JP6110179B2 - 縦配管の接合方法 - Google Patents

縦配管の接合方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6110179B2
JP6110179B2 JP2013068399A JP2013068399A JP6110179B2 JP 6110179 B2 JP6110179 B2 JP 6110179B2 JP 2013068399 A JP2013068399 A JP 2013068399A JP 2013068399 A JP2013068399 A JP 2013068399A JP 6110179 B2 JP6110179 B2 JP 6110179B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
end portion
piping
joining
bag body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013068399A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014188570A (ja
Inventor
真武 入部
真武 入部
貴彦 三上
貴彦 三上
和夫 吉沢
和夫 吉沢
員宗 近藤
員宗 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takasago Thermal Engineering Co Ltd
Original Assignee
Takasago Thermal Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takasago Thermal Engineering Co Ltd filed Critical Takasago Thermal Engineering Co Ltd
Priority to JP2013068399A priority Critical patent/JP6110179B2/ja
Publication of JP2014188570A publication Critical patent/JP2014188570A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6110179B2 publication Critical patent/JP6110179B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)

Description

本発明は、空調設備などに用いられる縦配管の接合方法に関する。
例えば空調設備を設置する場合、室外ユニットや室内ユニットを建物の所望の箇所に据付け、それら各ユニット同士の間において複数の配管を接合する作業が行われる。配管を接合するために種々の方法が知られているが、その中でもろう付けによる接合は、現場で必要に応じて容易に実施できるなどの利点により従来から広く利用されている。このろう付けによる接合は、例えば接合しようとする2つの配管のうち、一方の配管の端部を大径化し、他方の配管の端部を大径化した一方の配管の端部を差し込み、ろう材を溶かして接続箇所に流し込むことにより行われる。また、ろう付けによる接合の他の方法として、適当な接続部品を介して2つの配管の端部を突き合せ、接続箇所にろう材を流し込む方法も知られている。
ところで、ろう付けによる接合に際し、ろう材を加熱して溶融させるため、配管の端部や接合端近傍が相当の高熱にさらされる。このため、配管の内部に空気が存在する状態でろう付けを行うと、配管の内面に酸化膜が形成されてしまう。この酸化膜が剥離すると配管の詰まりや、汚染を引き起こし、空調設備に悪影響を及ぼす要因となる。
このため本出願人は、ろう付けによる接合を行う場合に、配管の内部に窒素などの不活性ガスを導入して配管内面の酸化を防止する方法を開示している(例えば、特許文献1参照)。また、窒素などに代えて、配管の内部にバーナーの燃焼排ガスを導入する方法も提案されている(例えば、特許文献2、3参照)。
実用新案登録第3039576号公報 特許第4317568号公報 特開2011−235306号公報
ここで、特許文献2、3に記載されているように燃焼排ガスを用いて配管の内部を非酸化性の雰囲気に置換する方法は、特許文献1に記載されているよう窒素ガスなどを用いる方法に比べて窒素ボンベなどを特別に用意する煩雑さがなく、コスト的にも有利である。しかしながら、燃焼排ガスを用いると、燃焼排ガスを内部に導入する際に配管が高温となるので、配管の内面に酸化膜がより形成されやすくなる。例えば300℃以上で酸素5%の雰囲気では、配管の内面に酸化膜が容易に形成されてしまう。
燃焼排ガスを用いる場合、配管が高温となることは避けられないので、燃焼排ガスを導入し続けて、配管の内部の酸素濃度を極力低く抑えることも考えられる。しかし、そうすると配管がさらに高温となり、例えば銅管などの軟質管の場合、配管が溶融してしまう恐れがある。
一方、配管の温度をなるべく低くするために、配管の内部を燃焼排ガスに置換した後、燃焼排ガスの導入を停止することも考えられる。しかし、配管を上下に接続する縦配管の場合は、ろう付け箇所である配管同士の接合部分に高温である燃焼排ガスを留めておくことは困難である。なぜならば、縦配管の場合、高温で比重が軽くなった燃焼排ガスは縦配管の内部を上方に移動するので、接合部分に燃焼排ガスが留まることはなく、結局、接合部分において配管の内部は酸化雰囲気に晒されてしまうことになる。このため、縦配管の上端に蓋等をして密閉しておくことも考えられるが、縦配管の上端が密閉されていると、燃焼排ガスの導入自体が困難となり、縦配管の内部に酸素が残ってしまう。また、縦配管の上端を逆止弁やドルゴ通気弁などの排気性能のある部材で塞ぐことも考えられるが、通常の燃焼排ガスの上昇圧力ではそれらの弁を押し開いて内部の酸素を排気させることは困難であり、縦配管の内部に燃焼排ガスを十分に導入できなくなる可能性がある。さらに、多種の管径に合わせてそれらの弁を用意しなければならず、製作や取り付けに手間がかかってしまう。また、多種の管径に合わせた複数の弁の管理も煩雑となる。
本発明の目的は、ろう付けによって縦配管を接合する際に発生しやすい内面の酸化を、簡便な方法で効果的に防止することにある。
上記課題を解決するため、本発明によれば、上の配管の下端部と下の配管の上端部をろう付けによって接合するにあたり、上の配管の上端部に袋体を膨張可能に取り付け、上の配管と下の配管の内部に非酸化性ガスを導入することにより、前記袋体を膨張させた後、上の配管の下端部と下の配管の上端部をろう付けして接合することを特徴とする、縦配管の接合方法が提供される。
この接合方法において、下の配管の下端部にも袋体を膨張可能に取り付けても良い。また、上の配管の上端部に取り付けられる前記袋体の容積は、例えば、ろう付けの際に加熱される領域における上の配管と下の配管の内部容積の5〜9倍である。なお、非酸化性ガスとして、燃焼排ガスを第1の配管と第2の配管の内部に導入しても良い。あるいは、非酸化性ガスとして、窒素ガスを第1の配管と第2の配管の内部に導入しても良い。
本発明によれば、上の配管と下の配管の内部に存在していた空気を袋体の内部に押しやって、上の配管と下の配管の内部に非酸化性ガスを充満した状態でろう付けを行うことができるので、上の配管と下の配管の内面に酸化膜が形成されることがなく、縦配管の詰まりや汚染などを回避できる。
本発明の実施の形態に係る縦配管の説明図である。 下の配管の上端部に形成された拡径部分の説明図である。 下の配管の上端部の拡径部分に上の配管の下端部を挿入した状態の説明図である。 袋体を上の配管の上端部に被せて輪ゴムで仮止めした状態の説明図である。 袋体をビニルテープで止めた状態の説明図である。 バーナーの燃焼排ガスを上の配管と下の配管の内部に導入する状態の説明図である。 ろう付けする状態の説明図である。 上の配管の上端部だけに袋体を取り付けた実施の形態の説明図である。 スリーブを用いて上の配管の下端部と下の配管の上端部を接合する実施の形態の説明図である。 上の配管1の上端部と下の配管の下端部に、小孔を有する蓋を取り付けた実施例1の説明図である。 下の配管の下端部に、小孔を有する蓋を取り付け、上の配管の上端部には、孔の無い蓋を取り付けた実施例1の説明図である。 実施例2の縦配管の説明図である。 実施例2の結果を示す写真である。
以下、本発明の実施の形態にかかる接合方法を、図面を参照にして説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する要素においては、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図1に示すように、本発明の実施の形態にかかる接合方法は、上の配管1の下端部11と下の配管2の上端部12をろう付けによって接合する方法である。上の配管1の上端部10と下端部11および下の配管2の上端部12と下端部13はいずれも開口しており、これら上の配管1および下の配管2は、例えば冷媒配管用の銅パイプなどといった、中空の管材からなる。
この実施の形態では、図2に示すように、下の配管2の上端部12に拡径部分14が形成されている。そして、図3に示すように、この拡径部分14に上の配管1の下端部11を適当な長さだけ挿入することにより、上の配管1と下の配管2が上下に直列に連結される。
上の配管1の下端部11の近傍には管内部に通じる開口15が設けられている。図3に示すように、下の配管2の上端部12の拡径部分14に上の配管1の下端部11を挿入して両者を直列に連結した状態において、この開口15が下の配管2の上端部12よりも僅かに上方に位置している。このため、上の配管1と下の配管2を上下に直列に連結した状態で、この開口15を通じて、上の配管1と下の配管2の内部にガスを導入することができる。
図1に示すように、本発明の実施の形態にかかる接合方法では、上の配管1の上端部10に袋体20が膨張可能に取り付けられる。袋体20には、例えばビニル製などの通気性が無く、かつ、萎んだ状態からガスを導入することによって容易に膨張させることができる袋が用いられる。
この実施の形態では、図4に示すように、袋体20を上の配管1の上端部10に被せて輪ゴム21で仮止めし、次いで、図5に示すように、輪ゴム21の上からビニルテープ22で止めることによって、上の配管1の上端部10に袋体20が取り付けられている。なお、上の配管1の上端部10は袋体20によって塞がれるが、袋体20が膨張可能となるように、袋体20は余裕をもって上の配管1の上端部10に取り付ける。また、取り付けの際には、袋体20の内部の空気は抜いておき、袋体20が萎んだ状態で、上の配管1の上端部10に取り付ける。
また、この実施の形態では、図1に示すように、下の配管1の下端部13にも同様の袋体23が膨張可能に取り付けられている。この袋体23は、上の配管1の上端部10に取り付けられている袋体20と同様の方法によって取り付けられている。
そして、このように上の配管1と下の配管2を上下に直列に連結し、上の配管1の上端部10に袋体20を取り付け、下の配管1の下端部13に袋体23を取り付けた状態で、図6に示すように、燃焼させたバーナー25を開口15に近づける。そして、開口15を通じて、バーナー25の燃焼排ガスを上の配管1と下の配管2の内部に導入する。なお、バーナー25の燃焼排ガスを上の配管1と下の配管2の内部に導入する前は、図6中に点線20’、23’で示したように、袋体20と袋体23はいずれも萎んだ状態にさせておく。
そして、このように燃焼排ガスを開口15から上の配管1と下の配管2の内部に導入することにより、燃焼排ガスの圧力で上の配管1の上端部10に取り付けた袋体20と、下の配管1の下端部13に取り付けた袋体23を膨張させる。なお、袋体20、23は、ビニル製などの容易に膨張可能な袋が用いられているので、このように開口15から上の配管1と下の配管2の内部に導入した燃焼排ガスの圧力によって円滑に膨張させることができる。こうして袋体20、23が膨張するまで燃焼排ガスが導入されたことにより、燃焼排ガスを導入する前に上の配管1と下の配管2の内部に存在していた空気は袋体20、23の内部に押しやられ、上の配管1と下の配管2の内部に燃焼排ガスが充満した状態となる。
その後、図7に示すように、バーナー25を上下に、例えば2〜3cm移動させて、上の配管1の下端部11と下の配管2の上端部12を加熱し、ろう材(図示せず)を溶かして接続箇所に流し込むことにより、上の配管1の下端部11と下の配管2の上端部12をろう付けによって接合する。なお、溶かしたろう材により、開口15も同時に閉塞させる。接合完了後、例えば水ウエスをあてがって接合箇所を常温まで冷却する。こうして、縦配管の接合が完了する。
以上のような接合方法によれば、上の配管1と下の配管2の内部に存在していた空気を袋体20、23の内部に押しやって、上の配管1と下の配管2の内部に燃焼排ガスを充満した状態でろう付けを行うことができるので、上の配管1と下の配管2の内面に酸化膜が形成されることがなく、縦配管の詰まりや汚染などを回避できる。
なお、一般に、ろう付けを行う際には、上の配管1の下端部11と下の配管2の上端部12の接合箇所において上下40cm程度の領域が加熱される。この領域Lを図7中に示す。上の配管1と下の配管2の内部に存在していた空気を袋体20、23の内部に押しやって、上の配管1と下の配管2の内部に燃焼排ガスを充満した状態でろう付けを行うためには、袋体20、23の容積Vが、ろう付けを行う際に加熱される上下40cm程度の領域Lにおける上の配管1と下の配管2の内部容積の5〜9倍程度であることが望ましい。好ましくは、5〜6倍程度である。すなわち、上の配管1と下の配管2の内径(半径)をrcmとすれば、袋体20、23の容積V(cm)が、50πr〜60πr程度であることが望ましい。袋体20、23の容積V(cm)が、5倍(50πr)未満であると、袋体20、23の容積Vが小さ過ぎ、上の配管1と下の配管2の内部に存在していた空気を袋体20、23の内部に十分に押しやることができなくなる。一方、袋体20、23の容積V(cm)が、9倍を超えると、袋体20、23の容積Vが大き過ぎて、上の配管1と下の配管2の内部に導入した燃焼排ガスが、特に上側の袋体20に入り過ぎて、上の配管1と下の配管2の内部に燃焼排ガスを十分に充満できなくなってしまう。燃焼排ガスの充満をより確実にするためには、6倍(60πr))を超えないことが望ましい。また、袋体20、23は、なるべく縦配管の開口から見て略90°水平、すなわち横に広がる形状であることが望ましい。
以上、本発明の実施の形態を例示して説明したが、本発明はかかる形態に限定されない。
例えば、先に説明した実施の形態では、下の配管1の下端部13にも袋体21を膨張可能に取り付けた例を説明した。下の配管1の下端部13に取り付けた袋体21は、上の配管1の上端部10に取り付けた袋体20が膨らんでから若干時間をおいて膨らんでいく。しかし、上の配管1と下の配管2の内部に導入した燃焼排ガスは比重によって上昇するので、上の配管1の上端部10に袋体20を取り付ければ足りる。よって、図8に示すように、下の配管1の下端部13に取り付けた袋体23を省略し、替わりに変形しない蓋体で縦配管の下端開口を塞いだ実施の形態としても良い。
また、先に説明した実施の形態では、下の配管2の上端部12に形成した拡径部分14に上の配管1の下端部11を挿入して連結する例を説明したが、例えば図9に示すように、上の配管1の下端部11と下の配管2の上端部12を突き合せ、周囲に筒状のスリーブ30を配置してロウ付けするなどの方法によって接合することも可能である。また、上の配管1と下の配管2の内部に導入する非酸化性ガスは、燃焼排ガスの他、窒素ガス、アルゴンガスなどの不活性ガスでも良い。窒素ガス、アルゴンガスなどの不活性ガスによっても、同様に酸化膜の形成を回避できる。これらの不活性ガスを用いる場合、上の配管1と下の配管2の内部に不活性ガスを5秒程度導入した後、ボンベのコックを閉じて導入を停止すれば良い。また、上の配管1や下の配管2は円管形状に限られるものではなく、角管形状やその他の形状であっても良い。
(実施例1)
先ず、本発明に至るに際し、図10に示すように、上の配管1の上端部10に、小孔35を有する蓋36を取り付けるとともに、下の配管2の下端部13にも同様に、小孔37を有する蓋38を取り付けることによって、酸化膜の形成を回避しようと考えた。しかしながら、上の配管1と下の配管2の内部に燃焼排ガスを導入しても、ろう付けの際には、小孔35、37から周囲の空気が上の配管1と下の配管2の内部に侵入してしまうことが判明した。
また、図11に示すように、下の配管2の下端部13に、小孔37を有する蓋38を取り付け、上の配管1の上端部10には、孔の無い蓋40を取り付けることを考えた。しかしながら、上の配管1の上端部10を蓋40で閉塞してしまうと、内部の空気を押し出すことができず、燃焼排ガスを導入できなくなることが判明した。かかる考察を経て、本発明に至った。
(実施例2)
次に、図12に示すように、長さL1(4m)の上の銅管からなる配管1と、長さL2(1m)の銅管からなる下の配管2を上下に連結し、内部に燃焼排ガスを導入してろう付けを実施した。袋体20、23の容積は大、中、小の三種とした。袋体20、23にはビニル袋を用いた。容積「大」は、袋体20、23の容積が、ろう付けの際に加熱される領域Lにおける内部容積の9倍を超えている。容積「中」は、袋体20、23の容積が、ろう付けの際に加熱される領域Lにおける内部容積の5〜9倍の範囲内である。容積「小」は、袋体20、23の容積が、ろう付けの際に加熱される領域Lにおける内部容積の5倍未満である。なお、加熱される領域Lは、サーモカメラで確認した。
ろう材による接合完了後、接合箇所を常温まで冷却して、配管を切断し、内面の観察を行った。その結果を表1、図13に示す。容積「中」(図13(b)、(c))では、酸化膜が形成されなかった。これに対して、容積「小」(図13(a))、容積「大」(図13(d))では、いずれも酸化膜が形成された。
本発明は、空調設備などに用いられる縦配管の接合に有用である。
1 上の配管
2 下の配管
10 上の配管1の上端部
11 上の配管1の下端部
12 下の配管2の上端部
13 下の配管2の下端部
14 拡径部分
15 開口
20、23 袋体
21 輪ゴム
22 ビニルテープ
25 バーナー
30 スリーブ

Claims (5)

  1. 上の配管の下端部と下の配管の上端部をろう付けによって接合するにあたり、
    上の配管の上端部に袋体を膨張可能に取り付け、
    上の配管と下の配管の内部に非酸化性ガスを導入することにより、前記袋体を膨張させた後、
    上の配管の下端部と下の配管の上端部をろう付けして接合することを特徴とする、縦配管の接合方法。
  2. 下の配管の下端部にも袋体を膨張可能に取り付けることを特徴とする、請求項1に記載の縦配管の接合方法。
  3. 上の配管の上端部に取り付けられる前記袋体の容積が、ろう付けの際に加熱される領域における上の配管と下の配管の内部容積の5〜9倍であることを特徴とする、請求項1または2に記載の縦配管の接合方法。
  4. 非酸化性ガスとして、燃焼排ガスを第1の配管と第2の配管の内部に導入することを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の縦配管の接合方法。
  5. 非酸化性ガスとして、窒素ガスを第1の配管と第2の配管の内部に導入することを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の縦配管の接合方法。
JP2013068399A 2013-03-28 2013-03-28 縦配管の接合方法 Active JP6110179B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013068399A JP6110179B2 (ja) 2013-03-28 2013-03-28 縦配管の接合方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013068399A JP6110179B2 (ja) 2013-03-28 2013-03-28 縦配管の接合方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014188570A JP2014188570A (ja) 2014-10-06
JP6110179B2 true JP6110179B2 (ja) 2017-04-05

Family

ID=51835445

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013068399A Active JP6110179B2 (ja) 2013-03-28 2013-03-28 縦配管の接合方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6110179B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6959399B2 (ja) * 2015-12-18 2021-11-02 高砂熱学工業株式会社 配管の接合方法
JP6785270B2 (ja) * 2018-08-03 2020-11-18 高砂熱学工業株式会社 拡径配管と挿入配管、および、挿入配管

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0871790A (ja) * 1994-09-05 1996-03-19 Takasago Thermal Eng Co Ltd 管材の溶接方法及び溶接用治具
JPH08174212A (ja) * 1994-12-24 1996-07-09 Sakurai Kk 金属製パイプの溶接方法および溶接用ガス封止具
JP2002086289A (ja) * 2000-09-13 2002-03-26 Etsuzo Higashiyama 配管ろう付け用の空気等遮断装置
JP5406114B2 (ja) * 2010-05-10 2014-02-05 株式会社日立製作所 配管接続方法、および拡管治具、並びに拡管治具を用いた拡管方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014188570A (ja) 2014-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6110179B2 (ja) 縦配管の接合方法
TW201300707A (zh) 可控制進排氣之通風系統
BRPI0920641B1 (pt) Tubo t de trepanação tampado
CN205482515U (zh) 一种顶板的换热管定位结构
CN205102463U (zh) 热交换器以及空调装置
CN107296522A (zh) 一种新型真空保温容器制造方法及其制造的真空保温容器
KR20190002439U (ko) 화염 및 연기 차단기능을 갖는 입상 에어덕트용 슬리브
CN217272792U (zh) 一种热塑成型法管道非开挖修复装置
JP2007044753A (ja) 管体封止装置及び溶接部の気密試験方法
JP3561838B2 (ja) ガスダクト用水封装置
CN104458195B (zh) 测温测压排架安装装置
CN104819356B (zh) 自带阀门pe热熔鞍型旁通及安装工艺
JP6711610B2 (ja) 配管の接合方法
CN204421718U (zh) 换热器支座及换热器组件
JP6959399B2 (ja) 配管の接合方法
JP6785270B2 (ja) 拡径配管と挿入配管、および、挿入配管
KR101936105B1 (ko) 기밀성 향상과 보온을 위한 이중보온관의 케이싱 제조방법과 케이싱 및 그를 이용한 이중보온관의 설치방법
CN215550848U (zh) 一种具有自动降温功能的灯罩底座压模装置
CN210372522U (zh) 一种流水状态下热熔球阀用封堵装置
CN109774161B (zh) 塑铝复合散热器铝合金管道内塑料管与塑料三通熔接方法
CN205577729U (zh) 一种用于铝木门窗的塑胶模具
CN204421688U (zh) 耐高温换热器
JP2018192482A (ja) 配管の穴開け装置と穴開け方法、および配管接合方法
CN206861890U (zh) 导热油***安全辅助装置
JP2847363B2 (ja) 銅パイプの接合方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160309

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170207

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170309

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6110179

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150