JP6115419B2 - 車両 - Google Patents

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Description

この発明は車両に関し、より特定的には、ユーザの乗車前に空調装置を作動させる、いわゆるプレ空調が可能な車両に関する。
電気自動車やハイブリッド自動車、燃料電池車など電動機によって車両駆動力を発生することが可能に構成された車両では、当該電動機の駆動電力を蓄積するために、比較的大容量の蓄電装置が搭載される。これらの車両では、エンジン駆動によらず、蓄電装置からの電力によって空調装置を作動させることが一般的である。このため、ユーザの乗車前においても、蓄電装置からの電力によって空調装置による冷房運転または暖房運転、すなわち、プレ空調が可能である。
特開2008−308114号公報(特許文献1)は、上記のようなプレ空調機能を有する車両において、ユーザによって入力された出発予定時刻に基づいてプレ空調を実行する空調制御装置が記載されている。
特開2008−308114号公報
しかしながら、ユーザ設定によるプレ空調も実行後、一定の時間が経過してもユーザが乗車しない場合には、プレ空調のためのエネルギが無駄に消費されることになる。特に、曜日等を指定して定期的なプレ空調が実行される場合には、無駄なプレ空調が繰り返し実行される虞がある。
この発明は、このような問題点を解決するためになされたものであって、この発明の目的は、ユーザ設定に従って乗車前における空調装置の無駄な作動が繰り返されることによってエネルギが消費されるのを回避することである。
この発明による車両は、車室内の温度を調整するための空調装置と、車両への人員の乗車を検知するための乗車検知部と、空調装置の定期的な作動日時をユーザが予め設定するための設定部と、ユーザによって設定された作動日時に従って空調装置を作動させるための制御部と、出力部とを含む。出力部は、ユーザによって設定された定期的な作動日時に従って制御部が空調装置を作動させた場合に、当該作動日時から所定時間内に乗車検知部によって人員の乗車が検知されないことに応じて、当該作動日時の設定の取消または修正を促す情報をユーザに対して出力するように構成される。
上記の車両によれば、ユーザ設定された定期的なプレ空調が実行されてから所定時間が経過してもユーザの乗車が検知されないことに応じて、当該定期的な設定を取消または修正する機会を、自動的にユーザに与えることができる。これにより、ユーザが気付かないままに、定期的な作動日時の設定に基づく無駄なプレ空調が繰り返し実行されることによる無用なエネルギ消費の回避を図ることができる。
好ましくは、出力部は、定期的な作動日時の設定に従って空調装置を作動させた場合に、当該作動日時から所定時間内に乗車検知部によって人員の乗車が検知されないことが所定の複数回継続された場合に、情報をユーザに対して出力する。
このようにすると、定期的な作動日時の設定の取消または修正を促す情報が、ユーザに対して過剰な頻度で出力されることを防止できるので、ユーザに不快感を与えることを防止できる。
好ましくは、定期的な作動日時は、空調装置が作動する曜日および時刻を含む。
この発明によれば、ユーザの乗車前に空調装置を作動させることが可能な機能を有する車両において、ユーザ設定に従って乗車前における空調装置の無駄な作動が繰り返されることによってエネルギが消費されるのを回避することができる。
本発明の実施の形態に従うプレ空調機能を有する車両の概略構成を説明するためのブロック図である。 プレ空調の定期設定の例を示す図表である。 本実施の形態に従う車両における定期設定されたプレ空調に関する制御処理を説明するためのフローチャートが示される。 本実施の形態に従う車両におけるユーザ乗車時の制御処理を示すためのフローチャートである。 本実施の形態に従う車両における運転開始時におけるプレ空調に係る制御処理を示すためのフローチャートである。 ユーザに対して出力される情報の一例を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお以下、図中の同一または相当部分には同一符号を付してその説明は原則的に繰返さないものとする。
図1は、本発明の実施の形態に従うプレ空調機能を有する車両の概略構成を説明するためのブロック図である。
図1を参照して、本発明の実施の形態に従う車両100は、蓄電装置BATと、駆動ユニット200と、空調ユニット300とを含む。
蓄電装置BATは、再充電可能な電気貯蔵要素によって構成される。たとえば、蓄電装置は、ニッケル水素やリチウムイオン等の二次電池とすることができる。以下では、蓄電装置BATを単にバッテリBATとも称する。なお、車両100に搭載される蓄電装置は二次電池に限定されず、たとえば電気二重層キャパシタを用いてもよい。
バッテリBATは、正極ラインPL1および負極ラインNL1を介して、駆動ユニット200および空調ユニット300へ直流電力を供給する。また、バッテリBATは駆動ユニット200からの直流電力により充電される。
駆動ユニット200は、バッテリBATから供給される直流電力により車両100の駆動力を発生可能に構成される。詳細には、駆動ユニット200は、エンジン2と、モータジェネレータMG1,MG2と、動力分割機構4と、減速機6と、インバータ8,10と、コンデンサC1と、コンバータ12とを含む。
エンジン2は、燃料と空気との混合気を燃焼させることによりクランクシャフト(図示せず)を回転させて駆動力を発生する。エンジン2が発生した駆動力は、動力分割機構4により2経路に分割される。その2経路のうちの一方は減速機6を介して車輪(図示せず、以下同様)を駆動させるための経路であり、他方はモータジェネレータMG1を駆動させるための経路である。
モータジェネレータMG1,MG2の各々はたとえば三相交流回転電機である。モータジェネレータMG1はエンジン2の動力を用いて三相交流電圧を発生させ、その交流電圧をインバータ8へ出力する。また、モータジェネレータMG1はインバータ8によって力行駆動されてエンジン2を始動する。モータジェネレータMG2は、インバータ10によって力行駆動され、車輪を駆動するための駆動力を発生する。また、車両100の回生制動時には、モータジェネレータMG2は車両の回転力によって発電して、その発電による三相交流電圧をインバータ10に出力する。
インバータ8は、正極ラインPL2および負極ラインNL2に接続され、コンバータ12とモータジェネレータMG1との間で直流から交流、または交流から直流への電力変換を行なう。より詳細には、インバータ8は、各々が直列接続された複数のスイッチング素子からなる3相分のアーム回路を含む。各スイッチング素子はスイッチング指令PWM1に従って周期的なスイッチング動作を行なう。これにより上記電力変換が実現される。
インバータ10は、正極ラインPL2および負極ラインNL2に接続され、コンバータ12とモータジェネレータMG2との間で直流から交流、または交流から直流への電力変換を行なう。より詳細には、インバータ10は、各々が直列接続された複数のスイッチング素子からなる3相分のアーム回路を含む。各スイッチング素子はスイッチング指令PWM2に従って周期的なスイッチング動作を行なう。これにより上記電力変換が実現される。
コンデンサC1は、正極ラインPL2および負極ラインNL2に接続されて、正極ラインPL2および負極ラインNL2間の電圧を平滑化する。
コンバータ12は、スイッチング指令PWCに応答して、バッテリBATから出力される直流電圧を昇圧し、その昇圧された電圧を正極ラインPL2へ出力する。また、コンバータ12は、スイッチング指令PWCに応答して、インバータ8,10から正極ラインPL2を介して供給される直流電力をバッテリBATの電圧レベルに降圧してバッテリBATに供給する。
空調ユニット300は、バッテリBATからの直流電力により動作可能に構成される。詳細には、空調ユニット300は、圧縮ユニット70と、ブロワー82とを含む。
圧縮ユニット70は、A/Cインバータ72と、コンプレッサ(COMP)74とを含む。A/Cインバータ72は、バッテリBATからの直流電力を交流電力に変換して、その交流電力をコンプレッサ74に供給する。コンプレッサ74は、交流電力が供給されることにより冷媒を圧縮する。ブロワー82は、コンプレッサ74の動作により温度が調整された空気を車室内に送る。
車両100は、補機系の電源供給のためのDC/DCコンバータ80およびバッテリSBをさらに備える。
DC/DCコンバータ80は、正極ラインPL1および負極ラインNL1に接続される。DC/DCコンバータ80は、制御指令CHに応答して、バッテリBATの電圧を補機系の動作電圧(たとえばDC12V)に変換する。
バッテリSBは、補機系電源として用いられる副蓄電装置(サブバッテリ)として車両100に搭載される。バッテリSBは一例として鉛蓄電池であり、DC/DCコンバータ80からの直流電力により充電される。また、バッテリSBは、自身に蓄えられた電力をブロワー82、あるいは、オーディオ機器、車内灯、インジケータなどの補機(いずれも図示せず)に供給する。このように、DC/DCコンバータ80からの直流電力は、バッテリSBおよび、ブロワー82を始めとする補機機器群に供給される。
車両100は、さらに、システムメインリレーSMR1,SMR2,SMR3と、ECU(Electronic Control Unit)20と、制限抵抗R1と、パワースイッチ22と、ドアセンサ24と、着座センサ25と、情報出力部26と、受信アンテナ32と、設定スイッチ36とを含む。
システムメインリレーSMR1および制限抵抗R1はバッテリBATの正極と正極ラインPL1との間に直列に接続される。システムメインリレーSMR2は、直列接続されたシステムメインリレーSMR1および制限抵抗R1に対して並列に設けられ、かつバッテリBATの正極と正極ラインPL1との間に接続される。システムメインリレーSMR3はバッテリBATの負極と負極ラインNL1との間に接続される。システムメインリレーSMR1〜SMR3は、制御指令SEに応答して導通状態(オン状態)または非導通状態(オフ状態)となる。
バッテリBATが駆動ユニット200および空調ユニット300に電気的に接続する際には、システムメインリレーSMR1,SMR3が先にオン状態となり、次にシステムメインリレーSMR2がオン状態となる。これにより、バッテリBATを電気的に接続する際に生じる突入電流を制限抵抗R1により制限することができる。突入電流を制限した後にはシステムメインリレーSMR1がオフ状態となる。
パワースイッチ22は、ユーザが車両運転を始動および停止するための操作スイッチである。パワースイッチ22は、ユーザによって操作されると、補機機器群への電源投入の指令ACC、図1に示す車両システム(特に駆動ユニット200)を起動するための指令IGON、あるいは、車両システムを停止するための指令IGOFFをECU20へ出力する。したがって、ECU20は、ユーザ操作に応じたパワースイッチ22の出力に応じて、車両100へのユーザ(人員)の乗車を検出することができる。
たとえば、車両100の電源オフ状態で、パワースイッチ22が操作されることによって指令ACCが生成されて補機機器群の電源供給が開始されるとともに、この状態からさらにパワースイッチ22が操作されることによって、IGON指令が発せされて車両システムが起動される(IGオン状態)。一方で、車両システムが作動状態(IGオン状態)でパワースイッチ22が操作されると、指令IGOFFが生成される。なお、好ましくは、車両100を始動および停止するための操作、すなわち、指令IGON,IGOFFは、パワースイッチ22の操作に他の操作(たとえばユーザがブレーキペダルを踏む)を組み合わせることによって発せられる。
ドアセンサ24は、車両100の図示しないドアの開閉を検出する。ECU20は、ドアセンサ24によって、IGオフ状態(車両システム停止状態)におけるドアの開放に応じて、車両100へのユーザ(人員)の乗車を検出することができる。
着座センサ25は、車両100の図示しない乗員シートへの荷重印加を検知することによって、シートへの着座を検知する。ECU20は、着座センサ25の出力に基づいて、車両100へのユーザ(人員)の乗車を検出することができる。
このように、ECU20は、パワースイッチ22、ドアセンサ24および着座センサ25からの出力によって、車両100へのユーザの乗車を検知できる。すなわち、パワースイッチ22、ドアセンサ24および着座センサ25の各々は、「乗車検知部」の一実施例に相当する。なお、車両100へのユーザ(人員)の乗車を検知できるものであれば、任意の機器によって「乗車検知部」を構成することができる。
情報出力部26は、ECU20からの指令に従って、ユーザに対して視覚的および/または聴覚的なメッセージを出力するように構成される。これにより、ユーザに対して情報を報知することができる。代表的には、情報出力部26は、車室内の液晶タッチパネル(インストルメントパネル)および/またはスピーカによって構成することができる。あるいは、通信装置34の画面および/スピーカによって、情報出力部26を構成することも可能である。
ECU20は、指令IGONに応答して、予め格納されたプログラムを実行する。これにより図1に示す車両システムが起動されて、車両100は走行可能な状態となる。すわち、車両100は、ユーザの操作によって車両100の走行開始が可能である状態となる。たとえば、ユーザがブレーキを解除してアクセルペダル(図示せず)を踏み込んだ場合に、駆動ユニット200が車両100の駆動力を発生させることができる状態となる。
ECU20は、図示しない各センサ(たとえば車速センサ等)から送信された信号、走行状況、アクセル開度、バッテリBATの充電状態(SOC:State of Charge)、自
身に格納されたマップなどに基づいて演算処理を実行する。そしてECU20は運転者の操作に応じた車両の制御を実行するための制御指令SEおよびスイッチング指令PWC,PWM1,PWM2などを生成する。また、ECU20は補機を駆動するために制御指令CHをDC/DCコンバータ80へ与える。
ECU20は、設定スイッチ36および受信アンテナ32と接続される。ECU20は、設定スイッチ36からの空調要求CTL1あるいは受信アンテナ32からの空調要求CTL2に応答して、車室内を空調するための制御を実行する。
受信アンテナ32は、通信装置34から無線ないし有線通信で送信された空調要求CTL1を受信する。なお、通信装置34は特に限定されず、たとえば、専用のリモコン装置でもよいし携帯情報端末でもよい。設定スイッチ36は、たとえばインストルメントパネルに配置されて、ユーザにより操作される。
ECU20は、ユーザが車両100に乗車していなくとも、空調要求CTL1,CTL2に従って空調ユニット300を動作させることによって、車室内空調を実行することができる。すなわち車両100は、プレ空調を実行可能に構成される。
具体的に説明すると、ECU20は、プレ空調の実行時には、まず制御指令SEをシステムメインリレーSMR1〜SMR3に出力して、バッテリBATを正極ラインPL1および負極ラインNL1に接続する。上記のように、まずシステムメインリレーSMR1,SMR3がオンし、次に、システムメインリレーSMR2がオンする。その後、システムメインリレーSMR1がオフする。これにより、バッテリBATは空調ユニット300に直流電力を供給できる。
なお、ECU20は、プレ空調の実行時にはスイッチング指令PWM1,PWM2,PWCを出力しない。したがってインバータ8,10およびコンバータ12は停止したままである。さらに、ECU20は、制御指令CMPを圧縮ユニット70(A/Cインバータ72)へ与える。これにより圧縮ユニット70が動作する。さらに、ECU20は、DC/DCコンバータ80およびブロワー82へ制御指令CHおよびBLをそれぞれ与えてDC/DCコンバータ80およびブロワー82を動作させる。
ECU20は、時計(タイマー)機能を有しており、予めユーザによって設定されたプレ空調の作動日時に従って空調ユニット300を作動させることができる。すなわち、ECU20により「制御部」が構成される。通信装置34あるいは設定スイッチ36へのユーザ入力に応じた空調要求CTL1,CTL2がECU20へ送信されることにより、ECU20は、ユーザ入力に従ってプレ空調のための空調ユニット300の作動日時(以下、単に作動日時とも称する)を設定することができる。これにより、プレ空調の機能が実現される。たとえば、ECU20は、ユーザによって設定された作動日時に従ってプレ空調を開始するとともに、プレ空調の開始後には、車室の温度が所定温度(たとえば、ユーザ設定温度)に達すると、あるいは、所定の空調時間が経過すると、空調ユニット300を停止させることによって、プレ空調を終了するものとする。
プレ空調の一態様として、ユーザは、曜日の指定を含めて作動日時を指定することにより、単一のユーザ設定により、当該作動日時に合致する複数回のプレ空調の定期的な実行を指示することができる。ここで、曜日の指定は、日曜日から土曜日の各曜日を直接選択する他、平日ないし休日(祝祭日を含んでもよい)を指定することで複数の曜日を選択するものを含んでもよい。このような、ユーザによる複数回のプレ空調の実行につながる、作動日時の設定を、以下では「定期設定」とも称する。定期設定についても、通信装置34あるいは設定スイッチ36へのユーザ入力によって指定される。すなわち、通信装置34および設定スイッチ36は、「設定部」の一実施例に対応する。
図2は、プレ空調の定期設定の例を示す図表である。
図2を参照して、ユーザによる定期設定の作動日時は、曜日の指定(日〜土曜日の指定、平日(月〜金曜)の指定等)と時刻(時、分)の指定とを含む。たとえば、図3の例では、n個(n:自然数)の定期設定がユーザによって入力された状態を示している。第1番目の定期設定によれば、当該定期設定が取り消されるまで、平日、すなわち、月〜金曜の毎日、午後6時になるとプレ空調が実行される。
プレ空調の設定は、上述したユーザ設定温度ないし空調時間をさらに含む。ユーザ設定温度および空調時間については、作動日時毎に指定されてもよく、各作動日時に共通の温度が指定されてもよい。
あるいは、ユーザは作動日時、すなわち、プレ空調時刻を直接入力するのではなく、車両100による出発日時を指定してもよい。この場合には、出発日時からの逆算によって、プレ空調のための作動日時がECU20によって求められる。
プレ空調の各定期設定に対応してカウント値が定義される。すなわち、第i番目の定期設定に対応してカウント値CNT(i)が定義される。たとえば、図2の例では、n個の定期設定に対してカウント値CNT(1)〜CNT(n)がそれぞれ割り付けられる(i:1≦i≦nの自然数)。
上述のように、空調ユニット300は、バッテリBATの蓄積電力を用いて動作する。したがって、プレ空調の実行後に一定の時間が経過してもユーザが乗車しない場合には、エネルギが無駄に消費されることになる。したがって、定期設定に従って定期的なプレ空調が実行される場合には、無駄なプレ空調が繰り返し実行される虞がある。
したがって、本実施の形態に従う車両では、ユーザによる定期的なプレ空調の指示によって、無駄なプレ空調が繰り返し実行されることを回避するように、以下のような制御が実行される。
図3は、定期設定されたプレ空調に関する制御処理を説明するためのフローチャートである。
図3に示すフローチャートに従った制御処理は、図1のECU20によって周期的に実行される。
ECU20は、ステップS100により、プレ空調の定期設定がなされているか否かを確認する。たとえば、ユーザによって設定されたプレ空調の作動日時に、曜日等の指定によって複数の日時を含むものが存在するときに、ステップS100はYES判定とされる。ECU20は、プレ空調の定期設定がなされていないとき(S100のNO判定時)には、ステップS110〜S130をスキップして処理を終了する。
ECU20は、プレ空調の定期設定がなされているとき(S100のYES判定時)には、ステップS110により、定期設定された作動日時が到来しているかどうかを判定する。定期設定された作動日時が到来していない場合(S110のNO判定時)、ECU20は、ステップS120,S130をスキップして処理を終了する。
ECU20は、プレ空調の定期設定がなされている場合に、定期設定された日時が到来すると(S110のYES判定時)、ステップS120に処理を進めて、空調ユニット300を作動させる。これにより、プレ空調が実行される。上述のように、開始されたプレ空調は、車室の温度が所定温度に達すると、あるいは、所定の空調時間が経過すると、終了される。
さらに、ECU20は、ステップS130に処理を進めて、ステップS120により実行されたプレ空調に関する設定情報を記憶する。たとえば、定期設定によるプレ空調が実行されたことを示すフラグがオンされるとともに、実行されたプレ空調に対応するユーザの定期設定を特定するための情報が記憶される。
図4には、本実施の形態に従う車両におけるユーザ乗車時の制御処理を示すためのフローチャートである。
図4を参照して、ECU20は、ステップS200により、図1に示したパワースイッチ22、ドアセンサ24および、着座センサ25の出力の少なくともいずれかに基づいて、車両100へのユーザ乗車が検知されたか否かを判断する。
ECU20は、ユーザ乗車が検知されると(S200のYES判定時)、以下に説明するステップS210〜S290による処理を起動する。一方で、ユーザ乗車が検知されないとき(S200のNO判定時)には、ステップS210〜S290による処理は、起動されない。
ECU20は、ステップS210により、プレ空調時にステップS130(図3)で記憶された定期設定に関する情報を読出す。これにより、前回のユーザ降車ないし運転終了から今回のユーザ乗車前までの間に定期設定によるプレ空調が実行されたか否か、ならびに、ユーザによって入力されたn個の定期設定のうちのいずれの定期設定に従ってプレ空調が行なわれたのかが特定できる。ここでは、第k番目(k:1≦k≦nの自然数)の定期設定に従ってプレ空調が実行されたものとする。
ECU20は、ステップS215により、ユーザ乗車前に定期設定によるプレ空調が実行されたか否かを判定する。定期設定によるプレ空調が実行されていない場合(S215のNO判定時)には、以下のステップS220〜S290はスキップされて、処理が終了される。
ECU20は、定期設定によるプレ空調が実行されている場合(S215のYES判定時)には、ステップS220により、定期設定によるプレ空調からユーザ乗車までの経過時間ΔTを算出する。さらに、ECU20は、ステップS230により、ステップS220で算出された経過時間ΔTを基準時間Ttと比較する。
ECU20は、経過時間ΔTが基準時間Ttよりも長い場合、すなわち、プレ空調後、基準時間Ttが経過してもユーザが乗車しなかった場合(S230のYES判定時)には、ステップS240に処理を進めて、実行されたプレ空調に対応する第k番目の定期設定のカウント値CNT(k)を1増加させる。
さらに、ECU20は、ステップS250により、ステップS240でカウントアップされたカウント値CNT(k)を、基準値Ctと比較する。そして、カウント値CNT(k)が基準値Ctに達すると、ECU20は、ステップS260により、当該定期設定に対応するフラグFLG(k)をオンした後、処理をステップS290へ進める。
一方、ECU20は、ステップS220で算出された経過時間ΔTが基準時間Tt以下である場合、すなわち、プレ空調後、基準時間Ttが経過するまでにユーザが乗車した場合には、ステップS260により、第k番目の定期設定に対応するカウント値CNT(k)をゼロにクリアする。さらに、ECU20は、ステップS280により、フラグFLG(k)をオフするともに、処理をステップS290へ進める。
また、ECU20は、ステップS250のNO判定時、すなわち、ステップS240でカウントアップされたカウント値CNT(k)が基準値Ctに達していないときには、ステップS280により、フラグFLG(k)をオフした後、ステップS290へ処理を進める。このとき、カウント値CNT(k)は、ステップS240でのカウントアップ後の値に維持される。
ECU20は、実行されたプレ空調に対応する第k番目の定期設定のカウント値CNT(k)およびフラグFLG(k)の処理が終了すると(S240〜S280)、ステップS290により、実行されたプレ空調の定期設定に関する記憶内容をクリアする。これにより、以降で定期設定によるプレ空調が実行されると、当該定期設定に関する情報を新たに記憶することが可能となる。
このように、図2に示された、ユーザによるプレ空調の定期設定の各々について、当該定期設定によるプレ空調から実際にユーザが乗車するまでの経過時間ΔTが管理される。そして、経過時間ΔTが基準時間Ttよりも長くなること、すなわち、定期設定されたプレ空調が実行されてから基準時間Ttが経過してもユーザの乗車が検知されないことが、基準回数Ct連続して発生すると、無駄な定期設定によるプレ空調であると判定されて、当該定期設定に対応するフラグがオンされる。なお、Ct=1に設定することも可能である。この場合には、定期設定されたプレ空調が実行されてから基準時間Ttが経過してもユーザの乗車が検知されないと、即座に、当該定期設定によるプレ空調を無駄なものと判定して、対応のフラグをオンすることができる。
図5は、本発明の実施の形態に従う車両における運転開始時、すなわち指令IGONの生成時におけるプレ空調に係る制御処理を説明するためのフローチャートである。すなわち、ユーザが乗車し、さらにパワースイッチ22を操作して車両運転を開始する一連の動作の中では、図5の示される制御処理は、図4に示された制御処理が終了された後に実行される。
図5を参照して、ECU20は、ステップS300により、指令IGONが生成されると(S300のYES判定時)、ステップS310〜S390による一連の処理を実行する。一方で、指令IGONの生成時以外(S300のNO判定時)には、ECU20は、ステップS310〜S390による処理は起動されない。
ECU20は、ステップS310により、パラメータiを初期値1に設定する(i=1)とともに、ステップS320に処理を進める。
ECU20は、ステップS320により、現在のパラメータiの値に従って、第i番目の定期設定に対応するフラグFLG(i)がオンされているか否か判定する。そして、ECU20は、FLG(i)がオンされているとき(S320のYES判定時)には、ステップS330に処理を進めて、当該i番目の定期設定の修正ないし消去をユーザに促すための情報を、情報出力部26からユーザに対して出力する。
図6には、i=1のときにステップS330が実行された場合における出力情報の一例が示される。すなわち、図1に示した情報出力部26を用いて、図2に示された第1番目の定期設定に対応する「平日の午後6時」を指定するプレ空調によってエネルギの無駄な消費が発生していることを報知するための画面情報がユーザに対して出力される。さらに、当該定期設定をオフするか否かの指示入力をユーザに求めるための画面情報が、ユーザに対して出力される。
ユーザは、タッチパネル等の操作により、当該画面情報に対して、表示されたプレ空調の定期設定を取消すか否かを選択できる。このようにして、対応するフラグFLG(i)がオンされた第i番目の定期設定について、当該定期設定の取消または修正を促す情報をユーザに対して出力することができる。
再び図5を参照して、ECU20は、ステップS340により、ステップS330で出力した情報に対するユーザの指示入力を確認する。ユーザが、第i番目の定期設定に対して修正ないし取消の指示を入力した場合、たとえば、図6の画面において「する」が操作された場合には、ECU20は、ステップS350に処理を進めて、当該定期設定の修正/取消を実行する。
一方で、ECU20は、ユーザが修正/取消の指示を入力していない場合(S340のNO判定時)、たとえば、図6の画面において「しない」が操作された場合には、ステップS360により、当該第i番目の定期設定を維持する。
さらに、ECU20は、ステップS350またはS360の実行後、ステップS370により、ユーザに対して修正/取消を促した第i番目の定期設定に対応するフラグFLG(i)をオフする。
ECU20は、ステップS320〜S360によるフラグFLG(i)に関連する処理が終了すると、ステップS380に処理を進めて、パラメータiを1加算する。そして、ECU20は、ステップS390により、ステップS380でインクリメントされたパラメータiが、プレ空調の定期設定数(n)と比較する。
ECU20は、i≦nである間(S390のNO判定時)には、ステップS320〜S380の処理を繰り返し実行する。一方で、ECU20は、i>nになると(S390のYES判定時)には、処理を終了する。
これにより、ユーザにより設定されたプレ空調のn個の定期設定の各々について、対応するフラグがオンされているか否かを確認するとともに、フラグのオン時には当該定期設定の修正/取消をユーザに促すための情報を出力することができる。
これにより、本実施の形態による車両では、定期設定されたプレ空調が実行されてから所定時間(基準時間Tt)が経過してもユーザの乗車が検知されないことに応じて、当該定期設定の修正ないし取消す動機付けをユーザに与えることができる。これにより、ユーザが気付かないままに、定期設定に基づく無駄なプレ空調が繰り返し実行されることによる無用なエネルギ消費の回避を図ることができる。
また、図4に示した基準値Ctに従って、定期設定による無駄なプレ空調が連続して所定の複数回発生したときに、当該定期設定の修正/取消をユーザに促すための情報を出力する態様とすることにより、過剰な頻度で当該情報が出力されることによりユーザを煩わせることを回避できる。
なお、プレ空調の終了後、ユーザの乗車が検知される前に、別の定期設定によるプレ空調の作動日時が到来した場合(図3のステップS110)には、ステップS120(図3)において、プレ空調の実行をマスクすることが好ましい。旅行等によりユーザが車両100に長期間乗車しないケースに、無駄なプレ空調が繰り返し実行されることを回避するためである。この場合には、ステップS130(図3)において、マスクされたプレ空調についての設定情報は記憶しないようにすれば、実際に実行されたプレ空調を対象に無用なプレ空調を検出することができる。
なお、プレ空調の終了後、ユーザ乗車が検知される前に、プレ空調のユーザ設定日時が変更された場合には、当該変更された設定日時に従うプレ空調については、ユーザ乗車前であっても、マスクせずにプレ空調を実行することが好ましい。ユーザによる設定変更の意思を優先するためである。
なお、車両100における駆動ユニット200の構成は一例であり、車両駆動系の構成を限定することなく本発明を適用であることを確認的に記載する。また、図1に示した車両100の構成に対して、車両外部の電源によってバッテリBAT(車載蓄電装置)を充電するための構成を付加することも可能である。このような外部充電可能な車両では、充電ケーブルを経由して車両100と電気的に接続された外部電源、または、コイル等による電気磁気的な結合を経由して車両100に対して非接触で給電する外部電源からの電力によって、バッテリBATを充電することが可能である。外部電源可能な車両では、外部充電中、すなわち外部電源からの給電中にプレ空調が実行される可能性がある。この場合には、図1の車両とは異なり、外部電源からの電力を用いてプレ空調が実行されるが、本発明を適用することにより、定期設定に従う無駄なプレ空調によって、外部電源からのエネルギが無用に消費されることを回避できる。このように、本発明は、車用駆動系の構成や外部充電機能の有無等を限定することなく、プレ空調機能を具備する車両に対して共通に適用することが可能である。
また、外部充電機能を有する車両では、家屋のエネルギ管理システムに車両が組み込まれて、家屋に設けられたコントロールパネルから外部充電の実行ないし充電日時が設定される態様が想定されるが、このようなシステムでは、図1に示された通信装置34および情報出力部26は、上記のコントロールパネルに設けられてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
2 エンジン、4 動力分割機構、6 減速機、8,10 インバータ、12 コンバータ、22 パワースイッチ、24 ドアセンサ、25 着座センサ、26 情報出力部、32 受信アンテナ、34 通信装置、36 設定スイッチ、70 圧縮ユニット、72 A/Cインバータ、74 コンプレッサ、80 DC/DC、82 ブロワー、100 車両、200 駆動ユニット、300 空調ユニット、BAT バッテリ(蓄電装置)、C1 コンデンサ、CH,CMP,SE 制御指令、CNT(i) カウント値、CTL1,CTL2 空調要求、Ct 基準値、FLG(i) フラグ、MG1,MG2 モータジェネレータ、NL1,NL2 負極ライン、PL1,PL2 正極ライン、PWC,PWM1,PWM2,PWC,PWM1 スイッチング指令、R1 制限抵抗、SMR1〜SMR3 システムメインリレー、Tt 基準時間。

Claims (3)

  1. 車室内の温度を調整するための空調装置と、
    車両への人員の乗車を検知するための乗車検知部と、
    前記空調装置の定期的な作動日時をユーザが予め設定するための設定部と、
    前記ユーザによって設定された作動日時に従って前記空調装置を作動させるための制御部と、
    ユーザによって設定された前記定期的な作動日時に従って前記制御部が前記空調装置を作動させた場合に、当該作動日時から所定時間内に前記乗車検知部によって人員の乗車が検知されないことに応じて、当該作動日時の設定の取消または修正を促す情報を前記ユーザに対して出力するための出力部とを備える、車両。
  2. 前記出力部は、前記定期的な作動日時の設定に従って前記空調装置を作動させた場合に、当該作動日時から所定時間内に前記乗車検知部によって人員の乗車が検知されないことが所定の複数回継続された場合に、前記情報を前記ユーザに対して出力する、請求項1記載の車両。
  3. 前記定期的な作動日時は、前記空調装置が作動する曜日および時刻を含む、請求項1または2記載の車両。
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