JP6110692B2 - オリジナル突当先端を使用した加工データ作成システムおよび方法および突当位置規定方法 - Google Patents
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Description
前記オリジナル突当先端が取り付けられるバックゲージ装置と、
表示装置と、
少なくとも前記オリジナル突当先端の情報を記憶する記憶手段と、
以下の(A)〜(D)の工程処理を制御する制御手段と、を有する曲げ加工データ作成システム。
(B)前記オリジナル突当先端の情報を前記記憶手段に記憶する工程と、
(C)前記記憶手段から読み出された前記オリジナル突当先端の情報を前記表示装置に表示して付加情報を追加しパラメータ化する工程と、
(D)前記パラメータ化されたオリジナル突当先端の情報を用いて曲げ加工データを作成する工程。
(A)前記制御手段により、前記オペレータが所望するオリジナル突当先端の情報を作成する工程と、
(B)前記制御手段により、前記オリジナル突当先端の情報を前記記憶手段に記憶する工程と、
(C)前記制御手段により、前記記憶手段から読み出された前記オリジナル突当先端の情報を前記表示装置に表示して付加情報を追加しパラメータ化する工程と、
(D)前記制御手段により、前記パラメータ化されたオリジナル突当先端の情報を用いて曲げ加工データを作成する工程と、を有することを特徴とする曲げ加工データ作成方法である。
前記制御手段により作成され付加情報を追加されパラメータ化された前記オペレータが所望するオリジナル突当先端の情報を用いて曲げ加工データを作成する工程を有し、
前記オリジナル突当先端の情報を用いて曲げ加工データを作成する工程が、前記オリジナル突当先端における前記ワークと接触する部分を選択する工程を有し、
前記オリジナル突当先端における前記ワークと接触する部分を選択する工程が、前記オリジナル突当先端における前記ワークと接触する基準点および基準稜線を選択することを特徴とする突当位置規定方法である。
3 専用回線
5 データベース(記憶手段)
9 パラメータ管理装置
11 プログラム生成装置
13 加工機(ベンディングマシン)
13a 制御部
13b ディスプレー
23 入力装置
25 表示装置
31 バックゲージ装置
33 ストレッチ
35 突当本体
37 突当て部
37a 接合平面
37b 接続点
39 オリジナル突当先端
40a 平面
40b 接続点
40c 接触部分
41 曲げ線
K カーソル
L1 基準稜線
L2 基準稜線
S1 基準点
S2 基準点
S3 基準点
S4 基準点
W ワーク
Claims (16)
- オペレータがオリジナルに作成したオリジナル突当先端を使用してワークを曲げ加工する加工機に加工プログラムを作成して提供する曲げ加工データ作成システムであって、
前記オリジナル突当先端が取り付けられるバックゲージ装置と、
表示装置と、
少なくとも前記オリジナル突当先端の情報を記憶する記憶手段と、
以下の(A)〜(D)の工程処理を制御する制御手段と、を有する曲げ加工データ作成システム。
(A)前記オペレータが所望するオリジナル突当先端の情報を作成する工程と、
(B)前記オリジナル突当先端の情報を前記記憶手段に記憶する工程と、
(C)前記記憶手段から読み出された前記オリジナル突当先端の情報を前記表示装置に表示して付加情報を追加しパラメータ化する工程と、
(D)前記パラメータ化されたオリジナル突当先端の情報を用いて曲げ加工データを作成する工程。 - 前記オリジナル突当先端の情報をパラメータ化する工程が、前記表示装置に表示された前記オリジナル突当先端を用いて、前記オリジナル突当先端の前記バックゲージ装置への取り付け形態を指定することを特徴とする請求項1に記載の曲げ加工データ作成システム。
- 前記オリジナル突当先端の前記バックゲージ装置への取り付け形態の指定が、前記オリジナル突当先端の2D(2次元)のCAD情報に突当先端の厚さデータを付加して3D(3次元)データとし、前記3Dのオリジナル突当先端のCAD情報において前記バックゲージ装置における突当て部に接する平面を指定し、前記3Dのオリジナル突当先端のCAD情報において前記バックゲージ装置における突当て部に接する方向を指定し、前記3Dのオリジナル突当先端のCAD情報において前記バックゲージ装置における突当て部に接続する接続点を指定し、前記3Dのオリジナル突当先端のCAD情報において、前記オリジナル突当先端における接続点と前記バックゲージ装置における突当て部の接続点とが接続された状態における前記オリジナル突当先端の角度を指定することからなることを特徴とする請求項2に記載の曲げ加工データ作成システム。
- 前記オリジナル突当先端の情報を用いて曲げ加工データを作成する工程が、前記表示装置に表示された前記オリジナル突当先端および前記ワークを用いて、前記オリジナル突当先端の前記ワークへの接触形態を指定することを特徴とする請求項1に記載の曲げ加工データ作成システム。
- 前記オリジナル突当先端の情報を用いて曲げ加工データを作成する工程が、前記オリジナル突当先端における前記ワークと接触する部分を選択する工程と、前記ワークにおける前記オリジナル突当先端と接触する部分を指定する工程と、前記オリジナル突当先端における前記ワークと接触する部分と前記ワークにおける前記オリジナル突当先端と接触する部分とを合致する工程と、からなることを特徴とする請求項4に記載の曲げ加工データ作成システム。
- 前記オリジナル突当先端における前記ワークと接触する部分を選択する工程が、前記オリジナル突当先端における前記ワークと接触する基準点および基準稜線を選択することを特徴とする請求項5に記載の曲げ加工データ作成システム。
- 前記ワークにおける前記オリジナル突当先端と接触する部分を選択する工程が、前記ワークにおける前記オリジナル突当先端と接触する基準点および基準稜線を選択することを特徴とする請求項6に記載の曲げ加工データ作成システム。
- 前記オリジナル突当先端における接触部分と前記ワークにおける接触部分とを合致する工程が、前記オリジナル突当先端における前記ワークと接触する基準点と、前記ワークにおける前記オリジナル突当先端と接触する基準点とを合致し、前記オリジナル突当先端における前記ワークと接触する基準稜線と、前記ワークにおける前記オリジナル突当先端と接触する基準稜線とを合致することを特徴とする請求項7に記載の曲げ加工データ作成システム。
- 前記オリジナル突当先端における接触部分と前記ワークにおける接触部分とを合致する工程が、前記オリジナル突当先端における前記ワークと接触する基準点と、前記ワークにおける前記オリジナル突当先端と接触する基準点とを合致し、その後、前記オリジナル突当先端を回転させて前記オリジナル突当先端における前記ワークと接触する基準稜線と、前記ワークにおける前記オリジナル突当先端と接触する基準稜線とを合致することを特徴とする請求項7に記載の曲げ加工データ作成システム。
- 前記オリジナル突当先端の情報を用いて曲げ加工データを作成する工程が、前記オリジナル突当先端における前記ワークと接触する部分を選択する工程と、前記ワークにおける曲げ線を指定する工程と、前記ワークの突き当て位置と前記オリジナル突当先端の移動量とを計算する工程と、前記オリジナル突当先端の設定位置を確定する工程と、からなることを特徴とする請求項4に記載の曲げ加工データ作成システム。
- オペレータがオリジナルに作成したオリジナル突当先端が取り付けられるバックゲージ装置と、表示装置と、少なくとも前記オリジナル突当先端の情報を記憶する記憶手段と、制御手段と、を有する曲げ加工データ作成システムにおいて、前記オリジナル突当先端を使用してワークを曲げ加工する加工機に加工プログラムを作成する曲げ加工データ作成方法であって、
(A)前記制御手段により、前記オペレータが所望するオリジナル突当先端の情報を作成する工程と、
(B)前記制御手段により、前記オリジナル突当先端の情報を前記記憶手段に記憶する工程と、
(C)前記制御手段により、前記記憶手段から読み出された前記オリジナル突当先端の情報を前記表示装置に表示して付加情報を追加しパラメータ化する工程と、
(D)前記制御手段により、前記パラメータ化されたオリジナル突当先端の情報を用いて曲げ加工データを作成する工程と、を有することを特徴とする曲げ加工データ作成方法。 - 前記オリジナル突当先端の情報をパラメータ化する工程が、前記表示装置に表示された前記オリジナル突当先端を用いて、前記オリジナル突当先端の前記バックゲージ装置への取り付け形態を指定することを特徴とする請求項11に記載の曲げ加工データ作成方法。
- 前記オリジナル突当先端の情報を用いて曲げ加工データを作成する工程が、前記表示装置に表示された前記オリジナル突当先端および前記ワークを用いて、前記オリジナル突当先端の前記ワークへの接触形態を指定することを特徴とする請求項11に記載の曲げ加工データ作成方法。
- 前記オリジナル突当先端の情報を用いて曲げ加工データを作成する工程が、前記オリジナル突当先端における前記ワークと接触する部分を選択する工程と、前記ワークにおける前記オリジナル突当先端と接触する部分を指定する工程と、前記オリジナル突当先端における前記ワークと接触する部分と前記ワークにおける前記オリジナル突当先端と接触する部分とを合致する工程と、からなることを特徴とする請求項13に記載の曲げ加工データ作成方法。
- 前記オリジナル突当先端における前記ワークと接触する部分を選択する工程が、前記オリジナル突当先端における前記ワークと接触する基準点および基準稜線を選択することを特徴とする請求項14に記載の曲げ加工データ作成方法。
- オペレータがオリジナルに作成したオリジナル突当先端が取り付けられるバックゲージ装置と、表示装置と、少なくとも前記オリジナル突当先端の情報を記憶する記憶手段と、制御手段と、を有する曲げ加工データ作成システムにおいて、前記オリジナル突当先端のワークへの突当位置とを規定する突当位置規定方法であって、
前記制御手段により作成され付加情報を追加されパラメータ化された前記オペレータが所望するオリジナル突当先端の情報を用いて曲げ加工データを作成する工程を有し、
前記オリジナル突当先端の情報を用いて曲げ加工データを作成する工程が、前記オリジナル突当先端における前記ワークと接触する部分を選択する工程を有し、
前記オリジナル突当先端における前記ワークと接触する部分を選択する工程が、前記オリジナル突当先端における前記ワークと接触する基準点および基準稜線を選択することを特徴とする突当位置規定方法。
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JP2013044303A JP6110692B2 (ja) | 2013-03-06 | 2013-03-06 | オリジナル突当先端を使用した加工データ作成システムおよび方法および突当位置規定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013044303A JP6110692B2 (ja) | 2013-03-06 | 2013-03-06 | オリジナル突当先端を使用した加工データ作成システムおよび方法および突当位置規定方法 |
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JP2014172054A JP2014172054A (ja) | 2014-09-22 |
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JP2013044303A Active JP6110692B2 (ja) | 2013-03-06 | 2013-03-06 | オリジナル突当先端を使用した加工データ作成システムおよび方法および突当位置規定方法 |
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