JP6118182B2 - マルチピースロッキングブレードを備えるタービンロータ・ブレード組立体 - Google Patents

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Description

本出願及び結果として得られる特許は、全体的に、ターボ機械に関し、より詳細には、応力集中を低減するためのマルチピースロッキングブレードを有する蒸気タービンで用いるタービンロータとブレードの組立体(以下、タービンロータ・ブレード組立体という。)に関する。
蒸気タービンの翼形部又はバケットは、一般に、バケット組立体において規則的な間隔でロータの周りに配設される。バケット組立体は、ロータ上の開口内に接線方向に1つずつバケットを挿入して、該バケットをロータの周りに円周方向に滑動させることにより作成することができる。バケットは、相補的な雌雄ダブテール及び他の構成によってロータに取り付けることができる。しかしながら、バケット組立体を閉鎖するためには、最後のバケットをダブテール以外の特徴要素によって保持しなければならない。この最後のバケットは、一般に、ロッキング(locking)ブレード又は閉鎖(closure)バケットと呼ばれ、1以上のブレード保持スクリュー及び同様のものがロータ内にネジ込まれ又はネジ留めされることによりロータに固定することができる。他のタイプの接続手段及び他のタイプのバケット組立体を使用することもできる。
作動中、バケット及びロータ上に大きな遠心荷重が加わる場合がある。このような遠心荷重並びに荷重過渡特性に伴って同時に起きる熱誘起荷重は、ダブテール及びバケットをロータに取り付ける隣接区域において応力を誘起する場合がある。これらの応力は、ロータのサイクル疲労寿命に悪影響を及ぼすのに十分な大きさのものとすることができる。特に懸念されるのは、ロータ内に直接ネジ込み又は他の方法で挿入され得るブレード保持スクリューに関連したロータの応力集中とすることができる。
従って、蒸気タービン及び同様のものにおけるタービンロータ・ブレード組立体の改善に対する要求がある。好ましくは、このようなタービンロータ・ブレード組立体の改善により、応力集中を低減し、ロータ全体の疲労寿命を改善させることができる。
米国特許第7901187号明細書
従って、本出願及び結果として得られる特許は、本明細書において、蒸気タービン用のタービンロータ・ブレード組立体を提供する。タービンロータ・ブレード組立体は、ロータと、ロータの周りに配設された複数のバケットと、ロータの周りに配設されたロッキングブレードとを含むことができる。ロッキングブレードは、マルチピース(組立式)構成を含むことができる。
本出願及び結果として得られる特許は更に、ロータと共に使用するマルチピースロッキングブレードを提供する。マルチピースロッキングブレードは、ベースと、ベースの第1の側部上にある第1のサイドフックと、ベースの第2の側部上にある第2のサイドフックとを含むことができる。
本出願及び結果として得られる特許は更に、蒸気タービンを提供する。蒸気タービンは、ロータと、ロータの周りに配設された複数のバケットと、ロータの周りに配設されたマルチピースロッキングブレードとを含むことができる。マルチピースロッキングブレードは、ベース、第1のサイドフック及び第2のサイドフックを含むことができる。
本出願及び結果として得られる特許のこれら及び他の特徴並びに改善点は、図面及び請求項を参照しながら以下の好ましい実施形態の詳細な説明を精査することによって当業者には明らかになるであろう。
複数のセクションを備える蒸気タービンの1つの実施例の概略図。 本明細書で説明することができるタービンロータ・ブレード組立体の部分斜視図。 図2のタービンロータ・ブレード組立体と共に使用するロッキングブレードの分解図。 図2のタービンロータ・ブレード組立体と共に使用するロータの部分透視図。
次に、幾つかの図全体を通して様々な参照符号が同様の要素を表す図面を参照すると、図1は、本明細書で使用することができる蒸気タービン10の1つの実施例の概略図である。蒸気タービン10は、第1のセクション15及び第2のセクション20を含むことができる。セクション15、20は、高圧セクション、中圧セクション及び/又は低圧セクションとすることができる。セクション15、20の各々は、複数の段を有することができる。外側シェル又はケーシング25は、軸方向でそれぞれ上側ハーフセクション30と下側ハーフセクション35とに分割することができる。ロータシャフト40は、ケーシング25を通って延びることができ、複数のジャーナル軸受45により支持することができる。また、複数のシール50が端部又はその他の周りでロータシャフト40を囲むことができる。中心セクション55は、1以上の蒸気入口60を含むことができる。流れスプリッター65は、セクション15、20間に延びることができる。
使用時には、蒸気70の流れは、蒸気入口60を通ってセクション15、20に入り、段によって蒸気から機械的仕事を抽出し、ロータシャフト40を回転させるようにすることができる。次いで、蒸気70の流れは、更なる処理及び同様のことを行うためにセクション15、20から流出することができる。本明細書で説明される蒸気タービン10は、例証の目的に過ぎない。他の多くの構成及び他の多くの又は異なる構成要素を備える蒸気タービン及び/又は他のタイプのターボ機械を本明細書用いることもできる。
図2は、本明細書で説明することができる蒸気タービン100の一部を示す。具体的には、蒸気タービン100は、タービンロータ・ブレード組立体110を含むことができる。タービンロータ・ブレード組立体110は、タービンロータ120を含むことができる。タービンロータ120は、そこに形成されたダブテールスロット130を含む。複数のバケット140を接線方向挿入及び同様のものによってロータ上に装着することができる。バケット140の各々は、ブレード150及びダブテール160を含むことができる。ダブテール160は、ロータ120の共形のダブテールスロット130(その逆であってもよい)と嵌合するよう構成することができる。ロータ120及びバケット140は、あらゆるサイズ、形状又は構成を有することができる。他の構成要素及び他の構成を本明細書で使用することができる。
図2及び図3に示すように、タービンロータ・ブレード組立体110はまた、ロッキングブレード170を含むことができる。上述のように、ロッキングブレード170にはダブテール160が存在しない場合がある。むしろ、ロッキングブレード170は、マルチピース構成175を有することができる。具体的には、ロッキングブレード170は、ベース190から延びるブレード180を含むことができる。ベース190のサイズ、形状及び構成は変えることができる。ベース190は、第1の側部210上の第1のサイドベーススクリューネジ200及び第2の側部230上の第2のサイドベーススクリューネジ220を有することができる。ベース190は、該ベース190の第1の側部210上の第1のサイドフック240及びベース190の第2の側部230上の第2のサイドフック250を有するフックのペアが全体的に又は部分的に囲むことができる。各フック240、250は、外向きに延びるフランジ、すなわち、第1のフランジ260及び第2のフランジ265を有することができる。フック240、250及びフランジ260、265のサイズ、形状及び構成は変えることができる。フック240、250の各々はまた、フックスクリューネジ、すなわち、第1のフックスクリューネジ270及び第2のフックスクリューネジ275を含むことができる。第1のサイドスクリュー280及び第2のサイドスクリュー290などのスクリューのペアを用いて、フック240、250をベース190に取り付けることができる。他の構成要素及び他の構成を本明細書で使用することができる。
図4に示すように、ロータ・ブレード組立体110はまた、ロータ120のダブテールスロット130内に配置されたロッキングブレード溝300を含むことができる。ロッキングブレード溝300は、ロッキングブレード170のベース190及びフック240、250を収容するようなサイズにすることができる。具体的には、ロッキングブレード溝300は、フック240、250の両方にフランジ260、265を収容するようなサイズにすることができる。他の構成要素及び他の構成を本明細書で使用することができる。
使用時には、ロータ・ブレード組立体110のバケット140は、上述のようにダブテールスロット130内のロータ120の周りに位置付けることができる。バケット140の全てが配置されたときに、ロッキングブレード170を挿入することができる。具体的には、フック240、250は、ロータ120のロッキングブレード溝300内に挿入することができる。次いで、ベース190は、フック240、250間に挿入することができる。次に、ベース190は、ベーススクリューネジ200、220及びフックスクリューネジ270間にサイドスクリュー280、290を挿入することにより固定することができる。上記のようにしてロータ・ブレード組立体110を固定することができる。ロータ・ブレード組立体110はまた、逆の順序で分解することができる。
従って、マルチピース構成175を有するロッキングブレード170は、タービンロータブレード組立体110の全体の疲労寿命を改善することができる。具体的には、マルチピース構成175を用いることにより、ブレード保持スクリュー及び同様のものを使用したときにネジ孔の小さな半径によって引き起こされる可能性がある固有のロータ応力集中を回避することができる。むしろ、マルチピース構成175は、ロータ120にネジ込まれ又は他の方法で挿入されるネジを使用する必要もなく、ロータ120のロッキングブレード溝300内にフック240、250を使用する。従って、マルチピース構成175は、ロータ120及び関連の構成要素の疲労寿命を改善し、構成要素寿命を延ばすことができる。
上記のことは、本出願及びその結果として得られる特許の特定の実施形態にのみに関連している点を理解されたい。添付の請求項及びその均等物によって定義される本発明の全体的な技術的思想及び範囲から逸脱することなく、当業者であれば多くの変更及び修正を本明細書において行うことができる。
10 蒸気タービン
15 第1のセクション
20 第2のセクション
25 ケーシング
30 上側ハーフ
35 下側ハーフ
40 ロータシャフト
45 軸受
50 シール
55 中心セクション
60 蒸気入口
65 流れスプリッター
70 蒸気の流れ
100 蒸気タービン
110 ロータ・ブレード組立体
120 ロータ
130 ダブテールスロット
140 バケット
150 ブレード
160 ダブテール
170 ロッキングブレード
175 マルチピース構成
180 ブレード
190 ベース
200 第1のサイドベーススクリューネジ
210 第1の側部
220 第2のサイドベーススクリューネジ
230 第2の側部
240 第1のサイドフック
250 第2のサイドフック
260 第1のフランジ
265 第2のフランジ
270 第1のフックスクリューネジ
275 第2のフックスクリューネジ
280 第1のサイドスクリュー
290 第2のサイドスクリュー
300 ロッキングブレード溝

Claims (12)

  1. 蒸気タービン用のタービンロータ及びブレード組立体であって、当該組立体が、
    ロータと、
    前記ロータの周りに配設された複数のバケットと、
    前記ロータの周りに配設され、マルチピース構成を含むロッキングブレードと
    を備えており、前記ロッキングブレードが、
    第1の平坦な側面と第2の平坦な側面とを有するベースであって、第1の平坦な側面が、第1の平坦な側面に延びる第1のサイドベース部分スクリューネジを含んでいて、第2の平坦な側面が、第2の平坦な側面に延びる第2のサイドベース部分スクリューネジを含んでおり、第1のサイドベース部分スクリューネジ及び第2のサイドベース部分スクリューネジが、それぞれ、第1の平坦な側面及び第2の平坦な側面の底面まで延在している、ベースと、
    前記ベースの第1の平坦な側面と当接するように構成された第1の平坦な当接面を有する第1のサイドフックであって、第1の平坦な当接面に延びる第1のサイドフック部分スクリューネジを含んでいて、第1のサイドフック部分スクリューネジが第1のサイドベース部分スクリューネジと共に第1の完全スクリューネジを形成していて、第1のサイドフック部分スクリューネジが第1のサイドフックの底面までは延在しない、第1のサイドフックと、
    前記ベースの第2の平坦な側面と当接するように構成された第2の平坦な当接面を有する第2のサイドフックであって、第2の平坦な当接面に延びる第2のサイドフック部分スクリューネジを含んでいて、第2のサイドフック部分スクリューネジが第2のサイドベース部分スクリューネジと共に第2の完全スクリューネジを形成していて、第2のサイドフック部分スクリューネジが第2のサイドフックの底面までは延在しない、第2のサイドフックと
    を含んでいる、組立体。
  2. 前記ロッキングブレードが、前記ベースから延びるブレードを含む、請求項記載の組立体。
  3. 前記ロッキングブレードが、前記ベースと1のサイドフックとの間に第1のサイドスクリューと、前記ベースと2のサイドフックとの間に第2のサイドスクリューとを含む、請求項記載の組立体。
  4. 1のサイドフックが第1のフランジを含み、2のサイドフックが第2のフランジを含む、請求項記載の組立体。
  5. 前記ロータが、前記ロッキングブレード第1のフランジ及び第2のフランジを収容するサイズロッキングブレード溝を含む、請求項記載の組立体。
  6. 前記ロータがダブテールスロットを含み、前記複数のバケットがダブテールスロットに配置される、請求項1記載の組立体。
  7. 前記複数のバケットの各々が、前記ダブテールスロットと嵌合するダブテールを含む、請求項記載の組立体。
  8. ロータと共に使用するマルチピースロッキングブレードであって、
    第1の平坦な側面と第2の平坦な側面とを有するベースであって、第1の平坦な側面が、第1の平坦な側面に延びる第1のサイドベース部分スクリューネジを含んでいて、第2の平坦な側面が、第2の平坦な側面に延びる第2のサイドベース部分スクリューネジを含んでおり、第1のサイドベース部分スクリューネジ及び第2のサイドベース部分スクリューネジが、それぞれ、第1の平坦な側面及び第2の平坦な側面の底面まで延在している、ベースと、
    前記ベースの第1の平坦な側面と当接するように構成された第1の平坦な当接面を有する第1のサイドフックであって、第1の平坦な当接面に延びる第1のサイドフック部分スクリューネジを含んでいて、第1のサイドフック部分スクリューネジが第1のサイドベース部分スクリューネジと共に第1の完全スクリューネジを形成していて、第1のサイドフック部分スクリューネジが第1のサイドフックの底面までは延在しない、第1のサイドフックと、
    前記ベースの第2の平坦な側面と当接するように構成された第2の平坦な当接面を有する第2のサイドフックであって、第2の平坦な当接面に延びる第2のサイドフック部分スクリューネジを含んでいて、第2のサイドフック部分スクリューネジが第2のサイドベース部分スクリューネジと共に第2の完全スクリューネジを形成していて、第2のサイドフック部分スクリューネジが第2のサイドフックの底面までは延在しない、第2のサイドフック
    を備える、マルチピースロッキングブレード。
  9. 前記ロッキングブレードが、前記ベースと1のサイドフックとの間に第1のサイドスクリューと、前記ベースと2のサイドフックとの間に第2のサイドスクリューとを含む、請求項記載のマルチピースロッキングブレード。
  10. 1のサイドフックが第1のフランジを含み、2のサイドフックが第2のフランジを含む、請求項記載のマルチピースロッキングブレード。
  11. 前記ロッキングブレードが、前記ベースから延びるブレードを含む、請求項記載のマルチピースロッキングブレード。
  12. 蒸気タービンであって、
    ロータと、
    前記ロータの周りに配設された複数のバケットと、
    前記ロータの周りに配設された請求項8乃至請求項11のいずれか1項記載のマルチピースロッキングブレードと
    を備える、蒸気タービン。
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