JP6121879B2 - 制御ユニット - Google Patents

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本発明は、例えば、自動車等に搭載される電子制御装置に関するものである。
近年、自動車産業では、自動車の燃費改善の為、搭載部品の小型・軽量化が求められている。車両には、エンジンやトランスミッション等を制御するための制御ユニットを備えており、それらの制御ユニットにおいても、更なる小型化・軽量化が求められる。その一例として、制御ユニットでは金属筐体の樹脂化が進んでいる。
一方、制御ユニット内に搭載されている基板は、耐ノイズ性向上の観点から、回路基板のグランドパターンと金属ベースとを電気的に接続させ、ケースアースを取る必要がある。
本発明の背景技術として特開2003−258451(特許文献1)がある。この公報には、「回路基板は、ベースとカバーとの間に挟持して固定される場合もある」と記載されている(発明の詳細な説明参照)。また、特開2012−199451(特許文献2)がある。この公報には、「回路基板3は、その外周縁の4隅が、ねじ18によってケース5の回路基板支持部11(後述)に固定されている。」と記載されている(発明を実施するための形態参照)。
特開2003−258451号公報 特開2012−199451号公報
上述した背景技術での回路基板は、ノイズ対策のためにケースアースを取る場合がある。これらの制御ユニットにおいて、例えば、回路基板と金属製のベース、カバーのそれぞれが互いに当接し、カバーとベースとをねじなどで強固に締め付けて回路基板を狭持することで、グランドパターンと金属ベースとを電気的に接続してアースを確保する設計をすることがある。
この時、必ずカバーとベースとで基板を挟持できる設計とすると、カバーフランジ部とベースとの間に隙間が発生する。これを強固に固定した場合、カバーのフランジ部付け根に高い応力が発生するため、従来技術では例えば鋼板製のカバーなど、カバーフランジ部に発生する応力に耐えられる材料を採用している。これを樹脂カバーとした場合は、カバーフランジ部の根元周囲に発生する応力が樹脂の耐力を超えるため、ベースとカバーとで挟持する構造が取り難い。そのため、樹脂カバーを採用する場合でケースアースをとる場合は、基板上面からベースへネジ止めしている。
一方で樹脂カバーでは、カバーとコネクタを一体とする設計をする場合がある。コネクタ一体カバーは部品点数削減、防水シール材の塗布量削減等の点で、コネクタとカバーとを別にした設計よりも有利である。しかし、カバーとコネクタが一体となった構造では、基板上面側から基板をベースへネジ止めすることが困難となるため、ねじ止めする手法ではケースアースが取れない。
制御ユニットの小型軽量化のために、カバーの樹脂化が進む制御ユニットでは、特許文献1に示した様に、カバーとベースとで基板を挟持する構造を採用し、カバーフランジ部に発生する応力を緩和する必要がある。
上記課題を解決するために、特許請求項に記載の構成を採用する。
本願は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば、「金属ベースと、樹脂カバーと、前記金属ベースと前記樹脂カバーとで覆われ、電子部品を搭載した回路基板と、を備える制御ユニットにおいて、前記金属ベースは、前記回路基板の一方の面が当接する第一の当接部を備え、前記樹脂カバーは、前記回路基板の他方の面が当接する第二の当接部を備え、前記第一の当接部と前記第二の当接部とが前記回路基板を挟持し、前記第二の当接部は、前記回路基板側に対向する面に傾斜面を備えることを特徴とする制御ユニット」である。
本願は樹脂カバーと金属ベースとで基板を挟持し、基板を固定するためのねじを廃止した構造を実現することで、制御ユニットの低コスト化及び小型軽量化が可能となる。
電子制御ユニット 電子制御ユニットの断面図I 電子制御ユニットの分解図 実施例1のカバー当接部とカバー当接部の断面図IV 実施例1のカバー当接部とカバー当接部の断面図IV 実施例2のカバー当接部とカバー当接部の断面図IV 実施例3のカバー当接部とカバー当接部の断面図IV 実施例4のカバー当接部とカバー当接部の断面図IV
以下、本発明を実施する形態を図面を用いて説明する。
ここで、図1から図3は自動車用のエンジン制御ユニット1を例に挙げて述べ、第1の実施の形態を図4及び図5に示す。ここで、図2は図1中のIの断面図、図3はエンジン制御ユニット1の分解図である。
10はエンジン制御ユニット1を構成するベースで、前記ベース10は例えばアルミニウム、等の金属材料からなり、略四角形状の有底箱状体として一体に形成されている。ベース10は、図1から3に示すように、ベース底部11、周壁12A,12B,12C,12D,ブラケット部13を含んで構成されている。
11はベース10のベース底部であり、前記ベース底部11は平板状に形成される。例えば前記ベース底部11は略四角形状を成し、四辺にはベース周壁12A〜Dが立設される。
13はベース10の外面側に設けられた例えば2個のブラケット部で、前記各ブラケット部13は、ベース底部11またはベース周壁12A〜Dから左右に突出し、エンジン制御ユニットを自動車等の車体に取付けるものである。
前記ベース周壁12A〜Dで囲まれた前記ベース10の内側のベース底部11には、回路基板40と当接するベース当接部14Aが設けられている。
14Bはベース当接部14Aと回路基板40とが互いに接触するベース側接触面である。
15は、取り付けねじ30を螺着させるねじ穴である。
20は取り付けねじ30を用いてベース10に取付けられたカバーで、前記カバー20は、例えば樹脂の射出成型により形成されている。
カバー20は、下向きに開口する箱形状に形成さる。例えば前記カバー20は略四角形の箱形状であり、回路基板40の電子部品41等を覆う蓋部21と、前記蓋部21の四辺に立設されるカバー周壁22A〜D等から成る。更に、前記カバー周壁22A〜Dの端面から外側に張出すように、フランジ部23が形成される。ここで、フランジ部23はベース10の周壁12A〜Dと対向し、カラー29が嵌合される挿通孔24が複数設けられている。
前記カバー周壁22A〜Dで囲まれた前記カバー20の内側には、回路基板40と当接するカバー当接部25Aが設けられている。
25Bはカバー当接部25Aと回路基板40とが互いに接触するカバー側接触面である。
カバー20は、各取り付けねじ30によりカラー29を介してベース10のねじ穴15に螺着されることにより、ベース10に取り付けられ、同時にカバー当接部25Aとベース当接部14Aとの間に回路基板40を挟持するものである。
ここで26はカバー20に一体成型されたコネクタで、前記コネクタ26は、図1から図3に示すように、コネクタハウジング27と各端子ピン28により構成されている。
そしてコネクタ26は、車両側に設けられた各種のセンサやアクチュエータ等に接続され、これによって制御ユニット1はエンジンを制御するものである。
27はコネクタ26の外形をなすコネクタハウジングで、カバー20のカバー周壁22A〜Dから、例えば前後方向に延びる略四角形の枠状体として一体成型され、上面27A、下面27B、左側面27C、右側面27Dと、前後方向の途中部位を仕切る隔壁27Eとを有している。
28はコネクタハウジング27の隔壁27E内に植設された複数本の端子ピンで、前記各端子ピン28は、その基板側がコネクタハウジング27から下向きに突出し、半田付け等の手段によって回路基板40に接続、固着されている。また、各端子ピン28の先端側は、コネクタハウジング27から外向きに突出し、ハーネス側のコネクタに接続される構成となっている。
40はカバーの周壁の内側に配置された回路基板で、前記回路基板40は、図2、図3に示す如く、例えば絶縁性の樹脂材料などにより、略四角形状の板体として形成され、その上面及び下面には配線パターンが設けられると伴に、例えばコンデンサ、コイル、トランジスタ、半導体IC等からなる複数の電子部品41が搭載されている。
また、回路基板の例えば四隅はカバー当接部25Aとベース当接部14Aによって支持される。
本実施の形態によるエンジン制御ユニットは上述如き構成を有するものである。
図4及び図5は本発明の第1の実施例を示すものであり、図1に示すIIの断面図である。また、IVはカバー当接部25Aの部分断面図である。
本実施例では、電子制御装置は金属ベース10と樹脂カバー20と回路基板40とで構成され、樹脂カバー20は周壁22Bにコネクタ26が備えられているコネクタ一体型の樹脂カバーである。
樹脂カバー20のフランジ部23にはカラー29の挿通孔24が設けられており、金属製のカラー29を使用して、取り付けねじ30によりベース10に強固に固定される。また、カバー20には回路基板40の一方の面が当接するカバー当接部25Aを備え、ベース10には回路基板40の他方が当接するベース当接部14が備えられている。回路基板40はベース当接部14Aによって支持され、カバー20をベース10に固定することでカバー当接部25Aとベース当接部14Aとが回路基板40を挟持する。
カバー当接部25Aには回路基板40に対向するカバー側接触面25Bの一部または全体に傾斜や曲面が設けられており、樹脂カバー20の固定部方向に斜面が存在することで、樹脂カバー20におけるフランジ部23周囲の変形を許容し、フランジ部23の根本に発生する応力を緩和する。
図6は本発明の第2の実施例を示すものであり、図1に示すIIの断面図である。また、IVはカバー当接部25Aの部分断面図である。前記実施例1に対して、カバー当接部25Aが回路基板40に対向する面に突起を設け、カバー20と回路基板40とが当接するカバー側接触面25Bのカバー固定部方向に隙間を設けることで、樹脂カバー20におけるフランジ部23周囲の変形を許容し、フランジ部23の根本に発生する応力を緩和する。また、前記隙間には電子部品41や配線を配置することが可能である。
図7は本発明の第3の実施例を示すものであり、図1に示すIIIの断面図である。前記実施例1に対して、カバー当接部を基板の辺に沿って長く設けることで、回路基板40の外縁部を保持する。一般的に回路基板40の外縁部は電子部品41を実装できない禁止帯となるため、カバー当接部25Aのために新たに増加する禁止帯を抑えることができる。このとき実施例1と同様に、カバー当接部25Aには回路基板40に対向するカバー側接触面25Bの一部または全体に傾斜や曲面が設けられており、樹脂カバー20の固定部方向に斜面が存在することで、樹脂カバー20におけるフランジ部23周囲の変形を許容し、フランジ部23の根本に発生する応力を緩和する。
図8は本発明の第4の実施例を示すものであり、図1に示すIIIの断面図である。前記実施例1に対して、カバー当接部25Aを回路基板40の四隅だけではなく、例えば回路基板40の辺上に複数配置する。このときカバー20とベース10の固定部に近いカバー当接部25Aほど背を低くし、基板とのクリアランスを大きく取ることで、フランジ部23の根本に発生する応力を緩和する。カバー側接触面25Bは平坦または実施例1または2と同じである。本実施例では、カバー側当接面25Bを回路基板40上で分散させることができるため、例えば実施例1でカバー当接部25Aが占有する回路基板40上の面積が十分確保できない場合でも、電子部品間の狭い面積を複数個所挟持することで実施可能である。
ベース10とカバー20の固定方法は、ねじ固定だけでなく、スナップフィット、熱カシメ、タッピングスクリュー、リベット、接着剤、圧入など、固定手段は問わない
ベース10を樹脂、カバー20を金属とすることも可能であり、この場合はベース当接部14Aについて、実施例1〜4に記載のカバー当接部25Aと同様の構造を設ける。
10 ベース
11 ベース底部
12A、12B、12B、12D ベース周壁
13 ブラケット部
14A ベース当接部
14B ベース側接触面
15 ねじ穴
20 カバー
21 蓋部
22A、22B、22B、22D カバー周壁
23 フランジ部
24 挿通孔
25A カバー当接部
25B カバー側接触面
26 コネクタ
27 コネクタハウジング
27A 上面
27B 下面
27C 左側面
27D 右側面
27E 隔壁
28 端子ピン
29 カラー
30 取り付けねじ
40 回路基板
41 電子部品

Claims (4)

  1. 金属製のベースと、
    樹脂製のカバーと、
    前記金属ベースと前記樹脂カバーとで覆われ、電子部品を搭載した回路基板と、を備える
    制御ユニットにおいて、
    前記ベースは、前記回路基板の一方の面が当接するベース当接部を備え、
    前記カバーは、前記回路基板の他方の面が当接するカバー当接部を備え、
    前記ベース当接部と前記カバー当接部を複数備え、
    前記ベース当接部と前記カバー当接部とが前記回路基板を挟持し、
    前記カバー当接部は、前記回路基板側に対向する面に傾斜面を備え
    前記カバー当接部から、前記金属ベースと、前記樹脂カバーとを固定する部位までの最短距離に応じ、これが短いほど前記カバー当接部の高さを低くすることを特徴とする制御ユニット。
  2. 請求項1記載の制御ユニットにおいて、
    前記カバー当接部は、前記回路基板側に対向する面に曲面または傾斜面を備えることを特徴とする制御ユニット。
  3. 請求項1または2いずれか記載の制御ユニットにおいて、
    カバー当接部が前記回路基板に当接するカバー側接触面に、
    前記カバーと前記ベースとの固定部方向に前記曲面または傾斜面を設けることを特徴とする制御ユニット。
  4. 請求項1から3いずれか記載の制御ユニットにおいて、
    前記ベース当接部が前記回路基板の配線パターンと当接し、
    前記配線パターンと前記金属ベースとが電気的に接続することを特徴とする制御ユニット。
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