JP6111031B2 - 自励式電力変換装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自励式電力変換装置に関する。
一般に、自励式電力変換装置として、MMC(modular multilevel converter)が知られている。MMCは、複数のセル(単位変換器)で構成された電力変換装置である。MMCは、各セルに入力されるゲートパルス(ゲート信号)により制御される。ゲートパルスの伝送には、光ファイバケーブルが用いられる。この光ファイバケーブルを短縮するために、各セルを光ファイバケーブルでデイジーチェーン接続して、各セルに光シリアル信号を伝送することが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−24393号公報
しかしながら、複数のセルにゲート信号をシリアル通信すると、伝送する回線に異常が生じた場合、自励式電力変換装置の運転継続に対する支障が大きくなる。例えば、全てのセルに1回線でゲート信号をシリアル通信していた場合、この1回線が異常になると、全てのセルと通信できなくなる。従って、自励式電力変換装置の運転が継続できなくなる。
そこで、本発明の目的は、複数の単位変換器にシリアル通信し、シリアル通信するための回線の異常に対する運転継続性の高い自励式電力変換装置を提供することにある。
本発明の観点に従った自励式電力変換装置は、直流電力を三相交流電力に変換する電力変換回路の各相の正極及び負極のそれぞれを直列に接続された複数の単位変換器で構成する複数のアームと、前記各アームを構成する前記複数の単位変換器を運転継続に必要最低限の個数で分け、前記必要最低限の個数毎に前記単位変換器をシリアル通信するために接続する複数の伝送路とを備える。
本発明によれば、複数の単位変換器にシリアル通信し、シリアル通信するための回線の異常に対する運転継続性の高い自励式電力変換装置を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る自励式電力変換装置の構成を示す構成図。 第1の実施形態に係るセルの回路について示す回路図。 第1の実施形態に係るシリアル通信により各セルに送信するデータの構造を簡易的に示した構造図。 本発明の第2の実施形態に係る自励式電力変換装置の構成を示す構成図。
以下図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る自励式電力変換装置1の構成を示す構成図である。なお、図面における同一部分には同一符号を付してその詳しい説明を省略し、異なる部分について主に述べる。以降の実施形態も同様にして重複する説明を省略する。
自励式電力変換装置1は、直流電源2、制御装置3、6つのアーム4up,4um,4vp,4vm,4wp,4wm、三相分のリアクトル5u,5v,5w、及び三相分の連系リアクトル6u,6v,6wを備えている。自励式電力変換装置1は、交流電源及び交流負荷を備える交流系統7u,7v,7wに三相交流電力を供給する。
直流電源2は、発電した直流電力を6つのアーム4up〜4wmで構成される電力変換回路に供給する。直流電源2は、自ら発電する装置に限らず、交流電力を直流電力に変換するコンバータ又は二次電池等でもよい。
制御装置3は、伝送路L11,L12,L21,L22,L31,L32,L41,L42,L51,L52,L61,L62を介して、アーム4up〜4wmを構成する各セル(単位変換器)CL11〜CL68とシリアル通信する。伝送路L11〜L62は、光ファイバケーブル及び中継器などにより構成される。制御装置3は、シリアル通信により、各セルCL11〜CL68にゲート信号を送信することで、電力変換回路を制御する。
6つのアーム4up〜4wmは、直流電力を三相交流電力に変換する電力変換回路を構成する。アーム4upは、8つの直列に接続されたセルCL11,CL12,CL13,CL14,CL15,CL16,CL17,CL18で、電力変換回路のU相の正極側を構成する。アーム4umは、8つの直列に接続されたセルCL21,CL22,CL23,CL24,CL25,CL26,CL27,CL28で、電力変換回路のU相の負極側を構成する。アーム4vpは、8つの直列に接続されたセルCL31,CL32,CL33,CL34,CL35,CL36,CL37,CL38で、電力変換回路のV相の正極側を構成する。アーム4vmは、8つの直列に接続されたセルCL41,CL42,CL43,CL44,CL45,CL46,CL47,CL48で、電力変換回路のV相の負極側を構成する。アーム4wpは、8つの直列に接続されたセルCL51,CL52,CL53,CL54,CL55,CL56,CL57,CL58で、電力変換回路のW相の正極側を構成する。アーム4wmは、8つの直列に接続されたセルCL61,CL62,CL63,CL64,CL65,CL66,CL67,CL68で、電力変換回路のW相の負極側を構成する。
各アーム4up〜4wmは、最低4つのセルCL11〜CL68が正常に動作すれば、通常の電圧を出力することができる。通常の電圧とは、例えば、自励式電力変換装置1の定格電圧、又は交流系統7u,7v,7wから要求されている電圧などである。
伝送路L11は、U相の正極側のアーム4upを構成する4つの正極側のセルCL11〜CL14をデイジーチェーン接続する。伝送路L12は、U相の正極側のアーム4upを構成する4つの負極側のセルCL15〜CL18をデイジーチェーン接続する。伝送路L21は、U相の負極側のアーム4umを構成する4つの正極側のセルCL21〜CL24をデイジーチェーン接続する。伝送路L22は、U相の負極側のアーム4umを構成する4つの負極側のセルCL25〜CL28をデイジーチェーン接続する。
伝送路L31は、V相の正極側のアーム4vpを構成する4つの正極側のセルCL31〜CL34をデイジーチェーン接続する。伝送路L32は、V相の正極側のアーム4vpを構成する4つの負極側のセルCL35〜CL38をデイジーチェーン接続する。伝送路L41は、V相の負極側のアーム4vmを構成する4つの正極側のセルCL41〜CL44をデイジーチェーン接続する。伝送路L42は、V相の負極側のアーム4vmを構成する4つの負極側のセルCL45〜CL48をデイジーチェーン接続する。
伝送路L51は、W相の正極側のアーム4wpを構成する4つの正極側のセルCL51〜CL54をデイジーチェーン接続する。伝送路L52は、W相の正極側のアーム4wpを構成する4つの負極側のセルCL55〜CL58をデイジーチェーン接続する。伝送路L61は、W相の負極側のアーム4wmを構成する4つの正極側のセルCL61〜CL64をデイジーチェーン接続する。伝送路L62は、W相の負極側のアーム4wmを構成する4つの負極側のセルCL65〜CL68をデイジーチェーン接続する。
図2は、本実施形態に係るセルCLの回路について示す回路図である。全てのセルCL11〜CL68の構成は、図2に示すセルCLと同一である。
セルCLは、二重スターチョッパである。セルCLは、2つのスイッチング素子SW1,SW2、2つの逆並列ダイオードD1,D2、及びコンデンサCDにより構成された回路である。セルCLは、制御装置3から送信されるゲート信号で、2つのスイッチング素子SW1,SW2がスイッチングすることにより、駆動する。
2つのスイッチング素子SW1,SW2は、直列に接続されている。2つのスイッチング素子SW1,SW2には、それぞれ逆並列ダイオードD1,D2が接続されている。コンデンサCDは、2つの直列に接続されたスイッチング素子SW1,SW2と並列に接続されている。2つのスイッチング素子SW1,SW2の接続点がセルCLの正極端子となる。セルCLの正極端子は、正極側に隣接するセルCLの負極端子又は直流電源2の正極側と接続されている。負極側に位置するスイッチング素子SW2の負極側の端子(エミッタ)は、セルCLの負極端子となる。セルCLの負極端子は、負極側に隣接するセルCLの正極端子又は直流電源2の負極側と接続されている。
U相のリアクトル5uは、U相の正極側のアーム4upとU相の負極側のアーム4umとの間に設けられている。リアクトル5uの中間点は、交流電力のU相の出力点となる。リアクトル5uの中間点は、連系リアクトル6uを介して、交流系統7uのU相に接続される。リアクトル5uは、U相の正極側のアーム4up及びU相の負極側のアーム4umに流れる循環電流の直流成分を抑制するために設けられている。
V相のリアクトル5vは、V相の正極側のアーム4vpとV相の負極側のアーム4vmとの間に設けられている。リアクトル5vの中間点は、交流電力のV相の出力点となる。リアクトル5vの中間点は、連系リアクトル6vを介して、交流系統7vのV相に接続される。リアクトル5vは、V相の正極側のアーム4vp及びV相の負極側のアーム4vmに流れる循環電流の直流成分を抑制するために設けられている。
W相のリアクトル5wは、W相の正極側のアーム4wpとW相の負極側のアーム4wmとの間に設けられている。リアクトル5wの中間点は、交流電力のW相の出力点となる。リアクトル5wの中間点は、連系リアクトル6wを介して、交流系統7wのW相に接続される。リアクトル5wは、W相の正極側のアーム4wp及びW相の負極側のアーム4wmに流れる循環電流の直流成分を抑制するために設けられている。
連系リアクトル6u,6v,6wは、交流系統7u,7v,7wと系統連系するために設けられたリアクトルである。U相の連系リアクトル6uは、U相の交流系統7uとU相のリアクトル5uの中間点との間に設けられている。V相の連系リアクトル6vは、V相の交流系統7vとV相のリアクトル5vの中間点との間に設けられている。W相の連系リアクトル6wは、W相の交流系統7wとW相のリアクトル5wの中間点との間に設けられている。なお、三相分の連系リアクトル6u,6v,6wの代わりに、三相分の連系変圧器を設けてもよい。
次に、制御装置3が各セルCL11〜CL68にゲート信号を送信する構成について説明する。
各アーム4up〜4wmは、4つずつに分けられた2組のセルCL11〜CL68毎に、伝送路L11〜L62で接続されている。ここで、各アーム4up〜4wmで分けるセルCL11〜CL68の個数は、通常の電圧を出力できる最低限の個数と同じにする。従って、ここでは、最低限の個数は、4つである。
図3は、本実施形態に係るシリアル通信により各セルCL11〜CL68に送信するデータDTの構造を簡易的に示した構造図である。データDTには、シリアル通信を行う4つのセルCL11〜CL68に対応した4つのデータDT1,DT2,DT3,DT4が格納されている。
制御装置3は、伝送路L11〜L62毎にシリアル通信用のデータDTを送信する。各セルCL11〜CL68は、伝送路L11〜L62から受信したデータDTの中から自己に対応するデータDT1〜DT4を取り出す。各セルCL11〜CL68が取り出したデータDT1〜DT4には、ゲート信号が含まれている。各セルCL11〜CL68は、取り出した自己のゲート信号により駆動する。
次に、自励式電力変換装置1の回線異常に対する運転継続性について説明する。ここで、回線とは、シリアル通信をするために必要なハードウェア(例えば、伝送路L11〜L62又はセルCL11〜CL68など)及びあらゆるソフトウェアを含むものとする。
各アーム4up〜4wmは、制御装置3と2回線の伝送路L11〜L62で接続されている。また、制御装置3は、1回線辺り4つのセルと接続されている。従って、各アーム4up〜4wmは、1回線が正常であれば、通常の電圧を出力するために必要な4つのセルCL11〜CL68を駆動させることができる。
本実施形態によれば、各アーム4up〜4wmを構成するセルCL11〜CL68を運転継続に必要最低限の個数単位で分け、分けられたセルCL11〜CL68毎にシリアル通信をすることで、全てのアーム4up〜4wmで2回線のうち少なくとも1回線が正常であれば、自励式電力変換装置1は、運転を継続することができる。
(第2の実施形態)
図4は、本発明の第2の実施形態に係る自励式電力変換装置1Aの構成を示す構成図である。
自励式電力変換装置1Aは、図1に示す第1の実施形態に係る自励式電力変換装置1において、制御装置3とセルCL11〜CL68を接続する回線の構成が異なる点以外は、第1の実施形態と同様である。
制御装置3は、伝送路L1,L2,L3,L4を介して、アーム4up〜4wmを構成する各セルCL11〜CL68とシリアル通信する。伝送路L1〜L4は、光ファイバケーブル及び中継器などにより構成される。
伝送路L1は、各アーム4up〜4wmの正極側から1番目と2番目のセルCL11,CL12,CL21,CL22,CL31,CL32,CL41,CL42,CL51,CL52,CL61,CL62をデイジーチェーン接続する。
伝送路L2は、各アーム4up〜4wmの正極側から3番目と4番目のセルCL13,CL14,CL23,CL24,CL33,CL34,CL43,CL44,CL53,CL54,CL63,CL64をデイジーチェーン接続する。
伝送路L3は、各アーム4up〜4wmの正極側から5番目と6番目のセルCL15,CL16,CL25,CL26,CL35,CL36,CL45,CL46,CL55,CL56,CL65,CL66をデイジーチェーン接続する。
伝送路L4は、各アーム4up〜4wmの正極側から7番目と8番目のセルCL17,CL18,CL27,CL28,CL37,CL38,CL47,CL48,CL57,CL58,CL67,CL68をデイジーチェーン接続する。
次に、自励式電力変換装置1Aの回線異常に対する運転継続性について説明する。ここで、各アーム4up〜4wmは、第1の実施形態と同様に、最低4つのセルCL11〜CL68が正常に動作すれば、通常の電圧を出力することができるものとする。
制御装置3は、各アーム4up〜4wmと4回線の伝送路L1〜L4により接続されている。また、制御装置3は、1回線辺り全てアーム4up〜4wmの2つのセルと接続されている。従って、制御装置3は、2回線が正常であれば、全てのアーム4up〜4wmから通常の電圧を出力するために必要な4つのセルCL11〜CL68を駆動させることができる。
本実施形態によれば、各伝送路L1〜L4を、全てのアーム4up〜4wmの2つのセルCL11〜CL68と制御装置3との間でシリアル通信をするように接続することで、4回線の伝送路L1〜L4のうち少なくとも2回線が正常であれば、自励式電力変換装置1Aは、運転を継続することができる。
このように、全ての伝送路L1〜L4を、全てのアーム4up〜4wmに跨って、セルCL11〜CL68と制御装置3との間でシリアル通信をするように接続することで、少ない回線数の伝送路L1〜L4で、自励式電力変換装置1Aの回線異常に対する運転継続性を効率的に高めることができる。
なお、セルCLの構成は、図2に示したものに限らない。スイッチング素子を含む変換器であり、自励式電力変換装置の構成として機能するのであれば、どのような回路でもよい。例えば、セルCLは、双方向チョッパ又はフルブリッジ変換器でもよい。
また、各実施形態において、各アーム4up〜4wmは、8つのセルCL11〜CL68で構成されたものに限らず、いくつのセルで構成されていてもよい。例えば、各アーム4up〜4wmは、構成の冗長性を確保するために、正常時でも出力電圧の1周期の間で使用しないセルが含まれていてもよい。また、自励式電力変換装置1,1Aは、6つのアーム4up〜4wmで構成されたものに限らず、いくつのアームで構成されていてもよい。例えば、自励式電力変換装置1,1Aを直流電力から三相交流電力に変換する構成として説明したが、直流電力から単相交流電力に変換する構成でもよい。この場合、4つのアームで直流電力を単相交流電力に変換する自励式電力変換装置を構成することができる。
さらに、各実施形態において、セルCL11〜CL68をデイジーチェーン接続する場合、どのような順番で接続してもよい。全てのアーム4up〜4wmを跨るように接続するのであれば、各アーム4up〜4wmの何処に位置するセルCL11〜CL68と接続してもよい。
また、第2の実施形態では、4回線の伝送路L1〜L4について説明したが、2回線以上の伝送路L1〜L4であれば、いくつの伝送路L1〜L4で構成してもよい。また、1つの伝送路L1〜L4で、各アーム4up〜4wmの2つのセルCL11〜CL68を接続するように構成したが、これに限らない。各伝送路L1〜L4は、各アーム4up〜4wmで1つのセルCL11〜CL68を接続するように構成してもよいし、各アーム4up〜4wmで3つ以上のセルCL11〜CL68を接続するように構成してもよい。また、各伝送路L1〜L4は、各アーム4up〜4wmで同数のセルCL11〜CL68を接続するように構成することで、いずれか1つの伝送路L1〜L4が回線異常になった場合、各アーム4up〜4wmで駆動できなくなるセルCL11〜CL68の個数が同数になるため、各アーム4up〜4wmから出力させる電圧のバランスをとる制御をし易くできる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1…自励式電力変換装置、2…直流電源、3…制御装置、4up,4um,4vp,4vm,4wp,4wm…アーム、5u,5v,5w…リアクトル、6u,6v,6w…連系リアクトル、7u,7v,7w…交流系統、CL11〜CL68…セル、L11〜L62…伝送路。

Claims (2)

  1. 直流電力を三相交流電力に変換する電力変換回路の各相の正極及び負極のそれぞれを直列に接続された複数の単位変換器で構成する複数のアームと、
    前記各アームを構成する前記複数の単位変換器を運転継続に必要最低限の個数で分け、前記必要最低限の個数毎に前記単位変換器をシリアル通信するために接続する複数の伝送路と
    を備えることを特徴とする自励式電力変換装置。
  2. 直流電力を三相交流電力に変換する電力変換回路の各相の正極及び負極のそれぞれを直列に接続された複数の単位変換器で構成する複数のアームで構成され、前記単位変換器をシリアル通信するために複数の伝送路で接続する自励式電力変換装置の製造方法であって、
    前記各アームを構成する前記複数の単位変換器を運転継続に必要最低限の個数で分け、
    前記必要最低限の個数毎に前記単位変換器を前記伝送路で接続すること
    を含むことを特徴とする自励式電力変換装置の製造方法。
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