JP6116092B2 - レーダ反射対象物の位置調整方法、及びこれを用いたレーダの位置調整方法 - Google Patents

レーダ反射対象物の位置調整方法、及びこれを用いたレーダの位置調整方法 Download PDF

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Description

本発明は、レーダ反射対象物の位置調整方法、及びこれを用いたレーダの位置調整方法に関するものである。
近年、ACC(Adaptive Cruise Control)、及びPSS(Predictive Safety System)などの車両運転支援システムが開発されている。
ACCは、車両に搭載したレーダを用いて、前方を走行する車両との車間距離を一定に保つシステムである。また、PSSは、車両の前方を走行する車両や車両の前方の障害物との車間距離が小さくなったら、ドライバに対して警告を行ったり、自動でブレーキをかけたりするシステムである。
ACC及びPSSにはレーダが用いられるが、このレーダを車両に搭載する際には、レーダから適切な方向に電波が放射されるように、レーダの位置合わせを行う必要がある。
この点、従来技術では、車両に搭載したレーダから地面へ向けて電波を放射し、放射した電波の反射波を受信し、受信した反射波の周波数スペクトルに基づいて、ミスアライメントの可否を判断することが知られている。
特開2012−194169号公報
しかしながら、従来技術は、地面から受信した反射波の周波数スペクトルを解析する装置などが必要となるため、レーダの位置調整を行うための構成が複雑になるとともにコストも高くなる。
一方、レーダの位置調整を行う方法は上記のようなものに限らず、例えば、車両の前方に電波の反射対象物を設置し、レーダから電波を放射して反射対象物から反射された電波に基づいてレーダの位置調整を行うことも考えられる。
この場合、レーダ反射対象物の設置場所が適切でなければ、レーダの位置調整の精度が悪化するので、レーダ反射対象物を適切な場所に設置することが求められる。この点、例えば、一般的に車両の前後部それぞれにおける左右方向の中心には、車両のエンブレムマークが設けられている。そこで、車両の前後部それぞれにおいて車両のエンブレムマークから糸を使って錘を垂らして地面にマーキングし、2点のマーキングを結ぶ直線上にレーダ反射対象物を設置することなどが考えられる。
しかしながら、この方法は、レーダがエンブレムマークと同様に車両の左右方向の中心に搭載される場合には有効であるが、レーダが車両の左右方向の中心からずれた場所に搭載される場合には、エンブレムマークを利用することができないので、レーダ反射対象物を適切な場所に設置できず、その結果、レーダの位置調整が難しくなるおそれがある。
そこで本願発明は、レーダの搭載位置に関わらず簡便な方法でレーダ反射対象物の位置調整を行うことを課題とする。
本願発明のレーダ反射対象物の位置調整方法の一形態は、上記課題に鑑みなされたもので、車両に搭載されたレーダの位置調整を行う際に用いられるレーダ反射対象物の位置調整方法であって、前記車両の前後方向に延伸する仮想的な中心軸に対して左右対称に配置された前記車両の2つの基準物の一方に、あらかじめ設定された第1の長さを有する第1の長さ基準物における前記第1の長さの第1端部を位置合わせし、前記2つの基準物の他方に、あらかじめ設定された第2の長さを有する第2の長さ基準物における前記第2の長さの第1端部を位置合わせし、前記第1の長さの第2端部と前記第2の長さの第2端部とが交わる交差場所を、前記レーダ反射対象物の設置場所と決定する、ことを特徴とする。
また、前記第1の長さ基準物を、あらかじめ設定された第1の長さを有する糸又はワイヤとし、前記第2の長さ基準物を、あらかじめ設定された第2の長さを有する糸又はワイヤとする、ことができる。
また、前記第1及び第2の長さ基準物を、あらかじめ設定された第1の長さ及びあらかじめ設定された第2の長さを有する一体の糸又はワイヤとする、ことができる。
また、前記レーダ反射対象物の設置場所を決定する工程は、前記第1の長さの第2端部と前記第2の長さの第2端部とが交わった状態で、分度器を用いて、前記第1の長さが形成する直線と前記第2の長さが形成する直線とによって形成される角度を計測し、前記計測された角度と、該角度に対応してあらかじめ設定された基準角度とを比較した結果に基づいて、前記レーダ反射対象物の設置場所を決定する、ことを含むことができる。
また、前記レーダが搭載される位置に、あらかじめ設定された第3の長さを有する第3の長さ基準物における前記第3の長さの第1端部を位置合わせする工程をさらに含む場合、前記レーダ反射対象物の設置場所を決定する工程は、前記第1の長さの第2端部と、前記第2の長さの第2端部と、前記第3の長さの第2端部とが交わる交差場所を、前記レーダ反射対象物の設置場所とする、ことができる。
また、前記レーダ反射対象物の設置場所を決定する工程は、前記第1の長さの第2端部と、前記第2の長さの第2端部と、前記第3の長さの第2端部とが交わった状態で、分度器を用いて、前記第1の長さが形成する直線と前記第3の長さが形成する直線とによって形成される第1の角度を計測し、前記第1の長さの第2端部と、前記第2の長さの第2端部と、前記第3の長さの第2端部とが交わった状態で、分度器を用いて、前記第2の長さが形成する直線と前記第3の長さが形成する直線とによって形成される第2の角度を計測し、前記計測された第1及び第2の角度と、該第1及び第2の角度に対応してあらかじめ設定された第1及び第2の基準角度とを比較した結果に基づいて、前記レーダ反射対象物の設置場所を決定する、ことを含むことができる。
また、本願発明のレーダの位置調整方法の一形態は、車両に搭載されたレーダから、上記のいずれかのレーダ反射対象物の位置調整方法によって設置されたレーダ反射対象物へ電波を放射し、前記レーダ反射対象物から反射された電波に基づいて前記レーダの位置を調整する、ことを特徴とする。
かかる本願発明によれば、レーダの搭載位置に関わらず簡便な方法でレーダ反射対象物の位置調整を行うことができる。
図1は、第1実施形態におけるレーダ反射対象物の位置調整方法、及びこれを用いたレーダの位置調整方法について説明するための図である。 図2は、第1実施形態におけるレーダ反射対象物の位置調整方法、及びこれを用いたレーダの位置調整方法のフローチャートである。 図3は、第1実施形態におけるレーダ反射対象物の位置調整方法について説明するための図である。 図4は、第2実施形態におけるレーダ反射対象物の位置調整方法、及びこれを用いたレーダの位置調整方法について説明するための図である。 図5は、第2実施形態におけるレーダ反射対象物の位置調整方法、及びこれを用いたレーダの位置調整方法のフローチャートである。 図6は、第2実施形態における参照テーブルの一例を示す図である。 図7は、第3実施形態におけるレーダ反射対象物の位置調整方法、及びこれを用いたレーダの位置調整方法について説明するための図である。 図8は、第3実施形態におけるレーダ反射対象物の位置調整方法、及びこれを用いたレーダの位置調整方法のフローチャートである。 図9は、第4実施形態におけるレーダ反射対象物の位置調整方法、及びこれを用いたレーダの位置調整方法について説明するための図である。 図10は、第4実施形態におけるレーダ反射対象物の位置調整方法、及びこれを用いたレーダの位置調整方法のフローチャートである。 図11は、第4実施形態における参照テーブルの一例を示す図である。
以下、図面を参照して、本願発明のレーダ反射対象物の位置調整方法、及びこれを用いたレーダの位置調整方法の実施形態について説明する。図1は、第1実施形態におけるレーダ反射対象物の位置調整方法、及びこれを用いたレーダの位置調整方法について説明するための図である。図2は、第1実施形態におけるレーダ反射対象物の位置調整方法、及びこれを用いたレーダの位置調整方法のフローチャートである。
(第1実施形態)
第1実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法、及びこれを用いたレーダの位置調整方法は、車両100の前方に設けられたレーダの搭載位置160において、レーダから適切な方向に電波が放射されるように、レーダ反射対象物の位置調整を行うとともにレーダの位置調整を行うものである。図1に示すように、第1実施形態は、車両100の前後方向に延伸する仮想的な中心軸150からずれた(オフセットした)搭載位置160にレーダを搭載する場合を例に挙げて説明する。
第1実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法においては、車両の仮想的な中心軸150に対して左右対称に配置された車両の2つの基準物210,220が用いられる。基準物210,220は、一般的に中心軸150に対して左右対称に配置される、左右のヘッドライト、左右のウィンカー、左右のドアミラー、左右のフェンダーミラーなどが例として挙げられる。以下の実施形態では、車両100の左右のウィンカーをそれぞれ基準物210,220とした例を説明する。
また、第1実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法においては、あらかじめ設定された第1の長さαを有する第1の長さ基準物として、第1の糸230が用いられる。また、第1実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法においては、あらかじめ設定された第2の長さβを有する第2の基準物として、第2の糸240が用いられる。なお、第1の糸230は、第1の長さαを有していればよいので、例えば第1の長さα以上の長さであってもよい。同様に、第2の糸240は、第2の長さβを有していればよいので、例えば第2の長さβ以上の長さであってもよい。さらに、第1の糸230と第2の糸240は、第1の長さαと第2の長さβとを有する1本の糸であってもよい。なお、第1の長さ基準物及び第2の長さ基準物は糸でなくても、例えばワイヤなど、長さの基準になるものであれば使用することができる。
第1実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法は、まず、第1の基準物210に、第1の糸230における第1の長さαの第1端部230−1を位置合わせする(ステップS101)。続いて、第1実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法は、第2の基準物220に、第2の糸240における第2の長さβの第1端部240−1を位置合わせする(ステップS102)。
続いて、第1実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法は、第1の糸230における第1の長さαの第2端部230−2と、第2の糸240における第2の長さβの第2端部240−2とを交差させる(ステップS103)。
続いて、第1実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法は、第1の糸230における第1の長さαの第2端部230−2と、第2の糸240における第2の長さβの第2端部240−2とが交差する場所を、レーダ反射対象物の設置場所250と決定する(ステップS104)。なお、レーダ反射対象物の設置場所250の高さ方向についてはあまり厳密に精度を求められないが、例えば、所定の高さ基準となる物を地面に置いて、その高さに第2端部230−2と第2端部240−2の交点を位置合わせし、レーダ反射対象物が設置される。
続いて、第1実施形態のレーダの位置調整方法は、レーダから電波を放射する(ステップS105)。続いて、第1実施形態のレーダの位置調整方法は、レーダ反射物から反射された電波に基づいてレーダの位置を調整する(ステップS106)。例えば、レーダ反射物から反射された電波の強さが、所定の値より大きくなるように、レーダの位置を調整することができる。
次に、第1実施形態におけるレーダ反射対象物の位置調整方法について説明する。図3は、第1実施形態におけるレーダ反射対象物の位置調整方法について説明するための図である。図3は、基準物210,220、レーダの搭載位置160、及びレーダ反射対象物の設置場所250などの位置関係を模式的に表した図である。
図3に示すように、車両100の中心軸150と平行してレーダの搭載位置160を通る仮想的な軸170と、基準物210及び基準物220を結ぶ仮想的な軸180との交点を仮想的な交点190とする。この場合、基準物210と仮想的な交点190との間の距離は、車両ごとにあらかじめ定まっている。ここでは、基準物210と仮想的な交点190との間の距離をA(m)とする。
また、基準物220と仮想的な交点190との間の距離も、車両ごとにあらかじめ定まっている。ここでは、基準物220と仮想的な交点190との間の距離をB(m)とする。さらに、レーダの搭載位置160と仮想的な交点190との間の距離も、車両ごとにあらかじめ定まっている。ここでは、レーダの搭載位置160と仮想的な交点190との間の距離をC(m)とする。
また、レーダの搭載位置160とレーダ反射対象物の設置場所250との距離(レーダ反射対象物の設置目標距離)は、レーダの仕様等によって、例えば5(m)などのように、適宜定めることができる。ここでは、レーダの搭載位置160とレーダ反射対象物の設置場所250との距離をD(m)とする。
この場合、第1の糸230における第1の長さαは、数1式によって求められる。
Figure 0006116092
また、第2の糸240における第1の長さβは、数2式によって求められる。
Figure 0006116092
第1の糸230には、数1式で求められた第1の長さαがあらかめ設定されており、第2の糸240には、数2式で求められた第1の長さβがあらかめ設定されている。
したがって、上記のステップS104で求められたレーダ反射対象物の設置場所250は、レーダの搭載位置160から仮想的な軸170に沿って所望の距離(D:例えば5(m))離れた適切な場所となる。その結果、本実施形態によれば、レーダの搭載位置に関わらずレーダ反射対象物が適切な場所に設置されることによって、レーダの位置調整を適切に行うことができる。なお、レーダが車両の中心軸150上に搭載される場合であっても、レーダ反射対象物を適切な場所に設置することができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法、及びこれを用いたレーダの位置調整方法について説明する。図4は、第2実施形態におけるレーダ反射対象物の位置調整方法、及びこれを用いたレーダの位置調整方法について説明するための図である。図5は、第2実施形態におけるレーダ反射対象物の位置調整方法、及びこれを用いたレーダの位置調整方法のフローチャートである。
第2実施形態は、第1実施形態と比べて、分度器を用いて、レーダ反射対象物の設置場所250の精度をさらに向上させるものである。第1実施形態と同様の構成については同様の符号を付し、第1実施形態と同様の処理等については、説明を簡略に行う。
第2実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法は、まず、第1の基準物210に、第1の糸230における第1の長さαの第1端部230−1を位置合わせする(ステップS201)。続いて、第2実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法は、第2の基準物220に、第2の糸240における第2の長さβの第1端部240−1を位置合わせする(ステップS202)。
続いて、第2実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法は、第1の糸230における第1の長さαの第2端部230−2と、第2の糸240における第2の長さβの第2端部240−2とを交差させる(ステップS203)。
続いて、第2実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法は、第1の長さαの第2端部230−2と第2の長さβの第2端部240−2とが交わった状態で、分度器310を用いて、第1の糸230(第1の長さαが形成する直線)と第2の糸240(第2の長さβが形成する直線)によって形成される角度Xを計測する(ステップS204)。
続いて、第2実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法は、ステップS204で計測した角度Xと、あらかじめ設定された基準角度とを比較して、両者が等しいか否かを判定する(ステップS205)。
ここで、あらかじめ設定された基準角度について説明する。図6は、第2実施形態における参照テーブルの一例を示す図である。図6に示すように、参照テーブルには、車両の車種ごとに、レーダからレーダ反射対象物までの距離、及び第1の糸230と第2の糸240とがなす角度があらかじめ設定されている。
レーダからレーダ反射対象物までの距離は、図3における距離Dに相当するものである。また、第1の糸230と第2の糸240とがなす角度は、図3における、あらかじめ設定された距離A,B,C,Dから求められる。そこで、第2実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法では、レーダの位置調整を行う対象の車種及びレーダからレーダ反射対象物までの距離に対応する角度を参照し、この角度と計測された角度Xとを対比する。そして、第2実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法は、計測された角度Xと、この角度に対応してあらかじめ設定された基準角度とを比較した結果に基づいて、レーダ反射対象物の設置場所を決定する。
すなわち、第2実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法は、計測した角度Xとあらかじめ設定された基準角度とが等しくない場合は(ステップS205,No)、第1の糸230又は第2の糸240の位置合わせ等の確認を行う(ステップS206)。すなわち、第1の糸230及び第2の糸240の位置合わせ等が適切に行われていたら、基準角度と計測された角度Xとは等しく(ほぼ等しく)なるはずである。したがって、計測した角度Xとあらかじめ設定された基準角度とが等しくない場合は、第1の糸230又は第2の糸240の位置合わせが適切に行われていない可能性がある。そこで、この場合には、第1の糸230又は第2の糸240の位置合わせ工程、或いは第1の長さαの第2端部230−2と、第2の長さβの第2端部240−2との交差の工程などを確認し、ステップS204へ戻る。
一方、第2実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法は、計測した角度Xとあらかじめ設定された基準角度とが等しい場合は(ステップS205,Yes)、第1の糸230における第1の長さαの第2端部230−2と、第2の糸240における第2の長さβの第2端部240−2とが交差する場所を、レーダ反射対象物の設置場所250と決定する(ステップS207)。すなわち、計測した角度Xとあらかじめ設定された基準角度とが等しいということは、第1の糸230及び第2の糸240が適切に位置合わせされていることを示している。したがって、第2実施形態によれば、レーダ反射対象物の設置場所250の精度を向上させることができる。なお、レーダ反射対象物の設置場所250の高さ方向についてはあまり厳密に精度を求められないが、例えば、所定の高さ基準となる物を地面に置いて、その高さに第2端部230−2と第2端部240−2の交点を位置合わせし、レーダ反射対象物が設置される。
続いて、第2実施形態のレーダの位置調整方法は、レーダから電波を放射する(ステップS208)。続いて、第2実施形態のレーダの位置調整方法は、レーダ反射物から反射された電波に基づいてレーダの位置を調整する(ステップS209)。例えば、レーダ反射物から反射された電波の強さが、所定の値より大きくなるように、レーダの位置を調整することができる。第2実施形態によれば、レーダの搭載位置に関わらずレーダ反射対象物がより適切な場所に設置されるので、レーダの位置調整をより適切に行うことができる。なお、レーダが車両の中心軸150上に搭載される場合であっても、レーダ反射対象物を適切な場所に設置することができる。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法、及びこれを用いたレーダの位置調整方法について説明する。図7は、第3実施形態におけるレーダ反射対象物の位置調整方法、及びこれを用いたレーダの位置調整方法について説明するための図である。図8は、第3実施形態におけるレーダ反射対象物の位置調整方法、及びこれを用いたレーダの位置調整方法のフローチャートである。
第3実施形態は、第1実施形態と比べて、第3の糸を用いて、レーダ反射対象物の設置場所250の精度をさらに向上させるものである。第1実施形態と同様の構成については同様の符号を付し、第1実施形態と同様の処理等については、説明を簡略に行う。
第3実施形態では、あらかじめ設定された第1の長さγを有する第3の長さ基準物として、第3の糸410が用いられる。なお、第3の糸410は、第3の長さγ(図3における距離Dに相当)を有していればよいので、例えば第3の長さγ以上の長さであってもよい。また、第1の糸230,第2の糸240,及び第3の糸410は、別々の糸である必要はない。また、第3の長さ基準物は糸でなくても、例えばワイヤなど、長さの基準になるものであれば使用することができる。
第3実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法は、まず、第1の基準物210に、第1の糸230における第1の長さαの第1端部230−1を位置合わせする(ステップS301)。続いて、第3実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法は、第2の基準物220に、第2の糸240における第2の長さβの第1端部240−1を位置合わせする(ステップS302)。続いて、第3実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法は、レーダの搭載位置160に、第3の糸410における第3の長さγの第1端部240−1を位置合わせする(ステップS303)。
続いて、第3実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法は、第1の糸230における第1の長さαの第2端部230−2と、第2の糸240における第2の長さβの第2端部240−2と、第3の糸410における第3の長さγの第2端部410−2とを交差させる(ステップS304)。
続いて、第3実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法は、第1の糸230における第1の長さαの第2端部230−2と、第2の糸240における第2の長さβの第2端部240−2と、第3の糸410における第3の長さγの第2端部410−2とが交差する場所を、レーダ反射対象物の設置場所250と決定する(ステップS305)。なお、レーダ反射対象物の設置場所250の高さ方向についてはあまり厳密に精度を求められないが、例えば、所定の高さ基準となる物を地面に置いて、その高さに第2端部230−2と第2端部240−2の交点を位置合わせし、レーダ反射対象物が設置される。
続いて、第3実施形態のレーダの位置調整方法は、レーダから電波を放射する(ステップS306)。続いて、第3実施形態のレーダの位置調整方法は、レーダ反射物から反射された電波に基づいてレーダの位置を調整する(ステップS307)。例えば、レーダ反射物から反射された電波の強さが、所定の値より大きくなるように、レーダの位置を調整することができる。
第3実施形態によれば、レーダ反射対象物の設置場所250の精度を向上させることができる。すなわち、仮に、第1の糸230、第2の糸240、及び第3の糸410の第2端部が1点で交差しない場合には、作業者は、第1の糸230、第2の糸240、又は第3の糸410の位置合わせ等が適切に行われていないことを認識することができる。そこで、作業者は、第1の糸230、第2の糸240、及び第3の糸410の第2端部が1点で交差するように、第1の糸230、第2の糸240、又は第3の糸410の位置合わせ等を確認する。第1の糸230、第2の糸240、及び第3の糸410の第2端部が1点で交差すれば、第1の糸230、第2の糸240、及び第3の糸410が適切に位置合わせされていることを示している。したがって、第3実施形態によれば、レーダ反射対象物の設置場所250の精度を向上させることができる。また、第3実施形態によれば、レーダの搭載位置に関わらずレーダ反射対象物がより適切な場所に設置されるので、レーダの位置調整をより適切に行うことができる。なお、レーダが車両の中心軸150上に搭載される場合であっても、レーダ反射対象物を適切な場所に設置することができる。
(第4実施形態)
次に、第4実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法、及びこれを用いたレーダの位置調整方法について説明する。図9は、第4実施形態におけるレーダ反射対象物の位置調整方法、及びこれを用いたレーダの位置調整方法について説明するための図である。図10は、第4実施形態におけるレーダ反射対象物の位置調整方法、及びこれを用いたレーダの位置調整方法のフローチャートである。
第4実施形態は、第3実施形態と比べて、分度器を用いて、レーダ反射対象物の設置場所250の精度をさらに向上させるものである。第3実施形態と同様の構成については同様の符号を付し、第3実施形態と同様の処理等については、説明を簡略に行う。
第4実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法は、まず、第1の基準物210に、第1の糸230における第1の長さαの第1端部230−1を位置合わせする(ステップS401)。続いて、第4実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法は、第2の基準物220に、第2の糸240における第2の長さβの第1端部240−1を位置合わせする(ステップS402)。続いて、第4実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法は、レーダの搭載位置160に、第3の糸410における第3の長さγの第1端部240−1を位置合わせする(ステップS403)。
続いて、第4実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法は、第1の糸230における第1の長さαの第2端部230−2と、第2の糸240における第2の長さβの第2端部240−2と、第3の糸410における第3の長さγの第2端部410−2とを交差させる(ステップS404)。
続いて、第4実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法は、第1の長さαの第2端部230−2と、第2の長さβの第2端部240−2と、第3の長さγの第2端部410−2とが交わった状態で、分度器310を用いて、第1の糸230(第1の長さαが形成する直線)と第3の糸410(第3の長さγが形成する直線)によって形成される第1の角度Yを計測し、第2の糸240(第2の長さβが形成する直線)と第3の糸410(第3の長さγが形成する直線)によって形成される第2の角度Zを計測する(ステップS405)。
続いて、第4実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法は、ステップS405で計測した第1の角度Y及び第2の角度Zと、第1の角度Y及び第2の角度Zに対応してあらかじめ設定された第1の基準角度及び第2の基準角度とを比較して、両者が等しいか否かを判定する(ステップS406)。
ここで、あらかじめ設定された基準角度について説明する。図11は、第4実施形態における参照テーブルの一例を示す図である。図11に示すように、参照テーブルには、車両の車種ごとに、レーダからレーダ反射対象物までの距離、第1の糸230と第3の糸410とがなす角度(第1の基準角度)、及び第2の糸240と第3の糸410とがなす角度(第2の基準角度)があらかじめ設定されている。
レーダからレーダ反射対象物までの距離は、図3における距離D(第3の長さγ)に相当するものである。また、第1の糸230と第3の糸410とがなす角度は、図3における、あらかじめ設定された距離A,B,C,Dから求められる。また、第2の糸240と第3の糸410とがなす角度も、図3における、あらかじめ設定された距離A,B,C,Dから求められる。そこで、第4実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法では、レーダの位置調整を行う対象の車種、及びレーダからレーダ反射対象物までの距離に対応する第1及び第2の基準角度を参照し、この第1及び第2の基準角度と計測された第1及び第2の角度Y,Zとを対比する。そして、第4実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法は、計測された第1及び第2の角度Y,Zと、この角度に対応してあらかじめ設定された第1及び第2の基準角度とを比較した結果に基づいて、レーダ反射対象物の設置場所を決定する。
すなわち、第4実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法は、計測した第1及び第2の角度Y,Zとあらかじめ設定された第1及び第2の基準角度とが等しくない場合は(ステップS406,No)、第1、第2、又は第3の糸230、240、410の位置合わせ等の確認を行う(ステップS407)。すなわち、第1、第2、又は第3の糸230、240、410の位置合わせ等が適切に行われていたら、第1及び第2の基準角度と計測された第1及び第2の角度Y,Zとは等しく(ほぼ等しく)なるはずである。したがって、計測した第1及び第2の角度Y,Zとあらかじめ設定された第1及び第2の基準角度とが等しくない場合は、第1、第2、又は第3の糸230、240、410の位置合わせが適切に行われていない可能性がある。そこで、この場合には、第1、第2、又は第3の糸230、240、410の位置合わせ工程、或いは第1の長さαの第2端部230−2と、第2の長さβの第2端部240−2と、第3の長さγの第2端部410−2との交差の工程などを確認し、ステップS405へ戻る。
一方、第4実施形態のレーダ反射対象物の位置調整方法は、計測した第1及び第2の角度Y,Zとあらかじめ設定された第1及び第2の基準角度とが等しい場合は(ステップS406,Yes)、第1の糸230における第1の長さαの第2端部230−2と、第2の糸240における第2の長さβの第2端部240−2と、第3の糸410における第3の長さγの第2端部410−2とが交差する場所を、レーダ反射対象物の設置場所250と決定する(ステップS408)。すなわち、計測した第1及び第2の角度Y,Zとあらかじめ設定された第1及び第2の基準角度とが等しいということは、第1、第2及び第3の糸230、240、410が適切に位置合わせされていることを示している。したがって、第4実施形態によれば、レーダ反射対象物の設置場所250の精度を向上させることができる。なお、レーダ反射対象物の設置場所250の高さ方向についてはあまり厳密に精度を求められないが、例えば、所定の高さ基準となる物を地面に置いて、その高さに第2端部230−2と第2端部240−2の交点を位置合わせし、レーダ反射対象物が設置される。
続いて、第4実施形態のレーダの位置調整方法は、レーダから電波を放射する(ステップS409)。続いて、第3実施形態のレーダの位置調整方法は、レーダ反射物から反射された電波に基づいてレーダの位置を調整する(ステップS410)。例えば、レーダ反射物から反射された電波の強さが、所定の値より大きくなるように、レーダの位置を調整することができる。第4実施形態によれば、レーダの搭載位置に関わらずレーダ反射対象物がより適切な場所に設置されるので、レーダの位置調整をより適切に行うことができる。なお、レーダが車両の中心軸150上に搭載される場合であっても、レーダ反射対象物を適切な場所に設置することができる。
100 車両
150 中心軸
160 搭載位置
210 第1の基準物
220 第2の基準物
230 第1の糸
230−1 第1の長さαの第1端部
230−2 第1の長さαの第2端部
240 第2の糸
240−1 第2の長さβの第1端部
240−2 第2の長さβの第2端部
250 設置場所
310 分度器
410 第3の糸
410−1 第3の長さγの第1端部
410−2 第3の長さγの第2端部

Claims (7)

  1. 車両に搭載されたレーダの位置調整を行う際に用いられるレーダ反射対象物の位置調整方法であって、
    前記車両の前後方向に延伸する仮想的な中心軸に対して左右対称に配置された前記車両の2つの基準物の一方に、あらかじめ設定された第1の長さを有する第1の長さ基準物における前記第1の長さの第1端部を位置合わせし、
    前記2つの基準物の他方に、あらかじめ設定された第2の長さを有する第2の長さ基準物における前記第2の長さの第1端部を位置合わせし、
    前記第1の長さの第2端部と前記第2の長さの第2端部とが交わる交差場所を、前記レーダ反射対象物の設置場所と決定する、
    ことを特徴とするレーダ反射対象物の位置調整方法。
  2. 請求項1のレーダ反射対象物の位置調整方法において、
    前記第1の長さ基準物は、あらかじめ設定された第1の長さを有する糸又はワイヤであり、
    前記第2の長さ基準物は、あらかじめ設定された第2の長さを有する糸又はワイヤである、
    ことを特徴とするレーダ反射対象物の位置調整方法。
  3. 請求項1又は2のレーダ反射対象物の位置調整方法において、
    前記第1及び第2の長さ基準物は、あらかじめ設定された第1の長さ及びあらかじめ設定された第2の長さを有する一体の糸又はワイヤである、
    ことを特徴とするレーダ反射対象物の位置調整方法。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項のレーダ反射対象物の位置調整方法において、
    前記レーダ反射対象物の設置場所を決定する工程は、
    前記第1の長さの第2端部と前記第2の長さの第2端部とが交わった状態で、分度器を用いて、前記第1の長さが形成する直線と前記第2の長さが形成する直線とによって形成される角度を計測し、
    前記計測された角度と、該角度に対応してあらかじめ設定された基準角度とを比較した結果に基づいて、前記レーダ反射対象物の設置場所を決定する、ことを含む
    ことを特徴とするレーダ反射対象物の位置調整方法。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項のレーダ反射対象物の位置調整方法において、
    前記レーダが搭載される位置に、あらかじめ設定された第3の長さを有する第3の長さ基準物における前記第3の長さの第1端部を位置合わせする工程をさらに含み、
    前記レーダ反射対象物の設置場所を決定する工程は、
    前記第1の長さの第2端部と、前記第2の長さの第2端部と、前記第3の長さの第2端部とが交わる交差場所を、前記レーダ反射対象物の設置場所とする、
    ことを特徴とするレーダ反射対象物の位置調整方法。
  6. 請求項5のレーダ反射対象物の位置調整方法において、
    前記レーダ反射対象物の設置場所を決定する工程は、
    前記第1の長さの第2端部と、前記第2の長さの第2端部と、前記第3の長さの第2端部とが交わった状態で、分度器を用いて、前記第1の長さが形成する直線と前記第3の長さが形成する直線とによって形成される第1の角度を計測し、
    前記第1の長さの第2端部と、前記第2の長さの第2端部と、前記第3の長さの第2端部とが交わった状態で、分度器を用いて、前記第2の長さが形成する直線と前記第3の長さが形成する直線とによって形成される第2の角度を計測し、
    前記計測された第1及び第2の角度と、該第1及び第2の角度に対応してあらかじめ設定された第1及び第2の基準角度とを比較した結果に基づいて、前記レーダ反射対象物の設置場所を決定する、ことを含む
    ことを特徴とするレーダ反射対象物の位置調整方法。
  7. 車両に搭載されたレーダから、請求項1〜6のいずれか1項のレーダ反射対象物の位置調整方法によって設置されたレーダ反射対象物へ電波を放射し、
    前記レーダ反射対象物から反射された電波に基づいて前記レーダの位置を調整する、
    ことを特徴とするレーダの位置調整方法。
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