JP6090284B2 - 加湿装置 - Google Patents
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Description
加湿ロータと、
この加湿ロータの吸湿領域を経由する吸湿通路と、
この吸湿通路に空気を流す吸湿ファンと、
上記加湿ロータの加湿領域を経由する加湿通路と、
この加湿通路に空気を流す加湿ファンと、
上記加湿通路内において上記加湿ロータの加湿領域よりも上流側に設けられたヒータと、
上記加湿通路内、かつ、上記加湿ロータの加湿領域よりも下流側に設けられた温度センサと、
上記ヒータおよび上記加湿ファンをオンにして、上記加湿通路に空気を流した後、所定時間経過したときに、上記温度センサにより検出された空気の温度が、所定温度以下のときに上記加湿通路に連なる管路が閉塞していると判定する閉塞判定部と
を備え、
上記ヒータの出力を、外気温度に基づいて、その外気温度が高いほど低くなるように制御するヒータ出力制御部を備えることを特徴としている。
また、この発明によれば、上記ヒータ出力制御部によって、上記ヒータの出力を、外気温度に基づいて、その外気温度が高いほど低くなるように制御するので、外気の温度の影響を少なくして、管路の閉塞についての誤検出を防止することができる。
上記閉塞判定部は、上記温度センサにより検出された上記空気の温度が予め定められた設定値以上であると、上記閉塞判定部の判定を停止する。
上記所定温度は、外気温度よりも所定値高い温度である。
上記閉塞判定部は、上記温度センサにより検出された空気の温度が、上記所定時間経過したときに、上記所定温度以下であるか否かの判定を、外気温度が予め定められた外気設定温度以下のときに行う。
上記閉塞判定部が、上記加湿通路に連なる管路が閉塞していると判定すると、閉塞したとの報知を行わせる報知部を備える。
加湿ロータと、
この加湿ロータの吸湿領域を経由する吸湿通路と、
この吸湿通路に空気を流す吸湿ファンと、
上記加湿ロータの加湿領域を経由する加湿通路と、
この加湿通路に空気を流す加湿ファンと、
上記加湿通路内において上記加湿ロータの加湿領域よりも上流側に設けられたヒータと、
上記加湿通路内、かつ、上記加湿ロータの加湿領域よりも下流側に設けられた温度センサと、
上記ヒータおよび上記加湿ファンをオンにして、上記加湿通路に空気を流した後、所定時間経過したときに、上記温度センサにより検出された空気の温度が、所定温度以下のときに上記加湿通路に連なる管路が閉塞していると判定する閉塞判定部と
を備え、
上記閉塞判定部が、上記管路が閉塞しているか否かの判定を行うときの上記ヒータの出力を、上記加湿通路に連なる管路の長さが長くなる程、ヒータの出力が大きくなるように設定する。
加湿ロータと、
この加湿ロータの吸湿領域を経由する吸湿通路と、
この吸湿通路に空気を流す吸湿ファンと、
上記加湿ロータの加湿領域を経由する加湿通路と、
この加湿通路に空気を流す加湿ファンと、
上記加湿通路内において上記加湿ロータの加湿領域よりも上流側に設けられたヒータと、
上記加湿通路内、かつ、上記加湿ロータの加湿領域よりも下流側に設けられた温度センサと、
上記ヒータおよび上記加湿ファンをオンにして、上記加湿通路に空気を流した後、所定時間経過したときに、上記温度センサにより検出された空気の温度が、所定温度以下のときに上記加湿通路に連なる管路が閉塞していると判定する閉塞判定部と
を備え、
上記閉塞判定部が、上記管路が閉塞しているか否かの判定を行うときの上記加湿ファンの回転速度を、上記加湿通路に連なる管路の長短に基づいて、高低に設定するための加湿ファン速度設定部を備える。
加湿ロータと、
この加湿ロータの加湿領域を経由する加湿通路と、
この加湿通路に空気を流す加湿ファンと、
上記加湿通路内において上記加湿ロータの加湿領域よりも上流側に設けられたヒータと、
上記加湿通路に連なる管路の出口の近傍に設けられた温度センサと、
上記ヒータおよび上記加湿ファンをオンにして、上記加湿通路に空気を流した後、所定時間経過したときに、上記温度センサにより検出された空気の温度が、
所定温度以下のときに上記加湿通路に連なる管路が閉塞していると判定する閉塞判定部と
を備えることを特徴としている。
図1において、1は室外機、2はこの室外機1上に搭載された加湿装置、3はこの加湿装置2から加湿空気が供給される室内機である。
この第2実施形態の加湿装置については、第1実施形態の図1〜2を援用する。
2 加湿装置
3 室内機
21 加湿ロータ
22 吸湿通路
23 吸湿ファン
25 加湿通路
27 ヒータ
35 ホース
31,37 温度センサ
41 報知装置
43 ヒータ出力設定部
44 加湿フアン速度設定部
50 結露水
100 制御装置
110 閉塞判定部
111 吹出し温度による判定停止部
112 外気温度による判定停止部
113 ヒータ出力制御部
Claims (9)
- 加湿ロータ(21)と、
この加湿ロータ(21)の吸湿領域を経由する吸湿通路(22)と、
この吸湿通路(22)に空気を流す吸湿ファン(23)と、
上記加湿ロータ(21)の加湿領域を経由する加湿通路(25)と、
この加湿通路(25)に空気を流す加湿ファン(26)と、
上記加湿通路(25)内において上記加湿ロータ(21)の加湿領域よりも上流側に設けられたヒータ(27)と、
上記加湿通路(25)内、かつ、上記加湿ロータ(21)の加湿領域よりも下流側に設けられた温度センサ(31)と、
上記ヒータ(27)および上記加湿ファン(26)をオンにして、上記加湿通路(25)に空気を流した後、所定時間経過したときに、上記温度センサ(31)により検出された空気の温度が、所定温度以下のときに上記加湿通路(25)に連なる管路(35)が閉塞していると判定する閉塞判定部(110)と
を備え、
上記ヒータ(27)の出力を、外気温度に基づいて、その外気温度が高いほど低くなるように制御するヒータ出力制御部(113)を備えることを特徴とする加湿装置。 - 加湿ロータ(21)と、
この加湿ロータ(21)の吸湿領域を経由する吸湿通路(22)と、
この吸湿通路(22)に空気を流す吸湿ファン(23)と、
上記加湿ロータ(21)の加湿領域を経由する加湿通路(25)と、
この加湿通路(25)に空気を流す加湿ファン(26)と、
上記加湿通路(25)内において上記加湿ロータ(21)の加湿領域よりも上流側に設けられたヒータ(27)と、
上記加湿通路(25)内、かつ、上記加湿ロータ(21)の加湿領域よりも下流側に設けられた温度センサ(31)と、
上記ヒータ(27)および上記加湿ファン(26)をオンにして、上記加湿通路(25)に空気を流した後、所定時間経過したときに、上記温度センサ(31)により検出された空気の温度が、所定温度以下のときに上記加湿通路(25)に連なる管路(35)が閉塞していると判定する閉塞判定部(110)と
を備え、
上記閉塞判定部(110)が、上記管路(35)が閉塞しているか否かの判定を行うときの上記ヒータ(27)の出力を、上記加湿通路(25)に連なる管路(35)の長さの長短に基づいて、高低に設定するためのヒータ出力設定部(43)を備えることを特徴とする加湿装置。 - 加湿ロータ(21)と、
この加湿ロータ(21)の吸湿領域を経由する吸湿通路(22)と、
この吸湿通路(22)に空気を流す吸湿ファン(23)と、
上記加湿ロータ(21)の加湿領域を経由する加湿通路(25)と、
この加湿通路(25)に空気を流す加湿ファン(26)と、
上記加湿通路(25)内において上記加湿ロータ(21)の加湿領域よりも上流側に設けられたヒータ(27)と、
上記加湿通路(25)内、かつ、上記加湿ロータ(21)の加湿領域よりも下流側に設けられた温度センサ(31)と、
上記ヒータ(27)および上記加湿ファン(26)をオンにして、上記加湿通路(25)に空気を流した後、所定時間経過したときに、上記温度センサ(31)により検出された空気の温度が、所定温度以下のときに上記加湿通路(25)に連なる管路(35)が閉塞していると判定する閉塞判定部(110)と
を備え、
上記閉塞判定部(110)が、上記管路(35)が閉塞しているか否かの判定を行うときの上記加湿ファン(26)の回転速度を、上記加湿通路(25)に連なる管路(35)の長短に基づいて、高低に設定するための加湿ファン速度設定部(44)を備えることを特徴とする加湿装置。 - 加湿ロータ(21)と、
この加湿ロータ(21)の加湿領域を経由する加湿通路(25)と、
この加湿通路(25)に空気を流す加湿ファン(26)と、
上記加湿通路(25)内において上記加湿ロータ(21)の加湿領域よりも上流側に設けられたヒータ(27)と、
上記加湿通路(25)に連なる管路(35)の出口の近傍に設けられた温度センサ(37)と、
上記ヒータ(27)および上記加湿ファン(26)をオンにして、上記加湿通路(25)に空気を流した後、所定時間経過したときに、上記温度センサ(37)により検出された空気の温度が、所定温度以下のときに上記加湿通路(25)に連なる管路(35)が閉塞していると判定する閉塞判定部と
を備え、
上記ヒータ(27)の出力を、外気温度に基づいて、その外気温度が高いほど低くなるように制御するヒータ出力制御部(113)を備えることを特徴とする加湿装置。 - 加湿ロータ(21)と、
この加湿ロータ(21)の加湿領域を経由する加湿通路(25)と、
この加湿通路(25)に空気を流す加湿ファン(26)と、
上記加湿通路(25)内において上記加湿ロータ(21)の加湿領域よりも上流側に設けられたヒータ(27)と、
上記加湿通路(25)に連なる管路(35)の出口の近傍に設けられた温度センサ(37)と、
上記ヒータ(27)および上記加湿ファン(26)をオンにして、上記加湿通路(25)に空気を流した後、所定時間経過したときに、上記温度センサ(37)により検出された空気の温度が、所定温度以下のときに上記加湿通路(25)に連なる管路(35)が閉塞していると判定する閉塞判定部と
を備え、
上記閉塞判定部が、上記管路(35)が閉塞しているか否かの判定を行うときの上記ヒータ(27)の出力を、上記加湿通路(25)に連なる管路(35)の長さの長短に基づいて、高低に設定するためのヒータ出力設定部(43)を備えることを特徴とする加湿装置。 - 加湿ロータ(21)と、
この加湿ロータ(21)の加湿領域を経由する加湿通路(25)と、
この加湿通路(25)に空気を流す加湿ファン(26)と、
上記加湿通路(25)内において上記加湿ロータ(21)の加湿領域よりも上流側に設けられたヒータ(27)と、
上記加湿通路(25)に連なる管路(35)の出口の近傍に設けられた温度センサ(37)と、
上記ヒータ(27)および上記加湿ファン(26)をオンにして、上記加湿通路(25)に空気を流した後、所定時間経過したときに、上記温度センサ(37)により検出された空気の温度が、所定温度以下のときに上記加湿通路(25)に連なる管路(35)が閉塞していると判定する閉塞判定部と
を備え、
上記閉塞判定部が、上記管路(35)が閉塞しているか否かの判定を行うときの上記加湿ファン(26)の回転速度を、上記加湿通路(25)に連なる管路(35)の長短に基づいて、高低に設定するための加湿ファン速度設定部(44)を備えることを特徴とする加湿装置。 - 請求項1から6のいずれか1つに記載の加湿装置において、
上記閉塞判定部(110)は、上記温度センサ(31)により検出された上記空気の温度が予め定められた設定値以上であると、上記閉塞判定部(110)の判定を停止することを特徴とする加湿装置。 - 請求項1から7のいずれか1つに記載の加湿装置において、
上記所定温度は、外気温度よりも所定値高い温度であることを特徴とする加湿装置。 - 請求項1から8のいずれか1つに記載の加湿装置において、
上記閉塞判定部(110)は、上記温度センサ(31)により検出された空気の温度が、上記所定時間経過したときに、上記所定温度以下であるか否かの判定を、外気温度が予め定められた外気設定温度以下のときに行うことを特徴とする加湿装置。
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JP2014219415A JP6090284B2 (ja) | 2014-10-28 | 2014-10-28 | 加湿装置 |
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- 2014-10-28 JP JP2014219415A patent/JP6090284B2/ja active Active
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