JP6096863B2 - 溶接装置 - Google Patents

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本発明は、例えば、自動車製造ラインにおいて使用する溶接装置に関する。
従来より、自動車の車体ボディは、プレス成形した複数のワークを治具に位置決めして種々の溶接により接合して一体に組み立てるようになっている。
例えば、特許文献1に開示されている車体ボディ用の溶接装置は、上下方向に延びる回転軸周りに回転可能な回転テーブルを備え、該回転テーブル上面の外周寄りには、周方向に180°間隔をあけて2つの治具が載置されている。該両治具は、上記回転テーブルが停止した状態で、一方がワーク溶接領域に、他方がワークセット領域に位置していて、上記ワーク溶接領域には、アーム先端に溶接ガンが取り付けられた溶接ロボットが一台設置されている。
そして、一方の治具に位置決めされたワークを上記溶接ロボットで溶接を行う際に、次に組み立てるワークを他方の治具にセットして予め位置決めしておき、一方の治具の溶接作業が終了すると、上記回転テーブルを180°回転させて一方の治具をワークセット領域に、他方の治具をワーク溶接領域に移動させるようになっている。その後、他方の治具のワークを上記溶接ロボットで溶接する一方、上記ワークセット領域に移動した一方の治具からワークの組立体を取り出すとともに、次に組み立てるワークを一方の治具にセットして位置決めしておくことで生産効率を高めている。
特開平7−185827号公報(段落0008〜0016欄、及び図1)
しかし、特許文献1の溶接装置では、治具にワークをセットする際、ワークを治具の上方から下方に移動させる必要があり、作業者が上記回転テーブルの側方から手作業でワークのセットを行うと、無理な作業姿勢となって体に大きな負荷がかかってしまう。これを回避するために、上記ワークの位置決め作業を産業用多軸ロボット等を追加して行わせることも考えられるが、コストが嵩むとともに多軸ロボット等の設置スペースが必要となってしまう。
また、特許文献1では、溶接ロボットから遠く離れた箇所を溶接する場合、溶接ロボットには可動範囲に限界があるため、ワークの形状等によっては溶接ができなくなるおそれがある。
本発明は、斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、作業者が楽な姿勢で作業できるとともに低コストでスペースを有効利用でき、しかも、ワークの溶接を確実に行うことができる溶接装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、回転テーブルに載置された治具を傾動させるようにしたことを特徴とする。
すなわち、第1の発明では、上下方向に延びる回転軸に支持され、ワークセット領域とワーク溶接領域との間で回転する回転テーブルと、該回転テーブル上面の外周寄りに回転方向に間隔をあけて設けられ、ワークを姿勢変更可能に位置決めする複数の治具と、上記ワーク溶接領域に設置され、且つ、先端にスポット溶接用の溶接ガンを有し、当該溶接ガンで上記ワークを挟み込んで溶接する産業用多軸ロボットからなる溶接ロボットと、上記回転テーブル及び各治具に接続され、当該回転テーブル及び上記各治具に作動信号を出力する制御手段とを備え、該制御手段は、上記各治具が上記ワークセット領域及び上記ワーク溶接領域に移動するよう上記回転テーブルに作動信号を出力するとともに、上記ワークセット領域の治具が作業者側に傾動するよう当該ワークセット領域の治具に作動信号を出力し、且つ、上記ワークにおける溶接ロボット側の溶接個所を溶接する際には上記ワーク溶接領域の治具が上記回転テーブルの径方向内側に傾動する一方、上記ワークにおける溶接ロボットから遠い側の溶接個所を溶接する際には上記ワーク溶接領域の治具が上記回転テーブルの径方向外側に傾動するよう上記ワーク溶接領域の治具に作動信号を出力するよう構成されていることを特徴とする。
第2の発明では、第1の発明において、上記治具は、上記ワークを把持する把持具と、該把持具を支持する支持台とを備え、該支持台の上記回転テーブル径方向中央下部は、上記回転テーブルの径方向と交差する方向に延びる水平軸により傾動可能に支持されていることを特徴とする。
第3の発明では、第1又は第2の発明において、上記制御手段は、上記回転テーブルに作動信号を出力すると同時に、上記ワークセット領域及び上記ワーク溶接領域の各々の治具に次行程での必要な姿勢を取りうるよう作動信号を出力することを特徴とする。
第4の発明では、第1又は第2の発明において、上記制御手段は、上記回転テーブルを回転させる前に、上記各治具が上記回転テーブルの径方向内側に傾くよう上記各治具に作動信号を出力することを特徴とする。
第1の発明では、治具にワークをセットする際、ワークセット領域の治具が回転テーブルの作業者側に傾くことで治具のワークセット箇所が作業者側を向くようになる。したがって、作業者はワークを回転テーブルの側方から治具に向けて略水平か又は斜めに移動させることができるようになり、作業者のワークセット作業時における姿勢が楽になるとともに、ワークセット作業のために多軸ロボット等を追加する必要がなく、低コストで省スペース化を実現できる。また、例えば、溶接箇所が溶接ロボットから遠く離れている場合、ワーク溶接領域の治具を溶接ロボット側に傾けることで、溶接ロボットから遠く離れた溶接箇所が溶接ロボットに近づいて溶接ロボットの可動範囲に入るため、ワークの溶接を確実に行うことができる。
第2の発明では、各治具が軸部を挟んで回転テーブルの外側方及び内側方にバランス良く傾くので、溶接時における溶接ロボットの無理な姿勢を確実に減らすことができる。
第3の発明では、回転テーブルが回転している時間を利用して治具の傾きを変えることができるので、ラインタクトを短縮させることができる。
第4の発明では、回転テーブルが回転する際、各治具が回転テーブルの外周縁から外側方に飛び出さなくなるので、回転テーブルの側方に設置された設備の配管や配線ケーブル等に各治具が干渉するのを避けることができるとともに、溶接装置の回転する部分の回転半径が小さくなって、その分だけスペースを有効利用できる。
本発明の実施形態に係る溶接装置の正面図である。 回転テーブルが回転して各治具をワークセット領域及びワーク溶接に移動させた直後の状態を示す正面図である。 図2の状態から作業者がワークセット領域の治具からワークの組立体を取り出す一方、溶接ロボットがワーク溶接領域で溶接を行っている状態を示す溶接装置の正面図である。 図3の状態から作業者がワークセット領域の治具に未溶接のワークをセットする一方、溶接ロボットがワーク溶接領域で溶接を行っている状態を示す正面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎない。
図1は、本発明の実施形態に係る溶接装置1を示す。該溶接装置1は、自動車の製造ラインに配置され、プレス成形した2つのワークW1,W2をスポット溶接により一体に組み立てる装置である。
上記溶接装置1は、地面に設置され、上下方向に延びる回転軸2aを有する第1モータ2と、上記回転軸2aに支持された円形の回転テーブル3と、上記ワークW1,W2の位置決めを行う2つの治具4とを備え、上記回転テーブル3の回転軸心を挟んで図1紙面左側が上記治具4にワークW1,W2をセットするワークセット領域X1に、図1紙面右側がワークW1,W2を溶接するワーク溶接領域X2になっていて、上記回転テーブル3は、上記ワークセット領域X1と上記ワーク溶接領域X2との間でR1方向の回転(正転)とR2方向の回転(逆転)とを交互に行うようになっている。
上記両治具4は、上記回転テーブル3上面の外周寄りに周方向に180°間隔をあけて設けられ、上記ワークW1,W2を重ね合わせた部分を把持する一対の把持具41と、該両把持具41を支持する略板状の支持台42とを備えている。
該支持台42の上記回転テーブル径方向中央下部は、上記回転テーブル3の径方向と交差する方向に延びる水平軸43により傾動可能に支持されている。
該水平軸43には、第2モータ44が駆動連結され、該第2モータ44の回転駆動により、上記水平軸43が正転・逆転し、上記両把持具41に把持されたワークW1,W2を姿勢変更可能に位置決めできるようになっている。
上記回転テーブル3の側方で、且つ、上記ワーク溶接領域X2には、アーム5b先端に溶接ガン5cが取り付けられた産業用多軸ロボットからなる溶接ロボット5が一台設置され、上記溶接ガン5cの姿勢を自由に変えて溶接が行えるようになっている。
上記回転テーブル3の第1モータ2には、制御盤6(制御手段)が接続され、上記各治具4が上記ワークセット領域X1及び上記ワーク溶接領域X2に移動するよう上記回転テーブル3の第1モータ2に作動信号を出力するようになっている。
また、上記制御盤6は、上記各治具4の第2モータ44に接続され、図2乃至図4に示すように、上記ワークセット領域X1の治具4が作業者H1側に傾動するよう上記ワークセット領域X1の治具4の第2モータ44に作動信号を出力するとともに、上記ワーク溶接領域X2の治具4が上記ワークW1,W2の溶接箇所に応じて傾動するよう上記ワーク溶接領域X2の治具4の第2モータ44に作動信号を出力するようになっている。
さらに、上記制御盤6は、上記回転テーブル3が停止状態から回転し始めるよう上記回転テーブル3の第1モータ2に作動信号を出力すると同時に、上記ワークセット領域X1の治具4が上記回転テーブル3の径方向内側に傾き始めるよう上記ワークセット領域X1の治具4の第2モータ44に作動信号を出力するようになっている。
尚、本実施形態では、上記回転テーブル3の第1モータ2に作動信号を出力すると同時に、上記ワークセット領域X1の治具4の第2モータ44にのみ作動信号を出力しているが、これに限らず、上記回転テーブル3の第1モータ2に作動信号を出力すると同時に、上記ワークセット領域X1及び上記ワーク溶接領域X2の各々の治具4に次行程での必要な姿勢を取りうるよう作動信号を出力してもよい。
次に、上記溶接装置1におけるワークW1,W2の組み立てについて説明する。
図2は、R1方向に回転(正転)する回転テーブル3が停止した直後で、ワークW1,W2を一体に組み立てた組立体10を把持する治具4が回転テーブル3の外側方に傾いた状態でワークセット領域X1に位置し、ワークW1,W2がセットされて位置決めされた治具4が回転テーブル3の内側方に傾いた状態でワーク溶接領域X2に位置する状態を示す。
この図2に示す状態から、まず図3に示すように、ワーク溶接領域X2では、溶接ロボット5が上記溶接ガン5cの姿勢を変えて治具4に位置決めされたワークW1,W2の溶接ロボット5側の重ね合わせた溶接箇所を溶接する。
一方、溶接ロボット5がワークW1,W2の溶接ロボット5側の重ね合わせた部分を溶接している間に、ワークセット領域X1では、作業者H1は治具4から組立体10を取り出す。
次いで、溶接ロボット5によるワークW1,W2の溶接ロボット5側の重ね合わせた部分の溶接が終了すると、図4に示すように、上記制御盤6は、ワーク溶接領域X2の治具4が回転テーブル3の外側方に傾くよう治具4の第2モータ44に作動信号を出力する。
そして、ワーク溶接領域X2では、溶接ロボット5が上記溶接ガン5cの姿勢を変えて治具4に位置決めされたワークW1,W2の溶接ロボット5から遠く離れた溶接箇所を溶接する。
一方、溶接ロボット5がワークW1,W2の溶接ロボット5から遠く離れた溶接箇所を溶接している間に、ワークセット領域X1では、作業者H1が次に溶接するワークW1,W2を治具4にセットする。
しかる後、溶接ロボット5によるワークW1,W2の溶接ロボット5から遠く離れた溶接箇所の溶接が終了し、組立体10が完成すると、上記制御盤6は、上記回転テーブル3がR2方向に回転(逆転)を開始するよう第1モータ2に作動信号を出力すると同時に、上記ワークセット領域X1の治具4が上記回転テーブル3の径方向内側に傾き始めるよう上記第2モータ44に作動信号を出力する。
そして、R2方向に回転した回転テーブル3が停止すると、図2に示す状態に戻り、その後、ワークW1,W2の組み立てが上述の手順を繰り返して行われる。
以上より、本発明の実施形態によると、治具4にワークW1,W2をセットする際、ワークセット領域X1の治具4が回転テーブル3の作業者H1側に傾くことで治具4のワークセット箇所が作業者H1側を向くようになる。したがって、作業者H1はワークW1,W2を回転テーブル3の側方から治具4に向けて略水平か又は斜めに移動させることができるようになり、作業者H1のワークセット作業時における姿勢が楽になるとともに、ワークセット作業のために多軸ロボット等を追加する必要がなく、低コストで省スペース化を実現できる。また、例えば、溶接箇所が溶接ロボット5から遠く離れている場合、ワーク溶接領域X2の治具4を溶接ロボット5側に傾けることで、溶接ロボット5から遠く離れた溶接箇所が溶接ロボット5に近づいて溶接ロボット5の可動範囲に入るため、ワークW1,W2の溶接を確実に行うことができる。
また、各治具4が水平軸43を挟んで回転テーブル3の外側方及び内側方にバランス良く傾くので、溶接時における溶接ロボット5の無理な姿勢を確実に減らすことができる。
さらに、回転テーブル3が回転している時間を利用して治具4の傾きを変えることができるので、ラインタクトを短縮させることができる。
尚、上記実施形態では、回転テーブル3が停止状態から回転を開始すると同時に、ワークセット領域X1の治具4が上記回転テーブル3の径方向内側に傾き始めるようになっているが、これに限らず、例えば、制御盤6が、回転テーブル3を回転させる前に、各治具4が上記回転テーブル3の径方向内側に傾くよう各治具4に作動信号を出力してもよい。そうすると、回転テーブル3が回転する際、各治具4が回転テーブル3の外周縁から外側方に飛び出さなくなるので、回転テーブル3の側方に設置された設備の配管や配線ケーブル等に各治具4が干渉するのを避けることができるとともに、溶接装置1の回転する部分の回転半径が小さくなって、その分だけスペースを有効利用できる。
また、本発明の実施形態では、回転テーブル3の上面に2つの治具4が設けられているが、これに限らず、回転軸2a周りに間隔をあけて3つ以上設けてもよい。
また、ワーク溶接領域X2に設置する溶接ロボット5を複数設けてもよい。
また、本発明の実施形態では、作業者H1は一人であるが、複数の作業者H1がワークセット領域X1で作業するようにしてもよい
た、本発明の実施形態では、各治具4が回転テーブル3の径方向に傾くようになっているが、これに限らず、例えば、ユニバーサルジョイント等を用いて回転テーブル3の径方向だけでなく、その他の方向に傾くようにしてもよい。
本発明は、例えば、自動車製造ラインにおいて使用する溶接装置に適している。
1 溶接装置
2a 回転軸
3 回転テーブル
4 治具
5 溶接ロボット
6 制御盤(制御手段)
41 把持具
42 支持台
43 水平軸
H1 作業者
X1 ワークセット領域
X2 ワーク溶接領域
W1,W2 ワーク

Claims (4)

  1. 上下方向に延びる回転軸に支持され、ワークセット領域とワーク溶接領域との間で回転する回転テーブルと、
    該回転テーブル上面の外周寄りに回転方向に間隔をあけて設けられ、ワークを姿勢変更可能に位置決めする複数の治具と、
    上記ワーク溶接領域に設置され、且つ、先端にスポット溶接用の溶接ガンを有し、当該溶接ガンで上記ワークを挟み込んで溶接する産業用多軸ロボットからなる溶接ロボットと、
    上記回転テーブル及び各治具に接続され、当該回転テーブル及び上記各治具に作動信号を出力する制御手段とを備え、
    該制御手段は、上記各治具が上記ワークセット領域及び上記ワーク溶接領域に移動するよう上記回転テーブルに作動信号を出力するとともに、上記ワークセット領域の治具が作業者側に傾動するよう当該ワークセット領域の治具に作動信号を出力し、且つ、上記ワークにおける溶接ロボット側の溶接個所を溶接する際には上記ワーク溶接領域の治具が上記回転テーブルの径方向内側に傾動する一方、上記ワークにおける溶接ロボットから遠い側の溶接個所を溶接する際には上記ワーク溶接領域の治具が上記回転テーブルの径方向外側に傾動するよう上記ワーク溶接領域の治具に作動信号を出力するよう構成されていることを特徴とする溶接装置。
  2. 請求項1に記載の溶接装置において、
    上記治具は、上記ワークを把持する把持具と、該把持具を支持する支持台とを備え、
    該支持台の上記回転テーブル径方向中央下部は、上記回転テーブルの径方向と交差する方向に延びる水平軸により傾動可能に支持されていることを特徴とする溶接装置。
  3. 請求項1又は2に記載の溶接装置において、
    上記制御手段は、上記回転テーブルに作動信号を出力すると同時に、上記ワークセット領域及び上記ワーク溶接領域の各々の治具に次行程での必要な姿勢を取りうるよう作動信号を出力することを特徴とする溶接装置。
  4. 請求項1又は2に記載の溶接装置において、
    上記制御手段は、上記回転テーブルを回転させる前に、上記各治具が上記回転テーブルの径方向内側に傾くよう上記各治具に作動信号を出力することを特徴とする溶接装置。
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