JP6080819B2 - 多管継手の連結継手部材、及び基部継手部材と連結継手部材とを備える多管継手 - Google Patents
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Description
複数の基部流路が設けられた基部継手部材に取り外し可能に連結された状態で前記複数の基部流路にそれぞれ選択的に流体接続される複数の接続流路を有する、多管継手の連結継手部材であって、
前記複数の接続流路を有する本体部と、
複数の中間流路を有し、前記本体部に対して回動中心軸線の周りで相対的に回動可能に取付けられた回動部材であって、各中間流路の一端が対応する前記接続流路の一端に流体接続されて前記中間流路と対応する前記接続流路とが連通する連通位置と、各中間流路の前記一端と対応する前記接続流路の前記一端との流体接続が解除されて前記接続流路が閉止される閉止位置との間で回動可能とされた回動部材と、を備えており、
各中間流路の他端が対応する前記基部流路の一端に流体接続されるようにして当該連結継手部材を前記基部継手部材に連結したときに、前記回動部材が前記基部継手部材に対して回動しないように該基部継手部材に係合した状態となり、該係合した状態で前記本体部を前記基部継手部材に対して相対的に回動させることにより、前記回動部材が前記連通位置と前記閉止位置との間で回動するようにされた、多管継手の連結継手部材を提供する。
前記回動部材が、該回動部材の回動方向に沿って延びる円弧状のスロット穴と、該回動部材の前記本体部に面する側とは反対の側で、前記スロット穴に沿って設けられた摺動面と、を有し、
前記保持部材の前記軸部が前記スロット穴を貫通して延びており、
前記保持部材の前記頭部が、前記スロット穴の幅よりも大きな幅を有し、前記摺動面と摺動係合して該回動部材が前記本体部から離れる方向で変位しないように保持しているようにすることができる。
前記回動部材が、前記内周面内に設定された、前記回動中心軸線を中心軸線とする円盤状の部材とされ、
前記中間流路が、前記回動部材を前記回動中心軸線と平行な方向に貫通して延びているようにすることができる。
前記連結継手部材を前記基部継手部材に連結したときに、前記連結継手部材の前記筒状壁が前記基部継手部材の前記円柱状部と同心状となって前記円柱状部の円周側面を覆うようにされ、
前記基部継手部材の前記円柱状部が、該円柱状部の軸線の方向で前記円周側面上に延びる軸線方向ガイド要素を有し、
前記連結継手部材の前記筒状壁が、該筒状壁の前記内周面に設けられた被ガイド要素を有しており、
前記被ガイド要素は、前記回動部材が前記閉止位置にあり且つ各中間流路の前記他端が対応する前記基部流路の前記一端に前記回動中心軸線の方向で整合しているときに、前記軸線方向ガイド要素と前記回動中心軸線の方向で整合する位置に配置されているようにすることができる。
前記回動部材が前記基部継手部材に対して回動しないように該基部継手部材に係合した状態で前記本体部を前記基部継手部材に対して相対的に回動したときに、前記被ガイド要素が前記周方向ガイド要素に沿って案内されると共に、少なくとも前記回動部材が前記連通位置にあるときには該被ガイド要素が前記周方向ガイド要素に係合して、当該連結継手部材が前記基部継手部材から前記回動中心軸線の方向で離れないようになるようにすることができる。
当該連結継手部材を前記基部継手部材に連結したときに、各筒状部が対応する前記基部流路内に挿入されて該基部流路と係合し、それにより前記回動部材が前記基部継手部材に対して回動しないようになるようにすることができる。
前記複数の基部流路が設けられた前記基部継手部材と、
該基部継手部材に取り外し可能に連結される上記連結継手部材と、
を備える多管継手を提供する。
前記本体部が、前記接続流路が前記回転中心軸線と平行な方向に貫通するように設けられている接続流路構成部と、該接続流路構成部から伸び、前記回動中心軸線を中心軸線とする円形の内周面を有する筒状壁とを有し、
前記回動部材が、前記内周面内に設定された、前記回動中心軸線を中心軸線とする円盤状の部材とされ、
前記中間流路が、前記回動部材を前記回動中心軸線と平行な方向に貫通して延びており、
前記連結継手部材が、前記本体部から前記内周面の前記軸線の方向に延びる軸部と、該軸部に連接した頭部とを有する保持部材をさらに備えており、
前記回動部材が、前記内周面の前記軸線を中心とした円弧状のスロット穴を有し、
前記保持部材の前記軸部は、前記スロット穴を貫通して延びていて、前記回動部材が前記連通位置にまで回動されたときに前記スロット穴の一端に当接して前記回動部材が前記連通位置を超えて回動しないようにし、前記回動部材が前記閉止位置にまで回動されたときに前記スロット穴の他端に当接して前記回動部材が前記閉止位置を超えて回動しないようにし、
前記保持部材の前記頭部は、前記スロット穴の幅よりも大きな幅を有し、前記内周面の前記軸線の方向で前記回動部材に係合して該回動部材が前記本体部から離れないように保持しており、
前記基部継手部材が、前記複数の基部流路を有する円柱状部を有しており、
前記連結継手部材を前記基部継手部材に連結したときに、前記連結継手部材の前記筒状壁の前記内周面が前記基部継手部材の前記円柱状部と同心状となって前記円柱状部の円周側面を覆うようにされ、
前記基部継手部材の前記円柱状部が、該円柱状部の軸線の方向で前記円周側面上に延びる軸線方向ガイド要素と、該軸線方向ガイド要素に連続して周方向に延びる周方向ガイド要素とを有し、前記連結継手部材の前記筒状壁が、該筒状壁の前記内周面に設けられた被ガイド要素を有し、該被ガイド要素は、前記回動部材が前記閉止位置にあり且つ各中間流路の前記他端が対応する前記基部流路の前記一端に前記内周面の軸線の方向で整合しているときに、前記軸線方向ガイド要素と前記内周面の軸線の方向で整合する位置に配置されており、前記被ガイド要素はさらに前記回動部材が前記基部継手部材に対して回動しないように該基部継手部材に係合した状態で前記本体部を前記基部継手部材に対して相対的に回動したときに、前記周方向ガイド要素に沿って案内されると共に、前記回動部材が少なくとも前記連通位置にあるときに前記周方向ガイド要素に係合して、前記連結継手部材が前記基部継手部材から前記内周面の前記軸線の方向で離れないようにするようになるようにすることができる。
前記軸線方向ガイド要素が、前記円柱状部の前記軸線の方向に延びるように前記円周側面に形成された軸線方向溝であり、前記周方向ガイド要素が前記円周方向に延びるように前記円周側面に形成された周方向溝であり、
前記筒状壁が、該筒状壁の前記内周面から半径方向内側に突出するようにバネ付勢された回動固定部材を備えており、該回動固定部材は、前記連結継手部材を前記基部継手部材に連結するときに前記円柱状部に係合して半径方向外側に変位され、前記本体部を前記基部継手部材に対して相対的に回動して前記回動部材が前記連通位置とされたときに、前記円周側面に設けられた前記軸線方向溝と半径方向で整合して半径方向内側に変位して該軸線方向溝に係合し、前記本体部の前記基部継手部材に対する相対的回動を阻止するようにすることができる。
前記連結継手部材を前記基部継手部材に連結したときに、各筒状部が対応する前記基部流路内に挿入されて該基部流路と係合し、それにより前記回動部材が前記基部継手部材に対して回動しないようにすることができる。
Claims (15)
- 複数の基部流路が設けられた基部継手部材に取り外し可能に連結された状態で前記複数の基部流路にそれぞれ選択的に流体接続される複数の接続流路を有する、多管継手の連結継手部材であって、
前記複数の接続流路を有する本体部と、
複数の中間流路を有し、前記本体部に対して回動中心軸線の周りで相対的に回動可能に取付けられた回動部材であって、各中間流路の一端が対応する前記接続流路の一端に流体接続されて前記中間流路と対応する前記接続流路とが連通する連通位置と、各中間流路の前記一端と対応する前記接続流路の前記一端との流体接続が解除されて前記接続流路が閉止される閉止位置との間で回動可能とされた回動部材と、を備えており、
各中間流路の他端が対応する前記基部流路の一端に流体接続されるようにして当該連結継手部材を前記基部継手部材に連結したときに、前記回動部材が前記基部継手部材に対して回動しないように該基部継手部材に係合した状態となり、該係合した状態で前記本体部を前記基部継手部材に対して相対的に回動させることにより、前記回動部材が前記連通位置と前記閉止位置との間で回動するようにされた、多管継手の連結継手部材。 - 前記連結継手部材の前記本体部上において前記接続流路の前記一端を囲むように配置され、前記回動部材と摺動可能に密封係合する摺動シール部材をさらに有し、前記回動部材が閉止位置となったときに前記接続流路の前記一端が前記摺動シール部材を介して前記回動部材によって閉止されるようにされている、請求項1に記載の多管継手の連結継手部材。
- 前記本体部から前記回動中心軸線と平行に延びる軸部と、該軸部に連接した頭部とを有する保持部材をさらに備えており、
前記回動部材が、該回動部材の回動方向に沿って延びる円弧状のスロット穴と、該回動部材の前記本体部に面する側とは反対の側で、前記スロット穴に沿って設けられた摺動面と、を有し、
前記保持部材の前記軸部が前記スロット穴を貫通して延びており、
前記保持部材の前記頭部が、前記スロット穴の幅よりも大きな幅を有し、前記摺動面と摺動係合して該回動部材が前記本体部から離れる方向で変位しないように保持している、請求項1又は2に記載の多管継手の連結継手部材。 - 前記保持部材の前記軸部は、前記回動部材が前記連通位置にまで回動されたときに前記スロット穴の一端に当接して前記回動部材が前記連通位置を超えて回動しないようにし、前記回動部材が前記閉止位置にまで回動されたときに前記スロット穴の他端に当接して前記回動部材が前記閉止位置を超えて回動しないようにしている、請求項3に記載の多管継手の連結継手部材。
- 前記本体部が、前記接続流路が前記回転中心軸線と平行な方向に貫通するように設けられている接続流路構成部と、該接続流路構成部から伸び、前記回動中心軸線を中心軸線とする円形の内周面を有する筒状壁とを有し、
前記回動部材が、前記内周面内に設定された、前記回動中心軸線を中心軸線とする円盤状の部材とされ、
前記中間流路が、前記回動部材を前記回動中心軸線と平行な方向に貫通して延びている、請求項1乃至4の何れか一項に記載の多管継手の連結継手部材。 - 前記基部継手部材が、前記複数の基部流路を有する円柱状部を有しており、
前記連結継手部材を前記基部継手部材に連結したときに、前記連結継手部材の前記筒状壁が前記基部継手部材の前記円柱状部と同心状となって前記円柱状部の円周側面を覆うようにされ、
前記基部継手部材の前記円柱状部が、該円柱状部の軸線の方向で前記円周側面上に延びる軸線方向ガイド要素を有し、
前記連結継手部材の前記筒状壁が、該筒状壁の前記内周面に設けられた被ガイド要素を有しており、
前記被ガイド要素は、前記回動部材が前記閉止位置にあり且つ各中間流路の前記他端が対応する前記基部流路の前記一端に前記回動中心軸線の方向で整合しているときに、前記軸線方向ガイド要素と前記回動中心軸線の方向で整合する位置に配置されている、請求項1乃至5の何れか一項に記載の多管継手の連結継手部材。 - 前記基部継手部材の前記円柱状部の円周側面が、前記軸線方向ガイド要素に連続して周方向に延びる周方向ガイド要素を有しており、
前記回動部材が前記基部継手部材に対して回動しないように該基部継手部材に係合した状態で前記本体部を前記基部継手部材に対して相対的に回動したときに、前記被ガイド要素が前記周方向ガイド要素に沿って案内されると共に、少なくとも前記回動部材が前記連通位置にあるときには該被ガイド要素が前記周方向ガイド要素に係合して、当該連結継手部材が前記基部継手部材から前記回動中心軸線の方向で離れないようになる、請求項6に記載の多管継手の連結継手部材。 - 前記筒状壁が、該筒状壁の前記内周面から半径方向内側に突出するようにバネ付勢された回動固定部材を備えており、該回動固定部材は、当該連結継手部材を前記基部継手部材に連結するときに前記円柱状部に係合して半径方向外側に変位され、前記本体部を前記基部継手部材に対して相対的に回動して前記回動部材が前記連通位置とされたときに、前記円周側面に設けられた施錠凹部と半径方向で整合して半径方向内側に変位して該施錠凹部に係合し、前記本体部の前記基部継手部材に対する相対的回動を阻止するようにされている、請求項7に記載の多管継手の連結継手部材。
- 前記軸線方向ガイド要素が、前記円柱状部の前記軸線の方向に延びるように前記円周側面に形成された軸線方向溝であり、前記周方向ガイド要素が前記円周方向に延びるように前記円周側面に形成された周方向溝であり、前記施錠凹部が前記軸線方向溝により構成されている、請求項8に記載の多管継手の連結継手部材。
- 前記回動部材が、前記本体部から離れる方向に突出する複数の筒状部を有し、前記中間流路が前記筒状部の内周面によって構成されるようにされ、
当該連結継手部材を前記基部継手部材に連結したときに、各筒状部が対応する前記基部流路内に挿入されて該基部流路と係合し、それにより前記回動部材が前記基部継手部材に対して回動しないようになる、請求項1乃至9の何れか一項に記載の多管継手の連結継手部材。 - 前記複数の基部流路が設けられた前記基部継手部材と、
該基部継手部材に取り外し可能に連結される請求項1乃至4の何れか一項に記載の連結継手部材と、
を備える多管継手。 - 前記本体部が、前記接続流路が前記回転中心軸線と平行な方向に貫通するように設けられている接続流路構成部と、該接続流路構成部から伸び、前記回動中心軸線を中心軸線とする円形の内周面を有する筒状壁とを有し、
前記回動部材が、前記内周面内に設定された、前記回動中心軸線を中心軸線とする円盤状の部材とされ、
前記中間流路が、前記回動部材を前記回動中心軸線と平行な方向に貫通して延びており、
前記連結継手部材が、前記本体部から前記内周面の前記軸線の方向に延びる軸部と、該軸部に連接した頭部とを有する保持部材をさらに備えており、
前記回動部材が、前記内周面の前記軸線を中心とした円弧状のスロット穴を有し、
前記保持部材の前記軸部は、前記スロット穴を貫通して延びていて、前記回動部材が前記連通位置にまで回動されたときに前記スロット穴の一端に当接して前記回動部材が前記連通位置を超えて回動しないようにし、前記回動部材が前記閉止位置にまで回動されたときに前記スロット穴の他端に当接して前記回動部材が前記閉止位置を超えて回動しないようにし、
前記保持部材の前記頭部は、前記スロット穴の幅よりも大きな幅を有し、前記内周面の前記軸線の方向で前記回動部材に係合して該回動部材が前記本体部から離れないように保持しており、
前記基部継手部材が、前記複数の基部流路を有する円柱状部を有しており、
前記連結継手部材を前記基部継手部材に連結したときに、前記連結継手部材の前記筒状壁の前記内周面が前記基部継手部材の前記円柱状部と同心状となって前記円柱状部の円周側面を覆うようにされ、
前記基部継手部材の前記円柱状部が、該円柱状部の軸線の方向で前記円周側面上に延びる軸線方向ガイド要素と、該軸線方向ガイド要素に連続して周方向に延びる周方向ガイド要素とを有し、前記連結継手部材の前記筒状壁が、該筒状壁の前記内周面に設けられた被ガイド要素を有し、該被ガイド要素は、前記回動部材が前記閉止位置にあり且つ各中間流路の前記他端が対応する前記基部流路の前記一端に前記内周面の軸線の方向で整合しているときに、前記軸線方向ガイド要素と前記内周面の軸線の方向で整合する位置に配置されており、前記被ガイド要素はさらに前記回動部材が前記基部継手部材に対して回動しないように該基部継手部材に係合した状態で前記本体部を前記基部継手部材に対して相対的に回動したときに、前記周方向ガイド要素に沿って案内されると共に、前記回動部材が少なくとも前記連通位置にあるときに前記周方向ガイド要素に係合して、前記連結継手部材が前記基部継手部材から前記内周面の前記軸線の方向で離れないようにするようになる、請求項11に記載の多管継手。 - 前記軸線方向ガイド要素が、前記円柱状部の前記軸線の方向に延びるように前記円周側面に形成された軸線方向溝であり、前記周方向ガイド要素が前記円周方向に延びるように前記円周側面に形成された周方向溝であり、
前記筒状壁が、該筒状壁の前記内周面から半径方向内側に突出するようにバネ付勢された回動固定部材を備えており、該回動固定部材は、前記連結継手部材を前記基部継手部材に連結するときに前記円柱状部に係合して半径方向外側に変位され、前記本体部を前記基部継手部材に対して相対的に回動して前記回動部材が前記連通位置とされたときに、前記円周側面に設けられた前記軸線方向溝と半径方向で整合して半径方向内側に変位して該軸線方向溝に係合し、前記本体部の前記基部継手部材に対する相対的回動を阻止するようにされている、請求項12に記載の多管継手。 - 前記回動部材が、前記連結継手部材の前記本体部から離れる方向に突出する複数の筒状部を有し、前記中間流路が前記筒状部の内周面によって構成されるようにされ、
前記連結継手部材を前記基部継手部材に連結したときに、各筒状部が対応する前記基部流路内に挿入されて該基部流路と係合し、それにより前記回動部材が前記基部継手部材に対して回動しないようにされた、請求項11乃至13の何れか一項に記載の多管継手。 - 前記基部流路の内周面上に設けられた軸シール部材をさらに備え、前記回動部材の前記筒状部の外周面と前記基部流路の内周面とが前記軸シール部材を介して密封係合されるようにされた、請求項14に記載の多管継手。
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