JP6084882B2 - プローブ組立体及びプローブ基板 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体集積回路のような被試験体の電気的試験等に用いるプローブ組立体及びプローブ基板の製造方法に関する。
半導体ウェハに形成された複数の半導体集積回路等の被試験体(DUT:Device Under Test)は、一般に、プローブ装置(プローバ)等を備える半導体試験装置により電気的に試験される。このような半導体試験装置は、テスタからの電気信号を、プローブ組立体を介してDUTに供給することにより、DUTの良否を判定することができる。プローブ組立体は、DUT毎に異なる配置のプローブを有するプローブ基板(プローブカード)を備え、プローブがDUTの各端子に接触する。DUTの各端子は、平面上に配置されており、各プローブは、均一な荷重により各端子と接することが望ましい(特許文献1参照)。
DUTの試験時においては、DUTの各端子と各プローブとが確実に接触するように、DUTを保持するステージが、DUTをプローブ組立体のプローブに押しつける。DUTの各端子に対する荷重は所定の値となっており、例えば、プローブの数が50000本の場合、1つのプローブに掛かる荷重の50000倍の力でDUTを押し上げる必要がある。プローブ組立体は、剛性の高い補強板を備えるが、強大な荷重が掛かると、プローブ組立体に撓みが生じ、同一平面内のプローブ間において、荷重や端子との距離にばらつきが生じてしまう恐れがある。このようなプローブのばらつきは、試験精度を悪化させる要因となる。これらの対策として、プローブ中央が浮き上がるのを防ぐ為に、プローブカード裏面の中央部に形成されたクランプヘッドを固持する方法が開示されている(特許文献2参照)。
特開2011−89891号公報 特開2012−64973号公報
本発明は、上記問題点を鑑み、被試験体との接触時の荷重を均一化し、試験精度を向上するプローブ組立体及びプローブ基板を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の態様は、補強板と、前記補強板の下面側に配置された配線基板と、下面に形成された複数のプローブ、平面視、中央部における高さが周辺部より高くなるように、上面に形成された複数のアンカ部を備え、前記配線基板の下面側に配置されたプローブ基板と、前記配線基板と前記プローブ基板との間に配置され、前記配線基板と前記複数のプローブとを電気的に接続する弾性接続器と、前記複数のアンカ部と前記補強板との間に、前記複数のアンカ部と対応して配置され、前記複数のアンカ部と共に、前記プローブ基板と前記配線基板との間隔を決定する複数の支柱部とを備えるプローブ組立体であることを要旨とする。
本発明の第2の態様は、補強板と、前記補強板の下面側に配置された配線基板と、前記配線基板の下面側に配置され、下面に複数のプローブが形成されたプローブ基板と、前記配線基板と前記プローブ基板との間に配置され、前記配線基板と前記複数のプローブとを電気的に接続する弾性接続器と、平面視、前記プローブ基板の中央部における高さが周辺部より高くなるように、前記プローブ基板と前記補強板との間に配置され、前記プローブ基板と前記配線基板との間隔を決定する複数のスペーサ部とを備えるプローブ組立体であることを要旨とする。
また、本発明の第1及び第2の態様に係るプローブ組立体においては、前記プローブ基板は、前記複数のプローブを押す力が掛からない状態で、下方に凸に湾曲する。
また、本発明の第2の態様に係るプローブ組立体においては、前記複数のスペーサ部は、一端が前記補強板の下面に固定された複数の支柱部と、前記プローブ基板の上面に形成され、一端が前記複数の支柱部の他端に接するように配置された複数のアンカ部とを備えることができる。
また、本発明の第1及び第2の態様に係るプローブ組立体においては、前記配線基板は、複数の貫通孔を有し、前記複数の支柱部は、前記複数の貫通孔を介して配置されることができる。
また、本発明の第1及び第2の態様に係るプローブ組立体においては、前記複数の支柱部は、互いに同一の高さである。
また、本発明の第1及び第2の態様に係るプローブ組立体においては、前記弾性接続器は、前記配線基板と前記複数のプローブとを電気的に接続する接続部を備え、前記プローブ基板は、前記配線基板と前記プローブ基板との間に、前記接続部を覆う減圧室が形成されることより、前記配線基板に対して固定されることができる。
本発明の第3の態様は、下面に形成された複数のプローブと、平面視、中央部における高さが周辺部より高くなるように、上面に形成された複数のアンカ部とを備えるプローブ基板であることを要旨とする。
また、本発明の第3の態様に係るプローブ基板においては、前記複数のプローブは、互いに同一の高さである。
本発明によれば、被試験体との接触時の荷重を均一化し、試験精度を向上するプローブ組立体及びプローブ基板を提供することができる。
本発明の実施の形態に係るプローブ組立体を備える半導体試験装置の基本的な構成を、プローブ組立体の模式的な断面図を中心として説明する図である。 本発明の実施の形態に係るプローブ組立体を説明する模式的な断面図である。 本発明の実施の形態に係るプローブ組立体が備えるプローブ基板を説明する模式的な断面図である。 本発明の実施の形態に係るプローブ組立体が備えるプローブ基板の、非試験時における状態を説明する模式的な断面図である。 本発明の実施の形態に係るプローブ組立体が備えるプローブ基板の、試験時における状態を説明する模式的な断面図である。
次に、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。但し、図面は模式的なものであり、断面図と平面寸法の関係、各層の厚みの比率等は、現実のものとは異なることに留意すべきである。したがって、具体的な厚みや寸法は以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても寸法の比率や関係が異なる部分が含まれていることは勿論である。
また、以下に示す実施の形態は、本発明の技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであって、本発明の技術的思想は、構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものでない。本発明の技術的思想は、特許請求の範囲に記載された技術的範囲内において、種々の変更を加えることができる。
(プローブ組立体)
本発明の実施の形態に係るプローブ組立体1を備える半導体試験装置は、図1に示すように、プローブ組立体1を介して被試験体(DUT)41と電気信号を送受信するテストヘッド2と、プローブ組立体1を保持して固定するホルダ3と、DUT41を上面に固定するステージ4とを備える。テストヘッド2は、図示を省略したテスタ本体に接続され、テスタ本体の制御により、DUT41に対して電気的に試験を行う。DUT41は、例えば複数の集積回路が形成された半導体ウェハである。ステージ4は、DUT41を保持した状態で3軸方向に移動可能ないわゆるXYZステージである。
プローブ組立体1は、補強板12と、支柱部121と、配線基板14と、弾性接続器16と、複数のアンカ部181が上面に形成され、複数のプローブ182が下面に形成されたプローブ基板18とを備える。ホルダ3は、突起部31,32を備える。突起部31,32は、それぞれ、プローブ基板18の孔部185、補強板12の孔部125と合わせて、プローブ基板18、補強板12を固定する固定部として使用される。
図2に示すように、補強板12は、例えば概略として円形平板状であり、配線基板14及びプローブ基板18を補強する。配線基板14は、例えば概略として円形平板状であり、補強板12と平行に、補強板12の下面側に配置される。配線基板14は、DUT41の試験に必要なスイッチング素子141等を含む回路を有し、回路はテストヘッド2に接続される。配線基板14は、下面に、配線基板14の回路端子である図示を省略した複数の電極パッドが形成される。
プローブ基板18は、例えば概略として円形平板状であり、配線基板14と平行に、配線基板14の下面側に配置される。複数のプローブ182は、互いに同一の高さである。複数のアンカ部181は、図3に示すように、平面視、プローブ基板18の中央部における高さが周辺部より高くなるように形成される。例えば、プローブ基板18の中央部のアンカ部181は、周辺部のアンカ部181と高さhの差を有する。アンカ部181は、プローブ基板18の周辺部から中央部にかけて順に高さが高くなるように形成されている。
DUT41を介してステージ4から印加される、各プローブ182を押し上げる力は一定であるので、アンカ部181の高さは、プローブ182の数に応じて決定される。アンカ部181の高さは、プローブ182の数の他、例えば、ステージ4からの荷重、補強板12の形状、寸法、材質、配線基板14の寸法、材質等に基づいたシミュレーションにより決定されればよい。
プローブ基板18は、上面の、アンカ部181が形成されない箇所に、複数のプローブ182に接続される図示を省略した複数の電極パッドが形成される。複数のプローブ182は、DUT41の各端子に接触し、テストヘッド2の制御により電気信号を送受信する。
弾性接続器16は、例えば円形平板状であり、配線基板14とプローブ基板18との間に配置される。弾性接続器16は、配線基板14の複数の電極パッドとプローブ基板18の複数の電極パッドとを電気的に接続する接続部である複数のポゴピン161と、ポゴピン161を保持するポゴブロック160と、シール部162a,162bとを備える。ポゴピン161は、プローブ基板18の電極パッドを介して、プローブ182と電気的に接続する。
複数の支柱部121は、複数のアンカ部181と補強板12との間に、複数のアンカ部181とそれぞれ対応して配置される。支柱部121は、アンカ部181と共に、プローブ基板18と配線基板14との間隔を決定するスペーサ部(121,181)として機能する。すなわち、スペーサ部(121,181)は、平面視、プローブ基板18の中央部における高さが周辺部より高くなるように、プローブ基板18と補強板12との間に配置され、プローブ基板18と配線基板14との間隔を決定する。
支柱部121は、それぞれ、一端が、配線基板14が有する貫通孔142を介して補強板12の下面に固定され、他端が、アンカ部181の一端と接する。支柱部121は、互いに同一の高さであり、弾性接続器16のポゴブロック160を貫通して配置される。
支柱部121とアンカ部181とは、配線基板14とプローブ基板18との間に、ポゴピン161を覆う減圧室17が形成されることにより、互いに固定される。減圧室17は、環状のシール部162a,162b及び貫通孔142をシールするシール部122によりシールされ、図示を省略した吸引装置により減圧されることによって形成される。プローブ基板18は、減圧室17が形成されることにより、補強板12及び配線基板14に対して固定される。
補強板12及び配線基板14に対して固定されたプローブ基板18は、図4に示すように、DUT41を介してステージ4からプローブ182を押し上げる力が掛からない状態で、下方に凸に湾曲している。
DUT41の試験時は、ステージ4が駆動され、ホルダ3に固定されたプローブ組立体1のプローブ182に対して、DUT41が位置決めされる。DUT41の各端子が、確実に各プローブ182に接触するように、DUT41は、ステージ4によりプローブ組立体1のプローブ182に押しつけられる。
本発明の実施の形態に係るプローブ組立体1によれば、予め、ステージ4からの荷重によって生じる補強板12の撓みを考慮してアンカ部181の高さを決定することにより、試験時において、図5に示すように、プローブ基板18を平坦にすることができる(図5において配線基板14及び弾性接続器16を省略している)。よって、本発明の実施の形態に係るプローブ組立体1によれば、試験時において、各プローブ182への荷重を均一化することができ、試験制度を向上することができる。
また、本発明の実施の形態に係るプローブ組立体1によれば、アンカ部181の高さを調節することにより、試験時においてプローブ基板18のプローブ182を平坦にするので、プローブ182の高さを調節する場合と比べて、構成が簡単であり、製造コストが低廉であり、汎用性が高い。また、DUT41の品種の違いによりプローブ182の密度(数)が変化した場合であっても、アンカ部181の高さを調節するだけでよく、支柱部121の高さを調整することと比べて、DUT41の品種(プローブ密度)ごとに調整する必要が無く、簡単な構成で対応することが可能となる。更に、本発明の実施の形態に係るプローブ組立体1によれば、プローブカード裏面の中央部をクランプする方式と比べても、DUT41の品種(プローブ密度)によらず、高精度で簡便に荷重を均一化できる。
(その他の実施の形態)
上記のように、本発明は上記の実施の形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面は本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
既に述べた実施の形態においては、弾性接続器16がポゴピン161を備える構成を説明したが、例示であり、ワイヤを使用した接続器等、それ以外の種々の構成を採用可能である。
また、既に述べた実施の形態においては、スペーサ部が支柱部121及びアンカ部181からなる構成について説明したが、例示であり、例えば、一体のスペーサ部によって、プローブ基板18が、プローブ182に力が掛からない状態で、下方に凸に湾曲するようにしてもよい。また、スペーサ部(121,181)は、配線基板14とプローブ基板18との間に配置されるようにしてもよい。
また、既に述べた実施の形態においては、スペーサ部(121,181)は、高さを調節可能にする調節機構を備えるようにしてもよい。調節機構は、例えば、アンカ部181に上端を開口するねじ溝を設け、補強板12の上面側から支柱部121内を貫通するようにねじを挿入し、挿入したねじとアンカ部181のねじ溝とによって高さを調節するようにすればよい。
その他、本発明はここでは記載していない様々な実施の形態等を含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
1 プローブ組立体
2 テストヘッド
3 ホルダ
4 ステージ
12 補強板
14 配線基板
16 弾性接続器
17 減圧室
18 プローブ基板
31,32 突起部
41 被試験体(DUT)
121 支柱部
125,185 孔部
141 スイッチング素子
142 貫通孔
160 ポゴブロック
161 ポゴピン(接続部)
122,162a,162b シール部
181 アンカ部
182 プローブ

Claims (9)

  1. 補強板と、
    前記補強板の下面側に配置された配線基板と、
    下面に形成された複数のプローブ、平面視、中央部における高さが周辺部より高くなるように、上面に形成された複数のアンカ部を備え、前記配線基板の下面側に配置されたプローブ基板と、
    前記配線基板と前記プローブ基板との間に配置され、前記配線基板と前記複数のプローブとを電気的に接続する弾性接続器と、
    前記複数のアンカ部と前記補強板との間に、前記複数のアンカ部と対応して配置され、前記複数のアンカ部と共に、前記プローブ基板と前記配線基板との間隔を決定する複数の支柱部と
    を備えることを特徴とするプローブ組立体。
  2. 補強板と、
    前記補強板の下面側に配置された配線基板と、
    前記配線基板の下面側に配置され、下面に複数のプローブが形成されたプローブ基板と、
    前記配線基板と前記プローブ基板との間に配置され、前記配線基板と前記複数のプローブとを電気的に接続する弾性接続器と、
    平面視、前記プローブ基板の中央部における高さが周辺部より高くなるように、前記プローブ基板と前記補強板との間に配置され、前記プローブ基板と前記配線基板との間隔を決定する複数のスペーサ部と
    を備えることを特徴とするプローブ組立体。
  3. 前記プローブ基板は、前記複数のプローブに力が掛からない状態で、下方に凸に湾曲することを特徴とする請求項1または2に記載のプローブ組立体。
  4. 前記複数のスペーサ部は、一端が前記補強板の下面に固定された複数の支柱部と、前記プローブ基板の上面に形成され、一端が前記複数の支柱部の他端に接するように配置された複数のアンカ部とを備えることを特徴とする請求項2または3に記載のプローブ組立体。
  5. 前記配線基板は、複数の貫通孔を有し、
    前記複数の支柱部は、前記複数の貫通孔を介して配置されることを特徴とする請求項1または4に記載のプローブ組立体。
  6. 前記複数の支柱部は、互いに同一の高さであることを特徴とする請求項1、4または5に記載のプローブ組立体。
  7. 前記弾性接続器は、前記配線基板と前記複数のプローブとを電気的に接続する接続部を備え、
    前記プローブ基板は、前記配線基板と前記プローブ基板との間に、前記接続部を覆う減圧室が形成されることより、前記配線基板に対して固定されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のプローブ組立体。
  8. 下面に形成された複数のプローブと、
    平面視、中央部における高さが周辺部より高くなるように、上面に形成された複数のアンカ部と
    を備えることを特徴とするプローブ基板。
  9. 前記複数のプローブは、互いに同一の高さであることを特徴とする請求項8に記載のプローブ基板。
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