JP6112143B2 - 指針ユニット及び時計 - Google Patents
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Description
指針としては、一般に棒状の指針の他、円盤状のディスク針が知られており、例えば特許文献1には、時刻表示の時針、分針、秒針等の各指針の代わりに、時板、分板、秒板の各回転板を各指針軸に取り付けた回転表示板付きの時計が開示されている。
このように指針に取付部材が設けられている場合、時計の修理や整備等のために指針を取り外す必要が生じた場合には、針取り外し用の治具を指針の下に潜り込ませて、治具により取付部材の下端部を引っ掛けて押し上げたり摘み上げることにより指針の取り外しを行っている。
一般的な棒状の指針や特許文献1に記載されているような一般的なディスク針のように、文字板の面方向とほぼ平行するように延在する指針であれば、針取り外し用の治具を容易に指針の下に潜り込ませることができ、取付部材の下端部を容易に治具で引っ掛けたり摘まんだりすることができる。
指針をこのように基端側より下方に突出する部分がある形状とした場合には、指針を取り外す必要が生じた場合に、針取り外し用の治具を取付部材の下端部を引っ掛けたり摘まんだりすることのできる位置まで潜り込ませることが難しく、無理に治具を引っ掛けようとすると、指針や指針軸を破損してしまうおそれがある。
指針本体と、
筒状部が形成された外側指針軸と、前記外側指針軸の前記筒状部の内部に挿通される内側指針軸と、を有し、前記指針本体を運針する運針機構と、
前記指針本体の基端側に取り付けられ前記指針本体を支持する針支持部と、前記針支持部に連設され前記運針機構の前記内側指針軸が内部に挿通される筒状部とを有する取付部材と、
を備え、
前記取付部材の前記筒状部には、前記運針機構の前記外側指針軸の前記筒状部が圧入固定され、
前記指針本体は、前記基端側より下方に突出する部分があり、
前記取付部材の筒状部は、前記指針本体の下方に突出する部分と同じかこれよりも低い位置まで延在していることを特徴としている。
なお、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
時計100は、上下に開口した中空の短柱形状に形成されたケース(以下「時計ケース1」という。)を備えている。
この時計ケース1の図1における上下両端部、つまり時計の12時方向側の端部及び6時方向側の端部には、図示しない時計バンドが取り付けられるバンド取付け部11が設けられている。
また、時計100は、時計ケース1の側部等に操作ボタン12を備えている。
操作ボタン12は、その挿入側の端部が時計ケース1内部に収容されている時計モジュール4(後述)と接続されており、操作ボタン12を押し込み又は回転させることによって各種操作が可能となるように構成されている。
また、時計ケース1の視認側とは反対側(裏面側)には、当該時計ケース1の下側の開口部を閉塞する閉塞部材としての図示しない裏蓋部材が防水リング(図示せず)を介して取り付けられている。
本実施形態の表示部3は、図1に示すように、文字板31及びこの文字板31の上方に配置された指針(指針本体)である時針32a、分針32b、秒針32c等を備えるアナログ方式の表示部である。
文字板31の表面側の周縁部には、時針32a、分針32b、秒針32cによって示される時刻の目安となる時字部材34が配置されている。
また、本実施形態では、文字板31の上に、後述する指針ユニット5,6を構成する指針本体である機能針51,61が配置された小表示部30が設けられている。
図2は、図1におけるII-II線に沿う要部断面図であり、小表示部30とこれに対応する部分の時計モジュール4を示したものである。
時計モジュール4は、樹脂等で形成されたハウジング41内に歯車42や図示しないモータ等を備える運針機構43を備えている。また、図示は省略するが、時計モジュール4には、各種電子部品等を実装した回路基板や時計100の各機能部に電力を供給するためのバッテリー等が組み込まれている。
指針軸35a及びツツカナ35b,35cの突出側の端部には、それぞれ秒針32c、分針32b及び時針32aが取り付けられている。
時計モジュール4は、指針軸35a及びツツカナ35b,35cを回転動作させることにより、指針軸35a及びツツカナ35b,35cに取り付けられた時針32a、分針32b及び秒針32cを文字板31の上方で運針させるようになっている。
図2及び図3に示すように、小表示部30が設けられている部分のほぼ中央部には、基端側が時計モジュール4と接続された指針軸36、及び指針軸36が内部に挿通される筒状部371を有して指針軸36と同軸上に設けられた指針軸37が、時計モジュール4の内部から文字板31の表面側に突出している。指針軸36,37は運針機構43の軸部材である。
具体的には、取付部材62は、指針本体である機能針61の基端側に取り付けられ機能針61を支持する針支持部621と、針支持部621に連設され運針機構43の軸部材である指針軸37が内部に挿通される筒状部622とを有している。機能針61は、取付部材62の筒状部622を指針軸37の筒状部371に圧入固定することにより指針軸37に取り付けられる。
本実施形態の指針本体である機能針61は、基端側より下方に突出する部分を有する形状となっている。すなわち、機能針61は、基端である中央部が最も高く自由端である周縁部に行くほど低くなる(すなわち、文字板31に近づく)ように傾斜した円盤状の針(ディスク針)である。機能針61の傾斜の仕方や角度、形状等は特に限定されないが、本実施形態では、機能針61全体が緩やかに湾曲し、外形形状がほぼ球面状に形成されている。
図3に示すように、機能針61の中央部には貫通孔611が形成されており、取付部材62の針支持部621は、この貫通孔611に取り付けられる。
本実施形態において、取付部材62の筒状部622は、機能針61における基端側より下方に突出する部分、すなわち機能針61の自由端と同じかこれよりも低い位置(すなわち、文字板31に近い位置)まで延在している。
指針軸37における筒状部371の下端部には、時計モジュール4内の図示しない歯車やモータ等と接続される歯車372が筒状部371と一体的に設けられている。
時計モジュール4は、歯車372を介して指針軸37を回転動作させることにより、指針軸37に取り付けられた機能針61を小表示部30内で運針させるようになっている。
具体的には、取付部材52は、指針本体である機能針51の基端側に取り付けられ機能針51を支持する針支持部521と、針支持部521に連設され運針機構43の軸部材である指針軸36が内部に挿通される筒状部522とを有している。機能針51は、取付部材52の筒状部522を指針軸36の先端部に圧入固定することにより指針軸36に取り付けられる。
機能針51は、機能針61の上方を回転するようになっており、機能針61の表面形状に沿うように、基端である中央部が最も高く自由端である先端部に行くほど低くなるように傾斜し、全体が緩やかに湾曲した棒状の針である。
指針軸36の下端部は、時計モジュール4内の歯車42と接続されており、指針軸36はこの歯車42を介して図示しないモータ等と接続されている。時計モジュール4は、指針軸36を回転動作させることにより、指針軸36に取り付けられた機能針51を小表示部30内で運針させるようになっている。
さらに、文字板31における6時側(図1における下側)に指針ユニット5,6を有する小表示部30を配置する。
指針ユニット5は、取付部材52の針支持部521に機能針51を取り付けることにより形成され、指針ユニットは、取付部材62の針支持部621に機能針61を取り付けることによって形成される。
指針ユニット5,6を時計100に取り付ける際には、まず、機能針51,61のうち、下側に配置される機能針61が取り付けられている取付部材62の筒状部622を時計モジュール4の運針機構43を構成する指針軸37の筒状部371の先端部に圧入固定する。
次に、機能針61の上方に配置される機能針51が取り付けられている取付部材52の筒状部522を時計モジュール4の運針機構43を構成する指針軸36の先端部に圧入固定する。これにより、指針ユニット5,6の時計100への取り付けが完了する。
時計ケース1内に時計モジュール4や指針ユニット5,6等を配置したら、時計ケース1の表面側(視認側)の開口を塞ぐように、風防部材13を取り付ける。これにより時計100が完成する。
次に、機能針51の下方に配置されている機能針61の下方に図示しない針取り外し用の治具を潜り込ませて、同様に、取付部材62の下端部に治具を引っ掛けて押し上げたり、治具によって取付部材62を摘まみ上げたりすることで機能針61を上方に押し上げ、指針軸37から取り外す。
本実施形態の機能針61は周縁部が中央部よりも下方に下がった曲面形状となっているが、取付部材62は、機能針61の周縁部の位置と同じかこれよりも下方まで延在しているため、容易に治具を取付部材62の下端部に引っ掛けたり取付部材62を治具で摘まんだりすることができ、簡易かつ円滑に機能針61の取り外し作業を行うことができる。
図4は、本実施形態と同様に周縁部が中央部よりも下方に下がった機能針71(指針本体)に従来の取付部材72が取り付けられた指針ユニット7を示した要部断面図である。
図4に示すように、従来の取付部材72は、短い筒状の部材であり、その外周に指針本体である機能針71が取り付けられている。
この場合、取付部材72の下端部は、機能針71の周縁部の高さよりも高い位置に配置されている。このため、機能針71を取り外そうとした場合に、機能針61の下方に針取り外し用の治具を潜り込ませても、取付部材72の下端部を引っ掛けたり摘まんだりすることが難しく、取り外し作業において機能針71やこれが取り付けられている指針軸37を破損してしまうおそれがある。
このため、機能針61を取り外す際には、針取り外し用の治具を取付部材62の下端部に引っ掛けたり、治具によって取付部材62の下端部を摘まんだりしやすく、指針本体である機能針61や指針軸37を破損することなく、簡易かつ円滑に機能針61の取り外し作業を行うことができる。
また、本実施形態における機能針61は、基端である中央部が最も高く自由端である周縁部に行くほど低くなるように傾斜した円盤状の針(ディスク針)である。このため、棒状の針では表現できない各種の機能表示を行うことができるとともに、デザイン性に優れた様々な表示部3を実現することができる。そして、このようにディスク針の周縁部が中央部よりも低い形状である場合でも、取付部材62に機能針61の自由端と同じかこれよりも低い位置まで延在する筒状部622を備えることにより、簡易かつ円滑に機能針61の取り外し作業を行うことができる。
そして、このように、基端側から自由端側に向かって下方に傾斜する指針本体を備える場合でも、指針本体や指針軸を破損することなく時計100から容易に指針本体を取り外すことができることにより、指針本体の形状の自由度が広がり、デザイン性に優れた各種の指針本体を備える時計100を実現することができる。
例えば、指針本体は、基端である中央部が最も高く自由端である周縁部に行くほど低くなるように、断面形状が直線的に傾斜した円錐状の針(ディスク針)であってもよい。
例えば、基端側より下方に突出する部分がある棒状の機能針51を備える指針ユニット5の取付部材52に、機能針51における基端側より下方に突出する部分(例えば機能針51の自由端)と同じかこれよりも低い位置まで延在する筒状部を設けてもよい。
この場合にも機能針51の形状にかかわらず、容易に針取り外し用の治具を取付部材52に引っ掛けたり取付部材52を摘まんだりしやすくなり、指針本体や指針軸を破損せずに安全に機能針51の取り外しを行うことができる。
例えば、時針32a、分針32b、秒針32c等、文字板31の中央部に設けられた指針軸35a及びツツカナ35b,35cに取り付けられる指針本体を基端側から自由端側に向かって下方に傾斜し、基端側より下方に突出する部分を有する形状としてもよい。
この場合には、時針32a等を支持する部材として、時針32a等における基端側より下方に突出する部分(例えば時針32a等の自由端)と同じかこれよりも低い位置まで延在する筒状部を有する取付部材を設ける。
例えば、図5及び図6に示すように、軸部材である指針軸37の筒状部374が取付部材62の上端面と面一となる位置まで延在していてもよい。
この場合、筒状部374は、例えば、取付部材62の筒状部622が圧入固定される圧入部374aと、これに連設され圧入部374aよりも径の細い細軸部374bとからなり、取付部材62が指針軸37に圧入固定された状態において細軸部374bの先端部が取付部材62の上端面と面一となる構成とする。
指針軸37をこのように構成することにより、指針軸37に取付部材62を圧入固定する際に、筒状部374がガイドとしての役割を果たし、圧入の際の位置決め性の向上を期待できる。
また、指針軸37の先端である細軸部374bの先端部が取付部材62の上端面と面一となる位置まで圧入されれば取付部材62が指針軸37に適切に固定されたと分かり、圧入具合の目安となる。このため、取付部材62を奥まで圧入しすぎて指針軸37や取付部材62を損傷したり、圧入が足りずに取付部材62が指針軸37から外れやすくなったりするのを防止することができる。
また、取付部材62の筒状部622が圧入固定される圧入部374aを指針軸37の筒状部374の基端側の一部分のみとし、筒状部374の先端側は細軸部374bとして取付部材62の筒状部622の内側面と指針軸37の筒状部374の外側面との間に隙間を設けることにより、指針軸37に取付部材62を圧入固定したり、指針軸37から取付部材62を取り外したりする際に、必要以上の力が加えられることがなく、過剰な負荷によって指針軸37や取付部材62が破損するのを防ぐことができる。
この場合には、指針軸37の内部に指針軸36を挿通させる必要がなく、指針軸37は筒状ではない単なる軸で足りる。
また、この場合、取付部材62の上端を開口させる必要がなく、取付部材62の上端が閉塞されていてもよい。
このように、取付部材62の上端が閉塞されている場合には、例えば図5、図6に示すように指針軸37を取付部材62の上端まで伸ばした場合、指針軸37が取付部材62の上端面に突き当たるまで挿入すればよく、適切な位置まで圧入できているか否かの確認がしやすくなるため、圧入性の向上が期待できる。
この場合、取付部材62の筒状部622を指針本体61の自由端と同じかそれよりも低い位置まで伸ばすことにより、インサート成型する際の取付部材62の位置決め性が向上し、製造しやすくなる。
指針軸に固定される指針本体を有する機器であれば、本発明の指針ユニットを広く適用することができる。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
指針本体と、
前記指針本体の基端側に取り付けられ前記指針本体を支持する針支持部と、前記針支持部に連設され運針機構の軸部材が内部に挿通される筒状部とを有する取付部材と、
を備え、
前記指針本体は、前記基端側より下方に突出する部分があり、
前記取付部材の筒状部は、前記指針本体の下方に突出する部分と同じかこれよりも低い位置まで延在していることを特徴とする指針ユニット。
<請求項2>
前記指針本体は、前記基端である中央部が最も高く自由端である周縁部に行くほど低くなるように傾斜した円盤状の針であり、
前記指針本体の中央部には貫通孔が形成され、
前記取付部材の針支持部は、前記貫通孔に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の指針ユニット。
<請求項3>
請求項1又は請求項2に記載の指針ユニットと、
前記筒状部の内部に挿通される軸部材を有する運針機構と、
前記指針ユニット及び前記運針機構を収容する時計ケースと、
を備えることを特徴とする時計。
<請求項4>
前記指針本体の上方に取り付けられ、前記指針本体の表面形状に沿うように傾斜する細指針と、
を備えることを特徴とする請求項3に記載の時計。
<請求項5>
前記軸部材は、前記取付部材の上端面と面一となる位置まで延在していることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の時計。
4 時計モジュール
6 指針ユニット
37 指針軸
43 運針機構
61 機能針
62 取付部材
100 時計
621 針支持部
622 筒状部
Claims (5)
- 指針本体と、
筒状部が形成された外側指針軸と、前記外側指針軸の前記筒状部の内部に挿通される内側指針軸と、を有し、前記指針本体を運針する運針機構と、
前記指針本体の基端側に取り付けられ前記指針本体を支持する針支持部と、前記針支持部に連設され前記運針機構の前記内側指針軸が内部に挿通される筒状部とを有する取付部材と、
を備え、
前記取付部材の前記筒状部には、前記運針機構の前記外側指針軸の前記筒状部が圧入固定され、
前記指針本体は、前記基端側より下方に突出する部分があり、
前記取付部材の筒状部は、前記指針本体の下方に突出する部分と同じかこれよりも低い位置まで延在していることを特徴とする指針ユニット。 - 前記指針本体は、前記基端である中央部が最も高く自由端である周縁部に行くほど低くなるように傾斜した円盤状の針であり、
前記指針本体の中央部には貫通孔が形成され、
前記取付部材の針支持部は、前記貫通孔に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の指針ユニット。 - 請求項1又は請求項2に記載の指針ユニットと、
前記指針ユニット及び前記運針機構を収容する時計ケースと、
を備えることを特徴とする時計。 - 前記指針本体の上方に取り付けられ、前記指針本体の表面形状に沿うように傾斜する細指針と、
を備えることを特徴とする請求項3に記載の時計。 - 前記内側指針軸は、前記取付部材の上端面と面一となる位置まで延在していることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の時計。
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