JP6106537B2 - 位置認識装置および位置認識方法 - Google Patents

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本発明は、被検査体の位置を認識する位置認識装置および位置認識方法に関する。
従来、半導体製造工程において、半導体ウエハ(以下単に「ウエハ」という場合がある)の位置を認識する位置認識装置が知られている(例えば、特許文献1)。
特許文献1に記載の位置認識装置は、外縁にノッチ(基準部)が形成され、表面に接着シートが貼付されたウエハ(被検査体)を支持するテーブルと、テーブルを水平方向に移動させる移動装置と、テーブルを水平面内で回転させる回転装置と、ノッチを検出するセンサとを備え、検出したノッチの位置を基にウエハの位置を認識するように構成されている。
特開2004−200643号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたような従来の位置認識装置では、被検査体に割れや損傷等が発生した場合、この割れや損傷等を基準部として検出してしまい、正確な位置認識が行えなくなってしまうという不都合がある。
本発明の目的は、被検査体の位置認識精度を向上させることができる位置認識装置および位置認識方法を提供することにある。
本発明の位置認識装置は、基材シートの一方の面に光の透過具合の異なる少なくとも2種類の接着剤層が同一面内で隣接した状態で積層された接着シートが、位置的に所定の法則性をもって被着体に貼付された被検査体の位置を検出する位置認識装置であって、前記被検査体に光を照射する照射手段と、前記同一面内で前記被検査体と前記照射手段とを相対移動させる移動手段と、前記被検査体に照射された光を検出する検出手段とを備え、前記照射手段は、前記接着剤層の外縁から当該接着剤層に入り込む光を照射可能に設けられ、前記検出手段は、前記接着剤層に入り込んだ光の透過具合が異なることで生じる光の変化を検出して前記被検査体の位置を認識可能に設けられていることを特徴とする。
本発明の位置認識装置は、前記照射手段から照射された光の散乱を防止する散乱防止手段を備えていることが好ましい。
本発明の位置認識方法は、基材シートの一方の面に光の透過具合の異なる少なくとも2種類の接着剤層が同一面内で隣接した状態で積層された接着シートが、位置的に所定の法則性をもって被着体に貼付された被検査体の位置を検出する位置認識方法であって、照射手段で前記接着剤層の外縁から当該接着剤層に入り込む光を照射する工程と、前記同一面内で前記被検査体と前記照射手段とを相対移動させる工程と、前記接着剤層に入り込んだ光の透過具合が異なることで生じる光の変化を検出して前記被検査体の位置を認識する工程とを実施することを特徴とする。
以上のような本発明によれば、接着剤層の外縁から当該接着剤層に入り込んだ光の変化を検出して被検査体の位置を認識するため、被着体に割れや損傷等が発生した場合でも、この割れや損傷等を基準部として検出してしまうことはなく、被検査体の位置を確実に認識することができ、被検査体の位置認識精度を向上させることができる。
本発明において、散乱防止手段を設ければ、照射手段から照射した光を確実に接着剤層外縁から当該接着剤層に入り込ませることができ、被検査体の位置認識精度を向上させることができる。
(A)は本発明の一実施形態に係る位置認識装置を示す斜視図。(B)は位置認識装置の部分側面図。 位置認識装置の動作説明図。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、本実施形態におけるX軸、Y軸、Z軸は、それぞれが直交する関係にあり、X軸およびY軸は、水平面内の軸とし、Z軸は、水平面に直交する軸とする。さらに、本実施形態では、Y軸と平行な矢印AR方向から観た場合を基準とし、方向を示した場合、「上」がZ軸の矢印方向で「下」がその逆方向、「左」がX軸の矢印方向で「右」がその逆方向、「前」がY軸の矢印方向で「後」がその逆方向とする。
図1において、位置認識装置1は、基材シートBSの一方の面に光の透過具合の異なる少なくとも2種類の接着剤AD層、つまり、第1接着剤AD1層と第2接着剤AD2層とが同一面内で隣接した状態で積層された接着シートASが、位置的に所定の法則性をもって被着体としてのウエハWFに貼付された被検査体WKの位置を認識する装置である。
ここで、接着シートASは、ウエハWFの形状に合わせた円形形状に形成されるとともに、第1接着剤AD1層と第2接着剤AD2層とが隣接することで、当該接着シートASの中心SCを通り、当該接着シートASの一端から他端にまで達する直線状の境界CLを有している。接着シートASは、位置的に所定の法則性をもって、すなわち、基準部としてのノッチVNの中心VCとウエハWFの中心WCとを通る直線WL上に境界CLが重なるように、ウエハWFに貼付されている。
位置認識装置1は、被検査体WKを支持する支持手段2と、被検査体WKに光を照射する照射手段3と、同一面内で被検査体WKと照射手段3とを相対移動させる移動手段4と、被検査体WKに照射された光を検出する検出手段5と、照射手段3から照射された光の散乱を防止する散乱防止手段としての散乱防止部材6と、接着シートASの接着面に直行する方向に被検査体WKと照射手段3および検出手段5とを相対移動させる昇降手段7とを備えている。
支持手段2は、減圧ポンプや真空エジェクタ等の図示しない減圧手段によって被検査体WKを吸着保持可能な支持面21Aを有するテーブル21を備えている。
照射手段3は、レーザ光を発光可能な発光源を備え、接着剤AD層の外縁から当該接着剤AD層に入り込む光を照射可能に設けられている。なお、照射手段3から発光されるレーザ光の軌道は、テーブル21の中心21Cを通過することなく検出手段5に投光されるように、テーブル21の中心21Cから所定距離LA離れている(図2(A)参照)。
移動手段4は、出力軸41Aでテーブル21を支持する駆動機器としての回動モータ41を備えている。
検出手段5は、照射手段3が発光し、接着剤AD層を透過したレーザ光を検出可能な受光器を備えている。
散乱防止部材6は、照射手段3を支持する底面部61と、底面部61から起立した起立部62と、照射手段3と検出手段5とを結ぶ直線上における起立部62に設けられた貫通孔63とを備えている。
昇降手段7は、出力軸71Aで散乱防止部材6を支持する駆動機器としての直動モータ71と、出力軸72Aで検出手段5を支持する駆動機器としての直動モータ72とを備えている。
以上の位置認識装置1において、被検査体WKの位置を認識する手順を説明する。
先ず、図示しない搬送手段によって、ウエハWFの中心WC(接着シートASの中心SC)がテーブル21の中心21Cに重なるようにするとともに、接着シートASを上方にして被検査体WKを支持面21A上に載置すると、支持手段2が図示しない減圧手段を駆動し、支持面21Aで被検査体WKを吸着保持する。次いで、照射手段3が発光源を駆動し、光を照射した後、昇降手段7が直動モータ71、72を駆動し、テーブル21によってレーザ光が遮られた図1(B)中二点鎖線で示す位置から照射手段3および検出手段5を同期させて上昇させる。そして、図1(A)に示すように、レーザ光が例えば第2接着剤AD2層を透過して検出手段5で検出された瞬間に、昇降手段7が直動モータ71、72の駆動を停止する。この際、散乱防止部材6により光の散乱が防止され、貫通孔63を通過した光のみが、接着剤AD層に照射される。
次いで、移動手段4が回動モータ41を駆動し、被検査体WKを、例えば図1(A)に示す位置からR1方向に回転させる。そして、図2(A)に示すように、第2接着剤AD2層から光の透過具合の異なる第1接着剤AD1層に切り替わった時点で、検出手段5で検出しているレーザ光の光量(光の強さ)が変化する(例えば低下する)ので、その位置データを図示しない制御手段に出力する。その後も、被検査体WKをR1方向に回転させると、図2(B)に示すように、第1接着剤AD1層から第2接着剤AD2層に切り替わった時点で、検出手段5で検出しているレーザ光の光量(光の強さ)が変化する(例えば増加する)ので、その位置データを図示しない制御手段に出力する。
図示しない制御手段では、検出手段5からの位置データを基に、レーザ光の光量が低下した位置から増加した位置までの被検査体WKの回転角度θ1を求め、360度からθ1を差し引いた半分の角度を送り角度θ2として算出する。次いで、移動手段4が図2(B)に示す状態から送り角度θ2分被検査体WKをR1方向に回転させた後、回動モータ41の駆動を停止する。これにより、被検査体WKは、境界CLがレーザ光の軌道に平行な状態となって停止することとなり、当該境界CLのいずれか一方にノッチVNが配置されるので、被検査体WKの位置を認識することができる。なお、境界CLのいずれの一方にノッチVNが配置されているかは、第1接着剤AD1層と第2接着剤AD2層の光の透過具合が解っているので、検出手段5が検出したレーザ光の光量変化パターンから判断することができる。
以上のような実施形態によれば、接着剤AD層の外縁から当該接着剤AD層に入り込んだ光の変化を検出して被検査体WKの位置を認識するため、ウエハWFに割れや損傷等が発生した場合でも、この割れや損傷等をノッチVNとして検出してしまうことはなく、被検査体WKの位置を確実に認識することができ、被検査体WKの位置認識精度を向上させることができる。
以上のように、本発明を実施するための最良の構成、方法等は、前記記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、かつ説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。また、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
例えば、照射手段3が発光する光は、レーザ光以外の可視光線、赤外線、紫外線、それらを含む光であってもよく、このような光を発光する発光源は、LED(発光ダイオード、Light Emitting Diode)、高圧水銀ランプ、低圧水銀ランプ、蛍光灯、メタルハライドランプ、キセノンランプ、ハロゲンランプ等であってよい。
また、照射手段は、図1(A)中二点鎖線で示すように、ライン光を照射可能な照射手段3Aとしてもよく、このとき、散乱防止部材6Aは、底面部61Aと起立部62Aとを備え、起立部62Aにおける照射手段3に対向する位置にスリット63Aが形成されたものとしてもよい。
また、検出手段5は、照射手段3が発光する光を検出可能なものであれば何ら限定されることはなく、例えば、フォトダイオード、フォトトランジスタ、フォトディテクタ等であってよい。
さらに、検出手段5Aは、図1(A)中二点鎖線で示すように、カメラ等の撮像手段により構成され、接着シートASの接着面に交差する方向から光の変化を認識可能に設けてもよい。この場合、照射手段が発光した光は、上記実施形態のように接着シートASにおける接着面全域に亘って接着剤AD層を透過しなくてもよく、少なくとも基材シートBSを透過できればよい。
また、検出手段は、接着剤層に入り込んだ光の透過具合が異なることで生じる光の変化として、当該光の色彩変化を検出する構成でもよく、この場合、例えば、第1接着剤AD1層および第2接着剤AD2層の一方を透明な接着剤として他方をグレーの接着剤とし、光の色彩が透明からグレーに変化することを検出し、その位置データを図示しない制御手段に出力して被検査体の位置を認識することができる。なお、第1接着剤AD1層および第2接着剤AD2層の色彩は、青色や黄色等の他の色でもよい。
また、移動手段4は、被検査体WKに対して照射手段3および検出手段5を回転させてもよいし、被検査体WK、照射手段3、および検出手段5を同時に回転させてもよい。
さらに、移動手段4は、被検査体WKに対して照射手段3および検出手段5を前後方向に移動させてもよいし、被検査体WK、照射手段3、および検出手段5を同時に移動させてさせてもよい。
また、移動手段4は、回動モータ41をX、Y軸方向の両方へ移動可能とし、検出手段5の検出結果を基にテーブル21を回転させたり移動させたりして、被検査体WKを所定の位置に位置決めするようにしてもよい。
さらに、散乱防止手段は、レンズや反射鏡等の集光手段を採用し、照射手段3、3Aから照射された光を平行光にすることで、光の散乱を防止してもよい。
また、被検査体WKは、接着シートASを下方にして支持面21A上に載置してもよい。
さらに、第1接着剤AD1層から第2接着剤AD2層に切り替わった時点から第2接着剤AD2層から第1接着剤AD1層に切り替わった時点までを回転角度θ1としてもよい。
また、レーザ光の光量が増加した位置から低下した位置までの被検査体WKの回転角度θ1を求め、360度からθ1を差し引いた半分の角度を送り角度θ2として算出してもよい。
また、接着シートASが位置的に所定の法則性をもってウエハWFに貼付された被検査体WKとは、上記実施形態以外に、例えば、境界CLが直線WLに対し、ウエハWFの中心WCを中心として時計回転方向または反時計回転方向に、例えば10度、30度、45度、90度といった所定角度変移されたものでもよい。
また、接着シートASおよび被着体の材質、種別、形状等は、特に限定されることはない。接着シートASは、例えば、接着剤AD層だけの単層のもの、基材シートBSと接着剤AD層との間に中間層を有するもの、基材シートBSの上面にカバー層を有する等3層以上のもの、更には、基材シートBSを接着剤AD層から剥離することのできる所謂両面接着シートのようなものであってもよい。また、被着体としては、例えば、食品、樹脂容器、シリコン半導体ウエハや化合物半導体ウエハ等の半導体ウエハ、回路基板、光ディスク等の情報記録基板、ガラス板、鋼板、陶器、木板または樹脂板等、任意の形態の部材や物品なども対象とすることができる。なお、接着シートASを機能的、用途的な読み方に換え、例えば、情報記載用ラベル、装飾用ラベル、保護シート、ダイシングテープ、ダイアタッチフィルム、ダイボンディングテープ、記録層形成樹脂シート等の任意の形状の任意のシート、フィルム、テープ等を前述のような任意の被着体に貼付することができる。
また、接着剤AD層は、第1接着剤AD1層および第2接着剤AD2層を所定の方向に複数隣接させた構成としてもよいし、第1接着剤AD1層および第2接着剤AD2層以外の層を隣接させてもよい。さらに、例えば、矢印、V字、次第に狭幅する直線等の方位を示す狭幅部を有する平面形状、点、真円や楕円等の円、十字、多角形、文字、数字、図等の任意の平面形状の第1接着剤AD1層を囲うように第2接着剤AD2層を積層することで、境界を形成してもよい。
また、基準部は、ウエハWFの場合、オリエンテーションフラット等の方位マーク、ウエハWFに刻印された製造番号、回路パターン、カーフ、またはストリート等としてもよいし、ウエハWF以外の場合でも、所定の法則性をもって被着体の位置を特定できる目印となるものであれば何ら限定されるものではない。
本発明における手段および工程は、それら手段および工程について説明した動作、機能または工程を果たすことができる限りなんら限定されることはなく、まして、前記実施形態で示した単なる一実施形態の構成物や工程に全く限定されることはない。例えば、検出手段は、接着剤層に入り込んだ光の透過具合が異なることで生じる光の変化を検出して被検査体の位置を認識可能なものであれば、出願当初の技術常識に照らし合わせ、その技術範囲内のものであればなんら限定されることはない(他の手段および工程についての説明は省略する)。
また、前記実施形態における駆動機器は、回動モータ、直動モータ、リニアモータ、単軸ロボット、多関節ロボット等の電動機器、エアシリンダ、油圧シリンダ、ロッドレスシリンダおよびロータリシリンダ等のアクチュエータ等を採用することができる上、それらを直接的又は間接的に組み合せたものを採用することもできる(実施形態で例示したものと重複するものもある)。
1 位置認識装置
2 支持手段
3 照射手段
4 移動手段
5 検出手段
6 散乱防止部材(散乱防止手段)
21A 支持面
AD1 第1接着剤
AD2 第2接着剤
AS 接着シート
BS 基材シート
WF ウエハ(被着体)
WK 被検査体

Claims (3)

  1. 基材シートの一方の面に光の透過具合の異なる少なくとも2種類の接着剤層が同一面内で隣接した状態で積層された接着シートが、位置的に所定の法則性をもって被着体に貼付された被検査体の位置を検出する位置認識装置であって、
    前記被検査体に光を照射する照射手段と、
    前記同一面内で前記被検査体と前記照射手段とを相対移動させる移動手段と、
    前記被検査体に照射された光を検出する検出手段とを備え、
    前記照射手段は、前記接着剤層の外縁から当該接着剤層に入り込む光を照射可能に設けられ、
    前記検出手段は、前記接着剤層に入り込んだ光の透過具合が異なることで生じる光の変化を検出して前記被検査体の位置を認識可能に設けられていることを特徴とする位置認識装置。
  2. 前記照射手段から照射された光の散乱を防止する散乱防止手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の位置認識装置。
  3. 基材シートの一方の面に光の透過具合の異なる少なくとも2種類の接着剤層が同一面内で隣接した状態で積層された接着シートが、位置的に所定の法則性をもって被着体に貼付された被検査体の位置を検出する位置認識方法であって、
    照射手段で前記接着剤層の外縁から当該接着剤層に入り込む光を照射する工程と、
    前記同一面内で前記被検査体と前記照射手段とを相対移動させる工程と、
    前記接着剤層に入り込んだ光の透過具合が異なることで生じる光の変化を検出して前記被検査体の位置を認識する工程とを実施することを特徴とする位置認識方法。
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