JP6102003B2 - ロータアセンブリ - Google Patents

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Description

本発明は、ロータアセンブリに関しする。より詳細には、冷却流体の流入構造とコイルターンの形状および支持構造が改善されたロータアセンブリに関する。
一般的に、発電機は、電磁誘導作用を利用して機械的なエネルギーを電気エネルギーに変換させる装置であり、導体が磁場内で回転運動をする時に電力を起こす原理を利用した装置である。このような発電機は、冷却媒体として水素ガスと水を使用し、埃や湿気の侵入防止と水素ガスの漏洩を防止するために完全密閉構造からなる。
発電機内部の通風は、回転子のロータ軸に取り付けられたファンによる閉鎖循環方式により行われ、水素ガスの冷却のために冷却器が内蔵されている。また、固定子のステータは、ロータを収容し、コイルと、コイルが巻線されるステータコアと、これらを支持するフレームとから構成される。
ロータが回転作動している間、コイルを介して移動する電流が熱を発生させるが、ロータコイルから熱が効果的に放出されなければ、発電機の性能低下の原因となる。
このような問題を解決するために、韓国特許公開第2010−0120267号にロータの冷却のための構造を有する回転電気機械およびロータが開示されている。
しかしながら、このような従来のロータは、ロータコイルの支持のためのセンタリングリングなどのような様々な構造物の間に冷却流体が流入するため、ポンピングヘッドおよびファンによる吸入流量だけではロータコイルの効率的な冷却が難しいという問題がある。
また、従来の冷却構造は、ロータボディの内側に組立てられるコンダクタ(conductor)の冷却をサブスロットに流入する冷却流体にのみ依存する構造である。
特に、コンダクタの組立体のコイルターンがロータのスピンドルと密着した構造であるため、ターンとターンとの間に空間が無く、コイルターンの内部に加工された換気口を通して冷却流体が流れながら冷却させることが、コイルターンを冷却させる唯一の方法であった。したがって、コイルターンの効率的な冷却が難しいという問題があった。
韓国特許公開第2010−0120267号(公開日2010年11月15日)
本発明の目的は、冷却流体の流入構造とコイルターンの形状および支持構造が改善されたロータアセンブリを提供することである。
上記の技術的解題を解決するために、本発明の一側面によれば、ベーン構造のロータアセンブリは、ロータボディの外周面に結合され、内部にコイルターンを収容する円筒状のハウジングと、前記ハウジングの内側に挿入され、前記コイルターンのロータ軸方向への膨張に抗して支持するサポーティングユニットと、前記ハウジングの一端に結合され、冷却流体を前記コイルターンに案内する複数のブレードが設けられたベーンリングとを備える。
前記ベーンリングは、前記ハウジングの一端に結合されるリング状のフレームと、前記フレームの内周面に配置され、相互離隔して一方向に傾斜して配置された前記複数のブレードとを有してよい。
前記ベーンリングは、前記フレームの外周面の一側に突出形成されたストッパをさらに有し、前記ハウジングは、前記ストッパが挿入される結合溝を有してよい。
前記ハウジングは、前記ストッパが前記結合溝に挿入された状態で、前記ストッパの挿入方向に垂直な方向に前記ベーンリングを回転させる時、前記ストッパが挿入されて移動可能なガイドグルーブをさらに有してよい。
前記サポーティングユニットは、前記ロータボディから延びたスピンドルの外周面に結合されるリング状のスピンドルリングと、前記コイルターンを前記ロータの軸方向に支持する複数のサポーティングブロックとを有してよい。前記サポーティングユニットは、前記コイルターンがロータ軸方向へ押されるのを防止または遮断してよい。
前記サポーティングユニットは、前記コイルターンおよび前記スピンドルリングの間に配置され、前記スピンドルの外周面に結合されるリング状の絶縁リングと、前記コイルターンおよび前記複数のサポーティングブロックの間に挿入される絶縁ブロックとをさらに有してよい。
前記複数のサポーティングブロックのそれぞれは、一端が前記絶縁リングの外周面に載置され、他端が前記ハウジングに向かって延び、延びた端部に段顎部が突出形成されてよい。
前記ベーンリングは、前記フレームの側面に形成され、前記段顎部が挿入されて支持される複数のガイド溝をさらに有してよい。
前記複数のサポーティングブロックの板面には、前記冷却流体の貫通する複数のホールが貫通形成されてよい。
前記絶縁ブロックの板面には、前記複数のサポーティングブロックのホールに対応する位置に複数のホールが貫通形成されてよい。
また、本発明の他の一側面によれば、複数のコンダクタ(conductor)が多段に積層され、歯の間に挿入される直線部と、前記直線部から延びてスピンドルの外周面に円弧状に配置される曲線部とを備える複数のコイルターンと、前記曲線部に挿入され、前記コンダクタの層間に挿入されて、前記コンダクタをロータの半径方向に対して支持する第1サポーティングブロックと、前記第1サポーティングブロックと隣り合う他のサポーティングブロックとの間に挿入されて、前記コンダクタを支持する第2サポーティングブロックとを含むロータアセンブリを提供する。
前記第1サポーティングブロックには、前記ロータの軸方向に沿って冷却流体の通過する貫通溝が形成されてよい。
前記第2サポーティングブロックには、前記ロータの軸方向に沿って冷却流体の通過する貫通溝が形成され、前記曲線部の一側に接触して、前記ロータの軸方向に前記曲線部を支持する段顎部を有してよい。
複数の前記第1サポーティングブロック間の間隔と、前記第1サポーティングブロックおよび前記第2サポーティングブロックの間隔とは、前記曲線部の曲率に応じて前記ロータの外側へいくほど大きくなってよい。
前記冷却流体は、前記第1サポーティングブロックおよび前記第2サポーティングブロックの貫通溝を通過して、前記ロータの軸方向に沿って前記ロータボディ側に流れるように案内されてよい。
前記直線部の幅(W1)は、前記曲線部の幅(W2)より小さくてよい。
前記直線部の幅(W1)は、前記曲線部の幅(W2)の1/2であってよい。
前記直線部の厚さ(T1)は、前記曲線部の厚さ(T2)より大きくてよい。
前記直線部の厚さ(T1)は、前記曲線部の厚さ(T2)の2倍であってよい。
前記直線部および曲線部の断面積が同一であってよい。
本発明の一実施形態に係るベーン構造のロータアセンブリは、センタリングリングを削除し、冷却流体の流入流量を増加させ得るベーン構造を備えることにより、コイルターンの冷却効率を向上させる効果がある。センタリングリングを削除しても、コイルターンを効果的に支持すると同時に、冷却流体の流動を妨げない支持構造を備えることにより、コイルターンの効果的な支持および冷却効率の向上に役立つという利点がある。
また、コイルターンの形状と配置および支持構造を改善することにより、冷却流体の流れを円滑にし、冷却流体をコイルターンの内部まで案内可能で、コイルターンの冷却効率を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係るロータアセンブリを示す部分斜視図である。 図1のロータアセンブリによる主要部分の分解斜視図である。 図1のロータアセンブリによる主要部分の結合斜視図である。 図3のロータアセンブリによる主要部分の結合断面図である。 図1によるロータアセンブリのハウジングの内部を示す部分斜視図である。 図2によるロータアセンブリの主要部分を示す部分斜視図である。 本発明の一実施形態に係るロータアセンブリのコイルターンを示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態に係るロータアセンブリについて詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るロータアセンブリを示す部分斜視図であり、図2は、図1のロータアセンブリによる主要部分の分解斜視図である。図3は、図1のロータアセンブリによる主要部分の結合斜視図であり、図4は、図3のロータアセンブリによる主要部分の結合断面図である。
図1および図2に示されているように、本発明の一実施形態に係る発電機用ロータアセンブリ10は、ステータ内に配置されて回転するロータ100と、ロータ100の外周面に配置される複数のコイルターン130とを含んで構成される。
ロータ100は、複数の歯(tooth)およびサブスロット(図示せず)が形成されたロータボディ110と、ロータボディ110の一側から延びたスピンドル120とを含んで構成され、スピンドル120の周りに複数のコイルターン130が配置される。コイルターン130は、ハウジング140に収められ、ロータ100の外部に露出しない。
ロータ100は、複数の歯(tooth)112およびサブスロット(図示せず)が形成されたロータボディ110と、ロータボディ110の一側から延びたスピンドル120とを含んで構成される。スピンドル120の周りに複数のコイルターン130が配置され、コイルターン130は、第1サポーティングブロック170および第2サポーティングブロック180によって支持される(これについては後述する)。
ハウジング140の一端はロータボディ110に結合され、他端はベーンリング150に結合され、ハウジング140の内側にコイルターン130の曲線部136を支持するサポーティングユニット160が設けられる。
コイルターン130は、複数のコンダクタ(conductor、coilと同じ意味である。)が多段に積層され、歯の間に挿入される直線部134と、直線部134から延びてスピンドル120の外周面側に曲線状に配置される曲線部136とから構成される。
冷却流体は、ロータアセンブリ10の外部からベーンリング150のブレード154の間に流入し、サポーティングユニット160を通過して、コイルターン130の曲線部136および直線部134を順に冷却させる。冷却流体は、コイルターン130の直線部134に形成されたダクト(図示せず)を通過して、ロータボディ110の外部に排気される。
ハウジング140は円筒形状で、一端がロータボディ110に焼きばめされ、他端がベーンリング150に結合されてコイルターン130の曲線部136をカバーする。ハウジング140のベーンリング150側の端部には、ベーンリング150の結合時、結合位置を案内する複数の結合溝142が形成される。また、ハウジング140の端部には、結合溝142に隣接してベーンリング150の締結のための締結ボルトが挿入される複数のボルトホール144が形成される。
結合溝142は、後述するストッパ156の形状に対応する形状の溝で、ハウジング140の一側端部に陥没形成され、ストッパ156の結合方向に沿って溝が形成される。
結合溝142に隣接したハウジング140の内周面には、ベーンリング150の結合時、後述するストッパ156が挿入されるガイドグルーブ(guide groove)146が形成される。ガイドグルーブ146は、結合溝142に連結され、ストッパ156の大きさに対応する幅を有する。ガイドグルーブ146は、ストッパ156の挿入方向に垂直な方向にベーンリング150を回転させる時、ストッパ156がガイドグルーブ146に挿入された状態で回転できる程度の長さに形成されることが好ましい。ガイドグルーブ146は、複数個が結合溝142からそれぞれ所定長さに形成される形態であってもよい。あるいは、ガイドグルーブ146は、ハウジング140の内周面に沿って円形に連結されるように形成されてもよい。
ベーンリング150は、ハウジング140に結合されるリング状のフレーム152と、フレーム152の内周面に配置される複数のブレード154とを含んで構成される。
フレーム152は、後述するサポーティングユニット160が露出しない程度の幅を有するリング形状であり、内周面にブレード154が設けられ、外周面上に、ハウジング140に挿入されるためのストッパ156が設けられる。また、フレーム152には、ストッパ156の挿入方向側の周縁に複数のガイド溝158が形成されてもよい。
ブレード154は、ロータ100の回転時、冷却流体をコイルターン130側に案内するためのもので、複数個が所定間隔離隔して一方向に傾斜して配置される。
ストッパ156は、少なくとも1つまたは複数個備えられ、ベーンリング150の外周面から外側に所定高さに突出形成される。ストッパ156は、前述した結合溝142に挿入される。ストッパ156が結合溝142に挿入された後、挿入方向と垂直な方向にベーンリング150を回転させると、ストッパ156は、ガイドグルーブ146に沿って回転して結合溝142と離隔する。この状態で、ボルトホール144に締結ボルトが挿入されて締められると、ベーンリング150がハウジング140に結合された状態を維持することができる。
ガイド溝158は、ストッパ156の挿入方向側に位置したフレーム152の側面に複数個が設けられ、サポーティングユニット160の一部を支持する役割を果たす。ガイド溝158は、サポーティングユニット160の一部がロータ100の軸方向に沿ってベーンリング150方向に押されるのを防止する役割を果たす。
図3および図4に示されているように、サポーティングユニット160は、スピンドル120の外周面に密着するようにスピンドル120に挿入されるスピンドルリング162と、スピンドルリング162とコイルターン130との間に挿入される絶縁リング164と、コイルターン130を支持するためのサポーティングブロック166と、コイルターン130およびサポーティングブロック166の間に挿入される絶縁ブロック168とを含んで構成される。
スピンドルリング162は、所定の幅を有するリング状にスピンドル120の外周面に密着するように結合され、強度の高い金属材質で構成される。スピンドルリング162は、熱膨張によってロータ100の軸方向に膨張するコイルターン130によってサポーティングブロック166が軸方向に押される下部に生じる反力を支持する役割を果たす。スピンドルリング162の支持のために、スピンドル120上には、スピンドルリング162の挿入される載置溝(図示せず)が形成されてよく、あるいは別の支持構造が設けられてもよい。
絶縁リング164は、コイルターン130とスピンドルリング162との間に配置され、所定の幅を有するリング状に、スピンドル120の外周面に密着するように結合される。絶縁リング164の外周面には、サポーティングブロック166が載置される複数の載置溝164aが形成されてもよい。絶縁リング164によって、サポーティングブロック166およびスピンドルリング162が金属材質で形成されても、コイルターン130に影響を与えなくなる。
サポーティングブロック166は、絶縁リング164の外周面に一端が載置され、他端はハウジング140に向かって延びる。また、サポーティングブロック166は、絶縁リング164の外周面に沿って放射状に配置され、絶縁ブロック168を挟んでコイルターン130を支持する役割を果たす。サポーティングブロック166の他端には、前述したベーンリング150のガイド溝158に挿入される段顎部182が突出形成されてもよい。段顎部182がガイド溝158に挿入されるため、サポーティングブロック166の下部がスピンドルリング162によって支持され(支持ポイントA)、スピンドルリング162は、スピンドル120に載置されてもう一度支持される(支持ポイントB)。また、サポーティングブロック166の上部は、ベーンリング150によって支持(支持ポイントC)されるため、サポーティングブロック166は、コイルターン130の熱膨張による力を効果的に支持することができる。
サポーティングブロック166は、コイルターン130が熱膨張によって膨張してベーンリング150方向に押されるのを防止する役割を果たす。しかしながら、コイルターンを冷却させるための冷却流体の流れを妨げてはならないので、サポーティングブロック166の板面には、複数のホールが貫通形成されることが好ましい。サポーティングブロック166に形成される貫通ホールは、コイルターン130の膨張は効果的に支持しながらも、冷却流体の流れを妨げない程度の大きさと形状に形成されることが好ましく、これは、実験データに基づいて決定可能である。
絶縁ブロック168は、サポーティングブロック166の形状に対応する形状を有するブロック形態の絶縁体で、サポーティングブロック166とコイルターン130の曲線部136との間を絶縁する。絶縁ブロック168も、絶縁の役割は果たしつつ、冷却流体の流れは妨げてはならないので、サポーティングブロック166に形成されたホールの位置と大きさに対応するホールが貫通形成されることが好ましい。
絶縁ブロック168は、前述した絶縁リング164と噛み合って配置されることにより、コイルターン130と絶縁ブロック168およびスピンドルリング162の間を隙間なく絶縁させることができる。絶縁ブロック168と絶縁リング164との噛み合う部分は、相互に傾斜して形成され、これにより結合および位置選定をより容易に行うことができる。
従来、コイルターンの支持のために用いられていたセンタリングリングの代わりに、サポーティングブロックがその役割を代替することにより、コイルターンに流入する冷却流体の流れを妨げていたセンタリングリングを削除することができる。また、ベーンリングを追加的に備えることにより、冷却流体をコイルターン側に速やかに大量流入させることができる。したがって、冷却流体の流れがより円滑になり、コイルターンの冷却効率が向上する効果が得られる。
一方、前述したコイルターン130のコンダクタ132の間には、複数の第1サポーティングブロック170および第2サポーティングブロック180が挿入され、コイルターン130の間に冷却流体が通過できるように流路を形成する。
図5は、図1によるロータアセンブリのハウジングの内部を示す部分斜視図であり、図6は、図2によるロータアセンブリの主要部分を示す部分斜視図であり、図7は、本発明の一実施形態に係るロータアセンブリのコイルターンを示す図である。
図1および図5に示されているように、コンダクタ132は、多層に積層されるが、歯112の間に挿入される部分が直線状に積層され(直線部)、直線状に積層された部分からスピンドル120の外周面を囲む円弧状に延長形成される(曲線部)。多層に積層されたコンダクタ132の一側の直線部134が、ロータ100の長手方向に沿って歯112の間に挿入される。曲線部136がスピンドルの外周面に配置された状態で、他側の直線部134が反対側の歯112の間に挿入される略「逆コ」状の配置を、1つのコイルターン130と呼ぶ。このようなコイルターン130がロータ100上に複数個配置され、各歯112の間にそれぞれ挿入される。したがって、最外側に配置されたコイルターン130から内側に配置されたコイルターン130へいくほど曲線部136の大きさが減少する形態で、複数個のコイルターン130が配置される。
図6および図7に示されているように、直線部134のコンダクタ厚さT1は、曲線部136のコンダクタ厚さT2より厚く形成され、直線部134の幅W1は、曲線部の幅W2より狭く形成される。好ましくは、T1がT2の2倍、W2がW1の2倍となるように形成されてもよい。
コイルターン130に電流が流れると熱が発生するが、この時、発熱量は、断面積に反比例して発生する。断面積は、コイルターンの幅と厚さを掛け算して計算されるため、T1がT2の2倍、W2がW1の2倍になると、結果的に直線部134と曲線部136で発生する発熱量が同一になる。
ここで、曲線部136の各コンダクタ132の間に、第1サポーティングブロック170および第2サポーティングブロック180を挿入する空間を確保するために、曲線部136のコンダクタ厚さT2を減少させなければならない。曲線部136の幅W2を増加させることにより、発熱量を同一にするためである。尚、曲線部136のコンダクタ厚さT2は、コンダクタ132の曲げ応力(bending stress)が許容される範囲内で設計数値が異なり得る。
また、直線部134には、サブスロットに流入した冷却流体が通過して排気できるように複数のダクトが貫通形成される。各コンダクタ132に形成されたダクトは、同じ位置に同じ形状に形成され、積層時に1つの排気流路を形成する。直線部134の上側には、ダクトに連通する排気口が形成されたダクトブロックが設けられてもよい。
曲線部136側に流入した冷却流体は、ロータ100の軸方向にコイルターン130の内部および外部を通過して、コイルターン130を冷却する。その後、冷却流体は、コイルターン130のダクトおよびダクトブロックの排気口を経て、ロータ100の外部に排気される(図5の冷却流体の流れに沿った矢印参照)。
一方、コンダクタ132は、数十個が密着積層されて1つのコイルターン130をなすが、コンダクタ132の層間に、複数の第1サポーティングブロック170および第2サポーティングブロック180が挿入される。第1サポーティングブロック170および第2サポーティングブロック180は、ロータ100の半径方向に対してコンダクタ132を支持する。
第1サポーティングブロック170は、幅方向(図6を基準としてロータの長手方向に沿ったサポーティングブロックの方向を長手方向、それに垂直な方向をサポーティングブロックの幅方向と定義する)の断面が略「逆コ」形状を有するブロックである。第1サポーティングブロック170は、曲線部136をなすコンダクタ132の間に挿入され、複数個が曲線部136の外周方向に沿って所定間隔離隔して放射状に配置される。また、第1サポーティングブロック170は、複数のコンダクタ層を挟んで他のコンダクタ132の間に同じ形態で配置される。すなわち、第1サポーティングブロック170は、複数層の配列を有するように配置され、コンダクタ132の間ごとに冷却流体が貫通して流れ得る複数の流路を形成する。
第1サポーティングブロック170は、冷却流体の流れを妨げることなく、曲線部136をなすコンダクタ132を支持して、コンダクタ132の間に冷却流体が流れ得る空間を形成しなければならない。したがって、第1サポーティングブロック170は、幅方向の断面が「逆コ」形状を有するように溝が形成されたブロック形態に構成される。しかしながら、第1サポーティングブロック170は、幅方向の断面が四角形であり、内部に長手方向に貫通した貫通溝を形成したブロック形態など、冷却流体が通過可能な形状であれば他の形態に変更が可能である。
第2サポーティングブロック180は、第1サポーティングブロック170と同じ形態を有するが、長手方向の一側端部からロータ100の外側に突出した段顎部182を有する。段顎部182は、コイルターン130と隣り合う他のコイルターン130との間に位置し、かつ曲線部136と隣り合う他のコイルターン130の曲線部との間に配置される。すなわち、コイルターン130の曲線部136の側面に接触するように配置される。
段顎部182は、互いに密着することなく、適正間隔をもって配置されるようにコイルターン130を離隔させ、ロータ100の軸方向に曲線部136を支持する役割を果たす。段顎部182は、曲線部136の複数地点にのみ備えられていても、コイルターン130間の間隔を維持できるため、コンダクタ132を支持するすべてのサポーティングブロックに備えられていなくてもよい。したがって、第2サポーティングブロック180は、第1サポーティングブロック170より少ない個数で設けられ、好ましくは、第1サポーティングブロック170の配列の間に同一間隔をおいて配置されてもよい。
第1サポーティングブロック170間の間隔と、第1サポーティングブロック170および隣り合う第2サポーティングブロックの間隔とは、スピンドル120に近いコンダクタ132側からロータ100の外側へいくほど大きくなることが好ましい。これは、曲線部136の曲率に対応してサポーティングブロックを配置するためである。第1サポーティングブロック170間の間隔と、第1サポーティングブロック170および隣り合う第2サポーティングブロックの間隔とは、ロータ100の設計仕様に応じて異なり得る。
前述のように、第1サポーティングブロック170および第2サポーティングブロック180によってコンダクタ132の間に冷却流体が流動可能な空間である流路が形成されると、ロータ100の軸方向に沿ってスピンドル120側からロータボディ110方向に流入する冷却流体が、流動の方向が変わることなく、コイルターン130の間に流入可能である。
以上説明したように、本発明の一実施形態に係る改善された冷却流路を有するロータアセンブリは、コイルターンの形状と配置および支持構造を改善することにより、冷却流体の流れを円滑にし、冷却流体をコイルターンの内部まで案内可能で、コイルターンの冷却効率を向上させる効果がある。
上記で説明され図面に示された本発明の一実施形態は、本発明の技術的思想を限定すると解釈されてはならない。本発明の権利範囲は、特許請求の範囲に記載された事項によってのみ制限され、本発明の技術分野における通常の知識を有する者は本発明の技術的思想を多様な形態に改良および変更することが可能である。したがって、このような改良および変更が通常の知識を有する者に自明である限り、本発明の権利範囲に属する。
10・・・ロータアセンブリ、100・・・ロータ、110・・・ロータボディ、120・・・スピンドル、130・・・コイルターン、132・・・コンダクタ、134・・・直線部、136・・・曲線部、140・・・ハウジング、142・・・結合溝、144・・・ボルトホール、146・・・ガイドグルーブ、150・・・ベーンリング、152・・・フレーム、154・・・ブレード、156・・・ストッパ、158・・・ガイド溝、160・・・サポーティングユニット、162・・・スピンドルリング、164・・・絶縁リング、166・・・サポーティングブロック、168・・・絶縁ブロック、170・・・第1サポーティングブロック、180・・・第2サポーティングブロック、182・・・段顎部

Claims (20)

  1. ロータボディの外周面に結合され、内部にコイルターンを収容する円筒状のハウジングと、
    前記ハウジングの内側に挿入され、前記コイルターンのロータ軸方向への膨張に抗して支持するサポーティングユニットと、
    前記ハウジングの一端に結合され、冷却流体を前記コイルターンに案内する複数のブレードが設けられたベーンリングと
    を備える、ロータアセンブリ。
  2. 前記ベーンリングは、前記ハウジングの一端に結合されるリング状のフレームと、前記フレームの内周面に配置され、相互離隔して一方向に傾斜して配置された前記複数のブレードとを有する、請求項1に記載のロータアセンブリ。
  3. 前記ベーンリングは、前記フレームの外周面の一側に突出形成されたストッパをさらに有し、
    前記ハウジングは、前記ストッパが挿入される結合溝を有する、請求項2に記載のロータアセンブリ。
  4. 前記ハウジングは、前記ストッパが前記結合溝に挿入された状態で、前記ストッパの挿入方向に垂直な方向に前記ベーンリングを回転させる時、前記ストッパが挿入されて移動可能なガイドグルーブをさらに有する、請求項3に記載のロータアセンブリ。
  5. 前記サポーティングユニットは、前記ロータボディから延びたスピンドルの外周面に結合されるリング状のスピンドルリングと、前記コイルターンを前記ロータの軸方向に支持する複数のサポーティングブロックとを有する、請求項2に記載のロータアセンブリ。
  6. 前記サポーティングユニットは、前記コイルターンおよび前記スピンドルリングの間に配置され、前記スピンドルの外周面に結合されるリング状の絶縁リングと、前記コイルターンおよび前記複数のサポーティングブロックの間に挿入される絶縁ブロックとをさらに有する、請求項5に記載のロータアセンブリ。
  7. 前記複数のサポーティングブロックのそれぞれは、一端が前記絶縁リングの外周面に載置され、他端が前記ハウジングに向かって延び、延びた端部に段顎部が突出形成される、請求項6に記載のロータアセンブリ。
  8. 前記ベーンリングは、前記フレームの側面に形成され、前記段顎部が挿入されて支持される複数のガイド溝をさらに有する、請求項7に記載のロータアセンブリ。
  9. 前記複数のサポーティングブロックの板面には、前記冷却流体の貫通する複数のホールが貫通形成される、請求項6に記載のロータアセンブリ。
  10. 前記絶縁ブロックの板面には、前記複数のサポーティングブロックのホールに対応する位置に複数のホールが貫通形成される、請求項9に記載のロータアセンブリ。
  11. 複数のコンダクタ(conductor)が多段に積層され、歯の間に挿入される直線部と、前記直線部から延びてスピンドルの外周面に円弧状に配置される曲線部とを備える複数のコイルターンと、
    前記曲線部に挿入され、前記コンダクタの層間に挿入されて、前記コンダクタをロータの半径方向に対して支持する第1サポーティングブロックと、
    前記第1サポーティングブロックと隣り合う他のサポーティングブロックとの間に挿入されて、前記コンダクタを支持する第2サポーティングブロックと
    を備える、ロータアセンブリ。
  12. 前記第1サポーティングブロックには、前記ロータの軸方向に沿って冷却流体の通過する貫通溝が形成される、請求項11に記載のロータアセンブリ。
  13. 前記第2サポーティングブロックには、前記ロータの軸方向に沿って冷却流体の通過する貫通溝が形成され、
    前記第2サポーティングブロックは、前記曲線部の一側に接触して、前記ロータの軸方向に前記曲線部を支持する段顎部を有する、請求項12に記載のロータアセンブリ。
  14. 複数の前記第1サポーティングブロック間の間隔と、前記第1サポーティングブロックおよび前記第2サポーティングブロックの間隔とは、前記曲線部の曲率に応じて前記ロータの外側へいくほど大きくなる、請求項13に記載のロータアセンブリ。
  15. 前記冷却流体は、前記第1サポーティングブロックおよび前記第2サポーティングブロックの貫通溝を通過して、前記ロータの軸方向に沿ってロータボディ側に流れるように案内される、請求項13に記載のロータアセンブリ。
  16. 前記直線部の幅(W1)は、前記曲線部の幅(W2)より小さい、請求項11に記載のロータアセンブリ。
  17. 前記直線部の幅(W1)は、前記曲線部の幅(W2)の1/2である、請求項16に記載のロータアセンブリ。
  18. 前記直線部の厚さ(T1)は、前記曲線部の厚さ(T2)より大きい、請求項11に記載のロータアセンブリ。
  19. 前記直線部の厚さ(T1)は、前記曲線部の厚さ(T2)の2倍である、請求項18に記載のロータアセンブリ。
  20. 前記直線部および前記曲線部の断面積が同一である、請求項17または19に記載のロータアセンブリ。
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