JP6081425B2 - 車体構造 - Google Patents
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Description
また、ダンパハウジングには、ステーの先端を着脱可能なステー止め用クリップが設けられている。そして、ボンネットの閉状態においては、ステーは、その先端をステー止め用クリップに取り付けた状態でエンジンルーム内に収納される。すなわち、ボンネットの閉状態においては、車室側から、ヒンジ部、ステー、ダンパハウジングの順で配置される。
また、ボンネット等の蓋材の開状態を、安全、且つ確実に保持できる車体構造を提供するものである。
また、ステーの全長を短く設定することができる。つまり、ダンパ部材よりもヒンジ部とは反対側にステーの全体が収まるように構成することにより、蓋部の保持位置にステーを近接配置することになる。この近接配置された分、ステーの全長を短く設定しても、蓋部を大きく開放した状態で保持できる。
さらに、蓋部の閉状態において、ステーの一端を保持するための専用部材を別途設ける必要がなく、この専用部材を係合部と共用することができる。このため、車体構造の部品点数を減少できる。
また、ステーは、収納部の側部から収納部の車幅方向中央に向かって延在するので、収納部の側部(上記従来技術におけるサイドフレーム)に沿って延在する場合と比較して、蓋部の閉状態におけるステーの収容スペースを大きく確保することができる。
また、この剛性の高い領域に取付部を設けることにより取付部の剛性が高まり、ステーを安定して支持することができる。このため、蓋部の開状態を、安全、且つ確実に保持できる。
図1は、車体1の左斜め後方からみた斜視図、図2は、車体1の右側から後方をみた斜視図、図3は、エンジンルーム3を斜め後方からみた斜視図である。
なお、以下の説明において、前後上下左右等の向きは、車体1の向きと同一とする。すなわち、以下の説明では、車両進行方向前方を単に前方と称し、車両進行方向後方を単に後方と称し、運転席からみて車幅方向右側を単に右側と称し、車幅方向左側を単に左側と称し、重力方向上側を単に上側と称し、重力方向下側を単に下側と称して説明する。
図3〜図5に示すように、ホイルハウスアッパ10は、上下方向、且つ前後方向に延在するように形成されている。また、ホイルハウスアッパ10は、エンジンルーム3内側に設けられたホイルハウスアッパインナ11と、エンジンルーム3外側に設けられたホイルハウスアッパアウタ12とにより構成されている。そして、これらホイルハウスアッパインナ11とホイルハウスアッパアウタ12とを互いにスポット溶接により接合して閉断面を構成している。
一方、エンジンルーム3の前端には、後部側隔壁部5に接合されつつ、左右方向両側のホイルハウスアッパインナ11に跨るように、クロスメンバ15が設けられている。このクロスメンバ15は、後部側隔壁部5と協働して閉断面を構成している。
ダンパ部材16は、エンジンルーム3の後側で、且つ車幅方向両側に、それぞれ配置されている。なお、車幅方向両側に配置された2つのダンパ部材16は、それぞれ同一構造となっているので、以下の説明では、右側だけのダンパ部材16について説明し、左側のダンパ部材16については、図示と説明を省略する。
このように構成されたダンパハウジング17は、外フランジ部21がホイルハウスアッパインナ11にスポット溶接により接合されている。これにより、ホイルハウスアッパインナ11とダンパハウジング17とが協働して、上下方向に延びる閉断面(筒状部)を構成している。
また、上開口部22には、この上開口部22を閉塞するダンパフェイス18が設けられている。これらダンパフェイス18とダンパハウジング17とにより、ダンパ部材16が構成される。
閉塞面23の中央の大部分には、開口部23aが形成されている。外周面24は、上開口部22に内嵌固定され、ホイルハウスアッパインナ11のフランジ部11aおよびダンパハウジング17に、それぞれスポット溶接により接合されている。
ここで、上述したように、ダンパハウジング17の上縁部は、4つの平坦部22a〜22dと3つの弧状部22e〜22gとにより構成されている。すなわち、ダンパハウジング17の第1平坦部22aおよび第2平坦部22bは、ホイルハウスアッパインナ11に対し、ほぼ直角に突き当たった状態になっている。
これに対し、ダンパフェイス18の外周面24は、5つの平坦部24a〜24d,24hと5つの弧状部24e〜24g,24i,24jとにより構成されている。このため、大いぱふぇいす18の外周面24は、ホイルハウスアッパインナ11に対し、直角に突き当たる箇所がない。
この領域Rに上下方向で重なるように、ステー20を回動自在に支持するためのステー取付部25が設けられている。なお、このステー取付部25は、右側のダンパ部材16の前側近傍のみに設けられている。
ステー取付部25は、板状の部材を曲折してなる。より具体的には、ステー取付部25は、ホイルハウスアッパインナ11のフランジ部11aに接合され、このフランジ部11aから上方向に延びる脚部26と、脚部26から領域Rの上方に臨むように屈曲延出する取付部本体27とにより構成されている。取付部本体27には、貫通孔27aが形成されており、ここにステー20の基端が挿入されている。
さらに、ステー本体28の先端には、ステー20の収納状態において、車幅方向中央に向かって屈曲延出する係合部32が一体成形されている。この係合部32は、ボンネット9を開状態としたとき、ボンネット9側に設けられた被係合部33に係合させるものである。ここで、係合部32は、ステー20の収納状態において、ラッチ機構19に保持されている。
図7は、ラッチ機構19の斜視図である。
同図に示すように、ラッチ機構19は、クロスメンバ15の車幅方向中央、つまり、エンジンルーム3の前端側で、且つ車幅方向中央に設けられている。
ラッチ機構19は、クロスメンバ15に接合されたブラケット41を有している。ブラケット41の後端41aにおける右側には、舌片部42が切り起し形成されている。この舌片部42に、ステー20の係合部32を着脱自在に保持するクリップ43が設けられている。すなわち、クリップ43は、弾性変形可能な一対の爪部43aを備えており、この爪部43aにステー20の係合部32がスナップフィット固定される。
この他に、エンジンルーム3の前方には、ラッチ機構19を挟んで車幅方向両側に、それぞれキャッチャ49が配置されている。このキャッチャ49は、後突時にボンネット9が前方に向かって飛び出すのを防止するためのものである。キャッチャ49は、後部側隔壁部5に溶接により接合されていると共に、クロスメンバ15にボルト・ナット39により締結固定されている。
図1、図2に戻り、ボンネット9は、車幅方向両側に配置された2つの凸条フード9aと、これら2つの凸条フード9a間に配置された凹フード9bとが一連に形成されたものである。
2つの凸条フード9aは、後方から前方に向かって徐々に上方に迫り上がるように形成されている。凹フード9bは、底面がほぼ水平方向に延在するように形成されている。これにより、ボンネット9の外面側に、前後方向に延びる2つの稜線92aが形成されると共に、ボンネット9の内面側にも、前後方向に延びる2つの稜線92bが形成される。また、凸条フード9aの下方にダンパ部材16が配置された状態になる。
ここで、ヒンジ部51は、リヤフレーム50の上端に設けられているので、ボンネット9の閉状態においては、車室4側から後方に向かって、ステー20、ダンパ部材16、ヒンジ部51の順で配置されていることになる。
また、凹フード9bの前部には、エンジンルーム3のラッチ機構19に対応する位置に、係合用ストライカ53が設けられている。この係合用ストライカ53が、ボンネット9の閉状態において、ラッチ機構19の2つの鉤部45,46の間に挿入される。これにより、ラッチ機構19に係合用ストライカ53が係合され、ボンネット9の閉状態が保持される。
次に、ボンネット9の開作業について説明する。
ボンネット9を閉状態から開状態にするには、まず、車室4内に設けられた不図示のボンネット開作動用のレバーを操作する。すると、ラッチ機構19の他方の鉤部46(図3、図7参照)が回動し、ボンネット9の係合用ストライカ53が僅かに押し上げられる。これに伴い、ボンネット9の前端が僅かに浮き上がる。
そして、そのままボンネット9の前端を把持して持ち上げる。すると、ボンネット9がヒンジ部51(図2参照)を中心に回動し、開状態になる。
また、ダンパ部材16の上方にステー20が位置することがないので、ダンパ部材16の上下方向のレイアウトの自由度を高めることができる。このため、サスペンション60のサイズの自由度が高まり、車体1の優れた走行性を確保できる。
さらに、ステー20は、ステー取付部25(車幅方向外側)からラッチ機構19(車幅方向中央で、且つ前方側)に至る間に延在している。このため、従来のようにサイドフレームに沿ってステーが延在する場合と比較して、ステー20の収容スペースを大きく確保することができる。
このため、ダンパ部材16を上からみると、ダンパ部材16の前側近傍に、ホイルハウスアッパインナ11と、ダンパハウジング17の第2平坦部22bと、ダンパフェイス18の第3弧状部24jとにより囲まれる領域Rを形成することができる。
また、上述の実施形態では、エンジンルーム3を開閉するボンネット9の開状態を保持するためのステー20について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、ダンパハウジング17が収納されているトランクと、このトランクを開閉するトランクリッドにも、上述の実施形態を適用することができる。
しかしながら、これに限られるものではなく、ダンパハウジング17の上縁部、およびダンパフェイス18の外周面24が、それぞれ複数の平坦部と弧状部とにより構成されていればよい。そして、上からみて、ホイルハウスアッパインナ11(エンジンルーム3の側部)と、ダンパハウジング17の平坦部と、ダンパフェイス18の弧状部とにより囲まれる領域が形成されるように、ダンパハウジング17およびダンパフェイス18が構成されていればよい。
3…エンジンルーム(収納部)
3a…開口部
9…ボンネット(蓋部)
10…ホイルハウスアッパ(収納部の車幅方向の側部)
16…ダンパ部材
17…ダンパハウジング
18…ダンパフェイス
19…ラッチ機構(係合部)
20…ステー
22…上開口部(筒状部の開口部)
22a…第1平坦部(平坦部)
22b…第2平坦部(平坦部)
22c…第3平坦部(平坦部)
22d…第4平坦部(平坦部)
22e…第1弧状部(弧状部)
22f…第2弧状部(弧状部)
22g…第3弧上部(弧状部)
24…外周面(外周部)
24a…第1平坦部(平坦部)
24b…第2平坦部(平坦部)
24c…第3平坦部(平坦部)
24d…第4平坦部(平坦部)
24e…第1弧状部(弧状部)
24f…第2弧状部(弧状部)
24g…第3弧状部(弧状部)
24h…第5平坦部(平坦部)
24i…第4弧状部(弧状部)
24j…第5弧状部(弧状部)
25…ステー取付部(取付部)
28…ステー本体
29…挿入部(ステーの他端部)
32…係合部(ステーの一端部)
51…ヒンジ部
53…係合用ストライカ(被係合部)
60…サスペンション(ダンパ)
R…領域
Claims (4)
- 車体に設けられ、開口部を有する収納部と、
前記車体にヒンジ部を介して取り付けられ、該ヒンジ部を中心にして前記車体に対して回動し、前記開口部を開閉する蓋部と、
前記収納部内に設けられ、車輪の上下動を規制するダンパが取り付けられるダンパ部材と、
前記収納部内に設けられ、前記蓋部を開状態に保持するステーと、
を備え、
前記蓋部は、前記車体に設けられた係合部と係合する被係合部を備え、前記係合部と前記被係合部とが係合することにより、前記車体に前記蓋部が閉状態を保持するように構成されており、
前記蓋部の開状態において前記蓋部に当接する前記ステーの一端部は、前記蓋部の閉状態において、前記係合部に保持されており、
前記蓋部の閉状態において、前記ステーの全体は、前記ダンパ部材よりも前記ヒンジ部とは反対側に収まるように配置されていることを特徴とする車体構造。 - 前記ステーの他端部は、前記収納部の車幅方向の側部に取付部を介して回動自在に取り付けられており、
前記蓋部の閉状態において、前記ステーの前記一端部は、前記取付部が設けられている前記収納部の前記側部よりも車幅方向中央側に位置していることを特徴とする請求項1に記載の車体構造。 - 前記ダンパ部材は、
断面U字状に形成され、周方向の両端部が前記収納部の前記側部に接合されて該側部と協働して筒状部を形成するダンパハウジングと、
前記筒状部の開口部を閉塞するダンパフェイスと、
により構成され、
前記ダンパフェイスの外周部は、複数の平坦部と、周方向に隣り合う前記平坦部の端部同士を連結する弧状部とにより構成され、前記複数の平坦部のうちの一つが、前記収納部の前記側部に対向しており、
上下方向からみて、前記収納部の前記側部と、前記ダンパハウジングと、前記弧状部とにより囲まれる領域と重なる位置に、前記取付部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の車体構造。 - 前記収納部の前記側部、前記ダンパハウジング、および前記ダンパフェイスの前記外周部は、それぞれ上下方向に沿って延在しており、
前記収納部の前記側部と前記ダンパフェイスの前記外周部とが接合されていることを特徴とする請求項3に記載の車体構造。
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