JP6090471B2 - 通信システム、共通サービス制御装置、データ送信方法及びプログラム - Google Patents

通信システム、共通サービス制御装置、データ送信方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、複数のアプリケーションサーバとデバイス装置との間に配置される共通サービス制御装置に関する。
ネットワークに接続されたデバイスが、検知したデータを自律的にサーバ装置等へ伝送することによって自動的なデータ収集および制御を実現することができる。このようなサービスは、マシンツーマシン(Machine-to-Machine、M2M)と呼ばれており、近年M2Mの有用性について注目が集まっている。
例えば、各家庭、ビルの電力使用量メータをネットワークに接続することによって、サーバ装置等は、ネットワークを介して電力使用量をリアルタイムに収集することができる。電力使用量を収集する事業者は、このように収集したデータを用いて、発電量の最適化を図るサービス等を提供することができる。
M2Mサービスが普及する中で、複数のサービス又はアプリケーションが、同一のデバイスにおいて検知されたデータを利用するケースも考慮する必要がある。このようなケースを効率的に実現するために、複数のサービス、アプリケーション間で共通の機能を束ねた共通サービスプラットフォームを設置し、新規サービスの参入を促進することが検討されている。
このように、同一のデバイスから送信されたデータを複数のアプリケーションが参照する場合、その都度デバイスからデータを各アプリに伝送することは、ネットワーク帯域の使用率が上昇することになるため好ましくない。そのため、共通サービスプラットフォームに一時的にデータを蓄積する機能(キャッシュ)を持たせることが一般的である。直近のデータがキャッシュされている場合には、アプリケーションは、デバイスから再度データを伝送させずにキャッシュからデータを取得する。これによりネットワーク帯域の使用率を抑えることができる。
どのようなタイミングでキャッシュを更新するかによりネットワーク帯域の使用率は、変化する。例えば、頻繁にキャッシュを更新するとデータの正確さは確保できるが、再送信が頻発しネットワーク使用率が上昇する。キャッシュの更新頻度を下げれば、ネットワーク使用率は低下するものの、データの正確性が犠牲になる。
このような問題を解決するために、特許文献1では、デバイスがデータを送る際に、再送の条件を示す情報を付加する方法が記載されている。共通サービスプラットフォームでは、この情報に基づき、データ再送条件が決定される。この方法では、デバイスが再送条件を決定することになる。
特開2003−259014号公報
しかし、特許文献1に開示されているデータ再送方法においては、再送条件情報の付加に対応していないデバイスは、蓄積データの更新タイミングを決定できないという課題がある。一方、このような課題に対して、共通サービスプラットフォームにデバイス毎のデータ再送条件を事前設定しておく解決手段も考えられる。しかし、この方法だと共通サービスプラットフォームに接続されるデバイス数の増加に伴い、通信環境の変化状況に沿った保守が困難になるという別の課題が生じる。
本発明の目的は、デバイス装置(もしくは端末装置)が蓄積データの更新タイミングを決定できない場合においても、蓄積されているデータの更新タイミングを決定することができる通信システム、共通サービス制御装置、データ送信方法及びプログラムを提供することにある。
本発明の第1の態様にかかる通信システムは、ネットワークを介して接続しているデバイス装置において生成されたデータを収集する共通サービス制御装置と、前記共通サービス制御装置において収集された前記データを共用してサービスを提供する複数のアプリケーションサーバと、を備え、前記複数のアプリケーションに含まれる第1のアプリケーションサーバから前記共通サービス制御装置に対して前記データの収集を要求する収集要求メッセージが送信された場合、前記共通サービス制御装置は、前記複数のアプリケーションサーバに含まれるいずれかのアプリケーションサーバから送信された前記収集要求メッセージに基づいて、前記第1のアプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信される前に収集した前記データを前記第1のアプリケーションサーバへ送信するか、もしくは、前記第1のアプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信された後に前記デバイス装置から前記データを収集し、収集した前記データを前記第1のアプリケーションサーバへ送信するかを判定する判定手段と、を備えるものである。
本発明の第2の態様にかかる共通サービス制御装置は、接続している複数のアプリケーションサーバに含まれるいずれかのアプリケーションサーバから送信された、ネットワークを介して接続しているデバイス装置において生成されたデータの収集を要求する収集要求メッセージを受信する通信部と、前記通信部が、前記複数のアプリケーションサーバに含まれる第1のアプリケーションサーバから送信された前記収集要求メッセージを受信した場合、前記複数のアプリケーションサーバに含まれるいずれかのアプリケーションサーバから送信された前記収集要求メッセージに基づいて、前記第1のアプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信される前に収集した前記データを前記第1のアプリケーションサーバへ送信するか、もしくは、前記第1のアプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信された後に前記デバイス装置から前記データを収集し、収集した前記データを前記第1のアプリケーションサーバへ送信するかを判定する判定部と、を備えるものである。
本発明の第3の態様にかかるデータ送信方法は、接続している複数のアプリケーションサーバに含まれる第1のアプリケーションサーバから送信された、ネットワークを介して接続しているデバイス装置において生成されたデータの収集を要求する収集要求メッセージを受信し、前記複数のアプリケーションサーバに含まれるいずれかのアプリケーションサーバから送信された前記収集要求メッセージに基づいて、前記第1のアプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信される前に収集した前記データを前記第1のアプリケーションサーバへ送信するか、もしくは、前記第1のアプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信された後に前記デバイス装置から前記データを収集し、収集した前記データを前記第1のアプリケーションサーバへ送信するかを判定するものである。
本発明の第4の態様にかかるプログラムは、接続している複数のアプリケーションサーバに含まれる第1のアプリケーションサーバから送信された、ネットワークを介して接続しているデバイス装置において生成されたデータの収集を要求する収集要求メッセージを受信し、前記複数のアプリケーションサーバに含まれるいずれかのアプリケーションサーバから送信された前記収集要求メッセージに基づいて、前記第1のアプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信される前に収集した前記データを前記第1のアプリケーションサーバへ送信するか、もしくは、前記第1のアプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信された後に前記デバイス装置から前記データを収集し、収集した前記データを前記第1のアプリケーションサーバへ送信するかを判定することをコンピュータに実行させるものである。
本発明により、デバイス装置(もしくは端末装置)が蓄積データの更新タイミングを決定できない場合においても、蓄積されているデータの更新タイミングを決定することができる通信システム、共通サービス制御装置、データ送信方法及びプログラムを提供することができる。
実施の形態1にかかる通信システムの構成図である。 実施の形態2にかかる共通サービス制御装置の構成図である。 実施の形態2にかかる共通サービス制御装置におけるデータ送信処理の流れを示す図である。 実施の形態3にかかる共通サービス制御装置の構成図である。 実施の形態3にかかるデータ入力処理の流れを示す図である。 実施の形態3にかかるデバイス装置におけるデータ送信処理の流れを示す図である。 実施の形態3にかかる共通サービス制御装置が、データをアプリケーションサーバへ送信する処理の流れを示す図である。 実施の形態4にかかる通信システムの構成図である。
(実施の形態1)
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1を用いて本発明の実施の形態1にかかる通信システムの構成例について説明する。図1の通信システムは、デバイス装置10、共通サービス制御装置30、アプリケーションサーバ50〜52を有している。本図においては、アプリケーションサーバ50〜52を有する構成について説明しているが、アプリケーションサーバ50のみを有する構成であってもよい。もしくは、3台以上のアプリケーションサーバを有する構成であってもよい。デバイス装置10と共通サービス制御装置30とはネットワーク20を介して接続している。さらに、共通サービス制御装置30は、判定部40を有している。
共通サービス制御装置30は、デバイス装置10において生成されたデータを収集する。共通サービス制御装置30は、共通サービス制御装置30に搭載されたソフトウェアもしくは複数の機能を動作させるためのプラットフォームであってもよく、共通サービスプラットフォームと称されてもよい。共通サービス制御装置30は、サーバ装置等のコンピュータ装置であってもよい。
デバイス装置10は、センサ装置であってもよく、M2Mサービスにおいて用いられるM2M端末装置であってもよい。センサ装置とは、例えば、温度、湿度等の外部環境の変化を検知する装置であってもよい。M2M端末装置は、例えば、自動販売機における売り上げを自律的にサーバ装置へ送信する通信装置等の、ユーザの操作を伴わずに自律的にデータを送信する通信装置であってもよい。
アプリケーションサーバ50〜52は、共通サービス制御装置30において収集されたデータを共用する。アプリケーションサーバ50〜52は、アプリケーションサービスを提供する。アプリケーションサーバ50〜52は、アプリケーションサービスを提供する際に、共通サービス制御装置30がデバイス装置10から収集したデータを用いる。アプリケーションサーバ50〜52が、データを共用するとは、同一のデバイス装置10から収集されたデータをそれぞれのアプリケーションサーバ50〜52が用いることができることを示している。
次に、共通サービス制御装置30が有する判定部40について説明する。判定部40は、アプリケーションサーバ50〜52のうち例えばアプリケーションサーバ50からデバイス装置10のデータの収集を要求する収集要求メッセージが送信された場合に、次のように動作する。
判定部40は、共通サービス制御装置30に現在蓄積されているデータをアプリケーションサーバ50へ送信するか、もしくは、新たにデバイス装置10から収集したデータをアプリケーションサーバ50へ送信するかを判定する。共通サービス制御装置30に蓄積されているデータは、アプリケーションサーバ50〜52に含まれるいずれかのアプリケーションサーバから送信された収集要求メッセージに基づいて、アプリケーションサーバ50から収集要求メッセージが送信される前に収集されたデータであってもよい。もしくは、共通サービス制御装置30に蓄積されているデータは、デバイス装置10から自律的に送信されたデータであってもよい。
新たにデバイス装置10から収集したデータは、アプリケーションサーバ50から収集要求メッセージが送信された後に、共通サービス制御装置30がデバイス装置10から収集したデータである。
以上説明したように、図1の通信システムにおいては、共通サービス制御装置30の判定部40において、アプリケーションサーバ50へ送信するデータを決定することができる。つまり、判定部40が、既に保持しているデータを更新して新たなデータをアプリケーションサーバ50へ送信するか、既に保持しているデータをアプリケーションサーバ50へ送信するかを決定することができる。
また、本図においては、ネットワーク20にデバイス装置10のみが接続されている構成について説明したが、ネットワーク20に複数のデバイス装置10が接続されてもよい。この場合、複数のデバイス装置10を集約するゲートウェイ装置を設け、共通サービス制御装置30は、ゲートウェイ装置を介してデバイス装置10からデータを収集してもよい。
これによって、共通サービス制御装置30において保持されているデータを複数のアプリケーションサーバが共用するネットワークにおいて、共通サービス制御装置30は、保持しているデータの更新タイミングを決定することができる。そのため、デバイス装置10が共通サービス制御装置30に蓄積されているデータの更新タイミングを決定することができない場合においても、共通サービス制御装置30がデータの更新タイミングを決定することができる。これによって、アプリケーションサーバは、デバイス装置10がデータの更新タイミングを決定することができない場合においても、共通サービス制御装置30において判定された更新データもしくは更新前のデータを受け取ることができる。
(実施の形態2)
続いて、図2を用いて本発明の実施の形態2にかかる共通サービス制御装置30の構成例について説明する。共通サービス制御装置30は、アプリケーション接続部32、ネットワーク接続部33、データ蓄積部34及び判定部40を有している。判定部40は、さらに、データ再伝送決定部41及びデータ伝送要求部42を有している。
アプリケーション接続部32は、アプリケーションサーバ50〜52と接続し、アプリケーションサーバ50〜52との間において通信を行う。アプリケーション接続部32とアプリケーションサーバ50〜52との間は、例えば、共通のインタフェースが設定されてもよい。このように共通のインタフェースを設定することにより、管理者の異なる様々なアプリケーションサーバを共通サービス制御装置30に接続することができる。これによって、共通サービス制御装置30に対して、様々なサービスを提供する複数のアプリケーションサーバを接続することができる。また、M2Mサービスを提供するアプリケーションサーバを、M2Mアプリケーションサーバと称してもよい。
ネットワーク接続部33は、ネットワーク20と接続する。ネットワーク20は、例えば、インターネット等の公衆IPネットワークであってもよい。もしくは、ネットワーク20は、企業等が管理するイントラネット等であってもよい。さらに、ネットワーク20は、3GPP等において規定されている移動通信ネットワークであってもよい。ネットワーク20は、デバイス装置10もしくはネットワーク接続部33との接続に無線LAN等の無線回線を用いてもよい。
このように、共通サービス制御装置30は、アプリケーション接続部32を用いてアプリケーションサーバ50〜52と接続し、ネットワーク接続部33を用いて、ネットワーク20と接続することにより、デバイス装置10とアプリケーションサーバ50〜52との間の通信を中継することができる。つまり、共通サービス制御装置30は、デバイス装置10が検知したデータを収集し、収集したデータをアプリケーションサーバ50〜52へ送信することができる。
ネットワーク接続部33は、デバイス装置10から収集したデータをデータ蓄積部34へ出力する。データ蓄積部34は、コンピュータ装置として共通サービス制御装置30の内部に設けられたメモリ等であってもよく、共通サービス制御装置30に外付けされる情報記録媒体もしくはハードディスク装置等であってもよい。
アプリケーション接続部32は、アプリケーションサーバ50〜52のうち例えばアプリケーションサーバ50から送信されたデバイス装置10のデータの収集を要求する収集要求メッセージを受信する。アプリケーション接続部32は、受信した収集要求メッセージをデータ再伝送決定部41へ出力する。
データ再伝送決定部41は、アプリケーションサーバ50がデバイス装置10において生成されたデータの収集を要求する場合、現在データ蓄積部34に蓄積されているデータをアプリケーションサーバ50へ送信するか、デバイス装置10から新たにデータを収集し、収集したデータをアプリケーションサーバ50へ送信するか、を決定する。データ再伝送決定部41は、デバイス装置10から新たにデータを収集し、収集したデータをアプリケーションサーバ50へ送信することを決定した場合、その決定内容をデータ伝送要求部42へ出力する。
データ伝送要求部42は、ネットワーク接続部33及びネットワーク20を介してデバイス装置10に対して、データの再伝送を要求するメッセージを送信する。デバイス装置10は、データの再伝送を要求するメッセージを受信すると、生成もしくは検知したデータをネットワーク20を介してネットワーク接続部33へ送信する。ネットワーク接続部33は、デバイス装置10から送信されたデータを受信すると、受信したデータをデータ蓄積部34へ出力し、データ蓄積部34を更新する。
ここで、データ再伝送決定部41におけるアプリケーションサーバ50へ送信するデータの決定処理について説明する。データ再伝送決定部41は、例えば、前回のデータ蓄積部34の更新時刻、アプリケーションサーバ50を管理している事業者が、共通サービス制御装置30を管理している事業者へ支払う対価、ネットワーク20の混雑状況等に応じてアプリケーションサーバ50へ送信するデータを決定してもよい。もしくは、デバイス装置10が、自装置において生成したデータの変化量に関する情報を共通サービス制御装置30へ送信する場合、データ再伝送決定部41は、デバイス装置10において生成したデータのデータ変化量に応じて、アプリケーションサーバ50へ送信するデータを決定してもよい。
アプリケーションサーバ50へ送信するデータを決定する判断基準について、さらに詳細に説明する。前回のデータ蓄積部34の更新時刻を用いることは、例えば、直近のデータ蓄積部34の更新時刻と今回アプリケーションサーバ50から送信された収集要求メッセージを受信した時刻との時間間隔が、所定の閾値よりも短い場合には、データ再伝送決定部41は、現在データ蓄積部34に蓄積されているデータをアプリケーションサーバ50へ送信してもよい。直近のデータ蓄積部34の更新時刻と今回アプリケーションサーバ50から送信された収集要求メッセージを受信した時刻との時間間隔が、所定の閾値よりも長い場合には、新たにデバイス装置10からデータを収集することを決定し、デバイス装置10から新たに収集したデータをアプリケーションサーバ50へ送信してもよい。
また、データ再伝送決定部41は、データ蓄積部34の更新時刻を用いる代わりに、前回アプリケーションサーバ50〜52のいずれかからデータ収集要求メッセージを受信した時刻を用いてもよい。つまり、データ再伝送決定部41は、前回データ収集要求メッセージを受信した時刻と、今回データ収集要求メッセージを受信した時刻との時間間隔を用いて、アプリケーションサーバ50へ送信するデータを決定してもよい。
また、データ再伝送決定部41は、デバイス装置10がデータを検知した時刻に関する情報を用いてもよい。例えば、共通サービス制御装置30がデータを収集した時刻が、デバイス装置10がデータを検知した時刻から所定の時間経過している場合等において、デバイス装置10がデータを検知した時刻に関する情報が用いられてもよい。
アプリケーションサーバ50を管理している事業者が、共通サービス制御装置30を管理している事業者へ支払う対価を用いることの例として、次のようなことがあげられる。アプリケーションサーバ50を管理している事業者が、所定の金額よりも低い金額の対価を共通サービス制御装置30を管理している事業者へ支払う場合、もしくは、所定の閾値よりも低い金額の対価をネットワーク20の利用のために支払う場合、データ再伝送決定部41は、現在データ蓄積部34に蓄積されているデータをアプリケーションサーバ50へ送信してもよい。アプリケーションサーバ50を管理している事業者が、所定の金額よりも高い金額の対価を支払う場合、新たにデバイス装置10からデータを収集することを決定し、デバイス装置10から新たに収集したデータをアプリケーションサーバ50へ送信してもよい。
ネットワーク20の混雑状況を用いるとは、例えば、ネットワーク20における負荷が所定の閾値よりも高い場合、データ再伝送決定部41は、現在データ蓄積部34に蓄積されているデータをアプリケーションサーバ50へ送信してもよい。ネットワーク20における負荷が所定の閾値よりも低い場合、データ再伝送決定部41は、新たにデバイス装置10からデータを収集することを決定し、デバイス装置10から新たに収集したデータをアプリケーションサーバ50へ送信してもよい。
ネットワーク20における負荷は、例えば、ネットワーク20を構成するノード装置における処理負荷もしくはスループット等に関する情報であってもよい。データ再伝送決定部41は、ネットワーク20を構成するノード装置から、定期的に処理負荷等に関する情報をネットワーク接続部33を介して取得してもよく、アプリケーションサーバ50から収集要求メッセージを取得した場合に、ネットワーク20を構成するノード装置から処理負荷等に関する情報を収集してもよい。
データ変化量を用いることは、例えば、デバイス装置10において生成もしくは検知したデータについて変化がない、または、データ変化量が所定の閾値よりも小さい場合に、データ再伝送決定部41は、現在データ蓄積部34に蓄積されているデータをアプリケーションサーバ50へ送信してもよい。データ再伝送決定部41は、デバイス装置10において生成もしくは検知したデータのデータ変化量が所定の閾値よりも大きい場合に、新たにデバイス装置10からデータを収集することを決定し、デバイス装置10から新たに収集したデータをアプリケーションサーバ50へ送信してもよい。データ変化量は、例えば、デバイス装置10が温度センサであり温度を検知する場合、温度差を示す値であってもよい。その他、データ変化量は、デバイス装置10が検知した2以上のデータの差分に関する情報であってもよい。
続いて、図3を用いて本発明の実施の形態2にかかる共通サービス制御装置30におけるデータ送信処理の流れについて説明する。本図においては、直近のデータ蓄積部34の更新時刻と今回アプリケーションサーバ50から送信された収集要求メッセージを受信した時刻との時間間隔を用いて、送信するデータを判定する処理について説明する。
はじめに、アプリケーション接続部32は、任意のアプリケーションサーバとして、例えばアプリケーションサーバ50からデバイス装置10に関するデータ収集要求メッセージを受信する(S11)。次に、データ再伝送決定部41は、データ蓄積部34の更新時刻と今回アプリケーションサーバ50から送信された収集要求メッセージを受信した時刻との時間間隔が所定の閾値以下であるか否かを判定する(S12)。
データ再伝送決定部41においてデータ蓄積部34の更新時刻と今回アプリケーションサーバ50から送信された収集要求メッセージを受信した時刻との時間間隔が所定の閾値以下と判定された場合、ステップS15以降の処理を実行する。データ再伝送決定部41においてデータ蓄積部34の更新時刻と今回アプリケーションサーバ50から送信された収集要求メッセージを受信した時刻との時間間隔が所定の閾値より大きいと判定された場合、データ伝送要求部42は、デバイス装置10へデータの再伝送を要求するメッセージを送信する(S13)。
次に、ネットワーク接続部33は、データの再伝送を要求するメッセージに応じてデバイス装置10から送信されたデータをデータ蓄積部34へ蓄積する(S14)。次に、データ再伝送決定部41は、データ蓄積部34に蓄積されているデータをデータ収集要求メッセージの要求元であるアプリケーションサーバ50へ送信する(S15)。
図3においては、データ蓄積部34の更新時刻を用いた場合の処理の流れについて説明したが、共通サービス制御装置30は、データ蓄積部34の更新時刻以外の情報を用いて処理を実行してもよい。
例えば、データ再伝送決定部41は、ステップS12において、アプリケーションサーバ50を管理している事業者が、共通サービス制御装置30を管理している事業者へ支払う対価が、所定の金額以下であるか否かを判定してもよい。さらに、データ再伝送決定部41は、ステップS12において、ネットワーク20の負荷が、所定の閾値以下であるか否かを判定してもよい。さらに、データ再伝送決定部41は、ステップS12において、デバイス装置10から通知されたデータ変化量が所定の閾値以下であるか否かを判定してもよい。
以上説明したように、本発明の実施の形態2にかかる共通サービス制御装置30を用いることにより、アプリケーションサーバ50〜52からデバイス装置10に対するデータ収集要求メッセージが共通サービス制御装置30へ送信された場合、共通サービス制御装置30は、ネットワーク20を介してデバイス装置10からデータを再伝送させるか否かを判定することができる。そのため、必ずしもネットワーク20を介してデバイス装置10からデータを再伝送させることが無いため、ネットワーク20の負荷を軽減させることができる。
また、共通サービス制御装置30は、前回のデータ蓄積部34更新時刻等を用いてアプリケーションサーバ50へ送信するデータを判定する処理を実行する。そのため、アプリケーションサーバ50を管理する事業者等の意向、もしくは、ネットワーク20の通信環境等を考慮して、データ蓄積部34を更新するか否かを決定することができる。
(実施の形態3)
続いて、図4を用いて本発明の実施の形態3に係る共通サービス制御装置60の構成例について説明する。共通サービス制御装置60は、図2の共通サービス制御装置30に対して、要求データ変化量入力部61、データ変化量設定部62及びデバイス分解能入力部63を追加した構成である。図2の共通サービス制御装置30と共通する各構成要素については、詳細な説明を省略する。本実施形態においては、デバイス装置10は、検知したデータが所定の変化量を有する場合、検知したデータを共通サービス制御装置60へ自律的に送信する。アプリケーションサーバ50は、共通サービス制御装置60に送信されたデータを取得して、サービスを提供する。
要求データ変化量入力部61は、アプリケーションサーバ50から、アプリケーションサーバ50がサービスを提供するにあたり要求するデータ変化量nに関する情報を受け取る。データ変化量nは、アプリケーションサーバ50がサービスを提供するにあたり、デバイス装置10に要求するデータの変化量である。つまり、アプリケーションサーバ50は、デバイス装置10において、データ変化量がn以上であるデータを検知した場合、検知したデータを共通サービス制御装置60へ送信することを要求する。要求データ変化量入力部61は、データ変化量nに関する情報を保持するとともに、データ変化量nに関する情報をデータ再伝送決定部41へ出力する。
デバイス分解能入力部63は、デバイス装置10から、デバイス装置10が検知可能な分解能Nに関する情報を受け取る。分解能Nは、デバイス装置10においてデータの変化量を検知することができる性能を示している。例えば、分解能Nは、デバイス装置10が検知することができるデータ変化量の最低値であってもよい。デバイス分解能入力部63は、分解能Nに関する情報を保持するとともに、分解能Nに関する情報をデータ再伝送決定部41へ出力する。
データ変化量設定部62は、デバイス装置10に対して、自律的にデータを送信させる際に用いる閾値±Kを有している。例えば、共通サービス制御装置60は、デバイス装置10に対して、データ変化量が±Kを超える場合に、自律的にデータを共通サービス制御装置60へ送信することを要求する。閾値±Kとして、アプリケーションサーバ50から通知された値を設定してもよく、共通サービス制御装置60を管理する管理者等から入力された値を設定してもよい。データ変化量設定部62は、閾値±Kを保持するとともに、閾値±Kをデータ再伝送決定部41へ出力する。
データ再伝送決定部41は、アプリケーションサーバ50からデバイス装置10に対するデータ収集要求メッセージが送信された場合、データ変化量n、分解能N及び閾値±Kの情報に基づいて、現在データ蓄積部34に蓄積されているデータをアプリケーションサーバ50へ送信するか、もしくは、デバイス装置10から新たにデータを取得し、取得したデータをアプリケーションサーバ50へ送信するかを判定する。
例えば、データ再伝送決定部41は、n≧NかつK>n(以下、条件1)を満たす場合に、デバイス装置10から新たにデータを取得し、条件1を満たさない場合、現在データ蓄積部34に蓄積されているデータをアプリケーションサーバ50へ送信すると判定する。ここで、データ再伝送決定部41における判定処理について詳細に説明する。データ変化量n、分解能N及び閾値±Kを用いた場合の条件として、上述した条件1を含めて、以下の条件があげられる。
条件1:n≧NかつK>n
条件2:n<NかつK>n
条件3:n≧NかつK≦n
条件4:n<NかつK≦n
n≧Nとは、デバイス装置10は、データ変化量nを漏れなく検知することができることを意味している。これに対して、n<Nとは、デバイス装置10が、Nを超えない値のデータ変化量nを検知することができないことを意味している。
さらに、K>nは、デバイス装置10において、データ変化量nを検知した場合においても、データ変化量nが閾値Kを超えない場合、デバイス装置10は、自律的にデータを共通サービス制御装置60へ送信しないことを意味している。これに対して、K≦nは、デバイス装置10が、データ変化量nを検知した場合、自律的にデータを共通サービス制御装置60へ送信することを意味している。
そこで、条件1を満たす場合とは、デバイス装置10は、データ変化量nを漏れなく検知しているが、閾値Kを超えないデータ変化量nの場合は、検知したデータを共通サービス制御装置60に送信していない可能性がある。そのため、データ再伝送決定部41は、条件1を満たす場合に、デバイス装置10から新たにデータを取得すると判定する。
条件3を満たす場合とは、デバイス装置10は、データ変化量nを漏れなく検知している。さらに、デバイス装置10は、K≦nであるため、データ変化量nを検知した場合、必ず共通サービス制御装置60へデータを自律的に送信している。そのため、データ再伝送決定部41は、条件3を満たす場合、現在のデータ蓄積部34に蓄積されているデータは最新であると推定し、現在のデータ蓄積部34に蓄積されているデータをアプリケーションサーバ50へ送信すると判定する。
条件2を満たす場合とは、デバイス装置10が、アプリケーションサーバ50が要求するデータ変化量nを検知することができない値があることから、n≧Nとなるようにnの値を補正する。補正の結果、条件2は、条件1あるいは条件3に変化するので、前記した条件1あるいは条件3に従い処理する。条件4についても、同様にn≧Nとなるようにnの値を補正し、補正後の条件3に従い処理する。ここで、nの値を補正後は条件1か条件3にしかならないのであれば、当初からK>nあるいはK≦nだけで判定することも考えられるが、仮にアプリケーションサーバ50がデバイス装置10の分解能Nを事前に知らずにn<Nとなるようなデータ変化量nを要求すると、条件2からnの値の補正で条件3に変化する可能性が残るため、分解能Nの判定およびデータ変化量nの補正が必要となる。
続いて、図5を用いて本発明の実施の形態3に係るデータ入力処理の流れについて説明する。はじめに、要求データ変化量入力部61は、アプリケーションサーバ50から送信されたデータ変化量nに関する情報を受け取る(S21)。
次に、デバイス分解能入力部63は、デバイス装置10から、デバイス装置10が検知可能な分解能Nに関する情報を受け取る(S22)。次に、データ変化量設定部62は、デバイス装置10に対して、自律的にデータ変化量を送信させる際に用いる閾値±Kに関する情報を受け取る(S23)。データ変化量設定部62は、閾値±Kとして、アプリケーションサーバ50から通知された値を設定してもよく、共通サービス制御装置60を管理する管理者等から入力された値を設定してもよい。
なお、本図におけるステップS21〜S23の処理の順番は、ステップS21、S22、S23の順番に制限されない。
続いて、図6を用いて本発明の実施の形態3にかかるデバイス装置10におけるデータ送信処理の流れについて説明する。デバイス装置10は、検知したデータ変化量が、閾値±Kを超えているか否かを判定する(S31)。デバイス装置10は、検知したデータ変化量が閾値±Kを超えていないと判定した場合、データ変化量を検知する処理を繰り返す。
デバイス装置10は、検知したデータの変化量が、閾値±Kを超えていると判定した場合、検知したデータを共通サービス制御装置60へ送信する(S32)。デバイス装置10は、検知したデータを共通サービス制御装置60へ送信した後は、データ変化量を検知する処理を繰り返す。
続いて、図7を用いて本発明の実施の形態3にかかる共通サービス制御装置60が、データをアプリケーションサーバへ送信する処理の流れについて説明する。
はじめに、アプリケーション接続部32は、任意のアプリケーションサーバから、デバイス装置10において生成されたデータの収集を要求するメッセージを取得する(S41)。ここでは、任意のアプリケーションサーバとして、アプリケーションサーバ50を用いて説明する。
次に、データ再伝送決定部41は、アプリケーションサーバ50が要求するデータ変化量n、デバイス装置10におけるデータ検出分解能N及びデバイス装置10が自律的にデータを送信する際に用いる閾値Kが、n≧NかつK>nを満たすか否かを判定する(S42)。データ再伝送決定部41は、n≧NかつK>nを満たすと判定した場合、データ伝送要求部42を介してデータを新たに収集するよう制御する(S43)。
次に、ネットワーク接続部33は、デバイス装置10から新たに収集したデータをデータ蓄積部34へ蓄積する(S44)。次に、データ再伝送決定部41は、データ蓄積部34に蓄積されたデータをアプリケーションサーバ50へ送信する(S45)。また、ステップS42において、データ再伝送決定部41は、n≧NかつK>nを満たさないと判定した場合、ステップS43及びS44の処理を行わず、n≧NかつK≦nを満たすか否かを判定する(S46)。データ再伝送決定部41は、n≧NかつK≦nを満たすと判定した場合、ステップS45の処理を実行する。ステップS46において、データ再伝送決定部41は、n≧NかつK≦nを満たさないと判定した場合、n≧Nとなるようにnの値を補正し(S47)、ステップS42の判定処理に戻る。
以上説明したように、共通サービス制御装置60を用いることによって、デバイス装置10が、検知したデータを共通サービス制御装置60へ自律的に送信する場合に、アプリケーション50が要求するデータ変化量n、デバイス装置10のデータ検知分解能N及び自律伝送時のデータ変化閾値Kを用いることによって、共通サービス制御装置60がアプリケーションサーバからの収集要求に応じて、デバイス装置10から再度データ収集を行うか否かを判定することができる。
なお、上記の説明においては、デバイス装置10が、検知したデータ変化量が閾値±Kを超えているか否かを判定する処理について説明している。これに対して、共通サービス制御装置60が、デバイス装置10が検知したデータの変化量の大きさに基づいて、デバイス装置10が検知したデータを送信すべきか否かを判定してもよい。つまり、共通サービス制御装置60が、デバイス装置10が検知したデータの変化量の大きさを監視し、デバイス装置10がいつ検知したデータを送信すべきかを決定してもよい。例えば、デバイス装置10は、検知したデータの変化量の大きさを示す信号を共通サービス制御装置60へ送信し、共通サービス制御装置60は、データの変化量の大きさを示す信号の大きさに基づいて、デバイス装置10からデータを収集すべきか否かを判定してもよい。デバイス装置10が送信するデータの変化量の大きさを示す信号は、例えば、検知したデータに変化が有る、もしくは、無い、の2パターンであってもよく、又は変化量を大中小に分けた3パターンであってもよい。
(実施の形態4)
続いて、図8を用いて本発明の実施の形態4にかかる通信システムの構成例について説明する。図8の通信システムは、図1の通信システムに、ネットワーク100、デバイス装置110及びゲートウェイ装置120を追加している。ネットワーク100は、デバイス装置110とゲートウェイ装置120を接続するために用いられるネットワークである。デバイス装置110は、デバイス装置10と同様である。
ゲートウェイ装置120は、デバイス装置110からデータを収集する。さらに、ゲートウェイ装置120は、収集したデータを共通サービス制御装置30へ送信する。ここで、ゲートウェイ装置120は、判定部45を有している。
判定部45は、判定部40と同様の機能及び処理を実行する。つまり、共通サービス制御装置30から、デバイス装置110のデータの収集を要求する収集要求メッセージが送信された場合に、現在蓄積されているデータを共通サービス制御装置30へ送信するか、もしくは、新たにデバイス装置110から収集したデータを共通サービス制御装置30へ送信するかを判定してもよい。
以上説明したように、デバイス装置110と共通サービス制御装置30との間にゲートウェイ装置120が配置されている場合に、ゲートウェイ装置120が、判定部40と同様の判定部45を有してもよい。また、本図においては、デバイス装置110を1台のみ配置している構成を示しているが、ネットワーク100に複数のデバイス装置110が接続しており、ゲートウェイ装置120は、複数のデバイス装置110からデータを収集してもよい。
上述の実施の形態では、本発明をハードウェアの構成として説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、共通制御装置及びデバイス装置における処理を、CPU(Central Processing Unit)にコンピュータプログラムを実行させることにより実現することも可能である。
上述の例において、プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)ネットワークを介して接続しているデバイス装置において生成されたデータを収集する共通サービス制御装置と、前記共通サービス制御装置において収集された前記データを共用してサービスを提供するアプリケーションサーバと、を備え、前記アプリケーションサーバから前記共通サービス制御装置に対して前記データの収集を要求する収集要求メッセージが送信された場合、前記共通サービス制御装置は、前記アプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信される前に収集した前記データを前記アプリケーションサーバへ送信するか、もしくは、前記アプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信された後に前記デバイス装置から前記データを収集し、収集した前記データを前記アプリケーションサーバへ送信するかを判定する判定手段、を備える、通信システム。
(付記2)前記判定手段は、前記アプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信される前に収集した前記デバイス装置が検知した時刻に関する情報に基づいて前記アプリケーションサーバへ送信するデータを判定する、付記1に記載の通信システム。
(付記3)前記判定手段は、前記アプリケーションサーバからの収集要求に伴い前記アプリケーションサーバに対して発生する課金請求額に応じて、前記アプリケーションサーバへ送信するデータを判定する、付記1に記載の通信システム。
(付記4)前記判定手段は、前記ネットワークの混雑状況に応じて、前記アプリケーションサーバへ送信するデータを判定する、付記1に記載の通信システム。
(付記5)前記判定手段は、
前記デバイス装置において生成されたデータと、以前に生成されたデータとの間のデータ変化量に応じて、前記アプリケーションサーバへ送信するデータを判定する、付記1に記載の通信システム。
(付記6)前記判定手段は、前記アプリケーションサーバが定めるデータの変化量と、前記デバイス装置が検出可能なデータの変化量と、前記デバイス装置が自律的にデータを送信する際に用いるデータの変化量とに基づいて、前記アプリケーションサーバへ送信するデータを判定する、付記5に記載の通信システム。
(付記7)前記共通サービス制御装置は、
M2Mデバイス装置において生成されたデータを収集し、収集した前記データをM2Mサービスを提供するM2Mアプリケーション装置へ送信する、付記1乃至6のいずれか1項に記載の通信システム。
(付記8)前記判定手段は、複数の前記アプリケーションサーバに含まれる第1のアプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信される前に、複数の前記アプリケーションサーバに含まれるいずれかのアプリケーションサーバから送信された前記収集要求メッセージに基づいて収集した前記データを前記第1のアプリケーションサーバへ送信するか、もしくは、前記第1のアプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信された後に前記デバイス装置から前記データを収集し、収集した前記データを前記第1のアプリケーションサーバへ送信するかを判定する、付記1乃至7のいずれか1項に記載通信システム。
(付記9)接続しているアプリケーションサーバから送信された、ネットワークを介して接続しているデバイス装置において生成されたデータの収集を要求する収集要求メッセージを受信する通信部と、前記通信部が前記収集要求メッセージを受信した場合、前記アプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信される前に収集した前記データを前記アプリケーションサーバへ送信するか、もしくは、前記アプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信された後に前記デバイス装置から前記データを収集し、収集した前記データを前記アプリケーションサーバへ送信するかを判定する判定部と、を備える共通サービス制御装置。
(付記10)接続しているアプリケーションサーバから送信された、ネットワークを介して接続しているデバイス装置において生成されたデータの収集を要求する収集要求メッセージを受信し、前記アプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信される前に収集した前記データを前記アプリケーションサーバへ送信するか、もしくは、前記アプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信された後に前記デバイス装置から前記データを収集し、収集した前記データを前記アプリケーションサーバへ送信するかを判定するデータ送信方法。
(付記11)接続しているアプリケーションサーバから送信された、ネットワークを介して接続しているデバイス装置において生成されたデータの収集を要求する収集要求メッセージを受信し、前記アプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信される前に収集した前記データを前記アプリケーションサーバへ送信するか、もしくは、前記アプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信された後に前記デバイス装置から前記データを収集し、収集した前記データを前記アプリケーションサーバへ送信するかを判定することをコンピュータに実行させるプログラム。
以上、実施の形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記によって限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
この出願は、2013年10月23日に出願された日本出願特願2013−220077を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
10 デバイス装置
20 ネットワーク
30 共通サービス制御装置
32 アプリケーション接続部
33 ネットワーク接続部
34 データ蓄積部
40 判定部
41 データ再伝送決定部
42 データ伝送要求部
45 判定部
50 アプリケーションサーバ
52 アプリケーションサーバ
54 アプリケーションサーバ
60 共通サービス制御装置
61 要求データ変化量入力部
62 データ変化量設定部
63 デバイス分解能入力部
100 ネットワーク
110 デバイス装置
120 ゲートウェイ装置

Claims (9)

  1. ネットワークを介して接続しているデバイス装置において生成されたデータを収集する共通サービス制御装置と、
    前記共通サービス制御装置において収集された前記データを共用してサービスを提供するアプリケーションサーバと、を備え、
    前記アプリケーションサーバから前記共通サービス制御装置に対して前記データの収集を要求する収集要求メッセージが送信された場合、
    前記共通サービス制御装置は、
    前記アプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信される前に収集した前記データを前記アプリケーションサーバへ送信するか、もしくは、前記アプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信された後に前記デバイス装置から前記データを収集し、収集した前記データを前記アプリケーションサーバへ送信するかを判定する判定手段、を備え
    前記判定手段は、
    前記アプリケーションサーバからの収集要求に伴い前記アプリケーションサーバに対して発生する課金請求額に応じて、前記アプリケーションサーバへ送信するデータを判定する、通信システム。
  2. ネットワークを介して接続しているデバイス装置において生成されたデータを収集する共通サービス制御装置と、
    前記共通サービス制御装置において収集された前記データを共用してサービスを提供するアプリケーションサーバと、を備え、
    前記アプリケーションサーバから前記共通サービス制御装置に対して前記データの収集を要求する収集要求メッセージが送信された場合、
    前記共通サービス制御装置は、
    前記アプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信される前に収集した前記データを前記アプリケーションサーバへ送信するか、もしくは、前記アプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信された後に前記デバイス装置から前記データを収集し、収集した前記データを前記アプリケーションサーバへ送信するかを判定する判定手段、を備え、
    前記判定手段は、
    前記アプリケーションサーバが定めるデータの変化量と、前記デバイス装置が検出可能なデータの変化量と、前記デバイス装置が自律的にデータを送信する際に用いるデータの変化量とに基づいて、前記アプリケーションサーバへ送信するデータを判定する、通信システム。
  3. 前記共通サービス制御装置は、
    M2Mデバイス装置において生成されたデータを収集し、収集した前記データをM2Mサービスを提供するM2Mアプリケーション装置へ送信する、請求項1又は2に記載の通信システム。
  4. 接続しているアプリケーションサーバから送信された、ネットワークを介して接続しているデバイス装置において生成されたデータの収集を要求する収集要求メッセージを受信する通信手段と、
    前記通信手段が前記収集要求メッセージを受信した場合、前記アプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信される前に収集した前記データを前記アプリケーションサーバへ送信するか、もしくは、前記アプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信された後に前記デバイス装置から前記データを収集し、収集した前記データを前記アプリケーションサーバへ送信するかを判定する判定手段と、を備え、
    前記判定手段は、
    前記アプリケーションサーバからの収集要求に伴い前記アプリケーションサーバに対して発生する課金請求額に応じて、前記アプリケーションサーバへ送信するデータを判定する、共通サービス制御装置。
  5. 接続しているアプリケーションサーバから送信された、ネットワークを介して接続しているデバイス装置において生成されたデータの収集を要求する収集要求メッセージを受信する通信手段と、
    前記通信手段が前記収集要求メッセージを受信した場合、前記アプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信される前に収集した前記データを前記アプリケーションサーバへ送信するか、もしくは、前記アプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信された後に前記デバイス装置から前記データを収集し、収集した前記データを前記アプリケーションサーバへ送信するかを判定する判定手段と、を備え、
    前記判定手段は、
    前記アプリケーションサーバが定めるデータの変化量と、前記デバイス装置が検出可能なデータの変化量と、前記デバイス装置が自律的にデータを送信する際に用いるデータの変化量とに基づいて、前記アプリケーションサーバへ送信するデータを判定する、共通サービス制御装置。
  6. 接続しているアプリケーションサーバから送信された、ネットワークを介して接続しているデバイス装置において生成されたデータの収集を要求する収集要求メッセージを受信し、
    前記アプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信される前に収集した前記データを前記アプリケーションサーバへ送信するか、もしくは、前記アプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信された後に前記デバイス装置から前記データを収集し、収集した前記データを前記アプリケーションサーバへ送信するかを判定し、
    収集した前記データを前記アプリケーションサーバへ送信するかを判定する際に、
    前記アプリケーションサーバからの収集要求に伴い前記アプリケーションサーバに対して発生する課金請求額に応じて、前記アプリケーションサーバへ送信するデータを判定する、データ送信方法。
  7. 接続しているアプリケーションサーバから送信された、ネットワークを介して接続しているデバイス装置において生成されたデータの収集を要求する収集要求メッセージを受信し、
    前記アプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信される前に収集した前記データを前記アプリケーションサーバへ送信するか、もしくは、前記アプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信された後に前記デバイス装置から前記データを収集し、収集した前記データを前記アプリケーションサーバへ送信するかを判定し、
    収集した前記データを前記アプリケーションサーバへ送信するかを判定する際に、
    前記アプリケーションサーバが定めるデータの変化量と、前記デバイス装置が検出可能なデータの変化量と、前記デバイス装置が自律的にデータを送信する際に用いるデータの変化量とに基づいて、前記アプリケーションサーバへ送信するデータを判定する、データ送信方法。
  8. 接続しているアプリケーションサーバから送信された、ネットワークを介して接続しているデバイス装置において生成されたデータの収集を要求する収集要求メッセージを受信し、
    前記アプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信される前に収集した前記データを前記アプリケーションサーバへ送信するか、もしくは、前記アプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信された後に前記デバイス装置から前記データを収集し、収集した前記データを前記アプリケーションサーバへ送信するかを判定し、
    収集した前記データを前記アプリケーションサーバへ送信するかを判定する際に、
    前記アプリケーションサーバからの収集要求に伴い前記アプリケーションサーバに対して発生する課金請求額に応じて、前記アプリケーションサーバへ送信するデータを判定することをコンピュータに実行させるプログラム。
  9. 接続しているアプリケーションサーバから送信された、ネットワークを介して接続しているデバイス装置において生成されたデータの収集を要求する収集要求メッセージを受信し、
    前記アプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信される前に収集した前記データを前記アプリケーションサーバへ送信するか、もしくは、前記アプリケーションサーバから前記収集要求メッセージが送信された後に前記デバイス装置から前記データを収集し、収集した前記データを前記アプリケーションサーバへ送信するかを判定し、
    収集した前記データを前記アプリケーションサーバへ送信するかを判定する際に、
    前記アプリケーションサーバが定めるデータの変化量と、前記デバイス装置が検出可能なデータの変化量と、前記デバイス装置が自律的にデータを送信する際に用いるデータの変化量とに基づいて、前記アプリケーションサーバへ送信するデータを判定することをコンピュータに実行させるプログラム。
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