JP6111186B2 - 分散情報連携システムとそのデータ操作方法及びプログラム - Google Patents
分散情報連携システムとそのデータ操作方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6111186B2 JP6111186B2 JP2013250620A JP2013250620A JP6111186B2 JP 6111186 B2 JP6111186 B2 JP 6111186B2 JP 2013250620 A JP2013250620 A JP 2013250620A JP 2013250620 A JP2013250620 A JP 2013250620A JP 6111186 B2 JP6111186 B2 JP 6111186B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- server
- user
- processing
- servers
- service
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Computer And Data Communications (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Description
(1)管理対象のユーザの各々について独自に発行した個別ユーザIDを含む管理データを保持する複数のサービスサーバと、当該サービスサーバの同一ユーザに係る個別ユーザID間を連携させる連携用識別子を含む管理データを保持し、上記サービスサーバ間で任意のユーザに係るデータ転送を行う際に、当該ユーザに係る個別ユーザIDを上記連携用識別子を介して変換する認証サーバと、クライアント端末からの要求を受け付けるポータルサーバとを具備し、これらのサーバが通信ネットワークを介して相互にデータ通信を行う分散情報連携システムであって、
上記クライアント端末から上記管理データに対し、ユーザアカウントの登録、ユーザアカウントの削除、及びユーザが利用するサービスの更新とユーザ属性の更新の少なくとも一方を含むユーザアカウントの更新を要求するデータ操作要求が入力された場合に、上記認証サーバ及びポータルサーバの少なくとも一方が上記データ操作要求に対応する処理の要求元となるサーバとなり、上記データ操作要求に対応する処理の要求元となるサーバが、上記クライアント端末から入力されたデータ操作要求をもとに操作種別を判定し、この判定された操作種別に応じて、当該操作種別に対応する処理群を複数の処理グループに分割する分割手段と、上記分割された処理グループごとに、当該処理グループに属する処理を、上記複数のサービスサーバ及び認証サーバのうち操作対象となる複数のサーバに並列に実行させる並列処理制御手段とを備え、この並列処理制御手段が、上記分割された処理グループごとに、当該処理グループに属する処理に対応して親スレッドを生成すると共に、当該親スレッドを操作対象となる複数のサーバの各々に対応する複数の子スレッドに分割し、上記データ操作の要求元となるユーザに対し上記認証サーバが発行した認証トークンを上記分割された各子スレッドにコピーし、当該認証トークンがコピーされた複数の子スレッドを上記操作対象の複数のサーバに1対1に割り当てて並列に実行させるようにしたものである。
(1)クライアント端末から入力されたデータ操作要求をもとに、その操作種別に応じて当該操作種別に対応する処理群が複数の処理グループに分割され、この分割された処理グループごとに、当該処理グループに属する処理が操作対象となる複数のサーバにおいて並列に実行される。このため、操作対象となる複数のサーバが、要求された処理を直列に逐次実行する場合に比べ、システム全体におけるデータ操作の処理時間を短縮することが可能となり、これによりデータ操作に係る処理の高速化を図ることができる。
さらに、分割された処理グループごとに、当該処理グループに属する処理に対応する親スレッドが、操作対象となる複数のサーバの各々に対応する複数の子スレッドに分割される。そして、データ操作要求元となるユーザに対し認証サーバが発行した認証トークンが、上記分割された各子スレッドにコピーされ、この同一の認証トークンがコピーされた複数の子スレッドが操作対象の複数のサーバに1対1に割り当てられる。このようにすると、操作対象の複数のサーバにおいて並列動作する子スレッド間で認証トークンの利用が競合しないようにすることができる。
[一実施形態]
(構成)
図1は、この発明の一実施形態に係る分散情報連携システムの構成を示す機能ブロック図である。
このシステムは、病院等の医療機関が独自に運用する複数のサービスサーバSSV1〜SVnと、ポータルサーバPSVと、認証サーバASVを、通信ネットワークNWを介して通信可能に接続したものである。通信ネットワークとしては、例えばIP(Internet Protocol)網が用いられる。なお、UTはシステム管理者が使用するクライアント端末を示し、このクライアント端末UTは通信ネットワークNWを介して上記ポータルサーバPSVに接続される。
ID連携情報記憶部111には、例えば図3に示すように、上記患者及び医療従事者等のユーザの各々について、自サーバが独自に発行した個別ユーザIDに関連付けて、後述する認証サーバASVが当該各ユーザに対し発行した仮名が記憶される。
データ操作処理部12は、通信処理部13からデータ操作要求を受け取ると、自サーバのユーザ情報記憶部11に記憶されたユーザアカウントや個人データ対し、上記受け取ったデータ操作要求により指定される操作種別に対応する処理を実行する。
(1) 受信した要求がアカウント登録/更新/削除の要求の場合、以下の処理を実行する。
(a) 要求により指定された操作種別に応じて、当該操作に必要な処理群を分割してグルーピングする処理。
(b) 処理グループごとに並列化処理の可否を判定する処理。
(c) 各処理グループの実行順序を決定する処理。
(2) 単独のデータ操作の場合で、上記(1) を実施した場合には、処理グループについて以下の処理を実行する。
(d) 各データ操作対象サーバに対して当該処理を実行するためのスレッドを生成し、各スレッドを並列に実行することにより上記各データ操作対象サーバのデータ操作処理部に処理を依頼する。
次に、以上のように構成されたシステムの動作を説明する。
システムが実行するデータ操作の種類としては、ユーザアカウントの登録、ユーザアカウントの更新(利用するサービスの追加)、ユーザアカウントの更新(利用済みサービスの削除)、ユーザアカウントの更新(ユーザ属性の更新)、ユーザアカウントの削除がある。
例えば、操作種別が「ユーザアカウントの登録」であれば、ステップS11において、以下の処理グループに分割する。
(0) 認証サーバASVにおけるユーザIDおよびシステム共通のユーザIDの生成・登録、ユーザ属性の登録処理(ユーザアカウントを新規登録する場合)
(1-1) ユーザが利用する認証サーバASV以外の全サービスサーバ(利用サービス追加時は追加しようとするサービスを提供するサービスサーバ)において、ユーザIDを生成して登録すると共に、ユーザ属性を登録する処理(ユーザID及びユーザ属性が未登録の場合)。
(1-2) 認証サーバASVにおいて、ユーザが利用する認証サーバASV以外の全サービスサーバ(利用サービス追加時は追加しようとするサービスを提供するサービスサーバ)向けの連携識別子(仮名)を生成し登録すると共に、ユーザが利用する認証サーバASV以外の全サービスサーバに上記仮名を登録させる処理。
(2-1) ユーザが利用する認証サーバ以外の全サーバ(利用サービス削除時は削除しようとするサービスを提供するサービスサーバ)において該当するユーザIDを削除する処理。
(2-2) ユーザが利用する認証サーバASV以外の全サーバ(利用サービス削除時は削除しようとするサービスを提供するサービスサーバ)において連携識別子(仮名)を削除すると共に、認証サーバASVにおいてユーザが利用する認証サーバ以外の全サーバ(利用サービス削除時は削除しようとするサービスを提供するサービスサーバ)向けの連携識別子(仮名)を削除する処理。
(2-3) 認証サーバASVにおいてユーザごとの利用サービスを削除する処理(ユーザごとに利用するサービスを管理するシステムの場合)。
(3-1) 認証サーバASVおよびID連携済みの各サービスサーバにおいてユーザ属性情報を更新する処理。
(2-1) ユーザが利用する認証サーバ以外の全サーバ(利用サービス削除時は削除しようとするサービスを提供するサービスサーバ)において該当するユーザIDを削除する処理。
(2-2) ユーザが利用する認証サーバASV以外の全サーバ(利用サービス削除時は削除しようとするサービスを提供するサービスサーバ)において連携識別子(仮名)を削除すると共に、認証サーバASVにおいてユーザが利用する認証サーバ以外の全サーバ(利用サービス削除時は削除しようとするサービスを提供するサービスサーバ)向けの連携識別子(仮名)を削除する処理。
(2-3) 認証サーバASVにおいて、ユーザごとの利用サービスを削除する処理(ユーザごとに利用するサービスを管理するシステムの場合)。
(4-1) 認証サーバASVにおいて、ユーザID及びシステム共通のユーザIDを削除する処理(システムからのアカウント削除時のみ実施)。
(5-1) ユーザが利用するすべてのサービスサーバSSV1〜SSVnから、並列的に当該ユーザの個別ユーザID、ユーザ属性情報を収集する処理。
例えば、操作種別が「ユーザアカウントの登録」の場合には、先ず(0) を実行し、その処理後に(1-1) 〜(1-3) を実行するように処理順序を決定する。また、操作種別が「ユーザアカウントの更新(サービス追加)」の場合には、(1-1) 〜(1-3) を順に実行するように処理順序を決定する。一方、操作種別が「ユーザアカウントの更新(サービス削除)」の場合には、(2-1) 〜(2-3) を順に実行するように処理順序を決定する。さらに、操作種別が「ユーザアカウントの削除」の場合には、先ず(2-1) 〜(2-3) を実行し、その終了後に(4-1) の処理を実行するように処理順序を決定する。なお、操作種別が「ユーザアカウントの更新(ユーザ属性情報の変更)」の場合には、(3-1) のみであるため処理順序は特に決定しない。
(1)ユーザアカウントの新規登録
図5は、ユーザアカウントの新規登録を行う場合のシステムの動作シーケンスを示すものである。
システム管理者が、医師等のユーザを新規登録するために、クライアント端末UTにおいて当該ユーザの属性情報及び登録先サービスを入力したとする。そうすると、クライアント端末UTからユーザアカウントの登録要求がポータルサーバPSVへ送られる。
(0) 認証サーバASVにおけるユーザIDとシステム共通のユーザIDの生成・登録、及びユーザ属性の登録処理
(1-1) ユーザが利用するサービスサーバにおけるユーザIDの生成・登録及びユーザ属性の登録処理
(1-2) 認証サーバASVにおけるユーザが利用するサービスサーバ向けの連携識別子(仮名)の生成・登録と、サービスサーバへの上記仮名の登録処理
(1-3) 認証サーバASVにおけるユーザごとの利用サービスの登録処理
に分割する。
実際のシステムの運用では、アカウント情報を更新する際には同時に複数の操作を処理する場合が多い。図8は、ユーザの利用サービスの追加、利用サービスの削除、ユーザ属性の変更を同時に要求した場合のシステムの動作シーケンスを示したもので、同図ではサービスサーバSSV4が提供するサービスを認証サーバASVの利用サービスとして追加すると共に、サービスサーバSSV3から利用済みのサービスを削除し、さらに認証サーバASV及び利用対象の各サービスサーバに記憶されているユーザ属性情報を更新する場合を例示している。
この結果、サービスサーバSSV4では、サービスサーバSSV4のデータ操作処理部12では、図8に示すように連携用識別子(仮名)が個別ユーザIDに関連付けられてユーザ情報記憶部11に格納される。
この結果、認証サーバASV及び各サービスサーバSSV1,SSV2では、データ操作処理部22,12によりそれぞれユーザ情報記憶部21,11に格納されている該当ユーザのユーザ情報が更新される。
以上詳述したように一実施形態では、クライアント端末UTから入力されたアカウントの新規登録やアカウント更新の要求を受け、処理を実施する要求元となるサーバにおいて、上記要求をもとに当該操作種別に対応する処理群を複数の処理グループに分割し、この分割された処理グループごとに、当該処理グループに属する処理を操作対象となる複数のサーバにおいて並列に実行するようにしている。このため、操作対象となる複数のサーバが、要求された処理を直列に逐次実行する場合に比べ、システム全体におけるデータ操作の処理時間を短縮することが可能となり、これによりデータ操作に係る処理の高速化を図ることができる。
前記一実施形態では、病院等の医療機関が運用する複数のサービスサーバSSV1〜SSVnを通信ネットワークNWを介して認証サーバASVに接続し、これにより紹介元と紹介先の病院間で患者の診療情報の閲覧を可能にする場合を例にとって説明した。しかし、これに限らず、複数の学校のサーバを認証サーバを介して接続することにより、例えば転校した生徒に関する情報を閲覧可能としてもよい。また、企業の工場や営業所、関連会社等のサーバを連携サーバを介して接続することにより、例えば異動又は転籍した従業員や社員に関する情報を閲覧可能としてもよい。
Claims (7)
- 管理対象のユーザの各々について独自に発行した個別ユーザIDを含む管理データを保持する複数のサービスサーバと、当該サービスサーバの同一ユーザに係る個別ユーザID間を連携させる連携用識別子を含む管理データを保持し、前記サービスサーバ間で任意のユーザに係るデータ転送を行う際に、当該ユーザに係る個別ユーザIDを前記連携用識別子を介して変換する認証サーバと、クライアント端末からの要求を受け付けるポータルサーバとを具備し、これらのサーバが通信ネットワークを介して相互にデータ通信を行う分散情報連携システムであって、
前記クライアント端末から前記管理データに対し、ユーザアカウントの登録、ユーザアカウントの削除、及びユーザが利用するサービスの更新とユーザ属性の更新の少なくとも一方を含むユーザアカウントの更新を要求するデータ操作要求が入力された場合に、前記認証サーバ及びポータルサーバの少なくとも一方が前記データ操作要求に対応する処理の要求元となるサーバとなり、
前記データ操作要求に対応する処理の要求元となるサーバは、
前記クライアント端末から入力されたデータ操作要求をもとに操作種別を判定し、この判定された操作種別に応じて、当該操作種別に対応する処理群を複数の処理グループに分割する分割手段と、
前記分割された処理グループごとに、当該処理グループに属する処理を、前記複数のサービスサーバ及び認証サーバのうち操作対象となる複数のサーバに並列に実行させる並列処理制御手段と
を備え、
前記並列処理制御手段は、
前記分割された処理グループごとに、当該処理グループに属する処理に対応して親スレッドを生成すると共に、当該親スレッドを操作対象となる複数のサーバの各々に対応する複数の子スレッドに分割し、前記データ操作の要求元となるユーザに対し前記認証サーバが発行した認証トークンを前記分割された各子スレッドにコピーし、当該認証トークンがコピーされた複数の子スレッドを前記操作対象の複数のサーバに1対1に割り当てて並列に実行させることを特徴とする分散情報連携システム。 - 前記分割手段は、前記データ操作要求により指定された操作種別がユーザアカウントの登録の場合に、当該ユーザアカウントの登録に必要な処理群を、前記複数のサービスサーバにおける個別ユーザIDの登録処理と、前記認証サーバ及び各サービスサーバにおける連携用識別子の登録処理に分割し、
前記並列処理制御手段は、先ずポータルサーバが操作対象となる複数のサービスサーバに個別ユーザIDを登録する処理を並列に実行させ、次に認証サーバが操作対象となる複数のサービスサーバ向けに連携用識別子を生成して自サーバ内に登録する処理を実行させ、続いて前記生成された連携用識別子を前記操作対象となる複数のサービスサーバに登録する処理を並列に実行することを特徴とする請求項1記載の分散情報連携システム。 - 前記分割手段は、前記データ操作要求により指定された操作種別がユーザアカウントの削除の場合に、当該ユーザアカウントの削除に必要な処理群を、前記複数のサービスサーバにおける個別ユーザIDの削除処理と、前記認証サーバ及び各サービスサーバにおける連携用識別子の削除処理に分割し、
前記並列処理制御手段は、先ずポータルサーバが操作対象となる複数のサービスサーバに個別ユーザIDの削除処理を並列に実行させ、次にポータルサーバが操作対象となる複数のサービスサーバに連携用識別子の削除処理を並列に実行させ、続いて認証サーバが自サーバに登録されている連携用識別子の削除処理を実行することを特徴とする請求項1記載の分散情報連携システム。 - 前記データ操作要求に対応する処理の要求元となるサーバは、
前記複数のサービスサーバ、認証サーバ及びポータルサーバを、システムの管理機能を備える第1のサーバ群と、データ操作要求に対応する処理の要求元となる第2のサーバ群と、その他の第3のサーバ群とに分類する手段を、さらに備え、
前記並列処理制御手段は、前記分割された個別ユーザIDの削除処理及び連携用識別子の削除処理を、前記分類された第3のサーバ群、第1のサーバ群及び第2のサーバ群の順に実行させることを特徴とする請求項3に記載の分散情報連携システム。 - 前記並列処理制御手段は、
前記親スレッドに当該親スレッドを識別するための第1の識別情報を付与すると共に、当該親スレッドから分割された複数の子スレッドの各々に前記第1の識別情報に関連付けられた第2の識別情報を付与する手段と、
前記子スレッドごとに、当該子スレッドの処理結果を表しかつ前記第2の識別情報が付与されたログデータを生成し出力する手段と
を有することを特徴とする請求項1記載の分散情報連携システム。 - 管理対象のユーザの各々について独自に発行した個別ユーザIDを含む管理データを保持する複数のサービスサーバと、当該サービスサーバの同一ユーザに係る個別ユーザID間を連携させる連携用識別子を含む管理データを保持し、前記サービスサーバ間で任意のユーザに係るデータ転送を行う際に、当該ユーザに係る個別ユーザIDを前記連携用識別子を介して変換する認証サーバと、クライアント端末からの要求を受け付けるポータルサーバとを具備し、これらのサーバが通信ネットワークを介して相互にデータ通信を行う分散情報連携システムが実行するデータ操作方法であって、
前記クライアント端末から前記管理データに対し、ユーザアカウントの登録、ユーザアカウントの削除、及びユーザが利用するサービスの更新とユーザ属性の更新の少なくとも一方を含むユーザアカウントの更新を要求するデータ操作要求が入力された場合に、前記認証サーバ及びポータルサーバの少なくとも一方が前記データ操作要求に対応する処理の要求元となるサーバとなり、
前記データ操作要求に対応する処理の要求元となるサーバは、
前記クライアント端末から入力されたデータ操作要求をもとに操作種別を判定し、この判定された操作種別に応じて、当該操作種別に対応する処理群を複数の処理グループに分割する過程と、
前記データ操作要求に対応する処理の要求元となるサーバが、前記分割された処理グループごとに、当該処理グループに属する処理を、前記複数のサービスサーバ及び認証サーバのうち操作対象となる複数のサーバに並列に実行させる過程と
を備え、
前記複数のサーバに並列に実行させる過程は、
前記分割された処理グループごとに、当該処理グループに属する処理に対応して親スレッドを生成すると共に、当該親スレッドを操作対象となる複数のサーバの各々に対応する複数の子スレッドに分割し、前記データ操作の要求元となるユーザに対し前記認証サーバが発行した認証トークンを前記分割された各子スレッドにコピーし、当該認証トークンがコピーされた複数の子スレッドを前記操作対象の複数のサーバに1対1に割り当てて並列に実行させることを特徴とするデータ操作方法。 - 請求項1乃至5の何れかに記載の分散情報連携システムが備える各手段に対応する処理を、前記データ操作要求に対応する処理の要求元となるサーバが備えるコンピュータに実行させるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013250620A JP6111186B2 (ja) | 2013-12-03 | 2013-12-03 | 分散情報連携システムとそのデータ操作方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013250620A JP6111186B2 (ja) | 2013-12-03 | 2013-12-03 | 分散情報連携システムとそのデータ操作方法及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015108903A JP2015108903A (ja) | 2015-06-11 |
JP6111186B2 true JP6111186B2 (ja) | 2017-04-05 |
Family
ID=53439221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013250620A Active JP6111186B2 (ja) | 2013-12-03 | 2013-12-03 | 分散情報連携システムとそのデータ操作方法及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6111186B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6342441B2 (ja) * | 2016-03-09 | 2018-06-13 | 株式会社東芝 | 認証処理装置および認証システム |
US10957326B2 (en) | 2016-12-30 | 2021-03-23 | Google Llc | Device identifier dependent operation processing of packet based data communication |
US10437928B2 (en) * | 2016-12-30 | 2019-10-08 | Google Llc | Device identifier dependent operation processing of packet based data communication |
JP6319675B1 (ja) * | 2017-08-03 | 2018-05-09 | 晴喜 菅原 | 情報処理システム |
KR102624339B1 (ko) * | 2019-02-01 | 2024-01-15 | 삼성전자주식회사 | 개인 정보를 관리하는 전자 장치 및 그 방법 |
CN113157437A (zh) * | 2021-03-03 | 2021-07-23 | 北京澎思科技有限公司 | 数据处理方法、装置、电子设备及存储介质 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002073562A (ja) * | 2000-09-04 | 2002-03-12 | Ntt Communications Kk | 単一ユーザパスワードによる複数サイトアクセス方法及びその装置 |
KR100639993B1 (ko) * | 2004-12-07 | 2006-10-31 | 한국전자통신연구원 | 사용자 식별자 갱신 방법 및 그 시스템 |
JP4633458B2 (ja) * | 2004-12-28 | 2011-02-16 | 株式会社インプレスホールディングス | ネットワーク上のid管理システム |
WO2009157482A1 (ja) * | 2008-06-27 | 2009-12-30 | エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 | 通信端末、認証情報生成装置、認証システム、認証情報生成プログラム、認証情報生成方法および認証方法 |
JP4848407B2 (ja) * | 2008-09-29 | 2011-12-28 | 日本電信電話株式会社 | 分散情報連携システム及び分散情報連携方法 |
JP2010160742A (ja) * | 2009-01-09 | 2010-07-22 | Nec System Technologies Ltd | 認証処理装置、認証処理システム、認証処理方法、及びプログラム |
JP2012103744A (ja) * | 2010-11-05 | 2012-05-31 | Jr East Mechatronics Co Ltd | 情報処理装置、idデータ管理方法、及びプログラム |
JP2012212210A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-11-01 | Hitachi Ltd | 接続先決定装置、接続先決定方法、および、サービス連携システム |
JP4820928B1 (ja) * | 2011-07-08 | 2011-11-24 | 株式会社野村総合研究所 | 認証システムおよび認証方法 |
WO2013136442A1 (ja) * | 2012-03-13 | 2013-09-19 | 株式会社野村総合研究所 | データ利用システム、時限データの履歴管理システム及びデータ処理システム |
-
2013
- 2013-12-03 JP JP2013250620A patent/JP6111186B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015108903A (ja) | 2015-06-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU2020261982B2 (en) | Extracting data from a blockchain network | |
JP6111186B2 (ja) | 分散情報連携システムとそのデータ操作方法及びプログラム | |
US20200287719A1 (en) | Zero-knowledge identity verification in a distributed computing system | |
JP2021512416A (ja) | クラウドベースのコンピューティング環境において分散台帳技術のためのインテリジェントな合意、スマートな合意、及び重み付き合意のモデルを実現するシステム、方法、及び装置 | |
US20200287718A1 (en) | Zero-knowledge identity verification in a distributed computing system | |
US11853291B2 (en) | Privacy preserving architecture for permissioned blockchains | |
JP7254585B2 (ja) | システム間連携方法およびノード | |
US10685019B2 (en) | Secure query interface | |
CN109565443A (zh) | 基于范围的证书部署 | |
US10104163B1 (en) | Secure transfer of virtualized resources between entities | |
JP5439443B2 (ja) | 情報管理システムとそのデータ連携操作方法、プログラム | |
CN103136621A (zh) | 工程送审表单的审核流程的在线管理方法 | |
JP2020184330A (ja) | パーミッションドブロックチェーンアプリケーションの継続的デリバリのための方法及び装置 | |
US20230368185A1 (en) | Public trust ledger smart contract token transfer in a database system | |
US20230367776A1 (en) | Distributed metadata definition and storage in a database system for public trust ledger smart contracts | |
US20220337569A1 (en) | Systems, methods, and devices for automation and integration of credentialing and authentication in workflows associated with computing platforms | |
KR20230132878A (ko) | 실행-오더-검증 블록체인 모델들에서 트랜잭션 취소들 감소 | |
Tremper et al. | MAGICPL: a generic process description language for distributed pseudonymization scenarios | |
US20160275293A1 (en) | Information processing system and control method of the information processing system | |
EP3142320B1 (en) | Remote modification of a document database by a mobile telephone device | |
Divino et al. | Use of Blockchain for Request Management Medication by Court | |
JP7497230B2 (ja) | 計算機システム及び連携制御方法 | |
JP2012137995A (ja) | リソース提供システム、アクセス制御プログラム及びアクセス制御方法 | |
JP6338909B2 (ja) | コンテンツ制御システム | |
US20230394481A1 (en) | Authorizing public trust ledger actions via a database system |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160216 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161213 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161220 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170208 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170307 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170313 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6111186 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |