの同一側の壁に配置されており、
    前記正極端子と前記負極端子の少なくとも一方と前記電極組立体との距離が、前記電流遮断装置と前記電極組立体との距離より短い蓄電装置。
  2. 前記正極端子と前記電極組立体との距離が、前記電流遮断装置と前記電極組立体との距離より短い請求項に記載の蓄電装置。
  3. 前記蓄電装置が、二次電池である請求項1または2に記載の蓄電装置。
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